JPH078456A - 内視鏡洗浄消毒装置 - Google Patents

内視鏡洗浄消毒装置

Info

Publication number
JPH078456A
JPH078456A JP5299697A JP29969793A JPH078456A JP H078456 A JPH078456 A JP H078456A JP 5299697 A JP5299697 A JP 5299697A JP 29969793 A JP29969793 A JP 29969793A JP H078456 A JPH078456 A JP H078456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water supply
cleaning
disinfecting
tank
endoscope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5299697A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikihiko Nakagawa
幹彦 中川
Daisaku Negoro
大作 根来
Nobuyuki Nakanishi
信之 中西
Akio Ogawa
章生 小川
Manabu Yajima
学 矢島
Toshinari Kinoshita
俊成 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP5299697A priority Critical patent/JPH078456A/ja
Publication of JPH078456A publication Critical patent/JPH078456A/ja
Priority to US08/396,576 priority patent/US5558841A/en
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】水道水が流れる装置内部の消毒を的確なタイミ
ングで使用者に知らしめることができ、給水タンク内及
び給水管路内を常に清潔に保つことのできる内視鏡洗浄
消毒装置を提供する。 【構成】電源スイッチ21のオフに連動して作動するタ
イマー22を設けるとともに、このタイマー22の作動
時間が所定時間経過したときに点灯する警告ランプ23
を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用後の内視鏡を洗浄
消毒する内視鏡洗浄消毒装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、医療用として使用される内視鏡
は、生体内に挿入される部分などに体液や汚物などが付
着するため、使用後には必ず洗浄消毒する必要がある。
従来、使用後の内視鏡を洗浄消毒する手段として、給水
タンクに貯蔵された水道水を給水管路を通じて洗浄消毒
槽に設けられた洗浄ノズルに供給し、この洗浄ノズルよ
り噴出する水で内視鏡に付着した汚れを除去し、さらに
洗浄後に内視鏡を消毒液に浸漬して内視鏡の消毒を行な
うようにした内視鏡洗浄消毒装置が知られている(特開
平1−119228号公報または特開平1−12694
7号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
内視鏡洗浄消毒装置では、内視鏡の洗浄消毒が終了した
後でも、給水タンク内や給水管路内に水が残り、その場
所が雑菌の繁殖場となる可能性がある。このため、内視
鏡の洗浄消毒終了後には給水タンク内及び給水管路内に
圧縮エアーを送気して給水タンク及び給水管路内に残っ
ている水を強制排水し、さらに給水タンク及び給水管路
に消毒液またはアルコールを定期的に流して給水タンク
及び給水管路内の清潔性を保つ必要がある。
【0004】しかし、このような給水タンク及び給水管
路内の消毒作業は使用者の意思に任されているため、給
水タンク及び給水管路内の消毒が的確なタイミングで実
施されない場合やその実施を忘れてしまう可能性があっ
た。
【0005】本発明は、上述した問題点に着目してなさ
れたもので、水道水が流れる装置内部を消毒すべき状況
を判別することができ、また、その状況を使用者に知ら
しめて給水系内を常に清潔に保つことのできる内視鏡洗
浄消毒装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、内視鏡の洗浄および消毒を行なう内視鏡洗
浄消毒装置において、前記内視鏡の洗浄を行うための給
水系と、この給水系内部を洗浄および/または消毒する
手段と、前記給水系内部の洗浄および/または消毒を実
施すべきか否かを判別する手段とを具備したものであ
り、また、その判別する手段が給水系内部の洗浄および
/または消毒を実施すべきと判別したとき、この事実を
使用者に知らせる報知手段を具備したものである。
【0007】
【作用】本発明においては、洗浄用給水系内部の洗浄お
よび/または消毒を実施すべきか否かを判別できる。ま
た、この事実を使用者に報知する。これにより、装置内
部の洗浄および/または消毒を的確なタイミングで洗浄
および/または消毒でき、給水タンクや給水管路等を常
に清潔に保つことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1は内視鏡洗浄消毒装置の概略的な構
成を示す。同図において、符号1は、内視鏡洗浄消毒装
置における本体であり、本体1の上部には洗浄消毒槽2
が設けられている。この洗浄消毒槽2の内部には洗浄消
毒されるべき内視鏡3が設置される。さらに、洗浄消毒
槽2内には洗浄ノズル装置6が設けられている。洗浄ノ
ズル装置6は、内視鏡3に対して上方から洗浄水を噴き
付けるノズル4aと下方から洗浄水を噴き付けるノズル
4bを有した回転筒5からなり、回転筒5は洗浄中回転
する。
【0009】洗浄消毒槽2にはその洗浄消毒槽2の開口
を覆う開閉式のトップカバー7が設けられている。洗浄
消毒槽2の側方上部にはトップカバー7に向けて洗浄水
を吹き付けるトップカバー洗浄用ノズル8が設けられて
いる。
【0010】本体1の内部には、給水タンク11と消毒
液タンク12が設けられている。給水タンク11には、
水道水を取り入れる管路13の一端が接続されており、
水道水取入れ管路13の他端は、電磁式の給水弁14に
接続されている。また、給水弁14は注入管路15を介
して水道栓16に接続される。注入管路15の途中に
は、水浄化装置17が設けられている。この水浄化装置
17は、紫外線殺菌装置あるいは減菌フイルタ等によっ
て構成されている。
【0011】そして、水道栓16を開け、給水弁14を
開くことにより、水浄化装置17で浄化された水道水が
補給水として、前記給水弁14および取入れ用管路13
を通って給水系の給水タンク11に流入する。
【0012】給水タンク11内には、この給水タンク1
1内に所定量の水が有るか否かを検出するためのフロー
トスイッチ18が設けられ、このフロートスイッチ18
がオフのとき、つまり、給水タンク11に水が無いとき
には、給水弁14が自動的に開く。
【0013】前記給水系の給水タンク11に貯えられた
水は、洗浄用給水ポンプ21により、同じく給水系の給
水管路22を通じて、前記洗浄ノズル装置6の上下各ノ
ズル4a,4b、トップカバー洗浄用ノズル8およびチ
ャンネル供給用口金23に送り込まれる。なお、チャン
ネル供給用口金23は供給チューブ24を通じて内視鏡
3のチャンネルに接続されるようになっている。
【0014】前記洗浄消毒槽2の上部側壁には、本体1
内に設置されたエアーポンプ26に通じる加圧空気供給
口金27が設けられている。この加圧空気供給口金27
には、内視鏡3の図示しないライトガイドケーブルに設
けた通気口金に対して着脱自在に接続される加圧チュー
ブ28が着脱自在に接続されるようになっている。
【0015】一方、前記消毒液タンク12には消毒液供
給管路31が接続されており、この消毒液供給管路31
の途中には、消毒液ポンプ32が設けられている。この
消毒液供給管路31は、前記チャンネル供給用口金23
と、洗浄消毒槽2に開口した消毒液注入口33に通じて
いる。そして、消毒液ポンプ32により、消毒液タンク
12に貯えられた消毒液が、消毒液供給管路31を通じ
て前記チャンネル供給用口金23と消毒液注入口33に
供給される。
【0016】また、前記本体1内には、装置内消毒用の
消毒液タンク35が設けられている。この消毒液タンク
35に収容される消毒液としては、例えば、両性石鹸、
逆性石鹸、塩素系消毒液等の比較的安価なものである。
この消毒液タンク35は、途中に消毒液ポンプ36と電
磁弁37を有した消毒液管路38を通じて前記給水タン
ク11に接続されている。そして、この消毒液タンク3
5に貯えられた消毒液は、後述する如く装置内消毒を行
う場合に、その電磁弁37を開き、消毒液ポンプ36を
駆動することにより、その消毒液管路38を通じて給水
タンク11の内部に供給される。
【0017】また、洗浄消毒槽2の上部側方に位置して
形成される台部40には、消毒液注入口41が設けら
れ、この消毒液注入口41は注入管路42を介して前記
給水タンク11に接続されている。消毒液注入口41は
通常、キャップ43によって閉塞されている。このキャ
ップ43を取り外して、消毒液注入口41から消毒液を
注入すると、この消毒液は注入管路42を通じて給水タ
ンク11に直接的に注入される。この消毒液注入口41
から注入する消毒液としては、例えば、グルタラール系
等の比較的強力なものである。
【0018】さらに、前記台部40には消毒液注入口4
1と並んでエヤー抜き口39が設けられている。エヤー
抜き口39は途中にリフトのない連通管路34を通じて
前記給水タンク11の上部に連通している。
【0019】また、洗浄消毒槽2の側壁には、液面セン
サ44が設けられている。この液面センサ44は洗浄消
毒槽2に溜める洗浄水や消毒液の液面の高さを検出して
その注入量を決めるためのものである。
【0020】前記洗浄消毒槽2の底部には排出口45が
設けられ、この排出口45には、切換え式の電磁弁46
を介して排出管路47が接続されている。排出管路47
の途中には排出ポンプ48が設けられている。そして、
電磁弁46を排出管路47側に切り換えて開き、排出ポ
ンプ48を駆動すれば、その排出管路47を通じて洗浄
消毒槽2に溜まった液体を外部へ排出することができ
る。
【0021】さらに、排出口45には、同じく電磁弁4
6を介して消毒液回収管路49の一端が接続されてい
る。この消毒液回収管路49の他端は、前記消毒液タン
ク12に接続されている。そして、電磁弁46を消毒液
回収管路49側に切り換えて開けば、洗浄消毒槽2に溜
まっていた消毒液を消毒液タンク12内に回収すること
ができる。
【0022】一方、前記給水系内部の消毒を実施すべき
か否かを判別する一つの手段として、給水管路22の途
中には、少なくとも1つの汚れセンサ51が設けられて
いる。汚れセンサ51は後述する如く、給水タンク11
から洗浄消毒槽2に供給する洗浄水の透明度(濁り)を
検出してその汚れを検知し、この汚れの程度によって、
例えば後述する警告ランプ63の点灯や警報ブザー64
の駆動を行って、前記水道水が流れる給水系内部の消
毒、つまり、装置内部の消毒を実施すべき旨を報知する
一つの報知手段を構成している。
【0023】前記汚れセンサ51は、図3で示すように
構成されている。すなわち、給水管路22を形成する管
体53の途中には、透明な材料からなる管体54をねじ
込み介在してチェック用管路55を形成してなり、この
チェック用管路55を間に挟んで、発光素子56と受光
素子57を対向して配置する。前記管体54としては軟
質のチューブでも、硬質な管(例えば透明ガラス)でも
よいが、給水管路22の管体53に対して着脱自在な方
がよい。このため、給水管路22の管体53に対してね
じ込むため管体54の両端部分に形成したねじ部58
a,58bの螺旋方向は、逆である。また、汚れセンサ
51は洗浄ノズル装置6にできるだけ近い部位に設ける
程、その信頼性が増す。
【0024】さらに、前記給水管路22の途中には切換
え弁52を介してドレーン管69が設けられている。こ
の切換え弁52はドレーン管69側に切り換えることに
より、給水管路22を排出管路47に対して接続するも
のである。この切換え状態において、後述する完全排水
ボタン68を操作することにより、給水弁14を閉じ、
給水ポンプ21が作動することにより、給水タンク11
に貯えられた水は排出管路47を通じて直接的に外部へ
完全に排出する(完全排水動作)。
【0025】図1および図2において、61は電源スイ
ッチであり、62はタイマーである。タイマー62は、
電源スイッチ61がオフになると作動し、電源スイッチ
61がオフになった時点からオンになるまでの時間が設
定時間(例えば一晩明け後の8時間)を経過している場
合には、警告ランプ63を点灯し、また警告ブザー64
を作動させる。つまり、これも、装置内消毒を実施すべ
き旨を報知する一つの報知手段を構成する。また、報知
手段として装置内消毒を実施すべき旨の内容の文字や記
号を表示する表示器であってもよい。
【0026】図2は図1に示された内視鏡洗浄消毒装置
の制御部の概略的な構成を示している。同図中65はC
PUである。このCPU65は、電源スイッチ61がオ
フからオンになると、タイマー62のカウント値を読み
取り、読み取ったカウント値が1週間以上の場合には警
告ランプ63を点灯させると共にロックをかけ、装置内
の消毒が行われない限り、内視鏡の洗浄消毒運転を逐行
できないように構成されている。
【0027】図2において、66は内視鏡の洗浄消毒を
行うための本工程スタートスイッチ、67は装置内の消
毒を行うための装置内消毒スタートボタン、68は完全
排水ボタンであり、これらは、本体1の前面上部に設け
た操作パネル70に設けられている。なお、タイマー6
2は、電源コンセント71に対して直接、電源スイッチ
61と並列に接続されている。
【0028】したがって、このような構成によると、電
源スイッチ61をオフにしてからオンにするまでの時間
が、例えば一晩明けて8時間経過している時には警告ラ
ンプ63が点灯するので、給水タンク11及び給水管路
22内の消毒運転を行なう旨を使用者に知らしめること
ができる。そして、使用者が警告ランプ63の点灯を認
識し、操作パネル70に設けられた装置内消毒スタート
ボタン67を押下することにより、給水タンク11及び
給水管路22内の消毒運転が実施される。このため、給
水タンク11内及び給水管路22内を清潔に保つことが
できる。
【0029】また、電源スイッチ61をオフにしてから
オンにするまでの時間が、例えば1週間経過している場
合には、警告ランプ63が点灯すると共に内視鏡の洗浄
消毒運転を禁止するロックがかかる。このため、給水タ
ンク11及び給水管路22内の装置内消毒運転を行なう
べき旨を使用者に知らしめるだけでなく、使用を禁止す
ることができる。
【0030】なお、この実施例ではタイマー62の作動
を電源スイッチ61のオフ動作に連動させたが、タイマ
ー62は電源スイッチ61に連動させず、以前に装置内
の消毒を行なってから、一定期間(例えば24時間)経
過後に警告ランプ63を点灯し、または警報ブザー64
を作動させるという報知手段を構成してもよい。
【0031】また、この実施例では装置内の消毒、つま
り、給水タンク11及び給水管路22内の消毒を実施す
るべき旨を使用者に報知する手段として、警告ランプ6
3と警報ブザー64とを用いたが、警告ランプ63と警
報ブザー64の一方を用いてもよい。また、切換えてそ
の一方または両方を選択して使用するようにしてもよ
い。
【0032】次に、装置内消毒の作用について説明する
前に、この内視鏡洗浄消毒装置における一般的な内視鏡
洗浄消毒工程について説明する。一般的な内視鏡に対す
る洗浄消毒工程としては、内視鏡の漏洩を検知する工
程、内視鏡を洗浄する工程、内視鏡を消毒する工程、内
視鏡のすすぎ工程に分けられる。各工程の内容を以下に
説明する。
【0033】(漏洩検知工程)洗浄消毒槽2内に内視鏡
3を設置し、その図示しないライトガイドケーブルに設
けた通気口金に対して加圧チューブ28の先端を接続す
る。加圧チューブ28の基端は加圧空気供給口27に接
続する。そして、図示しない漏検作動用操作ボタンを押
すと、まず、エアーポンプ26が作動して、その加圧空
気供給口27から加圧チューブ28を通じて内視鏡3の
内部を加圧する。
【0034】ついで、電磁弁46を切り換えて洗浄消毒
槽2の排出口45を閉じ、同時に、洗浄用給水ポンプ2
1を動作させる。これにより、洗浄槽2内には給水タン
ク11から水道水が供給され、所定の水位に達した後に
給水ポンプ21は停止し、この結果、内視鏡3はその水
中に浸積される。
【0035】このとき、内視鏡3の内部は加圧されてい
るので、内視鏡3に漏洩個所があると、その個所からの
エアーが気泡となって水中に遊離して浮上する。これを
使用者が目視で確認して漏洩の有無をチェックする。
【0036】(洗浄工程)予め、給水弁14を開放し給
水タンク11に水道水を供給しておく。このときの供給
水量はフロートスイッチ18によって規制され、所定水
量の水道水が貯溜される。洗浄開始に伴って給水ポンプ
21により洗浄ノズル装置6およびチャンネル供給用口
金23に供給される。そして、内視鏡外表面およびその
チャンネル内を洗浄する。また、洗浄水はトップカバー
洗浄用ノズル8にも送り込まれ、トップカバー7の内面
も洗浄する。なお、このとき、電磁弁46は洗浄消毒槽
2の排出口45を開放しており、排出ポンプ48により
排出管路47を通じて順次排水される。
【0037】(消毒工程)消毒液ポンプ32により、消
毒液タンク12の消毒液が洗浄消毒槽2内、及び内視鏡
3のチャンネル内に送り込まれる。このとき、電磁弁4
6が洗浄消毒槽2の排出口45を閉じているので、洗浄
消毒槽2内には消毒液が溜り、所要の量になったとき、
液面センサ44でそれが検知され、消毒液の供給が停止
する。この実施例では、この最終液面高さを検出後も、
タイマー制御によって消毒ポンプ32を引き続き作動し
続け、最終液面高さよりも僅かに高い初期注入液面高さ
まで消毒液を供給したところで、消毒液ポンプ32によ
る供給動作を停止する。その最終液面高さと初期注入液
面高さとの差分の流量がエアー抜き口39の開口から連
通管路34を通じて前記給水タンク11へ流入する。こ
の流れ込んだ消毒液でエアー抜き管路系の内部を簡単に
消毒することができる。
【0038】そして、洗浄消毒槽2内の消毒液の液面が
最終的に最終液面高さの位置にとまり、これより内視鏡
3が消毒液に浸漬される。そして、この送液終了後、所
定の時間放置することで浸漬消毒を行なう。終了後は電
磁弁46を消毒液回収管路49側に切り換え、洗浄消毒
槽2内の消毒液を自然流下で消毒液タンク12内に回収
する。
【0039】(すすぎ工程)これは前述した洗浄工程と
同様の動作により内視鏡3に付着した消毒液を洗い流
す。この工程終了後、洗浄消毒槽2から内視鏡3を取り
出して必要に応じて除水、乾燥後、保管庫等に収納す
る。
【0040】(装置内消毒)次に、警告ランプ63の点
灯や警報ブザー64の作動による給水系の内部の消毒を
実施すべき旨を報知を受けて行う、装置内消毒の作用に
ついて説明する。図4はその装置内消毒を行わせるた
め、使用者が装置内消毒スタートボタン67を押下した
ときの動作の流れを示している。
【0041】すなわち、装置内消毒スタートボタン67
が押下されると、CPU65は、フロートスイッチ18
からの信号により、給水タンク11に液体があるか否か
を判断する(ステップS1)。給水タンク11に液体が
ある場合には、装置内の消毒運転を開始せずに一時停止
し、これをランプの点灯等の手段で、使用者に報知す
る。
【0042】そして、使用者は、給水タンク11内にあ
る液体が消毒液であるかどうかを判断する(ステップS
2)。給水タンク11内の液体が消毒液でないと判断し
た場合には、完全排水ボタン68が押下されたかどうか
を判断し(ステップS3)、完全排水ボタン68が押下
されている場合にはステップS4に進み、給水タンク1
1内の液体を完全に排水して、ステップS1に戻る。
【0043】ステップS2において給水タンク11内の
液体が消毒液であると判断した場合には、ステップS7
に進み、装置内消毒スタートボタン67が再度押下され
たかどうかを判断し、装置内消毒スタートボタン67が
再度押下されたときには後述するステップS8に進む。
【0044】また、ステップS1において給水タンク1
1に液体がないと判断した場合には、装置内消毒を行
う。装置内消毒スタートボタン67を押すと、装置内消
毒用の電磁弁37が開き、同じく装置内消毒用の消毒液
ポンプ36が作動することにより、装置内消毒用の消毒
液タンク35に貯えられた消毒液が、消毒液管路38を
通って給水タンク11の内部に所定量注入され、給水タ
ンク11内が消毒液で満たされる(ステップS5,S
6)。
【0045】そして、給水タンク11内が消毒液で満た
されると、給水タンク11内の消毒液が給水系の給水管
路22に送液される(ステップS8)。そして、装置内
の消毒が実施される。そして、この装置内の消毒運転が
終了すると、給水タンク11内及び給水管路22内の濯
ぎ運転が実施される(ステップS9)。
【0046】したがって、このような構成によると、誤
った液体を循環させることがなくなり、また、そのこと
を使用者が十分認識できるため、装置内の消毒運転を確
実に行なうことができる。
【0047】一方、図5で示すように、前記汚れセンサ
51は、洗浄液の濁りを検知しており、その汚れの度合
が設定値以上になった場合、給水系が汚れていると判断
して、警告ランプ63を点灯し、また警報ブザー64を
作動させて、その装置内の消毒を実施すべき旨を警告す
る。例えば、極度に汚れた水道水が混入した場合や、極
度に汚れた内視鏡3を洗浄した場合などの事態に対して
的確な警告を発することができる。そこで、使用者は、
前述したような装置内の消毒を実施することができる。
【0048】なお、前記汚れセンサ51は給水管路22
の途中に直接に設けているが、給水管路22の途中に直
接設けることなく、前記給水管路22や給水タンク11
に対してバイパスするチェック用管路を新たに設けて、
このチェック用管路に同様な汚れセンサ51を組み込む
ようにしてもよい。また、洗浄消毒槽2内に汚れセンサ
を設けて洗浄消毒槽2内に洗浄水や消毒液を溜めた場合
にその汚れを検出するようにしてもよい。汚れセンサの
検出対象としては、洗浄水ではなく、消毒液の汚れを検
出してその使用頻度等から給水系の汚れを検出するもの
でもよい。
【0049】また、汚れセンサ51の方式としては、前
述したような透明度を光学的に検出するものに限らず、
洗浄液や消毒液の濃度を検出するセンサ等を用いてもよ
い。光学的に検出する方式の場合には、その管路内壁に
付着した水あかやさび等の汚れも検出し、管路やタンク
の内壁に付着したの汚れの量を直接かつ間接的に検出し
てもよく、このようにすれば、その対策をとることがで
きる。
【0050】ところで、前述した給水タンク11内の液
体が消毒液であるかどうかの判断を行う場合、使用者の
判断ではなく、給水タンク11に設けるpHセンサによ
って行ってもよい。図6はその場合の手順を示すもので
ある。給水タンク11内の液体が消毒液であるかどうか
の判断をpHセンサで行なう点以外は前述した場合と同
様に実行される。
【0051】さらに、給水タンク11内の液体が消毒液
であるかどうかの判断を、消毒液注入口41のキャップ
43の着脱からその消毒液注入口41の開閉をスイッチ
等で検知する手段、または消毒液注入口41から注入管
路42を通じて給水タンク11に注入される消毒液の流
れを検出する流量センサを設け、その消毒液注入口41
から給水タンク11に消毒液が注入されたかどうかを検
出して判別してもよい。この場合には、図7に示すよう
に、給水タンク11内の液体が消毒液であるかどうかの
判断を前記開閉検知手段または流量センサで自動的に行
なうことができる。そして、この場合、給水タンク11
内の液体が消毒液であるかどうかの判断を自動的に行な
う点以外は最初に述べたものの場合と同様に実行され
る。
【0052】ところで、前述した各場合は、給水系が汚
れたとき、これの内部に消毒液を注入して消毒するもの
であったが、給水系内を洗浄して清浄にする洗浄動作を
行ってもよい。この場合の方法としては、例えば、洗浄
工程の動作を行う。また、この際、給水管路22の途中
に設けられた切換え弁52をドレーン管69側に切り換
え、完全排水ボタン68を操作することにより、給水ポ
ンプ21を作動させることにより、排出管路47を通じ
て洗浄水を外部へ排出するようにしてもよい。また、消
毒液注入口41から消毒液の代わりに洗浄水を注入して
洗浄工程と同様の動作を行わせることにより洗浄しても
よい。
【0053】前述した装置内消毒および/または洗浄を
実施すべき旨を検知する手段のタイマー62をカレンダ
ークロック式のものとし、例えば1週間おきにカウント
する。図8で示すように、電源スイッチ61がオン操作
されてからタイマー62の読取りが開始される。そし
て、1週間経過以前には通常の内視鏡洗浄消毒の本工程
が行われる。
【0054】1週間を経過して1箇月経過以前にあって
は、装置内消毒および/または洗浄を実施すべき旨の警
報を行う。そこで、必要に応じて装置内消毒および/ま
たは洗浄を実施する。装置の内視鏡洗浄消毒の本工程を
選択してもよい。
【0055】1箇月を経過した場合には、装置の内視鏡
洗浄消毒の本工程が行われないようにロックされる。こ
の場合には装置内消毒および/または洗浄を実施した
後、装置のロックを解除し、また、タイマー62のカウ
ントをリセットする。
【0056】このように装置内消毒および/または洗浄
を実施するタイミングを時間で管理すれば、装置内の汚
れの度合いに関係なく、予め、メーカーサイドで設定し
た時間の間隔で定期的に装置内消毒および/または洗浄
を実施することができる。このため、装置内の汚れが強
く汚れがこびりつく前に清浄処理できる利点がある。
【0057】さらに、タイマー62をカレンダークロッ
ク式のものとした場合において、カレンダークロックを
かけたとき、例えば、毎日、一日の始めに電源スイッチ
61を入れたとき、装置内消毒および/または洗浄が始
動され、また、使用者には、『装置内消毒・洗浄工程
中』の報知を表示等によって行うとよい(図9参照)。
【0058】この場合の工程としては、前述したような
本格的な工程でもよいし、ただ、洗浄消毒槽2内に内視
鏡3を入れない状態で、内視鏡の洗浄消毒工程を少なく
とも1回行うものでもよい。これは装置内の管路に溜ま
っていた液体を空流しを行うことになり、それなりの効
果が得られる。また、この工程は内視鏡の洗浄消毒工程
毎に行ってもよい。この際、図1で示す給水管路22の
途中に設けた切換え弁52を排出管路47側に切り換
え、内視鏡3を設置した洗浄消毒槽2に洗浄水を流さ
ず、排出管路47を通じて直接外部へ強制的に排出す
る。
【0059】ところで、給水系を洗浄および/または消
毒する必要があるか否かの有無を判別する手段の判別結
果に基づき、自動で前記給水系を洗浄および/または消
毒を行う場合、前記判別手段は、前述したカレンダーク
ロック、電源スイッチに連動したタイマーによるカウン
ト、装置内洗浄消毒終了後に始動するタイマーによるカ
ウント、各汚れセンサーによる検知等があるが、自動で
装置内洗浄消毒を行う場合には、判別する手段が給水系
を洗浄および/または消毒する必要があると判別したと
きに限り、装置内洗浄および/または消毒工程のスター
トスイッチがオンされる。この工程中、あるいは終了時
に、使用者にその旨を表示あるいはブザーなどで伝え、
あるいは他の操作を受け付けないパネルロック手段を設
けてもよい。これにより、使用者は内視鏡の洗浄消毒工
程を実施する際、使用者は感知せずとも常に装置内はク
リーンに保たれているため、内視鏡の確実な洗浄消毒を
行うことができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明の内視鏡洗浄
消毒装置によれば、給水系内部の洗浄および/または消
毒を実施すべきか否かを報知する手段を設けたことによ
り、その装置内部の清浄化処理をすべき旨を的確なタイ
ミングで判別できる。また、使用者にそれを知らしめる
ことができる。したがって、給水系の給水タンクや給水
管路等の内部を常に清潔に保つことのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す内視鏡洗浄消毒装置の概
略構成図。
【図2】図1に示された内視鏡洗浄消毒装置の制御部を
示す図。
【図3】図1に示された内視鏡洗浄消毒装置の汚れセン
サの部分の断面図。
【図4】図2に示されたCPUの制御動作を示す流れ
図。
【図5】図2に示されたCPUの他の制御動作を示す流
れ図。
【図6】図2に示されたCPUの他の制御動作を示す流
れ図。
【図7】図2に示されたCPUの他の制御動作を示す流
れ図。
【図8】図2に示されたCPUの他の制御動作を示す流
れ図。
【図9】図2に示されたCPUの他の制御動作を示す流
れ図。
【符号の説明】
1…本体、2…洗浄消毒槽、6…洗浄ノズル装置、11
…給水タンク、12…消毒液タンク、21…給水ポン
プ、22…給水管路、35…消毒液タンク、36…消毒
液ポンプ、38…消毒液管路、41…消毒液注入口、4
2…注入管路、61…電源スイッチ、62…タイマー、
63…警告ランプ、64…警告ブザー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 章生 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 矢島 学 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 木下 俊成 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡の洗浄および消毒を行なう内視鏡洗
    浄消毒装置において、前記内視鏡の洗浄を行うための給
    水系と、この給水系内部を洗浄および/または消毒する
    手段と、前記給水系内部の洗浄および/または消毒を実
    施すべきか否かを判別する手段とを具備したことを特徴
    とする内視鏡洗浄消毒装置。
  2. 【請求項2】内視鏡の洗浄および消毒を行なう内視鏡洗
    浄消毒装置において、前記内視鏡の洗浄を行うための給
    水系と、この給水系内部を洗浄および/または消毒する
    手段と、前記給水系内部の洗浄および/または消毒を実
    施すべきか否かを判別する手段と、この判別する手段が
    給水系内部の洗浄および/または消毒を実施すべきと判
    別したとき、この事実を使用者に知らせる報知手段とを
    具備したことを特徴とする内視鏡洗浄消毒装置。
JP5299697A 1993-04-26 1993-11-30 内視鏡洗浄消毒装置 Withdrawn JPH078456A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5299697A JPH078456A (ja) 1993-04-26 1993-11-30 内視鏡洗浄消毒装置
US08/396,576 US5558841A (en) 1993-04-26 1995-03-01 Washing/sterilizing apparatus for an endoscope and method for washing/sterilizing its water supplying system

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9933293 1993-04-26
JP5-99332 1993-04-26
JP5299697A JPH078456A (ja) 1993-04-26 1993-11-30 内視鏡洗浄消毒装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH078456A true JPH078456A (ja) 1995-01-13

Family

ID=26440477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5299697A Withdrawn JPH078456A (ja) 1993-04-26 1993-11-30 内視鏡洗浄消毒装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH078456A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002113073A (ja) * 2000-10-06 2002-04-16 Miura Co Ltd 蒸気滅菌装置における被滅菌物の汚れ判定方法およびその装置
JP2006314709A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗滌消毒装置
JP2007501118A (ja) * 2003-08-01 2007-01-25 ステリス インク 再処理装置用フィルタアセンブリ
JP2007536556A (ja) * 2004-05-10 2007-12-13 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー バイオロジカルソイル検出器およびその使用方法
US7569182B2 (en) 2003-08-01 2009-08-04 American Sterilizer Company Filter assembly for a reprocessor
JP2014100313A (ja) * 2012-11-20 2014-06-05 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗浄消毒装置
JP5537752B1 (ja) * 2013-02-13 2014-07-02 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置
JP2015514454A (ja) * 2012-03-23 2015-05-21 オリンパス ビンテル ウント イーベーエー ゲーエムベーハーOlympus Winter & Ibe Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung 内視鏡処置中に洗浄液を供給するための方法およびシステム
JP2017205396A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 株式会社アマノ 内視鏡洗浄装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002113073A (ja) * 2000-10-06 2002-04-16 Miura Co Ltd 蒸気滅菌装置における被滅菌物の汚れ判定方法およびその装置
JP2007501118A (ja) * 2003-08-01 2007-01-25 ステリス インク 再処理装置用フィルタアセンブリ
US7569182B2 (en) 2003-08-01 2009-08-04 American Sterilizer Company Filter assembly for a reprocessor
JP2007536556A (ja) * 2004-05-10 2007-12-13 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー バイオロジカルソイル検出器およびその使用方法
JP4847445B2 (ja) * 2004-05-10 2011-12-28 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー バイオロジカルソイル検出器およびその使用方法
JP2006314709A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗滌消毒装置
JP2015514454A (ja) * 2012-03-23 2015-05-21 オリンパス ビンテル ウント イーベーエー ゲーエムベーハーOlympus Winter & Ibe Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung 内視鏡処置中に洗浄液を供給するための方法およびシステム
US10071195B2 (en) 2012-03-23 2018-09-11 Olympus Winter & Ibe Gmbh Method and system for supplying rinsing solution during endoscopic interventions
JP2014100313A (ja) * 2012-11-20 2014-06-05 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗浄消毒装置
JP5537752B1 (ja) * 2013-02-13 2014-07-02 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置
WO2014125706A1 (ja) * 2013-02-13 2014-08-21 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置
US9204936B2 (en) 2013-02-13 2015-12-08 Olympus Corporation Endoscope cleaning/disinfecting apparatus
JP2017205396A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 株式会社アマノ 内視鏡洗浄装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5558841A (en) Washing/sterilizing apparatus for an endoscope and method for washing/sterilizing its water supplying system
CA2556875C (en) Automated endoscope reprocessor solution testing
AU2003271363B2 (en) Automated endoscope reprocessor connection integrity testing
EP1728466B1 (en) Endoscope reprocessor connectors having reduced occlusion
CN101795618B (zh) 自动内窥镜再处理机
AU2006222761B2 (en) Method of detecting connection of test port on an endoscope
US20040118437A1 (en) Method of detecting flow in endoscope channels
JP2006280944A (ja) 液体の吸い込みによる自動内視鏡再生器の接続完全性試験
GB2491066A (en) Disposable lid for canister
JPH078456A (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
KR101185212B1 (ko) 세정시스템이 구비된 정수기
JP4175687B2 (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
JP3823171B2 (ja) 内視鏡洗滌装置
JP2010035619A (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JP2014042843A (ja) 洗浄消毒装置及び洗浄消毒装置の制御方法
KR200290018Y1 (ko) 약품 자동투입장치
KR101943594B1 (ko) 양변기용 세면수 재이용 장치
JP2011206157A (ja) 洗浄消毒装置及び洗浄消毒装置の制御方法
JP2534751B2 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JPH0254089B2 (ja)
JPH0147172B2 (ja)
JPH07132116A (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JPH042247B2 (ja)
JPH0137948B2 (ja)
JPH0322170B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010130