JP4844963B2 - 内視鏡 - Google Patents

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本発明は、内視鏡に関する。
従来、医療分野や工業分野等の様々な分野において、体腔内臓器を観察したり、エンジン内部の傷や腐食などを観察するために内視鏡が用いられている。内視鏡の挿入部は、血液や体液或いは汚物などで汚れやすいため、内視鏡挿入部の先端に配設されている撮像部の視野を常に良好に保つ必要がある。
撮像部の視野に汚れが付着することを防止する内視鏡として、特許文献1に開示されている流体給排装置を備えた内視鏡が知られている。この内視鏡は、内視鏡の挿入部先端に設けられる外部観察用の観察窓の表面に沿って流体(特に気体)を流すことにより、観察窓の表面に流体の保護膜を形成し、観察窓に汚れが付着することを防止するというものである。
特開2005−176908号公報
しかしながら、上述の内視鏡においては、観察窓の表面を流れる液体の流れを乱さずに観察窓に沿った液体の流れを形成して液体の保護膜を形成することが難しく、観察窓に汚れが付着することを防止することが困難であるという問題があった。また、液体の供給量を増大させて、液体を勢いよく流すことにより、観察窓の表面に沿った液体の流れを形成することは可能になるが、観察窓の表面を流れる液体の流れの乱れにより画像が歪み、体腔内等を鮮明に観察し難くなるという問題もあった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、撮像部の視野を良好に保つことができる内視鏡を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、対象物の内部に挿入する挿入部を備える内視鏡であって、外部に露出する観察面を有し、前記挿入部の先端部に配置される撮像部と、前記観察面に液体を供給する液体供給部とを備えており、前記観察面に親水処理が施されている内視鏡により達成される。
また、この内視鏡において、前記観察面に供給された液体を吸引する液体回収部を更に備えていることが好ましい。
また、前記液体供給部は、前記観察面の外周部近傍において円周に沿って形成されており、前記観察面の中心と前記液体供給部の両端部とをそれぞれ結ぶ2つの線分のなす角度は、80°〜100°の範囲であることが好ましい。
本発明によれば、撮像部の視野を良好に保つことができる内視鏡を提供することができる。
以下、本発明の内視鏡について添付図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る内視鏡1の概略構成図であり、図2は内視鏡1の先端部の要部拡大断面図である。図1に示すように、内視鏡1は、把持部10と挿入部20とを備えている。把持部10は、内視鏡1の操作者が把持して操作する構成部であり、挿入部20が接続している。この把持部10には、後述の液体供給チューブ23や液体回収チューブ24を介しての液体供給操作や液体回収操作を行うための操作スイッチ11が設けられている。また、把持部10には、照明ランプを備えた光源部および撮影した画像を表示するモニタに接続される図示しない接続コードを備えている(いずれも図示せず)。
挿入部20は、人間の体内やエンジン等の対象物の内部に挿入される構成部であり、図1及び図2に示すように、挿入部本体21、撮像部22、液体供給チューブ23、液体回収チューブ24および先端キャップ25を備えている。
挿入部本体21は、硬質パイプ或いは可撓性パイプにより構成されるパイプ構造部材であり、基端部が把持部10に接続している。
撮像部22は、挿入部本体21の先端部に配置されており、術野の像を取り込む対物光学系(図示せず)、この対物光学系の結像位置に配置される撮像素子(図示せず)、および、術野を照らす照明部(図示せず)、これらを収容する収容部材26、および、収容部材26に嵌合し対物光学系のレンズや照明部を覆う撮像部カバー27を備えている。対物光学系は、撮像部カバー27を介して体腔内臓器等の像を撮像し、撮像した光学像を撮像素子に入力する。撮像素子は、ケーブル22aおよび接続コードを介して図示しない信号処理部に接続されており、対物光学系から入力された光学像を電気信号に変換して、信号処理部に出力する。この信号処理部は、電気信号が入力されるとその電気信号を信号処理して画像信号を生成して図示しないモニタに出力して表示する。
撮像部カバー27は、ガラスやアクリルなどの透明材料から形成されており、その外表面は、親水処理が施されている。撮像部カバー27の外表面に親水処理を施す方法として、例えば、撮像部カバー27の外表面にコロナ放電処理、プラズマ放電処理、紫外線処理又はオゾン処理を施す方法や、光触媒(酸化チタン等)をコートし紫外線を照射して光触媒を光励起させる方法、ハイドロゲルをコートする方法等を挙げることができる。ハイドロゲルはヒアルロン酸、ポリビニルピロリドン、アクリルアミド、ヒドロキシエチルメタクリレート、ポリエチレングリコールやこれらの共重合体等が好適である。
液体供給チューブ23は、挿入部本体21および把持部10の内部に配置されるシリコン製のチューブであり、一方の端部は、把持部10から延出し、水や生理食塩水などの液体を供給する図示しない液体供給装置と接続している。また、液体供給チューブ23は、挿入部本体21内において分岐する複数の分岐チューブ23aを備えており、各分岐チューブ23aの端部が後述の先端キャップ25の円環状部28に形成される各吐出孔34に接続している。なお、液体供給装置は、上述の把持部10に設けられている操作スイッチ11に接続しており、操作スイッチ11のON/OFF操作により駆動を制御できるように構成されている。
液体回収チューブ24も、挿入部本体21および把持部10の内部に配置されるシリコン製のチューブであり、一方の端部は、把持部10から延出し、図示しない吸引ポンプなどの吸引装置と接続している。また、他方の端部は円環状部28に形成される回収孔35に接続している。なお、吸引装置は、上述の把持部10に設けられている操作スイッチ11に接続しており、操作スイッチ11のON/OFF操作により駆動を制御できるように構成されている。
先端キャップ25は、挿入部本体21の先端部および撮像部22を覆う円管状部材である。先端キャップ25の先端部には、撮像部カバー27の外表面の外周部を覆うように折り曲げられた円環状部28が形成されている。この円環状部28は、撮像部カバー27の外表面の外周部に当接し、撮像部22を支持する機能を有している。また、円環状部28により囲まれていない撮像部カバー27の外表面は、撮像部22の観察面29を構成し、外部に露出している。
また、円環状部28は、液体供給チューブ23から導かれる液体を撮像部カバー27の観察面29に向けて供給する液体供給部30と、観察面29に供給された液体を回収する液体回収部31とを備えている。液体供給部30と液体回収部31とは、図2及び図3に示すように、観察面29を挟んだ両側に配置されている。液体供給部30と液体供給チューブ23とにより観察面29に液体を供給する液体供給流路を構成し、液体回収部31と液体回収チューブ24とにより観察面29に供給された液体を吸引して回収する液体回収流路を構成している。
液体供給部30は、図3に示すように、観察面29の外周部近傍において円周に沿って形成されており、複数の吐出孔34を備えている。各吐出孔34は、図2および図3に示すように、先端キャップ25内に向けて開口し液体供給チューブ23の分岐チューブ23aに接続する供給チューブ接続口34aと、円環状部28の内周面28a上に開口を有し液体供給チューブ23から導かれた液体を観察面29に向けて吐出する液体吐出口34bとを備えている。
液体回収部31は、液体回収チューブ24に接続する一つの回収孔35により構成されている。この回収孔35は、吐出孔34と同様な構成を有しており、先端キャップ25内に向けて開口し液体回収チューブ24に接続する回収チューブ接続口35aと、円環状部28の内周面28a上に開口し観察面29に供給された液体を吸引して回収する液体回収口35bとを備えている。
このように構成された内視鏡1の作動について説明する。まず、操作者は、把持部10に設けられている操作スイッチ11を操作して、図示しない液体供給装置および吸引装置を駆動する。液体供給装置から供給される水や生理食塩水などの液体は、液体供給チューブ23を介して、液体供給部30の各吐出孔34から撮像部22の観察面29に向けて供給される。観察面29に供給される液体は、液体回収チューブ24および液体回収部31を介して、図示しない吸引装置により吸引されて、液体回収部31の液体回収口35bに向かって観察面29上を流れる。液体回収口35bから液体回収チューブ24に導かれた液体は吸引装置へと導かれる。
観察面29(撮像部カバー27の外表面)は、上述のように親水処理が施されているので、液体供給流路から観察面29に供給される液体は、観察面29に密着して薄膜状に広がり、観察面29の全域を覆う保護膜を確実に形成することができる。
次に、内視鏡1の操作者は、把持部10を把持して挿入部20を人間の体腔内やエンジン内部等に挿入し、体腔内等をモニタに表示して観察する。このとき、挿入部20の先端部に配置される撮像部22の観察面29に血液や体液等の汚れが飛散してきたとしても、観察面29には液体の保護膜が形成されているため、血液や体液などの汚れが観察面29に付着することを効果的に防止でき、撮像部22の良好な視野を確保することができる。
また、観察面29に親水処理を施していることから、液体供給流路から供給される液体の観察面29に対する密着性を極めて高くすることができる。これにより、観察面29に保護膜を形成するに際して、液体供給流路の液体吐出口34bから観察面29に液体を勢いよく供給する必要はなく、観察面29を流れる液体の流速を極めて小さく設定することが可能になり、観察面29を流れる液体の流れの乱れに起因する画像の歪みが発生することを確実に防止することができ、撮像部22の良好な視野を確保することが可能になる。
また、血液や体液などの汚れが観察面29上の液体保護膜に付着したとしても、付着した汚れは、保護膜を形成する液体の流れに乗って液体回収部31から回収されるので、観察面29上の保護膜に残留することはなく、撮像部22の良好な視野を確保することが可能になる。
ここで、図3に示すように、観察面29の中心と液体供給部30の両端部とをそれぞれ結ぶ2つの線分のなす角度θ1は、80°〜100°の範囲であることが好ましい。これにより、液体供給部30から吐出される液体を観察面29の略全体に行き渡らせることが確実に可能となり、観察面29に血液や体液などの汚れが付着することを効果的に防止することが可能になる。さらに、観察面29に沿った液体の流れに乱れが生じないので、より鮮明に体腔内等の画像を観察することができる。
また、液体供給部30から観察面29に供給される液体の流速は、例えば、親水度25度の場合には、1.5m/hr〜500m/hrの範囲であることが好ましい。このような数値範囲であれば、観察面29を流れる液体の流れの乱れに起因する画像の歪みが発生することを防止することができ、撮像部22の良好な視野を確保することが可能になる。また、例えば、親水度55度の場合には、1800m/hr以上の流速が好ましい。なお、親水度とは、図4に示すように、観察部カバー27の観察面29と、この観察面29上の水滴70との接触角度θ2のことをいう。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の具体的な態様は上記実施形態に限定されない。例えば、本実施形態においては、円環状部28に形成される液体供給部30を複数の吐出孔34により構成しているが、図5に示すように、観察面29の周方向に延びるスリット状の液体吐出口34cを有する一つの吐出孔34により構成してもよい。このような構成により、観察面29に供給される液体の形状を観察面29の幅方向に延びる帯形状とすることが可能になり、観察面29全域を覆う保護膜を確実に形成することができる。
また、本実施形態においては、内視鏡1が対物光学系を覆う撮像部カバー27を備える態様について説明しているが、例えば、撮像部カバー27を省略し、対物光学系のレンズ表面が直接外部に露出する観察面29を構成する態様を採用する場合には、このレンズ表面に親水処理を施すことにより、上述した効果を得ることが可能となる。
また、本実施形態においては、液体供給チューブ23の一方の端部に図示しない液体供給装置を接続し、撮像部22の観察面29に液体のみを供給する構成を採用しているが、例えば、液体供給チューブ23の一方の端部に液体供給装置と、空気や二酸化炭素などの気体を供給する図示しない気体供給装置とを接続し、撮像部22の観察面29への液体供給と気体供給とを切り替えて行うことができるように構成してもよい。
また、本実施形態においては、液体回収部を一つの回収孔35により構成しているが、このような構成に特に限定されず、例えば、複数の回収孔35を備える構成を採用することができる。また、観察面29の周方向に延びるスリット状の液体回収口を備えるような構成を採用してもよい。
本発明の一実施形態に係る内視鏡の概略構成図である。 図1に示す内視鏡の先端部の要部拡大断面図である。 図1に示す内視鏡の先端部正面図である。 親水度の定義を説明するための説明図である。 図1に示す内視鏡の変形例を示す先端部正面図である。
符号の説明
1 内視鏡
10 把持部
20 挿入部
21 挿入部本体
22 撮像部
23 液体供給チューブ
24 液体回収チューブ
25 先端キャップ
27 撮像部カバー
28 円環状部
29 観察面
30 液体供給部
31 液体回収部

Claims (2)

  1. 対象物の内部に挿入する挿入部を備える内視鏡であって、
    外部に露出する観察面を有し、前記挿入部の先端部に配置される撮像部と、
    前記観察面に液体を供給する液体供給部とを備えており、
    前記観察面に親水処理が施されており、
    前記液体供給部は、前記観察面の外周部近傍において円周に沿って形成されており、
    前記観察面の中心と前記液体供給部の両端部とをそれぞれ結ぶ2つの線分のなす角度は、80°〜100°の範囲である内視鏡。
  2. 前記観察面に供給された液体を吸引する液体回収部を更に備えている請求項1に記載の内視鏡。
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