JP2002065568A - 食器洗い乾燥機 - Google Patents

食器洗い乾燥機

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JP2002065568A
JP2002065568A JP2000261042A JP2000261042A JP2002065568A JP 2002065568 A JP2002065568 A JP 2002065568A JP 2000261042 A JP2000261042 A JP 2000261042A JP 2000261042 A JP2000261042 A JP 2000261042A JP 2002065568 A JP2002065568 A JP 2002065568A
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JP2000261042A
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English (en)
Inventor
Kenji Yamane
憲治 山根
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、1つの残り時間表示部で、2つの残
り時間の表示ができる食器洗い乾燥機を提供する。 【構成】洗い、すすぎ、乾燥行程を順次実行することに
より、食器洗い乾燥運転を行うとともに、この食器洗い
乾燥運転中に食器洗い乾燥運転の残り時間を残り時間表
示部26にて表示する食器洗い乾燥機において、洗い行
程が実行中であることを表示する行程表示部28aを設
け、この行程表示部28aで表示されている洗い行程の
実行中にコース選択キー23の操作が行われた場合、洗
い行程の残り時間を食器洗い乾燥運転の残り時間に換え
て残り時間表示部26に表示させるとともに、この残り
時間表示部26が洗い行程の残り時間を表示しているこ
とを報知する報知部26aを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食器洗い乾燥機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の食器洗い乾燥機は、本体の操作パ
ネル部に、運転行程終了までの所要時間である残り時間
を表示しているものがある。
【0003】この所要時間である残り時間は、セグメン
ト表示にて操作パネル部に設けられた残り時間表示部に
表示され、運転の進行に伴って、表示された残り時間を
1分毎に減算させて、所要時間である残り時間を使用者
に知らせている。又、残り時間の表示とともに、「洗
い」「すすぎ」「乾燥」等の各行程が一目で判別できる
ように、運転の進行状況を行程表示部にて点灯表示して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
残り時間の表示方法では、以下に示す課題があった。
【0005】食器洗い乾燥機は、家事労働を軽減するも
ので、使い勝手の点から考えると、運転行程中に、運転
行程終了までの所要時間である残り時間が、操作パネル
部に設けられた残り時間表示部に表示されていることが
望ましい。しかし、残り時間の表示は、運転行程終了ま
での所要時間を表示しているだけであって、現在実行中
の行程の所要時間である残り時間を表示している訳では
ない。
【0006】例えば、運転を開始してから途中に食器を
追加して洗いを続行する場合、追加する食器の汚れ度合
がひどければ、その汚れを落とすため、ある程度の洗浄
時間が必要になる。従って、先にセットされていた食器
とほぼ同等の洗浄時間が必要になる。しかし、残り時間
表示部に表示されている残り時間が、運転行程終了まで
の所要時間であるため、洗い行程の所要時間である残り
時間が確認できない。よって、追加する食器が、洗い行
程の所要時間である残り時間のどのくらい経過した時点
で追加したのかがわからないので、最終的に追加した食
器の洗浄時間がどのくらいあるのかがわからない。つま
り、追加した食器の洗浄に要する所要時間は、実際長く
必要であるのに対し、追加した時間が遅かったため、先
にセットされている食器に比べてかなり洗浄時間が短く
なり、その結果洗い不足が生じて洗浄効果が低下してし
まうことになる。
【0007】更に、運転行程終了までの所要時間である
残り時間の表示とともに、運転の進行状況を、行程表示
部にて点灯表示するのもある。この場合も「洗い」「す
すぎ」「乾燥」等である各行程の進行状況を点灯表示し
ているだけである。よって、現在実行中の行程の進行状
況がわかっても、その所要時間である残り時間が表示さ
れているわけではないので、行程がどのくらい進行して
いるのかがわからない。
【0008】以上から、使用者に満足の得られる残り時
間の表示を行うには、運転行程終了までの所要時間であ
る残り時間と、現在実行中の行程の所要時間である残り
時間を残り時間表示部に表示しなければならない。
【0009】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、1つの
残り時間表示部で、2つの残り時間の表示ができる食器
洗い乾燥機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
構成は、洗い、すすぎ、乾燥行程を順次実行することに
より、食器洗い乾燥運転を行うとともに、この食器洗い
乾燥運転中に食器洗い乾燥運転の残り時間を残り時間表
示部にて表示する食器洗い乾燥機において、現在実行中
の行程を表示する行程表示部を設け、この行程表示部で
表示されている行程の実行中に所定キー操作が行われた
場合、当該行程の残り時間を食器洗い乾燥運転の残り時
間に換えて前記残り時間表示部に表示させることを特徴
としている。又、前記残り時間表示部が行程の残り時間
を表示しているとき、このことを報知する報知部を備え
ている。そして、前記所定キー操作は、複数の運転コー
スの中から運転すべき所望運転コースを運転に先立って
選択するためのコース選択キーの操作である。
【0011】上記構成によれば、運転行程中、運転行程
終了までの所要時間である残り時間を、残り時間表示部
に表示している。この残り時間は、食器洗い乾燥機の洗
い、すすぎ、乾燥行程のすべてを順次実行した場合にか
かる全体の所要運転時間を示す。そして、運転行程終了
までの所要時間である残り時間を、残り時間表示部に表
示するとともに、現在実行中の行程を表示する行程表示
部を設け、この行程の実行中にコース選択キーの操作を
行うと、行程の残り時間を食器洗い乾燥運転の残り時間
に換えて、残り時間表示部に表示する。又、残り時間表
示部が行程の残り時間を表示していることを示す報知部
を備えている。
【0012】使用者は、食器洗い乾燥運転中に、運転行
程終了までの所要時間である残り時間を、残り時間表示
部によって確認し、おおよその所要運転時間を認識す
る。そして、行程表示部で表示されている行程の実行中
に、コース選択キーを選択することにより、行程の残り
時間を食器洗い乾燥運転の残り時間に換えて、残り時間
表示部に表示する。
【0013】これにより、行程の所要時間である残り時
間が、残り時間表示部に表示できる。運転途中に食器を
追加して洗いを行いたい場合、或いは、食器を1回です
べてセットできないので、洗いのみを次々と行いたい場
合、等に必要な所要時間である残り時間が、使用者独自
の選択により、残り時間表示部に表示できる。よって、
使い勝手が向上し、使用者の満足度を得ることができ
る。
【0014】更に、使用者が残り時間の表示を換えた後
に、どちらの残り時間を表示したのか区別できるよう
に、行程の残り時間を表示していることを示す報知部
を、残り時間表示部に連続点灯状態にて表示している。
使用者は、この報知部が点灯されていることにより、表
示されている残り時間が運転行程終了までの所要時間で
ある残り時間ではなく、行程の残り時間であることが認
識できるので、誤認を防ぐことができる。
【0015】以上から、1つの残り時間表示部で、運転
行程終了までの所要時間である残り時間と、現在実行中
の行程の所要時間である残り時間の2つを表示すること
が可能である。
【0016】本発明の請求項2に係る構成は、洗い、す
すぎ、乾燥行程を順次実行することにより、食器洗い乾
燥運転を行うとともに、この食器洗い乾燥運転中に食器
洗い乾燥運転の残り時間を残り時間表示部にて表示する
食器洗い乾燥機において、洗い行程が実行中であること
を表示する行程表示部を設け、この行程表示部で表示さ
れている洗い行程の実行中に所定キー操作が行われた場
合、洗い行程の残り時間を食器洗い乾燥運転の残り時間
に換えて前記残り時間表示部に表示させることを特徴と
している。又、前記残り時間表示部が洗い行程の残り時
間を表示しているとき、このことを報知する報知部を備
えている。そして、前記所定キー操作は、複数の運転コ
ースの中から運転すべき所望運転コースを運転に先立っ
て選択するためのコース選択キーの操作である。
【0017】上記構成によれば、運転行程中、運転行程
終了までの所要時間である残り時間を、残り時間表示部
に表示している。この残り時間は、食器洗い乾燥機の洗
い、すすぎ、乾燥行程のすべてを順次実行した場合にか
かる全体の所要運転時間を示す。そして、運転行程終了
までの所要時間である残り時間を、残り時間表示部に表
示するとともに、洗い行程が実行中であることを表示す
る行程表示部を設け、この洗い行程の実行中にコース選
択キーの操作を行うと、洗い行程の残り時間を食器洗い
乾燥運転の残り時間に換えて、残り時間表示部に表示す
る。又、残り時間表示部が、洗い行程の残り時間を表示
していることを示す報知部を備えている。
【0018】使用者は、食器洗い乾燥運転中に、運転行
程終了までの所要時間である残り時間を、残り時間表示
部によって確認し、おおよその所要運転時間を認識す
る。そして、行程表示部で表示されている洗い行程の実
行中に、コース選択キーを選択することにより、洗い行
程の残り時間を食器洗い乾燥運転の残り時間に換えて、
残り時間表示部に表示する。
【0019】これにより、洗い行程の所要時間である残
り時間が、残り時間表示部に表示できる。運転途中に食
器を追加して洗いを行いたい場合、或いは、食器を1回
ですべてセットできないので、洗いのみを次々と行いた
い場合、等に必要な所要時間である残り時間が、使用者
独自の選択により、残り時間表示部に表示できる。よっ
て、使い勝手が向上し、使用者の満足度を得ることがで
きる。
【0020】更に、使用者が残り時間の表示を換えた後
に、どちらの残り時間を表示したのか区別できるよう
に、洗い行程の残り時間を表示していることを示す報知
部を、残り時間表示部に連続点灯状態にて表示してい
る。使用者は、この報知部が点灯されていることによ
り、表示されている残り時間が運転行程終了までの所要
時間である残り時間ではなく、洗い行程の残り時間であ
ることが認識できるので、誤認を防ぐことができる。
【0021】以上から、1つの残り時間表示部で、運転
行程終了までの所要時間である残り時間と、現在実行中
の行程の所要時間である残り時間の2つを表示すること
が可能である。
【0022】
【発明の実施の形態、及び効果】以下、本発明による食
器洗い乾燥機の一実施例を図面を参照して説明する。
【0023】図1は本実施例による食器洗い乾燥機の全
体構成を示す側面断面図である。機枠1の内部には乾燥
室を兼用する洗浄兼乾燥室2が配設され、洗浄兼乾燥室
2の前面開口には、その下端が軸支される扉3を手前方
向(図1での矢印Pの方向)に開放するように設けられ
ている。洗浄兼乾燥室2の底部中央には、上面に複数の
ノズル5が形成された回転自在のアーム4が設けられて
いる。又、洗浄兼乾燥室2の底部には、循環口7及び排
水口8を側方に設けた貯水槽6が連通して配設されてお
り、貯水槽6の上面には、食器類から流れ落ちた残菜類
を捕集するためのメッシュ状のフィルタ9が設けられて
いる。
【0024】洗浄兼乾燥室2の底面下方には、洗浄兼排
水ポンプ10が配置されている。洗浄兼排水ポンプ10
はインペラが左右両方向に回転するようになっており、
洗浄時にはこのインペラが所定方向に回転することによ
り貯水槽6の循環口7から吸い込んだ水をアーム4へ送
出する一方、排水時にはインペラを逆方向に回転し、貯
水槽6の排水口8から吸い込んだ水を排水ホース11を
通して外部へと排出する。給水弁12を介して外部より
供給された水は、洗浄兼乾燥室2の後方に配設された給
水口13から洗浄兼乾燥室2内に注がれる。
【0025】洗浄兼乾燥室2の後方には洗浄兼乾燥室2
内の水位を検知するための図示せぬフロートを備える水
位検知室14が配置されており、洗浄兼乾燥室2内の水
は図示せぬ連通口を通して該水位検知室14にも流れ込
む。又、洗浄兼乾燥室2底部には、アーム4の回転軸の
周囲を大きく周回して、洗浄水やすすぎ水を温めるとと
もに、乾燥時には洗浄兼乾燥室2内の空気の温度を高め
るためのループ状のヒータ15が設けられている。
【0026】洗浄兼乾燥室2の後部にはファンモータ1
7により回転駆動される送風ファン16が配設されてお
り、送風ファン16が回転されると機枠1の背面に形成
された吸気口18から吸い込まれた外気が洗浄兼乾燥室
2内へと導入される。又、洗浄兼乾燥室2内の湿った空
気は扉3上部に設けられた排気孔19を介して外部へと
排出される。そして、洗浄兼乾燥室2の底壁の外側には
サーミスタから成る温度センサ35が取り付けられてい
る。この取付位置は、洗浄兼乾燥室2に水が貯留された
ときにこの水に浸る箇所の裏側に当たる。又、乾燥行程
時には、送風ファン16により送り込まれた空気は温度
センサ35の取付位置に直接接触しないので、温度セン
サ35は洗浄兼乾燥室2内の温度を正確に検知すること
ができる。
【0027】図2はこの食器洗い乾燥機の扉3の下方に
設けられている操作パネル20の平面図である。この操
作パネル20には、電源スイッチ21、スタートキー2
2、コース選択キー23、給湯切替キー24が備えられ
ていると共に、選択されたコースを示す表示部25、運
転中の残り時間を表示するための残り時間表示部26、
残り時間表示部26に表示された残り時間が、現在実行
中の行程の残り時間であることを示す報知部26a、給
湯又は給水の選択を示す表示部27、運転の進行状況を
示す 「洗い」 「すすぎ」 「高温すすぎ」 「乾燥」 を点灯表
示する行程表示部28a〜28dが備えられている。こ
の図2では残り時間表示部26はセグメント表示器にな
っているが、ドットマトリクスなどによる他の表示部で
あってもよい。又、スタートキー22は一時停止のキー
を兼ねており、運転動作中にスタートキー22が押され
ると、この時点で運転を一時中断し、この状態から再度
このスタートキー22が押されると、先に中断した時点
での続きから運転を再開するようになっている。
【0028】図3は本実施例の食器洗い乾燥機の要部電
気系構成図である。制御部30は、CPU31、ROM
32、RAM33、タイマ34等を含むマイクロコンピ
ュータを中心に構成されており、ROM32には後述の
ような動作を行うための制御プログラムが格納されてい
る。この制御プログラムに従ってCPU31が各種演算
や処理を実行することにより後述の機能が達成される。
制御部30には操作パネル20に備えられた電源スイッ
チ21、スタートキー22、コース選択キー23などか
ら操作信号が入力されると共に、温度センサ35から検
知信号が入力されるようになっている。制御部30は残
り時間表示部26に対して所定の表示を行わせると共
に、必要に応じてブザー36を鳴動させる。更に、制御
部30は、負荷駆動部37を介して、給水弁12、洗浄
兼排水ポンプ10及びファンモータ17の動作を制御す
る。
【0029】図4はこの食器洗い乾燥機における全行程
を示すフローチャート、図5は標準コースの運転実行時
における温度センサ35による検知温度の変化の一例を
示すグラフである。この図5に示す例では、各行程の給
水時には約20℃の水温を有する水が供給されるものと
している。
【0030】図4及び図5に沿って、上記食器洗い乾燥
機の動作を概略的に説明する。使用者は図示せぬ食器か
ごに食器類を収納し、扉3を開いて食器かごを洗浄兼乾
燥室2内部に設置する。所定の操作により運転開始が指
示されると、洗い行程が実行される(ステップS1)。
具体的には、制御部30からの指示により給水弁12が
開放されて洗浄兼乾燥室2底部に所定量の水が溜められ
る。給水終了後、洗浄兼排水ポンプ10が駆動される
と、洗浄兼排水ポンプ10は貯水槽6の循環口7から水
を吸引しアーム4へと送出する。水は小径のノズル5よ
り勢いよく飛び出し、水の噴射の反動によりアーム4は
回転する。噴射された水は食器類に当たって洗浄兼乾燥
室2底部に流れ落ち、フィルタ9により固形物が除去さ
れて貯水槽6に循環する。又、この洗い運転中はヒータ
15に通電され、貯留されている水はヒータ15により
加熱されて、この温度は図5の洗い行程に示すようにほ
ぼ直線的に上昇する。
【0031】水温が所定温度(本例では58℃)まで達
すると、洗い運転は終了され、洗浄兼排水ポンプ10は
排水ポンプとして機能するように駆動され、貯水槽6の
排水口8から吸引した水を排水ホース11へと吐出す
る。
【0032】次いですすぎ行程が実行される(ステップ
S2)。具体的には、洗い行程時と同様に給水弁12が
開放されて、すすぎのための清浄な水が新たに洗浄兼乾
燥室2に導入される。このときにはヒータ15は作動し
ていないが、洗い行程の余熱によって洗浄兼乾燥室2内
に導入された水は温水となる。そして、洗浄運転時と同
様に洗浄兼排水ポンプ10は洗浄ポンプとして機能する
ように駆動され、1分程度のすすぎ運転が実行され、そ
の後、洗浄兼乾燥室2内の水は排出される。この例では
このようなすすぎを3回繰り返す(ステップS2a、S
2b、S2c)。
【0033】その後、最終すすぎとして高温すすぎ行程
が実行される(ステップS3)。具体的には、洗い行程
及びすすぎ行程時と同様に給水弁12が開放され、清浄
な水が新たに洗浄兼乾燥室2に導入される。給水終了
後、洗浄兼排水ポンプ10は洗浄ポンプとして機能する
ように駆動される。又、ヒータ15は駆動され、貯留さ
れた水の温度は運転の継続に伴い上昇する。この温度
は、図5の高温すすぎ行程に示すように、洗い行程と同
様にほぼ直線的に上昇する。水温が所定温度(本例では
70℃)に到達すると高温すすぎ運転は終了される。こ
のように熱湯を用いて最終すすぎ行程を行うことによ
り、食器類の殺菌が行えると共に食器類が温まるので次
の乾燥行程時に迅速な乾燥が行える。
【0034】高温すすぎ行程の後には洗浄兼乾燥室2底
部に残った水を排出し、送風ファン16を回転させて洗
浄兼乾燥室2内へ外気を送り込み、この空気をヒータ1
5により加熱して食器類を乾燥させる(ステップS
4)。
【0035】上述のようにステップS1の洗い行程及び
ステップS3の高温すすぎ行程では、洗浄兼乾燥室2に
導入された水がそれぞれ所定温度に上昇するまで加熱し
ているので、この行程に要する時間は水温や周囲の気
温、食器の量などに依存して大きく変動する。他方、こ
れ以外のすすぎ行程及び乾燥行程の所要時間はコース毎
に予め定められた固定時間となっている。
【0036】上記のような運転動作において、運転行程
が進行されるが、この運転行程が終了するまでの所要時
間である残り時間が、操作パネル部に設けられた残り時
間表示部26に表示される。本発明は、運転行程終了ま
での所要時間である残り時間と、現在実行中の行程の所
要時間である残り時間の2つの残り時間を、1つの残り
時間表示部26にて表示できるものである。
【0037】以下、この食器洗い乾燥機における残り時
間の表示に関する制御動作を詳細に説明する。図6はこ
の食器洗い乾燥機におけるメインルーチンのフローチャ
ート、図7は残り時間表示処理のサブルーチンを示すフ
ローチャート、図8は運転期間中における残り時間表示
部26及び報知部26aの表示の一例を示す図である。
なお、図8では連続点灯を実線、点滅点灯を点線で示し
ている。
【0038】ここでは、操作パネル20上のコース選択
キー23の操作により、「標準」コースが選択された上
で、スタートキー22が押された場合の残り時間の表示
の制御について説明する。又、説明を簡単にするため
に、給排水に要する時間は無視する。
【0039】電源スイッチ21が押され(ステップS1
0)、コース選択キー23の操作により「標準」コース
が選択されると(ステップS11)、コース毎に予め定
められている予定所要残り時間が、ROM32から読み
出されて残り時間表示部26に連続点灯表示される(ス
テップS12)。この予定所要残り時間は、標準的な水
道水の水温、周囲温度、食器の量などを想定して予め実
験などにより求められた時間である。「標準」コースに
対する予定所要残り時間が75分であるとすると、残り
時間表示部26には、図8(a)に示すような連続点灯
表示がなされる。使用者は、この連続点灯表示を見て、
運転終了までのおおよその所要運転時間を知ることがで
きる。
【0040】使用者によりスタートキー22が押される
と(ステップS13)、運転の進行状況を表示する行程
表示部28a〜28dがすべて点灯表示される。この
内、すすぎ行程を示す28b、高温すすぎ行程を示す2
8c、乾燥行程を示す28dの3つの行程表示部が連続
点灯され、洗い行程を示す28aの行程表示部のみ点滅
点灯する。この洗い行程を示す行程表示部28aが点滅
点灯することにより、運転行程の「洗い」が始まったこ
とがわかる。
【0041】残り時間判定処理(ステップS14)が実
行されると、図8(b)に示すように、先に表示されて
いた「75」という数字が連続点灯表示から点滅点灯表
示に変わる。そして、洗い運転が進行してタイマ34の
計時開始から2分50秒が経過すると、それまで予定所
要残り時間(ここでは75分)の点滅点灯表示であった
ものが、〔−−〕なる記号の点滅点灯表示に変更される
(図8(c)参照)。更に運転が進行してタイマ34の
計時開始から3分が経過すると、この時点での温度セン
サ35による検知温度がRAM33に格納される。よっ
て、運転行程終了までの所要時間である残り時間は、図
8(d)に示す如く、残り時間表示部26に、より正確
な残り時間(ここでは72分)として連続点灯表示され
る。
【0042】而して、洗い運転の開始から3分が経過し
た時点で、より正確な運転行程終了までの所要時間であ
る残り時間が表示されるが、最初の3分が経過するまで
の始めの2分50秒間は、予定所要残り時間が点滅点灯
表示となっている。使用者はこの数値がおおよその値で
あることを認識することができ、次の10秒間は〔−
−〕なる記号の点滅点灯表示になっているので、より正
確な残り時間を判定中であることを認識することができ
る。従って、例えば当初の表示時間が75分であって、
3分経過時点で69分や78分などという不連続な表示
に切り替わっても、使用者が混乱をきたすことがない。
【0043】次に、残り時間表示部26に表示された残
り時間は、洗い行程3分後に、より正確な運転行程終了
までの所要時間である残り時間を表示している。しか
し、使用者によっては、洗い行程だけの所要時間がどの
くらいあるのかを知っておきたい場合がある。その理由
として、例えば、食器洗い乾燥機にセットする食器量が
多く、1回の運転では食器をセット仕切れず、2回、3
回に分けて運転する場合がある。このような場合、運転
行程終了まで運転を行わず、洗い行程だけで運転を中止
し、本体の食器かごよりすべて食器を取り出し、取り出
した食器を手洗い等ですすいでしまう。この食器をすす
いでいる間又は、すすぎ終わった後、次の食器をセット
して再度運転を行う。つまり、食器洗い乾燥機そのもの
は、洗い行程の連続運転だけを行うことになる。従っ
て、残り時間表示部26に表示されている残り時間が、
洗い行程の所要時間である残り時間を表示していない
と、次々に食器を洗浄できず運転ロスに繋がる。よっ
て、全体の所要時間である残り時間も把握した上で、洗
い行程の所要時間である残り時間の表示が必要になる。
【0044】又、1回の運転で食器がセットでき運転を
行った場合でも、運転途中に食器を1,2枚追加するこ
とがある。このような場合、使用者は、残り時間表示部
26に表示されている残り時間及び洗いの進行状況を示
す行程表示部28aの点滅点灯表示で、洗い行程のどの
あたりを運転しているのか確認することはできない。よ
って、わからないまま食器を追加して運転すれば、追加
した食器が洗いムラを起こす可能性がある。
【0045】例えば、洗い行程がかなり進行しているの
に食器を追加すれば、追加した食器の洗い時間がかなり
短くなり、洗い不足が生じてしまう。特に、追加した食
器の汚れ度合がひどければ洗い不足の確率が高くなる。
【0046】以上から、コース選択キー23を選択(ス
テップS15)することにより、残り時間表示処理(ス
テップS16)が実行され、残り時間表示部26に表示
されている残り時間を変更できる。
【0047】この残り時間表示処理(ステップS16)
は、残り時間判定処理(ステップS14)によって残り
時間表示部26に表示された運転行程終了までの所要時
間である残り時間を、洗い行程の所要時間である残り時
間の表示に変更できるものである。
【0048】即ち、図7に示すように、洗い行程中の残
り時間判定処理後かが判定される(ステップS40)。
残り時間判定処理後でない場合には、ステップS40→
ステップS41へと進み、予定所要残り時間が点滅点灯
表示されたまま、残り時間判定処理(ステップS14)
が行われるまで継続される。洗い行程の残り時間判定処
理後(ステップS40で「Y」)であると判定される
と、運転行程終了までの所要時間である残り時間の表示
を、洗い行程の所要時間である残り時間(ステップS4
4)の表示に変更する。
【0049】ここでは、残り時間判定処理(ステップS
14)によって求められた洗い行程の所要時間である
「15」、固定時間の水すすぎ及び高温すすぎ行程の所
要時間である「37」、乾燥時間である「20」を加算
した運転終了までの残り時間「72」を、図8(e)に
示すように洗い行程の所要時間である残り時間「15」
に変更して連続点灯表示する。
【0050】そして、残り時間表示部26が洗い行程の
残り時間を表示しているとき、このことがわかるよう
に、残り時間表示部26に備えられた報知部26aを連
続点灯表示(ステップS45)させる。
【0051】使用者は、残り時間表示部26に運転行程
終了までの所要時間である残り時間が表示された後、コ
ース選択キー23を選択することにより、洗い行程の所
要時間である残り時間に変更できる。よって、1つの残
り時間表示部で、2つの所要時間である残り時間を表示
し確認できるため、使い勝手が向上し満足度を得られ
る。又、洗い行程の所要時間である残り時間の表示に変
更したときに、洗い行程の残り時間であることを示す報
知部26aを連続点灯させているので、残り時間の表示
を運転行程終了までの所要時間である残り時間に誤認す
ることがない。
【0052】その後、表示された残り時間は1分毎に減
算され(ステップS46、S47)、残り時間が1分減
る毎に残り時間表示部26の数値が1ずつ減じられる
(ステップS48)。
【0053】残り時間判定処理後(ステップS14)、
コース選択キー23を押さない場合は、運転行程終了ま
での所要時間である残り時間をそのまま連続点灯表示
し、運転が進行するに従って、残り時間の表示を減算さ
せる。
【0054】図6に戻って説明を続けると、洗い運転に
必要な各種処理が実行され(ステップS17)、洗い運
転が終了したか否かが判定され(ステップS18)、終
了したと判定されるまではステップS14へ戻る。
【0055】洗い運転が終了した後(ステップS18で
「Y」)、残り時間表示部26に備えられた報知部26
aは、点灯していた場合は消灯し、残り時間の表示は、
残り時間判定処理(ステップS14)で求めた運転行程
終了までの所要時間である残り時間から、洗い行程の所
要時間である残り時間を差し引いた連続点灯表示に変わ
る。
【0056】ここでは、洗い行程3分後に求めた運転行
程終了までの所要時間である残り時間「72」から洗い
行程の所要時間である「15」を差し引いた「57」
が、残り時間表示部26に連続点灯表示される。
【0057】これにより使用者は、洗い行程が終了した
後、再び運転行程終了までの所要時間である残り時間
が、残り時間表示部26に表示されるので、運転行程終
了までの残り時間を再度確認することができる。
【0058】その後、洗い運転に使用された水が排水さ
れ、すすぎ行程になると同時に、洗い行程を示す行程表
示部28aは消灯し、代わりにすすぎ行程を示す行程表
示部28bが連続点灯から点滅点灯に変わる。
【0059】ステップS19、S20、S21の処理の
繰返しにより、すすぎ運転が遂行されつつ残り時間の表
示が1分ずつ減じられてゆく。予め定められたすすぎ運
転時間が経過し、すすぎ運転が終了すると(ステップS
22で「Y」)、すすぎ行程を示す行程表示部28bは
消灯し、代わりに高温すすぎ行程を示す行程表示部28
cが連続点灯から点滅点灯に変わる。この点滅点灯表示
から、運転行程の「高温すすぎ」が始まったことがわか
る。
【0060】残り時間判定処理(ステップS23)が実
行されると、残り時間は継続して減算され、1分毎に表
示は更新される。そして、高温すすぎ運転が開始されて
から2分50秒が経過すると、図8(f)のように、こ
の時点での残り時間の表示が連続点灯から点滅点灯に変
わる。
【0061】更に時間が進んでタイマ34が3分に到達
すると、この時点での温度センサ35による検知温度が
RAM33に格納される。よって、高温すすぎ行程の所
要時間である残り時間と残りの固定時間(ここでは乾燥
行程である20分)を加算することにより残り時間が計
算される。再度修正し算出された残り時間は、残り時間
表示部26の図8(g)のように連続点灯表示される。
【0062】而して、高温すすぎ運転の開始から3分が
経過した時点で、残り時間は、より正確な値に修正され
る。この表示の更新前の10秒間はそれ以前に表示され
ていた残り時間の点滅点灯表示になっているので、使用
者は、より正確な残り時間を判定中であることを認識す
ることができ、3分経過時点で数字が2分以上減ったり
又は増加したりしても混乱をきたすことがない。
【0063】以上から、コース選択キー23を選択(ス
テップS24)することにより、残り時間表示処理(ス
テップS14)が実行され、残り時間表示部26に表示
されている残り時間を変更できる。
【0064】ここでの残り時間表示処理(ステップS1
4)は、残り時間判定処理(ステップS23)によっ
て、残り時間表示部26に表示された高温すすぎ行程以
降の運転終了までの所要時間である残り時間を、高温す
すぎ行程の所要時間である残り時間の表示に変更できる
ものである。
【0065】即ち、図7に示すように、高温すすぎ行程
中の残り時間判定処理後(ステップS42で「Y」)、
高温すすぎ行程以降の運転終了までの所要時間である残
り時間の表示を、高温すすぎ行程の所要時間である残り
時間の表示(ステップS43)にして減算させる。
【0066】ここでは、残り時間判定処理(ステップS
23)によって求められた高温すすぎ行程の所要時間で
ある「10」、乾燥時間である「20」を加算した運転
終了までの残り時間「30」を、図8(h)に示すよう
に高温すすぎ行程の所要時間である残り時間「10」に
変更して連続点灯表示する。
【0067】そして、残り時間表示部26が高温すすぎ
行程の残り時間を表示しているとき、このことがわかる
ように、残り時間表示部26に備えられた報知部26a
を連続点灯(ステップS45)表示させる。
【0068】残り時間判定処理後(ステップS23)、
コース選択キー23を押さない場合は、高温すすぎ行程
以降の運転終了までの残り時間をそのまま表示し、運転
が進行するに従って、残り時間の表示を減算させる。
【0069】高温すすぎ運転処理が行われ(ステップS
25)、その終了10秒前に達すると(ステップS26
で「Y」)、残り時間表示部26に表示された残り時間
は、残り時間判定処理(ステップS23)で求めた高温
すすぎ行程以降の運転終了までの所要時間である残り時
間から高温すすぎ行程の所要時間である残り時間を差し
引いた残り時間の表示に変わる。そして、ステップS2
7の処理により、残り時間表示部26は点滅点灯表示に
変更される(図8(i)参照)。
【0070】ここでは、高温すすぎ行程3分後に求めた
運転終了までの所要時間である残り時間「30」から、
高温すすぎ行程の所要時間である残り時間「10」を差
し引いた「20」が点滅点灯表示されることになる。し
かし、まだ乾燥行程に入っていないことから、残り時間
を「20」と表示すると、乾燥行程を行っていると錯覚
する恐れがあるため、乾燥に入る前の排水時間である
「1」を足した「21」が、残り時間表示部26に点滅
点灯表示される。
【0071】これにより使用者は、高温すすぎ行程が終
了した後、再び運転行程終了までの所要時間である残り
時間が、残り時間表示部26に表示されるので、再度運
転終了までの所要時間である残り時間を確認できる。
【0072】次に、高温すすぎ運転が終了すると(ステ
ップS28で「Y」)、残り時間表示部26に備えられ
た報知部26aは、点灯していた場合は消灯する。そし
て、高温すすぎ行程を示す行程表示部28cは消灯し、
代わりに乾燥行程を示す行程表示部28dが連続点灯か
ら点滅点灯に変わる。
【0073】予め決まっている乾燥運転の所要時間がス
テップS29の処理により連続点灯表示される(図8
(j)参照)。高温すすぎ運転の最後の10秒間は実際
に残り時間の判定を行っているわけではないが、高温す
すぎ運転が終了して乾燥運転に移行する時点で、残り時
間の表示が不連続になる可能性があるため、一時的に点
滅点灯表示にすると使用者の混乱が回避できる。
【0074】その後は、乾燥運転の処理を行いつつ1分
が経過する毎に、残り時間表示部26に表示された残り
時間を減じてゆき(ステップS30、S31、S3
2)、乾燥運転が終了したならば(ステップS33で
「Y」)、ブザー36を鳴動させ(ステップS34)、
更に電源を自動的に遮断して(ステップS35)全ての
行程を終了する。その時、残り時間表示部26に表示さ
れた残り時間は、図8(k)のように0を連続点灯表示
したのち、数秒後に消灯する。又、運転の進行状況を表
示していた行程表示部28a〜28dもすべて消灯す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による食器洗い乾燥機の全
体構成を示す側面断面図。
【図2】 本実施例の食器洗い乾燥機の操作パネルの平
面図。
【図3】 本実施例の食器洗い乾燥機の電気系構成図。
【図4】 本実施例の食器洗い乾燥機の全運転行程を示
すフローチャート。
【図5】 全行程における温度センサによる水温の検知
を説明するための図。
【図6】 本実施例による食器洗い乾燥機におけるメイ
ンルーチンのフローチャート。
【図7】 残り時間表示処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート。
【図8】 運転期間中における残り時間表示部及び報知
部の表示の一例を示す図。
【符号の説明】
2…洗浄兼乾燥室 5…ノズル 6…貯水槽 10…洗浄兼排水ポンプ 12…給水弁 20…操作パネル 21…電源スイッチ 22…スタートキー 23…コース選択キー 25…表示部 26…残り時間表示部 26a…報知部 28a、28b、28c、28d…行程表示部 30…制御部 31…CPU 32…ROM 33…RAM 34…タイマ 35…温度センサ 36…ブザー 37…負荷駆動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗い、すすぎ、乾燥行程を順次実行する
    ことにより、食器洗い乾燥運転を行うとともに、この食
    器洗い乾燥運転中に食器洗い乾燥運転の残り時間を残り
    時間表示部にて表示する食器洗い乾燥機において、現在
    実行中の行程を表示する行程表示部を設け、この行程表
    示部で表示されている行程の実行中に所定キー操作が行
    われた場合、当該行程の残り時間を食器洗い乾燥運転の
    残り時間に換えて前記残り時間表示部に表示させること
    を特徴とする食器洗い乾燥機。
  2. 【請求項2】 洗い、すすぎ、乾燥行程を順次実行する
    ことにより、食器洗い乾燥運転を行うとともに、この食
    器洗い乾燥運転中に食器洗い乾燥運転の残り時間を残り
    時間表示部にて表示する食器洗い乾燥機において、洗い
    行程が実行中であることを表示する行程表示部を設け、
    この行程表示部で表示されている洗い行程の実行中に所
    定キー操作が行われた場合、洗い行程の残り時間を食器
    洗い乾燥運転の残り時間に換えて前記残り時間表示部に
    表示させることを特徴とする食器洗い乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記残り時間表示部が行程の残り時間を
    表示しているとき、このことを報知する報知部を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の食器洗い乾燥
    機。
  4. 【請求項4】 前記所定キー操作は、複数の運転コース
    の中から運転すべき所望運転コースを運転に先立って選
    択するためのコース選択キーの操作であることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の食器洗い乾燥機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008025292A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Matsushita Electric Works Ltd 洋風便器装置
JP2014012097A (ja) * 2012-07-05 2014-01-23 Panasonic Corp 食器洗い機
JP2015102323A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 株式会社ノーリツ 給湯装置

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