JP2003028496A - 浄化機能付給湯器 - Google Patents

浄化機能付給湯器

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JP2003028496A
JP2003028496A JP2001217783A JP2001217783A JP2003028496A JP 2003028496 A JP2003028496 A JP 2003028496A JP 2001217783 A JP2001217783 A JP 2001217783A JP 2001217783 A JP2001217783 A JP 2001217783A JP 2003028496 A JP2003028496 A JP 2003028496A
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circuit
cleaning
water circuit
valve
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Kazunori Sonedaka
和則 曽根高
Ryushi Iwamoto
龍志 岩本
Hitoshi Katayama
均 片山
Yutaka Okano
豊 岡野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 逆洗洗浄時に各切換弁に付着、堆積する垢、
髪の毛等の汚れ成分による弁不良を軽減すると共に浴槽
へ綺麗な湯はりを実現すること。 【解決手段】 湯を浴槽へ注湯する注湯回路の一部に配
管し浴槽水の汚れをろ過材5で浄化する浄化槽4と、ろ
過材5を逆洗洗浄し再生する逆洗洗浄水回路と、逆洗洗
浄時浄化槽4の下流側の二方弁8を直接洗浄する直接洗
浄水回路と、風呂往き管16を洗浄する往き水回路に各
々切換える各切換弁6、7、8、9および各切換え弁を
切換制御する制御手段とを備え、制御手段は、弁制御と
注湯弁12の開閉制御と洗浄タイマ制御により各水回路
を通水洗浄制御する。これにより、各切換弁の弁不良の
著しい軽減と注湯回路の汚れ成分の洗浄により、注湯
時、綺麗な浴槽水によって湯はりを実現することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽水等の汚れ水
を浄化する浄化槽内のろ過材を逆洗洗浄した後、ふろ水
回路に残存するろ過材や汚れ成分等の異物を効果的に洗
浄し、次回のお湯はりによる浴槽水への異物流出を無く
し、かつ各切換弁をより効果的に洗浄し、耐久性を向上
した浄化機能付給湯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種従来の浄化機能付給湯器は、全体
構成およびろ過槽内のろ過材を逆洗洗浄するための各切
換弁と注湯弁の位置が図10に示す構成で、また逆洗洗
浄水回路の制御手段17を図11に示す構成が各々採用
されていた。給湯器本体1には、ガスバーナ、電気ヒー
タ等の加熱源(図示せず)により加熱され給水を加熱熱
交換する加熱器としての給湯用熱交換器10および浴槽
水2を加熱熱交換する追炊き用熱交換器11、また給湯
用熱交換器10の出口側に設け、浴槽2aに注湯する注
湯弁12と、浴槽水2を追炊き用熱交換器11に循環さ
せるポンプ3を設けている。
【0003】浴槽2aへの注湯回路は、給湯用熱交換器
10の給湯回路Eより分岐し注湯弁12を介して、往き
水回路のお湯はりは、切換弁6(以下、二方弁という)
を閉に切換制御した後、追炊き用熱交換器11、切換弁
7(以下、三方弁という)を注湯回路B側に、切換弁9
(以下、三方弁という)を風呂往き管16から浴槽2a
に注湯が行われ、さらに往き・戻り水回路のお湯はり
は、切換弁6を開に切換制御した後、前記往き水回路と
ポンプ3、水位センサ13、風呂戻り管15の2系列か
ら浴槽2aが行われる構成である。
【0004】一方、浴槽水2を浄化する浴槽水浄化水回
路は、追炊き用熱交換器11の入口側に浴槽2aに配管
した風呂戻り管15、水位センサ13、ポンプ3、二方
弁6を、また追炊き用熱交換器11の出口側の三方弁
7、浄化槽4、三方弁9、風呂往き管16を設けてい
る。
【0005】そして、図11に示す制御手段17によ
り、浴槽水2がポンプ3の下流の二方弁6を開、追炊き
用熱交換器11の下流の三方弁7を浄化槽4に接続され
ている上部管4aから浴槽水2が供給されるように(ろ
過材の上から下に向かって浴槽水が流れるように)切り
換えるとともに、逆洗洗浄時、浄化槽4の上部管4aの
下流の切換弁8(以下、二方弁8という)を閉、また浄
化槽の下部の三方弁9を浴槽水2が循環するように切り
換えられ、浴槽水2の汚れ成分(垢や髪の毛等)は、前
記浄化用水回路を循環して浄化槽4に充填されたろ過材
5により浄化される。
【0006】また、制御手段17は図11に示す制御流
れ図に従い、給湯器本体1のポンプ3の上流に設けられ
た浴槽水2の水位を検知する水位センサ13により、浴
槽水2が排水されたことを検知すると、ろ過材5を洗浄
するため、ろ過材5の下から上に向かって加熱水が逆洗
洗浄水回路に流れるようにする逆洗洗浄の制御を行う。
【0007】すなわち、逆洗洗浄時において、逆洗洗浄
水として基本的に新鮮水の給水を利用し、図示の如く逆
洗洗浄水回路の各切換弁が作動、すなわちポンプ3の下
流の二方弁6は閉、追炊き用熱交換器11の下流の三方
弁7と浄化槽4の下部の三方弁9は、各々浄化槽4の下
部から給水されるように逆洗洗浄側に切り換えられ、さ
らに二方弁8を開にした後、注湯弁12を開成すると、
逆洗洗浄タイマがONし一定時間、給湯用の加熱源が動
作して供給された給水は、給湯用熱交換器10で熱交換
し設定温度に加熱され、加熱水として浄化槽4の下部よ
り供給され、浄化槽4に充填されたろ過材5と汚れ成分
を逆洗洗浄して浄化槽4の上部管4aから流出し、二方
弁8、風呂往き管16を逆洗洗浄水が、一例として浴槽
2a内に流れ排出される(一般的には外部排水され
る)。そして注湯弁12が閉成し、加熱源が停止し洗浄
運転が終了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の逆洗洗浄水回路だけの洗浄運転では、ろ過材の洗浄
は十分できるが、その他の風呂水回路の洗浄が不充分、
すなわち逆洗洗浄時において浄化槽4の下流になる二方
弁8や風呂往き管16に浄化槽4のろ過材5から剥離さ
れた汚れ成分の一部が付着し、かつ長期の間に堆積し、
またろ過材5の一部も経年の逆洗洗浄で損傷し、二方弁
8の弁構成部に堆積することにより、弁の作動不良やシ
ール不良等、著しく耐久性を悪化するとともに、次回の
お湯はり時、風呂水回路の一部に残存したろ過材や汚れ
成分等の異物を含む浴槽水が注湯供給される課題を有し
ていた。
【0009】本発明は、二方弁8や風呂往き管への汚れ
成分の付着および堆積を著しく軽減させるとともに、い
つも異物を含まない綺麗な浴槽水を注湯供給できる制御
手段を設けることにより、上記課題を解決する浄化機能
付給湯器を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、水を加熱する加熱器と、前記加熱器からの
湯を浴槽へ注湯する注湯回路およびシャワー等へ給湯で
きる給湯回路とを有し、前記注湯回路は往き水回路と往
き・戻り水回路との2水回路を有し、注湯回路の一部に
お湯はり動作させる注湯弁と、浴槽へ湯はりをする湯は
り往き水回路および湯はり往き・戻り水回路と、前記注
湯回路の一部に配管し浴槽水の汚れをろ過材で浄化する
浄化槽と、前記浄化槽に浴槽水を循環させるポンプと、
前記ろ過材の上から下に向かって浴槽水を流す浴槽水浄
化回路および前記ろ過材の下から上に向かって給水を流
す逆洗洗浄水回路と、前記逆洗洗浄水回路の浄化槽の下
流側になる切換弁を直接洗浄する直接洗浄水回路に各々
切り換える各切換弁の切換制御と、前記各水回路に給水
する注湯弁を開閉制御する制御手段とを備え、前記制御
手段は、逆洗洗浄制御した後、直接洗浄水回路と往き水
回路の2水回路を給水で洗浄できるように各切換弁と注
湯弁を制御する浄化機能付給湯器である。
【0011】上記発明によれば、制御手段により逆洗洗
浄した後、逆洗洗浄水回路に設けた切換弁を新鮮水であ
る給水を流して直接洗浄できるよう直接洗浄水回路に各
切換弁を切換制御して、切換弁を確実に洗浄でき、弁の
作動不良やシール不良を著しくを軽減することができる
こと。また往き水回路に設けた切換弁や風呂往き管内の
汚れ成分やろ過材を新鮮水である給水で強制剥離洗浄す
ることができるなど、切換弁の作動不良を無くして浄化
用水回路および逆洗洗浄水回路を確実に形成することが
できること。さらに次回のお湯はり時、風呂水回路の一
部に残存したろ過材や汚れ成分等の異物を含む浴槽水が
注湯供給されることも無くなり、常に新鮮で、汚れのな
いきれいな浴槽水を注湯することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、水を加熱する加熱器
と、前記加熱器からの湯を浴槽へ注湯する注湯回路およ
びシャワー等へ給湯できる給湯回路とを有し、前記注湯
回路は往き水回路と往き・戻り水回路との2水回路を有
し、注湯回路の一部にお湯はり動作させる注湯弁と、浴
槽へお湯はりをする湯はり往き水回路およびお湯はり往
き・戻り水回路と、前記注湯回路の一部に配管し浴槽水
の汚れをろ過材で浄化する浄化槽と、前記浄化槽に浴槽
水を循環させるポンプと、前記ろ過材の上から下に向か
って浴槽水を流す浴槽水浄化回路および前記ろ過材の下
から上に向かって給水を流す逆洗洗浄水回路と、前記逆
洗洗浄水回路の浄化槽の下流側になる切換弁を直接洗浄
する直接洗浄水回路に各々切り換える各切換弁の切換制
御と、前記各水回路に給水する注湯弁を開閉制御する制
御手段とを備え、前記制御手段は、逆洗洗浄制御した
後、直接洗浄水回路と往き水回路の2水回路を給水で洗
浄できるように各切換弁と注湯弁を制御する浄化機能付
給湯器である。
【0013】上記実施形態において、制御手段により、
逆洗洗浄した後において、直接洗浄水回路と往き水回路
を洗浄するように、各切換弁を切換制御して新鮮水から
なる給水を流し、確実に切換弁内部と風呂往き管を洗浄
できる。
【0014】また本発明は、請求項1の記載において、
制御手段は浄化水回路または往き・戻り水回路および前
記浄化水回路と往き・戻り水回路を併用し、給水で洗浄
できるように各切換弁と注湯弁を制御する構成にしてな
る浄化機能付給湯器である。
【0015】上記実施形態において、直接洗浄水回路と
往き水回路を洗浄した後、制御手段は、浄化水回路によ
り浄化槽の上部管または往き・戻り水回路により風呂戻
り管および前記浄化水回路により浄化槽の上部管と往き
・戻り水回路により風呂戻り管を併用し、新鮮水である
給水でさらに洗浄できるように各切換弁を切換制御し
て、上部管や風呂戻り管も合わせて全風呂回路の洗浄を
することにより、次回の注湯時、風呂回路からろ過材や
汚れ成分等の異物を無くし、きれいな浴槽水を注湯する
ことができる。
【0016】さらに本発明は、請求項1の記載におい
て、制御手段は直接洗浄水回路洗浄時、注湯弁の開・閉
により複数回の断続洗浄制御する構成にしてなる浄化機
能付給湯器である。
【0017】上記実施形態において、注湯弁の開・閉に
よる複数回の断続洗浄制御することにより、弁構成部に
付着した汚れ成分やろ過材をより剥離しやすくさせ、切
換弁がより確実に洗浄できる。
【0018】また本発明は、請求項4の記載において、
制御手段は直接洗浄水回路洗浄時、前記直接水回路に設
けた切換弁を注湯弁の閉時に少なくとも1回以上駆動制
御する構成としてなる浄化機能付給湯器である。
【0019】上記実施形態において、注湯弁の開・閉に
よる複数回の閉時に切換弁を少なくとも1回以上駆動さ
せることにより、弁構成部に付着した汚れ成分やろ過材
をさらに剥離しやすくさせ、切換弁がさらにより確実に
洗浄できる。
【0020】さらに本発明は、請求項2の記載におい
て、制御手段は往き・戻り水回路洗浄時、加熱水洗浄制
御する構成としてなる浄化機能付給湯器である。
【0021】上記実施形態において、注湯弁の開を検知
すると、給湯用熱交換器を加熱する加熱源が動作し、給
水が給湯用熱交換器で加熱され、この加熱水を風呂回路
の風呂往き管と風呂戻り管に流して風呂配管内に付着し
た汚れ成分、特に垢等の付着力を加熱水で低下し、熱と
流速で強制的に剥離しやすくさせ、次回の注湯時、風呂
回路からろ過材や汚れ成分等の異物を無くし、よりきれ
いな浴槽水を注湯することができる。
【0022】さらにまた本発明は、請求項2の記載にお
いて、制御手段は直接洗浄水回路と浄化水回路と往き水
回路との3水回路と、直接洗浄水回路と浄化水回路と往
き水回路と往き・戻り水回路の4水回路を排水検知毎に
交互に繰り返し洗浄制御する構成としてなる浄化機能付
給湯器である。
【0023】上記実施形態において、3水回路と4水回
路を排水検知毎に交互に繰り返し洗浄することにより、
洗浄水の節約と、切換弁の作動回数が軽減され耐久性も
著しく向上することができる。
【0024】
【実施例】以下本発明の浄化機能付給湯器の実施例を図
面に基づき説明する。
【0025】(実施例1)図1(a)、(b)は本発明
の浄化機能付給湯器の実施例1における構成図で、図2
は浄化機能付給湯器の制御手段の制御流れ図である。
【0026】本実施例の発明は、逆洗洗浄時において浄
化槽の下流になる二方弁を、前記逆洗洗浄後に給水を流
して洗浄できるように直接洗浄水回路、前記直接洗浄水
回路後に給水を流して洗浄できるように往き水回路を構
成する各切換弁を切換制御する制御手段を、図11で示
した従来の制御手段に付加したことを特徴とするもの
で、図10で説明した従来の浄化機能付給湯器と同一構
成および作用効果を する部分には同じ符号を付して詳
細な説明を省略し、異なる処を中心に説明する。
【0027】制御手段17aは、図11に示す制御手段
17と同様に、二方弁6を開、三方弁7を浄化槽4の上
部管4aの入口側に切換え、二方弁8を閉、三方弁9を
浄化槽の出口側に切換え制御してポンプ3により浄化水
回路に浴槽水2を循環させ、ろ過材5の上から下に向か
って浴槽水2が流れ、浄化槽4のろ過材5で浄化させる
制御を行うものである。
【0028】また、制御手段17aは、浴槽水2浄化に
より汚れた浄化層4のろ過材5を逆洗洗浄するため、図
11に示す従来の制御手段17と同様に、図2に示す制
御流れ図で以って、浴槽水2の排水を水位センサ13に
より検知すると、二方弁6を閉、三方弁7を浄化槽4の
上部管4aの入口側から三方弁9側に切換え、三方弁9
を浄化槽4の出口側と三方弁7側に切換え連通するとと
もに、二方弁8を開に切換え完了し、次に注湯弁12の
開成により、給湯用熱交換器10を加熱する加熱源が動
作し、給水を前記給湯用熱交換器10で加熱される。こ
の加熱水が逆洗洗浄タイマのONにより一定時間にわた
って逆洗洗浄水回路に流し、ろ過材5の下から上に向か
って流れ浄化槽4のろ過材5から汚れ成分を剥離して浄
化槽4の上部管4aの入口側から流出させ、二方弁8、
風呂往き管16を経て浴槽2aより排水させる。加熱水
は、一定時間経過すると、注湯弁が閉成すると同時に加
熱源も停止する制御も行うものである。
【0029】さらに本実施例の制御手段17aは、図2
に示す制御流れ図で以って、前記逆洗洗浄水回路の洗浄
が終了し注湯弁12が閉成すると、三方弁7を二方弁8
に切換え連通し、三方弁9を往き水回路側に切換え、二
方弁8を開に切換え完了して直接洗浄水回路を構成し、
この水回路に注湯弁12を開成して直接洗浄タイマによ
る一定時間、給水を二方弁8に流して洗浄し、その後注
湯弁12を閉成して洗浄終了する制御を行うものであ
る。
【0030】また本発明の制御手段17aは、図2に示
す制御流れ図で以って、前記直接洗浄水回路の洗浄が終
了し注湯弁12が閉成すると、三方弁8を往き水回路側
に切換え連通し、二方弁8を閉に切換え完了して往き水
回路を構成し、この水回路に注湯弁12を開成して往き
洗浄タイマにより一定時間、給水を三方弁9と風呂往き
管に流して洗浄し、その後注湯弁12を閉成して一連の
洗浄終了する制御を行うものである。
【0031】上記実施例において、制御手段17aは図
11に示す従来における給湯器の制御手段17の説明と
同様にして、浄化槽4により浴槽水2が浄化され、また
浴槽水2浄化により汚れた浄化槽4のろ過材5を逆洗洗
浄により再生するように制御し、前記制御に加え、直接
洗浄水回路と往き水回路の2水回路を洗浄制御すること
により、ろ過材5の逆洗洗浄時に、ろ過材5から剥離さ
れた汚れ成分の一部が二方弁8内に付着し、またろ過材
5の一部経年で損傷し、二方弁8の弁構成部に堆積した
としても、直接洗浄水回路を流れる給水により洗浄排水
され、常に二方弁8内を確実に洗浄することができると
ともに、従来技術のように、ろ過材5から剥離された汚
れ成分の一部の付着による二方弁8のシール不良を無く
して浄化水回路および逆洗洗浄水回路を確実に形成し、
浄化槽4による浴槽水2の浄化作用、そしてろ過材5の
逆洗洗浄を確実に行わせることができる。さらに往き水
回路の洗浄制御を併用することにより、三方弁9の洗浄
と逆洗洗浄時の汚れ成分の一部が風呂往き管16に再付
着することから、最後に往き水回路の一部である風呂往
き管16を洗浄することおよび前記3水回路を併用した
逆洗洗浄運転する制御手段を実施することにより、次回
のお湯はり運転が終了しても、綺麗な浴槽水をお湯はり
することができる。
【0032】詳述していないが当然ではあるが逆洗洗浄
水回路の通水量は、逆洗率20から30%で、かつろ過
材の逆洗再生が可能な範囲、また直接洗浄水回路の通水
量は、前記逆洗洗浄水回路の通水速度を早くし、かつ時
間は短時間とし、異物剥離が可能な範囲、さらに往き水
回路の通水量は、前記直接洗浄水回路よりもさらに通水
速度を早くし、かつ風呂配管最大内容積が洗浄でき、異
物を強制的に洗い流す範囲が好ましい。また前記通水
は、給水である新鮮水で、浴槽水等の汚れ水で洗浄する
と、この汚れ水の汚れ成分が再付着し、次回のお湯はり
時、浴槽水に再流出することから、給水である新鮮水が
必須条件である。
【0033】(実施例2)図3(a)は本発明の実施例
2における浄化機能付給湯器の浄化水回路の給水による
洗浄時の構成図で、図3(b)は浄化水回路の給水によ
る制御手段の制御流れ図である。また図4(a)は往き
・戻り水回路の給水による洗浄時の構成図で、図4
(b)は往き・戻り水回路の給水による制御手段の制御
流れ図である。
【0034】さらに図5は浄化水回路と往き・戻り水回
路を併用したものの給水による制御手段の制御流れ図を
各々示し、前記実施例1で詳述した逆洗洗浄水回路と直
接洗浄水回路と往き水回路は代表例として逆洗洗浄水回
路の洗浄終了等で詳細な説明は省略する。
【0035】制御手段17bは、逆洗洗浄水回路の洗浄
終了し、次の直接洗浄水回路の洗浄終了後、図3(a)
の浄化槽4の上部管4aの一部に逆洗洗浄時の汚れ成分
やろ過材5が付着したものを、再びろ過槽4内に戻すた
めの洗浄で、二方弁6を閉成し、三方弁8と9を浄化水
回路、また二方弁8を閉成と各切換弁を切換え、切換え
が完了すると、注湯弁12を開とし、浄化洗浄タイマを
ONし、浄化槽4の上部管4aから上から下に一定時間
給水して、上部管4aに付着した汚れ成分を洗浄し、前
記汚れ成分を浄化槽4側に戻すものである。一定時間経
過すると注湯弁12を閉とし浄化水回路の洗浄運転を終
了し、最後に往き水回路の洗浄終了し、洗浄運転を終了
する制御を行い、次回の注湯時、綺麗な浴槽水を湯はり
することができる。
【0036】本発明中の浄化機能付給湯器の注湯手段は
詳述していないが、浄化槽4のろ過材5を有効に、かつ
安定浄化するために、注湯の途中に、浄化槽4のエアー
を排出させるためのエアーパージとして、直接洗浄水回
路を用いた注湯方式を採用している。浄化槽4の上部管
4aに、もし汚れ成分が付着していると、前記エアーパ
ージ注湯時、エアー排出と同時に汚れ成分が風呂往き管
16を通して浴槽水2に流出する可能性があることか
ら、浴槽水2の排水時、十分な洗浄が必要である。
【0037】もし浄化槽4のエアーパージが不十分であ
ると、浴槽水2の浄化運転による浄化槽4の上からの循
環水力により、浄化槽4のエアーと循環水が混合され、
ろ過材5の表面部に混合水が当り、凹凸表面状態とな
り、均一な浄化効果が得られなくなること。また一部微
細化した混合水がろ過材5に通水されると、ろ過材5の
全体にエアーがみ状態となり、均一な浄化効果が得られ
なくなることを考慮し、注湯途中のエアーパージ注湯が
必須条件である。
【0038】また図4(b)の制御手段17cは、逆洗
洗浄水回路の洗浄終了、直接洗浄水回路の洗浄終了、往
き水回路の洗浄終了後、ダメ押しとして風呂往き管16
と風呂戻り管15を往き・戻り水回路16として洗浄す
るものである。特に風呂戻り管15には、浄化前の浴槽
水2が通水されるため、汚れ成分が付着・堆積しやすい
ことから、風呂戻り管15の洗浄も重要である。二方弁
6を開成し、三方弁8と9を往き水回路、また二方弁8
を閉成と各切換弁を切換え、切換えが完了すると、注湯
弁12を開とし、往き・戻り洗浄タイマをONし、風呂
往き管16と風呂戻り管15を同時に一定時間給水し
て、ダメ押しとして風呂往き管16の汚れ成分やろ過材
5を、風呂戻り管15の浄化前の汚れ成分を十分洗浄す
る。一定時間経過すると注湯弁12を閉とし、往き・戻
り水回路の洗浄終了し、洗浄運転を終了する制御を行
い、次回の注湯時、綺麗な浴槽水をお湯はりすることが
できる。
【0039】さらに図5の制御手段17dは、前記制御
手段17bと17cを併用したもので、逆洗洗浄水回
路、直接洗浄水回路、浄化水回路、往き水回路および往
き・戻り水回路の全5水回路を洗浄するもので、全切換
弁の洗浄による弁の耐久性をより著しく向上だきるこ
と。また次回の注湯時、より綺麗な浴槽水を湯はりする
ことができる。
【0040】(実施例3)図6は本発明の実施例3にお
ける浄化機能付給湯器の制御手段の制御流れ図である。
【0041】本実施例の発明は、逆洗洗浄時において浄
化槽4の下流側になる二方弁8を、注湯弁12の開・閉
による断続洗浄するもので、実施例1、2で詳述した逆
洗洗浄水回路の洗浄、浄化水回路の洗浄、往き水回路の
洗浄および往き・戻り水回路の併用説明は省略し、直接
洗浄水回路の洗浄の異なる処を中心に説明する。
【0042】制御手段17eは、逆洗洗浄水回路の洗浄
終了後、直接洗浄水回路に各弁を切換え、切換えが完了
すると、注湯弁12の開閉回数設定により、直接洗浄タ
イマのONとOFFにより開成、閉成、開成、閉成と断
続給水洗浄し、そして浄化水回路の洗浄終了、往き水回
路の洗浄終了ことにより洗浄運転を終了する制御を行
い、二方弁8の弁構成部に付着した汚れ成分やろ過材5
をより確実に洗浄し、二方弁8の耐久性をより著しく向
上することができる。
【0043】(実施例4)図7は本発明の実施例4にお
ける浄化機能付給湯器の制御手段の制御流れ図である。
【0044】本実施例の発明は、逆洗洗浄時において浄
化槽4の下流側になる二方弁8を、注湯弁12の閉成
時、弁駆動させ洗浄するもので、実施例1、2で詳述し
た逆洗洗浄水回路の洗浄、浄化水回路の洗浄、往き水回
路の洗浄および往き・戻り水回路の併用説明は省略し、
直接洗浄水回路の洗浄の異なる処を中心に説明する。
【0045】制御手段17fは、逆洗洗浄水回路の洗浄
終了後、直接洗浄水回路に各弁を切換え、切換えが完了
すると、注湯弁12の開閉回数設定により、注湯弁12
を閉成後、弁1回転駆動させ、再び注湯弁12を開成
し、再び閉成後、弁1回転弁駆動する注湯弁12の開閉
と、二方弁8の弁駆動を併用した給水洗浄し、そして浄
化水回路の洗浄終了、往き水回路の洗浄終了し、洗浄運
転を終了する制御を行い、二方弁8の弁構成部に付着し
た汚れ成分やろ過材5をさらに確実に洗浄し、二方弁8
の耐久性をさらに著しく向上することができる。
【0046】(実施例5)図8は本発明の実施例5にお
ける浄化機能付給湯器の制御手段の制御流れ図である。
【0047】本実施例の発明は、往き・戻り水回路の洗
浄時、加熱水洗浄するもので、実施例1、2で詳述した
逆洗洗浄水回路の洗浄、直接洗浄水回路の洗浄、浄化水
回路の洗浄および往き水回路の併用説明は省略し、往き
・戻り水回路の洗浄の異なる処を中心に説明する。
【0048】制御手段17gは、往き水回路の洗浄終了
後、往き・戻り水回路に各弁を切換え、切換えが完了す
ると、注湯弁12が開成すると給湯用熱交換器10を加
熱する加熱源が動作して、給水は設定温度に加熱、往き
・戻り洗浄タイマがONし一定時間加熱水として風呂往
き管16と風呂戻り管15に通水する。一定時間経過す
るとタイマがOFFし、加熱源が停止すると注湯弁12
が閉成して洗浄運転が終了する制御を行うことにより、
特に風呂戻り管15は未浄化の浴槽水2が循環されてい
るため、浴槽水2の汚れ成分が付着堆積しやすく、この
汚れ成分を加熱水で付着力を低下させ、かつ通水力で強
制的に剥離洗浄することにより、次回の注湯時、より綺
麗な浴槽水2をお湯はりすることができる。
【0049】(実施例6)図9は本発明の実施例6にお
ける浄化機能付給湯器の制御手段の制御流れ図である。
【0050】本実施例の発明は、洗浄運転の節水と洗浄
時間の短縮と洗浄効果を考慮したもので、制御手段17
hは、洗浄運転の終了し、注湯によるお湯はりが完了す
ると、浴槽水2の排水による洗浄運転ができる準備を記
憶させる。そして水位センサ13が浴槽水2の排水を検
知すると、逆洗洗浄水回路→直接洗浄水回路→浄化水回
路→往き水回路→往き・戻り水回路の5水回路の洗浄運
転を終了する。次回の注湯によるお湯はりが完了する
と、浴槽水2の排水による洗浄運転ができる準備を再記
憶し、水位センサ13が浴槽水2の排水を検知すると、
逆洗洗浄水回路→直接洗浄水回路→浄化水回路→往き水
回路の4水回路の洗浄運転を終了する制御を繰り返し制
御を行うものである。
【0051】以上のように、5水回路と4水回路を繰り
返し制御することにより、各切換弁の洗浄、浄化槽の上
部管の洗浄、風呂往き管と風呂戻り管の洗浄を有効に洗
浄することができるとともに、2回の洗浄運転が平均化
され、ユーザへの給水の節水、洗浄時間の短縮が可能と
なり、綺麗な浴槽水のお湯はりと給水等の省資源・省エ
ネルギー化が可能で、前記制御手段を用いることによ
り、さらに実施効果はより大きい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明は、給水を用い逆洗洗浄水回路の洗浄運転終了後、ま
ず二方弁8を直接洗浄する水回路と制御手段により、逆
洗洗浄で排出された浴槽水の汚れ成分やろ過材が二方弁
8に付着したものを確実に洗浄ができる。次に風呂往き
管を洗浄する往き水回路と制御手段により、風呂往き管
内に付着残留した汚れ成分等をさらに確実に洗浄するこ
とができるとともに、二方弁8の弁作動不良や弁シール
不良を軽減し耐久性を著しく向上することができる。ま
た、次回の注湯時、綺麗な浴槽水をお湯はりすることが
できる。
【0053】また請求項2記載の発明は、前記請求項1
の発明に併用し、まず浄化槽の上部管を洗浄する浄化水
回路と制御手段により、次回の注湯時に汚れ成分を流出
させないこと。次に風呂往き管と風呂戻り管内を洗浄す
る往き・戻り水回路と制御手段により、各三方弁の洗浄
による耐久性の向上と、より次回の注湯時、綺麗な浴槽
水をお湯はりすることができる。さらに浄化水回路と往
き・戻り水回路を併用洗浄する制御手段により、さらに
より確実な洗浄による弁の耐久性の向上と、次回の注湯
時、より綺麗なお湯はりができる。
【0054】また請求項3に記載の発明は、直接洗浄水
回路の洗浄時に併用して、注湯弁の開閉による断続給水
よる制御手段により、弁洗浄がより確実に行わせること
ができる。
【0055】また請求項4に記載の発明は、直接洗浄水
回路の洗浄時に併用して、注湯弁の閉成時、弁駆動させ
た後、再度注湯弁を開にする制御手段により、弁構成部
の洗浄がさらに確実に行わせることができる。
【0056】また請求項5の記載の発明は、往き・戻り
水回路の洗浄時に併用して、給水を加熱した加熱水を通
水する制御手段により、風呂往き管や風呂戻り管の付着
力の強い汚れ成分を加熱水による付着力を低下させ、通
水力により強制的剥離が容易となり、風呂往き管や風呂
戻り管をより効果的に洗浄することができる。
【0057】さらに請求項6に記載の発明は、5水回路
と4水回路を繰り返し洗浄する制御手段により、給水の
節水、洗浄運転の短縮とユーザの使い勝手、より洗浄効
果の向上ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施例1の浄化機能付給湯器の
直接洗浄水回路の構成図 (b)同浄化機能付給湯器の往き水回路の構成図
【図2】同浄化機能付注湯器の制御手段の制御流れ図
【図3】(a)本発明の実施例2における浄化機能付給
湯器の浄化水回路の洗浄時の構成図 (b)同浄化機能付注湯器の浄化水回路の制御手段の制
御流れ図
【図4】(a)本発明の実施例2における浄化機能付給
湯器の往き・戻り水回路の洗浄時の構成図 (b)同浄化機能付注湯器の往き・戻り水回路の制御手
段の制御流れ図
【図5】同浄化機能付給湯器の浄化水回路と往き戻り水
回路併用の制御手段の制御流れ図
【図6】本発明の実施例3における浄化機能付給湯器の
制御手段の制御流れ図
【図7】本発明の実施例4における浄化機能付給湯器の
制御手段の制御流れ図
【図8】本発明の実施例5における浄化機能付給湯器の
制御手段の制御流れ図
【図9】本発明の実施例6における浄化機能付給湯器の
制御手段の制御流れ図
【図10】従来の浄化機能付給湯器の構成図
【図11】同浄化機能付給湯器の制御手段の制御流れ図
【符号の説明】
3 ポンプ 4 浄化槽 4a 上部管 5 ろ過材 6 二方弁(切換弁) 7、9 三方弁(切換弁) 8 二方弁(切換弁) 10 給湯用熱交換器 11 追炊き用熱交換器 12 注湯弁 13 水位センサ 15 風呂戻り管 16 風呂往き管 17a、17b、17c、17d、17e、17f、1
7g、17h 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24H 9/00 B01D 35/02 J (72)発明者 片山 均 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岡野 豊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D005 FA00 3L024 CC02 CC03 DD05 DD06 DD12 DD27 DD32 DD36 DD46 GG12 HH13 3L036 AD31 AD38 4D064 AA11 BF32 BF40

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水を加熱する加熱器と、前記加熱器か
    らの湯を浴槽へ注湯する注湯回路およびシャワー等へ給
    湯できる給湯回路とを有し、前記注湯回路は往き水回路
    と往き・戻り水回路との2水回路を有し、前記注湯回路
    の一部に湯はり動作させる注湯弁と、前記浴槽へ湯はり
    をする湯はり往き水回路および湯はり往き・戻り水回路
    と、前記注湯回路の一部に配管し浴槽水の汚れをろ過材
    で浄化する浄化槽と、前記浄化槽に浴槽水を循環させる
    ポンプと、前記ろ過材の上から下に向かって浴槽水を流
    す浴槽水浄化回路および前記ろ過材の下から上に向かっ
    て給水を流す逆洗洗浄水回路と、前記逆洗洗浄水回路の
    浄化槽の下流側になる切換弁を直接洗浄する直接洗浄水
    回路に各々切り換える各切換弁の切換制御と、前記各水
    回路に給水する注湯弁を開閉制御する制御手段とを備
    え、前記制御手段は、逆洗洗浄制御した後、直接洗浄水
    回路と往き水回路の2水回路を給水で洗浄できるように
    各切換弁と注湯弁を制御する浄化機能付給湯器。
  2. 【請求項2】 制御手段は、浄化水回路または往き・戻
    り水回路および前記浄化水回路と往き・戻り水回路を併
    用し、給水で洗浄できるように各切換弁と注湯弁を制御
    する請求項1記載の浄化機能付給湯器。
  3. 【請求項3】 制御手段は、直接洗浄水回路洗浄時、注
    湯弁の開・閉により複数回の断続洗浄制御する請求項1
    記載の浄化機能付給湯器。
  4. 【請求項4】 制御手段は、直接洗浄水回路洗浄時、前
    記直接水回路に設けた切換弁を注湯弁の閉時に少なくと
    も1回以上駆動制御する請求項3記載の浄化機能付給湯
    器。
  5. 【請求項5】 制御手段は、往き・戻り水回路洗浄時、
    加熱水洗浄制御する請求項2記載の浄化機能付給湯器。
  6. 【請求項6】 制御手段は、直接洗浄水回路と往き水回
    路と浄化水回路の3水回路と、直接洗浄水回路と往き水
    回路と浄化水水回路と往き・戻り水回路の4水回路を排
    水検知毎に交互に繰り返し洗浄制御する請求項2記載の
    浄化機能付給湯器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006073417A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Kansai Electric Power Co Inc:The 燃料電池システム
CN104633934A (zh) * 2013-11-13 2015-05-20 海尔集团公司 一种燃气热水器的油烟过滤装置

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JP2006073417A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Kansai Electric Power Co Inc:The 燃料電池システム
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