JP4846247B2 - 金型ロール及び凹凸形状板の成形方法 - Google Patents

金型ロール及び凹凸形状板の成形方法 Download PDF

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Description

本発明は、平坦な金属材料の周りに平坦部を有する凹凸形状を容易に成形する為の金型ロール、及びそのロールを用いた成形方法に関するものである。
例えば固体高分子型燃料電池は、水素の流路を持つセパレータ、燃料極、固体高分子膜、空気(酸素)極、空気(酸素)の流路を持つセパレータよりなるサンドイッチ構造単セルとして、実際には必要とする電力を取り出す為にこの単セルを積層したスタックが用いられる。したがって、セパレータの両面は独立した流路を持ち、片面が水素、もう一方の片面が空気および生成した水の流路となる。また、セパレータには高い導電性や機械強度なども求められ、このような要求を満たす為に、金属などの導電性の板材に流路凹凸形状を形成した板をセパレータとして使用することが考えられる。
冷却用水溶液の沸点以下の領域で稼働する固体高分子型燃料電池の構成材料としては、温度がさほど高くないこと、その環境下で耐食性・耐久性を十分に発揮させることが可能であること、さらに、任意の流路形状を形成するため炭素系の材料を切削加工などにより加工して使用されてきているが、より低コスト化や小型化、すなわちセパレータの薄肉化を目指してステンレス鋼やチタンの適用に関する技術開発が進んでいる。
従来、燃料電池用ステンレス鋼としては、例えば特許文献1に開示されているように、高い耐食性が要求される溶融炭酸塩環境で稼働する燃料電池用ステンレス鋼がある。
また、特許文献2などに開示されているように、数百度の高温で稼働する固体電解質型燃料電池用ステンレス鋼の発明がなされてきた。
さらに、特許文献3にはステンレス鋼を2工程でプレス成形することにより、反りの少ないメタルセパレータを成形する技術が開示されている。
また、特許文献4では、ロール成形によりメタルセパレータを成形する技術が開示されている。
特開平4−247852号公報、 特開平6−264193号公報 特開2000−317531号公報 特開2002−190305号公報
一般的に微細な形状をプレス成形で複数工程に分けて行う場合、次工程の位置決めが困難となり、ハンドリングの悪化を招き生産性が低下する。さらに、被加工材の面積が大きくなれば、成形反力が面積に比例して大きくなり装置の大型化は避けられない。またそれにともない位置決めも困難になる。
ロール成形法においては、成形限界がプレス成形に対して変形条件の違いから高い。また、成形反力もプレスに比べ小さく装置が小型コンパクトにできるなどの利点がある。しかし、ロール周方向の位置決めは困難である。
本発明は、例えば固体高分子型セパレータのような周りに平坦部を有する凹凸形状板をしわ、反りなく、任意の流路形状に成形する事を目的とする。
上述の課題を解決するため、種々の金型形状、成形条件の解析、試作を通じて詳細に検討した結果、本発明を完成させたもので、その要旨とするところは以下の通りである。
(1)周方向の全周にわたって複数の平行な凸形状又は凹凸形状を有する上ロール及び下ロールからなる1対の金型ロールであって、前記上ロールの凸形状又は凹凸形状の間に前記下ロールの凸形状又は凹凸形状が嵌合するように配置され、かつ、前記上ロールまたは、前記下ロールの何れか一方又は双方の片側または両側の軸受部のスラスト方向に弾性体が設けられていることを特徴とする凹凸形状板の金型ロール。
(2)前記(1)記載の金型ロールを一段又は複数段用いて板材に凹凸形状を成形することを特徴とする凹凸形状板の成形方法。
(3)前記(2)記載の方法により成形した凹凸形状板の一部を圧延し、任意形状の凹凸形状に連続的に成形することを特徴とする凹凸形状板の成形方法。
(4)前記(2)記載の方法により成形した凹凸形状板の一部をプレスし、任意形状の凹凸形状に成形することを特徴とする凹凸形状板の成形方法。
(5)前記板材が燃料電池用セパレータ材料であることを特徴とする前記(2)〜(4)の何れか1項に記載の凹凸形状板の成形方法。
(6)成形した凹凸形状板の一部を圧延又はプレスする際に、表面側及び裏面側の燃料入口及び燃料出口を併せて成形することを特徴とする前記(5)記載の凹凸形状板の成形方法。
本発明により、周りに平坦部を有する凹凸形状板、例えば固体高分子型燃料電池用セパレータなどをしわ及び反りを生ずることなく、任意の流路形状に成形することができ、極めて有効なものである。
以下に、本発明の詳細について説明する。
本発明に係る金型ロールの例を図1(a)、(b)に示す。上下のロール1、2に複数の凸形状(溝)を全周(360°)にわたり設けることにより、上ロール1の凸形状の間に下ロール2の凸形状が嵌合するように金型ロールを軸方向に位置合わせするだけで、周方向の位置合わせを省略することが可能となる。周方向の位置合わせが不要であることは一般的な圧延機に特別な機構を組み込むことなくそのまま流用できるという利点がある。
なお、本発明で嵌合とは上ロールの凸形状の先端部を結ぶ直線上より上方に(上ロールの内部側に)、下ロールの凸形状の先端部を配置することをいう。
また、複数の金型ロール対を用いて段階的に凹凸形状を成形していく場合、前工程で成形している凹凸形状がガイドの役割をはたし、板の蛇行を防ぐ効果がある。
さらに、本発明に係る金型ロールの他の例である、図1(c)、(d)に示す上ロール3、下ロール4のように、複数のそれぞれ対応した凹凸形状(溝)を全周(360°)にわたり設けることにより、前述した上下のロール1、2の機能を有したまま、被加工材の片面のみではなく両面に張出した凹凸形状を加工することも可能である。
そして、上ロール、下ロールの何れか一方又は双方の片側または両側の軸受部のスラスト方向に空気ばねやゴム等の弾性体を設けることにより、又はロール位置決め機構にスクリュー等を用い、位置決め機構の弾性変形やがたつきを適度に設けることにより、上下ロールの凹凸形状が嵌合し、成形時に軸方向反力が相殺されてゼロになる位置、すなわち上下ロールの各々が嵌合する凹凸の中心が一致する方向に上下ロールの軸方向の位置が自動的に調整される。図2に、上ロール3に弾性体5を設けた場合の装置の模式図を示す。図2(a)、(b)において、カラー7は弾性体5に対して外力に対する変形量が十分に小さい。このため外力が生じた場合にカラー7は、上下ロール3、4とベアリング6又はロール固定用カバー8との位置を一定に保持する役目を担い、金属製のリング等を用いることができる。図2(a)のように上下ロール3、4の凹凸中心がずれている場合、成形時に上ロールには紙面左側に、下ロールには紙面右側に力が作用する。そして、このロール軸方向の力により、図2(b)のように弾性体5が変形することにより、上下ロール3、4の凹凸中心が一致する。
図3に代表的な燃料電池用セパレータの流路形状である(a)パラレルタイプと(b)サーペンタインタイプ、さらに(c)パラレルタイプとサーペンタインタイプの混合タイプを示す。灰色で示した流路15は周りの白色部分より凹形状になっており、燃料の水素又は酸素(空気)は燃料入口13から矢印で示した燃料の流れの向き17に沿って燃料出口14まで流れ、その間に起電反応が起こる。流路端16を除く流路(凹凸形状)部は図3の(a)パラレルタイプと(b)サーペンタインタイプ、さらに(c)パラレルタイプとサーペンタインタイプの混合タイプ全てで同一形状であり、同じ凹凸形状板から各タイプの流路端部16の形状を転写した金型を用いることにより、上記の3タイプのセパレータが製作できる。
図4に凹凸形状板からセパレータまでの一連の成形過程の模式図を示す。図4(a)は前記(3)の発明に係る凹凸形状板の成形方法の一例である。被加工材21は二段の上下ロール1a、2a、1b、2bにより凹凸形状板22に成形される。このとき、前述したように上下ロール1a、2a、1b、2bの周方向の位置合わせが不要であるだけでなく、一段目と二段目の上下ロール1a、2a、1b、2bの周方向の位置の同期も不要となり、装置の簡便化、低コスト化が図れる。
次に、成形された凹凸形状板22はセパレータ形状成形用上下ロール18、19によりセパレータの端部形状をセパレータ形状成形用ロールの被加工材との接触部20で圧延時に転写成形され、セパレータ25に成形される。セパレータ形状成形用上下ロール18、19は周方向の位置合わせが必要である。しかし、一段目及び二段目の上下ロール1a、2a、1b、2bとの周方向の位置の同期を計る必要はない。このため、セパレータ形状成形用上下ロール18、19のロール径は、一段目及び二段目の上下ロール1a、2a、1b、2bのロール径に関係なく任意に設計することが可能であり、ロール径を大きくすることにより、セパレータ形状成形用ロールの被加工材との接触部20を複数個有するロール(図示しない)も使用できる。
図4(b)は前記(4)の発明に係るプレスによる凹凸形状板の成形方法のプレス加工の前までの工程の一例である。二段の上下ロール1a、2a、1b、2bで凹凸形状板22を成形する所までは、図4(a)と同様である。次に、成形された凹凸形状板22をシャー26で切断し任意の切り板形状に加工する。そして、製作された凹凸形状板(切り板状)27の両端をプレスして流路端部16の形状を成形することにより、図3(a)〜(c)に例示する任意形状のセパレータ10、11、12が製作できる。また、生産性の向上を考えた場合、シャー26で切断することなく、ライン上にプレス機を組み込み、図4(a)のような連続ラインとすることも可能である(図示しない)。
次に、プレス方法についてパラレルタイプを例に採り具体的に説明する。
上記の上下ロール1a、2a、1b、2bで製作した凹凸形状板(切り板状)27を、図3(a)に示したセパレータ流路端部16の表裏の形状をそれぞれ転写した図5に示した凸部30を有するポンチ金型28、及び凹部31を有するダイ金型29を用いて、プレス成形により端部の流路形状と周りの平坦部を成形することにより、図3(a)に示したような燃料電池用のセパレータ(流路の溝の数は異なる)が製作できる。
ここで、燃料入口13、燃料出口14はプレス成形によりセパレータ10の形状を製作した後、後工程で穴あけ加工をしたが、プレス成形時にピアス加工を同時に行い工程数を削減することも可能である。
また、図4(a)のセパレータ形状成形用ロールの被加工材との接触部20は、ポンチ金型28およびダイ金型29の形状をロール表面に加工したものである。これにより上述のプレス成形と同様にロール成形により、図3(a)に示したような燃料電池用のセパレータ10が製作できる。
図6には、両面張出し形状セパレータ32の流路端部形状の例を示す。
図示した燃料の流れの向き17からわかるように、パラレルタイプとサーペンタインタイプの混合タイプである。両面張出し形状のセパレータ32も、図1(c)、(d)に示した両面張出し形状の上下のロール3、4により製作した両面張出し形状の凹凸形状板をロール成形し、図7に示したセパレータ32の流路端部の表裏形状を転写した上金型35、下金型36を用い、セパレータ端部の流路形状と周りの平坦部を成形することにより製作することができる。
また、上金型35、下金型36の形状を図4(a)のセパレータ形状成形用ロールの被加工材との接触部20に加工したロールにより、セパレータ32の端部の流路形状と周りの平坦部をロール成形により製作することも可能である。
また、両面張出し形状セパレータでは、燃料入口、燃料出口を流路形状の内側に設けると、表面側と裏面側の流路が連結されるので燃料ガスの水素と空気が混ざってしまうので、燃料入口、燃料出口を流路形状の内側に設けることはできない。さらに片面張出し形状セパレータでも、複数組を直列にスタックする場合には両面張出し形状セパレータと同様の理由により、図3のように燃料入口13、燃料出口14を流路形状の内側に設けることは出来ない。
このため図9のように燃料入口37a、38a及び燃料出口37b、38bは流路形状の外側に設ける必要がある。燃料入口37a、38a、燃料出口37b、38bは前記したプレスまたはロール成形の金型に供給口形状を追加することにより、成形工程を増やすことなく成形可能である。また、しわが生じやすい箇所、たとえば流路形状の四隅に図9のように燃料入口37a、38a、及び燃料出口37b、38bを設けることにより、しわの発生箇所を無くすことが可能である。
尚、図9において、両面張出し形状セパレータの表側に供給された燃料は、流路凹部直線部34a、流路凹部斜辺部34b、流路凹部直角部34c、及び流路凸部斜辺部33b部分を通過可能であり、両面張出し形状セパレータの裏側に供給された燃料は、流路凸部直線部33a、流路凸部斜辺部33b、流路凸部直角部33c、及び流路凹部斜辺部34b部分を通過可能である。従って、燃料の一方(水素又は酸素(空気))は表面側燃料入口37aから黒色の矢印で示した燃料の流れの向き17に沿って表面側燃料出口37bまで流れ、他方の燃料(酸素(空気)又は水素)は裏面側燃料入口38aから裏面側燃料出口38bへ流れ、その間に起電反応が起こる。
本発明において、塑性変形可能な燃料電池用セパレータ材料として、各種表面処理鋼板、ステンレス鋼、チタン等を使用することができる。
金型ロール1、2の胴長200mm、直径250mmとし、周囲に設けた凸形状(溝)の1周期の間隔を2mm、溝の深さを0.5mm、溝の幅を1mm、金型ロール1、2に溝を各25本設けた形状の金型ロールを製作した。金型ロール1、2の材質はSKD11、被加工材はオーステナイト系ステンレス鋼SUS316、板厚0.1mm、幅100mm、でコイル状のものを用いた。成形工程は図4(b)の方法を用い、金型ロールは1段とし、上ロールと下ロールのクリアランスは被加工材の板厚とし今回は0.1mmで成形を行った。これによりしわ、反りのない凹凸形状板を製作できた。
図8に製作したパラレルタイプ用の金型を示す。ダイ金型29には深さ0.5mm、幅1.1mmのダイ金型凹部31が設けられている。またポンチ金型28には高さ0.5mm、幅0.9mmのポンチ金型凸部30が設けられている。金型材質は金型ロールと同様SKD11とした。この金型を用い前述した凹凸形状板に流路端部16をプレス成形することにより、固体高分子型燃料電池用の50mm□のセパレータが成形できた。
(a)は、本発明例の被加工材片面張出しタイプ金型ロールを示す立面図である。 (b)は、本発明例の被加工材片面張出しタイプ金型ロールを示す側面図である。 (c)は、本発明例の被加工材両面張出しタイプ金型ロールを示す立面図である。 (d)は、本発明例の被加工材両面張出しタイプ金型ロールを示す側面図である。 (a)は、本発明例の上下ロールの凹凸中心がずれている場合の弾性体を用いた自動調整機構(自動調整前)の模式図である。 (b)は、本発明例の上下ロールの凹凸中心がずれている場合の弾性体を用いた自動調整機構(自動調整後)の模式図である。 (a)は、本発明により製作した流路溝が被加工材の片面に張出した形状の固体高分子型燃料電池用セパレータの例(パラレルタイプ)を示す模式図である。 (b)は、本発明により製作した流路溝が被加工材の片面に張出した形状の固体高分子型燃料電池用セパレータの例(サーペンタインタイプ)を示す模式図である。 (c)は、本発明により製作した流路溝が被加工材の片面に張出した形状の固体高分子型燃料電池用セパレータの例(混合タイプ)を示す模式図である。 (a)は、本発明に係る凹凸形状板の成形方法の例を示す模式図である。 (b)は、本発明に係る別の凹凸形状板の成形方法のプレス成形前までの例を示す模式図である。 本発明により製作した流路溝が被加工材の片面に張出した形状の固体高分子型燃料電池用セパレータ(パラレルタイプ)の流路端部成形用金型の例を示す模式図である。 本発明により製作した流路溝が被加工材の両面に張出した形状の固体高分子型燃料電池用セパレータの例(混合タイプ)を示す模式図である。 本発明により製作した流路溝が被加工材の両面に張出した形状の固体高分子型燃料電池用セパレータの例(混合タイプ)の流路端部成形用金型の例を示す模式図である。 本発明により製作した流路溝が被加工材の片面に張出した形状の固体高分子型セパレータ(パラレルタイプ)の流路端部成形用金型の例を示す模式図である。 本発明により製作した流路溝が被加工材の両面に張出した形状において燃料入口及び燃料出口も併せて成形した固体高分子型セパレータの例(混合タイプ)を示す模式図である。
符号の説明
1、1a、1b:上ロール(被加工材片面張出しタイプ)
2、2a、2b:下ロール(被加工材片面張出しタイプ)
3:上ロール(被加工材両面張出しタイプ)
4:下ロール(被加工材両面張出しタイプ)
5:弾性体
6:ベアリング
7:カラー
8:ロール固定用カバー
9:凹凸形状板
10:片面張出し形状セパレータ(流路形状:パラレルタイプ)
11:片面張出し形状セパレータ(流路形状:サーペンタインタイプ)
12:片面張出し形状セパレータ(流路形状:パラレルタイプとサーペンタインタイプ の混合タイプ)
13:燃料入口
14:燃料出口
15:流路
16:流路端部
17:燃料の流れの向き
18:セパレータ形状成形用上ロール
19:セパレータ形状成形用下ロール
20:セパレータ形状成形用ロールの被加工材との接触部
21:被加工材
22:凹凸形状板
23:凹凸形状板凹部
24:凹凸形状板凸部
25:セパレータ
26:シャー
27:凹凸形状板(切り板状)
28:ポンチ金型
29:ダイ金型
30:ポンチ金型凸部
31:ダイ金型凹部
32:両面張出し形状セパレータ(流路形状:パラレルタイプとサーペンタインタイプ の混合タイプ)
33a:流路凸部直線部
33b:流路凸部斜辺部
33c:流路凸部直角部
34a:流路凹部直線部
34b:流路凹部斜辺部
34c:流路凹部直角部
35:上金型
36:下金型
37a:表面側燃料入口
37b:表面側燃料出口
38a:裏面側燃料入口
38b:裏面側燃料出口

Claims (6)

  1. 周方向の全周にわたって複数の平行な凸形状又は凹凸形状を有する上ロール及び下ロールからなる1対の金型ロールであって、前記上ロールの凸形状又は凹凸形状の間に前記下ロールの凸形状又は凹凸形状が嵌合するように配置され、かつ、前記上ロールまたは、前記下ロールの何れか一方又は双方の片側または両側の軸受部のスラスト方向に弾性体が設けられていることを特徴とする凹凸形状板の金型ロール。
  2. 請求項記載の金型ロールを一段又は複数段用いて板材に凹凸形状を成形することを特徴とする凹凸形状板の成形方法。
  3. 請求項記載の方法により成形した凹凸形状板の一部を圧延し、任意形状の凹凸形状に連続的に成形することを特徴とする凹凸形状板の成形方法。
  4. 請求項記載の方法により成形した凹凸形状板の一部をプレスし、任意形状の凹凸形状に成形することを特徴とする凹凸形状板の成形方法。
  5. 前記板材が燃料電池用セパレータ材料であることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の凹凸形状板の成形方法。
  6. 成形した凹凸形状板の一部を圧延又はプレスする際に、表面側及び裏面側の燃料入口及び燃料出口を併せて成形することを特徴とする請求項記載の凹凸形状板の成形方法。
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