JP3634285B2 - テレビ会議予約システム及びテレビ会議予約方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビ会議予約システム及びテレビ会議予約方法に関し、特に、テレビ会議を予約して自動的に開催するためのテレビ会議予約システム及びテレビ会議予約方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、遠隔した複数の地点(会議場所)を通信回線で結び、テレビ画面に会議参加者の映像を表示して会議を行うテレビ会議を予約し開催するテレビ会議予約システムが実用化されている。
【0003】
図5は従来例のテレビ会議予約システムの基本構成を示すブロック図である。テレビ会議予約システムは、予約制御装置51、複数の会議端末52a〜52n、多地点制御装置53、回線網54から構成されている。
【0004】
予約制御装置51は、予約情報に従って多地点制御装置53を制御する。多地点制御装置53は、予約制御装置51からの指示に従いテレビ会議開催処理を行う。多地点制御装置53からの発信による接続の場合、多地点制御装置53は、回線網54を介して会議端末52a〜52nへ接続処理を行う。他方、会議端末52a〜52nからの発信による接続の場合、ユーザは会議端末52a〜52nから回線網54を介して多地点制御装置53への接続処理を行う。この場合、接続処理で必要となる接続先番号は、あらかじめ決められた番号であるか、または、会議毎に決められた番号であり、この接続先番号を、図5の会議予約システムには無い手段(例えば電話)を用いてユーザに連絡する。
【0005】
テレビ会議システムに関する従来例としては、例えば特開2000−354235号公報に記載の技術が提案されている。同公報には、複数のテレビ会議端末と、通信回線を介してこれら複数のテレビ会議端末間を相互に接続する多地点間通信用の通信制御装置と、通信回線を介してテレビ会議端末に接続され、かつ、会議の受付を行う受付端末とからなるテレビ会議システムであって、各テレビ会議端末には、受付端末との接続を確立する際に使用される第1接続先番号に関する情報が付与されており、このテレビ会議端末を用いてテレビ会議に参加する会議参加者には、それぞれID番号及びパスワードが付与されており、受付端末には、会議予約時に、会議の申し込み、並びに会議に参加する複数の会議参加者の各ID番号及びパスワードに関する情報が記録されており、会議受付時、各テレビ会議端末は、第1接続先番号による通信回線を介した受付端末との接続の確立と、会議参加者により入力された会議参加者のID番号及びパスワードに関する情報の送信とを実施し、受付端末は、送信されたID番号及びパスワードと会議予約時に記録されたID番号及びパスワードとを照合し、この照合結果に従って会議実施時に利用される第2接続先番号を決定し、この第2接続先番号に関する情報の送信を実施し、テレビ会議端末は、送信された第2接続先番号に関する情報を記録し、会議実施時、各テレビ会議端末は、第2接続先番号による通信回線を介した通信制御装置との接続を確立することを特徴とするテレビ会議システムが開示されている。
【0006】
また、他の従来例としては、例えば特許第3042479号公報に記載の技術が提案されている。同公報には、テレビ会議予約端末より多地点制御装置にテレビ会議の開催日時を予約し、前記予約された開催日時に前記多地点制御装置と複数のテレビ会議端末とを回路網を介して接続してテレビ会議を開催するテレビ会議開催方法において、前記予約されたテレビ会議の開催日時情報を管理し、該情報が示す日時になると、テレビ会議に使用する前記多地点制御装置の回線番号を前記テレビ会議端末に通知する段階と、前記通知を受けたテレビ会議端末から前記回線番号により前記多地点制御装置に自動的に発信して回線を接続することを特徴とするテレビ会議開催方法が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した図5に示す従来例等においては次のような問題点があった。
【0008】
第1の問題点は、予約制御装置が、会議端末に情報を送信しないで、多地点制御装置のみを制御しているため、テレビ会議開催時に会議端末からの接続を行う場合、別途、接続先番号などを連絡し、手動で接続処理を行う必要があることである。
【0009】
第2の問題点は、予約制御装置が、多地点制御装置に接続されているため、複数の多地点制御装置が存在する場合、予約制御装置も複数必要となり、多地点制御装置の資源を有効に活用するためには、ユーザが手動で会議の割り振りを行わなくてはならないことである。
【0010】
本発明の目的は、接続操作に必要な会議情報を会議端末及び多地点制御装置に送信して、テレビ会議接続時のユーザの操作、例えば事前に決められた番号へのダイヤル操作などを自動で行うことを可能とし、ユーザの操作を簡略化することを可能としたテレビ会議予約システム及びテレビ会議予約方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、テレビ会議の予約を受付ける予約制御装置と、テレビ会議に用いる会議端末と、前記会議端末と接続してテレビ会議を開催する多地点制御装置とを備えたテレビ会議予約システムにおいて、前記予約制御装置は、テレビ会議開催に必要な接続時間・接続先情報・切断時間に関する会議情報を前記会議端末及び前記多地点制御装置に送信する手段を備え、前記会議端末は、前記予約制御装置から送信された前記会議情報を受信する手段と、前記会議情報に従いテレビ会議接続処理を実行する手段を備え、前記多地点制御装置は、前記予約制御装置から送信された前記会議情報を受信する手段と、前記会議情報に従いテレビ会議接続処理を実行する手段を備えるテレビ会議予約システムであって、前記会議端末は複数設置され、前記予約制御装置は、少なくとも前記各会議端末についての会議開始時間、会議終了時間、接続先番号及び接続方法並びに前記多地点制御装置についての会議開始時間、会議終了時間、接続先番号及び接続方法を登録済予約情報として登録する予約情報データベースと、前記多地点制御装置についての各時間帯での多地点接続可能数を多地点資源情報として登録する多地点資源データベースと、テレビ会議の予約に係る入力予約情報を受付ける予約受付手段と、前記予約受付手段で受付けた前記入力予約情報と、前記予約情報データベースに登録されている前記登録済予約情報及び前記多地点資源データベースに登録されている前記多地点資源情報とを比較し、該比較結果に基づきテレビ会議の予約の可否を判断し、テレビ会議の予約が可能な場合は前記予約情報データベース及び前記多地点資源データベースを更新する予約登録手段と、を備えることを特徴とするテレビ会議予約システムが提供される。
【0013】
上記のテレビ会議予約システムにおいて、前記予約制御装置は、前記会議情報を各会議が開始する時刻の所定時間前に前記会議端末及び前記多地点制御装置に自発的に送信する手段を備えていてもよい。
【0014】
上記のテレビ会議予約システムにおいて、前記会議端末は、前記会議情報を前記予約制御装置に要求する手段を備え、前記予約制御装置は、前記要求に応じて前記会議情報を前記会議端末及び前記多地点制御装置に送信する手段を備えてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
次に、本発明の第1実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
(1)構成の説明
本発明の第1実施形態は、テレビ会議を予約して自動的に開催するためのテレビ会議予約システム、特に単一の予約システム管理下に複数の多地点制御装置(MCU)を収容するシステムにおいて、テレビ会議開催時にユーザが行う接続操作を容易にするとともに、MCU資源を有効に利用することができるようにしたものである。
【0018】
図1は本発明の第1実施形態のテレビ会議予約システムの基本構成を示すブロック図である。テレビ会議予約システムは、会議情報送信部11を備えた予約制御装置1、会議情報受信部21を備えた会議端末2、会議情報受信部31を備えた多地点制御装置3、回線網4から構成されている。
【0019】
予約制御装置1は、会議情報送信部11から回線網4を介して会議情報を送信する。会議情報は、会議端末2と多地点制御装置3の両方に送信される。会議端末2は、予約制御装置1から送信された会議情報を会議情報受信部21で受信する。多地点制御装置3は、予約制御装置1から送信された会議情報を会議情報受信部31で受信する。会議情報とは、テレビ会議開催に必要な情報、即ち、接続時間・接続先情報・切断時間等に関する情報である。
【0020】
会議情報受信部21で受信した会議情報により、会議端末2は、会議情報で指定された接続時間・接続先情報に従ったテレビ会議接続処理を実行する。また、会議情報受信部31で受信した会議情報により、多地点制御装置3は、会議情報で指定された接続時間・接続先情報に従ったテレビ会議接続処理を実行する。
【0021】
予約制御装置1による会議情報の送信は、会議が始まる時刻の所定時間(例えば、10分又は5分)前に行われるが、多地点を結んだテレビ会議の場合は、予約制御装置1により、この時点で利用可能な多地点制御装置を使用するように会議情報の内容を構成する。
【0022】
図2は本発明の第1実施形態のテレビ会議予約システムの構成の一例を示すブロック図であり、図1の基本構成における会議端末及び多地点制御装置を複数設置した場合の例である。テレビ会議予約システムは、予約制御装置1、複数の会議端末2a〜2n、複数の多地点制御装置3a〜3m、回線網4、回線網5から構成されている。尚、第1実施形態では、回線網4と回線網5を別に図示しているが、同一の回線網としてもよい。
【0023】
予約制御装置1は、会議情報を回線網4を介して会議端末2a〜2nと多地点制御装置3a〜3mに送信する。会議端末2a〜2n及び多地点制御装置3a〜3mは、回線網4を介して受信した会議情報に従いテレビ会議接続処理を行う。テレビ会議は、回線網5を介して会議端末2a〜2nならびに多地点制御装置3a〜3mを接続することにより開催する。
【0024】
図3は図2に示す予約制御装置1の詳細構成を示すブロック図である。予約制御装置1は、会議情報送信部11、予約受付部12、予約登録部13、予約情報データベース(以下DBと略称)14、多地点資源データベース(以下DBと略称)15を備えている。
【0025】
予約受付部12は、ユーザからの予約情報を受信し、予約制御装置1内部の情報として加工するインタフェースを提供する。予約受付部12は、予約情報を予約登録部13に送信する。予約登録部13は、多地点資源DB15及び予約情報DB14の内容を参照し、予約情報に対する応答を予約受付部12に送信するとともに、多地点資源DB15及び予約情報DB14の内容を更新する。会議情報送信部11は、予約情報DB14の内容を参照し、会議情報を回線網4を介して会議端末2a〜2nと多地点制御装置3a〜3mに送信する。
【0026】
上記図1には、図2に示すテレビ会議予約システムの会議情報に関する部分の構成が示されている。会議端末2及び多地点制御装置3は、予約制御装置1から送信された会議情報を、それぞれ会議情報受信部21及び会議情報受信部31で受信する。
【0027】
(2)動作の説明
次に、本発明の第1実施形態の動作について図1〜図3を参照して詳細に説明する。
【0028】
予約制御装置1の動作を説明する。ユーザからの予約情報が予約制御装置1の予約受付部12に与えられると、予約受付部12は、予約情報を予約制御装置1の内部情報に加工し、予約登録部13に送信する。予約登録部13は、受信した予約情報と、予約情報DB14及び多地点資源DB15の情報とを比較することで、予約が可能か不可能かを判断する。更に、予約登録部13は、判断結果を予約情報の応答として予約受付部12に送信するとともに、予約が可能であった場合は、予約情報DB14及び多地点資源DB15の情報を更新する。
【0029】
予約情報DB14には、以下のような情報、即ち、各会議端末についての会議開始時間、会議終了時間、接続先番号及び接続方法並びに各多地点制御装置についての会議開始時間、会議終了時間、接続先番号、接続方法及び会議種別に関する情報が登録される。多地点資源DB15には、以下のような情報、即ち、各多地点制御装置についての各時間帯での多地点接続可能数に関する情報が登録される。
【0030】
ここで、接続方法とは、例えばISDN(Integrated Service Digital Network)回線使用時、発信にて接続を行うか着信にて接続を行うかを示す。また、会議種別とは、例えば画面合成が可能な多地点制御装置において、4画面合成を行う会議か、9画面合成を行う会議かを示す。
【0031】
会議情報送信部11は、定期的に予約情報DB14を参照し、テレビ会議開始時間の一定時間前(例えば、5分前又は10分前)に、各会議端末2と多地点制御装置3に対して自発的に会議情報を送信する。ここで、予約登録部13は、会議情報送信部11が会議情報を送信する時刻以降は、予約情報の登録を行わない、即ち、予約受付部12からの予約情報に対して拒否の応答を返すものとする。
【0032】
上記図1を参照すると、会議情報は、回線網4を介して会議端末2の会議情報受信部21、及び多地点制御装置3の会議情報受信部31により受信される。会議情報受信部21及び会議情報受信部31で受信された会議情報に従って、会議端末2及び多地点制御装置31は、テレビ会議接続処理を行う。
【0033】
以上説明したように、本発明の第1実施形態によれば、予約制御装置1から、接続操作に必要な会議情報を会議端末2及び多地点制御装置3に送信しているため、テレビ会議接続時のユーザの操作、例えば事前に決められた番号へのダイヤル操作などを自動で行うことができ、ユーザの操作を簡略化することができる。また、会議情報の送信を会議開催時刻の一定時間前に行っているから、その送信が行われるときまで予約情報の更新をすることができるので、テレビ会議システムの資源を柔軟に利用することができるという効果が得られる。
【0034】
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0035】
(1)構成の説明
図4は本発明の第2実施形態のテレビ会議予約システムの基本構成を示すブロック図である。テレビ会議予約システムは、会議情報送信部11、要求受付部16を備えた予約制御装置1、会議情報受信部21、会議情報要求部22を備えた会議端末2、会議情報受信部31を備えた多地点制御装置3、回線網4から構成されている。
【0036】
第2実施形態の構成において、第1実施形態との相異点を説明すると、第1実施形態では、予約制御装置1が各会議開始時刻の一定時間前に会議情報を会議端末2及び多地点制御装置3に自発的に送信するのに対し、第2実施形態では、そのようなことは行わず、会議端末2の会議情報要求部22が会議情報の要求を予約制御装置1の要求受付部16に送信し、予約制御装置1の会議情報送信部11は、要求受付部16が会議情報の要求を受信したときに、会議端末2の会議情報受信部21及び多地点制御装置3の会議情報受信部31に送信する。会議端末2の会議情報要求部22が会議情報の要求を送信するタイミングは、例えば、会議端末2の利用者がその要求の送信を指示したときであり、これは通常は会議が間もなく始まる時に行われる。
【0037】
(2)動作の説明
次に、本発明の第2実施形態の動作について図4を参照して詳細に説明する。
【0038】
第2実施形態では、予約制御装置1の会議情報送信部11の動作についてさらに工夫している。予約制御装置1の会議情報要求部22は、テレビ会議の開催前に、会議情報要求を回線網4を介して予約制御装置1に送信する。会議情報要求は、予約制御装置1の要求受付部16により受信される。要求受付部16は、会議情報要求を受信すると、会議情報送信部11に対し、該当する会議端末に対して会議情報を送信する指示を行う。
【0039】
会議情報送信部11は、要求受付部16からの指示に従って、予約情報DB14を参照して該当する会議端末に会議情報を送信すると共に、該当する会議端末が接続する多地点制御装置3に対しても会議情報を送信する。会議情報は、会議端末2の会議情報受信部21及び多地点制御装置3の会議情報受信部31で受信される。会議情報を受信した会議端末2及び多地点制御装置3は、会議情報に従ってテレビ会議接続処理を行う。
【0040】
以上説明したように、本発明の第2実施形態によれば、テレビ会議が間もなく始まろうとしている時に、会議端末2から会議情報要求を送信しているので、図2に示したような回線網4と回線網5が同一であるような場合など、テレビ会議開催中に会議情報の送信ができないような場合に、会議情報の不達などの問題を回避することができるという効果が得られる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、下記の効果が得られる。
【0042】
第1の効果は、予約制御装置から会議情報を各会議端末及び各多地点制御装置に送信しているので、テレビ会議接続時のユーザの操作、例えば事前に決められた番号へのダイヤル操作などを自動で行うことができ、ユーザの操作を簡略化することができることである。
【0043】
第2の効果は、会議情報の送信を会議開催時刻の一定時間前に行っているから、その送信が行われるときまで予約情報の更新をすることができるので、テレビ会議システムの資源を柔軟に利用することができることである。
【0044】
第3の効果は、テレビ会議開催中に会議情報の送信ができないような場合に、会議情報の不達などの問題を回避することができることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のテレビ会議予約システムの基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態のテレビ会議予約システムの構成の一例を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1実施形態の予約制御装置の詳細構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2実施形態のテレビ会議予約システムの基本構成を示すブロック図である。
【図5】従来例のテレビ会議予約システムの基本構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 予約制御装置
2 会議端末
3 多地点制御装置
4 回線網
11 会議情報送信部
12 予約受付部
13 予約登録部
14 予約情報DB
15 多地点資源DB
16 要求受付部
21 会議情報受信部
22 会議情報要求部
31 会議情報受信部
Claims (6)
- テレビ会議の予約を受付ける予約制御装置と、テレビ会議に用いる会議端末と、前記会議端末と接続してテレビ会議を開催する多地点制御装置とを備えたテレビ会議予約システムにおいて、
前記予約制御装置は、テレビ会議開催に必要な接続時間・接続先情報・切断時間に関する会議情報を前記会議端末及び前記多地点制御装置に送信する手段を備え、
前記会議端末は、前記予約制御装置から送信された前記会議情報を受信する手段と、前記会議情報に従いテレビ会議接続処理を実行する手段を備え、
前記多地点制御装置は、前記予約制御装置から送信された前記会議情報を受信する手段と、前記会議情報に従いテレビ会議接続処理を実行する手段を備えるテレビ会議予約システムであって、
前記会議端末は複数設置され、
前記予約制御装置は、
少なくとも前記各会議端末についての会議開始時間、会議終了時間、接続先番号及び接続方法並びに前記多地点制御装置についての会議開始時間、会議終了時間、接続先番号及び接続方法を登録済予約情報として登録する予約情報データベースと、
前記多地点制御装置についての各時間帯での多地点接続可能数を多地点資源情報として登録する多地点資源データベースと、
テレビ会議の予約に係る入力予約情報を受付ける予約受付手段と、
前記予約受付手段で受付けた前記入力予約情報と、前記予約情報データベースに登録されている前記登録済予約情報及び前記多地点資源データベースに登録されている前記多地点資源情報とを比較し、該比較結果に基づきテレビ会議の予約の可否を判断し、テレビ会議の予約が可能な場合は前記予約情報データベース及び前記多地点資源データベースを更新する予約登録手段と、
を備えることを特徴とするテレビ会議予約システム。 - 前記予約制御装置は、前記会議情報を各会議が開始する時刻の所定時間前に前記会議端末及び前記多地点制御装置に自発的に送信する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のテレビ会議予約システム。
- 前記会議端末は、前記会議情報を前記予約制御装置に要求する手段を備え、
前記予約制御装置は、前記要求に応じて前記会議情報を前記会議端末及び前記多地点制御装置に送信する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のテレビ会議予約システム。 - テレビ会議の予約を受付ける予約制御装置と、テレビ会議に用いる会議端末と、前記会議端末と接続してテレビ会議を開催する多地点制御装置とを備えたテレビ会議予約システムで行われるテレビ会議予約方法において、
前記予約制御装置が、テレビ会議開催に必要な接続時間・接続先情報・切断時間に関する会議情報を前記会議端末及び前記多地点制御装置に送信するステップと、
前記会議端末が、前記予約制御装置から送信された前記会議情報を受信するステップと、
前記会議端末が、前記会議情報に従いテレビ会議接続処理を実行するステップと、
前記多地点制御装置が、前記予約制御装置から送信された前記会議情報を受信するステップと、
前記多値点制御装置が、前記会議情報に従いテレビ会議接続処理を実行するステップと、
を有するテレビ会議予約方法において、
前記会議端末は複数設置され、
前記予約制御装置は、
少なくとも前記各会議端末についての会議開始時間、会議終了時間、接続先番号及び接 続方法並びに前記各多地点制御装置についての会議開催時間、会議終了時間、接続先番号及び接続方法を登録済予約情報として登録する予約情報データベースと、
前記多地点制御装置についての各時間帯での多地点接続可能数を多地点資源情報として登録する多地点資源データベースと、
を備え、
当該方法は、
前記予約制御装置が、テレビ会議の予約に係る予約情報を受付けるステップと、
前記予約制御装置が、受付けた前記予約情報と、前記予約情報データベースに登録されている前記予約情報及び前記多地点資源データベースに登録されている前記多地点資源情報とを比較し、該比較結果に基づきテレビ会議の予約の可否を判断し、テレビ会議の予約が可能な場合は前記予約情報データベース及び前記多地点資源データベースを更新するステップと、
を有することを特徴とするテレビ会議予約方法。 - 前記予約制御装置が、テレビ会議開催に必要な接続時間・接続先情報・切断時間に関する会議情報を前記会議端末及び前記多地点制御装置に送信するステップは、前記会議情報を各会議が開始する時刻の所定時間前に前記予約制御装置が自発的に行うことを特徴とする請求項4に記載のテレビ会議予約方法。
- 前記会議端末が、前記会議情報を前記予約制御装置に要求するステップを更に有し、
前記予約制御装置が、テレビ会議開催に必要な接続時間・接続先情報・切断時間に関する会議情報を前記会議端末及び前記多地点制御装置に送信するステップは、前記要求に応じて前記予約制御装置が行うことを特徴とする請求項4に記載のテレビ会議予約方法。
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