JP2014205178A - ロール成形装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】リテーナに複数の切刃を積層状態で嵌合した際に、リテーナによる切刃の積層方向の管理を容易にできるロール成形装置を提供する。【解決手段】ロール成形装置の第1ロール20、第2ロール40は、積層された複数の切刃22,122と、第1回転軸16及び第2回転軸18に貫通されるとともに積層された複数の切刃22,122を貫通したリテーナ21,121を備える。リテーナ21,121の端部には、複数の切刃22,122を積層する際に、切刃22,122の位置決め作業を管理する突起21a,121aを備える。この構成により、リテーナに複数の切刃を積層状態で嵌合した際に、リテーナによる切刃の積層方向の管理を容易にできる。【選択図】図2
Description
本発明は、ロール成形装置に関する。
固体高分子型の燃料電池は、水素用の流路を形成するセパレータ、燃料極、固体高分子膜、空気極、空気用の流路を有するセパレータを積層して形成された単セルを、複数積層したスタックにより構成されている。前記セパレータは、導電性や機械強度などが必要とされ、材質として例えば金属等の導電性の板材を使用するとともに凹凸形状を形成して、前記凹凸形状を水素用の流路、或いは空気用の流路としている。
このような金属製等の板材に凹凸形状等を形成するロール成形装置は、特許文献1で公知である。特許文献1の金型ロールでは、上ロールと下ロールにそれぞれ凹凸形状の溝を全周にわたり設け、上ロールの突形状又は凹凸形状の間に下ロールの突形状又は凹凸形状を嵌合するようにしている。そして、特許文献1では、上ロール又は下ロールのいずれか一方又は双方の片側又は両側のロールの軸受部のスラスト方向に空気ばねや、ゴム等の弾性体を設けて、両ロールの位置決めを行うことにより、両ロールの凹凸の中心を一致させて両ロールのずれを生じないようにしている。
特許文献2では、展伸メッシュシートを製造する装置としてロール成形装置が用いられている。特許文献2では、上ロール及び下ロールの各ロールが、円板状カッターを所定間隔で複数枚重ね合わせられることにより構成されている。前記円板状カッターの周縁部には突部が所定ピッチで配設されている。
ところで、ロール成形装置において、ロールを円板状カッター(以下、切刃という)を重ね合わせて構成する場合、図7に示すように、筒状のリテーナ21毎に複数枚の切刃22を積層して、この積層状態にした切刃22を有するリテーナ21を図示しない回転軸16に貫通させて組み付けする場合がある。この場合、リテーナ21毎に切刃22の積層方向の厚さを管理している。
しかし、図7に示すように組み付けする以前の状態では、多数枚積層された切刃22を積層方向で規制するものがなく、リテーナを越えて切刃が移動する虞がある。図6の例では、リテーナ21に嵌合して積層した一部の切刃が脱落する虞もある。切刃がリテーナから脱落してしまうと、リテーナによる切刃の積層方向の厚さ管理をすることができなくなる。
本発明の目的は、リテーナに複数の切刃を積層状態で嵌合した際に、リテーナによる切刃の積層方向の管理を容易にできるロール成形装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、本発明のロール成形装置は、積層された複数の切刃を有するとともに、一対の回転軸にそれぞれ取り付けられた一対のローラを回転させてワークをロール成形するロール成形装置において、前記ロールは、前記積層された複数の切刃と、前記回転軸に貫通されるとともに前記積層された複数の切刃を貫通したリテーナを含み、前記リテーナの端部には、前記複数の切刃を積層する際に、前記切刃の位置決め作業を管理する管理部を備えるものである。
前記管理部は、前記複数の切刃を積層する際に、該リテーナから前記切刃の脱落を防止する防止部としてもよい。
また、前記防止部は、複数個備え、相互に離間して配置されていてもよい。
また、前記防止部は、複数個備え、相互に離間して配置されていてもよい。
また、前記防止部は、前記リテーナの端面から突出した突出部としてもよい。
また、前記リテーナを複数個有して、該リテーナを相互に接して配置し、前記突出部は各リテーナの端面に一体に形成されて、隣接する他のリテーナに設けられた収納部に収納されていてもよい。
また、前記リテーナを複数個有して、該リテーナを相互に接して配置し、前記突出部は各リテーナの端面に一体に形成されて、隣接する他のリテーナに設けられた収納部に収納されていてもよい。
また、前記リテーナを複数個有して、該リテーナを相互に接して配置し、前記突出部は各リテーナの端面から突出自在に支持された可動突起であって、前記各リテーナが相互に隣接した状態では、隣接する他のリテーナに押圧されて支持されたリテーナ内に収納されていてもよい。
また、前記リテーナを複数個有して、該リテーナを相互に接して配置し、前記管理部は、前記リテーナ間に介在して配置されてリテーナ上の前記複数の切刃の位置を規制する位置管理切刃としてもよい。
また、前記位置管理切刃が、前記リテーナの端面に固定されていてもよい。
また、前記リテーナに対する前記位置管理切刃の固定が接着剤により行われていてもよい。
また、前記リテーナに対する前記位置管理切刃の固定が接着剤により行われていてもよい。
また、前記リテーナの端面には、前記位置管理切刃が接着されるときに前記接着剤が逃げる凹部が設けられていてもよい。
また、前記位置管理切刃が、前記リテーナの端面に対して締付部材により締め付け固定されていてもよい。
また、前記位置管理切刃が、前記リテーナの端面に対して締付部材により締め付け固定されていてもよい。
また、前記締付部材はビスであり、そのヘッドが前記位置管理切刃に対して突出しないように埋め込まれていてもよい。
また、前記締付部材はボルトであり、そのヘッドが前記位置管理切刃から突出し、突出したヘッドは隣接する他のリテーナの端面に設けられたヘッド収納部に収納されていてもよい。
また、前記締付部材はボルトであり、そのヘッドが前記位置管理切刃から突出し、突出したヘッドは隣接する他のリテーナの端面に設けられたヘッド収納部に収納されていてもよい。
また、前記リテーナ端面から突出部が前記位置管理切刃に貫通され、前記突出部の先端が、隣接する他のリテーナの端面の収納部に収納されていてもよい。
本発明によれば、リテーナに複数の切刃を積層状態で嵌合した際に、リテーナによる切刃の積層方向の管理を容易にできる効果を奏する。
(第1実施形態の構成:請求項1〜請求項5のサポート)
図1〜図6を参照して、以下、本発明を具体化した第1実施形態のロール成形装置を説明する。
図1〜図6を参照して、以下、本発明を具体化した第1実施形態のロール成形装置を説明する。
図1に示すようにロール成形装置は、ベース10と、ベース10に立設された一対の側壁12、13と、一対の第1回転軸16及び第2回転軸18と、第1回転軸16固定された第1ロール20と第1ロール20に対向配置するように第2回転軸18に固定した第2ロール40を備えている。
第1回転軸16及び第2回転軸18は、側壁12、13に対してそれぞれ一対の軸受14、15にて回動自在支持されるとともに相互に平行に配置されている。 第1回転軸16及び第2回転軸18の一端は、相互に噛合したギヤ16a,18aが固定されるとともに、第2回転軸18の一端にスプロケット18bが固定されている。
このスプロケット18bは、該スプロケット18bに巻回された図示しない無端状のチェーンを介して図示しない電動モータにより回転駆動される。スプロケット18bの回転及びギヤ16a,18aにより、第1回転軸16は、第2回転軸18と同一回転速度で同期回転する。
第1ロール20及び第2ロール40は、同一構成のため、第1ロール20について説明し、第2ロール40の構成及びその周辺部材については、第1ロール20の各構成及びその周辺部材に付した番号に「100」を加算した番号を付す。本実施形態以外の他の実施形態についても同様である。
図2に示すように、第1ロール20は、所定枚数の切刃22、及び後述するスペーサ28が積層されてなる切刃群23が複数個それぞれリテーナ21を介して第1回転軸16に対して取付けられている。切刃22は、硬質の金属、例えば合金工具鋼(SKD)や高速度工具鋼(SKH)或いは超硬合金よりなり、略リング状をなす。本実施形態では、切刃群23の数は3個としている2個以上あれば限定されるものではない。
図4に示すように、各リテーナ21は、前記第1回転軸16を挿通する軸孔21kを有して円筒状の金属製から形成されている。また、リテーナ21は、前記軸孔21kに挿通された第1回転軸16に対してその同軸となるように中心が貫通されてキー24により回動不能に固定されるとともに、図2に示すように相互に密接して配置されている。リテーナ21の軸長Sは、所定の公差範囲内に収まるように形成されている。なお、両回転軸は前述したように平行に配置されている。
なお、図6に示すようにここでのリテーナ21,121の軸長Sは、突起21a,121a及び収納部21b,121bがない部分における長さである。
突起21a,121aの突出長は、切刃群23を構成する切刃22及びスペーサ28をリテーナ21に貫通させて交互に積層した際に、切刃22、スペーサ28の微小反り、さらには微小間隙の累積により、前記軸長Sよりも、積層厚さの方が長くなった場合にも、リテーナ21から脱落しない長さに設定されている。
突起21a,121aの突出長は、切刃群23を構成する切刃22及びスペーサ28をリテーナ21に貫通させて交互に積層した際に、切刃22、スペーサ28の微小反り、さらには微小間隙の累積により、前記軸長Sよりも、積層厚さの方が長くなった場合にも、リテーナ21から脱落しない長さに設定されている。
突起21a,121aは突出部に相当する。
図6に示すように、リテーナ21の一端面には、複数の突起21aが軸長方向に、突出されている。なお、軸長方向とは、第1回転軸16又は第2回転軸18の軸長方向のことをいう。突起21aの外面は、リテーナ21の外周面と面一となっており、すなわち、リテーナ21の外周面と同じ曲率半径の曲面を有するように形成されている。
図6に示すように、リテーナ21の一端面には、複数の突起21aが軸長方向に、突出されている。なお、軸長方向とは、第1回転軸16又は第2回転軸18の軸長方向のことをいう。突起21aの外面は、リテーナ21の外周面と面一となっており、すなわち、リテーナ21の外周面と同じ曲率半径の曲面を有するように形成されている。
なお、図6において、キー24用のキー溝、及び後述するキー25用のキー溝は、説明の便宜上、省略している。これらのキー溝は、突起21aの位置とは無関係に任意の位置に設けてもよい。また、キー25用のキー溝を、突起21aの外周面から延長して、複数の突起21aの外面のうち、1つの外面に設ける場合は、突起21aの端面にそのキー溝の開口端を設けるようにする。
また、図6に示すように、リテーナ21において、突起21aが設けられた端面とは反対側の端面には収納部21bが設けられて、隣接する他のリテーナ21の突起21aを収納している。本実施形態では、収納部21bは、突起21aが嵌合する大きさであって、溝状の凹部に形成されているが、形状は限定するものではなく、突起21aが入る大きさであればよい。
なお、本実施形態では、突起21aの数を2個とし、端面において互いに180度反対位置に位置するようにしているが、これら突起21aの配置位置は限定しない。但し、一対の突起21aを端面において互いに180度反対位置に位置させて互いに離間する場合は、離間しない場合に比して切刃22を積層して組み付けする際に、切刃22のリテーナ21に対する配置の安定度及び脱落防止の機能を高めることができる。なお、3個以上の突起21aを配置してもよい。突起21aを複数個配置する場合は、突起21aを等ピッチで配置することが好ましい。また、突起21aの数を単数としてもよい。この場合は、突起21aの外面が周方向に長いほど、短い場合に比して、切刃22を積層して組み付けする際に、切刃22の配置の安定度を高めることができる。
図1に示すように第1回転軸16には、軸受14に近位に位置する一対のリテーナ21の端部に当接する一対のカラー29が固定されている。カラー29は金属製で円筒状をなし、第1回転軸16に対して貫通されて図示しないネジ等により固定されている。カラー29により、リテーナ21の第1回転軸16に対する位置決めがされている。なお、図2ではカラー29は、二点鎖線で一部が図示されている。又、カラー129により、第2ロール40のリテーナ121の位置決めがされている。
図2、図5に示すように、一対のカラー29のうち、突起21aが相対するカラー29の端面には、収納部21bと同様に前記突起21aを収納する収納溝29aが形成されている。リテーナ21の外周には、図4(a)に示すように切刃群23を構成する前記切刃22が嵌合されてキー25により回動不能に連結されるとともに、軸長方向に移動可能になっている。また、第1ロール20の各リテーナ21に取り付けられた切刃22において、各軸受14に最近位の切刃22は、各カラー29によりそれぞれ最近位側の軸受14への移動が規制されている。
各リテーナ21では、切刃群23の切刃22の数及び後述するスペーサ28の数は、リテーナ21の軸長Sに収まるように設定されている。なお、各リテーナ21の軸長Sは、相互に同一であってもよく、或いは、互いに異なっていても良い。本実施形態では、各リテーナ21の軸長Sは同一としている。
図4(a)に示すように切刃22の周部には、外周に突部からなる刃部26が所定ピッチで複数個形成されている。また、刃部26間には凹部27が形成されている。軸長方向において隣接する切刃22同士は、互いに刃部26が前記所定ピッチの1/2分ずれるようにして配置されている。
また、図4(a)に示すように、金属板(ワーク)をプレス成形(ロール成形)する際に、第1ロール20の切刃22の刃部26は、第2ロール40の切刃122の凹部127に入るように配置されている。
また、図4(a)及び図4(b)に示すように、第1ロール20の切刃22と、第2ロール40の切刃122とは、刃部26、126が相互に相対する他のロールの凹部127、27にそれぞれ入った際に、他のロールの該凹部に隣接した刃部とは剪断クリアランスLが設けられている。すなわち、図4(b)に示すように剪断クリアランスLを形成するために、切刃22間、及び切刃122間には、リング状のスペーサ28,128が配置されている。
本実施形態では、スペーサ28,128は、例えば、金属製であるが材質を限定するものではない。剪断クリアランスLは、ワーク(金属板)の材質、板厚に応じて設定されている。剪断クリアランスLが設けられていることにより、剪断時のバリ発生が抑制されるとともに、加工精度を安定させることができる。
なお、図4(b)では、説明の便宜上、スペーサ28,128を明示するために第1回転軸16の軸長を実際の長さよりも誇張して図示するとともに、第1ロール20の切刃22を交互に断面視及び側面視で示している。
本実施形態では、リテーナ21、121の突起21a,121aが管理部及び防止部に相当する。第1回転軸16、第2回転軸18は回転軸に相当する。
第1ロール20と第2ロール40間にワーク(金属板)を送出してプレス成形すると、図4(a)、(b)に示すように金属板Wは、両ロールの各切刃22の各刃部26と第2ロール40の各切刃122の各凹部127により、図3に示すように列状をなした複数の凹凸形状が連続して形成される。
第1ロール20と第2ロール40間にワーク(金属板)を送出してプレス成形すると、図4(a)、(b)に示すように金属板Wは、両ロールの各切刃22の各刃部26と第2ロール40の各切刃122の各凹部127により、図3に示すように列状をなした複数の凹凸形状が連続して形成される。
なお、図3では、第1ロール20及び第2ロール40の外形を、説明の便宜上刃部26、126の最外周の軌跡で図示している。
(第1実施形態の作用)
さて、上記のように構成されたロール成形装置の作用を説明する。
(第1実施形態の作用)
さて、上記のように構成されたロール成形装置の作用を説明する。
本実施形態のロール成形装置では、第1ロール20及び第2ロール40の組み付け方法は、同じのため、第1ロール20のリテーナ21、切刃22、スペーサ28、及び第1回転軸16の相互の組み付けについて説明する。第2ロール40におけるリテーナ121、切刃122、スペーサ128、及び第2回転軸18の相互の組み付け方法は、第1ロール20に関して説明した部材を第2ロール40に対応する部材に読み替えて理解されたい(以下の他の実施形態の作用又は効果についても、一方のロールに関してのみの説明の場合には同様である。)。
まず、作業者は、リテーナ21の一方の端面を図示しない作業台の水平面に対して載置した状態にする。すなわち、リテーナ21の両端面をそれぞれ上下になるように配置する。この状態で、図4に示すキー25をリテーナ21のキー溝に嵌合する。なお、キー25は、リテーナ21の軸長Sと同じ長さである。
そして、作業者は、リテーナ21の外周面と該外周面から突出したキー25の部分に併せるようにして、複数の切刃22と複数のスペーサ28をリテーナ21に貫通させて交互に積層し、切刃群23を形成する。
ここで、切刃群23の切刃22の数及びスペーサ28の数は、リテーナ21の軸長Sに収まるように設定されている。すなわち、切刃群23の切刃22の数及びスペーサ28の数は、積層厚さが軸長Sと同一かわずかに小さい値となるように設定されている。
しかし、切刃22及びスペーサ28を、リテーナ21に貫通させて交互に積層すると、切刃22、スペーサ28の微小反り、さらには微小間隙の累積により、前記軸長Sよりも、切刃群23の積層厚さの方が長くなることがある。この場合、この長くなった部分は、リテーナ21の端面から上方に突出した一対の突起21aがそれらの脱落を防止する。
なお、従来は、この突起21aがないために、リテーナ21から切刃22、またはスペーサ28が脱落することがある。
このようにして、1つのリテーナ21に対して、切刃群23を形成した後、作業者はリテーナ21の両端面から切刃群23を脱落しないように切刃群23及びリテーナ21を保持して、上下方向に位置するように配置した第1回転軸16に対して貫通させる。そして、作業者は第1回転軸16に既に固定しておいた1つのカラー29(図2では、右方に位置するカラー29)にリテーナ21を係止するところまで位置させてキー24にてキー連結する。
このようにして、1つのリテーナ21に対して、切刃群23を形成した後、作業者はリテーナ21の両端面から切刃群23を脱落しないように切刃群23及びリテーナ21を保持して、上下方向に位置するように配置した第1回転軸16に対して貫通させる。そして、作業者は第1回転軸16に既に固定しておいた1つのカラー29(図2では、右方に位置するカラー29)にリテーナ21を係止するところまで位置させてキー24にてキー連結する。
次に、作業者は第2番目及び第3番目のリテーナ21も上記の方法で同様に切刃群23を構築し、その後、第1回転軸16に対して順次貫通させて、下方に位置するリテーナ21に停止するところまで位置させた状態で、キー24によりキー連結する。この場合、作業者は下方に位置するリテーナ21の突起21aを、隣接する上方に位置する他のリテーナ21の収納部21bに収納する。
この後、作業者は、収納溝29aを有するカラー29を、第1回転軸16に対して貫通させる。そして、最上部に位置するリテーナ21の突起21aを当該カラー29の収納溝29aに収納した状態で、当該カラー29を最上部のリテーナ21に当接するまで押圧すると、各リテーナ21の切刃群23は各リテーナ21の軸長Sに収まるように圧縮される。この状態で、作業者は、当該カラー29を第1回転軸16に固定する。
本実施形態では、下記の特徴を有する。
(1) 本実施形態のロール成形装置では、第1ロール20、第2ロール40は、積層された複数の切刃22,122と、第1回転軸16及び第2回転軸18(回転軸)に貫通されるとともに積層された複数の切刃22,122を貫通したリテーナ21,121を備える。また、リテーナ21,121の端部には、複数の切刃22,122を積層する際に、切刃22,122の位置決め作業を管理する突起21a,121a(管理部)を備える。この結果、本実施形態のロール成形装置によれば、リテーナに複数の切刃を積層状態で嵌合した際に、リテーナによる切刃の積層方向の管理を容易にできる効果を奏する。
(1) 本実施形態のロール成形装置では、第1ロール20、第2ロール40は、積層された複数の切刃22,122と、第1回転軸16及び第2回転軸18(回転軸)に貫通されるとともに積層された複数の切刃22,122を貫通したリテーナ21,121を備える。また、リテーナ21,121の端部には、複数の切刃22,122を積層する際に、切刃22,122の位置決め作業を管理する突起21a,121a(管理部)を備える。この結果、本実施形態のロール成形装置によれば、リテーナに複数の切刃を積層状態で嵌合した際に、リテーナによる切刃の積層方向の管理を容易にできる効果を奏する。
(2) 本実施形態のロール成形装置では、前記突起21a,121aを、複数の切刃22,122を積層する際に、リテーナ21,121から切刃22,122の脱落を防止する防止部及び突出部としている。この結果、本実施形態によれば、切刃22,122を積層するときに、リテーナ21,121からの切刃等の脱落を防止することができ、このことによって、リテーナによる積層方向の管理を容易にできる効果を奏する。
(3) 本実施形態のロール成形装置では、突起21a、121aをリテーナ21の一方の端面毎に複数備え、相互に離間して配置されている。この結果、切刃22,122を積層するときに、リテーナ21,121からの脱落防止の機能を高めることができる。
(4) 本実施形態のロール成形装置では、リテーナ21,121を複数個有して、該リテーナ21,121を相互に接して配置する。そして、突起21a,121a(突出部)は各リテーナ21,121の端面に一体に形成されて、隣接する他のリテーナ21,121に設けられた収納部21b,121bに収納されている。この結果、本実施形態によれば、各リテーナ21,121に突起21a、121aが設けられていても、突起21a、121aは隣接している収納部21b,121bに収納されるためリテーナ同士の配置を何ら支障なく行うことができる。
(第2実施形態)
図8〜図10を参照して第2実施形態のロール成形装置を説明する。なお、以下では、既に説明した実施形態と同一構成については、その構成に付した符号と同一符号を付して説明を省略し、異なる構造について説明する。
図8〜図10を参照して第2実施形態のロール成形装置を説明する。なお、以下では、既に説明した実施形態と同一構成については、その構成に付した符号と同一符号を付して説明を省略し、異なる構造について説明する。
図10に示すように、本実施形態では、リテーナ21の各端面に、複数の突起21a及び複数の収納部21bが設けられているところが、前記実施形態と異なっている。他の構成は、前記実施形態と同一構成である。
各端面における突起21aと収納部21bの配置関係は、限定するものではないが、相互に隣接する一方のリテーナ21の突起21aが他方のリテーナ21の収納部21bに収納可能に配置されていればよい。また、リテーナ21の各端面に設けられる突起21aの数は、単数、或いは3個以上であってもよい。一方に設けられたリテーナ21の突起21aの数に応じて、隣接する他方のリテーナ21の収納部21bの数を設けるようにすればよい。
また、図8に示すように、本実施形態では、一対のカラー29には、前記リテーナ21の突起21aを収納する収納溝29aがそれぞれ設けられているところが前記実施形態と異なっている。
上記のように構成されていることにより、本実施形態は前記実施形態の(1)〜(4)の効果を奏する。
(第3実施形態)
図11〜図13を参照して第3実施形態のロール成形装置を説明する。本実施形態では、第1実施形態の構成中、突起21aの代わりに、リテーナ21の一方の端面に、可動突起21cが設けられており、他方の端面は収納部21bが省略されて平面を有するところが異なっている。他の構成は、第1実施形態と同一構成である。可動突起21cは、管理部、防止部、及び突出部に相当する。
(第3実施形態)
図11〜図13を参照して第3実施形態のロール成形装置を説明する。本実施形態では、第1実施形態の構成中、突起21aの代わりに、リテーナ21の一方の端面に、可動突起21cが設けられており、他方の端面は収納部21bが省略されて平面を有するところが異なっている。他の構成は、第1実施形態と同一構成である。可動突起21cは、管理部、防止部、及び突出部に相当する。
また、第1実施形態では、収納溝29aを有するカラー29の代わりに、カラー29を備えていないカラー29を使用しているところが第1実施形態と異なっている。
図13(a)に示すように、可動突起21cは、リテーナ21の外周面において、一方の端面から軸長方向に延びる収納凹部21d内を軸長方向に移動自在に収納されている。図13(b)に示すように収納凹部21dは、リテーナ21の端面に開放する開口部21fと、奥部21gとにより構成されている。前記開口部21fは幅狭く、開口部21fに連通する奥部21gは、幅広く形成されている。なお、前記幅は、リテーナ21の軸長方向に対して直交する方向をいう。可動突起21cは、基端部が幅広く、先端側は幅狭く形成されて全体がT字状に形成されている。
図13(a)に示すように、可動突起21cは、リテーナ21の外周面において、一方の端面から軸長方向に延びる収納凹部21d内を軸長方向に移動自在に収納されている。図13(b)に示すように収納凹部21dは、リテーナ21の端面に開放する開口部21fと、奥部21gとにより構成されている。前記開口部21fは幅狭く、開口部21fに連通する奥部21gは、幅広く形成されている。なお、前記幅は、リテーナ21の軸長方向に対して直交する方向をいう。可動突起21cは、基端部が幅広く、先端側は幅狭く形成されて全体がT字状に形成されている。
そして、図13(b)に示すように可動突起21cは、基端部が前記奥部21gに摺動自在に配置され、先端側の部位は前記開口部21fに対して摺動自在に配置されている。奥部21g内において、奥部21gの底面と可動突起21cの基端部間には弾性部材21eが収納されている。そして、弾性部材21eの付勢力により、可動突起21cは、その基端部が前記開口部21fにおける奥部21gの底面に対向する段部に係止されるとともに、その先端部が前記開口部21fから突出した状態を保持可能である。この先端部の突出長は、第1実施形態で説明した、前記突起21aの突出長と同じである。
また、可動突起21cは、前記弾性部材21eの付勢力に抗して奥部21g側に押圧された際には、リテーナ21の端面と面一の位置まで後退可能である。前記弾性部材21eは、本実施形態では、コイルスプリングとしているが、限定するものではなく、板ばね、サラバネ、ゴム、空気ばね等を使用してもよい。
(第3実施形態の作用)
上記のように構成されたロール成形装置では、図12に示すように各リテーナ21に対して切刃群23を形成する際は、可動突起21cをリテーナ21の端面から突出した状態で行う。
上記のように構成されたロール成形装置では、図12に示すように各リテーナ21に対して切刃群23を形成する際は、可動突起21cをリテーナ21の端面から突出した状態で行う。
このとき、第1実施形態と同様に切刃22及びスペーサ28を、リテーナ21に貫通させて交互に積層すると、切刃22、スペーサ28の微小反り、さらには微小間隙の累積により、前記軸長Sよりも、切刃群23の積層厚さの方が長くなる場合がある。このような場合、リテーナ21の端面から上方に突出した一対の可動突起21cが、前記長くなった部分の脱落を防止する。
また、1つのリテーナ21に対して、切刃群23を形成した後、作業者はリテーナ21の両端面から切刃群23を脱落しないように切刃群23及びリテーナ21を保持して、上下方向に位置するように配置した第1回転軸16に対して貫通させる。そして、作業者は第1回転軸16に既に固定しておいた1つのカラー29にリテーナ21を係止するところまで位置させてキー24にてキー連結する。
さらに、図11に示すように、第1実施形態と同様にして、作業者は第2番目及び第3番目のリテーナ21も切刃群23を構築し、その後、第1回転軸16に対して順次貫通させて、下方に位置するリテーナ21に止するところまで位置させた状態で、キー24によりキー連結する。
図11に示すように、この場合、作業者は下方に位置するリテーナ21の可動突起21cを、隣接する上方に位置する他のリテーナ21の端面により、前記弾性部材21eの付勢力に抗して奥部21g側に押圧してリテーナ21の端面と面一の位置まで後退させる。そして、作業者は、収納溝29aを省略したカラー29を、第1回転軸16に対して貫通させる。そして、最上部に位置するリテーナ21の可動突起21cを当該カラー29で押圧して、可動突起21cを弾性部材21eの付勢力に抗して奥部21g側に押圧してリテーナ21の端面と面一の位置まで後退させると、各リテーナ21の切刃群23は各リテーナ21の軸長Sに収まるように圧縮される。この状態で、作業者は、当該カラー29を第1回転軸16に固定する。
本実施形態では、第1実施形態の(1)〜(4)の効果の他、下記の特徴を有する。
(1) 本実施形態のロール成形装置は、リテーナ21,121を複数個有して、該リテーナ21,121を相互に接して配置した。また、突出部を可動突起21c,121cにして、各リテーナ21,121の端面から突出自在に支持した。そして、各リテーナ21,121が相互に隣接した状態では、隣接する他のリテーナ21,121に押圧されて支持されたリテーナ21,121内に収納するようにした。
(1) 本実施形態のロール成形装置は、リテーナ21,121を複数個有して、該リテーナ21,121を相互に接して配置した。また、突出部を可動突起21c,121cにして、各リテーナ21,121の端面から突出自在に支持した。そして、各リテーナ21,121が相互に隣接した状態では、隣接する他のリテーナ21,121に押圧されて支持されたリテーナ21,121内に収納するようにした。
この結果、本実施形態によれば、カラー29,129に突出部のための収納するための空間を設ける必要がなく、カラーの構成を、汎用品のような簡単な構成とすることができる。
(第4実施形態:請求項7のサポート)
図14〜図18を参照して第4実施形態のロール成形装置を説明する。
図14、図15に示すように、本実施形態では、第1実施形態の構成中、リテーナ21,121の突起21a,121a及び収納部21b,121b、並びにカラー29,129の収納溝29a,129aが省略されている。その代わりに、本実施形態ではリテーナ21間及びリテーナ121間に位置管理切刃30,130がそれぞれ設けられているところが、第1実施形態と異なっている。位置管理切刃30,130は管理部に相当する。
図14〜図18を参照して第4実施形態のロール成形装置を説明する。
図14、図15に示すように、本実施形態では、第1実施形態の構成中、リテーナ21,121の突起21a,121a及び収納部21b,121b、並びにカラー29,129の収納溝29a,129aが省略されている。その代わりに、本実施形態ではリテーナ21間及びリテーナ121間に位置管理切刃30,130がそれぞれ設けられているところが、第1実施形態と異なっている。位置管理切刃30,130は管理部に相当する。
位置管理切刃30,130は、図16に示すように、略円形状に形成されている。そして、位置管理切刃30,130の外形は、切刃22の外形と同じとし、第1回転軸16に貫通するための軸孔31,131の内径はリテーナ21,121を介さずして直接貫通するように第1回転軸16,第2回転軸18の外径と同じにしている。また、図16に示すように、図4に示すキー24,124を挿通するキー溝32,132が軸孔31に設けられている。なお、図16に示す二点鎖線は、切刃22,122のリテーナ21,121を貫通するための取付孔22a,122aの大きさである。
本実施形態では、前記位置管理切刃30,130は、リテーナ21間において単に挟むようにしている。
(本実施形態の作用)
上記のように構成されたロール成形装置では、位置管理切刃30,130をリテーナ21間及びリテーナ121間に挟むようにしているため、相互に隣接する一方のリテーナ21,121の切刃22,122における他方のリテーナ21,121への移動を位置管理切刃30,130により阻止できる。
(本実施形態の作用)
上記のように構成されたロール成形装置では、位置管理切刃30,130をリテーナ21間及びリテーナ121間に挟むようにしているため、相互に隣接する一方のリテーナ21,121の切刃22,122における他方のリテーナ21,121への移動を位置管理切刃30,130により阻止できる。
図17は、位置管理切刃30,130がリテーナ21間及びリテーナ121間に設けられていない場合の例である。
リテーナ21毎及びリテーナ121毎に切刃群23,123の積層厚さを管理している必要があるが、図18に示すように位置管理切刃30,130を備えていない場合、相互に隣接する一方のリテーナ21,121へ、隣接する他方のリテーナ21,121の切刃22が移動してくる虞がある。この場合、リテーナ21毎の切刃群23の積層厚さを管理できないことになる。
リテーナ21毎及びリテーナ121毎に切刃群23,123の積層厚さを管理している必要があるが、図18に示すように位置管理切刃30,130を備えていない場合、相互に隣接する一方のリテーナ21,121へ、隣接する他方のリテーナ21,121の切刃22が移動してくる虞がある。この場合、リテーナ21毎の切刃群23の積層厚さを管理できないことになる。
本実施形態では、下記の特徴を有する。
(1) 本実施形態のロール成形装置では、リテーナ21,121を複数個有して、リテーナ21,121を相互に接して配置している。また、位置管理切刃30,130を管理部としてリテーナ21間及びリテーナ121間に介在して配置してリテーナ21,121上の前記複数の切刃22,122の位置を規制するようにしている。この結果、本実施形態によれば、第1実施形態の(1)の効果の他、隣接するリテーナ間の切刃の移動を阻止することができるため、リテーナ21で管理する切刃群の積層厚さを、厳格にリテーナ21毎及びリテーナ121毎に行うことができる。
(1) 本実施形態のロール成形装置では、リテーナ21,121を複数個有して、リテーナ21,121を相互に接して配置している。また、位置管理切刃30,130を管理部としてリテーナ21間及びリテーナ121間に介在して配置してリテーナ21,121上の前記複数の切刃22,122の位置を規制するようにしている。この結果、本実施形態によれば、第1実施形態の(1)の効果の他、隣接するリテーナ間の切刃の移動を阻止することができるため、リテーナ21で管理する切刃群の積層厚さを、厳格にリテーナ21毎及びリテーナ121毎に行うことができる。
(第5実施形態:請求項8のサポート)
図19、図20を参照して第5実施形態のロール成形装置を説明する。
第4実施形態の構成では、位置管理切刃30をリテーナ21間に単に挟むようにしたが、本実施形態では、位置管理切刃30を一方のリテーナ21の端面に接着剤34,134にて接着して固定したところが異なっている。
図19、図20を参照して第5実施形態のロール成形装置を説明する。
第4実施形態の構成では、位置管理切刃30をリテーナ21間に単に挟むようにしたが、本実施形態では、位置管理切刃30を一方のリテーナ21の端面に接着剤34,134にて接着して固定したところが異なっている。
このように位置管理切刃30,130をリテーナ21,121に固定しておくと、リテーナ21,121にその後に切刃群23,123を組み付けし、その後に、第1回転軸16,第2回転軸18にそれぞれリテーナ21,121を貫通して取付けする場合に有利である。この場合、リテーナ21,121の一方の端面に固定した位置管理切刃30,130により、該一方の端面側からは、切刃22,122が脱落することはなく、他方の端面側から切刃22が脱落しないように作業者が保持するだけでよくなり、リテーナ21,121に嵌合した切刃群23,123の管理がし易くなる。
(第6実施形態)
前記第5実施形態では、リテーナ21,121の端面を平面にして接着剤34,134により位置管理切刃30,130を固定した。
前記第5実施形態では、リテーナ21,121の端面を平面にして接着剤34,134により位置管理切刃30,130を固定した。
本実施形態では、図21に示すように第5実施形態の構成に加えて接着剤34,134が位置管理切刃30,130を接着する際に余剰の接着剤34,134を逃がすための凹部21j,121jを前記端面に形成している。この構成により、本実施形態では、余剰の接着剤34,134を凹部21j,121jに逃がすことができる。このことにより、接着剤34,134により位置管理切刃30とリテーナ21の端面に形成する接着層の厚み分だけの生じやすい誤差の影響をなくすことができる。
なお、本実施形態では、凹部21j,121jは、リテーナ21,121の軸心から放射状に複数個形成しているが、凹部の形状は限定されるものではない。例えば、軸心と同心円のリング状、ディンプル状、格子状等でもよい。
(第7実施形態)
図22〜図24を参照して第7実施形態のロール成形装置を説明する。
前記第5実施形態では、接着剤34,134により位置管理切刃30,130をリテーナ21,121の端面に固定したが、本実施形態では、ビス42,142により位置管理切刃30,130を、リテーナ21,121の端面に固定したところが第5実施形態と異なっている。
図22〜図24を参照して第7実施形態のロール成形装置を説明する。
前記第5実施形態では、接着剤34,134により位置管理切刃30,130をリテーナ21,121の端面に固定したが、本実施形態では、ビス42,142により位置管理切刃30,130を、リテーナ21,121の端面に固定したところが第5実施形態と異なっている。
すなわち、図22〜図24に示すように、リテーナ21,121の端面には、複数の雌ネジ孔41,141が設けられている。位置管理切刃30,130は、前記雌ネジ孔41,141に螺合された締付部材としてのビス42,142により締め付け固定されている。なお、雌ネジ孔41,141の数を2個としているが、数は限定するものではなく、3個以上であってもよい。複数の雌ネジ孔の配置は等ピッチで配置することが好ましい。
ビス42,142のヘッドの端面は、位置管理切刃30,130の側面と面一となるように配置されている。このため、カラー29,129の両側面において、位置管理切刃30,130側の側面はビス42,142のヘッドを収納するための収納凹部を設ける必要がない。
(第8実施形態)
図25〜図27を参照して第8実施形態のロール成形装置について、第7実施形態と異なる構成を説明する。
図25〜図27を参照して第8実施形態のロール成形装置について、第7実施形態と異なる構成を説明する。
本実施形態では、雌ネジ孔41,141に螺合したボルト43,143により、位置管理切刃30,130をリテーナ21,121の端面に固定し、ボルト43,143のヘッドが位置管理切刃30,130の側面から突出しているところが、第7実施形態と異なっている。また、本実施形態では、位置管理切刃30,130の側面から突出したボルト43,143のヘッドをリテーナ21,121の端面に凹設したヘッド収納部44,144が設けられているところが第7実施形態と異なっている。ヘッド収納部44,144の形状は、例えば座ぐり孔のように断面円形状にされているが、形状は限定するものではない。ボルト43,143は締付部材に相当する。
また、図25に示すようにカラー29,129において、ボルト43,143のヘッドが相対する側面には、ヘッド収納部44,144と同様に収納凹部29b,129bが設けられて、前記ヘッドを収納している。
第8実施形態では、ボルト43,143によっても、位置管理切刃30をリテーナ21,121]の端面に対して固定することができる。
(第9実施形態)
図28、図29を参照して第9実施形態のロール成形装置について、第8実施形態と異なる構成を中心に説明する。
(第9実施形態)
図28、図29を参照して第9実施形態のロール成形装置について、第8実施形態と異なる構成を中心に説明する。
図28に示すように、本実施形態では、第8実施形態の構成に加えて、リテーナ21,121の両端面に一対の位置管理切刃30が固定されている。すなわち、図29に示すように、リテーナ21,121の両端面にヘッド収納部44,144、及び雌ネジ孔41,141が設けられている。
また、図示はしないが、位置管理切刃(説明の便宜上、第1位置管理切刃という)30,130には、隣接する位置管理切刃30,130を固定するボルトのヘッドを挿通する挿通孔が設けられ、前記ヘッドが第1位置管理切刃の前記挿通孔に挿通されて、第1位置管理切刃を固定するリテーナ21,121のヘッド収納部44,144に収納されている。このように、リテーナ21,121の両端面に位置管理切刃30,130がそれぞれ固定されていると、切刃とリテーナを組み付けしたアッセンブリの取り扱い及びリテーナに複数の切刃を積層状態で嵌合した際に、リテーナによる切刃の積層方向の管理を容易にできる。
(第10実施形態)
図30〜図32を参照して第10実施形態のロール成形装置について説明する。本実施形態は、第1実施形態と第4実施形態とを組み合わせたものである。
図30〜図32を参照して第10実施形態のロール成形装置について説明する。本実施形態は、第1実施形態と第4実施形態とを組み合わせたものである。
図32に示すように、リテーナ21,121の一方の端面には、突起21a,121aが設けられ、他方の端面には収納部21b,121bが設けられている。
また、図30〜図32に示すように、位置管理切刃30,130の軸孔31,131には、溝31a,131aが形成され、1つのリテーナ21,121の突起21a,121aが、溝31a,131aに挿通して、隣接する他のリテーナ21,121の収納部21b,121bに収納されている。
また、図30〜図32に示すように、位置管理切刃30,130の軸孔31,131には、溝31a,131aが形成され、1つのリテーナ21,121の突起21a,121aが、溝31a,131aに挿通して、隣接する他のリテーナ21,121の収納部21b,121bに収納されている。
第10実施形態では、第1実施形態と第4実施形態の効果を同時に実現することができる。第10実施形態の変形としては、第1実施形態と第5実施形態とを組み合わせても良い。
なお、本発明の実施形態は前記実施形態に限定されるものではなく、下記のように変更しても良い。
・ 第4〜8実施形態では、リテーナ21,121の一端面に対して、位置管理切刃30,130を固定したが、リテーナ21,121の両端面に対して、各実施形態における固定方法により位置管理切刃30,130をそれぞれ固定してもよい。また、図示はしないが、位置管理切刃30の内径と同径の内径を有するスペーサ28,128と位置管理切刃30,130をともに各実施形態における固定方法により位置管理切刃30,130の一端面または両端面に対してそれぞれ固定してもよい。
・ 第4〜8実施形態では、リテーナ21,121の一端面に対して、位置管理切刃30,130を固定したが、リテーナ21,121の両端面に対して、各実施形態における固定方法により位置管理切刃30,130をそれぞれ固定してもよい。また、図示はしないが、位置管理切刃30の内径と同径の内径を有するスペーサ28,128と位置管理切刃30,130をともに各実施形態における固定方法により位置管理切刃30,130の一端面または両端面に対してそれぞれ固定してもよい。
・ 前記実施形態では、スペーサ28、128を設けたが、スペーサ28、128を省略する代わりにリテーナ21、121にボス部を突出してもよい。
16…第1回転軸、18…第2回転軸、
20…第1ロール、21,121…リテーナ、
21a,121a…突起、21b,121b…収納部、
21c,121c…可動突起、
22,122…切刃、23,123…切刃群、
28,128…スペーサ、30,130…位置管理切刃、
40…第2ロール、34,134…接着剤、
42,142…ビス(締結部材)、43,143…ボルト(締結部材)。
20…第1ロール、21,121…リテーナ、
21a,121a…突起、21b,121b…収納部、
21c,121c…可動突起、
22,122…切刃、23,123…切刃群、
28,128…スペーサ、30,130…位置管理切刃、
40…第2ロール、34,134…接着剤、
42,142…ビス(締結部材)、43,143…ボルト(締結部材)。
Claims (8)
- 積層された複数の切刃を有するとともに、一対の回転軸にそれぞれ取り付けられた一対のローラを回転させてワークをロール成形するロール成形装置において、
前記ロールは、
前記積層された複数の切刃と、
前記回転軸に貫通されるとともに前記積層された複数の切刃を貫通したリテーナを含み、
前記リテーナの端部には、前記複数の切刃を積層する際に、前記切刃の位置決め作業を管理する管理部を備えるロール成形装置。 - 前記管理部は、前記複数の切刃を積層する際に、該リテーナから前記切刃の脱落を防止する防止部である請求項1に記載のロール成形装置。
- 前記防止部は、複数個備え、相互に離間して配置されている請求項2に記載のロール成形装置。
- 前記防止部は、前記リテーナの端面から突出した突出部である請求項2または請求項3に記載のロール成形装置。
- 前記リテーナを複数個有して、該リテーナを相互に接して配置し、
前記突出部は各リテーナの端面に一体に形成されて、隣接する他のリテーナに設けられた収納部に収納されている請求項4に記載のロール成形装置。 - 前記リテーナを複数個有して、該リテーナを相互に接して配置し、
前記突出部は各リテーナの端面から突出自在に支持された可動突起であって、前記各リテーナが相互に隣接した状態では、隣接する他のリテーナに押圧されて支持されたリテーナ内に収納されている請求項4に記載のロール成形装置。 - 前記リテーナを複数個有して、該リテーナを相互に接して配置し、
前記管理部は、前記リテーナ間に介在して配置されてリテーナ上の前記複数の切刃の位置を規制する位置管理切刃である請求項1に記載のロール成形装置。 - 前記位置管理切刃が、前記リテーナの端面に固定されている請求項7に記載のロール成形装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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