JP2004016638A - 内視鏡洗滌装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】洗滌槽3aの内部で内視鏡2を洗滌することができる装置1が廃水用水槽63と、ポンプ64と、廃水の排出量を検出する手段とを有する。装置1では、前記手段による検出結果と装置1が正常運転される場合の計算上の洗滌水使用量とを対比して、内視鏡2の洗滌が正常であったか否かを洗滌作業者に通報する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡洗滌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、内視鏡洗滌装置では、内視鏡の洗滌がその装置で予定通りに行われたか否かを確認することが内視鏡の再度の使用に先立って必要である。その必要に応えるべく、特開昭58−157441号公報の装置では、内視鏡洗滌用の洗滌水を貯える水槽の水位を検出する。この水槽における水位が正常であれば、洗滌槽に入れた内視鏡は洗滌水に完全に浸漬されることが一応保証される。また、特開昭58−157439号公報の装置では、内視鏡を入れる洗滌槽に水位検出手段が設けられている。この場合にも、水位が正常であれば、内視鏡は洗滌水に完全に浸漬されることが保証される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記特開昭58−157441号公報に開示の装置における確認方法は、洗滌水を洗滌槽へ流入させるノズルが詰まっていると、予定しているような効果を奏することができない。また、食塩水等を電気分解して得られるアルカリ水や酸性水を洗滌水としてそれぞれの水槽へ連続的に供給する装置では、この方法を応用することが難しい。水槽から洗滌槽への洗滌水の流入中にも電気分解で生成する洗滌水が水槽へ供給されることがあり、水槽の水位を検出しただけでは、洗滌槽に供給される洗滌水の量を把握できないからである。
【0004】
また、前記特開昭58−157439号公報に開示の装置における確認方法は、洗滌槽に入れた内視鏡を洗滌水に浸漬する洗滌装置で採用することができても、その内視鏡に洗滌水をスプレーする洗滌装置では採用することができない。
【0005】
この発明では、内視鏡を洗滌槽に入れて、その内視鏡を洗滌水に浸漬して洗滌する場合にも、その内視鏡に洗滌水をスプレーして洗滌する場合にも、また洗滌水を洗滌槽へ流入させるノズルが詰まっている場合にも内視鏡の洗滌が予定通り確実に行われたか否かを判断できるように、従来の内視鏡洗滌装置を改良することが課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、この発明が対象とするのは、洗滌水供給口と洗滌水排出口とを有する洗滌槽の内部で内視鏡を洗滌可能な装置である。
【0007】
かかる装置において、この発明が特徴とするところは、前記洗滌槽の外側に前記排出口につながる廃水用水槽と、前記水槽から前記廃水を排出可能なポンプと、前記ポンプによる排出量を検出する手段とが設けられ、前記手段による検出結果と前記装置が正常運転される場合の計算上の洗滌水使用量とが対比されて前記内視鏡の洗滌過程が正常であるか否かを通報可能であること、にある。
【0008】
この発明には、次のような好ましい実施態様がある。
(1)前記廃水用水槽が上限貯水レベルに位置する上限スイッチと下限貯水レベルに位置する下限スイッチとを有し、前記上限スイッチによって前記ポンプを始動させ、前記下限スイッチによって前記ポンプを停止させ、これら両スイッチいずれかの作動回数を前記手段として前記排出量を検出する。
(2)前記手段が前記ポンプの稼働時間を積算するタイマーである。
(3)前記廃水用水槽が少なくとも2基設けられ、これらの水槽は、廃水が下限貯水レベルにあるときにのみ前記洗滌槽からの前記廃水の流入が始まる一方、前記廃水の流入が終了して満水状態にあるときにのみ前記ポンプによる排出が始まる。
【0009】
【発明の実施の形態】
添付の図面を参照し、この発明に係る内視鏡洗滌装置の詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0010】
図1,2は、洗滌装置1の配管系統図と、図1に示された本体3の斜視図である。装置1は、使用後の内視鏡2を密閉状態で収容できる洗滌槽3aを備えた洗滌機本体3と、アルカリ水の供給源となるアルカリ水貯水槽6と、酸性水の供給源となる酸性水貯水槽7と、実質的に中性の水である水道水の供給源となる水道水貯水槽8と、これら供給源のそれぞれから本体3にまで延びる送水管9と、本体3の手前で送水管9に組み込まれている送水用のマグネットポンプ10とを有する。送水管9は、貯水槽6〜8のそれぞれからポンプ10にまで延びる第1〜3分岐管11〜13を含み、これら第1〜3分岐管11〜13がポンプ10を出ると、1本の送水管9となって本体3にまで延びている。
【0011】
本体3は、公知ないし周知のもので、図2に示されるように、蓋3bによって密閉される洗滌槽3aを有し、槽3aには洗滌すべき内視鏡2を巻き付けるための環状の支持部材3dと、第1〜4ノズル41〜44とが設けられ、支持部材3dの中央部には排出口39が設けられている。本体3にまで延びた送水管9は、第4〜7分岐管34〜37に分かれ、第4〜7電磁弁34a〜37aを経て洗滌水供給口である第1〜4ノズル41〜44へと延びている。第1、2ノズル41,42は、アルカリ水や酸性水、水道水を洗滌水として洗滌槽3aへ流入させるためおよび/または内視鏡2にスプレーするために使用される。内視鏡2は、これらの洗滌水に浸漬されたり、これらの洗滌水をスプレーされたりすることによってその外部が洗滌され、殺菌される。第3、4ノズル43,44は、内視鏡2に接続され、内視鏡2の送気送水チューブ、吸引チューブ、鉗子挿通チューブ(いずれも図示せず)に対してアルカリ水や酸性水、水道水を供給して、これらの内部を洗滌し、殺菌することができる。洗滌槽3aや内視鏡2に供給されたアルカリ水等は廃水wとなって、排水口39から洗滌槽3aの外へ出る。本体3の頂部には、蓋3bの近傍に装置1の運転条件を設定するのに必要な各種押しボタン(図示せず)を含む操作パネル50が設けられている。
【0012】
本体3は、排出口39の下流側に廃水wを貯えるための廃水用水槽63と排水ポンプ64と、好ましくは第8電磁弁62とを有し、図1に示されている水槽63の内部にはフロートスイッチ66が設置されている。フロートスイッチ66は、上限貯水レベルに位置する上限スイッチ67と下限貯水レベルに位置する下限スイッチ68とを有する。排水ポンプ64は、1本の内視鏡2を洗滌するのに要した稼働時間を積算可能なタイマーTと電気的につながっている。本体3のパネル50では、アルカリ水、酸性水および水道水による洗滌回数や洗滌順序等の洗滌条件を設定可能である。
【0013】
図1の装置1は、アルカリ水貯水槽6と酸性水貯水槽7との上流側に公知ないし周知の食塩水電気分解槽26を有する。電気分解槽26では、所要濃度に調整された食塩水の電気分解が進み、好ましくはpH11以上、ORP(酸化還元電位)−800mV以上のアルカリ水と、好ましくはpH2.2〜2.7、ORP+1100mV以上、有効塩素濃度20〜60mg/kgの酸性水とを等量ずつ生成させて、それぞれの貯水槽6,7へ供給する。電気分解槽26は、貯水槽6,7の水位に対応して自動的に間欠運転することができるもので、その運転条件もまた本体3のパネル50において設定可能である。
【0014】
この装置1によれば、使用後の内視鏡2をアルカリ水で洗滌することによって、内視鏡2の内外に付着しているタンパク質を溶解したり、剥離したりすることができる。タンパク質による表面の汚れが取れた内視鏡2は、酸性水で洗滌することによって内外を細部に至るまで殺菌することができる。水道水は、アルカリ水や酸性水で洗滌した後の内視鏡をさらに洗滌することができる。
【0015】
洗滌槽3aで使用された洗滌水は廃水wとなり、排出口39と装置1の設定条件に応じて適宜開放される第8電磁弁62とを経て廃水用水槽63へ流入する。水槽63では、廃水wが上限貯水レベルに達すると上限スイッチ67が作動し、そのスイッチ67からの信号に基づいて排水ポンプ64が始動して、廃水wを水槽63の外へ棄てることができる。水槽63において廃水wが下限貯水レベルに達すると、下限スイッチ68が作動し、そのスイッチ68からの信号に基づいて排水ポンプ64が停止する。1本の内視鏡2についての洗滌開始から洗滌終了までのポンプ64の稼働時間は、タイマーTによって積算され、パネル50に表示することができる。
【0016】
装置1において、排水ポンプ64の稼働時間は、ポンプ64による実際の総排出量に比例し、その量は洗滌水の実際の総使用量Bに等しい。一方、装置1では、予め設定したアルカリ水、酸性水、水道水それぞれによる洗滌回数によって、洗滌水の計算上の総使用量Aが決まる。そこで、この装置1は、実際の総使用量Bと計算上の総使用量Aとを比較し、両水量AとBとの差が所定の範囲内にあれば、洗滌水が予め設定されたとおりに流入して洗滌が正常に終了したと判断し、その旨をパネル50において作業者に通報する。また、両水量AとBとの差が所定量の範囲外にあれば、洗滌水が予め設定したとおりには流入しないで、洗滌に異常があると判断して、その旨をパネル50において通報する。パネル50による通報が後者の場合であれば、作業者は異常の原因を究明し、必要ならば内視鏡2を再度洗滌する。
【0017】
実際の総使用量Bが計算上の総使用量Aよりも多くなる原因はさまざまである。例えば、給水用の弁が閉じているべきであるのに、ごみが詰まって多少開いていると、そこから水が洗滌槽3aへ流れ込むことによって不必要に実際の総使用量Bが多くなる。洗滌槽3aにおいて内視鏡2を酸性水で殺菌・消毒中にそのような水が流入すると、酸性水は、希釈されて殺菌・消毒能力を低下させることがある。また、洗滌すべき内視鏡2に対する洗滌水供給用アタッチメントの取り付けが不完全で、これら両者の間から洗滌水が漏れる場合にも実際の総使用量Bは多くなることがある。この場合には、内視鏡2への洗滌水の供給圧力が低下して、内視鏡2の内部洗滌が不十分になることがある。
【0018】
この装置1では、排水ポンプ64の稼働積算時間に基づいて求める実際の総使用量Bに代えて、上限スイッチ67および/または下限スイッチ68の作動回数に基づいて総使用量Cを求め、この総使用量Cと計算上の総使用量Aとの差に基づいて装置1の運転が正常であるか否かを作業者に通報することも可能である。これらスイッチ67,68の1回の作動は、水槽63の貯水量に相当するからである。ただし、このようにして総使用量Cを求める場合には、廃水wが排出中の水槽63に対して洗滌槽3aから廃水wが流入しないように、排出が終了するまで第8電磁弁62を閉じておくことが好ましい。
【0019】
この発明のいずれの実施態様においても、使用するポンプ64は、その単位時間当りにおける廃水wの排出量が洗滌槽3aから水槽63への単位時間当りにおける流入量よりも大きなものであって、ポンプ64が稼働しているときに、例え洗滌槽3aから水槽63へ廃水wが流入しても、水槽63の水位は上昇することがないようにしてあることが好ましい。
【0020】
図3は、この発明の実施態様の一例を示す図1と同様な図面である。この装置1は、少なくとも2基の廃水用水槽、例えば第1,第2水槽63a,63bを有し、それぞれの水槽63a,63bの上流側と下流側とに図示の如く第9〜12電磁弁69〜72が設けられ、第1、第2水槽63a,63bの内側には第1,第2フロートスイッチ66a,66bが設けられている。洗滌槽3aからの廃水wは、第9,第10電磁弁69,70を使い分けることによって、第1,第2水槽63a,63bの一方、例えば第1水槽63aへ流入する。第1水槽63aの水位が上限スイッチ67aに達すると、第9電磁弁69が閉じる一方、第10電磁弁70が開いて、廃水wは第2水槽63bへ流入する。ポンプ64による排出は、廃水wの流入が終了して満水状態にある例えば第1水槽63aについてのみ行われる。また、ポンプ64による排出が進行中の第1水槽63aへ廃水wが流入しないように、第1水槽63aの第9電磁弁69は閉じている。かような装置1では、第1水槽63aが排出中であり、第2水槽63bが満水であって、洗滌槽3aからの廃水wがその流入先を失うことがないように、第1,第2水槽63a,63bに追加して第3水槽や第4水槽を設けることができる。このようにして、ポンプ64による排出が進行中の水槽と洗滌槽3aからの流入が進行中の水槽とを別々にすることができる装置1では、各水槽の上限スイッチ67a,67bまたは下限スイッチ68a,68bの1回の作動が水槽1基分の廃水量に対応するから、その作動回数に基づいてポンプ64による廃水wの総排出量を求め、その総排出量を洗滌水の実際の総使用量Cとみなすことができる。その総使用量Cは、図1の例と同様に洗滌水の計算上の総使用量Aと対比されて、パネル50からの通報を可能にする。
【0021】
【発明の効果】
この発明に係る内視鏡洗滌装置では、洗滌槽で使用した洗滌水を廃水用水槽へ流入させ、その水槽から排出する廃水の量に基づいて装置の運転状況が正常であるか否かを通報するから、内視鏡を洗滌水に浸漬して洗滌する場合でも、内視鏡に洗滌水をスプレーして洗滌する場合でもその運転状況についての通報が可能になる。また、この装置によれが、洗滌水の貯水槽における水位が正常であっても、洗滌水を洗滌槽へ流入させるノズルが詰まっていて実際には洗滌が正常に行われなければ、その洗滌を異常として通報することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗滌装置の配管系統図。
【図2】洗滌装置本体の斜視図。
【図3】実施態様の一例を示す図1と同様な図面。
【符号の説明】
1 洗滌装置
3a 洗滌槽
39 排出口
41 供給口(ノズル)
42 供給口(ノズル)
43 供給口(ノズル)
44 供給口(ノズル)
63 廃水用水槽
63a,63b 廃水用水槽
64 ポンプ
67,67a,67b スイッチ
68,67a,67b スイッチ
Claims (4)
- 洗滌水供給口と洗滌水排出口とを有する洗滌槽の内部で内視鏡を洗滌可能な装置であって、
前記洗滌槽の外側に前記排出口につながる廃水用水槽と、前記水槽から前記廃水を排出可能なポンプと、前記ポンプによる排出量を検出する手段とが設けられ、前記手段による検出結果と前記装置が正常運転される場合の計算上の洗滌水使用量とを対比して前記内視鏡の洗滌過程が正常であるか否かを通報可能であることを特徴とする前記装置。 - 前記廃水用水槽が上限貯水レベルに位置する上限スイッチと下限貯水レベルに位置する下限スイッチとを有し、前記上限スイッチによって前記ポンプを始動させ、前記下限スイッチによって前記ポンプを停止させ、これら両スイッチいずれかの作動回数を前記手段として前記排出量を検出する請求項1記載の装置。
- 前記手段が前記ポンプの稼働動時間を積算するタイマーである請求項1記載の装置。
- 前記廃水用水槽が少なくとも2基設けられ、これらの水槽は、廃水が下限貯水レベルにあるときにのみ前記洗滌槽からの前記廃水の流入が始まる一方、前記廃水の流入が終了して満水状態にあるときにのみ前記ポンプによる排出が始まる請求項1〜3のいずれかに記載の装置。
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