JP2002113073A - 蒸気滅菌装置における被滅菌物の汚れ判定方法およびその装置 - Google Patents

蒸気滅菌装置における被滅菌物の汚れ判定方法およびその装置

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JP2002113073A
JP2002113073A JP2000307109A JP2000307109A JP2002113073A JP 2002113073 A JP2002113073 A JP 2002113073A JP 2000307109 A JP2000307109 A JP 2000307109A JP 2000307109 A JP2000307109 A JP 2000307109A JP 2002113073 A JP2002113073 A JP 2002113073A
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sensor
sterilized
steam
contamination
drain
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JP2000307109A
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Takehiko Maki
岳彦 牧
Tetsushi Nakai
哲志 中井
Katsutoshi Matsunaga
勝利 松永
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Miura Co Ltd
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Miura Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被滅菌物の汚れを自動的に判定する。 【解決手段】 滅菌槽1から排出されるドレンの清浄度
に基づいて被滅菌物の汚れを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、蒸気滅菌装置に
おける被滅菌物の汚れを判定するための方法およびその
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、蒸気滅菌装置は、滅菌槽
内に被滅菌物を収容した後、蒸気を供給し、蒸気の保有
する熱により滅菌処理を行うようになっている。そし
て、滅菌処理を行う前には、前記蒸気滅菌装置とは別の
洗浄装置により被滅菌物を洗浄して、その汚れを落とす
ようにしている。ところで、洗浄後、洗浄が充分になさ
れているかどうかの確認は、目視により行われている。
したがって、場合によっては、確認作業時に汚れを見落
としたり、確認作業自体を忘れてしまうことがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、被滅菌物の汚れを自動的に判定すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明
は、滅菌槽から排出されるドレンの清浄度に基づいて被
滅菌物の汚れを判定することを特徴としている。
【0005】請求項2に記載の発明は、前記ドレンの清
浄度を前記滅菌槽へ供給する蒸気の清浄度と比較して、
被滅菌物の汚れを判定することを特徴としている。
【0006】請求項3に記載の発明は、滅菌槽のドレン
排出ラインに第一センサを設け、この第一センサの検出
値に基づいて被滅菌物の汚れを判定する判定器を備えた
ことを特徴としている。
【0007】さらに、請求項4に記載の発明は、前記滅
菌槽の蒸気供給ラインにドレン採集手段を設け、このド
レン採集手段に第二センサを設け、前記判定器がこの第
二センサの検出値と前記第一センサの検出値とを比較し
て被滅菌物の汚れを判定する機能を備えていることを特
徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明する。まず、第一の実施の形態について説明
する。この発明を適用する蒸気滅菌装置は、被滅菌物を
収容する滅菌槽を備え、扉を開閉することにより密閉可
能な構成になっている。そして、前記滅菌槽のドレン排
出ラインには、ドレンの清浄度を検出する第一センサが
設けられており、この第一センサの検出値に基づいて、
判定器により被滅菌物の汚れを判定するようになってい
る。すなわち、滅菌処理前の被滅菌物の洗浄が不充分で
汚れが残っていると、滅菌処理時に汚れが前記滅菌槽か
ら排出されるドレン中に混入し、前記第一センサの検出
値が上昇するので、これにより被滅菌物の汚れを判定す
ることができる。ここで、前記第一センサは、前記滅菌
槽から排出されるドレンの電気伝導度およびpHのうち
どちらか一方または両方を検出するようになっている。
【0009】そして、汚れの判定を行うにあたっては、
滅菌処理中において、前記第一センサの検出値が設定値
を超えたときに被滅菌物が汚れていると判定するように
しており、さらに前記第一センサの検出値の上昇度合い
に応じて、被滅菌物の汚れ度合いを判定するようにして
いる。そして、被滅菌物が汚れていると判定されたとき
は、その旨の警報を発して運転管理者へ知らせる。警報
を確認した運転管理者は、被滅菌物の再洗浄を行う。
【0010】したがって、前記構成によれば、被滅菌物
の汚れを自動的に判定することができ、滅菌処理前の汚
れの確認作業において汚れを見落としたり、確認作業自
体を忘れてしまっても、確実に被滅菌物の汚れを検出す
ることができる。また、汚れの判定が、滅菌処理中に並
行してなされるため、特別に判定工程を設ける必要がな
く、滅菌処理時間が延長されることがない。
【0011】つぎに、第二の実施の形態について説明す
る。この第二の実施の形態においては、前記第一の実施
の形態の構成に加えて、前記滅菌槽へ供給する蒸気の清
浄度を検出するようになっており、この蒸気の清浄度を
前記ドレンの清浄度と比較して被滅菌物の汚れを判定す
る構成になっている。すなわち、前記滅菌槽の蒸気供給
ラインにドレン採集手段が設けられているとともに、こ
のドレン採集手段に第二センサが設けられており、この
第二センサからの信号に基づいて、前記判定器により蒸
気の清浄度が判定されるようになっている。前記ドレン
採集手段としては、たとえば気水分離器が設けられてお
り、前記ドレン採集手段により採集されたドレンの電気
伝導度およびpHのうちどちらか一方または両方を前記
第二センサで検出するようになっている。
【0012】そして、汚れの判定を行うにあたっては、
滅菌処理中において、前記第一センサの検出値と前記第
二センサの検出値とを比較して被滅菌物の汚れを判定す
る。たとえば、この両検出値の差が設定値を超えたとき
に被滅菌物が汚れていると判定するようにしており、さ
らに両検出値の差の大きさに応じて、被滅菌物の汚れ度
合いを判定するようにしている。そして、被滅菌物が汚
れていると判定されたときは、その旨の警報を発して運
転管理者へ知らせる。警報を確認した運転管理者は、被
滅菌物の再洗浄を行う。
【0013】さらに、前記構成においては、前記第二セ
ンサの検出値が上昇して設定値を超えると、前記判定器
は、前記滅菌槽へ供給する蒸気の清浄度が低下したと判
定してその旨の信号を出力し、この信号に基づいて警報
が発せられる。この場合、警報を発するとともに、前記
蒸気滅菌装置の運転を停止させることもできる。そし
て、警報を確認した運転管理者は、蒸気配管中の汚れは
ないか,蒸気発生手段でキャリーオーバーが発生してい
ないか等を点検する。
【0014】したがって、この第二の実施の形態の構成
によれば、前記第一の実施の形態と同様の効果を得るこ
とができるとともに、より正確な判定を行うことができ
る。すなわち、前記滅菌槽へ供給する蒸気の清浄度が低
下した場合も、前記第一センサの検出値が上昇するが、
前記第二センサの検出値と比較することにより、被滅菌
物が汚れていることを特定することができる。また、前
記滅菌槽へ供給する蒸気の清浄度を管理することができ
るので、清浄な蒸気で確実に滅菌処理を行うことができ
る。
【0015】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。まず、図1に基づいて、第一実施
例について説明する。この発明を適用する蒸気滅菌装置
は、滅菌槽1を備え、この滅菌槽1の前面の開口部2を
密閉するように扉3が設けられている。そして、前記開
口部2の周囲には、パッキン4が設けられている。ま
た、前記滅菌槽1の外壁には、蒸気ジャケットあるいは
加熱管が設けられ(図示省略)、前記滅菌槽1を外側か
ら加熱するようになっている。
【0016】つぎに、前記滅菌槽1に接続されている配
管構成について説明する。前記滅菌槽1には、蒸気供給
ライン5を介してリボイラ等の蒸気発生手段6が接続さ
れ、前記滅菌槽1内へ加熱滅菌用の蒸気が供給されるよ
うになっている。前記蒸気供給ライン5には、蒸気供給
弁7が設けられている。
【0017】また、前記滅菌槽1には空気供給ライン8
が接続されており、減圧された前記滅菌槽1内へ無菌空
気が供給されて、前記滅菌槽1内が大気圧まで復圧され
るようになっている。前記空気供給ライン8には、無菌
フィルタ9,空気供給弁10および第一逆止弁11が、
上流側から順に設けられている。
【0018】また、前記滅菌槽1には真空引きライン1
2が接続されており、前記滅菌槽1内が減圧されるよう
になっている。前記真空引きライン12には、第一排気
弁13,第二逆止弁14,真空ポンプ15および第三逆
止弁16が、上流側から順に設けられている。
【0019】また、排気ライン17が、前記真空引きラ
イン12における前記第一排気弁13の上流側から分岐
して設けられ、その下流端が前記真空引きライン12に
おける前記第三逆止弁16の下流側に接続されている。
前記排気ライン17は、前記滅菌槽1内の蒸気を外部へ
排出する作用をなす。そして、前記排気ライン17に
は、第二排気弁18および第四逆止弁19が、上流側か
ら順に設けられている。
【0020】さらに、ドレン排出ライン20が、前記真
空引きライン12における前記排気ライン17の接続部
の上流側から分岐して設けられ、その下流端が前記排気
ライン17における前記第四逆止弁19の下流側に接続
されている。前記ドレン排出ライン20は、前記滅菌槽
1内で発生するドレンを外部へ排出する作用をなす。そ
して、前記ドレン排出ライン20には、第一センサ2
1,第一スチームトラップ22および第五逆止弁23
が、上流側から順に設けられている。
【0021】ここにおいて、前記第一センサ21は、前
記滅菌槽1から排出されるドレンの清浄度を検出するも
のであり、ドレンの電気伝導度およびpHを検出するよ
うになっている。そして、前記第一センサ21は、その
先端にある検出部が、前記第一スチームトラップ22の
上流側に溜まるドレンに浸される位置に配置されてい
る。また、前記第一センサ21の検出部は、電気伝導度
検出用とpH検出用の2つを別々に設けることもできる
し、1つの検出部で両方を検出する構成とすることもで
きる。
【0022】そして、前記第一センサ21は、信号線2
4を介して判定器25に接続されている。この判定器2
5は、前記第一センサ21の検出値に基づいて被滅菌物
の汚れを判定するようになっている。
【0023】以上のような構成における作用について説
明すると、滅菌処理中において、前記第一センサ21の
検出値が上昇して設定値を超えた場合(たとえば、pH
が8以上または電気伝導度が20μs/cm以上)、前記判
定器25は、被滅菌物が汚れていると判定してその旨の
信号を出力し、この信号に基づいて警報が発せられると
ともに、滅菌処理が停止する。警報の内容を確認した運
転管理者は、被滅菌物を前記滅菌槽1から取り出し、洗
浄装置(図示省略)にて再洗浄を行う。
【0024】したがって、この第一実施例の構成によれ
ば、被滅菌物の汚れを自動的に判定することができ、滅
菌処理前の汚れの確認作業において汚れを見落とした
り、確認作業自体を忘れてしまっても、確実に被滅菌物
の汚れを検出することができる。また、汚れの判定が、
滅菌処理中に並行してなされるため、特別に判定工程を
設ける必要がなく、滅菌処理時間が延長されることがな
い。
【0025】つぎに、図2に基づいて、第二実施例につ
いて説明する。ここにおいて、前記第一実施例と同様の
構成部材については、同じ符号を付して詳細な説明を省
略する。さて、この第二実施例においては、前記第一施
例の構成に加えて、前記滅菌槽1へ供給する蒸気の清浄
度を検出するようになっており、この蒸気の清浄度を前
記滅菌槽1から排出されるドレンの清浄度と比較して被
滅菌物の汚れを判定する構成になっている。すなわち、
前記蒸気供給ライン5には、その中を流れるドレンを採
集するドレン採集手段26として気水分離器が設けられ
ており、このドレン採集手段26の下端部に排出ライン
27が接続されている。そして、この排出ライン27に
は、第二センサ28,第二スチームトラップ29および
第六逆止弁30が、上流側から順に設けられている。
【0026】ここにおいて、前記第二センサ28は、前
記ドレン採集手段26で採集したドレンの電気伝導度お
よびpHを検出することにより、前記蒸気供給ライン5
中を流れる蒸気の清浄度を検出するようになっている。
そして、前記第二センサ28の先端にある検出部は、前
記第二スチームトラップ29の上流側に溜まるドレンに
浸される位置に配置されている。また、前記第二センサ
28の検出部は、電気伝導度検出用とpH検出用の2つ
を別々に設けることもできるし、1つの検出部で両方を
検出する構成とすることもできる。
【0027】そして、前記第二センサ28は、前記信号
線24を介して前記判定器25に接続されており、前記
判定器25は、前記第一センサ21の検出値と前記第二
センサ28の検出値とを比較して、被滅菌物の汚れを判
定するようになっている。
【0028】以上のような構成における作用について説
明すると、滅菌処理中において、前記第一センサ21の
検出値と前記第二センサ28の検出値との差(通常、前
記第一センサ21の検出値<前記第二センサ28の検出
値)が大きくなって、設定値を超えた場合(たとえば、
pHの差が1以上または電気伝導度の差が10μs/cm以
上)、前記判定器25は、被滅菌物が汚れていると判定
してその旨の信号を出力し、この信号に基づいて警報が
発せられるとともに、滅菌処理が停止する。警報の内容
を確認した運転管理者は、被滅菌物を前記滅菌槽1から
取り出し、前記洗浄装置(図示省略)にて再洗浄を行
う。
【0029】また、前記構成においては、前記滅菌槽1
へ供給する蒸気の清浄度について、つぎのような判定が
行われる。すなわち、前記第二センサ28の検出値が上
昇して設定値を超えると、前記判定器25は、蒸気の清
浄度が低下したと判定してその旨の信号を出力し、この
信号に基づいて警報が発せられる。たとえば、電気伝導
度が設定値を超えると、配管中の錆等の汚れ,前記蒸気
発生手段6からのキャリーオーバー,前記蒸気発生手段
6の前処理装置(たとえば純水装置)の故障等のいずれ
かが発生していると考えられる。また、pHが設定値を
超えると、前記蒸気発生手段6からのキャリーオーバー
等が発生していると考えられる。特に、pHが8を超え
かつ電気伝導度が20μs/cmを超えている場合は、前記
蒸気発生手段6からのキャリーオーバーと特定される。
【0030】したがって、この第二実施例の構成によれ
ば、前記第一実施例と同様の効果を得ることができると
ともに、より正確な判定を行うことができる。すなわ
ち、前記滅菌槽1へ供給する蒸気の清浄度が低下した場
合も、前記第一センサ21の検出値が上昇するが、前記
第二センサ28の検出値と比較することにより、被滅菌
物が汚れていることを特定することができる。また、前
記滅菌槽1へ供給する蒸気の清浄度を合わせて管理する
ことができるので、清浄な蒸気で確実に滅菌処理を行う
ことができる。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、被滅菌物の汚れを自
動的に判定することができ、滅菌処理前の汚れの確認作
業において汚れを見落としたり、確認作業自体を忘れて
しまっても、確実に被滅菌物の汚れを検出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施例における蒸気滅菌装置の
概略構成を示す説明図である。
【図2】この発明の第二実施例における蒸気滅菌装置の
概略構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 滅菌槽 5 蒸気供給ライン 20 ドレン排出ライン 21 第一センサ 25 判定器 26 ドレン採集手段 28 第二センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滅菌槽1から排出されるドレンの清浄度
    に基づいて被滅菌物の汚れを判定することを特徴とする
    蒸気滅菌装置における被滅菌物の汚れ判定方法。
  2. 【請求項2】 前記ドレンの清浄度を前記滅菌槽1へ供
    給する蒸気の清浄度と比較して、被滅菌物の汚れを判定
    することを特徴とする請求項1に記載の蒸気滅菌装置に
    おける被滅菌物の汚れ判定方法。
  3. 【請求項3】 滅菌槽1のドレン排出ライン20に第一
    センサ21を設け、この第一センサ21の検出値に基づ
    いて被滅菌物の汚れを判定する判定器25を備えたこと
    を特徴とする蒸気滅菌装置における被滅菌物の汚れ判定
    装置。
  4. 【請求項4】 前記滅菌槽1の蒸気供給ライン5にドレ
    ン採集手段26を設け、このドレン採集手段26に第二
    センサ28を設け、前記判定器25がこの第二センサ2
    8の検出値と前記第一センサ21の検出値とを比較して
    被滅菌物の汚れを判定する機能を備えていることを特徴
    とする請求項3に記載の蒸気滅菌装置における被滅菌物
    の汚れ判定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013513784A (ja) * 2009-12-11 2013-04-22 イーコラブ インコーポレイティド ファウリング検出機構及びファウリングを検出する方法

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