JP2006254576A - 自動車用ワイヤハーネスの配索構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 自動車に配索されるワイヤハーネスW/Hに長さ方向に間隔をあけて取り付けられた一対のクリップ20A、20Bを、空間をあけて車体固定部に係止して固定し、前記空間にワイヤハーネスW/Hが架け渡されるものであって、ワイヤハーネスW/Hの前記空間に架け渡される全体領域、あるいは、クリップ20A、20Bにより固定される両側領域には、該ワイヤハーネスW/Hを構成する電線群Wの中心位置にゴム、エラストマー、スポンジあるいは独立発泡材からなる振動吸収用の弾性線材10を配置している。
【選択図】 図1
Description
其の際、ワイヤハーネスは、通常、車体ボデイの壁面に沿って配索されるが、例えば、図5に示す自動車のエンジンと接続するワイヤハーネスW/Hでは、所要寸法Sをあけて取り付けた一対のクリップ3A、3Bをエンジンボデイ1に設けた係止孔(図示せず)と車体ボデイ2に設けた係止孔(図示せず)にそれぞれ挿入係止して、エンジンボデイ1と車体ボデイ2との間の空間Sに架け渡した状態で固定している。
また、前記特許文献2では、図7に示すように、エンジンボデイ1と車体ボデイ2との間にウオータパイプ5を連結し、該ウオータパイプ5の上面に載置したワイヤハーネスW/Hをバンド6によりウオータパイプ5に固定する構造を提供している。該構成によれば、エンジンボデイ1に発生する振動をウオータパイプ5により吸収できるため、ワイヤハーネスW/Hに負荷される振動及び伸縮力を軽減することができる。
また、特許文献2で提供している構造では、ウオータパイプ5を設けた位置にしかワイヤハーネスW/Hを配索することができず、設計自由度が低い問題がある。
前記ワイヤハーネスの前記空間に架け渡される全体領域、あるいは、前記クリップにより固定される両側領域には、該ワイヤハーネスを構成する電線群の中心位置にゴム、エラストマー、スポンジあるいは独立発泡材からなる振動吸収用の弾性線材を配置していることを特徴とする自動車用ワイヤハーネスの配索構造を提供している。
また、ワイヤハーネス電線群の中心位置に弾性線材を設けるだけであるため、ワイヤハーネスが大幅に大径化することもなく、かつ、空中配索されると共に当該部分に振動が負荷される領域のワイヤハーネスに簡単に適用することができる。
前記クリップにより固定される両側のワイヤハーネスには、該ワイヤハーネスを構成する電線群の外周にゴム、エラストマー、スポンジあるいは独立発泡材からなる振動吸収用の弾性シートが巻き付けられていることを特徴とする自動車用ワイヤハーネスの配索構造を提供している。
また、車体固定部から振動を伝えるクリップに弾性シートを直接接触させているため、振動を効率良く吸収することができる。
即ち、エンジンボデイと車体ボデイとの間の空間に架け渡されるワイヤハーネスには、エンジンボデイ側からエンジン稼働時に生じる振動、エンジンボデイ側および車体ボデイ側から走行に伴う振動が伝わる。特に、エンジンボデイの振動は走行時には常時発生するため、エンジンボデイと車体ボデイ間の空間に架け渡されるワイヤハーネスには常時振動が負荷された状態となる。よって、該ワイヤハーネスに負荷させる振動を減衰できる本発明の構成とすることは、特に有効なものとなる。
前記構成によれば、被取付材からワイヤハーネスに伝わる振動を効率良く吸収することができ、かつ、ワイヤハーネスの配索形態に沿って配置することができ、弾性シートの電線群への巻き付け作業も容易にすることができる。
該構成とすると、クリップ係止部の振動伝達源での振動の吸収と、クリップ間の空中配索されて振動が吸収されない部位でのワイヤハーネス内部における振動吸収とを組わせることで、振動減衰率を高めることができる。
前記構成によれば、ワイヤハーネスに取り付けるバンドクリップのバンド部が、弾性シート外周面に巻き付けられるため、車体側からバンドクリップを介してワイヤハーネスに振動が伝わる際に、ワイヤハーネスの全周で弾性シートにより振動を吸収し、減衰することができる。なお、バンドクリップに代えて、ワイヤハーネスにテープ巻き固定する基板型クリップでもよいが、その場合、テープ巻き部分にはワイヤハーネスの外周に弾性シートを巻き付けておく必要がある。
図1は、本発明の第1実施形態の自動車用ワイヤハーネスW/H(以下、「ワイヤハーネスW/H」と略称する)を示す。該ワイヤハーネスW/Hは図5に示した前記従来例と同様、エンジンボデイ1と車体ボデイ2との間の空間に配索するものである。
具体的には、図1(B)に示すように、弾性線材10は断面真円形状の円柱状であり、ワイヤハーネスW/Hの軸線方向に沿って延在し、弾性線材10の外周全周を囲むように複数本の電線wが配置されている。
電線群Wに巻き付けて係止したバンドクリップ20Aの係止部20aをエンジンボデイ1の図示しない係止孔(車体固定部)に挿入係止すると共に、バンドクリップ20Bの係止部20aを車体ボデイ2の図示しない係止孔(車体固定部)に挿入係止し、図5に示すように、ワイヤハーネスW/Hをエンジンボデイ1と車体ボデイ2との間の空間に架け渡すようにして配索している。
また、ワイヤハーネスW/Hの中心位置に弾性線材10を設けるだけであるため、ワイヤハーネスW/Hが大幅に大径化することもなく、任意の箇所に配索できるため設計自由度を低下させることもない。
なお、本実施形態では、弾性線材10の断面を真円形状としているが、図2(A)(B)に示すように、弾性線材10の外周面に円弧状で軸線方向に延在する溝10aを設けてもよいし、図2(C)(D)に示すように、外周面にV状で軸線方向に延在する溝10aを設けてもよい。弾性線材の外周面に円弧状の溝10aを設ける場合には、図2(A)に示すように、溝10aのアールを電線wの外周のアールと略同一として溝10a内に電線wを嵌合することが好ましい。このように、弾性線材10の外周面に溝10aを設けることにより、弾性線材10と電線wとの接触面積が大きくなり、効率良く電線wに負荷された振動を吸収することができる。
本実施形態では、弾性線材10’の配置位置を第1実施形態と相違させており、バンドクリップ20A、20Bを取り付けた位置、即ち、エンジンボデイ1と車体ボデイ2との間の空間に架け渡されるワイヤハーネスW/Hの両側領域の中心位置にのみ弾性線材10’を設けている。
なお、本実施形態において、第1実施形態と同様にバンドクリップ20Aと20B間にも弾性線材を設けて、一方のバンドクリップ20Aの取付位置から他方のバンドクリップ20Bの取付位置にかけて弾性線材を配置する構成としてもよい。
また、本実施形態の弾性線材10’の外周面にも、第1実施形態の変形例と同様の溝を設けてもよい。
また、他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では弾性材を第2実施形態と同様クリップ取付位置に設けているが、電線群Wの中心位置ではなく、電線群Wの外周に設けている点で第2実施形態と相違する。
詳細には、図4に示すように、複数本の電線wを集束した電線群Wの外周にエラストマー、ゴム、スポンジあるいは独立発泡材からなるシート状の弾性シート30を巻き付け、この巻き付けた弾性シート30の外周面にバンドクリップ20のバンド20cを巻き付けてバンドクリップ20を電線群Wに取り付けている。
また、バンドクリップ20に弾性シート30を直接接触させているため、エンジンボデイ1と車体ボデイ2とが振動により位置ズレを起こし、バンドクリップ20Aと20B間の寸法Sが変化しても、バンドクリップ20A、20Bが弾性シート30上で位置ズレし、位置ズレによる負荷が直接電線群に与えられないため、ワイヤハーネスW/Hの損傷及び電線の断線を防止することができる。
なお、他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
2 車体ボデイ
10 弾性線材
20A、20B バンドクリップ
30 弾性シート
w 電線
W 電線群
W/H ワイヤハーネス
Claims (3)
- 自動車に配索されるワイヤハーネスに長さ方向に間隔をあけて取り付けられた一対のクリップを、空間をあけて車体固定部に係止して固定し、前記空間にワイヤハーネスが架け渡されるものであって、
前記ワイヤハーネスの前記空間に架け渡される全体領域、あるいは、前記クリップにより固定される両側領域には、該ワイヤハーネスを構成する電線群の中心位置にゴム、エラストマー、スポンジあるいは独立発泡材からなる振動吸収用の弾性線材を配置していることを特徴とする自動車用ワイヤハーネスの配索構造。 - 自動車に配索されるワイヤハーネスに長さ方向に間隔をあけて取り付けられた一対のクリップを、空間をあけて車体固定部に係止して固定し、前記空間にワイヤハーネスが架け渡されるものであって、
前記クリップにより固定される両側のワイヤハーネスには、該ワイヤハーネスを構成する電線群の外周にゴム、エラストマー、スポンジあるいは独立発泡材からなる振動吸収用の弾性シートが巻き付けられていることを特徴とする自動車用ワイヤハーネスの配索構造。 - 前記ワイヤハーネスは、自動車のエンジンボデイと該エンジンボデイと空間をあけた車体ボデイとの間に架け渡されるものである請求項1または請求項2に記載の自動車用ワイヤハーネスの配索構造。
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