JP4852859B2 - 急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物 - Google Patents
急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4852859B2 JP4852859B2 JP2005087530A JP2005087530A JP4852859B2 JP 4852859 B2 JP4852859 B2 JP 4852859B2 JP 2005087530 A JP2005087530 A JP 2005087530A JP 2005087530 A JP2005087530 A JP 2005087530A JP 4852859 B2 JP4852859 B2 JP 4852859B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- butadiene rubber
- mass
- rubber
- conveyor belt
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
図1に示される急傾斜ベルトコンベヤ1において、コンベヤベルト10は、ベルト本体12、フランジ14および横桟16を備える。ベルト本体12は、長手方向両端部が連結された環状のベルトである。フランジ14は、ベルト本体12の幅方向両側部にベルト本体12の長手方向に沿って立設されている。横桟16は、板状であり、ベルト本体12の幅方向両側部に立設された2つのフランジの間に、ベルトの長手方向に沿って所定の間隔を隔てて複数設置されている。横桟16はベルト本体12の上に固定されている。フランジ14および横桟16は略同じ高さを有する。フランジ14は、搬送物が外側へ脱落するのを防ぐ。横桟16は、急傾斜となったときに搬送物を下から支えて搬送物が下方に落ちるのを防ぐ。
急傾斜ベルトコンベヤ1の駆動装置は、ヘッドプーリ30、変角ディスクローラー32、34、リターン変角プーリ36、テールプーリ38、キャリアローラ40、42、ドライブユニット44を備える。ヘッドプーリ30は、ドライブユニット44に連結されておりコンベヤベルト10を駆動させる。変角ディスクローラー32、34およびリターン変角プーリ36はコンベヤベルト10の方向を変える。キャリアローラ40、42はコンベヤベルト10を円滑に駆動させるためのものである。
コンベヤベルト10は、ヘッドプーリ30とテールプーリ38とによって張られている。コンベヤベルト10は、ヘッドプーリ30とテールプーリ38とを挟んで上下に2層となる。上層の部分のコンベヤベルトが送りベルト18、下層の部分のコンベヤベルトが帰りベルト20である。そして、ヘッドプーリ30は、急傾斜ベルトコンベヤ1の上方に配置される。テールプーリ38は急傾斜ベルトコンベヤ1の下方に配置される。変角ディスクローラー32、34は、コンベヤベルトの中間部に2箇所配置される。このとき、2つの変角ディスクローラー32、34は、2つの変角ディスクローラー32、34の間のコンベヤベルトが所望の角度で傾斜するように、上下に設置される。上の位置の変角ディスクローラー32は、帰りベルト20を下から折り曲げるように支持する。下の位置の変角ディスクローラー34は、送りベルト18を上から折り曲げるように配置される。
上記のような急傾斜ベルトコンベヤは、通常、土砂、砕石、鉄鉱石、セメント、肥料のような粉状物、塊状物を運搬する。また、上記の粉状物、塊状物以外にも、コークス、セメントクリンカーのような高熱物や穀物、飼料、食肉、ゴミのような油性物を運搬する場合がある。従って、急傾斜ベルトコンベヤ用のコンベヤベルトとしては、耐油性および難燃性を有するゴムからなるものが開発されている。
例えば、図1に示されている急傾斜ベルトコンベヤ1において、コンベヤベルト10は、ヘッドプーリ30、変角ディスクローラー32、34、リターン変角プーリ36、テールプーリ38、キャリアローラ42の箇所で屈曲される。
コンベヤベルトは上記のような装置で屈曲されると、屈曲された部分で伸縮する。このようなコンベヤベルトの伸縮は、ベルト本体の部分では影響が少ない。しかし、フランジは、通常、約10〜20cmの高さがあるので、屈曲の際に生じるフランジ上部での伸縮は非常に大きくなる。従って、上記のようなフランジ上部での大きな伸縮が原因となって、フランジ上部に亀裂が生じ、コンベヤベルトが疲労してしまうと本発明者は考えた。
このように、本発明者は、急傾斜ベルトコンベヤに用いられるコンベヤベルトは、耐油性、難燃性に加え、さらに、耐疲労性、耐摩耗性に優れることが好ましいことを見出した。
従って、本発明は、耐油性、難燃性、耐疲労性および耐摩耗性に優れる急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物の提供を目的とする。
即ち、上記目的は、以下に示す(1)の本発明によって達成される。
前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムの質量比が、50/50〜90/10であり、
前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムとの合計量100質量部に対して、前記有機塩素化合物に含まれる塩素量が10〜28質量部である急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物。
本発明の急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物は、アクリロニトリルブタジエンゴムとブタジエンゴムと有機塩素化合物とを含有し、
前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムの質量比が、50/50〜90/10であり、
前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムとの合計量100質量部に対して、前記有機塩素化合物に含まれる塩素量が10〜28質量部である急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物である。
上記のアクリロニトリルブタジエンゴムは、それぞれ単独で、または、2種以上組みあわせて使用することができる。
ブタジエンゴムは、特に制限されない。
ブタジエンゴムは、トルエン溶液中、30℃で測定した固有粘度〔μ〕が好ましくは1.0〜6.0、より好ましくは1.5〜4.5、さらに好ましくは2.0〜3.0である。
上記のブタジエンゴムは、例えば、従来公知の方法に従って製造することができる。また、上記のブタジエンゴムは、それぞれ単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
有機塩素化合物は、特に制限されない。例えば、塩素化パラフィン、塩素化ポリオレフィン(例えば、塩素化ポリエチレン)のような高分子化合物が挙げられる。塩素化パラフィンが好ましい態様の1つとして挙げられる。
塩素化パラフィンの塩素含有量は、加工性を維持する観点から、40〜75質量%であるのが好ましい。
塩素化パラフィンの平均炭素数は、粘度が高くなりすぎず取扱いが容易であるという観点から、25〜35であるのが好ましい。
塩素化パラフィンの量は、特に難燃性の観点から、前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムとの合計量100質量部に対して、15〜40質量部であるのが好ましい。
前記有機塩素化合物の量は、前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムとの合計量100質量部に対して、15〜40質量部であるのが好ましい。有機塩素化合物の量がこのような範囲の場合、本発明のゴム組成物から得られる急傾斜コンベヤベルトは、難燃性、耐摩耗性に特に優れる。
また、前記有機塩素化合物に含まれる塩素量は、前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムとの合計量100質量部に対して、10〜28質量部であり、10〜18質量部であるのが好ましい。当該塩素量がこのような範囲の場合、本発明のゴム組成物から得られる急傾斜コンベヤベルトは、難燃性、耐摩耗性に優れる。
しかし、上記の特許文献3に記載されているような、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)とブタジエンゴム(BR)とのブレンドは困難を伴う。NBRとBRとのブレンド物は相溶性が悪く、押出加工時に表面が均一にならないという問題を本発明者は見出した。
これに対して、本発明者は、急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物について鋭意研究の結果、アクリロニトリルブタジエンゴムとブタジエンゴムと有機塩素化合物とを含有し、前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムの質量比が、50/50〜90/10であり、前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムとの合計量100質量部に対して、前記有機塩素化合物に含まれる塩素量が10〜28質量部である急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物が、アクリロニトリルブタジエンゴムとブタジエンゴムとを含有しながらも相溶性、加工性に優れることを見出し、本発明を完成させたのである。
また、本発明の急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物がNBRとBRとの相溶性に優れることによって、得られる急傾斜コンベヤベルトは、耐油性、難燃性、耐疲労性および耐摩耗性についていずれも優れた性能を発揮しうる。
まず、下記第1表に記載の組成(単位は質量部)および下記の共通配合をバンバリーミキサーにて5分間混練して、ゴム組成物を得た。
・酸化亜鉛 5質量部:正同化学工業社製、酸化亜鉛3種
・ステアリン酸 1質量部:日本油脂社製
・石油樹脂 9.1質量部:エアウォーターケミカル社製、FR−120
・老化防止剤6C 2質量部:大内新興化学工業社製、ノクラック 6C
・老化防止剤RD 1質量部:精工化学社製、ノンフレックスRD−Y
・パラフィンワックス 2質量部:精工化学社製、サンタイト R
・三酸化アンチモン 6質量部:日本精鉱社製、ATOX−S
・イオウ 1.84質量部:軽井沢精錬所製
・加硫促進剤CZ 1.5質量部:大内新興化学工業社製、ノクセラーCZ−PO
繰り返し屈曲によるクラック発生試験を、JIS K 6260:1999に記載されている屈曲き裂発生試験に準じて行った。上記のゴム組成物を用いて、前記屈曲き裂発生試験に規定されている大きさおよび厚さの試験片を作製し、デマチャ屈曲試験機を使用して試験を行った。試験条件は、室温下にて、ストロークを40mm、屈曲を毎分300±10回、屈曲回数の合計を40万回とした。クラックの確認を、屈曲回数1万回、3万回、5万回、10万回、15万回、40万回のときに行った。クラック発生の判定基準は、以下のとおりである。
0:ゴムコンパウンドの表面をルーペで確認したとき、クラックは確認されなかった
A:ゴムコンパウンドの表面をルーペで確認したとき、クラックが確認された
Z:目視で、ゴムコンパウンドの幅方向全面にクラックが確認された
K:試験片が破断した
上記のゴム組成物を150℃で30分間プレス加硫して、縦20mm、横40mm、厚さ2mmの短冊状の試験片を調製した。得られた試験片を70℃の試験油(IRM903、日本サン石油社製)に72時間浸漬し、浸漬後の体積変化率(%)を測定した。体積変化率が60%以下の場合、耐油性が比較的良好であると言える。
JIS K 6264−1993に記載されるDIN摩耗試験方法に準じて、耐摩耗性試験を行った。上記のゴム組成物を150℃で30分間プレス加硫して試験片を調製した。当該試験片を用いて、荷重10±0.2Nで、40回転後の摩耗量(mm3)を測定した。摩耗量が150mm3未満の場合を○、150mm3以上180mm3未満の場合を△、180mm3以上の場合を×とした。
JIS K 6269:1998に記載される燃焼性試験方法に準じて、難燃性試験を行った。上記のゴム組成物を150℃で30分間プレス加硫し、試験片を調製した。当該試験片を用いて、当該試験片に着炎した後60秒未満で炎が消えた場合を○、60秒以上燃えている場合を×とした。
・NR(天然ゴム):STR20
・SBR(スチレン−ブタジエンゴム):日本ゼオン社製、Nipol 1502(スチレン含量23.5%)
・NBR(AN=29%):日本ゼオン社製、Nipol 1043(アクリロニトリル−ブタジエンゴム、NBR中の結合アクリロニトリル量29質量%)
・NBR(AN=41%):日本ゼオン社製、Nipol 1041(アクリロニトリル−ブタジエンゴム、NBR中の結合アクリロニトリル量41質量%)
・BR(ブタジエンゴム):日本ゼオン社製、Nipol BR1220
・カーボンブラック:昭和キャボット社製、ショウブラックN220
・可塑剤:三菱ガス化学社製、DBP(ジブチルフタレート)
・塩素化パラフィン:味の素ファインケミカル社製、エンパラ70S
・加硫促進剤:ノクセラーCZ、大内新興化学工業社製
10 コンベヤベルト
12 ベルト本体
14 フランジ
16 横桟
18 送りベルト
20 帰りベルト
30 ヘッドプーリ
32、34 変角ディスクローラー
36 リターン変角プーリ
38 テールプーリ
40、42 キャリアローラ
44 ドライブユニット
Claims (2)
- 結合アクリロニトリル量が41質量%であるアクリロニトリルブタジエンゴムとブタジエンゴムと有機塩素化合物として塩素化パラフィンとを含有し、
前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムの質量比が、50/50〜90/10であり、
前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムとの合計量中、前記アクリロニトリルブタジエンゴムに含有されるアクリロニトリルの量が、21〜37質量%であり、
前記有機塩素化合物の量は前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムとの合計量100質量部に対して15〜40質量部であり、前記有機塩素化合物に含まれる塩素量が前記アクリロニトリルブタジエンゴムと前記ブタジエンゴムとの合計量100質量部に対して10〜28質量部である、急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物。 - 前記塩素化パラフィンの塩素含有量が30〜75質量%であり、前記塩素化パラフィンの平均炭素数が20〜50である請求項1に記載の急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005087530A JP4852859B2 (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005087530A JP4852859B2 (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006265423A JP2006265423A (ja) | 2006-10-05 |
JP4852859B2 true JP4852859B2 (ja) | 2012-01-11 |
Family
ID=37201715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005087530A Expired - Fee Related JP4852859B2 (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4852859B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6334269B2 (ja) * | 2014-05-30 | 2018-05-30 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物およびホース |
AU2015329435B2 (en) * | 2014-10-07 | 2018-06-14 | Bridgestone Corporation | Rubber composition for conveyor belts, and conveyor belt |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59149936A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-28 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム組成物 |
JPS617342A (ja) * | 1984-06-21 | 1986-01-14 | Bando Chem Ind Ltd | 難燃性ゴム組成物 |
JPH03118913A (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-21 | Nkk Corp | 電解洗浄ラインにおける疵情報に基ずく次工程での金属板表面検査方法 |
JPH04251014A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-09-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 急傾斜コンベヤーベルト |
JPH11171314A (ja) * | 1997-12-16 | 1999-06-29 | Bando Chem Ind Ltd | 急傾斜用コンベアベルト |
JP3633285B2 (ja) * | 1998-05-29 | 2005-03-30 | Nok株式会社 | ゴム組成物 |
-
2005
- 2005-03-25 JP JP2005087530A patent/JP4852859B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006265423A (ja) | 2006-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7758937B2 (en) | Rubber composition and vulcanized rubber product using the same | |
JP7410081B2 (ja) | コンベヤベルト用ゴム組成物 | |
US10442915B2 (en) | Rubber composition for conveyor belt, and conveyor belt | |
JP2010254166A (ja) | ゴムクローラ用ゴム組成物及びゴムクローラ | |
CA2752723C (en) | Polychloroprene elastomer composition and production method and the vulcanized and molded articles thereof | |
JP5382980B2 (ja) | 空気浮上式コンベヤベルト用ゴム組成物および空気浮上式コンベヤベルト | |
JP4795342B2 (ja) | ブレンドゴム組成物 | |
JP5044912B2 (ja) | ゴム組成物 | |
JP4852859B2 (ja) | 急傾斜コンベヤベルト用ゴム組成物 | |
JP5332533B2 (ja) | ゴムクローラ用ゴム組成物及びゴムクローラ | |
JP5219327B2 (ja) | 磁気シール用ニトリルポリマー組成物 | |
JP4092270B2 (ja) | クロロプレン系ゴム組成物 | |
JP6697960B2 (ja) | コンベヤベルト用ゴム組成物及びコンベヤベルト | |
JP2013133390A (ja) | コンベアベルト用ゴム組成物及びコンベアベルト | |
JP4411941B2 (ja) | 空気浮上式コンベヤベルトカバー用ゴム組成物 | |
JP6975363B2 (ja) | オイルホース | |
JP2016060846A (ja) | ゴム組成物および摺動部材 | |
JP2007098896A (ja) | 半導電性ゴムローラー用積層体 | |
JP2010037433A (ja) | コンベヤベルト用ゴム組成物 | |
JP6369167B2 (ja) | ゴム組成物、及びそれを用いたゴム製品 | |
JP4082839B2 (ja) | クロロプレン系ゴム組成物 | |
JP7513036B2 (ja) | ゴム成形体の製造方法 | |
US11098185B2 (en) | Elastomer compositions and automotive vibration-damping devices made therewith | |
JP6988301B2 (ja) | 空気浮上式コンベヤベルト用ゴム組成物及び空気浮上式コンベヤベルト | |
JP2004059847A (ja) | 加硫ゴム用組成物およびその加硫ゴム材料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110408 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110808 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110927 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111010 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |