JP3881430B2 - 浴水循環装置における管路浄化装置 - Google Patents
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Description
【発明に属する技術分野】
本発明は、循環管路内にて順方向循環と逆方向循環ができ、且つ閉ループ状の管路内にて熱水洗浄ができ、洗浄後には浴槽外に排水することができ、且つ3つの弁にて循環制御できる浴水循環装置における管路浄化装置に関する。この明細書において、熱水とは、約70℃以上の温湯をいう。
【0002】
【従来の技術】
従来の浴水循環装置は、長期間の使用により装置本体と配管に微生物膜が付着することがあり、安全衛生問題のため、ある一定期間毎に装置を殺菌、洗浄する必要があった。またその方法は浴槽内の湯に直接殺菌剤を投入し、装置を循環させるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、1)浴槽の湯に殺菌剤を投入するために、多量の薬品を使わなければならず、不経済であった。2)作業者が汚水に接触する可能性があるために高濃度の殺菌剤が使用できず、洗浄効果に限界があった。3)洗浄時、汚水が浴槽を循環するために、洗浄後のすすぎの手間がかかった。また衛生面での問題もあった。このため、これらを解決することが特に要望されている。この点を、当該出願人は、循環管路内のみを熱水にて熱水洗浄する装置を開発した。しかるに、弁部位が多く、価格が割高となる問題点があった。また、フィルタのタンク内の活性炭等を確実に洗浄することが難しい問題があった。
【0004】
そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、その発明を、浴槽から浴水を給水側管路から汲み上げて循環させるために給水側管路に設けられた循環ポンプと、該循環ポンプの送り出し側に設けられて、浴水を低温から高温に加熱可能としたヒータと、給水側管路から給水される浴水から微細なごみ及び汚れなる不純物を濾過するために給水側管路に接続して設けられたフィルタと、該フィルタから流出する浴水を流出側管路により前記浴槽に戻るように前記循環ポンプとヒータとフィルタとを接続する循環管路とを備えた浴水循環装置において、一端において前記流出側管路の噴出部側に設けられた第2切換弁(V2)を介して接続されて、他端を前記ポンプの吸い込み側の前記給水側管路に接続した連結管路と、一端において前記流出側管路に前記第2切換弁(V2)に近接して設けられた第3切換弁(V3)を介して接続されて、他端を前記ポンプの送り出し側に接続されるように前記循環管路に接続した副連結管路とを備え、通常運転モードでは前記第3切換弁(V3)を切換えて前記副連結管路の循環通水を行えるようにし、熱水による管路洗浄する熱水管路洗浄モードでは前記連結管路が接続する前記第2切換弁(V2)を切り換えて前記連結管路を介して循環通水して前記ヒータにて高温の管路洗浄を行うようにすると共に、逆洗により排水する逆洗モードでは前記副連結管路が接続する前記第3切換弁(V3)を切り換えて前記副連結管路を介して逆方向に循環して前記給水側管路から汲み上げた浴水を前記フィルタに逆方向に通水して、前記副連結管路より下流の給水側の循環管路に設けられた第1切換弁(V1)を介して接続された排水管から前記給水側管路から汲み上げた浴水とともに排水可能にしたことを特徴とする浴水循環装置における管路浄化装置としたことにより、前記課題を解決したものである。
【0005】
【実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明すると、まず第1の実施の形態では、図1乃至図3に示すように、浴水循環装置は、主に、浴水を低温から高温に加熱するセラミックヒータ等のヒータ1と、微細なごみ及び汚れなる不純物を浴水から濾過するフィルタ2と、浴水を殺菌する紫外線殺菌装置3と、浴水を循環させるための循環ポンプPと、該循環ポンプPにて浴水が浴槽11から浴槽11に戻るように循環する循環管路5等とから構成されている。
【0006】
そのフィルタ2は、外装がタンク2aとして構成され、その内部には、精密フィルタ又は普通フィルタが存在し、活性石,活性炭を充填したものとして吸着剤濾材フィルタ材として使用され、不純物で微細なるごみ及び汚れを除去するものである。このタンク2aでは、通常は上側から浴水が浸入し、下側から排出する順方向循環となり、エア排出等や,熱水排水の場合には、下側から浴水が浸入し、上側から排出する逆方向循環となるように構成されている。
【0007】
連結管路6は、前記循環管路5の吸込み側寄りの適宜な位置と、前記循環管路5の流出側寄りの適宜な位置とを連結すると前記循環管路5の流出側管路5bの適宜な位置とを連結するように構成され、前記循環ポンプP,ヒータ1,フィルタ2,紫外線殺菌装置3を配置された循環管路5と連結管路6とで閉ループが構成されている。前記循環管路5において、前記連結管路6の両端との結合箇所よりも、吸込み側を給水側管路5aと、流出側を流出側管路5bとそれぞれ称する。前記給水側管路5a及び流出側管路5b上には、前記循環ポンプP,ヒータ1,フィルタ2,紫外線殺菌装置3は設けられないように構成されている。また、循環ポンプPとヒータ1との循環管路5の適宜の箇所と、前記連結管路6よりも前記紫外線殺菌装置3寄りの循環管路5の適宜の箇所との間副連結管路7が設けられている。前記給水側管路5aの吸込み口には、プレフィルタ9が、前記流出側管路5bの流出口には、ジェット噴流が出るように噴出部10が設けられている。また、前記連結管路6は、なるべくプレフィルタ9,噴出部10寄りに設けられることが好ましい。
【0008】
また、前記循環管路5には第1三方弁V1,第2三方弁V2,第3三方弁V3が適宜設けられている。具体的には、第1三方弁V1は、前記副連結管路7の基部と前記ヒータ1との間の循環管路5の適宜の位置に,第2三方弁V2は流出側管路5b側の連結管路6の基部に,第3三方弁V3は流出側管路5b側の副連結管路7の基部にそれぞれ設けられている。また、第1三方弁V1の排水側には、排水管8の一端が連結され、該排水管8の他端は、浴槽11外に流出するように構成されている。
【0009】
前述の第1の実施形態において、図1のような通常運転モードとなり、図1の第3三方弁V3はポート▲1▼▲2▼からポート▲3▼に連通するように切換えると、バイパスジェットモードとなる。即ち、浴水は紫外線殺菌装置3及びフィルタ2箇所のように抵抗のある箇所を通過せずに、専ら副連結管路7を通過するようになって浴水の流速が早まりジェット噴流が容易にできる。図2では、熱水管路洗浄モードであり、循環管路5と連結管路6との閉ループを熱水が循環して洗浄する。また、逆洗モードは、図3に示す構成であり、浴水が副連結管路7と連結管路6とを通過して逆方向循環をなし、これで第1三方弁V1のポート▲1▼からポート▲2▼に連通するように切換えれてその洗浄した浴水は排水管8を介して外部に流出する。また、排水モードの場合には、第1三方弁V1のポート▲1▼▲3▼からポート▲2▼に連通するようにして,熱水と浴水とを混合させて排出する。
【0010】
第2の実施形態では、図4乃至図6に示すように、前記ヒータ1,フィルタ2紫外線殺菌装置3,循環ポンプP、循環管路5,連結管路6,排水管8の第1の実施の形態と同一であるが、副連結管路7は、前記連結管路6の中間の適宜の位置と前記循環ポンプP位置よりもヒータ1寄りの循環管路5の適宜な位置とが連結されている。また、第1三方弁V1,第2三方弁V2の取付位置も第1の実施の形態と同一であり、第3三方弁V3は前記連結管路6と副連結管路7との接続位置に設けられている。前述の第2の実施形態において、図4のように通常運転モードとなり、図5では、熱水管路洗浄モードであり、図6では、逆洗モードである。さらに、このモードにおいて第1三方弁V1のポート▲1▼▲3▼からポート▲2▼に連通するように切換えると、熱水と浴水とを混合させて排出する排水モードとなる。
【0011】
第3の実施形態では、図7乃至図9に示すように、前記ヒータ1,フィルタ2紫外線殺菌装置3,循環ポンプP、循環管路5,連結管路6,排水管8の第1の実施の形態と同一であるが、副連結管路7は、前記連結管路6の基部よりも流出側寄りの循環管路5の適宜な位置と前記循環ポンプP位置よりもヒータ1寄りの循環管路5の適宜な位置とが連結されている。また、第1三方弁V1,第2三方弁V2,第3三方弁V3はそれぞれ第1の実施の形態と同様に設けられている。前述の第3の実施形態において、図7のように通常運転モードとなり、図8では、熱水管路洗浄モードであり、図9では、逆洗モードである。さらに、このモードにおいて第1三方弁V1のポート▲1▼▲3▼からポート▲2▼に連通するように切換えると、熱水と浴水とを混合させて排出する排水モードにできる。
【0012】
【発明の効果】
請求項1の発明においては、第1に切換弁3個にて、循環管路5と連結管路6とで閉ループを構成し、熱水浄化循環ができる。特に3個という最小個数の切換弁にて弁制御できる利点がある。また、その副連結管路7を介して逆洗が可能であり、これによってフィルタ等を良好に洗浄且つ殺菌ができる。このように、熱水殺菌で行なうために、レジオネラ菌のみならず、クリプトスポリジウム菌等に対しても死滅させることができ、極めて安全且つ衛生的である。また、管路洗浄終了後、循環路を切替えることで洗浄後の熱水化した汚水は直接浴槽に排水されず排水管8を介して排水口に排出されるため浴槽11のすすぎの手間もない等の利点もある。
【0013】
請求項2の発明でも、連結管路6及び副連結管路7の取付構成が請求項1の発明とは異なるが、請求項2の発明でも請求項1と同様なる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による通常運転モード状態の略示図
【図2】本発明の第1の実施の形態による熱水管路洗浄モード状態の略示図
【図3】本発明の第1の実施の形態による逆洗モード状態の略示図
【図4】本発明の第2の実施の形態による通常運転モード状態の略示図
【図5】本発明の第2の実施の形態による熱水管路洗浄モード状態の略示図
【図6】本発明の第2の実施の形態による逆洗モード状態の略示図
【図7】本発明の第3の実施の形態による通常運転モード状態の略示図
【図8】本発明の第3の実施の形態による熱水管路洗浄モード状態の略示図
【図9】本発明の第3の実施の形態による逆洗モード状態の略示図
【符号の説明】
1…ヒータ
2…フィルタ
5…循環管路
6…連結管路
7…副連結管路
8…排水管
11…浴槽
P…循環ポンプ
V1…第1三方弁
V2…第2三方弁
V3…第3三方弁
Claims (2)
- 浴槽から浴水を給水側管路から汲み上げて循環させるために給水側管路に設けられた循環ポンプと、該循環ポンプの送り出し側に設けられて、浴水を低温から高温に加熱可能としたヒータと、給水側管路から給水される浴水から微細なごみ及び汚れなる不純物を濾過するために給水側管路に接続して設けられたフィルタと、該フィルタから流出する浴水を流出側管路により前記浴槽に戻るように前記循環ポンプとヒータとフィルタとを接続する循環管路とを備えた浴水循環装置において、
一端において前記流出側管路の噴出部側に設けられた第2切換弁(V2)を介して接続されて、他端を前記ポンプの吸い込み側の前記給水側管路に接続した連結管路と、一端において前記流出側管路に前記第2切換弁(V2)に近接して設けられた第3切換弁(V3)を介して接続されて、他端を前記ポンプの送り出し側に接続されるように前記循環管路に接続した副連結管路とを備え、
通常運転モードでは前記第3切換弁(V3)を切換えて前記副連結管路の循環通水を行えるようにし、熱水による管路洗浄する熱水管路洗浄モードでは前記連結管路が接続する前記第2切換弁(V2)を切り換えて前記連結管路を介して循環通水して前記ヒータにて高温の管路洗浄を行うようにすると共に、逆洗により排水する逆洗モードでは前記副連結管路が接続する前記第3切換弁(V3)を切り換えて前記副連結管路を介して逆方向に循環して前記給水側管路から汲み上げた浴水を前記フィルタに逆方向に通水して、前記副連結管路より下流の給水側の循環管路に設けられた第1切換弁(V1)を介して接続された排水管から前記給水側管路から汲み上げた浴水とともに排水可能にしたことを特徴とする浴水循環装置における管路浄化装置。 - 浴槽から浴水を給水側管路から汲み上げて循環させるために給水側管路に設けられた循環ポンプと、該循環ポンプの送り出し側に設けられて、浴水を低温から高温に加熱可能としたヒータと、給水側管路から給水される浴水から微細なごみ及び汚れなる不純物を濾過するために給水側管路に接続して設けられたフィルタと、該フィルタから流出する浴水を流出側管路により前記浴槽に戻るように前記循環ポンプとヒータとフィルタとを接続する循環管路とを備えた浴水循環装置において、一端において前記流出側管路の噴出部側に設けられた第2切換弁(V2)を介して接続されて、他端を前記ポンプの吸い込み側の前記給水側管路に接続した連結管路と、一端において前記連結管路に設けられた第3切換弁(V3)を介して接続されて、他端を前記ポンプの送り出し側の前記循環管路に接続した副連結管路とを備え、通常運転モードでは前記第3切換弁(V3)を切換えて前記副連結管路の循環通水を行えるようにし、熱水による管路洗浄する熱水管路洗浄モードでは前記連結管路が接続する前記第2切換弁(V2)及び第3切換弁(V3)を切り換えて前記連結管路を介して循環通水して前記ヒータにて高温の管路洗浄を行うようにすると共に、逆洗により排水する逆洗モードでは前記副連結管路が接続する前記第3切換弁(V3)を切り換えて前記副連結管路を介して逆方向に循環して前記給水側管路から汲み上げた浴水を前記フィルタに逆方向に通水して、前記副連結管路より下流の給水側の循環管路に設けられた第1切換弁(V1)を介して接続された排水管から排水可能にしたことを特徴とする浴水循環装置における管路浄化装置。
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