JP4840826B2 - 食器洗い機 - Google Patents
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図4(a)に示すように、食器洗い機の本体1には、前面の扉2により引き出し可能な洗浄槽3と、この洗浄槽3に給水する給水電磁弁5を備える給水管21と、該洗浄槽3内の洗浄水を排水する排水管22を設けている。
上記洗浄槽3には、食器類を収納する食器カゴ4と、洗浄水を噴射する回転ノズル(噴射ノズル)6と、洗浄水を加圧する洗浄・排水ポンプ7(洗浄運転時は「洗浄ポンプ7a」、排水運転時は「排水ポンプ7b」となる。)と、洗浄水や空気を加熱するヒーター8と、洗浄槽3内の温度を検出するサーミスター9と、洗浄槽3内の水位を検知する水位検知器11と、洗浄槽3内に空気を送り込む乾燥ファン12と、洗浄槽3内の空気を排出する排気口19を設けている。
なお、符号14は残菜フィルター13を有する水溜めであり、符号23、24は、排水管22に設けた排水トラップと逆止弁である。
上記制御部20は、図4(b)に示すように、CPU、RAM、ROM、及びタイマー等を有する制御手段25と、各種の負荷を駆動する負荷駆動回路26を備えている。この制御手段25は、操作部28、水位検知器11、サーミスター9、及び各種センサー等からの入力信号を受けて、表示部27と負荷駆動回路26へ制御信号を出力して、洗浄・排水ポンプ7、給水電磁弁5、ヒーター8、及び乾燥ファン12を駆動することにより食器洗い機の運転を制御する。
運転コースとして「標準コース」が選択された場合は、食器類を洗浄する「洗い行程」(ステップS54)、食器類を水ですすぐ「すすぎ行程」(ステップS55)、食器類をお湯ですすぐ「加熱すすぎ行程」(ステップS56)、及び濡れた食器類を乾燥する「乾燥行程」(ステップS57)が順次自動的に実行された後、電源がオフされて(ステップS58)運転が終了する。
このとき、使用者が電源ボタン15を誤操作したことに気付き、食器洗い機の運転を再開させるために、電源ボタン15を再び押して電源スイッチをオンすると、制御手段25(マイクロコンピュータ)の内部が初期化され初期状態に戻る。そうすると、制御手段25は、運転停止前に実行していた運転行程とは無関係に、プログラムの最初から実行して「洗い行程」から運転を再開し、全ての運転行程を終了した後に運転を完了する。〔例えば、特開平2−28801号公報(機器の制御装置)の「従来技術」や「課題」に関する説明を参照。〕
例えば、図5(b)に示すように、「加熱すすぎ行程」(ステップS56)を実行している時に使用者が誤って電源ボタンを押した場合は、実線の矢印で示すように「加熱すすぎ行程」の動作が中断される。このとき、使用者が再び電源ボタンを押すと、点線の矢印で示すように運転が最初から再開されるため、「洗い行程」(ステップS54)から「加熱すすぎ行程」(ステップS56)の中断時点までは、全く同じ動作が繰り返されることになり、この「洗い行程」中の最初の排水動作によって洗浄槽内のお湯は全て捨てられることになる。その結果、1回目の「洗い行程」から「加熱すすぎ行程」の中断時までに使用した電力、水、洗剤、時間等は全て無駄となり、使用者に少なからず負担をかけることになる。
(1) 本発明に係る食器洗い機(請求項1に対応)は、電源スイッチと、運転動作を制御する制御部を備え、上記電源スイッチをオンすることにより電源を投入し、上記制御部に格納した運転プログラムにしたがって、洗浄槽内にセットした食器類の洗い、すすぎ、乾燥を自動的に実行するものを前提として、
上記制御部は、運転動作の進捗状態を記憶する不揮発性メモリと、
運転動作中に上記電源スイッチがオフされたとき、運転動作を中断する運転中断手段と、
上記電源スイッチがオフされて運転動作が中断された後、該電源スイッチがオンされたとき、運転動作を再開する運転再開手段を備えて成り、
上記運転再開手段は、運転動作の中断後、食器類に付着した洗浄液や残菜が乾燥してこびり付くことがないよう所定時間以内に電源スイッチがオンされた場合は、中断した運転動作から継続して運転を再開し、上記洗浄槽が開閉されるか、又は上記所定時間を超えてから電源スイッチがオンされた場合は、上記運転プログラムの最初に戻り運転を再開することである。
上記制御部に設けられた不揮発性メモリには、運転動作の進捗状態が記憶されるため、電源スイッチがオフされた場合でも中断された運転動作を確定することができるので、確実に中断された運転動作から継続して運転を再開することができる。
また、食器類の洗浄品質の低下は、食器類に洗浄水や汚れ(残菜等)が付着し乾燥することにより生じるので、運転動作が中断されてから再開されるまでの経過時間により大きな影響を受ける。そこで、この経過時間の長さによって洗浄品質の低下の有無を判断することができる。
そして、運転動作の中断後に、使用者が入れ忘れた食器類を追加するために洗浄槽を開閉してから、又は上記所定時間が経過して食器類に付着した洗浄液や残菜が乾燥してこびり付く状態になってから、再び電源スイッチがオンされると、上記運転プログラムの最初に戻って運転が再開され、最初の運転動作から実行される。
また、運転動作が中断されてから再開されるまでの経過時間が所定時間以内であって、食器類の洗浄品質が低下しない場合に限り、中断された運転動作から継続して残りの運転動作を実行するので、食器類の洗浄品質を損なうことなく、使用者にかかる負担を軽減することができる。
このような構成によれば、中断された運転動作を、「運転行程」を単位として確定することができると共に、その確定された「運転行程」から継続して運転動作を実行することができるので、繰り返して実行される運転動作が少なくなり、電力、水、洗剤、時間等の無駄を低減することができる。
このような構成によれば、中断された運転動作を、「行程動作」を単位として確定することができると共に、その確定された「行程動作」から継続して運転動作を実行することができるので、繰り返して実行される運転動作が一層少なくなり、電力、水、洗剤、時間等の無駄をさらに低減することができる。
このような構成によれば、使用者は運転を再開するときに実行される運転動作を確認して運転動作の再開をすることができる。
使用者が誤って電源ボタンを押して運転動作が中断された後、再び電源ボタンを押して運転動作を再開させた場合でも、中断された運転動作から継続して残りの運転動作を実行させるので、繰り返して実行される運転動作を少なくすることができ、電力、水、洗剤、時間等の無駄を低減することが可能であり、使用者の負担を軽減することができる。
また、運転動作が中断されてから再開されるまでの経過時間が、食器類に付着した洗浄液や残菜が乾燥してこびり付くことがない所定時間以内であって、食器類の洗浄品質が低下しない場合に限り、中断された運転動作から継続して残りの運転動作を実行するので、食器類の洗浄品質を損なうことなく、使用者にかかる負担を軽減することができる。
そして、使用者が電源ボタンを押して運転動作を中断して入れ忘れた食器類を追加した場合、又は運転動作が中断してから所定時間が経過して食器類に洗浄液や残菜がこびり付く状態になった場合には、運転プログラムの最初に戻って最初の運転動作から実行されるので、この場合にも食器類の洗浄品質を損なうことはない。
さらに、中断された運転動作を、「運転行程」を細分化した「行程動作」を単位として確定すると共に、その確定された「行程動作」から継続して運転動作を実行するので、繰り返して実行される運転動作を一層少なくすることが可能であり、電力、水、洗剤、時間等の無駄をさらに低減することができる。
以下に、本発明に係るの食器洗い機の実施例1及び実施例2について、図1〜図3−2を参照しながら説明する。
〔食器洗い機の構成〕
先ず、本実施例1の食器洗い機の構成について、図1を参照しながら説明する。図1(a)は食器洗い機における洗浄槽の扉部分の斜視図であり、図1(b)は制御部のブロック図である。
この実施例1による食器洗い機の構成は、制御部20と表示部27の一部を除いて、図4に示した従来の食器洗い機と共通するので、この実施例1に関する説明では、構成の異なる制御部と表示部を中心に説明することとして、共通する部分については図4と同じ符号を用いて、その説明を省略する。
次に、本実施例1の食器洗い機の運転動作について、運転コースに「標準コース」を選択した場合を例にとって、図2−1及び図2−2を参照しながら説明する。図2−1は食器洗い機の運転動作を説明するフロー図であり、図2−2は食器洗い機の運転中に電源スイッチがオフされる場合の運転動作を説明するフロー図である。
先ず、食器洗い機の通常の運転動作(食器洗い機の運転中に電源ボタンが押されない場合の運転動作)について説明する。
図2−1に示されているように、使用者が電源ボタン15を押して電源スイッチをオンした後(ステップS1)、洗浄槽3を本体1から引き出し食器類を食器カゴ4内にセットして準備をする。次に、コース選択ボタン17により希望する運転コース(例えば、「標準コース」)を選択して(ステップS2)、洗浄槽3を押し込んだ後、スタート/一時停止ボタン16を押してスタートスイッチをオンする(ステップS3)と、「標準コース」の運転プログラムにしたがって「洗い行程」が開始される。
次に、食器洗い機の運転中に使用者が誤って電源ボタンを押す場合の運転動作について、図2−2を参照しながら説明する。
使用者がスタート/一時停止ボタン16を押すことによりスタートスイッチがオンされて(ステップS31、図2−1のステップS3)、食器洗い機の運転行程(図2−1のステップS4〜S26)が開始される。この運転行程が開始されると、その運転行程の実行中に、使用者により電源ボタン15が押されて電源スイッチがオフされるかどうかの監視が行われる(ステップS32、S40)。運転行程が全て終了するまでに電源ボタン15が押されることがなければ、監視は終了する(ステップS41)。
上記ステップS34において、例えば、使用者が入れ忘れた食器類を追加するために洗浄槽3の開閉が行われ、次に電源スイッチがオンされた場合は(ステップS34、S42)、図2−1の「B」へ戻りステップS2の「運転コースの選択」から再開される。
また、上記ステップS35において、使用者が運転を再開させるために電源スイッチをオンすると、上記運転行程が中断されてからの経過時間が所定時間以内かどうかについて判断される(ステップS36)。この経過時間が所定時間以内であれば次のステップS37へ進み、所定時間を超えていれば図2−1の「B」へ戻り、ステップS2の「運転コースの選択」から再開される。
そこで、「洗い行程」において、食器類に付着した洗浄液や残菜等が乾燥してこびり付くことがない経過時間(例えば、1分間)を所定時間と決定する必要がある。
その後、使用者がスタートスイッチをオンすれば(ステップS38)、上記ステップS37で決定された「運転行程」から継続運転が再開される(ステップS39)。
例えば、従来技術を説明する図5(b)の場合と同様に、「加熱すすぎ行程」(図2−1のステップS19〜S23)の実行中に電源スイッチがオフされて運転が中断された場合は、図2−1のステップS18に示されているように、不揮発性メモリ30には「すすぎ(2)行程」の終了は書き込まれているが、「加熱すすぎ行程」の終了は記憶されていない。その結果、この場合の運転の中断は、「加熱すすぎ行程」の実行中に発生したものと決定されて、「加熱すすぎ行程」の表示ランプを点滅させることにより、継続運転を再開する場合には「加熱すすぎ行程」から実行することを使用者に報知する(ステップS37)。
次に、使用者がスタートスイッチをオンすれば(ステップS38)、上記ステップS37で決定した「加熱すすぎ行程」から継続運転を再開するように、図2−1の「C4」へ戻りステップS19以降の運転動作を実行する(ステップS39)。
上記実施例1による食器洗い機では、電力、水、時間等を節約することができるが、その運転動作が中断された場合に、「洗い行程」、「すすぎ(1)行程」等の運転行程を単位として継続運転を再開するため(図2−1を参照)、継続運転を再開したとき、その運転行程の最初からその中断時点までの運転動作は繰り返し実行されることになるので、従来の食器洗い機ほど多くはないが、電力や水等が浪費されることになる。
本実施例2による食器洗い機は、上記実施例1のものをさらに改良したものであり、食器洗い機の運転動作が中断された場合に、運転行程を単位として継続運転を再開するのではなく、それぞれの運転行程をさらに細分化した「排水(1)」、「給水(1)」、「洗い」(図2−1のステップS5〜S7を参照)等の「行程動作」(各運転行程において実行されるそれぞれの運転動作)を単位として継続運転を再開することができるようにしたものである。
本実施例2による食器洗い機の構成及び運転動作について、図1、図3−1及び図3−2を参照しながら説明する。図3−1は、図2−1に示した食器洗い機の運転動作を細分化したフロー図であり、「洗い行程」を例にとって示したものである。また、図3−2は、食器洗い機の運転中に電源スイッチがオフされる場合の運転動作を説明するフロー図である。
この実施例2による食器洗い機の構成は、上記図1に示した実施例1のものと共通するので、その説明は省略する。また、同じく食器洗い機の運転動作については、上記図2−1及び図2−2に示した実施例1のものと基本的に同じであるが、各運転行程をさらに「行程動作」に細分化している点で異なっているので、「洗い行程」を例にとって説明する。
先ず、食器洗い機の通常の運転動作(食器洗い機の運転中に使用者によって電源ボタンが押されることのない運転動作)について説明する。
図3−1に示されているように、使用者が電源ボタン15を押し電源スイッチをオンすると共に、食器カゴ4内に食器類をセットして準備をした後、希望する運転コース、例えば「標準コース」を選択して(図2−1のステップS1〜S2を参照)、スタート/一時停止ボタン16を押してスタートスイッチをオンすると(ステップS3)、「標準コース」の運転プログラムにしたがって「洗い行程」(ステップS4’〜S9’)が実行される。
上記「排水(1)動作」(ステップS4’〜S5c)が終了すると、運転プログラムにしたがって「給水(1)動作」が開始される。この「給水(1)動作」では、給水電磁弁5を開き給水(1)を開始し(ステップS6a)、洗浄槽3内の水が規定水位になれば(ステップS6b)、給水(1)を停止して「給水(1)動作」の終了を不揮発性メモリ30に書き込む(ステップS6c)。
上記「洗い動作」(ステップS7a〜S7c)が終了すると、運転プログラムにしたがって「排水(2)動作」が開始される。この「排水(2)動作」では、排水ポンプ7bを駆動することにより排水(2)を開始し(ステップS8a)、排水を所定時間継続した後(ステップS8b)、排水(2)を停止する(ステップS8c)。そして、「排水(2)動作」の終了を不揮発性メモリ30に書き込むと同時に、「洗い行程」表示ランプを消灯する(ステップS9’)。
また、それぞれの「運転行程」や「行程動作」が、経過時間によって制御される場合には、その「運転行程」や「行程動作」の開始時点から中断される時点までの経過時間を不揮発性メモリ30に記憶するようにすれば、その「運転行程」や「行程動作」の運転が中断した時点から継続して運転を再開することも可能である。
次に、食器洗い機の運転中に使用者が誤って電源ボタンを押す場合の運転動作について、図3−2を参照しながら説明する。図3−2は、ステップS37a〜S39aを除き、図2−2と同じである。
使用者が、食器洗い機の運転中に誤って電源ボタンを押す場合の運転動作については、上記実施例1の運転動作(図2−2を参照)と基本的に同じであるが、運転が中断されその後運転が継続して再開されるとき、「運転行程」をさらに細分化した「行程動作」を特定して継続運転を実行する点において異なるものである。
上記ステップS36において、経過時間が所定時間以内であればステップS37aへ進み、運転動作が中断される前に不揮発性メモリ30に書き込まれた「行程動作」に基づいて、継続運転を再開する場合の「行程動作」を決定すると共に、その「行程動作」に対応する運転行程表示ランプを点滅させることにより、継続運転の再開時に実行する「運転行程」を使用者に報知する。なお、運転行程表示ランプ31の表示区分を細かくすることにより、継続運転の再開時に実行する「行程動作」を表示することも可能である。
その後、使用者がスタートスイッチをオンすれば(ステップS38a)、上記ステップS37aで決定された「行程動作」から継続運転が再開される(ステップS39a)。
例えば、「洗い行程」における「洗い動作」(図3−1のステップS7a〜S7c)の実行中に電源スイッチがオフされて運転動作が中断された場合は、図3−1のステップS6cに示されているように、不揮発性メモリ30には「給水(1)動作」の終了は書き込まれているが、「洗い動作」の終了は記憶されていない。その結果、この場合の運転動作の中断は、「洗い動作」の実行中に発生したものと決定されて、「洗い動作」に対応する「洗い行程」表示ランプを点滅させることにより、継続運転を再開する場合には「洗い行程」から実行することを使用者に報知する(ステップS37a)。
次に、使用者がスタートスイッチをオンすれば(ステップS38a)、上記ステップS37aで決定した「洗い動作」から継続運転を再開するように、図3−1の「E3」へ戻りステップS7a以降の運転動作を実行する(ステップS39a)。
また、上記実施例2の説明では、「洗い行程」を例にとって説明しているが、これ以外の「すすぎ行程」、「加熱すすぎ行程」及び「乾燥行程」においても、同様に各「運転行程」をそれぞれ「行程動作」に細分化して対応することにより、継続運転の再開時に繰り返して実行される運転動作をできる限り少なくして、電力、水、洗剤、時間等の浪費を低減することが可能である。
3…洗浄槽 4…食器カゴ
5…給水電磁弁 6…回転ノズル(洗浄ノズル)
7…洗浄・排水ポンプ 8…ヒーター
9…サーミスター
11…水位検知器 12…乾燥ファン
15…電源ボタン 16…スタート/一時停止ボタン
17…コース選択ボタン 17a…コース表示部
18…操作表示パネル
20…制御部 25…制御手段 26…負荷駆動回路 27…表示部
28…操作部 29…残り時間/予約時間表示部
30…不揮発性メモリ 31…運転行程表示ランプ
Claims (4)
- 電源スイッチと、運転動作を制御する制御部を備え、
上記電源スイッチをオンすることにより電源を投入し、上記制御部に格納した運転プログラムにしたがって、洗浄槽内にセットした食器類の洗い、すすぎ、乾燥を自動的に実行する食器洗い機において、
上記制御部は、運転動作の進捗状態を記憶する不揮発性メモリと、
運転動作中に上記電源スイッチがオフされたとき、運転動作を中断する運転中断手段と、
上記電源スイッチがオフされて運転動作が中断された後、該電源スイッチがオンされたとき、運転動作を再開する運転再開手段を備えて成り、
上記運転再開手段は、運転動作の中断後、食器類に付着した洗浄液や残菜が乾燥してこびり付くことがないよう所定時間以内に電源スイッチがオンされた場合は、中断した運転動作から継続して運転を再開し、上記洗浄槽が開閉されるか、又は上記所定時間を超えてから電源スイッチがオンされた場合は、上記運転プログラムの最初に戻り運転を再開することを特徴とする食器洗い機。 - 上記不揮発性メモリに記憶する運転動作と、上記電源スイッチが所定時間以内にオンされたときの運転再開時に実行する運転動作は、「運転行程」を単位とすることを特徴とする請求項1に記載の食器洗い機。
- 上記不揮発性メモリに記憶する運転動作と、上記電源スイッチが所定時間以内にオンされたときの運転再開時に実行する運転動作は、「運転行程」を細分化した「行程動作」を単位とすることを特徴とする請求項1に記載の食器洗い機。
- 運転動作が中断された後、運転を再開するときに実行される運転動作を報知することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の食器洗い機。
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