JP4267784B2 - 浴水清浄化装置 - Google Patents
浴水清浄化装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4267784B2 JP4267784B2 JP28533699A JP28533699A JP4267784B2 JP 4267784 B2 JP4267784 B2 JP 4267784B2 JP 28533699 A JP28533699 A JP 28533699A JP 28533699 A JP28533699 A JP 28533699A JP 4267784 B2 JP4267784 B2 JP 4267784B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bath water
- water
- pipe
- water shortage
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は風呂装置に係り、特に浴槽内の浴水を強制的に循環させつつろ過、殺菌等の清浄化処理すると同時に入浴温度に保温し、浴水を絶えず清浄かつ適温に保ち24時間何時でも好みの時に入浴できるようにしたいわゆる24時間風呂装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、浴槽内の浴水を絶えず清浄かつ適温に保ち、24時間いつでも快適に入浴でき、しかも水の節約にもなる、浴水清浄化装置、すなわち24時間風呂装置の利用が盛んになつてきた。
【0003】
このような浴水清浄化装置の1例は図4に示す通りであり、1が浴槽、2が浴水、3が浴槽1内の浴水2を吸い込むための吸込管、4が吸込管3で吸い込んだ浴水を清浄化処理するための清浄化処理機器類をまとめて配備した装置本体、10が装置本体4で清浄化処理された浴水を浴槽1内に再び吐出するための吐出管である。
【0004】
装置本体4には、大きな汚れを予め取り除くためのヘアキャッチャ5、浴水を強制循環するための循環ポンプ6、浴水を紫外線殺菌するための紫外線殺菌装置7、浴水中の汚れを取り除くためのろ過タンク8、浴水を適温に保つためのヒータ9等の清浄化処理機器が互いに連結管を介して直列に接続されて配備されている。
【0005】
以上のように構成される装置では、清浄化処理の運転が開始されると、浴槽1内の浴水2は、矢印で示すように、吸浴水管3で吸い込まれ、ヘアキャッチャ5で大きな汚れが取り除かれ、紫外線殺菌装置7で紫外線殺菌され、ろ過タンク8でろ過され、ヒータ6で加熱された後吐出管10から浴槽1に再び吐出されるように循環する。
【0006】
11は水不足センサであり、浴水清浄化管路における浴水の循環の有無によって水不足状態を検知する。
【0007】
すなわち、浴槽1中の浴水2が抜けてしまったり、配備した清浄化処理機器類や配管類が損傷したりして浴水清浄化管路に空気が吸い込まれると、空気が巻き込まれて循環ポンプ6の吸水能力が低下し、浴水清浄化管路は浴水が循環しない状態、いわゆる水不足状態になる。
【0008】
浴水清浄化管路が水不足状態になると、循環ポンプ6は空運転して故障してしまい、ヒータ9は空焚きして装置を損傷させたり火災発生の危険をもたらしたりする。
【0009】
このため浴水清浄化管路には、早期に水不足状態を検知するために水不足センサ11を配備するが、水不足センサ11としては、構造単純で安価なフロートスイッチ式或いは電極式のセンサが配備される。電極式センサは本願出願人が出願した特願平10−296016の浸水を検出するための電極板間の抵抗値の変化で水の有無を検出するものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、水不足センサ11としてフロートスイッチ式或いは電極式のセンサを配備したのでは、信頼性に乏しく、水不足状態を早期に確実に検知できなかった。
【0011】
何故なら、フロートスイッチ式或いは電極式の水不足センサ11は、浴水清浄化管路の浴水2の流れの中で直接流れの有無を検知するよう配備されており、しかも浴水2には毛髪、湯垢等の汚れが多量に含まれているので、汚れが付着して動作不良を起こし易いからである。
【0012】
したがって、水不足センサ11が動作不良を起こし水不足状態になってもこれを検知できずそのまま装置の運転が長時間に亘って続けられてしまい、循環ポンプ6は空運転により故障し、ヒータ9は空焚きして装置を損傷させてしまっり、場合によっては火災を発生させてまう危険すらあった。
【0013】
水不足センサ11の信頼性を高めるために、フロートスイッチ式或いは電極式のセンサに代わるセンサも種々検討されているが、信頼性の高いセンサはどうしても構造複雑で高価になってしまい、浴水清浄化装置としては利用し難い。
【0014】
本発明は、前記したような従来技術の課題を解決し、フロートスイッチ式或いは電極式のような構造単純で安価なセンサを水不足センサ11として利用しつつ、信頼性の高い状態で早期に確実に水不足状態を検知できる浴水清浄化装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
従来技術の課題を解決するため、浴槽内の浴水を吸込管で吸い込み、装置本体内の紫外線殺菌装置、ろ過タンク、ヒータ等の清浄化処理機器で殺菌、ろ過、加熱等の所定の清浄化処理した後吐出管を経て再び浴槽内に吐出する浴水清浄化管路を配備した浴水清浄化装置において、浴水清浄化管路における水不足を流れの中で直接流れの有無により検知する水不足センサを配置した浴水清浄化管路を給気管からの給気によって強制的に水不足状態にして、水不足センサの動作不良を検知する動作不良検知手段を設けたことを特徴とする浴水清浄化装置とすることにより、水不足センサとして構造単純で安価なセンサを利用しても、動作不良を定期的な点検によって早期に発見し信頼性を高められるように構成した。
【0016】
また、ろ過タンクに、水不足センサとしてのフロートスイッチ、動作不良検知手段は、切り替えバルブを介して接続する給気管と排水管とを配備し、装置の運転を停止し、切り替えバルブの切り替えによって給気管からの給気と排水管からの排水によって強制的に水不足状態にして水不足センサの動作不良を検知し、構造単純で安価なセンサを利用して水不足状態を信頼性高く、早期に確実に検知でき、しかも水不足センサのメンティナンスが容易になるように構成した。
また、水不足センサは浴水清浄化管路に配置された直接流れを検知するフロートスイッチ式センサであることを特徴とする浴水清浄化装置とすることで、課題を解決した。
さらに、水不足センサは浴水清浄化管路に配置され電極板間の抵抗値の変化で水の有無を検出する電極式センサであることを特徴とする浴水清浄化装置とすることで、課題を解決した。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図1に示す実施例の配管図に基づいて説明するが、図1は、基本的な構成は図4に示す従来例の配管図と同一であるので、要部のみの配管図を従来例と同一の構成要素に同一の符号を付して示してある。
【0018】
図1により本発明の構成を説明すると、浴槽内の浴水を吸い込むための吸込管3と清浄化処理された浴水を浴槽内に再び吐出するための吐出管10との間に、大きな汚れを予め取り除くためのヘアキャッチャ5、浴水を浴水循環路を経て強制循環するための循環ポンプ6、浴水中の汚れを取り除くためろ過タンク8、浴水を適温に保つための加熱装置としてのヒータ9、図示しない殺菌装置等の清浄化処理機器を互いに連結管を介して直列に接続して、従来例と同様に配備してある。
【0019】
12は、ろ過タンク8の上蓋裏面に装着した水不足センサとしてのフロートスイッチであり、13は、フロートスイッチ12の動作不良を検知する際にろ過タンク8に給気するための動作不良検知手段としての給気管であり、この給気管13は、L型の給気用の切り替えバルブ14を介してろ過タンク8の上部側壁に接続される。
【0020】
15は、フロートスイッチ12の動作不良を検知する際にろ過タンク8から排水するための動作不良検知手段として排水管であり、この排水管15は、L型の排水用の切り替えバルブ16を介してろ過タンク8の底板に接続する入水管に接続される。
【0021】
また、必要に応じてサブポンプや、切り替えバルブ17、バイパス管18等を配備して、処理後の浴水を浴槽に吐出させずに浴水清浄化管路の再循環を繰り返して高温に加熱し、浴水清浄化管路に付着した細菌を熱殺菌する閉ループの熱殺菌管路や、ろ過タンク8のろ材が汚れた場合に浴水で逆洗する逆洗管路等を構成する。
【0022】
以上のように構成される装置で清浄化運転を選択すると、給気用の切り替えバルブ14はBとCのポートが連結する給気管13閉側に、排水用の切り替えバルブ16はBとCのポートが連結するろ過タンク6入水側(排水管15閉側)に切り替えられ、浴水内の浴水は吸水管3で吸い込まれ、ヘアキャッチャ5で大きな汚れが取り除かれ、ろ過タンク8でろ過され、図示しない殺菌装置で殺菌され、ヒータ6で加熱された後吐出管10から浴槽に再び吐出される、矢印に示すような浴水清浄化管路を円滑に循環する。
【0023】
この浴水清浄化処理に際して、フロートスイッチ12はろ過タンク8内を循環する浴水の流れを検知し、水不足状態を検知したならその旨を表示装置に警告表示する。
【0024】
浴水清浄化処理を所定の時間、例えば24時間続けると、浴水清浄化管路を強制的に水不足状態にしてのフロートスイッチ12の動作不良の検知が、図3のフローチャートに示すような制御装置に記憶したプログラムにしたがって行われる。
【0025】
フロートスイッチ12の動作不良の検知は、第1ステップS1として循環ポンプ6を停止し、第2ステップS2として給気用の切り替えバルブ14をAとCのポートが連結する給気管13開側に、排水用の切り替えバルブ16をAとCのポートが連結するろ過タンク6排水側(排水管15開側)に切り替える。
【0026】
給気用と排水用との切り替えバルブ14、16をこのように切り替えると、図2示すように、ろ過タンク8は、矢印に示すように、給気管13から給気され、排水管15から浴水が排水されて強制的に水不足状態となり、第3ステップS3として排水タイマーを利用して排水時間のカウントを開始し、第4ステップS4としてフロートスイッチ12がOFFすなわち水不足状態を検知したか否かを判別する。
【0027】
フロートスイッチ12が水不足状態を検知したなら正常に作動しているので、第6ステップS6として排水タイマーのカウントを停止し、第7ステップS7として給気用の切り替えバルブ14をBとCのポートが連結する給気管13閉側に、排水用の切り替えバルブ16をBとCのポートが連結するろ過タンク6入水側(排水管15閉側)に切り替え、ろ過タンク8の水不足状態を解消させる。
【0028】
続いて第8ステップS8として循環ポンプ6の運転を開始して浴水の清浄化の処理を再び開始し、フロートスイッチ12の動作不良の検知を終了する。
【0029】
一方第4ステップS4でフロートスイッチ12がOFFとならず水不足状態を検知しない場合は、排水タイマーをカウントしつつ、ろ過タンク8を給気管13からの給気し、排水管15から排水しての水不足状態を所定時間維持し続ける。
【0030】
第5ステップS5でろ過タンク8の水不足状態を所定時間維持し続けてもフロートスイッチ12がOFFとなって水不足状態を検知しないで動作不良と判断した場合は、第9ステップS9として排水タイマーのカウントを停止する。
【0031】
続いて第10ステップS10として給気用の切り替えバルブ14をBとCのポートが連結する給気管13閉側に、排水用の切り替えバルブ16をBとCのポートが連結するろ過タンク6入水側(排水管15閉側)に切り替え、ろ過タンク8の水不足状態を解消させ、第11ステップS11として表示装置に水不足センサとしてのフロートスイッチ12の動作不良を警告表示する。なお、本実施例においては水不足センサとしてフロートスイッチを使用するものを示したが、従来技術及び発明が解決しようとする課題で述べたように、電極式センサを用いることでもよい。
【0032】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成され、請求項1の発明では例えば24時間といった一定の時間毎に、循環ポンプ6を停止し、水不足センサが配置された浴水清浄化管路に給気管13から給気して、強制的に水不足状態とし、水不足センサがこの水不足状態を検知するか否かによって動作状態がチエックされ、水不足センサの動作不良を検知することができる。
【0033】
また請求項2の発明では更に、排水管15から排水して強制的に水不足状態とし、水不足センサがこの水不足状態を検知するか否かによって動作状態がチエックされ、水不足センサの動作不良を検知することができる。
【0034】
また請求項3の発明では、更に水不足センサとしてのフロートスイッチ12等をろ過タンク上蓋に取り付けることで水不足状態を検知するようにしたので、水不足センサの周囲に付着して動作不良の原因となる汚れをろ過タンクの洗浄と同様に簡単に掃除することができる。
【0035】
このような一定時間毎に動作状態がチエックされることによって、水不足センサの動作不良が容易にしかも早期に発見でき、常に、浴水清浄化管路の水不足を信頼性が高い状態で検知でき、水不足に起因する循環ポンプ6の空運転やヒータ9の空焚きの危険が無くなり、装置の安全性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例配管図(浴水清浄化処理運転状態)。
【図2】実施例配管図(水不足センサ動作不良検知状態)。
【図3】実施例配管図(水不足センサ動作不良検知フローチャート)。
【図4】従来例配管図。
【符号の説明】
3 吸込管
6 循環ポンプ
8 ろ過タンク
9 ヒータ
10 吐出管
12 フロートスイッチ(水不足センサ)
13 給気管
14 給気用切り替えバルブ
15 排水管
16 排水用切り替えバルブ
Claims (4)
- 浴槽内の浴水を吸込管で吸い込み、装置本体内の紫外線殺菌装置、ろ過タンク、ヒータ等の清浄化処理機器で殺菌、ろ過、加熱等の所定の清浄化処理した後吐出管を経て再び浴槽内に吐出する浴水清浄化管路を配備した浴水清浄化装置において、
前記浴水清浄化管路における水不足を流れの中で直接流れの有無により検知する水不足センサを配置した浴水清浄化管路を給気管からの給気によって強制的に水不足状態にして、
前記水不足センサの動作不良を検知する動作不良検知手段を設けたことを特徴とする浴水清浄化装置。 - 前記動作不良検知手段は、切り替えバルブを介して接続する給気管と排水管とを配備し、
装置の運転を停止し、
切り替えバルブの切り替えによって前記給気管からの給気と前記排水管からの排水によって強制的に水不足状態にして前記水不足センサの動作不良を検知することを特徴とする請求項1記載の浴水清浄化装置。 - 前記水不足センサは前記浴水清浄化管路に配置された直接流れを検知するフロートスイッチ式センサであることを特徴とする請求項1または2に記載の浴水清浄化装置。
- 前記水不足センサは前記浴水清浄化管路に配置され電極板間の抵抗値の変化で水の有無を検出する電極式センサであることを特徴とする請求項1または2に記載の浴水清浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28533699A JP4267784B2 (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 浴水清浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28533699A JP4267784B2 (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 浴水清浄化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001104944A JP2001104944A (ja) | 2001-04-17 |
JP4267784B2 true JP4267784B2 (ja) | 2009-05-27 |
Family
ID=17690242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28533699A Expired - Fee Related JP4267784B2 (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 浴水清浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4267784B2 (ja) |
-
1999
- 1999-10-06 JP JP28533699A patent/JP4267784B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001104944A (ja) | 2001-04-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4267784B2 (ja) | 浴水清浄化装置 | |
KR0126324Y1 (ko) | 정수기의 살균용 정수순환장치 | |
JP4732563B2 (ja) | 浴水浄化装置 | |
JP4183785B2 (ja) | 浴水循環装置における管路殺菌浄化装置 | |
JP3837210B2 (ja) | 浴槽湯の清浄化装置 | |
JP3837211B2 (ja) | 浴槽湯の清浄化装置 | |
JP4332269B2 (ja) | 浴水浄化装置 | |
JPH0731989A (ja) | 浴湯の保温清浄化装置 | |
JP3041937B2 (ja) | 浴槽用循環浄化装置 | |
JP4229485B2 (ja) | 浴水循環装置における管路殺菌浄化装置 | |
JPH031058Y2 (ja) | ||
JP2572811Y2 (ja) | 浴槽湯の清浄化装置 | |
JP3535185B2 (ja) | 浴槽湯の清浄化装置及び清浄化方法 | |
JP4426006B2 (ja) | 浴槽湯の清浄化装置 | |
JP4402780B2 (ja) | 浴水浄化装置 | |
JP3375380B2 (ja) | 浴槽湯の清浄化装置及び清浄化方法 | |
JPH04243509A (ja) | 温水循環処理装置 | |
JP3887931B2 (ja) | 循環温浴器 | |
JP2534751B2 (ja) | 内視鏡洗浄消毒装置 | |
JP4351336B2 (ja) | 浴水浄化装置 | |
JPH0735407A (ja) | 浴湯の保温清浄化装置 | |
JP3276163B2 (ja) | 浴槽湯の清浄化装置 | |
JP2004016638A (ja) | 内視鏡洗滌装置 | |
JPH06170121A (ja) | 浴槽用循環浄化装置 | |
JP3802657B2 (ja) | 浴水循環装置における管路浄化装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061005 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090203 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4267784 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |