JP4848913B2 - ドア構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に形成された乗降口等の開口を開閉するドア構造に関し、特にサイドインパクトバーを有するものに関する。
車両に形成された開口を開閉するドアの内部には、車両側面からの衝突安全性を高めるために、断面角型、コの字型あるいは丸型のサイドインパクトバーが、ドアの前後端にその両端が固定されて配置されている。ドアのインナパネルには、ガラスを昇降するためのウインドレギュレータ装置などの各種装備品を装着する際に利用する開口部が形成されている。一般にウインドレギュレータ装置は、歯車とリンク機構を用いてガラスを昇降させるものと、特許文献1のように、ドアの上下方向に配置したプーリにワイヤをX状にクロスするように掛け渡し、その一部をドラムに巻付け、駆動源となるレギュレータモータによりドラムの巻取方向を変えることでガラスを昇降させるものとがある。
特許文献1では、サイドインパクトバーにガラスの昇降を案内する断面コの字型のレール部材を固定し、このレール部材に固定されたブラケットにプーリを回転自在に支持している。
特開平5−156861号公報
特許文献1の構成では、ウインドレギュレータ装置の駆動部(回転ドラム、モータ等)が、一端をサイドビームに連結されたブラケットを介して、サイドビームに取付けられているが、ブラケットはサイドビームの下方に延在しているので、サイドドアビームが車幅方向に幅を有する場合に、サイドドアビームの幅にウインドレギュレータ装置を構成する回転ドラムの幅も加わり、ドアの薄型化を図ろうとした場合の妨げの一要因となる。車両の全幅は、車両の分類毎に規定されている。特に軽自動車のように全幅の狭い車両においては、ドアの厚みが決まることで車室内の幅が決まってしまうため、より広い室内空間を確保しようとした場合、ドアの占める割合を少なくする、すなわち、ドアの薄型化を図ることは大変重要な課題となる。単にドアを薄くするのであれば、サイドインパクトバーなどの幅を薄くすることでも達成できるが、これだと側突時の衝撃吸収力が低下してしまう。また、ブラケットは一端支持であるので、取付け剛性が十分に確保できなくなる虞がある。
本発明は、ドアの強度を確保しなからドアの薄型化を図れるドア構造を提供するし、且つウインドレギュレータ装置の取付け剛性を確保することを、その目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、車幅方向外側壁を構成するアウタパネルを有すると共に車体に形成された開口を開閉するドアと、ドアの内部に配置され車幅方向に幅を有する断面を形成し車体前後方向に延在するサイドインパクトバーと、ドアの内部に配置されウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータ装置と、ドアの内部に配置され前記ウインドレギュレータ装置を支持する板状部材を備えるドア構造において、ドアは、外縁部近傍にドアを構成する強度保持部を備え、板状部材は、サイドインパクトバーに連結されると共に、車幅方向においてサイドインパクトバーの幅と前記ウインドレギュレータ装置の幅とがオーバーラップするように、その板面をアウタパネルに沿わせた形状であり、その下端がサイドインパクトバーの上面または車幅方向内側面に連結されると共に、少なくともその上端、前端または後端の一つが強度保持部に連結されていて、サイドインパクトバーより上方部位は、板面がアウタパネルに沿うよう縦断面が屈曲状に形成されていることを特徴としている。
請求項2の発明は、車幅方向外側壁を構成するアウタパネルを有すると共に車体に形成された開口を開閉するドアと、ドアの内部に配置され車幅方向に幅を有する断面を形成し車体前後方向に延在するサイドインパクトバーと、ドアの内部に配置されウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータ装置と、ドアの内部に配置されウインドレギュレータ装置を支持する板状部材を備えるドア構造において、ドアは、サイドインパクトバーよりも上方に配置されドアの上縁部近傍にドアを構成するベルトライン強度保持部材を備え、板状部材は、サイドインパクトバーに連結されると共に、車幅方向においてサイドインパクトバーの幅とウインドレギュレータ装置の幅とがオーバーラップするように、その板面を前記アウタパネルに沿わせた形状であり、その下端がサイドインパクトバーの上面または車幅方向内側面に連結されると共に、その上端がベルトライン強度保持部材に連結されていて、サイドインパクトバーより上方部位は、板面がアウタパネルに沿うよう縦断面が屈曲状に形成されていることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1または2記載のドア構造において、ウインドレギュレータ装置は、ウインドガラスを昇降させるX状のレギュレータアームと、レギュレータアームの下端を車両前後方向に摺動自在に支持するスライダーと、レギュレータアームを駆動させるレギュレータモータを有し、スライダーが板状部材に形成され、レギュレータモータが車幅方向においてサイドインパクトバーとオーバーラップして配置されていることを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか記載のドア構造において、板状部材とアウタパネルとの間にシール部材が塗布され、板状部材は、シール部材を介してアウタパネルに沿って近接していることを特徴としている。
請求項5の発明は、請求項3記載のドア構造において、ベルトライン強度保持部材はアウタパネルに接続されると共に、板状部材とアウタパネルとの間にシール部材が塗布され、板状部材は、シール部材を介してアウタパネルに沿って近接していることを特徴としている。
請求項の発明は、請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のドア構造において、サイドインパクトバーが上下方向に間隔を持って複数本配置されていて、板状部材は、上側のサイドインパクトバーと下側のサイドインパクトバーにそれぞれ連結されていることを特徴としている。
請求項の発明は、請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のドア構造において、ウインドレギュレータ装置の駆動源が、アウタパネルの内面からサイドインパクトバーの車室内側の面の延長線間に形成される空間内に配置されていることを特徴としている。
請求項の発明は、請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のドア構造において、ウインドレギュレータ装置の駆動源が、前記ドアの車体前後方向中心より開閉基端部寄りに配置されていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、車幅方向に幅を有する断面を形成するサイドインパクトバーによりドアの剛性も高めつつ、車幅方向においてサイドインパクトバーの幅とウインドレギュレータ装置の幅とがオーバーラップするので、車幅方向に対向させた場合に比べて、オーバーラップの分だけドアを薄くすることができる。また、板状部材はサイドインパクトバーに連結されると共に、アウタパネルの沿わせた形状となっているので、ドア内部に余剰空間を低減することができ、効率よくドアの薄型化を図ることができる。
請求項に記載の発明によれば板状部材は、その下端がサイドインパクトバーに連結されると共に、少なくともその上端、前端または後端の一つがドアを構成する強度保持部に連結されているので、既存のドアを構成する構造体を利用してウインドレギュレータ装置の取付け剛性は確保できる。
請求項に記載の発明によれば、板状部材は、その下端がサイドインパクトバーに連結されると共に、その上端がドアを構成するベルトライン強度保持部に連結されているので、上端と下端を連結することでより効率良く板状部材の剛性確保を図りながら、ウインドレギュレータ装置の取付け剛性は確保できる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明による効果を奏し、更に、板状部材とアウタパネルとの間にシール部材が塗布され、板状部材は、シール部材を介してアウタパネルに沿って近接しているので、板状部材とシール部材によるアウタパネルの制振効果によりドア開閉時のびびり音の防止を図っている。
請求項5に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明による効果を奏し、更に、ベルトライン強度保持部材はアウタパネルに接続されると共に、板状部材とアウタパネルとの間にシール部材が塗布され、板状部材は、シール部材を介してアウタパネルに沿って近接しているので、板状部材はベルトライン強度保持部材を介してアウタパネルに連結され、また、シール部材を介してアウタパネルに近接することとなり、より確実にアウタパネルの制振効果によりドア開閉時のびびり音の防止を図っている。
請求項1,2に記載の発明によれば更に、板状部材は、その下端がサイドインパクトバーの上面または車幅方向内側面に連結されるので、板状部材とサイドインパクトバーの連結を車幅方向内側から可能とし、ドアの組立作業性の向上を図ることができる。また、板状部材は、サイドインパクトバーより上方部位は、板面がアウタパネルに沿うよう縦断面が屈曲状に形成されているのでドアの薄型を効果的に図ることができる。
請求項に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項のいずれかに記載の発明による効果を奏し、更に、サイドインパクトバーが上下方向に間隔を持って複数本配置されていて、板状部材は、上側のサイドインパクトバーと下側のサイドインパクトバーにそれぞれ連結されているので、ウインドレギュレータ装置の取付け剛性や、ドアの剛性も高めることができる。
請求項に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の発明による効果を奏し、更に、ウインドレギュレータ装置の駆動源が、アウタパネルの内面からサイドインパクトバーの車室内側の面の延長線間に形成される空間内に配置されているので、その駆動源の幅分だけドアを薄くすることができる。
請求項に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項のいずれかに記載の発明による効果を奏し、更に、ウインドレギュレータ装置の駆動源が、ドアの車体前後方向中心より開閉基端部寄りに配置されているので、比較的重量の重いレギュレータ装置の駆動源が、ドアの開閉基端部寄りに配置されることとなり、ドアの基端部側は重く、開放端側は軽い重量配分となり、スムーズなドアの開閉を実現できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1において、符号1は内部に車室が形成される車体を示す。この車体1の側部や後部には、車室内への乗り降りや荷物の積み下ろしをするためのドア開口3がそれぞれ形成されている。これら各ドア開口3には、各ドア開口を開閉するためのドア4がそれぞれ開閉自在に装着される。本形態では、車体側部の前側のドア開口3とこれを開閉するドア4を例に、以下説明を続ける。
ドア4は、図2に示すように、金属製のアウタパネル41とインナパネル42とが接合されて袋状に形成されている。インナパネル42には、ドア内部へ装備品を収納する際の作業性の向上や軽量化を図るために開口部6が形成されている。インナパネル42の車室内側には、開口部6を閉塞する樹脂パネル7がボルト又はねじ等の締結部材8によって締結されている。
樹脂パネル7は、開口部6を覆う大きさに形成されている。樹脂パネル7の室内側には、インナパネル42と樹脂パネル7の締結部分(締結部材8)を見えないようにするとともに、樹脂パネル7との間に収納ポケット25を形成するドアトリム9が装着される。樹脂パネル7は、インナパネル42との固定部周辺よりも中心寄り部分が車幅方向外側へ突出ように形成されている。
ドア4の内部には、図1、2に示すように、サイドインパクトバー20と、サイドインパクトバー20よりも上方に配置された強度保持部材(ベルトライン強度保持部材)としてのベルトラインリンフォース21と、ドア4のガラス10を昇降するウインドレギュレータ装置5と、ウインドレギュレータ装置5を装着する板状部材としてのレギュレータ取付けプレート57が設けられている。
サイドインパクトバー20は、図1に示すように車体前後方向に延出していて、その両端20a,20bをドア4の前後端4a,4bにそれぞれ固定されることで、ドア4と一体的に設けられている。本形態において、サイドインパクトバー20は、幅(W1)を有する断面ハット型に成型した板材で構成されている。サイドインパクトバー20は図2に一転鎖線で示すガラス昇降軌道よりも車幅方向において車外側に位置するアウタパネル41の内面近傍に配置されている。
ベルトラインリンフォース21は、図2に示すように、アウタパネル41側に配置されたベルトラインアウタリンフォース21Aと、インナパネル42側に配置されたベルトラインインナリンフォース21Bとで構成されている。これらベルトラインアウタリンフォース21Aとベルトラインインナリンフォース21Bは、凹凸を形成された板状部材であって、図1に示すように車体前後方向Aに延出しており、その両端がドアの前後端4a,4bにそれぞれ固定されてドア4と一体的に設けられている。より詳しく説明すると、ベルトラインアウタリンフォース21Aはアウタパネル41に、ベルトラインインナリンフォース21Bはインナパネル42に接合されていてドア4と一体的に設けられている。
レギュレータ取付けプレート57は、その上端57aがベルトラインリンフォース21に、その下端57bがサイドインパクトバー20にそれぞれスポット溶接されることで、ベルトラインリンフォース21とサイドインパクトバー20との間に掛け渡された状態で連結されている。レギュレータ取付けプレート57には、軽量化を図るために数箇所の開口が形成されている。レギュレータ取付けプレート57は、その板面をアウタパネル41の形状に沿うように形成されている。
ウインドレギュレータ装置5は、図1に示すように軸53を中心にしてX状に配置されたレギュレータアーム51,52と、レギュレータアーム51,52の上端とレギュレータアーム51の下端を車両前後方向に摺動自在に支持するスライダー54,55と、レギュレータアーム52の下端に装着された扇形歯車56と、扇形歯車56と噛合する駆動歯車60と、駆動歯車60を回転駆動する駆動源としてのレギュレータモータ59とを備えている。
スライダー54,55は、上下に間隔をあけてレギュレータ取付けプレート57にスライド方向が水平になるように固定されている。スライダー54には両端には、ウインドガラス10の下端10aを保持するホルダー65A,65Bが形成されている。扇形歯車56は軸61によってベースプレート62とレギュレータアーム51の下端に回動自在に支持されている。レギュレータモータ59は、図2に示すように、レギュレータ取付けプレート57に複数のボルト63とナット64で締結固定されたベースプレース62を介してレギュレータ取付けプレート57に固定されている。図1に示すように、これらレギュレータモータ59、ベースプレート62はドア4の車体前後方向中心(C)よりドア4の開閉基端側となる前端部(B)寄りに配置されている。レギュレータモータ59は、アウタパネル41の内面41aからサイドインパクトバー20の車室内側の面20cの延長線Pの間に形成される空間D内に配置され、車幅方向においてサイドインパクトバー20の幅(W1)とウインドレギュレータ装置の幅(W2)とがオーバーラップしている。
アウタパネル41とこれと対向するパネルの間、すなわちレギュレータ取付けプレート57やサイドインパクトバー20との間にはシール部材としてマスチックシーラ66が塗布されていて、アウタパネル41と一体化するように構成されており、レギュレータ取付けプレート57はマスチックシーラ66を介してアウタパネル41に沿って近接し、ドア開閉時のびびり音の防止を図っている。
このような構成において、レギュレータモータ59によって駆動歯車60が図1において反時計回りに回転されると、レギュレータアーム51,52が軸53を中心に広がる方向に移動し、ウインドガラス10が下降する。レギュレータモータ59により駆動歯車60が図1において時計回りに回転されると、レギュレータアーム51,52が軸53を中心に狭まる方向に移動し、ウインドガラス10が上昇する。
本発明では、レギュレータ取付けプレート57が、車幅方向に幅(W1)を有するサイドインパクトバー20に連結されると共に、レギュレータモータ59を、アウタパネル41の内面41aからサイドインパクトバー20の車室内側の面の延長線Pの間に形成される空間D内に配置させることで、車幅方向においてサイドインパクトバーの幅(W1)とウインドレギュレータ装置の幅(W2)とをオーバーラップさせたので、ドア4の剛性も高めつつ、サイドインパクトバーとウインドレギュレータ装置を車幅方向に対向させた場合に比べて、オーバーラップの分だけドア4を薄くすることができる。
また、レギュレータ取付けプレート57の形状を、ドア4を構成するアウタパネル41の沿わせるように形成したので、ドア内部に余剰空間を低減することができ、効率よくドアの薄型化を図ることができる。
更に、既存のドア4に備えられているサイドインパクトバー20とベルトラインリンフォース21に連結されたレギュレータ取付けプレート57に、ウインドレギュレータ装置を装着したので、レギュレータ取付けプレート57の板状部材としても、その取付け剛性を高くしながら、ドア4の薄型化を図ることができる。また、レギュレータ取付けプレート57の取付け剛性が高くなるのでドア4の剛性も高められる。
レギュレータモータ59を、アウタパネル41の内面41aからサイドインパクトバー20の車室内側の面の延長線Pの間に形成される空間D内に配置したので、レギュレータモータ59の幅の分だけドア4を薄くすることができる。
図1,図2において、レギュレータ取付けプレート57は、上端57aと下端57bとをサイドインパクトバー20とベルトラインリンフォース21に連結した2点固定構造としたが、このような固定構造に限定されるものではない。例えば、図3に示すように、レギュレータ取付けプレート57の後端57cを部分的に車両後方に延長し、ドア4の後縁部を構成する強度保持部材4bとスポット溶接して3点固定構造とする。このような構成とすることで、ドア4の薄型化を図りながらレギュレータ取付けプレート57の取付け剛性をより高くすることができる。
3点固定構造しては、図4に示すようにレギュレータ取付けプレート57の下端57bはサイドインパクトバー20に固定したままで、後端57cと前端57dをドア4の後縁部を構成する強度保持部材4bと前縁部を構成する強度保持部材4aにそれぞれスポット溶接で固定するようにしても良い。
図1,図2において、サイドインパクトバー20は板状部材を、幅(W1)を有する断面ハット型として剛性を持たせているが、図5に示すようにパイプで構成したサイドインパクトバー201としてもよい。この場合、レギュレータ取付けプレート57の上端57aはベルトラインアウタリンフォース21Aにスポット溶接で固定し、下端57bはサイドインパクトバー201の外周面201aにアーク溶接で固定すればよい。
また、図2に示すように、レギュレータ取付けプレート57を、サイドインパクトバー20の車幅方向内側面に固定、または図5に示すようにレギュレータ取付けプレート57を、サイドインパクトバー201の上面または車幅方向内側面に固定させて、サイドインパクトバーより上方の部位は、アウタパネル41に沿うよう縦断面が屈曲状に形成してもよい。
レギュレータモータ59の配置に関しては、ベースプレート62をレギュレータ取付けプレート57の間に配置するようにしてもよい。このようにすると、側突時においてベースプレート62によって室内側への移動を抑制することができ、安全性を固めることができる。
サイドインパクトバーの形態としては、上述のように1本の形態に限定されるものではなく、例えば図6に示すように、ドア4の上下方向に間隔を持って2本配置する形態としてもよい。この場合、レギュレータ取付けプレート57の上端57aはベルトラインアウタリンフォース21Aに、下端57b側はサイドインパクトバー202,203にそれぞれスポット溶接で固定すればよい。
この場合、サイドインパクトバー202とサイドインパクトバー203の間の空間Eに位置するレギュレータ取付けプレート57にベースプレート62を固定し、このベースプレート62にレギュレータモータ59と軸61を装着して、空間Eにレギュレータモータ59と扇形歯車56と駆動歯車60を配置することができる。この空間Eにレギュレータモータ59と扇形歯車56と駆動歯車60を配置することで、車幅方向への厚みを抑えることができ、ドア強度を高めながらドア4の薄型化を図ることができる。
本発明のドア構造が採用された車両用ドアの一形態を示す側面図である。 ドア構造を示す拡大断面図である。 ウインドレギュレータ装置を装着するレギュレータ取付けプレートの固定構造の別な形態を示す側面図である。 ウインドレギュレータ装置を装着するレギュレータ取付けプレートの固定構造のさらに別な形態を示す側面図である。 パイプ状サイドインパクトバーを備えたドア構造の断面図である。 サイドインパクトバーが上下に配置されたドア構造の断面図である。
符号の説明
1 車体
3 開口
4 ドア
5 ウインドレギュレータ装置
10 ガラス
20,201,202,203 サイドインパクトバー
21 強度保持部材(ベルトラインリンフォース)
41 アウタパネル
41a アウタパネルの内面
57 板状部材
57a 上端
57b 下端
57c 後端
57d 前端
59 ウインドレギュレータ装置の駆動源
A 車体前後方向
D 空間
P 延長線

Claims (8)

  1. 車幅方向外側壁を構成するアウタパネルを有すると共に車体に形成された開口を開閉するドアと、
    前記ドアの内部に配置され車幅方向に幅を有する断面を形成し車体前後方向に延在するサイドインパクトバーと、
    前記ドアの内部に配置されウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータ装置と、
    前記ドアの内部に配置され前記ウインドレギュレータ装置を支持する板状部材を備えるドア構造において、
    前記ドアは、外縁部近傍に前記ドアを構成する強度保持部を備え、
    前記板状部材は、前記サイドインパクトバーに連結されると共に、車幅方向において前記サイドインパクトバーの幅と前記ウインドレギュレータ装置の幅とがオーバーラップするように、その板面を前記アウタパネルに沿わせた形状であり、その下端が前記サイドインパクトバーの上面または車幅方向内側面に連結されると共に、少なくともその上端、前端または後端の一つが前記強度保持部に連結されていて、前記サイドインパクトバーより上方部位は、前記板面が前記アウタパネルに沿うよう縦断面が屈曲状に形成されていることを特徴とするドア構造。
  2. 車幅方向外側壁を構成するアウタパネルを有すると共に車体に形成された開口を開閉するドアと、
    前記ドアの内部に配置され車幅方向に幅を有する断面を形成し車体前後方向に延在するサイドインパクトバーと、
    前記ドアの内部に配置されウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータ装置と、
    前記ドアの内部に配置され前記ウインドレギュレータ装置を支持する板状部材を備えるドア構造において、
    前記ドアは、前記サイドインパクトバーよりも上方に配置され前記ドアの上縁部近傍に前記ドアを構成するベルトライン強度保持部材を備え、
    前記板状部材は、前記サイドインパクトバーに連結されると共に、車幅方向において前記サイドインパクトバーの幅と前記ウインドレギュレータ装置の幅とがオーバーラップするように、その板面を前記アウタパネルに沿わせた形状であり、その下端が前記サイドインパクトバーの上面または車幅方向内側面に連結されると共に、その上端が前記ベルトライン強度保持部材に連結されていて、前記サイドインパクトバーより上方部位は、前記板面が前記アウタパネルに沿うよう縦断面が屈曲状に形成されていることを特徴とするドア構造。
  3. 請求項1または2記載のドア構造において、
    前記ウインドレギュレータ装置は、
    ウインドガラスを昇降させるX状のレギュレータアームと、前記レギュレータアームの下端を車両前後方向に摺動自在に支持するスライダーと、前記レギュレータアームを駆動させるレギュレータモータを有し、
    前記スライダーが前記板状部材に形成され、
    前記レギュレータモータが車幅方向において前記サイドインパクトバーとオーバーラップして配置されていることを特徴とするドア構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか記載のドア構造において、
    前記板状部材と前記アウタパネルとの間にシール部材が塗布され、
    前記板状部材は、前記シール部材を介して前記アウタパネルに沿って近接していることを特徴とするドア構造。
  5. 請求項3記載のドア構造において、
    前記ベルトライン強度保持部材は前記アウタパネルに接続されると共に、前記板状部材と前記アウタパネルとの間にシール部材が塗布され、
    前記板状部材は、前記シール部材を介して前記アウタパネルに沿って近接していることを特徴とするドア構造。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のドア構造において、
    前記サイドインパクトバーが上下方向に間隔を持って複数本配置されていて、
    前記板状部材は、上側のサイドインパクトバーと下側のサイドインパクトバーにそれぞれ連結されていることを特徴とするドア構造。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のドア構造において、
    前記ウインドレギュレータ装置の駆動源が、前記アウタパネルの内面から前記サイドインパクトバーの車室内側の面の延長線間に形成される空間内に配置されていることを特徴とするドア構造。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のドア構造において、
    前記ウインドレギュレータ装置の駆動源が、前記ドアの車体前後方向中心より開閉基端部寄りに配置されていることを特徴とするドア構造。
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