JP4426006B2 - 浴槽湯の清浄化装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は風呂装置に係り、特に浴槽内の湯を強制的に循環させつつ濾過、殺菌等の清浄化処理すると同時に入浴温度に保温し、浴槽湯を絶えず清浄かつ適温に保ち24時間何時でも好みの時に入浴できるようにしたいわゆる24時間風呂装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、浴槽内の湯を絶えず清浄かつ適温に保ち、24時間いつでも快適に入浴でき、しかも水の節約にもなる、浴槽湯の清浄化装置、すなわち24時間風呂装置の利用が盛んになつてきた。
【0003】
このような浴槽湯の清浄化装置の1例は図4に示す通りであり、1が浴槽、2が湯、3が浴槽1内の湯2を汲み上げるための吸湯管、4が吸湯管3で汲み上げられた湯を清浄化処理するための清浄化処理機器類をまとめて配備した装置本体、9が装置本体4で清浄化処理された湯を浴槽1内に再び噴出するための噴湯管である。
【0004】
装置本体4には、湯を強制循環するための循環ポンプ5、湯を適温に保つための加熱装置としてのヒータ6、湯を紫外線殺菌するための紫外線ランプを収納した紫外線殺菌装置7、湯中の汚れを取り除くため、活性石、活性炭、セラミツクボール等の各種の粒状濾材を直接或いはバケットや網袋に入れたりして充填した濾過タンク8、等の清浄化処理機器が互いに直列に接続して配備されている。
【0005】
10は大きな汚れを装置本体4に汲み上げる前に予め取り除くためのプレフィルタ、11は清浄化処理の終わった湯を流速の早いジエツト流として浴槽1内に噴出する電磁弁を配備した吸気管がエジェクタ部に接続するジエットノズルであり、吸気管12の電磁弁13を開くと、ジエットノズル11からは空気の混ざった湯が浴槽1に噴出し泡風呂となるようにする。
【0006】
14逆止弁であり、吸湯管3の吸湯部に配備し、循環ポンプ5に水張りしたり、循環ポンプ5を停止したりした際に吸湯管3から水抜けするのを防ぎ、15は湯温センサで、この湯温センサ15の湯温検知に基づいてヒータ6をON−OFFし、湯温を所定温度に制御する。
【0007】
なお浴槽1に対する吸湯部と噴湯部とは、図6に示すように、吸噴ユニットのユニットケース23に一体的に納めて浴槽1に取り付けるようになっており、前記した逆止弁14は、ユニットケース23内で吸湯管3に取り付けられている。
【0008】
以上のようにして湯を清浄化するための管路が構成されるが、濾過タンク8の濾材が汚れた場合に汚れを取り除くための逆洗をしたり、湯を紫外線殺菌装置7による紫外線殺菌に加えて熱殺菌をもするための管路等をも構成するために、さらに切換弁の配備や配管も行われている。
【0009】
16は吸湯管3と噴湯管9とを接続するバイパス管であり、17は噴湯管9に設けたL型切換バルブであるバイパスバルブであり、バイパス管16は噴湯管9にバイパスバルブ17を介して接続する。
【0010】
18はT型切換バルブである逆洗バルブであり、噴湯管9のバイパスバルブ17の下流側に配備し、循環ポンプ5とヒータ6とを連結する連結管20と連結管19で連結する。
【0011】
21はT型切換バルブである排水バルブであり、循環ポンプ5とヒータ6との連結管20の前記した逆洗バルブ18からの連結管19の連結位置より下流側に配備し、逆洗水を排出するための排水管22が接続する。
【0012】
以上のように構成される装置で清浄化運転を選択すると、浴槽1内の湯2は、プレフィルタ10で大きな汚れを取り除きながら吸湯管3で吸い上げられ、ヒータ6で加熱され、紫外線殺菌装置7で紫外線殺菌され、濾過タンク8で濾過され後噴湯管9先端のジエットノズル11から浴槽1に再び噴出される実線矢印で示す清浄化管路を循環する。
【0013】
濾過タンク8の濾材が汚れ逆洗運転を選択すると、逆洗バルブ18と排水バルブ21とが逆洗運転側に切り換えられ、吸湯管3で吸い上げらた浴槽1内の湯2は、濾過タンク8内を逆方向に流れ濾材を逆洗し、逆洗水を排水管22から排出する点線矢印で示す逆洗管路を流れる。
【0014】
さらに熱殺菌運転を選択すると、バイパスバルブ17がバイパス管16方向に開くように切り換えられ、吸湯管3で吸い上げられ装置本体4を循環して噴湯管9に排出した清浄化処理の終わった湯は、図5に実線矢印で示すように、ジエットノズル11から浴槽1に噴出されないでバイパス管16を経て装置本体4に戻る。
【0015】
湯は、ヒータ6で再び加熱される閉ループの熱殺菌の管路を循環し、この閉ループの熱殺菌管路を所定時間循環し続けヒータ6による加熱を繰り返すことにより温度が70℃程度まで上がって熱殺菌される。
【0016】
このようにバイパス管16を利用して閉ループの熱殺菌管路構成すると、特別の熱殺菌装置を設けて装置をサイズを大型にしたり、電気容量を大きくしたりしないでも容易に熱殺菌できるので極めて好都合である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記したような熱殺菌運転を続けると、吸湯管3は、前記したように吸湯部に逆止弁14が配備され、しかもこの逆止弁14は閉じた状態であるので、管内に溜まっている湯の温度が徐々に上昇し、この内部に溜まっている湯の温度上昇に伴って内部圧力が上昇して接続部で外れたり、破裂してしまったりする危険がある。
【0018】
本発明は、前記したような従来技術の欠点を解消し、熱殺菌運転時に内部に溜まっている湯の温度上昇に伴って内部圧力が上昇しても吸湯管3が接続部で外れたり、破裂してしまったりする危険が生じないような浴槽湯の清浄化装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明は、浴槽内の湯を吸湯管で汲み上げ、装置本体内に循環ポンプ、紫外線殺菌装置、濾過タンク、ヒータ等の清浄化処理機器を配備した循環路で殺菌、濾過、加熱等の所定の清浄化処理した後噴湯管を経て再び浴槽内に噴出する浴槽湯の清浄化装置において、熱殺菌運転時には前記循環路内の湯温上昇に伴い前記循環路内の圧力が上昇するのを防止するために、流路を閉じた状態で僅かに漏水させて圧力が上昇しないようにする構造の逆止弁が設けられていることを特徴とする浴槽湯の清浄化装置とすることで課題を解決することができた。
さらに、本発明は、前記逆止弁には弁体と弁座との間に僅かに漏水させて圧力が上昇しないようにする隙間が設けられていることを特徴とする前記浴槽湯の清浄化装置とすることで課題を解決することができた。
また、本発明は、前記逆止弁には弁体に僅かに漏水させて圧力が上昇しないようにする小穴が設けられていることを特徴とする前記浴槽湯の清浄化装置とすることで課題を解決することができた。
【0020】
【発明の実施の形態】
逆止弁14は、図1に示すように、入水口25と出水口26とを設けた矢印方向に湯を流す弁ケース24内に湯の流路を開閉する弁体を回動自在に装着したものである。
【0021】
弁体27は、図3に示すように、矢印に示すように湯が入水口25から出水口26に向かって順方向に流れる場合には反時計方向に回動し湯の流路を開き、図2に示すように、湯が出水口26から入水口25に向かって逆方向に流れる場合には時計方向に回動し湯の流路を閉じるように弁ケース24内に装着されている。
【0022】
このように構成した逆止弁14を入水口25を上流側にして吸湯管3の吸湯部に装着すると、循環ポンプ5を作動して浴槽1内から湯を汲み上げる場合には、湯は吸湯管3内を上流から下流に向かう順方向に流れるので、逆止弁14内も順方向に流れ、弁体27は前記したように反時計方向に回動して流路を開き、湯が循環ポンプ5に向かって流れるようにする。
【0023】
一方装置の運転に先立って循環ポンプ5に水張りをする場合や、装置の運転を停止するために循環ポンプ5の作動を停止した場合には、湯は吸湯管3内を下流から上流に向かう逆方向に流れるので、逆止弁14内も逆方向に流れ、弁体27は前記したように時計方向に回動し流路を閉じ、浴槽1に向かって流れないようにする。
【0024】
これにより装置の運転に先立っての循環ポンプ5の水張りの際に、循環ポンプ5に注入した水が吸湯管3を経て浴槽1に抜け出てしまうようなことがなく円滑に水張りを行うことができ、また装置の運転を停止に伴って循環ポンプ5の作動を停止した際に、管路の湯が吸湯管3から浴槽1に抜け出てしまうようなこともなくなる。
【0025】
さらに逆止弁14は、弁体27に小孔28を設けて僅かに漏水する構造にしてある。
【0026】
弁体27に小孔28を設けると、前記したように、吸湯管3で吸い上げられ装置本体4を循環して噴湯管9に排出した清浄化処理の終わった湯を、ジエットノズル11から浴槽1に噴出しないでバイパス管16を経て吸湯管3から装置本体4に戻る閉ループで循環させ、ヒータ6での加熱を繰り返し湯温を70℃程度まで上昇させて熱殺菌する熱殺菌運転の際に、吸湯管3内の圧力上昇を防ぐことができる。
【0027】
すなわち熱殺菌運転をすると、閉ループを循環している湯の温度が上昇するにしたがって、吸湯管3にバイパス管16の接合位置より上流で循環しないで残っている湯の温度も上昇し、逆止弁14によって浴槽1方向への湯の流れが止められているので圧力が上昇する。
【0028】
しかしながら逆止弁14の弁体27に小孔28を設けてあるので、吸湯管3内に循環しないで溜まっており、温度上昇に伴って圧力が上昇した湯は、弁体27の小孔28を通って浴槽1方向に流出するので、吸湯管3内の湯の圧力は上昇しない。
【0029】
これにより、吸湯管3が内部に溜まっている湯の温度上昇に伴う圧力上昇によって、接続部で抜けてしまったり、破裂してしまったりする危険はなくなる。
【0030】
なお弁体14に設ける小孔28は、僅かに漏水する程度の大きさとするので、循環ポンプ5の水張りや、循環ポンプ5の作動を停止した際の水抜け防止に対しては何ら支障がない。
【0031】
前記実施例では逆止弁14は、弁体27に小孔28を設ける構成としたが、例えば弁体27と弁座との間に僅かに隙間を設けるとか他の様々な構成によって弁を閉じた状態で僅かに漏水する構成にしても目的を達成できることは言うまでもないことである。
【0032】
【発明の効果】
本発明は以上のように、吸湯管3に配備する逆止弁14を閉じた状態で僅かに漏水するようにするために弁体28に小孔28を設け、浴槽1に対する吸湯並びに噴湯を止めた閉ループでの熱殺菌運転時に吸湯管3内に溜まった湯の温度の上昇に伴い管路内圧力が上昇したら逆止弁14の小穴から微量の湯を逃がし圧力を下げ、吸湯管3が接続部で抜けたり、破裂したりするのを防止するように構成したものである。
【0033】
これにより、湯を紫外線に加えて熱でも安全な状態で効果的に殺菌でき、清浄化の効果が極めて高い浴槽湯の清浄化装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】逆止弁側面図、
【図2】逆止弁側断面図(閉状態)、
【図3】逆止弁側断面図(開状態)、
【図4】装置配管図(清浄化、逆洗状態)、
【図5】装置配管図(熱殺菌状態)、
【図6】吸噴ユニット斜視図。
【符号の説明】
1 浴槽
2 湯
3 吸湯管
4 装置本体
5 循環ポンプ
6 ヒータ
7 紫外線殺菌装置
8 濾過タンク
9 噴湯管
14 逆止弁
16 バイパス管
24 弁ケース
27 弁体
28 小孔
Claims (3)
- 浴槽内の湯を吸湯管で汲み上げ、装置本体内に循環ポンプ、紫外線殺菌装置、濾過タンク、ヒータ等の清浄化処理機器を配備した循環路で殺菌、濾過、加熱等の所定の清浄化処理した後噴湯管を経て再び浴槽内に噴出する浴槽湯の清浄化装置において、熱殺菌運転時には前記循環路内の湯温上昇に伴い前記循環路内の圧力が上昇するのを防止するために、流路を閉じた状態で僅かに漏水させて圧力が上昇しないようにする構造の逆止弁が設けられていることを特徴とする浴槽湯の清浄化装置。
- 前記逆止弁には弁体と弁座との間に僅かに漏水させて圧力が上昇しないようにする隙間が設けられていることを特徴とする請求項1記載の浴槽湯の清浄化装置。
- 前記逆止弁には弁体に僅かに漏水させて圧力が上昇しないようにする小穴が設けられていることを特徴とする請求項1記載の浴槽湯の清浄化装置。
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