JP4854655B2 - 極性制御システム、アクセスゲートウェイ及び極性制御方法 - Google Patents

極性制御システム、アクセスゲートウェイ及び極性制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、デジタル総合サービス網(ISDN)などのデジタル回線網において、局舎内に設置され、加入者線の端子に終端装置側の接続端子を接続する際、加入者線の極性に適合させる極性制御システム、アクセスゲートウェイ及び極性制御方法に関する。
近年においては、電話局舎内における複数の通信事業者による主配電盤(MDF:Main Distributing Frame)への直接接続が自由化されたことに伴い、在来の市内回線網を使って、他の通信事業者が接続サービスを提供できるようになった。
また、従来より、インターネットの普及により高速のデータ通信需要が増加し、一般家庭においてもISDN(Integrated Services Digital Network)等のデジタル回線が使用されるようになった。このようなデジタル通信網を使用して通信を行うためには、デジタル回線終端装置(DSU:Digital Service Unit)、或いはDSUを内蔵したターミナルアダプタ(TA)を加入者線の終端に接続し、そこからパーソナルコンピュータや電話機、ファクシミリなどの端末装置に接続する。
DSUを上記デジタル回線網の加入者線に接続する際には、加入者線を構成する一対の導体線(メタリックペア線)の極性について、局側の接続端子とDSU側の接続端子とが合致するように接続する必要がある。
ところで、この極性を間違えて接続した場合には、通信が確立されないため、正しい極性に接続し直したり、極性反転スイッチを手動で切り替える必要があるが、通信が確立されない状態にあっては、通信を介したサポートサービスを受けることもできず、利用者に煩わしさを与えていた。このような問題を解決する技術として特許文献1に開示されたものがある。
この特許文献1に開示された技術では、ユーザー宅内に設置される終端装置(DSUやTA)に、加入者線とデジタル回線終端装置とが正しい極性で接続されているか否かを検知する極性反転制御回路を設け、正しく接続されなかった場合には、極性判定制御回路でこれを検知し、デジタル回線終端装置内部で極性反転スイッチを切り替える。これにより、極性が自動的に切り替えられることとなり、加入者線とデジタル回線終端装置とが正しく接続された状態とすることができる。
しかしながら、上述した特許文献1に開示された技術では、上述した極性反転制御回路を備えた終端装置がユーザー宅側に設置されていることが前提となっていることから、常に当該技術を適用することは困難である。
特に、上述したように在来の回線網を使って、他の通信事業者がサービスを開始している場合には、在来の回線網において使用されていた終端装置がいずれの種類のものであるかを把握することは困難であり、極性反転制御回路を備えた終端装置が、ユーザー宅側に設置されていることを前提とした上記技術を採用することは現実的ではない。
特開平11−308376号公報
そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、局側とユーザー宅側との間において回線の極性を一致させる必要があるデジタル通信網において、局側で極性の変更を行うことができる極性制御システム、アクセスゲートウェイ及び極性制御方法を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、加入者側の終端装置と局側の装置とを一対の導体線からなる加入者線で相互に接続するデジタル通信網において、局側に設置される極性制御システムであって、一対の導体線を含む回線ループが形成され、この回線ループに対する通電を検出する検出部と、検出部によって通電が検出された場合に、一対の導体線の極性を検出し、この検出結果に応じて極性を反転させる極性反転部と、加入者が使用する電話機に接続される加入者側接続端子と、電話機のフッキング状態を検出するフッキング検出手段と、電話機においてダイヤルされた通話先を検出する通話先検出手段と、第1の通信事業者に接続される第1の接続端子と、第2の通信事業者経由で通話を行うための第2の接続端子と、通話先検出手段による検出結果に応じて、第1又は第2の接続端子のうちいずれかの接続端子を加入者側接続端子に選択的に接続するスイッチ手段とを備え、スイッチ手段は、フッキング検出手段が電話機のオンフック状態を検出した場合には第1の接続端子に接続し、該オンフック状態が解除された場合に一時的にニュートラル状態となり、第1の接続端子への接続を切断し、ニュートラル状態となった後、通話先検出手段はダイヤルされた通話先を検出し、通話先検出手段が所定の通話先を検出した場合には第2の接続端子に接続する
また、他の発明は加入者側の終端装置と局側の装置とを一対の導体線からなる加入者線で相互に接続するデジタル通信網において、極性制御システムを用いて局側での極性を制御する方法であって、電話機のオンフック状態を検出した場合に、加入者側接続端子を第1の接続端子に接続し、該オンフック状態が解除された場合に、一時的にニュートラル状態となり、第1の接続端子への接続を切断し、ニュートラル状態となった後ダイヤルされた通話先を通話先検出手段により検出し、通話先検出手段が所定の通話先を検出した場合には、第2の接続端子に接続し、一対の導体線を含む回線ループが形成されたときに、この回線ループに対する通電を検出し、通電が検出された場合に、一対の導体線の極性を検出し、この検出結果に応じて極性を反転させる。


このような発明では、局側において回線ループが形成され、この回線ループに対する通電(信号同期)を監視し、信号同期が検出されるのをトリガーとして、一対の導体線の極性を検査して、極性が一致していない場合には、極性を反転させて一致させる。この結果、ユーザー宅側の終端装置の種類によらず、局側で極性補正を実行するため、ユーザーに負担を掛けることなく、局とユーザー宅との間における通信の確立をより確実なものとすることができる。
なお、上記発明において、極性の検出は、回線ループにおけるフレーム同期の有無に基づいて行うことが好ましい。この場合には、極性制御(極性補正)が成功したか否かの判断を、局側で行うことができ、極性制御にエラーが生じた場合にも、局側で対応が可能となる。
また、上記発明の極性制御システムは、加入者線を通じて、終端装置に対し、複数の通信網を選択的に接続可能とするアクセスゲートウェイに備えさせることができる。
すなわち、アクセスゲートウェイに、電話機においてダイヤルされた通話先を検出する通話先検出手段と、加入者線が接続される加入者側接続端子と、第1の通信事業者に接続される第1の接続端子と、第2の通信事業者経由で通話を行うための第2の接続端子と、通話先検出手段による検出結果に応じて、第1又は第2の接続端子のうちいずれかの接続端子を加入者側接続端子に選択的に接続するスイッチ手段と、一対の導体線を含む回線ループが形成され、この回線ループに対する通電を検出する信号同期検出部と、信号同期検出部によって通電が検出された場合に、一対の導体線の極性を検出し、この検出結果に応じて極性を反転させる極性反転部とを設ける。
第1実施形態に係る極性制御システムの概略構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る極性制御システムの動作を示すフローチャート図である。 第2実施形態に係る通信ネットワークシステムの概略構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係るアクセスゲートウェイ3の内部構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係る制御部35によるスイッチ切り替え制御を示す状態遷移図である。 第2実施形態におけるアクセスゲートウェイ3の制御及び通信手順を示すシーケンス図である。
[第1実施形態]
(極性制御システムの構成)
本発明の第1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係る極性制御システムの概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施形態では、局側とユーザー宅側とがレイヤー1である加入者線100により相互に接続されている。すなわち加入者線100の局側には極性制御システム7が接続され、終端部(ユーザー宅)側にはDSU12を介してターミナルアダプタ11及び電話機1が接続されている。加入者線100は、一対の導体線L1、L2からなるデジタル回線である。この加入者線100では、例えば、DSU12やターミナルアダプタ11の電源がONとなり、電話機1がオフフック状態となることによって、各導体線L1及びL2により回線ループが形成される。
極性制御システム7内には、上記回線ループから信号を取り出したり送信したりして、後方の通信網(図示せず)に対して信号を送受信するための伝送部75と、上記一対の導体線L1、L2相互間に一定の電位差を生じさせる電源供給部76と、両導体線L1、L2の極性を反転させる極性反転部71とが設けられている。さらに極性制御システム7は、上記回線ループの通電状態を常時監視している信号同期検出部74と、各導体線L1、L2のフレーム信号を検出して極性を検出する極性検出部73と、極性反転部71を制御する極性制御部72とを備えている。
極性反転部71は、極性制御部72からの制御信号に従って、導体線L1を正(+)極(地気:接地電位)、導体線L2を負(−)極(−48V)にするノーマル給電の状態と、導体線L1を負(−)極、導体線L2を正(+)極にするリバース給電の状態とを交互に切り替える装置である。
極性制御部72は、極性検出部73及び信号同期検出部74における検出結果と、制御設定(選択FLG,実施FLG,リトライカウンタ等)に応じて、極性を反転すべきか否かを判断し、この判断結果に応じて、極性反転部71に対して、極性の反転を指示する制御信号を出力する回路である。
この選択FLGは、極性制御を実行するか否かの選択を意味するデータであり、実行する場合は”有効”のフラグが立ち、実行しない場合は”無効”のフラグが立つ。また、実施FLGは、既に極性制御が実行済みか、或いは過去における実行結果(成功又はエラー)を意味するデータであり、実行されていない場合には”未実施”のフラグが立ち、実行され且つ成功して終了している場合には”実施済み”のフラグが立ち、エラーで終了している場合には”Err完了”のフラグが立つ。さらに、リトライカウンタは、Err完了の場合に再実行する回数の上限を定めるデータであり、本実施形態では5回がデフォルト値として設定されている。
信号同期検出部74は、導体線L1及びL2により回線ループが形成され、この回線ループに通電されるのを監視するモジュールであり、検出結果をLOS(Loss of signal:信号喪失あり=1,信号喪失なし=0)として極性制御部72に出力する。一方、極性検出部73は、回線ループを通じて受信されるフレーム信号を監視するモジュールであり、検出結果をLOF(Loss of Frame:フレーム喪失あり=1,フレーム喪失なし=0)として、極性制御部72に出力する。
一方、DSU12内には、上記回線ループから信号を取り出したり送信したりするとともに、上記回線ループから取り出した信号を電話機1側の信号形式に変換したり、電話機1側からの信号を通信路の信号形式に変換して送信する伝送回路121と、この伝送回路121とターミナルアダプタ11とを相互に接続し、信号のやり取りを可能にする接続インタフェース(I/F)122と、伝送回路121及び接続インタフェース122に電力を供給する電源回路123とを備えている。
電源回路123には、導体線L1及びL2を通して電力が供給され、これにより、伝送回路121及び接続インタフェース122に電力が分配されるようになっている。
伝送回路121では、加入者線100が接続され、当該DSUの電源がONにされるとともに、電話機1においてオフフック状態となると、回線ループが形成され、信号の送受信が可能となり、局側と当該DSU側とで極性が一致しているとフレームの送受信が可能となる。
(極性制御方法)
以上の構成を有する極性制御システムを動作させることによって、本発明の極性制御方法を実施することができる。図2は、本実施形態に係る極性制御システムの動作を示すフローチャート図である。
まず、局舎側において信号同期検出部74により、回線(LOS)の常時監視が開始され(S103)、LOSの値が変化(1→0)するまで、ループ処理によりLOSの検出が繰り返され、待機状態となる(S104)。
そして、ユーザー宅側において各終端装置(DSU,ターミナルアダプタ)の電源がONとなるとともに、電話機においてオフフックされる(S101)と、回線ループが形成され信号同期が開始される(S102)。この信号同期により、信号喪失がなくなり、信号同期検出部74から”LOS=0”が極性制御部72に入力され、ステップS105に移行する。
ステップS105において極性制御部72は、選択FLGを読み出し、極性制御処理を実行するか否かを判断する。すなわち、選択FLGが”無効”となっている場合には、極性制御を実行せずに通常処理に遷移し(S114)、選択FLGが”有効”となっている場合には、ステップS106に移行し、実施FLGの読み出しを行う。
ステップS106において極性制御部72は、既に極性制御が実施されたか、或いは過去の実施がどのような状態で終了したかを判断する。成功して終了している場合(ステップS106における”実施済み”)は、極性制御を実行せずに通常処理に遷移し(S114)、未実施又はエラーで終了している場合(ステップS106における”未実施”又は”Err完了”)は、ステップS107に移行して、極性反転部71に極性反転制御を実行させる。
極性反転制御が終了した後、極性検出部73によりフレーム同期(LOF)を監視し、極性反転が成功しているか、或いはエラー終了となっており再度反転制御が必要かどうかを判断する(S109)。具体的には、LOFの値が”0”か”1”かを判断する。ここで、LOFが”0”であれば、フレーム損失はなく、極性反転が成功しているため、選択FLGを”有効”とし、実施FLGを”実施済み”とした後(S113)、通常処理に遷移する(S114)。
ステップS109においてLOFが”1”であれば、フレーム損失が生じており、極性反転が失敗しているため、リトライ(再実行)が必要となる。このとき、リトライカウンタを読み出し、リトライ回数が満了しているか否かを判断する(S110)。ステップS110においてリトライ回数が満了していなければ、リトライカウンタの値に1を加算して更新し、ステップS109以降の処理を繰り返し実行する。一方、ステップS110においてリトライ回数が満了していれば、リトライは行わず、選択FLGを”有効”とし、実施FLGを”Err完了”とした後(S113)、通常処理に遷移する(S114)。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態によれば、局側の極性制御システム7により、回線ループの形成、及びこの回線ループでの信号同期を監視し、回線ループの形成をトリガーとして、極性が一致していない場合に、局側において極性を反転させて一致させるため、ユーザー宅側の終端装置の種類によらず、局側で極性補正を実行することができ、ユーザーに負担を掛けることなく、局とユーザー宅との間における通信の確立をより確実なものとすることができる。
また、本実施形態において極性の検出は、回線ループにおけるフレーム同期の有無に基づいて行うため、極性制御(極性補正)が成功したか否かの判断を、局側で行うことができ、極性制御にエラーが生じた場合にも、局側で対応が可能となる。
[第2実施形態]
次いで、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態では、上述した第1実施形態における極性制御システム7を、加入者線を通じて、終端装置に対し、複数の通信網を選択的に接続可能とするアクセスゲートウェイに備えさせたことを特徴とする。なお、本実施形態において、上述した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その機能等は特に言及しない限り同一であり、その説明は省略する。
図3は、本実施形態に係る通信ネットワークシステムの概略構成を示すブロック図である。
(通信ネットワークシステムの構成)
同図に示すように、本実施形態に係る通信ネットワークシステムは、加入者が使用する電話機1に対して、第1キャリア4の通信網、第2キャリア5の通信網、及びIP網6による複数の通信経路がアクセスゲートウェイ3を介して接続可能となっている。なお、電話機1は、上述した第1実施形態と同様の構成を有するDSU12及びターミナルアダプタ11を介して、加入者線100によりアクセスゲートウェイ3に接続されている。
第1キャリア4は、通信サービスを提供する電気通信事業者であり、独自の通信設備を所有しサービスを提供する第一種通信事業者である。第1キャリア4は、複数のグループセンター41,46、ゾーンセンター42,45を有しており、これらのセンター間を中継して、通信を行う。
また、第1キャリア4は、回線データベース47を有しており、この回線データベース47に第2キャリア5等の他の通信事業者を登録しておくことによって、他の通信事業者を識別する識別番号のダイヤルを要することなく、その通信事業者に優先的に接続し、POI43,44を通じて、第2キャリア5などへの接続サービスを行う。なお、この第1キャリア4のグループセンター41には、配線分配装置であるMDF(Main Distributing Frame)41aが設置されており、このMDF41aによって、グループセンター41内の交換機に接続される前のケーブルを分岐させてAGW3を接続し、第1の通信事業者の市内回線網を使って第2キャリア5が、電話機1を使用する加入者に対して接続サービスなどを提供できるようになっている。
POI43,44は、各通信事業者が所有する回線の相互接続点であり、通話料や回線使用料は、加入者宅からPOI43,44までの第1キャリア4に対する使用料と、POI43,44以遠の第2キャリア5に対する使用料を合算したものとなる。
さらに、第1キャリア4は、監視手段48を備えており、この監視手段48は、アクセスゲートウェイ3を介して電話機1の加入者線100に接続され、加入者線100の回線状態を監視する。
第2キャリア5は、第一種通信事業者の他、第一種事業者から通信設備を借りてサービスを提供する第二種通信事業者が含まれる。この第2キャリア5は、POI43,44を通じて、第1キャリア4と相互に接続され、第2キャリア5経由によっても、第1キャリア4の電話機2との通話が可能となっている。
また、第2キャリア5は、TDM52を備えており、このTDM52と、第1キャリア4の局舎内に設置されたTDM51とを通じて、アクセスゲートウェイ3に接続されている。TDM51,52は、共用回線を使用する時間を等分し、複数の回線に共有回線を順次割り当てることによって多重化し、複数の回線を束ね、1本の回線を共用するための多重化装置である。
IP網6は、通信プロトコルTCP/IPを用いて種々の通信回線(電話回線やISDN回線、ADSL回線などの公衆回線、専用回線、無線通信網)を相互に接続して構築される分散型の通信ネットワークであり、このIP網には、10BASE−Tや100BASE−TX等によるイントラネット(企業内ネットワーク)や家庭内ネットワークなどのLANなども含まれる。
IP網6上には、コールエージェント61が設置されている。このコールエージェント61は、IP網6上で電話サービスを提供する際に、既存電話網の中継交換機の機能をIP網6に代用させる呼制御装置であり、VoIPサーバーやSIPサーバー等により実現される。
(アクセスゲートウェイの構成)
上記アクセスゲートウェイ3は、電話機1と、第1及び第2キャリア4,5の通信回線、及びIP網6との間において、通信媒体やプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を可能にする装置であり、通信媒体や伝送方式の相違を吸収して異機種間の接続を可能とする。
図4に、アクセスゲートウェイ3の内部構成を示す。本実施形態に係るアクセスゲートウェイ3は、同図に示すように、上述した極性制御システム7と、加入者側接続端子30と、第1キャリア用接続端子31と、第2キャリア用接続端子32と、IP網用接続端子33と、接続端子31〜33のうちいずれかの接続端子を加入者側接続端子30に選択的に接続するスイッチ30aとからなる切替部34を備えている。
本実施形態において極性制御システム7は、電話機1と制御部35との間の加入者線100に接続されており、制御部35の手前において、加入者線100に関する極性制御を行うものである。具体的に極性制御システム7は、上述した第1実施形態と同様に、図1に示したような、加入者線100から信号を取り出したり送信したりして、後方の制御部35に対して信号を送受信する伝送部75と、加入者線100の導体線L1、L2相互間に一定の電位差を生じさせる電源供給部76と、両導体線L1、L2の極性を反転させる極性反転部71とが設けられている。
さらに極性制御システム7は、上記回線ループの通電状態を常時監視している信号同期検出部74と、各導体線L1、L2のフレーム信号を検出して極性を検出する極性検出部73と、極性反転部71を制御する極性制御部72とを備えている。
また、本実施形態における極性制御システム7は、スイッチ30aの動作に応じて極性を制御する機能を備えている。具体的には、スイッチ30aが第2キャリア用接続端子32及びIP網用接続端子33に接続されている間は、第2キャリア5やIP網6に適合させた極性となるように制御を行い、スイッチ30aが第1キャリア用接続端子31に接続されている間は、第1キャリア4に適合させた極性となるように制御を行う。
加入者側接続端子30は、加入者1が使用する電話機に接続され、第1キャリア用接続端子31は第1キャリア4が有する監視手段48に接続され、第2キャリア用接続端子32はTDM51,52を介して第2キャリア5と接続され、IP網用接続端子33はIP網6に接続されている。
前記スイッチ30aには、制御部35が接続され、この制御部35によりスイッチの切り替えが制御される。制御部35は、電話機1のフッキング状態を検出するフッキング検出部35bと、電話機1においてダイヤルされた通話先を検出するダイヤル検出部35aとを備えている。図5は、かかる制御部35によるスイッチ切り替え制御を示す状態遷移図である。
まず、電話機1が使用されていない状態、すなわち、フッキング検出部35bが電話機1のオンフック状態を検出している間は、加入者側接続端子30が第1キャリア用接続端子31に接続されている(図4及び5中における状態(1))。このとき、極性制御システム7は、第1キャリア4に適合した極性となるように、極性制御を行う。
次いで、電話機1がオフフックされ、オンフック状態が解除された場合には、一時的にニュートラル状態となり、ダイヤル検出部35aが特定通話先のダイヤルを検出したときには第2キャリア用接続端子32に接続し(図4及び5中における状態(3))、特定通話先が検出されない通常のダイヤルである場合には、IP網用接続端子33に接続する(図4及び5中における状態(2))。このとき、性制御システム7は、スイッチ30aの動作に従って、第2キャリア5に接続されている間は、第2キャリア5に適合した極性となるように極性制御を行い、IP網6に接続されている間は、IP網6に適合した極性となるように極性制御を行う。
そして、第2キャリア5を通じての通話、又はIP網6を通じてのVoIP接続が終了し、オンフック状態となった場合には、加入者側接続端子30を第1キャリア用接続端子31に接続する(図4及び5中における状態(1))。このとき、極性制御システム7は、第1キャリア4に適合した極性となるように、元の(オンフック状態だった時点の)極性に戻す極性制御を行う。
なお、本実施形態において特定通話先とは、例えば、110番や119番、177番、117番、104番、106番等の、いわゆる1XX番と呼ばれるサービスを提供する電話番号による通話相手である。これらの特定通話先の電話番号は、ダイヤル検出部35aに内蔵されたメモリ内にテーブルデータとして保持されており、ダイヤルを検出する毎に、テーブルデータを参照し、通話先を判別する。
(アクセスゲートウェイの制御方法)
以上説明した通信ネットワークにおいて、アクセスゲートウェイ3を用いた通信は、以下の手順で行われる。図6は、本実施形態におけるアクセスゲートウェイ3の制御及び通信手順を示すシーケンス図である。
同図に示すように、電話機1が使用されていない状態、すなわち、フッキング検出部35bが電話機1のオンフック状態を検出している間は、加入者側接続端子30を第1キャリア用接続端子31に接続している。この間、極性制御システム7は、第1キャリア4に適合させた極性となるように極性を制御するとともに、信号同期検出部74により回線ループの監視を行っている。また、これと併せて、第1キャリアの監視手段48により、加入者線100の監視が行われている(S201)。
次いで、電話機1がオフフックされ(S202)、オンフック状態が解除された場合には(S203)、スイッチ30aは、一時的にニュートラル状態となり(S204)、第1キャリア4への接続が切断される。その後、電話機1においてダイヤルがなされ(S205)、そのダイヤルされた識別子(電話番号)が、ダイヤル検出部35aにより検出される(S206)。
ダイヤル検出部35aにより、電話機1においてダイヤルされた電話番号が特定の番号であるか否かを判断し(S207)、特定通話先の電話番号でないと判断した場合には、IP網用接続端子33に接続し(ステップS207における”N”)、IP網6を通じてのVoIP接続(S208)により通話を確立させる(S210)。一方、ステップS207において、特定通話先の電話番号である場合には、第2キャリア用接続端子32に接続し(ステップS207における”Y”)、第2キャリア5を通じて、通常の音声通話(S209)により通話を確立させる(S210)。
このステップS207におけるスイッチ30aの動作に応じて、極性制御システム7は、接続先である第2キャリア5又はIP網6の極性に従った、極性制御を行う。すなわち、極性制御システム7において、回線ループの形成及び信号同期が、信号同期検出部74によって検出され、上述した極性制御処理(ステップS104〜S114)が実行される。
具体的には、図2に示すように、上記ステップS104において、信号同期検出部74から”LOS=0”が極性制御部72に入力され、ステップS105に移行し、極性制御部72において、選択FLG及び実施FLGのフラグに基づいて、極性制御処理を実行するか否かを判断し(S105)、既に極性制御が実施されたか、或いは過去の実施がどのような状態で終了したかを判断し(S106)、これらの判断に応じて、極性反転部71に極性反転制御を実行させる(S107)。
極性反転制御が終了した後は、極性検出部73によりフレーム同期(LOF)を監視し、極性反転が成功しているか、或いはエラー終了となっており再度反転制御が必要かどうかを判断し(S109)、極性反転が成功していれば、選択FLGを”有効”とし、実施FLGを”実施済み”とした後(S113)、通常処理に遷移し(S114)、極性反転が失敗していれば、リトライ(再実行)、又はErr完了とする(S110〜S112)。
その後、図6に示すように、第2キャリア5を通じての通話、又はIP網6を通じてのVoIP接続を終了すべく電話機1をオンフック状態とした場合には(S211及びS212)、これがフッキング検出部35bにより検出され、第2キャリア用接続端子32又はIP網用接続端子33への接続が切断され、加入者側接続端子30を第1キャリア用接続端子31に接続する(S213)。これにより、第1キャリアの監視手段48による、加入者線100の監視が再開される(S214及びS215)。この第1キャリア4への接続に応じて、極性制御システム7は、第1キャリア4の極性に応じた極性に戻すように、極性を制御する。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態に係る通信ネットワークシステム、並びにアクセスゲートウェイ3及びその制御方法によれば、アクセスゲートウェイ3の極性制御システム7により、回線ループの形成、及びこの回線ループでの信号同期を監視し、極性が一致していない場合には、回線ループの形成をトリガーとして、アクセスゲートウェイ3側において極性を反転させて一致させるため、ユーザー宅側の終端装置の種類によらず、局側で極性補正を実行することができ、ユーザーに負担を掛けることなく、局とユーザー宅との間における通信の確立をより確実なものとすることができる。
特に、本実勢形態においては、第1キャリア、第2キャリア及びIP網という複数の通信網への接続を切り替えるため、各通信網に応じた極性制御を行うことが可能となり、ユーザー宅側の終端装置に特別な機構を設けることなく、各通信網への接続を確実なものとすることができる。
また、本実施形態では、電話機1がオンフックの状態では、加入者側の回線を第1キャリア4に接続するため、第1キャリア4において加入者線100を監視することができる。そして、加入者が通話をすべく、電話機1のオンフック状態を解除した場合には、通話先の電話番号やIPアドレス等に応じて、第2キャリア5又はIP網6を選択的に切り替えて接続することができる。これにより本実施形態では、特定の通信事業者、すなわち第1キャリア4が加入者線100の保守管理を行い、通信接続時は、加入者がダイヤルすることによって、任意の通信経路、すなわち第2キャリア5又はIP網6を選択することができる。
以上説明したように本発明によれば、加入者側の終端装置と局側の装置とを一対の導体線からなる加入者線で相互に接続するデジタル通信網のように、局側とユーザー宅側との間において回線の極性を一致させる必要がある場合、局側で極性の変更を行うことによって、ユーザーに対して煩雑な操作を要求することなく、通信を確立させることができる。

Claims (7)

  1. 加入者側の終端装置と局側の装置とを一対の導体線からなる加入者線で相互に接続するデジタル通信網において、前記局側に設置される極性制御システムであって、
    前記一対の導体線を含む回線ループが形成され、この回線ループに対する通電を検出する検出部と、
    前記検出部によって前記通電が検出された場合に、前記一対の導体線の極性を検出し、この検出結果に応じて前記極性を反転させる極性反転部と
    前記加入者が使用する電話機に接続される加入者側接続端子と、
    前記電話機のフッキング状態を検出するフッキング検出手段と、
    前記電話機においてダイヤルされた通話先を検出する通話先検出手段と、
    第1の通信事業者に接続される第1の接続端子と、
    第2の通信事業者経由で通話を行うための第2の接続端子と、
    前記通話先検出手段による検出結果に応じて、第1又は第2の接続端子のうちいずれかの接続端子を前記加入者側接続端子に選択的に接続するスイッチ手段と、
    を備え、前記スイッチ手段は、
    前記フッキング検出手段が前記電話機のオンフック状態を検出した場合には前記第1の接続端子に接続し、該オンフック状態が解除された場合に一時的にニュートラル状態となり、前記第1の接続端子への接続を切断し、
    前記ニュートラル状態となった後、前記通話先検出手段はダイヤルされた通話先を検出し、
    前記通話先検出手段が所定の通話先を検出した場合には前記第2の接続端子に接続する
    ことを特徴とする極性制御システム。
  2. 前記極性の検出は、前記回線ループにおけるフレーム同期の有無に基づいて行うことを特徴とする請求項1に記載の極性制御システム。
  3. 加入者側の終端装置と局側の装置とを一対の導体線からなる加入者線で相互に接続するデジタル通信網において、前記加入者線を通じて、前記終端装置に対し、複数の通信網を選択的に接続可能とするアクセスゲートウェイであって、
    前記加入者が使用する電話機に接続される加入者側接続端子と、
    前記電話機のフッキング状態を検出するフッキング検出手段と、
    前記電話機においてダイヤルされた通話先を検出する通話先検出手段と
    第1の通信事業者に接続される第1の接続端子と、
    第2の通信事業者経由で通話を行うための第2の接続端子と、
    前記通話先検出手段による検出結果に応じて、第1又は第2の接続端子のうちいずれかの接続端子を前記加入者側接続端子に選択的に接続するスイッチ手段と、
    前記一対の導体線を含む回線ループが形成され、この回線ループに対する通電を検出する検出部と、
    前記検出部によって前記通電が検出された場合に、前記一対の導体線の極性を検出し、この検出結果に応じて前記極性を反転させる極性反転部と
    を備え、前記スイッチ手段は、
    前記フッキング検出手段が前記電話機のオンフック状態を検出した場合には前記第1の接続端子に接続し、該オンフック状態が解除された場合に一時的にニュートラル状態となり、前記第1の接続端子への接続を切断し、
    前記ニュートラル状態となった後、前記通話先検出手段はダイヤルされた通話先を検出し、
    前記通話先検出手段が所定の通話先を検出した場合には前記第2の接続端子に接続する
    ことを特徴とするアクセスゲートウェイ。
  4. 前記極性の検出は、前記回線ループにおけるフレーム同期の有無に基づいて行うことを特徴とする請求項3に記載のアクセスゲートウェイ。
  5. 加入者側の終端装置と局側の装置とを一対の導体線からなる加入者線で相互に接続するデジタル通信網において、請求項1に記載の極性制御システムを用いて前記局側での極性を制御する方法であって、
    前記電話機のオンフック状態を検出した場合に、前記加入者側接続端子を前記第1の接続端子に接続し、該オンフック状態が解除された場合に、一時的にニュートラル状態となり、前記第1の接続端子への接続を切断し、前記ニュートラル状態となった後ダイヤルされた通話先を前記通話先検出手段により検出し、前記通話先検出手段が所定の通話先を検出した場合には、前記第2の接続端子に接続するステップ(1)と、
    前記ステップ(1)において、前記一対の導体線を含む回線ループが形成されたときに、この回線ループに対する通電を検出するステップ()と、
    前記ステップ()によって前記通電が検出された場合に、前記一対の導体線の極性を検出し、この検出結果に応じて前記極性を反転させるステップ()と
    を備えることを特徴とする極性制御方法。
  6. 前記極性の検出は、前記回線ループにおけるフレーム同期の有無に基づいて行うことを特徴とする請求項5に記載の極性制御方法。
  7. 前記スイッチ手段は、第3の接続端子を通じてIP網にも接続可能であり、前記第1乃至第3の接続端子のうちいずれかの接続端子を前記加入者側接続端子に選択的に接続し、
    前記ステップ(1)で、前記ニュートラル状態となった後、前記通話先検出手段において、前記所定の通話先が検出されない場合には前記第3の接続端子に接続する
    ことを特徴とする請求項5に記載の極性制御方法。
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