JP4842756B2 - ウインドレギュレータ - Google Patents

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Description

本発明は、ドアのインナパネルに取り付けられ、正転・逆転可能なドラムと、一部分が前記ドラムに巻回された環状のワイヤと、前記ドアの前記インナパネルに取り付けられ、ウインドガラスの昇降方向に沿って前記ワイヤが配置されるように、前記ワイヤを案内するガイド部材と、前記ワイヤの前記ウインドガラスの昇降方向に沿った部分に前記ウインドガラスを取り付けるウインドガラス取り付け手段とを有し、前記ドラムを正転或いは逆転させて前記ワイヤを移動させ、前記ウインドガラスを昇降させるワイヤ式ウインドレギュレータに関する。
ワイヤを用いたウインドレギュレータの一例を図19を用いて説明する。図において、ドアパネル1を構成するアウタパネル(外側のパネル)とインナパネル(内側のパネル)との間の空間に、ウインドガラス3を昇降させるウインドレギュレータ5が配設されている。
ウインドレギュレータ5の構成を説明する。インナパネルのアウタパネルとの対向する面側には、ベース7を介して、ドラム9が設けられている。ドラム9は、ハンドル11によって正方向・逆方向に回転されるようになっている。ワイヤ13は実質的に環状をなし、その一部分は、ドラム9に巻回されている。
ドアのインナパネルのアウタパネルとの対向する面側は、ワイヤ13を案内するアッパガイド部材(プーリ)15と、ロアガイド部材(プーリ)16とが設けられている。アッパガイド部材15、ロアガイド部材16により、ウインドガラス3の昇降方向(図において矢印A方向)に沿ってワイヤ13が配置されるようになっている。
アッパガイド部材15とロアガイド部材16との間のワイヤ13(ワイヤ13のウインドガラス3の昇降方向に沿った部分)には、ウインドガラス3を取り付けるウインドガラス取り付け手段19が設けられている。
そして、ウインドガラス取り付け手段19には、ワイヤ13を張る方向(図において矢印B、矢印C方向)に付勢してワイヤ13のたるみをなくすたるみ止め手段(図示せず)が設けられている。
上記構成の作動を説明する。
ハンドル11を操作して、ドラム9を正転或いは逆転させて、ワイヤ13を移動させると、ウインドガラス3が昇降する(例えば、特許文献1参照)。
アッパガイド部材15、ロアガイド部材16等のインナパネルへの取り付け構造としては、ガイド部材にボルトを設け、インナパネルにボルトが挿通する貫通穴を形成し、これらの貫通穴を挿通したボルトにナットを螺合させて、ガイド部材をインナパネルに取り付けると共に、ガイド部材の回り止めとして、ガイド部材のインナパネル側に凸部を形成し、インナパネル側に前記凸部が係合する凹部を形成する構造がある(例えば、特許文献2参照)。
特開昭55−30095号公報(明細書第2頁−第3頁、第1図、第2図) 特開2002−309842号公報(図5)
図19のウインドレギュレータ5を組み付ける際、まずドラム9が設けられたベース7をインナパネルに仮止めし、次に、アッパガイド部材15、ロアガイド部材16に設けられたボルトをインナパネルに形成された穴に挿入し、仮止めとする。そして、ナットを用いて、ベース7、アッパガイド部材15、ロアガイド部材16をインナパネルに取り付ける。
しかし、たるみ止め手段により、ワイヤ13は張る方向(矢印B方向、矢印C方向)に付勢されているので、アッパガイド部材15、ロアガイド部材16が穴より外れる場合があり、組付性が悪い問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、ガイド部材の組付性がよいウインドレギュレータを提供することにある。
上記課題を解決する請求項1に係る発明は、ドアのインナパネルに取り付けられ、正転・逆転可能なドラムと、一部分が前記ドラムに巻回された環状のワイヤと、前記ドアの前記インナパネルに取り付けられ、ウインドガラスの昇降方向に沿って前記ワイヤが配置されるように、前記ワイヤを案内するガイド部材と、前記ワイヤの前記ウインドガラスの昇降方向に沿った部分に前記ウインドガラスを取り付けるウインドガラス取り付け手段と、を有し、前記ドラムを正転或いは逆転させて前記ワイヤを移動させ、前記ウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータにおいて、前記ガイド部材は、前記ワイヤが接触して、前記ワイヤを案内するガイド部材本体と、前記インナパネルに配置され、前記ガイド部材本体を支持するサポート部材と、前記サポート部材を前記インナパネルに取り付ける固定手段と、前記サポート部材の固定手段を中心とする回転を禁止する回り止め手段と、前記サポート部材の前記インナパネルから離れる方向への移動を禁止する仮止め手段と、を有することを特徴とするウインドレギュレータである。
回り止め手段は、サポート部材の固定手段を中心とする回転を禁止する。仮止め手段は、サポート部材のインナパネルから離れる方向への移動を禁止する。
請求項2に係る発明は、前記回り止め手段は、前記サポート部材の前記インナパネルとの対向面、前記インナパネルのうち、どちらか一方に形成された凸部と、前記サポート部材の前記インナパネルとの対向面、前記インナパネルのうち、他方に形成され、前記凸部が係合可能な凹部と、からなり、前記仮止め手段は、前記サポート部材の前記インナパネルとの対向面に形成された係合部と、前記インナパネルに形成され、前記係合部が係合可能な被係合部とからなり、前記インナパネルは、前記サポート部材と対向する第1面と、該第1面の反対側の第2面とを有し、前記仮止め手段の被係合部は、前記インナパネルに形成された貫通穴であり、前記仮止め手段の係合部は、前記サポート部材に形成され、前記貫通穴を挿通可能な挿通部と、該挿通部に連設され、前記インナパネルの第2面に当接可能な当接面を有した当接部とからなり、更に、前記当接面が、前記インナパネルの第2面に当接する位置から、前記挿通部が前記貫通穴から抜け出す位置まで移動可能なように前記係合部は弾性変形可能であることを特徴とする請求項1記載のウインドレギュレータである。
請求項3に係る発明は、前記インナパネルは、前記サポート部材と対向する第1面と、該第1面の反対側の第2面とを有し、前記インナパネルには、貫通穴が形成され、前記サポート部材は、前記貫通穴を挿通可能な挿通部と、該挿通部に連設され、前記インナパネルの第2面に当接可能な当接面を有した当接部とからなるフックを有し、更に、前記当接面が、前記インナパネルの第2面に当接する位置から、前記挿通部が前記貫通穴から抜け出す位置まで移動可能なように前記フックは弾性変形可能に形成され、前記フックの挿通部と前記貫通穴とで前記回り止め手段が構成され、前記フックの当接部と前記貫通穴とで仮止め手段が構成されていることを特徴とする請求項1記載のウインドレギュレータである。
請求項4に係る発明は、ドアのインナパネルに取り付けられ、正転・逆転可能なドラムと、一部分が前記ドラムに巻回された環状のワイヤと、前記ドアの前記インナパネルに取り付けられ、ウインドガラスの昇降方向に沿って前記ワイヤが配置されるように、前記ワイヤを案内するガイド部材と、前記ワイヤの前記ウインドガラスの昇降方向に沿った部分に前記ウインドガラスを取り付けるウインドガラス取り付け手段と、を有し、前記ドラムを正転或いは逆転させて前記ワイヤを移動させ、前記ウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータにおいて、前記ガイド部材は、基端部が前記インナパネルに回転可能に設けられたブラケットと、前記ワイヤが接触して、前記ワイヤを案内するガイド部材本体と、該ガイド部材本体を支持し、前記ブラケットの回転端部側に設けられるサポート部材と、前記サポート部材を前記ブラケット、前記インナパネルに取り付ける固定手段とからなり、更に、前記サポート部材の前記固定手段を中心とする回転を禁止する回り止め手段と、前記サポート部材の前記ブラケットから離れる方向への移動を禁止する仮止め手段と、を設けたことを特徴とするウインドレギュレータである。
ドラムを正転或いは逆転させてワイヤを移動させると、ワイヤに取り付けられた前記ウインドガラスが昇降する。回り止め手段は、サポート部材の固定手段を中心とする回転を禁止する。
仮止め手段は、サポート部材のブラケットから離れる方向への移動を禁止する。
請求項5に係る発明は、前記サポート部材の前記ブラケットとの対向面に形成された凸部を形成し、前記ブラケットに、前記凸部が係合可能な貫通穴を形成し、更に、前記凸部の周面に前記ブラケットの貫通穴の周縁部が係合可能な溝を形成し、前記回り止めは、前記凸部が前記貫通穴に係合することでなされ、前記抜け止めは、前記凸部の周面に形成された溝に前記ブラケットの貫通穴の周縁部が係合することでなされることを特徴とする請求項4記載のウインドレギュレータである。
請求項1−3に係る発明によれば、ガイド部材に、仮止め手段を設けたことにより、組付時にガイド部材がインナパネルより外れることがなくなり、ガイド部材の組付性が良い。
請求項2に係る発明によれば、前記仮止め手段は、前記サポート部材の前記インナパネルとの対向面、前記インナパネルのうち、どちらか一方に形成された係合部と、前記サポート部材の前記インナパネルとの対向面、前記インナパネルのうち、他方に形成され、前記係合部が係合可能な被係合部とからなることにより、ガイド部材がインナパネルより外れることがなくなり、組付時にガイド部材の組付性が良い。
前記当接面が、前記インナパネルの第2面に当接する位置から、前記挿通部が前記貫通穴から抜け出す位置まで移動可能なように前記係合部は弾性変形可能であることにより、係合部をインナパネルの貫通穴に挿入するだけで、当接部の当接面をインナパネルの前記ガイド部材との対向面と反対側の面に当接させることができ、組付が容易である。
請求項3に係る発明によれば、前記フックの挿通部と前記貫通穴とで前記回り止め手段が構成され、前記フックの当接部と前記貫通穴とで仮止め手段が構成されていることにより、最低限一組の貫通穴とフックとで、回転止め手段と仮止め手段が構成でき、組付が容易である。また、コストダウンもはかれる。
請求項4−5に係る発明によれば、ガイド部材に、仮止め手段を設けたことにより、組付時にサポート部材がブラケットより外れることがなくなり、ガイド部材の組付性が良い。
請求項5に係る発明によれば、前記回り止めは、前記凸部が前記貫通穴に係合することでなされ、前記抜け止めは、前記凸部の周面に形成された溝に前記ブラケットの貫通穴の周縁部が係合することでなされることにより、最低限一組の貫通穴と凸部とで、回転止め手段と仮止め手段が構成でき、組付が容易である。また、コストダウンもはかれる。
図面を用いて本発明の実施の形態例を説明する。
最初に、図6〜図10を用いて本形態例のウインドレギュレータを説明する。図6は本形態例のウインドレギュレータが設けられ、インナパネルを取り外した状態のドアを車内側から見た図、図7は図6のドアに取り付けられるインナパネルを示す図、図8(a)は図6のワイヤ駆動部の拡大部分破断図、図8(b)は第2たるみ止め手段を説明する図、図9は図6のブラケットの斜視図、図10は組み付けに供されるウインドレギュレータの斜視図である。
図6、図7に示すように、ドアパネルを構成するインナパネル50(内側のパネル)とアウタパネル(外側のパネル)51との間の空間に、ウインドガラス53を昇降させるウインドレギュレータ55が配設されている。
ウインドレギュレータ55の構成を説明する。インナパネル50のアウタパネル51と対向する面には、ワイヤ駆動部57が、インナパネル50に形成された3つの取り付け穴50a、50b、50cを用いて取り付けられている。具体的には、ワイヤ駆動部57には、取り付け穴50a、50b、50cを挿通するボルトが設けられ、これらのボルトが取り付け穴50a、50b、50cを挿通し、ナットで固定される。このワイヤ駆動部57は、図8に示すように、ベース61上に回転可能に設けられ、モータ63によって正方向または逆方向に回転駆動されるドラム65が設けられている。
ワイヤ71は実質的に環状をなし、その一部分は、ドラム65に巻回されている。
図6、図7に戻って、インナパネルのアウタパネル51と対向する面には、ウインドガラス53の昇降方向に沿って、ワイヤ71を案内する第1アッパガイド部材81、第1ロアガイド部材83と第2アッパガイド部材91、第2ロアガイド部材93とが設けられている。第1アッパガイド部材81は、インナパネル50の取り付け穴50dを用いて取り付けられる。第1ロアガイド部材83は、インナパネル50の取り付け穴50eを用いて取り付けられる。第2アッパガイド部材91は、インナパネル50の取り付け穴50fを用いて取り付けられる。第2ロアガイド部材93は、インナパネル50の取り付け穴50gを用いて取り付けられる。
具体的には、第1アッパガイド部材81、第2アッパガイド部材91、第2ロアガイド部材93には、取り付け穴50d、50f、50gを挿通するボルトが設けられ、これらボルトが取り付け穴50d、50f、50gを挿通し、ナットで固定される。
本形態例では、第1ロアガイド部材83以外はプーリを用い、第1ロアガイド部材は、外周面にワイヤ71が係合する溝が形成された固定ガイドを用いた。更に、第1アッパガイド部材81は、ワイヤ駆動部57のベース61に対してブラケット80を介して取り付けられている。
第1ロアガイド部材83は、ブラケット131を用いてインナパネル50に取り付けられる。ブラケット131は図9に示すように、一方の端部側に円柱状の突起131aが形成されている。この突起131aは、インナパネル50の穴50mに嵌合し、ブラケット131は、インナパネル50と略平行な面上で回転可能となっている。
ブラケット131の回転端部側には、第1ロアガイド部材83が設けられている。そして第1ロアガイド部材83のブラケット131と対向する面には、ボルト1205が設けられている。更にブラケット131には、第1ロアガイド部材83のボルト1205が挿通する穴131bが形成されている。更に、ボルト1205は、インナパネル50の取り付け穴50eを挿通し、ボルト1205に螺合するナット133でブラケット131、第1ロアガイド部材83をインナパネル50に取り付けている。
更に、インナパネル50には、5つの大きな穴(サービスホール)が設けられている。略中央部には、ウインドレギュレータ投入用の穴50hが形成されている。前方上部にはドアチェック装置組み付け用の穴50i、前方下部には、ドアスピーカ組み付け用の穴50jが形成されている。後部下部には、ウインドレギュレータ組み付け用の穴50k、後部上部には、ドアロック装置組み付け用の穴50lが形成されている。
ワイヤ71は、第1ロアガイド部材83、第1アッパガイド部材81、第2ロアガイド部材93、第2アッパガイド部材91の順に略N字形にかけられている。
第1アッパガイド部材81と第1ロアガイド部材83との間のワイヤ71(ワイヤ71のウインドガラス53の昇降方向に沿った部分)には、ウインドガラス53を取り付ける第1ウインドガラス取り付け手段(ガラスホルダ)101が設けられている。
また、第2アッパガイド部材91と第2ロアガイド部材93との間のワイヤ71(ワイヤ71のウインドガラス53の昇降方向に沿った部分)には、ウインドガラス53を取り付ける第2ウインドガラス取り付け手段(ガラスホルダ)103が設けられている。
ウインドレギュレータ55には、ワイヤ71のたるみをなくすたるみ止め手段が設けられている。本形態例では、ワイヤ駆動部57と第1ロアガイド部材83との間に第2たるみ止め手段113を設け、ワイヤ駆動部57と第2アッパガイド部材91との間に第1たるみ止め手段111を設けた。
次に、上記構成の作動を説明する。第1たるみ止め手段111、第2たるみ止め手段113は、ワイヤ71のたるみを吸収してワイヤ71がガイド部材から外れるのを防止する。
モータ63を駆動して、ドラム65を正転或いは逆転させてワイヤ71を移動させると、第1ウインドガラス取り付け手段101、第2ウインドガラス取り付け手段103を介してワイヤ71に取り付けられたウインドガラス53が昇降する。
ここで、インナパネル50に取り付けられる第2アッパガイド部材91、第2ロアガイド部材93の取り付け構造を説明する。尚、第2アッパガイド部材91、第2ロアガイド部材93は、同一構造なので、第2アッパガイド部材91を用いて説明し、第2ロアガイド部材93の説明は省略する。
図1〜図5を用いて説明する。図1に示すように、第2アッパガイド部材91は、ワイヤ71が接触して、ワイヤ71を案内するガイド部材本体としてのプーリ201と、インナパネル50のアウタパネル51との対向する面に配置され、ボルト205を用いてプーリ201を回転可能に支持するサポート部材203とを有している。
プーリ201には、回転中心軸に沿って貫通穴201aが形成されている。サポート部材203には、6角形の貫通角穴203aが形成されている。
そして、プーリ201側から、プーリ201の貫通穴201a、サポート部材203の貫通角穴203aを挿通するようにボルト205が挿通されている。ボルト205には、頭部205bから順に、プーリ201の貫通穴201aに嵌合する円柱部205c、サポート部材203の貫通角穴203aに嵌合する6角柱部205d、インナパネル50のボルト取り付け穴50fを挿通してナット207が螺合するおねじ部205eが形成されている。
ボルト205がプーリ201の貫通穴201a、サポート部材203の貫通角穴203aを挿通することにより、プーリ201と、サポート部材203と、ボルト205とが一体となった組み付け体となる。そして、サポート部材203のインナパネル50と対向する面から突出するボルト205がインナパネル50に形成されたボルト取り付け穴(ボルト穴)50fに挿入され、ボルト取り付け穴50f挿入後、おねじ部205eに螺合するナット207を用いてサポート部材203はインナパネル50に取り付けられる。
又、図3−図5に示すように、サポート部材203には、プーリ201の周面に沿って空間を介して対向する壁部203bが形成されている。更に、壁部203bには、プーリ201の天面に当接する弾性を有する天面当接部203cが形成されている。
これら壁部203b、天面当接部203cを設けたことにより、ボルト205挿通前に、プーリ201をサポート部材203に仮止めすることが可能となる。
更に、図5に示すように、プーリ201の貫通穴201aの開口には、ボルト205の頭部205bの天面に当接する弾性を有する天面当接部201cが形成されている。天面当接部201cを設けたことにより、ボルト205をプーリ201に仮止めすることが可能となる。
図1に戻って、サポート部材203とインナパネル50とには、サポート部材203のボルト205を中心軸とする回転を禁止する回り止め手段と、サポート部材203のボルト205に沿ってインナパネル50から離れる方向への移動を禁止する仮止め手段とが設けられている。
回り止め手段は、サポート部材203のインナパネル50との対向面に形成された凸部203dと、インナパネル50に形成され、凸部203dが係合可能な穴50oとでなっている。
又、仮止め手段は、サポート部材203のインナパネル50との対向面に形成されたフック(係合部)211と、インナパネル50に形成され、フック211が係合可能なフック貫通穴(被係合部)50pとからなっている。
ここで、フック211は、図2(a)、図2(b)に示すように、断面形状が略J字形で、フック貫通穴50pを挿通可能な挿通部211aと、挿通部211aに連設された当接部211cとを有している。当接部211cは、インナパネル50のサポート部材203との対向面(以下、第1面50xという)と反対側の面(以下、第2面50yという)に当接可能な当接面211bと、インナパネル50のフック貫通穴50pの壁面に当接可能な壁面当接面211dを有している。
更に、当接面211bが、インナパネル50の第2面50yに当接し、サポート部材203のインナパネル50からの離脱を禁止する位置から、第2面50yより移動し、サポート部材203のインナパネル50からの離脱が可能で、挿通部211aがフック貫通穴50pから抜け出す位置まで移動可能なように、フック211は弾性変形可能となっている。
そして、自然状態でのフック211の挿通部211aから当接部211cまでの幅(W)は、インナパネル50のフック貫通穴50pの幅(w)より大きくなるように設定されている。
ここで、フック211の作動を説明する。サポート部材203のフック211がインナパネル50のフック貫通穴50Pに、サポート部材203の凸部203dがインナパネル50の穴50o、サポート部材203に設けられたボルト205がインナパネル50のボルト取り付け穴50fに、それぞれ対向するような位置で、プーリ201と、サポート部材203と、ボルト205とが一体となった組み付け体をインナパネル50へ接近させる。すると、フック211がフック貫通穴50Pに挿入され、フック211の挿通部211aから当接部211cまでの幅(W)がインナパネル50のフック貫通穴50pの幅(w)と同じになるまで弾性変形し、挿入が完了すると、壁面当接面211dがフック貫通穴50pの壁面に当接し、当接面211bがインナパネル50のサポート部材203との対向面と反対側の面に当接可能となる。
このような構成によれば、
(1)第2アッパガイド部材91に、仮止め手段を設けたことにより、組付時に第2アッパガイド部材91がインナパネル50より外れることがなくなり、第2アッパガイド部材の組付性が良い。
(2)仮止め手段のフック211をインナパネル50のフック貫通穴50pに挿入するだけで、当接部211cの当接面211bをインナパネル50の第2面50yに当接させることができ、組付が容易である。
(3)ボルト205に6角柱部205dを設け、サポート部材203にボルト205の6角柱部205dが嵌合する貫通角穴203aを形成したことにより、ボルト205とサポート部材203とはともまわりしない。更に、サポート部材203は回転止め手段により、インナパネル50に対して回転しない。よって、ボルト205はプーリ201とともまわりせず、ボルト205が緩むことはない。
尚、本発明は、上記形態例に限定するものではない。回り止め手段として、サポート部材203に凸部203dを形成し、インナパネル50に穴50oを形成したが、逆に、サポート部材203に穴(凹部)を形成し、インナパネル50に凸部を形成してもよい。
同様に、仮止め手段として、サポート部材203にフック211を形成し、インナパネル50にフック貫通穴50Pを形成したが、逆に、インナパネル50にフックを形成し、サポート部材203にフックが挿入される穴を形成してもよい。
更に、第2のアッパガイド部材91は、ガイド部材本体として回転するプーリ201を用いたが、低摩擦材でなる固定ガイドであってもよい。
又、本形態例のウインドレギュレータ55は、4つのガイド部材、(第1アッパガイド部材81、第2アッパガイド部材91、第1ロアガイド部材83、第2ロアガイド部材93)を結ぶ領域内にワイヤ駆動部57を配置する構成としたが、前記領域外、図6において、第1アッパガイド部材81、第1ロアガイド部材83を結ぶ線分より左側(車両の前側)或いは、第2アッパガイド部材91、第2ロアガイド部材93を結ぶ線分より右側(車両の後側)に配置すれば、ドアの内側に凹部を形成でき、この凹部にドアアームレスト等を配置することができるので、車内が広くなる。
(第2の形態例)
第1の形態例では、インナパネル50に、回り止め手段用の穴50oと、仮止め手段用のフック貫通穴50pとの二つ穴を設けた。しかし、図11に示すように、サポート部材203のインナパネル50との対向面に設けられるフック211の隣に凸部203d’を形成し、凸部203d’も仮止め手段用のフック貫通穴50pに係合させることにより、インナパネル50には、回り止め手段用の穴が不要となり、インナパネル50の製造コストが安くなる。
(第3の形態例)
図12に示すように、サポート部材203のインナパネル50との対向面に、フック211、フック211’を設け、インナパネルにフック211、フック211’が係脱するフック貫通穴を形成する。フック211、フック211’と貫通穴とで仮止め手段が構成されている。更に、フック211、フック211’の挿通部211a、挿通部211a’と貫通穴とで回り止め手段も構成されている。フック211、フック211’の挿通部211a、挿通部211a’にインナパネルの貫通穴の内壁面が当接することで、回り止め手段として作用するからである。
このような構成によれば、組付が容易である。また、コストダウンもはかれる。
尚、図12に示すように、挿通部211a、挿通部211a’の断面形状が長辺と短辺とからなる長方形である場合、挿通部211a、挿通部211a’の曲げ剛性が高くなるように、短辺がインナパネルの貫通穴の内壁面に当接することが好ましい。
又、図12ではフックを2つ形成したが、回り止めに必要な強度を有するように、フックの材質、大きさを選定すれば、フックは、1つでも可能である。
(第4の形態例)
フックの形状としては、図13−図14に示すように凸条のフック251であってもよい。図14に示すように、フック251の基端部の幅(W)をインナパネル50のフック貫通穴50oの幅(w)と等しいか、若干狭く形成することにより、サポート部材203のインナパネル50との対向面が、インナパネル50に当接すると、回転止めが作動する。
次に、ブラケット80に取り付けられる第1アッパガイド部材81、ブラケット131に設けられる第1ロアガイド部材83の取り付け構造を説明する。尚、第1アッパガイド部材81、第1ロアガイド部材83は、同一構造なので、第1ロアガイド部材83を用いて説明し、第1アッパガイド部材81の説明は省略する。
更に、図15に示すように、第1ロアガイド部材83は、第2アッパガイド部材91、第2ロアガイド部材93と同様に、プーリ1201と、サポート部材1203と、ボルト1205とが一体となった組み付け体であり、組付構造は同じであるので、回転止め手段、仮止め手段の説明を行う。
図15−図17を用いて説明する。サポート部材1203のブラケット131との対向面には、凸部1203dが形成されている。ブラケット131には、凸部1203dが係合可能な貫通穴131cが形成されている。凸部1203dの基部側の周面には、ブラケット131が係合可能な溝1203eが形成されている。
回り止めは、凸部1203dが貫通穴131cに係合することでなされ、抜け止めは、凸部1203dの周面に形成された溝1203eにブラケット131が係合することでなされる。よって、最低限一組の貫通穴131cと凸部1203dとで、回転止め手段と仮止め手段が構成でき、組付が容易である。また、コストダウンもはかれる。
尚、本発明は、上記形態例に限定するものではない。上記形態例では、プーリ1201と、サポート部材1203と、ボルト1205とが一体となった組み付け体をブラケット131に取り付ける場合で説明を行ったが、図18に示すように、ブラケット131に、ブラケット131の側部開口を有し、側部から中央部に向かって延びる溝131dを形成し、サポート部材1203のブラケット131との対向面に形成された凸部1203d’を横スライドさせて、ブラケット131に配置してもよい。尚、凸部1203d’の基端側の周面には、上記形態例と同様に、ブラケット131が係合可能な溝1203e’が形成されている。
次に、上記構成のウインドレギュレータ55を組み付ける手順を説明する。
ウインドレギュレータ55は、図10に示すように、バンド151でワイヤ部分が絡まないようにくくり、組み付けに供される。
(1)ウインドレギュレータ55は、図10の状態で、インナパネルの中央部の穴50hからインナパネル50とアウタパネル51との間の空間に投入される。
(2)ワイヤ駆動部57をインナパネル50に取り付ける。
(3)ブラケット80を介して支持された第1アッパガイド部材81をインナパネル50に取り付ける。
(4)バンド151を切断する。すると、第1たるみ止め手段111、第2たるみ止め手段113の付勢力により、ワイヤ71は、図6において、矢印D、矢印E方向に移動し、ウインドレギュレータ55はワイヤ71が絡むことなく、所定の形状に展開する。
(5)インナパネル50の穴50lを用いて、第2アッパガイド部材91をインナパネル50に取り付ける。
(6)インナパネル50の穴50kを用いて、第2ロアガイド部材93をインナパネル50に取り付ける。
(7)インナパネル50の穴50jを用いて、第1ロアガイド部材83をインナパネル50に取り付ける。
具体的には、第1ロアガイド83が仮止めされたブラケット131の突起131aをインナパネル50の穴50mに嵌合させる。たるみ止め手段の付勢力により、ブラケット131は図6において二点鎖線の位置となる。ここでインナパネル50の穴50jから手を挿入し、ブラケット131の他方の回転端部に操作力を加え、たるみ手段の付勢力に抗してブラケット131を回転させ、第1ロアガイド部材83のボルト1205をインナパネル50の穴50eに挿入する。そして、ナット133でもってブラケット131、第1ロアガイド部材83をインナパネル50に取り付ける。
(8)ウインドガラス53をベルトラインに形成された穴から挿入し、インナパネル50の穴50iを用いて、ウインドガラス53を第1のウインドガラス取り付け手段101に取り付け、インナパネル50の穴50kを用いて、ウインドガラス53を第2のウインドガラス取り付け手段103に取り付ける。
尚、本発明は上記形態例に限定するものではない。上記形態例のウインドレギュレータは、4つのガイド部材を用い、ワイヤを略N字形にかけるタイプで説明を行ったが、従来例で説明した2つのガイド部材を用いたウインドレギュレータにも適用できることはいうまでもない。
図6の第2アッパガイド部材の取付構造を説明する分解斜視図である。 図1のフックを説明する図である。 図1にアッパガイドの平面図である。 図3の切断線A−Aでの断面図である。 図4のB部の拡大図である。 形態例のウインドレギュレータが設けられ、インナパネルを取り外した状態のドアを車内側から見た図である。 図6のドアに取り付けられるインナパネルを示す図である。 ワイヤ駆動部の拡大部分破断図である。 図1のブラケットの斜視図である。 組み付けに供されるウインドレギュレータを説明する斜視図である。 第2の形態例の発明部分である凸部を示す斜視図である。 第3の形態例の発明部分である凸部を示す斜視図である。 第4の形態例の発明部分である凸部を示す斜視図である。 図13の切断線C−Cでの断面図である。 図6の第1ロアガイド部材の取付構造を説明する分解斜視図である。 図15の凸部の斜視図である。 図16の切断線G−Gでの断面図である。 第1ロアガイド部材の取付構造の他の例を説明する分解斜視図である。 従来のウインドレギュレータの構成を説明する図である。
符号の説明
50 インナパネル
50f ボルト取り付け穴50fに
51 アウタパネル
53 ウインドガラス
71 ワイヤ
201 プーリ(ガイド部材本体)
203 サポート部材
205 ボルト

Claims (5)

  1. ドアのインナパネルに取り付けられ、正転・逆転可能なドラムと、
    一部分が前記ドラムに巻回された環状のワイヤと、
    前記ドアの前記インナパネルに取り付けられ、ウインドガラスの昇降方向に沿って前記ワイヤが配置されるように、前記ワイヤを案内するガイド部材と、
    前記ワイヤの前記ウインドガラスの昇降方向に沿った部分に前記ウインドガラスを取り付けるウインドガラス取り付け手段と、
    を有し、
    前記ドラムを正転或いは逆転させて前記ワイヤを移動させ、前記ウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータにおいて、
    前記ガイド部材は、
    前記ワイヤが接触して、前記ワイヤを案内するガイド部材本体と、
    前記インナパネルに配置され、前記ガイド部材本体を支持するサポート部材と、
    前記サポート部材を前記インナパネルに取り付ける固定手段と、
    前記サポート部材の固定手段を中心とする回転を禁止する回り止め手段と、
    前記サポート部材の前記インナパネルから離れる方向への移動を禁止する仮止め手段と、を有することを特徴とするウインドレギュレータ。
  2. 前記回り止め手段は、
    前記サポート部材の前記インナパネルとの対向面、前記インナパネルのうち、どちらか一方に形成された凸部と、
    前記サポート部材の前記インナパネルとの対向面、前記インナパネルのうち、他方に形成され、前記凸部が係合可能な凹部と、
    からなり、
    前記仮止め手段は、
    前記サポート部材の前記インナパネルとの対向面に形成された係合部と、
    前記インナパネルに形成され、前記係合部が係合可能な被係合部とからなり、
    前記インナパネルは、前記サポート部材と対向する第1面と、該第1面の反対側の第2面とを有し、
    前記仮止め手段の被係合部は、前記インナパネルに形成された貫通穴であり、
    前記仮止め手段の係合部は、前記サポート部材に形成され、前記貫通穴を挿通可能な挿通部と、該挿通部に連設され、前記インナパネルの第2面に当接可能な当接面を有した当接部とからなり、更に、前記当接面が、前記インナパネルの第2面に当接する位置から、前記挿通部が前記貫通穴から抜け出す位置まで移動可能なように前記係合部は弾性変形可能であることを特徴とする請求項1記載のウインドレギュレータ。
  3. 前記インナパネルは、前記サポート部材と対向する第1面と、該第1面の反対側の第2面とを有し、
    前記インナパネルには、貫通穴が形成され、
    前記サポート部材は、前記貫通穴を挿通可能な挿通部と、該挿通部に連設され、前記インナパネルの第2面に当接可能な当接面を有した当接部とからなるフックを有し、
    更に、前記当接面が、前記インナパネルの第2面に当接する位置から、前記挿通部が前記貫通穴から抜け出す位置まで移動可能なように前記フックは弾性変形可能に形成され、
    前記フックの挿通部と前記貫通穴とで前記回り止め手段が構成され、
    前記フックの当接部と前記貫通穴とで仮止め手段が構成されていることを特徴とする請求項1記載のウインドレギュレータ。
  4. ドアのインナパネルに取り付けられ、正転・逆転可能なドラムと、
    一部分が前記ドラムに巻回された環状のワイヤと、
    前記ドアの前記インナパネルに取り付けられ、ウインドガラスの昇降方向に沿って前記ワイヤが配置されるように、前記ワイヤを案内するガイド部材と、
    前記ワイヤの前記ウインドガラスの昇降方向に沿った部分に前記ウインドガラスを取り付けるウインドガラス取り付け手段と、
    を有し、
    前記ドラムを正転或いは逆転させて前記ワイヤを移動させ、前記ウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータにおいて、
    前記ガイド部材は、
    基端部が前記インナパネルに回転可能に設けられたブラケットと、
    前記ワイヤが接触して、前記ワイヤを案内するガイド部材本体と、
    該ガイド部材本体を支持し、前記ブラケットの回転端部側に設けられるサポート部材と、
    前記サポート部材を前記ブラケット、前記インナパネルに取り付ける固定手段とからなり、
    更に、前記サポート部材の前記固定手段を中心とする回転を禁止する回り止め手段と、
    前記サポート部材の前記ブラケットから離れる方向への移動を禁止する仮止め手段と、
    を設けたことを特徴とするウインドレギュレータ。
  5. 前記サポート部材の前記ブラケットとの対向面に凸部を形成し、
    前記ブラケットに、前記凸部が係合可能な貫通穴を形成し、
    更に、前記凸部の周面に前記ブラケットの貫通穴の周縁部が係合可能な溝を形成し、
    前記回り止めは、前記凸部が前記貫通穴に係合することでなされ、
    前記抜け止めは、前記凸部の周面に形成された溝に前記ブラケットの貫通穴の周縁部が係合することでなされることを特徴とする請求項4記載のウインドレギュレータ。
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