JP4845163B2 - 分水栓構造体の防錆構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水道本管等の流通する管路に設けられる分水栓構造体の防錆構造に係り、特に、サドル体に取付けられる分水栓がサドル体と異る金属のフランジ型からなる分水栓における防錆構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の分水構造体01は、図4に示されるように、水道水等の流通する管路09の途中に管路09内の水を分水するための分水栓02aが適宜配設されている。分水構造体01は、分水栓02aとこれを管路09側に装着するためのサドル体03aとから成り、分水栓02aは、取り付け用のフランジ05aを有するボールケース04aと、その内部に配設される図示しないボール弁体と、ボールケース04aに取り付けられる給水管011とから構成される。一方、サドル体03aは、管路09を形成する大径の管体010の上下に管体010に当接して配置されるサドル07及びバンド08と、これ等を連結して管体010側に固定するためのボルト013、ナット014とから成る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
分水栓02aのボールケース04aは、従来より砲金が使用されており、給水管011はステンレススチールが一般的に使用されている。また、サドル体03aのサドル07及びバンド08は、ダクタイル鋳鉄が用いられている。
【0004】
このため、分水栓02aのボールケース04aと給水管011との間や、サドル体03aとの間に電位差が生ずることで、イオン化傾向の高い金属から低い金属に電気が流れ、結果としてボールケース04a側に錆(電蝕)が生ずることになる。
【0005】
従来技術では、ボールケース04aは、サドル07に装着されているので、この僅かな露出部分の錆を無視するか、又はこのボールケース04a側の発錆による分水の汚染を防止するため、ボールケース04aに犠牲陽極015を取り付けている。
【0006】
この犠牲陽極015自体は砲金より錆易く、例えば、亜鉛材から形成されており、地下Gに埋設されるのが一般的であった。この電極では、鉄と亜鉛との間に電流が流れた際に亜鉛が溶け出すことによって鉄の腐蝕を防止していることから、長期的には交換が余儀なくされ、交換せずに放置しておけば溶解により鉄の部分が腐蝕される問題を有していた。
【0007】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、フランジ型分水栓とこれに締結具を介して固定される異種金属のサドル体との間、並びに締結具と分水栓との間を簡単な構造により確実に絶縁することができると共に、両者の腐蝕を確実に防止することができる分水栓構造体の防錆構造を提供することも目的をしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の分水栓構造体の防錆構造は、管路内を流通する水を分水するフランジ型分水栓と、該分水栓を管路側に固定すべく前記分水栓と異なる金属のサドル体とからなる分水栓構造体であって、
前記分水栓のフランジに、上方が拡径するテーパ孔に形成された複数の挿通孔を介して前記サドル体のネジ穴に螺着して該サドル体に分水栓のフランジを固定する締結具と、
前記フランジと前記サドル体との間に介設される第1絶縁体と、
前記挿通孔内に装着して前記締結具と前記フランジを絶縁する第2絶縁体と、から構成され、
前記第2絶縁体は、前記挿通孔内に挿嵌されるスリーブ状部材として構成され、該スリーブ状部材の上部周縁に上端として前記挿通孔より大径のフランジが形成され、
前記スリーブ状部材は、前記挿通孔に装着した際に前記第2絶縁体の上端が前記挿通孔より大径のフランジの上面より若干突出するように、下方の外径が前記テーパ孔の下方の内径より若干大きくかつ所定の長さのテーパ部材として形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、異なる金属で構成されるサドル体と該サドル体に当接固定される分水栓の間、並びに締結具と分水栓との間に、単純に構成された第1及び第2絶縁体をそれぞれ介設して異種金属間を確実に絶縁することにより、分水栓とサドル体、並びに締結具の腐蝕を確実に防止することができる。また、スリーブ状部材は、挿通孔に装着した際に第2絶縁体の上端がフランジの上面より若干突出するテーパ部材として形成されているので、締結具を締め上げた際に、サドル体のネジ穴に対し分水栓のフランジに形成される複数の挿通孔の芯を自動的に求芯することができる。
【0009】
上記分水栓構造体の防錆構造において、前記第2絶縁体のフランジの外径は、前記締結具頭部の締着面の外径に対応して少なくとも同径に形成されていることが好ましい。
このようにすると、前記第2絶縁体のフランジを、締結具頭部の締着面の外径に対応させて形成することで、強度の不要な単純な薄肉の部材として構成することができる。
【0011】
上記分水栓構造体の防錆構造において、前記分水栓がステンレススチールで構成されると共に、前記サドル体並びに前記締結具がダクタイル鋳鉄により構成されていることが好ましい。
このようにすると、ダクタイル鋳鉄により構成されるサドルと異種金属となるステンレススチールで構成される分水栓とが、サドルと同種のダクタイル鋳鉄により構成された締結具により取り付けられるので、サドルと締結具の螺着部における絶縁対策は不要となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、本発明の一実施形態を示す分水栓構造体を示す図2のA−A断面図、図2は本発明の分水栓構造体の平面図であり、図3は図1における分水栓とサドル体との締結部における防錆構造の一実施形態を示す部分拡大断面図である。
【0014】
図1〜図3に示される符号1は管路となる水道管であり、この水道管1の上側面にはシール部材3を介してダクタイル鋳鉄により構成されるサドル体4が取り付けられ、このサドル体4の上面には後述する分水栓2が固定されている。
【0015】
分水栓2は、ステンレススチールにより構成され、サドル体4に取り付けるためのフランジ6が形成されており、水道管1の水を分流するために、2つの接続口V1、V2を有しており、これらの接続口V1、V2は、分水栓2の内部に収容されたボール弁10を切り換え操作部8の切り換え操作によって、2方向に切り換えられるように構成されている。 水平に向く接続口V1には、給水管Pが接続されると共に、上部に向く接続口V2はキャップ12により閉塞されている。
【0016】
次に、図3を参照して本発明の防錆構造につき説明する。
【0017】
サドル体4のサドル当接部5には、分水栓2を取付けるためのネジ穴14が4箇所に形成されており、分水栓2のフランジ6には、サドル体4のネジ穴14に対応して挿通孔15が4カ所に穿設されている。
【0018】
そこで、上記のように構成された分岐栓2のフランジ6とサドル体4との間には、例えば合成樹脂でシート状に形成される第1絶縁体16が介設されるとともに、分岐栓2のフランジ6に形成される挿通孔15内には合成樹脂で上部周縁にフランジ18aを形成したスリーブ状の第2絶縁体18が挿嵌される。
【0019】
そして、第2絶縁体18内並びに第1絶縁体16に締結具として、ダクタイル鋳鉄で構成されるボルトBのネジ軸B1を挿通して、これをサドル体4のネジ穴14に螺着し、分岐栓2のフランジ6をサドル体4に締着する。
【0020】
この場合、第2絶縁体18のフランジ部18aの外径は、ボルトBの頭部締着面の外径に対し、少なくとも同径に形成されており、ボルトBの頭部締着面とフランジ部18aの間には、座金20が介装される。
【0021】
以上の構成により、異なる金属で構成されるサドル体4(ダクタイル鋳鉄)とこのサドル体4のサドル当接部5に当接固定される分水栓2のフランジ6(ステンレススチール)の間には、第1絶縁体16が介設されると共に、ボルトB(ダクタイル鋳鉄)の頭部締着面ないしボルトBのネジ軸B1(ダクタイル鋳鉄)とサドル体4におけるサドル当接部5(ダクタイル鋳鉄)との間に第2絶縁体18が介設されて、サドル体4と分水栓2との接続部が完全に絶縁されるので、これら異種金属間における電流の流れが確実に阻止されるため、分水栓2とサドル体4並びにボルトBの腐蝕を確実に防止することができる。
【0022】
また、第2絶縁体18の上部周縁に形成されるフランジ18aの外径が、ボルトB頭部の締着面の外径に対応して少なくとも外径と同径で薄い肉厚に形成することもできる。このようにすることで、第2絶縁体18を、強度の不要な単純な薄肉のスリーブ状の部材として構成することができる。
【0023】
このように構成することにより、第2絶縁体にボルトBを挿通してサドル当接部5のネジ穴14に螺着した際、ボルトBの締着面が第2絶縁体18の頂部に当接してフランジ6の上面から離反させることができる。
【0024】
従って、これにより第2絶縁体の構造を単純化することができると共に、ボルトBを締め付ける際に、分水栓2のフランジ6に形成される各挿通孔15に挿嵌するだけの単純作業で第2絶縁体18を組み付けることができる。
【0025】
そしてまた、第2絶縁体18を、分水栓2のフランジ6に形成される各挿通孔15を上方が拡径するテーパ穴として形成し、このテーパ孔に装着した際に上端がフランジ6の上面より若干突出するように、下方の外径が前記テーパ孔の下方の内径より若干大きくかつ所定の長さのテーパ部材として形成されている
【0026】
このようにすることで、ボルトBを締め上げた際に、サドル体4のサドル当接部5におけるネジ穴14に対し分水栓2のフランジ6に形成される各挿通孔15の芯を自動的に求芯することができる。
【0027】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
【0029】
(a)請求項1記載の発明によれば、異なる金属で構成されるサドル体と該サドル体に当接固定される分水栓の間、並びに締結具と分水栓との間に、単純に構成された第1及び第2絶縁体をそれぞれ介設して異種金属間を確実に絶縁することにより、分水栓とサドル体、並びに締結具の腐蝕を確実に防止することができる。また、スリーブ状部材は、挿通孔に装着した際に第2絶縁体の上端がフランジの上面より若干突出するテーパ部材として形成されているので、締結具を締め上げた際に、サドル体のネジ穴に対し分水栓のフランジに形成される複数の挿通孔の芯を自動的に求芯することができる。
【0030】
(b)請求項2記載の発明によれば、前記第2絶縁体のフランジを、締結具頭部の締着面の外径に対応させて形成することで、強度の不要な単純な薄肉の部材として構成することができる。
【0032】
)請求項記載の発明によれば、ダクタイル鋳鉄により構成されるサドルと異種金属となるステンレススチールで構成される分水栓とが、サドルと同種のダクタイル鋳鉄により構成された締結具により取り付けられるので、電位差が生じないためサドルと締結具の螺着部における絶縁対策は不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す分水栓構造体を示す図2のA−A断面図である。
【図2】同じく、本発明の分水栓構造体の平面図である。
【図3】同じく、図1における分水栓とサドル体との締結部における防錆構造の一実施形態を示す部分拡大断面図である。
【図4】従来の分水栓構造体を示す断面図である。
【符号の説明】
1 水道管
2 分水栓
3 シール部材
4 サドル体
5 サドル当接部
6 フランジ
8 操作部
10 ボール弁
12 キャップ
14 ネジ穴
15 挿通孔
16 第1絶縁体
18 第2絶縁体
18a フランジ
20 座金
B ボルト
B1 ネジ軸
G 地下
P 給水管
V1、V2 接続口

Claims (3)

  1. 管路内を流通する水を分水するフランジ型分水栓と、該分水栓を管路側に固定すべく前記分水栓と異なる金属のサドル体とからなる分水栓構造体であって、
    前記分水栓のフランジに、上方が拡径するテーパ孔に形成された複数の挿通孔を介して前記サドル体のネジ穴に螺着して該サドル体に分水栓のフランジを固定する締結具と、
    前記フランジと前記サドル体との間に介設される第1絶縁体と、
    前記挿通孔内に装着して前記締結具と前記フランジを絶縁する第2絶縁体と、から構成され、
    前記第2絶縁体は、前記挿通孔内に挿嵌されるスリーブ状部材として構成され、該スリーブ状部材の上部周縁に上端として前記挿通孔より大径のフランジが形成され、
    前記スリーブ状部材は、前記挿通孔に装着した際に前記第2絶縁体の上端が前記挿通孔より大径のフランジの上面より若干突出するように、下方の外径が前記テーパ孔の下方の内径より若干大きくかつ所定の長さのテーパ部材として形成されていることを特徴とする分水栓構造体の防錆構造。
  2. 前記第2絶縁体のフランジの外径は、前記締結具頭部の締着面の外径に対応して少なくとも同径に形成されている請求項1に記載の分水栓構造体の防錆構造。
  3. 前記分水栓がステンレススチールで構成されると共に、前記サドル体並びに前記締結具がダクタイル鋳鉄により構成されている請求項1または2に記載の分水栓構造体の防錆構造。
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