JP4862440B2 - 複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置 - Google Patents
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Description
このうちの外径側軌道輪部材は、内周面に複列の外輪軌道を有する。
又、上記内径側軌道輪部材は、外周面に複列の内輪軌道を有する。
又、上記各転動体は、これら両外輪軌道と両内輪軌道との間に、両列同士の間で互いに逆方向の接触角を付与された状態で、両列毎に複数個ずつ、転動自在に設けられている。 又、上記アキシアル変位測定手段は、上記外径側軌道輪部材と上記内径側軌道輪部材とのアキシアル方向の変位(これら両軌道輪部材の相対変位のうち、これら両軌道輪部材の軸方向の成分のみの純アキシアル変位)を求める為のものである。
又、上記傾斜角度測定手段は、上記外径側軌道輪部材と上記内径側軌道輪部材との中心軸同士の傾斜角度を求める為のものである。
具体的に上記予圧算出手段は、例えば請求項2に記載した様に、アキシアル方向の変位と傾斜角度との比較に基づいて予圧を求める。
より具体的には、例えば請求項3に記載した様に、上記予圧算出手段は、アキシアル方向の変位と傾斜角度との比に基づいて予圧を求める。
又、請求項6に記載した構造の場合には、上記エンコーダの周面の特性が変化するピッチを、軸方向に関して漸次変化させる。これと共に、アキシアル変位測定手段及び傾斜角度測定手段に、上記センサの出力信号のデューティ比に基づいて、アキシアル方向の変位及び傾斜角度を求める機能を持たせる。尚、上記特性変化のピッチを変化させるには、被検出面に、台形状若しくはV形状(三角形)の凹凸、或は透孔と柱部とを交互に形成したエンコーダを使用する事が考えられる。更には、同様のパターンでS極とN極とを配置した、永久磁石製のエンコーダを使用する事もできる。
この様な請求項8に記載した構造を実施する場合に、例えば、請求項9に記載した様に、予圧算出手段及び荷重算出手段を含む演算器に、マップにより、アキシアル方向の変位と傾斜角度とのうちの一方又は双方に基づいて両軌道輪部材同士の間に作用する荷重を求める機能を持たせる。更に、上記予圧算出手段及び荷重算出手段を含む演算器に、求めた予圧の値に基づいて上記マップを補正する機能を持たせる。
又、上述の請求項9に記載した構造を実施する場合に、例えば請求項11に記載した様に、内径側軌道輪部材を、自動車の車輪と共に回転する、外周面に複列の内輪軌道を有するハブとする。又、外径側軌道輪部材を、上記自動車の懸架装置に支持固定された状態で回転しない、内周面に複列の外輪軌道を有する外輪とする。そして、予圧算出手段に、上記ハブに対し上記自動車の幅方向に関して外側に向いたアキシアル荷重が作用している状態で予圧を求め、更にマップを補正する機能を持たせる。
(1) アキシアル荷重を演算する為の、外径側、内径側両軌道輪部材4、5同士の間の相対変位に関する情報は、これら両軌道輪部材4、5の中心軸同士の傾斜角度とする。
(2) 演算したアキシアル荷重が任意の値(例えばゼロ)になった状態での、上記外径側、内径側両軌道輪部材4、5同士の間の(純)アキシアル方向変位を記憶しておく。
(3) この状態でのこの(純)アキシアル方向変位を、任意のアキシアル荷重(例えばゼロ)での値とする。
この様にして上記アキシアル荷重を求めれば、熱膨張、収縮によって上記外径側、内径側両軌道輪部材4、5同士の間の(純)アキシアル方向変位がオフセットしてしまっても、熱膨張、収縮による影響を排除した、このアキシアル方向変位(真値)を求められる。そして、前述の図6の縦軸に表した、アキシアル方向変位と傾斜角度との比を正確に求められる。
(A) 熱膨張、収縮に基づく、(純)アキシアル方向変位の変動分を、この熱膨張、収縮の影響を殆ど受けない、傾斜角度を基準として補正する。具体的には、傾斜角度が0の場合にアキシアル方向変位も0にする等、傾斜角度に基づいて求めたアキシアル荷重に対応して、その時点でのアキシアル方向変位を、当該アキシアル荷重に応じた値として予圧算出手段のメモリ中に記録する(前述の(1) 〜(3) と同様)。
(B) (純)アキシアル方向変位を表す信号をハイパスフィルタによりフィルタリングする。例えば、複列転がり軸受ユニットが、車輪支持用転がり軸受ユニットである場合、「直進→操舵」、「操舵→直進」、レーンチェンジ等の走行条件であれば、上記フィルタリングにより、緩徐に変化する、熱膨張、収縮の影響を除く事ができる。そして、上記傾斜角度が0である場合と、この傾斜角度が或る値になった状態との間での、(純)アキシアル方向変位の相対量に基づいて、予圧を求める事ができる。
上記(A)(B)何れの方法でも、熱膨張、収縮の影響での(純)アキシアル方向変位に拘わらず、この熱膨張、収縮の影響をなくして、上記予圧を精度良く求められる。
このうちのエンコーダ15は、軟鋼板等の磁性金属板製で、被検出面である外周面先端寄り(軸方向内半寄り)部分に、第一、第二の特性変化部18、19を設けている。これら両特性変化部18、19は、それぞれがスリット状である多数の透孔20a、20bを、円周方向に関して互いに等間隔で形成して成るものである。
2 車輪
3 路面
4 外径側軌道輪部材
5 内径側軌道輪部材
6 転動体
7 ナックル
8 荷重測定装置
9 外輪軌道
10 取付部
11 ハブ本体
12 内輪
13 フランジ
14 内輪軌道
15 エンコーダ
16 カバー
17a1 、17a2 、17b1 、17b2 センサ
18 第一特性変化部
19 第二特性変化部
20a、20b 透孔
Claims (12)
- 内周面に複列の外輪軌道を有する外径側軌道輪部材と、外周面に複列の内輪軌道を有する内径側軌道輪部材と、これら両外輪軌道と両内輪軌道との間に、両列同士の間で互いに逆方向の接触角を付与された状態で、両列毎に複数個ずつ、転動自在に設けられた転動体と、上記外径側軌道輪部材と上記内径側軌道輪部材とのアキシアル方向の変位を求める為のアキシアル変位測定手段と、これら外径側軌道輪部材と内径側軌道輪部材との中心軸同士の傾斜角度を求める為の傾斜角度測定手段と、この傾斜角度と上記アキシアル方向の変位とに基づいて上記各転動体に付与されている予圧を求める予圧算出手段とを備える複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
- 予圧算出手段が、アキシアル方向の変位と傾斜角度との比較に基づいて予圧を求めるものである、請求項1に記載した複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
- 予圧算出手段が、アキシアル方向の変位と傾斜角度との比に基づいて予圧を求めるものである、請求項2に記載した複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
- アキシアル変位測定手段と傾斜角度測定手段とを、複列転がり軸受に組み込んでいる、請求項1〜3のうちの何れか1項に記載した複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
- 外径側軌道輪部材と内径側軌道輪部材とのうちの一方の軌道輪部材で、使用時に回転する回転側軌道輪部材の一部に、被検出面である周面の特性を円周方向に関して交互に且つ等間隔で変化させると共に、この変化の位相を軸方向に関して漸次変化させたエンコーダを、上記被検出面を上記回転側軌道輪部材と同心に位置させた状態で装着すると共に、上記外径側軌道輪部材と上記内径側軌道輪部材とのうちの他方の軌道輪部材で、使用時にも回転しない静止側軌道輪部材の一部に支持した複数個のセンサの検出部を、上記エンコーダの被検出面の互いに異なる部分に対向させており、アキシアル変位測定手段及び傾斜角度測定手段は、上記各センサの出力信号同士の間に存在する位相差に基づいてアキシアル方向の変位及び傾斜角度を求める、請求項4に記載した複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
- 外径側軌道輪部材と内径側軌道輪部材とのうちの一方の軌道輪部材で、使用時に回転する回転側軌道輪部材の一部に、被検出面である周面の特性を円周方向に関して交互に変化させると共に、この変化のピッチを軸方向に関して漸次変化させたエンコーダを、上記被検出面を上記回転側軌道輪部材と同心に位置させた状態で装着すると共に、上記外径側軌道輪部材と上記内径側軌道輪部材とのうちの他方の軌道輪部材で、使用時にも回転しない静止側軌道輪部材の一部に支持したセンサの検出部を、上記エンコーダの被検出面に対向させており、アキシアル変位測定手段及び傾斜角度測定手段は、上記センサの出力信号のデューティ比に基づいてアキシアル方向の変位及び傾斜角度を求める、請求項4に記載した複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
- 複数のセンサを、エンコーダの上端部及び下端部で、被検出面にそれぞれ対向させ、これら各センサの出力信号に基づいてアキシアル方向の変位及び傾斜角度を求める、請求項5〜6のうちの何れか1項に記載した複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
- アキシアル変位測定手段が求めたアキシアル方向の変位と、傾斜角度測定手段が求めた外径側、内径側両軌道輪部材の中心軸同士の傾斜角度とのうちの一方又は双方に基づいて、これら両軌道輪部材同士の間に作用する荷重を求める荷重算出手段を設けた、請求項5〜7のうちの何れか1項に記載した複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
- 予圧算出手段及び荷重算出手段を含む演算器が、マップにより、アキシアル方向の変位と傾斜角度とのうちの一方又は双方に基づいて両軌道輪部材同士の間に作用する荷重を求める機能を有するものであり、上記予圧算出手段及び荷重算出手段を含む演算器に、求めた予圧の値に基づいて上記マップを補正する機能を持たせている、請求項8に記載した複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
- 回転側軌道輪部材が自動車の車輪と共に回転するハブであり、静止側軌道輪部材が自動車の懸架装置に支持固定されるものである、請求項5〜9のうちの何れか1項に記載した複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
- 内径側軌道輪部材が、自動車の車輪と共に回転する、外周面に複列の内輪軌道を有するハブであり、外径側軌道輪部材が、この自動車の懸架装置に支持固定された状態で回転しない、内周面に複列の外輪軌道を有する外輪であり、予圧算出手段は、上記ハブに対し上記自動車の幅方向に関して外側に向いたアキシアル荷重が作用している状態で予圧を求め、更にマップを補正する、請求項9に記載した複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
- 予圧算出手段は、アキシアル方向の変位と傾斜角度とのうちの少なくとも一方の状態量に基づいて、外径側軌道輪部材と内径側軌道輪部材との間に作用しているアキシアル荷重を求め、更に、上記傾斜角度を基準として上記アキシアル方向の変位を補正し、更にこの補正した変位に基づいて予圧を求める、請求項1〜11のうちの何れか1項に記載した複列転がり軸受ユニット用予圧測定装置。
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