JP4846122B2 - 浴水浄化装置及び浴水浄化装置の清浄化方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、浴水浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
浴槽内の浴水を循環させてろ過し、場合により殺菌や加熱などの処理を加えて浴水を清浄に維持する浴水浄化装置が広く普及している。
この浴水浄化装置は通常ろ過タンクを有し、該ろ過タンクにろ材をいれ、該ろ材により浴水をろ過する構成になっている。
このろ材は使用するにつれて、汚れるため、定期的な洗浄が必要であり、そのために、ろ過タンクに逆方向から浴水を循環させてろ材とろ過タンクとを洗浄する所謂逆洗浄を行える装置が知られている。
また、ろ過タンクだけではなく、装置全体に所定温度以上の熱水を循環させて清浄化する所謂熱洗浄を行える装置も知られており、上記逆洗浄と熱洗浄の両方を行えるようにした装置も多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した逆洗浄をおこなう場合、ろ過タンクの下流から強い水流を逆流させると、ろ材が暴れてろ材の損傷、破損或いは摩耗の促進を招く問題があった。
そのため、循環ポンプの制御を行う方法もあるが、ポンプの制御を行うためには制御装置が複雑化し、コスト高になる問題がある。
本発明は上記従来技術の問題を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は浴水をろ過するろ過タンクを有する浴水浄化装置において、該ろ過タンクに逆方向に浴水を通水させるための手段と、該通水させるための手段により逆方向に流れる浴水を前記ろ過タンクの手前で分流し、該逆方向に流れる浴水の一部をろ過タンクに逆方向に通水するための分流手段と、前記分流手段の稼動と非稼動を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段が、前記分流手段を稼動し、分流を行って逆方向に浴水を通水させた後に、前記分流手段を非稼動とし、分流を行わずに該逆方向に流れる浴水の全てをろ過タンクに逆方向に通水させるように制御する、ことを特徴とする。
上記分流によりろ過タンクに逆流する浴水の勢いは弱められるから、ろ材が暴れることなく、ろ材の損傷や摩耗を抑制できる。しかも分流は弁を設けることにより比較的簡単に実現できるから、コストの点でも有利である。また、分流逆洗浄後に分流しない逆洗浄を行うことにより汚れが完全に取り除ける。しかも、この分流しない逆洗浄は短時間行うだけで良いから、ろ材の損傷や摩耗を起こさない。
該分流による逆洗浄は熱洗浄後に行うのが好ましい。熱洗浄により汚れが剥離しやすくなっているためである。また、前記分流による逆洗浄と該分流しない逆洗浄の2回の通水により、熱洗浄で昇温したろ材の温度を完全に下げることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、ポンプ5により浴槽Bの浴水を吸水口10から吸水してプレフィルタ8とヒータ9を介して切替バルブ1を経由し、ろ過タンク4に上から(順方向)流して、ろ過タンク4内のろ材40によりろ過し、ろ過タンク4の下から切替バルブ2を経由し、切替バルブ3を通って出水口11から浴槽Bに戻す循環を繰り返している。
【0006】
熱洗浄の場合には、切替バルブ3を3側に切り替えて切替バルブ3から直接ポンプ5に戻して、所定温度以上の熱水を循環させるように構成されている。
【0007】
以上の構成において、図2に示すようにろ過タンク4の入り口側の切替バルブ2と出口側の切替バルブ3とが配管15により連結可能になっている。そして、切替バルブ1の2側に排水管7が接続可能になっており、ろ過タンク4とろ材40を洗浄した後の水を系外に排水できるようになっている。
【0008】
切替バルブ1は図1に示すようにろ過タンク4の入り口と配管15を接続可能であり、また図2に示すようにろ過タンク4の入り口と配管15及び排水管7とを接続するように切り替えることができるようになっている。
【0009】
切替バルブ2は図1に示すようにろ過タンク4の出口側と切替バルブ3側とを接続可能であり、また図2に示すように配管15とろ過タンク4の出口側とを接続するように切り替え可能になっている.
【0010】
切替バルブ3は切替バルブ2とポンプ5とを連結可能であると共に切替バルブ2と出水口11を連結可能であり、これらの連結状態を切り替えることが可能になっている。
【0011】
これら切替バルブ1、切替バルブ2、切替バルブ3の切り替えは制御装置6により行われるようになっている。
【0012】
以上の構成において、図1の熱洗浄が終了したら、図2に示すように切替バルブ1と切替バルブ2及び切替バルブ3を切り替える.そしてポンプ5を駆動すれば、吸水口10から浴槽Bの浴水が吸引されヒータ9を通って、一部が配管15から切替バルブ2を経由してろ過タンク4の下側から入る。配管15は切替バルブ1にも接続しているから、ポンプ5の浴水は分流してその一部が切替バルブ1へ流れる。
【0013】
ろ過タンク4の下側から入った浴水はポンプ5からの浴水の一部であるから比較的弱い水流であり、ろ材40が暴れて損傷や摩耗が生ずることが少ない.また、熱洗浄後であるから、汚れは十分に落とすことができる。
ろ過タンク4の入り口から排出された洗浄後の水は切替バルブ1でヒータ9側から分流された浴水と合流し、排水管7を通って系外に排出される。
【0014】
前記分流逆洗浄が終了したら、図3に示すように切替バルブ1を切り替えて配管15と切替バルブ1の接続を断ち、ポンプ5からの水の分流を停止する。この状態でポンプ5を駆動し、分流のない強い水流でろ過タンク4の出口から水を逆流させてろ材40の洗浄を行う。前記分流洗浄で既に主たる洗浄は終了しているから、この洗浄は短時間でよく、ろ材40の損傷や摩耗は生じない。この洗浄によりろ過タンク4に残存した汚れがほぼ完全に除去される。また熱洗浄により昇温したろ材も完全に冷却される。
【0015】
図4乃至図7に他の実施形態を示す.この実施形態では、切替バルブ1と切替バルブ2及び切替バルブ3の機能を1つにまとめた切替バルブ20を用いている。
切替バルブ20は1から6までの出入り口を有し、1はヒータ9を介してポンプ5に接続し、2はろ過タンク4の入り口側に接続している。また3はろ過タンク4の出口側に接続し、4は排水管7に接続している.更に5はポンプ5と吸水口10の間に接続し、6は出水口11に接続している.
【0016】
切替バルブ20は制御装置6に制御されて切り替えが行われるようになっている。切替バルブ20の1は2、3、4と接続可能であり、2は4と接続可能である。更に3は5及び6と接続可能になっている。
【0017】
図4は熱洗浄状態を示しており、切替バルブ20の1と2を接続させ、また3と5を接続させており、浴水をポンプ5からヒータ9、切替バルブ20の1から2を経由してろ過タンク4に流し、切替バルブ20の3から5を経由してポンプ5に戻る経路を形成している.
この構成により上記した熱洗浄と同じように熱洗浄が行える。
【0018】
図5は分流逆洗浄状態を示しており、切替バルブ20の1を3と4に接続し、ポンプ5からの水をろ過タンク4の出口側に流すと共に、排水管7に分流している。この構成によりポンプ5からの水の一部が3からろ過タンク4の下側から流れ込みろ材40を洗浄してろ過タンク4の入り口から流出し、切替バルブ20の2から4へ流れて、ここでポンプ5から分流された水と合流して排水管7へと排出される。
【0019】
図6は分流のない逆洗浄の状態を示している。ここでは、切替バルブ20の1を3に接続し、ポンプ5の水の全部をろ過タンク4の出口側から流し込み、更に切替バルブ20の2を4に接続してろ過タンク4を洗浄した水を排水管7から排出するようになっている。
この逆洗浄は短時間でよく、残った汚れを取り除くことができ、しかも短時間であるためろ材40の損傷や摩耗を生じにくい。
【0020】
切替バルブ20としては種々の構成のものが採用可能であるが、その一例を図7に示す。
この例では切替バルブ20は、駆動装置21、流入側ケース22、可動ディスク23、固定ディスク24、流出側ケース25から構成されている。流入側ケース22は1と連通しており、流出側ケース25は2、3、4、5、6と連通している。
【0021】
そして、流入側ケース22には1と連通する空間が1つ形成され、流出側ケース25には2乃至6に連通する互いに独立した空間が形成されている.
可動ディスク23には孔と蓋30とが形成され、固定ディスク24には流出側ケース25の空間に対応した孔が形成されている。
【0022】
可動ディスク23は流入側ケース22上に設けられた駆動装置21により回転するようになっており、可動ディスク23の位置により1と2乃至6が連結し、また蓋30の位置により2乃至6相互間を連結できるようになっている。
駆動装置21の駆動は制御装置6により制御されるように構成されている。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の浴水洗浄装置及び清浄化方法によれば、ろ材を損傷、摩耗することなく、清浄化することが可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す概略図。
【図2】本発明の一実施形態の他の動作状態を示す概略図。
【図3】本発明の一実施形態の更に他の動作状態を示す概略図。
【図4】本発明の他の実施形態を示す概略図。
【図5】本発明の他の実施形態の他の動作を示す概略図。
【図6】本発明の他の実施形態の他の動作を示す概略図。
【図7】本発明の他の実施形態における切替バルブ20の構成を示す組み立て斜視図。
【符号の説明】
1:切替バルブ、2:切替バルブ、3:切替バルブ、4:ろ過タンク、5:ポンプ、6:制御装置、7:排水管、8:プレフィルタ、9:ヒータ、10:吸水口、11:出水口、15:配管、20:切替バルブ、21:駆動装置、22:流入側ケース、23:可動ディスク、24:固定ディスク、25:流出側ケース、30:蓋。

Claims (4)

  1. 浴水をろ過するろ過タンクを有する浴水浄化装置において、
    該ろ過タンクに逆方向に浴水を通水させるための手段と、
    該通水させるための手段により逆方向に流れる浴水を前記ろ過タンクの手前で分流し、該逆方向に流れる浴水の一部をろ過タンクに逆方向に通水するための分流手段と、
    前記分流手段の稼動と非稼動を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段が、前記分流手段を稼動し、分流を行って逆方向に浴水を通水させた後に、前記分流手段を非稼動とし、分流を行わずに該逆方向に流れる浴水の全てをろ過タンクに逆方向に通水させるように制御する、
    ことを特徴とする浴水浄化装置。
  2. 浴水をろ過するろ過タンクを有する浴水浄化装置において、
    少なくともろ過タンクに所定温度以上の熱水を循環させて洗浄する手段と、
    該洗浄する手段による洗浄後に、該ろ過タンクに逆方向に浴水を通水させるための手段と、
    該通水させるための手段により逆方向に流れる浴水を、前記ろ過タンクの手前で分流し、該逆方向に流れる浴水の一部をろ過タンクに逆方向に通水するための分流手段と、
    前記分流手段の稼動と非稼動を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段が、前記分流手段を稼動し、分流を行って逆方向に浴水を通水させた後に、前記分流手段を非稼動とし、分流を行わずに該逆方向に流れる浴水の全てをろ過タンクに逆方向に通水させるように制御する
    ことを特徴とする浴水浄化装置。
  3. 浴水をろ過するろ過タンクを有する浴水浄化装置の清浄化方法において、
    浴水を逆方向からろ過タンクの手前で分流させて、浴水の一部をろ過タンクに逆方向に通水させ、該分流された逆方向に流れる浴水によりろ過タンクを清浄化
    該分流された浴水による清浄化後に、分流を行わずに該逆方向に流れる浴水の全てをろ過タンクに逆方向に通水させて清浄化する、
    ことを特徴とする浴水浄化装置の清浄化方法。
  4. 浴水をろ過するろ過タンクを有する浴水浄化装置の清浄化方法において、
    少なくともろ過タンクに所定温度以上の熱水を循環させて洗浄し、
    該熱水の循環による洗浄後に、浴水を逆方向からろ過タンクの手前で分流させて、浴水の一部をろ過タンクに逆方向に通水させ、該分流された逆方向に流れる浴水によりろ過タンクを清浄化し、
    該分流された浴水による清浄化後に、分流を行わずに該逆方向に流れる浴水の全てをろ過タンクに逆方向に通水させて清浄化する、
    ことを特徴とする浴水浄化装置の清浄化方法。
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