JP2002000539A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JP2002000539A
JP2002000539A JP2000187707A JP2000187707A JP2002000539A JP 2002000539 A JP2002000539 A JP 2002000539A JP 2000187707 A JP2000187707 A JP 2000187707A JP 2000187707 A JP2000187707 A JP 2000187707A JP 2002000539 A JP2002000539 A JP 2002000539A
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course
water
washing
pump
cleaning
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JP2000187707A
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Tatsuya Saito
達也 齋藤
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主として、使用者が運転させたい時間に合わ
せて運転を開始させることができ、又、被洗浄食器の汚
れが乾燥し固まって落ちにくくなることもないようにで
きると共に、そのための運転が静かにできるようにす
る。 【解決手段】 予約コースを設定するためのスイッチを
具備し、このスイッチによる予約コースの設定があった
ときに、所定時間待機した後に運転コースを実行し、そ
の運転コースを実行するまでの待機時間中、所定時間
(例えば20分)置きに、運転コース中の洗浄ポンプの
最高作動速度(約2600〔rpm〕)より低い速度
(約1600〔rpm〕)で洗浄ポンプを作動(例えば
30秒)させることにより被洗浄食器に散水する運転を
実行するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被洗浄食器を洗浄水
の噴射によって洗浄する食器洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、食器洗浄機においては、被洗
浄食器を洗浄水の噴射によって洗浄するものが一般的に
供されている。図13は、このものの標準の運転コース
の内容を示しており、行程は、「洗浄行程」、「すすぎ
行程(2回)」、「加熱すすぎ行程」、「乾燥行程」の
順になっている。
【0003】「洗浄行程」では、最初に給水弁を作動さ
せて洗浄水を供給する「給水」が行われる。この「給
水」で供給された洗浄水の温度が常温(例えば20
〔℃〕)であれば、次に、その洗浄水をヒータにより加
熱し、この状態で、洗浄ポンプを作動させることによ
り、洗浄水を図示しない噴射体を通じ噴射させて被洗浄
食器の汚れを落とす「洗い」が行われる。このとき、洗
浄水には、あらかじめ投入された洗剤が溶解されて含ま
れる。そして、15分が経ち、洗浄水の温度が60
〔℃〕になったところで、洗浄ポンプを停止させると共
にヒータを断電し、一旦「停止」をして、その後に排水
ポンプを作動させて洗浄水を排出する「排水」が行わ
れ、更に一旦「停止」をして、「給水」が行われ、その
後に給水しながら排水する 「給排水」が行われて、一
旦「停止」をし、「排水」が行われる。
【0004】「すすぎ行程」では、1回目及び2回目と
も、最初に「給水」が行われ、次に洗浄ポンプを作動さ
せることにより、上述同様、洗浄水を図示しない噴射体
を通じ噴射させて、被洗浄食器に付着した洗剤分を落と
す「すすぎ」が行われる。そして、1分が経ったところ
で、上述同様の、「停止」、「排水」、「停止」、「給
水」、「給排水」、「停止」、「排水」が行われる。
【0005】「加熱すすぎ行程」では、最初に「給水」
が行われ、次に、その供給された洗浄水をヒータにより
加熱し、この状態で、洗浄ポンプを作動させることによ
り、上述同様、洗浄水を図示しない噴射体を通じ噴射さ
せて、被洗浄食器に付着した洗剤分を落とす「加熱すす
ぎ」が行われる。そして、洗浄水の温度が70〔℃〕に
なったところで、洗浄ポンプを停止させると共にヒータ
を断電し、一旦「停止」をして、「排水」が行われる。
【0006】「乾燥行程」では、ファンを作動させるこ
とにより機外から乾燥風(外気)を導入し、この状態
で、ヒータを所定の比率(図示例では18秒通電し、次
いで42秒断電するのを繰返すパターン)で通電するこ
とにより、導入された乾燥風を熱して被洗浄食器を乾燥
させる「乾燥」が行われる。そして、所定時間が経った
ところで運転が終了される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものの運転
は、使用者がスタートスイッチを操作することによって
開始されるものであり、食事後、例えばテレビを見た後
に食器洗浄機を動かしたいときには、そのテレビを見た
後に食器洗浄機のスタートスイッチを操作しに行かなけ
ればならず、面倒であった。又、この場合、スタートス
イッチを操作するのを忘れてしまい、食器洗浄機内に収
容された被洗浄食器が次の食事後まで放置されるおそれ
があった。更に、被洗浄食器は、長い時間はいうまでも
なく、たとえテレビを見るぐらいの比較的短い時間で
も、放置されれば、汚れが乾燥して固まってしまい、落
ちにくくなるものであった。
【0008】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、主として、使用者が運転さ
せたい時間に合わせて運転を開始させることができ、機
内の被洗浄食器が放置されることもなく、又、被洗浄食
器の汚れが乾燥し固まって落ちにくくなることもないよ
うにできると共に、そのための運転が静かにできる食器
洗浄機を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の食器洗浄機は、被洗浄食器を収容配置する
洗浄室と、洗浄水を供給する給水弁と、供給された洗浄
水を噴射体を通じて前記被洗浄食器に向け噴射する可変
速の洗浄ポンプと、洗浄後の洗浄水を排出する排水ポン
プと、これら給水弁、洗浄ポンプ、及び排水ポンプ等の
作動を制御して洗浄、すすぎ等の行程を有する運転コー
スを実行する制御手段とを具備すると共に、予約コース
設定手段を具備し、この予約コース設定手段による予約
コースの設定があったときに、前記制御手段が、所定時
間待機した後に前記運転コースを実行し、その運転コー
スを実行するまでの待機時間中、所定時間置きに、前記
運転コース中の洗浄ポンプの最高作動速度より低い速度
で洗浄ポンプを作動させることにより前記被洗浄食器に
散水する運転を実行するようにしたことを特徴とする
(請求項1の発明)。
【0010】このものによれば、予約コースを設定し実
行させることによって、使用者が運転させたい時間に合
わせて運転を開始させることができる。従って、機内に
収容された被洗浄食器が放置されることもなくなる。し
かも、その予約コースでは、運転コースを実行するまで
の待機時間中、所定時間置きに、被洗浄食器に散水する
運転が実行され、それによって被洗浄食器の汚れが浸潤
されるので、その汚れが乾燥し固まって落ちにくくなる
こともなくされる。
【0011】更に、その被洗浄食器に散水する運転を実
行するとき、洗浄ポンプは、運転コース中の洗浄ポンプ
の最高作動速度より低い速度で作動させるから、静かに
運転することができる。
【0012】この場合、制御手段は、被洗浄食器に散水
する運転を実行するとき、洗浄ポンプを、一時、運転コ
ース中の洗浄ポンプの最高作動速度より高い速度で作動
させるようにすると良い(請求項2の発明)。このもの
では、運転コースを実行するまでの待機時間中に、被洗
浄食器の汚れをより多く落とすことができる。
【0013】又、洗浄室が被洗浄食器を出し入れするた
めの出入口を有すると共に、この出入口を開閉する扉、
及びこの扉の開閉を検知する扉開閉検知手段を具備し、
制御手段が、運転コースを実行するまでの待機時間中、
前記扉開閉検知手段により扉の開放とその後の閉鎖が検
知されたときに、所定時間、洗浄ポンプを作動させるこ
とにより前記被洗浄食器に散水する運転を実行するよう
にすると良い(請求項3の発明)。
【0014】このものでは、運転コースを実行するまで
の待機時間中に、被洗浄食器の追加収容があったとき、
それを扉の開放とその後の閉鎖の検知で判断し、被洗浄
食器に散水する運転を実行することによって、追加収容
した被洗浄食器の汚れも乾燥し固まって落ちにくくなる
ことがなくされる。
【0015】更に、洗浄水を加熱するヒータを具備し、
制御手段が、運転コースを実行するまでの待機時間中、
そのヒータを作動させて洗浄水の温度を上げるようにす
ると良い(請求項4の発明)。このものでは、運転コー
スを実行するまでの待機時間中に、洗浄水の温度が上が
ることによって、運転コースの洗浄行程での洗浄水の加
熱時間を短縮することができる。
【0016】そして、内部に洗剤を収容し、この洗剤を
その収容部分に入り込む噴射洗浄水によって出す洗剤収
容部を具備し、制御手段が、運転コースを実行するまで
の待機時間中の洗浄ポンプの作動速度を、前記洗剤収容
部の内部に噴射洗浄水が入り込まない速度とすると良い
(請求項5の発明)。このものでは、洗剤収容部から洗
剤を出させることなく、被洗浄食器に散水する運転を実
行することができる。
【0017】加えて、この場合、洗剤が洗剤収容部から
出されないので、制御手段が、運転コースを実行する直
前に、洗浄水の排出をし、その後に洗浄水の供給をして
運転コースを実行するようにすると良い(請求項6の発
明)。このものでは、被洗浄食器への散水に供した洗浄
水の排出が、洗剤の流出を伴うことなくでき、又、その
洗浄水の排出とその後の新たな洗浄水の供給とで、その
後の被洗浄食器の洗浄が効果的にできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につ
き、図1ないし図6を参照して説明する。まず、図2に
は、食器洗浄機の外観を示しており、筐体1の前面部に
扉2を有し、その下方部に操作パネル3を有している。
扉2は、下辺部を中心に下方へ、そして上方へ回動して
開閉されるものであり、前面部の上部に、開放操作用の
手掛部4と閉扉状態ロック用のハンドル5とを有し、更
に、2つの排気口6を有している。
【0019】筐体1は、詳細には図3に示すように、外
箱7に内箱8を内装して構成したものであり、その内箱
8の内部を、被洗浄食器(図示せず)を洗浄するための
洗浄室9としている。この洗浄室9は前面が開口してお
り、該開口部から被洗浄食器を出し入れする関係上、該
開口部は出入口10となっていて、これを上記扉2によ
り開閉するようにしている。
【0020】洗浄室9内には、底部に例えばシーズ線か
ら成るヒータ11を配設しており、これの上方に、噴射
体としての噴水アーム12を、パイプ状のアーム支え1
3により回転可能に接続支持して配設している。更に、
洗浄室9内の噴水アーム12より上方の部分には、前記
被洗浄食器を収容配置する食器かご14を前記食器出入
口10を通じての引き出し式にて出し入れ可能に収納し
ている。
【0021】洗浄室9の背部(内箱8の背部)には給水
弁15を取付けており、この給水弁15には図示しない
水道に通じる給水管16を接続している。従って、洗浄
室9内には、水道水が洗浄水として給水管16から給水
弁15を通じて供給されるようになっている。
【0022】洗浄室9の外下部(内箱8の外下部)に
は、図示しないポンプ羽根を有する洗浄ポンプ17と、
同じく図示しないポンプ羽根を有する排水ポンプ18及
びこれらのポンプ羽根を駆動する共通のモータ19を配
設している。モータ19は、例えば時計回りの正転及び
反時計回りの逆転の両方向に回転可能で、その正転によ
り洗浄ポンプ17のポンプ羽根を駆動し(このとき、排
水ポンプ18は機能しない)、逆転によって排水ポンプ
18のポンプ羽根を駆動する(このとき、洗浄ポンプ1
7は機能しない)ものである。
【0023】このほか、洗浄室9の外下部には、洗浄室
9内と連通する貯水タンク20を設けると共に、この貯
水タンク20と洗浄ポンプ17の吸込口とを接続する接
続管21、及び貯水タンク20と排水ポンプ18の吸込
口とを接続する接続管22を設けている。又、洗浄ポン
プ17の吐出口は前記アーム支え13に接続し、ひいて
は該アーム支え13が連通した噴水アーム12に接続し
ており、排水ポンプ18の吐出口には排水ホース23を
接続している。
【0024】この構成で、洗浄ポンプ17は、前記給水
弁15により供給されて貯水タンク20内から洗浄室9
内の下部(ヒータ11が浸漬される程度)に貯留された
洗浄水を、貯水タンク20内から接続管21を通じて吸
入し、アーム支え13を通じて噴水アーム12に圧送す
る。この圧送された洗浄水は、噴水アーム12が上部に
有する噴水口24から噴出されるものであり、その噴水
の反動によって噴水アーム12は回転もする。
【0025】かくして、洗浄水が、洗浄室9内に食器か
ご14内を介して収容配置された被洗浄食器に向けて満
遍なく噴射され、該被洗浄食器の洗浄、すすぎが行われ
るようになっている。一方、排水ポンプ18は、洗浄室
9内の洗浄水を、貯水タンク20内から接続管22を通
じて吸入し、そして、排水ホース23を通じて機外に排
出するようになっている。
【0026】なお、洗浄室9の背部には送風装置25を
設けており、この送風装置25は、ファン25a及びこ
れを回転駆動するモータ25bから成っていて、外気を
吸入し、それをダクト26を通じ洗浄室9の下部から内
部に送り込むようになっている。又、洗浄室9の背部の
下部には水位検知装置27を設けており、この水位検知
装置27は、図示しない接続管により貯水タンク20内
と連通し、ひいてはその貯水タンク20が連通した洗浄
室9内と連通していて、洗浄室9内の前記洗浄水の水位
を検知するようになっている。
【0027】更に、洗浄室9の底部(内箱2の底部)の
外面には温度センサ28を添設しており、この温度セン
サ28は、内箱2の温度を検知することによって、該内
箱2の温度に現れる洗浄室9内の空気温度並びに洗浄水
の温度を検知するようになっている。又、筐体1の前上
部には、前記ハンドル5の操作に応動する扉スイッチ2
9を設けており、これが扉2の開閉を検知する扉開閉検
知手段として機能するようになっている。
【0028】そして、図4には、前記操作パネル3を詳
細に示しており、この操作パネル3には、電源の
「入」,「切」を行うためのスイッチ30と、運転の開
始又は一時停止を行うためのスイッチ31、運転音を低
減させる(低騒音モード)ために洗浄ポンプ17の作動
回転数を下げるスイッチ32、運転コースの設定をする
ためのスイッチ33、予約コースの設定をするための予
約コース設定手段であるスイッチ34、乾燥時間の設定
をするためのスイッチ35が存している。
【0029】なお、本実施例の場合、運転コースには、
「標準」コースと、「スピード」コース、「念入り」コ
ース、及び「予洗い」コースの選択肢があり、予約コー
スには、「1時間後」コースと、「2時間後」コースの
選択肢がある。更に、乾燥時間には「15分」と、「6
0分」、及び「送風」の選択肢があり、操作パネル3に
は、それらの選択設定表示を例えば発光ダイオードの発
光によって行う表示部36をも存している。
【0030】加えて、図3には、上記操作パネル3の裏
側に配設した制御装置37を示しており、これは、マイ
クロコンピュータを主体としていて、後述のごとく食器
洗浄機の運転全般を制御する制御手段として機能するよ
うになっている。
【0031】制御装置37には、図5に示すように、上
記操作パネル5のスイッチ30〜35から成るスイッチ
入力部38よりスイッチ信号が入力されると共に、前記
水位検知装置27より水位検知信号が入力され、前記扉
スイッチ29から扉開閉検知信号が入力され、前記温度
センサ28から温度検知信号が入力されるようになって
いる。
【0032】そして、それらの入力並びにあらかじめ記
憶された制御プログラムに基づいて、制御装置37は、
前記洗浄ポンプ17及び排水ポンプ18に共通のモータ
19を駆動するインバータ回路39に駆動制御信号を与
えるようになっている。ここで、モータ19は、例えば
直流のブラシレスモータから成っており、制御装置37
はインバータ回路39を介してモータ19の回転速度と
回転方向とを制御するもので、それにより、洗浄ポンプ
17は作動速度(ポンプ羽根の駆動回転速度)が変えら
れる可変速ポンプとなっている。
【0033】そのほか、制御装置37は、前記操作パネ
ル3の表示部36を構成した多数のの発光素子(この場
合、発光ダイオード)から成る表示ユニット40と、終
了報知手段及び異常報知手段として機能するブザー4
1、前記給水弁15、ヒータ11、及び送風装置25の
モータ25bを作動させるための駆動回路42に駆動制
御信号を与えるようになっている。
【0034】次に、上記構成のものの作用を述べる。図
6は、運転コース中の「標準」コースの内容を表してお
り、この「標準」コースを実行する場合、使用者は、最
初に、被洗浄食器を食器かご14に配置して該食器かご
14ごと洗浄室9内に収容し、洗剤を投入して、扉2を
閉じる。その上で、スイッチ30を操作して電源を
「入」状態にし、スイッチ33により「標準」コースを
設定して(操作前に他のコースが設定されていなけれ
ば、「標準」コースの設定は不要である)、スイッチ3
5により「15分」又は「60分」もしくは「送風」の
いずれかを設定し、スイッチ31を操作することにより
運転をスタートさせる。
【0035】すると、制御装置37は、「洗浄行程」、
「すすぎ行程(2回)」、「加熱すすぎ行程」、及び
「乾燥行程」を順に実行する。「洗浄行程」では、最初
に給水弁15を開放させて洗浄水を規定水位(ヒータ1
1が浸漬される程度)まで給水する「給水」を行う。こ
の「給水」で供給された洗浄水の温度が常温(例えば2
0〔℃〕)であれば、次に、その洗浄水をヒータ11に
より加熱し、この状態で、洗浄ポンプ17を作動させる
ことにより、洗浄水を噴射体である噴水アーム12から
噴射させて被洗浄食器の汚れを落とす「洗い」を行う。
このとき、洗浄ポンプ17の作動速度は約2600〔r
pm〕(スイッチ32により低騒音モードが設定された
状況では、約2300〔rpm〕)である。
【0036】そして、約15分(低騒音モードでは、約
20分)が経ち、洗浄水の温度が60〔℃〕になったと
ころで、洗浄ポンプ17を停止させると共にヒータ11
を断電し、一旦「停止」をして、その後に排水ポンプ1
8を作動させて洗浄水を排出する「排水」を行い、更に
一旦「停止」をして、「給水」を行い、その後に給水し
ながら排水する「給排水」を行って、一旦「停止」を
し、「排水」を行う。このとき、各「排水」及び「給排
水」における排水ポンプ18の作動速度は、約1600
〔rpm〕である。
【0037】「すすぎ行程」では、1回目及び2回目と
も、最初に規定水位までの「給水」を行い、次に洗浄ポ
ンプ17を作動させることにより、上述同様、噴射アー
ム12から洗浄水を噴射させて、被洗浄食器に付着した
洗剤分を落とす「すすぎ」を行う。このときにも、洗浄
ポンプ17の作動速度は約2600〔rpm〕(低騒音
モードでは約2300〔rpm〕)である。そして、1
分が経ったところで、上述同様の、「停止」、「排
水」、「停止」、「給水」、「給排水」、「停止」、
「排水」を行う。このときにも、各「排水」及び「給排
水」における排水ポンプ18の作動速度は、約1600
〔rpm〕である。
【0038】「加熱すすぎ行程」では、最初に規定水位
までの「給水」を行い、次にその供給された水をヒータ
11により加熱し、この状態で、洗浄ポンプ17を作動
させることにより、上述同様、噴水アーム12から洗浄
水を噴射させて、被洗浄食器に付着した洗剤分を落とす
「加熱すすぎ」を行う。このときにも、洗浄ポンプ17
の作動速度は約2600〔rpm〕(低騒音モードでは
約2300〔rpm〕)である。
【0039】そして、水温が70〔℃〕になったところ
で、洗浄ポンプ17を停止させると共にヒータ11を断
電し、一旦「停止」をして、「排水」を行う。この「排
水」でも、排水ポンプ18の作動速度は、約1600
〔rpm〕である。
【0040】「乾燥行程」では、送風装置25を作動さ
せることにより機外から外気(乾燥風)を洗浄室9内に
導入し、この状態で、ヒータ11を、所定の比率(図示
例では18秒通電し、次いで42秒断電するのを繰返す
パターン)で通電することにより、導入された外気を熱
して被洗浄食器を乾燥させる「乾燥」を行う。なお、被
洗浄食器を乾燥させてその湿気を帯びた空気は排気口6
から機外に排出される。そして、乾燥の設定時間が経っ
たところで運転を終了する。
【0041】以上に対して、図1は予約コースの内容を
表しており、この「予約」コースを実行する場合、使用
者は、前述の操作に加えて、スイッチ34を操作して予
約コース中の「1時間後」コース又は「2時間後」コー
スを設定し、その後にスイッチ31を操作して運転をス
タートさせる。
【0042】すると、制御装置37は、設定時間(1時
間又は2時間)の待機をする(図示は1時間待機する例
である)。そして又、この待機時間中には、最初に規定
水位までの「給水」を行い、次に洗浄ポンプ17を作動
させることにより、上述同様、噴射アーム12から洗浄
水を噴射させる。このとき、洗浄ポンプ17の作動速度
は、上記運転コース中の洗浄ポンプ17の最高作動速度
(この場合、約2600〔rpm〕)より低い例えば約
1600〔rpm〕であり、それによって、被洗浄食器
に散水する運転を行う。この散水運転は例えば30秒間
行うものであり、それを更に所定時間置き、例えば20
分置きに複数回行う。そして、設定時間(待機時間)が
経過すれば、先の運転コースを実行する。
【0043】なお、本構成のものの場合、運転音を低減
させるためのスイッチ32と、運転コースの設定をする
ためのスイッチ33、予約コースの設定をするためのス
イッチ34、及び乾燥時間の設定をするためのスイッチ
35は、それらの操作が順序不同に受付けられるように
しており、従って、例えば「標準」コースの設定をし
て、予約コースの設定をした後に、運転コースを「念入
り」コースに変更した場合にも、予約コースの設定を再
度行わなくても良いものであり、操作性を良くしてい
る。
【0044】又、扉2が開放状態にあると、それを扉ス
イッチ29により検知して、洗浄ポンプ17の作動な
ど、食器洗浄機の運転は実行されないものであり、この
場合、特に予約コースの実行時には、扉2が開放された
ままであると、散水運転が実行されず、更に、所定の待
機時間を経過しても運転コースが実行されなくなってし
まう。そこで、扉2が開放されたままであると、それを
扉スイッチ29により検知して、ブザー41が作動する
ようにしており、それによって、使用者が気付き、蓋2
を閉じれば、それを扉スイッチ29により検知して、食
器洗浄機の運転を実行するようになるので、上述の各不
具合の発生を回避することができる。
【0045】このように本構成のものでは、予約コース
設定手段としてのスイッチ34を具備し、このスイッチ
34による予約コースの設定があったときに、制御装置
37が、所定時間待機した後に運転コースを実行するも
ので、それにより、食器洗浄機の運転を、使用者が運転
させたい時間に合わせて開始させることができ、例え
ば、食事後、テレビを見た後に食器洗浄機を動かしたい
ときには、「1時間後」コース又は「2時間後」コース
を設定することにより、1時間又は2時間、テレビを見
た後に運転コースが実行される。よって、静かにテレビ
を見ることができ、しかも、この場合、テレビを見た後
に使用者が食器洗浄機のスタートスイッチ(スイッチ3
1)を操作しに行く面倒を必要としない。又、そのスタ
ートスイッチを操作するのを忘れてしまうということも
ないので、機内に収容された被洗浄食器が放置されるこ
ともなくし得る。
【0046】併せて、この場合、運転コースを実行する
までの待機時間中、例えば20分の所定時間置きに、洗
浄ポンプ17を作動させることにより被洗浄食器に散水
する運転を実行するようにしており、それによって被洗
浄食器の汚れが浸潤されるので、その汚れが乾燥し固ま
って落ちにくくなることもなくし得る。
【0047】更に、その被洗浄食器に散水する運転を実
行するとき、洗浄ポンプ17は、運転コース中の洗浄ポ
ンプ17の最高作動速度より低い速度で作動させるよう
にしているので、静かに運転することができ、例えば上
述のテレビを見たりするときの障りとなることを一層な
くし得る。
【0048】以上に対して、図7ないし図12は本発明
の第2ないし第5実施例を示すもので、それぞれ、第1
実施例と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略
し、異なる部分についてのみ述べる。
【0049】[第2実施例]図7に示す第2実施例にお
いては、制御装置37が、運転コースを実行するまでの
待機時間中、被洗浄食器に散水する運転を実行すると
き、洗浄ポンプ17を、一時(この場合、第1回目
に)、運転コース中の洗浄ポンプ17の最高作動速度よ
り高い例えば約2800〔rpm〕の速度で作動させる
ようにしている。
【0050】これにより、運転コースを実行するまでの
待機時間中に、被洗浄食器の汚れをより多く落とすこと
ができる。なお、そのほかの散水運転では、洗浄ポンプ
17を運転コース中の洗浄ポンプ17の最高作動速度よ
り低い速度で作動させるから、静かに運転することがで
きる。
【0051】なお、洗浄ポンプ17を運転コース中の洗
浄ポンプ17の最高作動速度より高い速度で作動させる
のは、運転コースを実行するまでの待機時間中の、第1
回目の、被洗浄食器に散水する運転を実行するときに限
られず、他の回の、被洗浄食器に散水する運転を実行す
るときであっても良い。
【0052】[第3実施例]図8に示す第3実施例にお
いては、制御装置37が、運転コースを実行するまでの
待機時間中、扉スイッチ29により扉2の開放とその後
の閉鎖が検知されたときにも、所定時間(例えば30
秒)、洗浄ポンプ17を作動させることにより被洗浄食
器に散水する運転を実行するようにしている。
【0053】これを動作順に説明すると、予約コースが
設定されてスタートされると、前述のように、最初に規
定水位までの「給水」を行う(ステップS1)。その
後、設定時間(1時間又は2時間)が経過したか否かの
判断をし(ステップS2)、経過していない(N0)と
判断されれば、次に、洗浄ポンプ17を約1600〔r
pm〕の作動速度で30秒間作動させることにより、被
洗浄食器に散水する運転を行う(ステップS3)。
【0054】その後、20分が経過したか否かの判断を
し(ステップS4)、経過していない(NO)と判断さ
れれば、扉スイッチ29の検知信号から扉2が開放され
てその後に閉鎖されたか否かの判断をする(ステップS
5)。ここで、扉2が開放されていない、又は開放され
てもその後に閉鎖されていない(NO)と判断されれ
ば、ステップS4に戻り、開放されてその後に閉鎖され
た(YES)と判断されれば、ステップS3に戻る。す
なわち、扉2が開放されてその後に閉鎖されたと判断さ
れれば、被洗浄食器に散水する運転を行う。
【0055】そして、ステップS4で20分が経過した
(YES)と判断されれば、ステップS2に戻る。更
に、ステップS2で設定時間が経過した(YES)と判
断されれば、運転コースへと進む。
【0056】このものでは、運転コースを実行するまで
の待機時間中に、被洗浄食器の追加収容があったとき、
それを扉2の開放とその後の閉鎖の検知で判断し、被洗
浄食器に散水する運転を実行するものであり、それによ
って、追加収容した被洗浄食器の汚れも、乾燥し固まっ
て落ちにくくなることをなくし得る。
【0057】[第4実施例]図9に示す第4実施例にお
いては、制御装置37が、運転コースを実行するまでの
待機時間中、例えばその途中からヒータ11を作動させ
て洗浄水の温度を上げるようにしている。この場合、洗
浄水の上げる温度は例えば50〔℃〕であり、50
〔℃〕まで上がったなら、それを保つようにヒータ11
を例えばオンオフ制御する。
【0058】このものでは、運転コースを実行するまで
の待機時間中に、洗浄水の温度が上がることによって、
運転コースの「洗浄行程」での洗浄水の加熱時間を短縮
することができ、運転時間の短縮ができる。なお、この
場合、洗浄水の上げる温度を、運転コースを実行するま
での待機時間の終了時に「洗浄行程」の目標温度(60
〔℃〕)に到達するようにすれば、運転コースの「洗浄
行程」での洗浄水の加熱時間を更に短縮することがで
き、運転時間の一層の短縮ができる。
【0059】[第5実施例]図10ないし図12に示す
第5実施例においては、食器かご14の上部に洗剤収容
部としての洗剤ケース51を装着している。この洗剤ケ
ース51は、詳細には図11に示すように、上面の全部
が開口しており、下部に、図中右側だけ離間した上底壁
52と、反対に図中左側だけ離間した下底壁53とによ
って、蛇行状の洗剤通路54を形成している。この洗剤
通路54は、漸次わずかに下降傾斜しており、その終端
部は下方に開口している。
【0060】従って、このものの場合、洗剤55が洗剤
ケース51内の上底壁52上に収容されて留められ、こ
れに対して、洗剤ケース51内に上方より水が入り込め
ば、その水により洗剤55が洗剤通路54を流されて下
方へ出されるようになっている。なお、洗剤ケース51
の外面部には引掛部56を形成しており、この引掛部5
6を食器かご14に引掛けることにより、洗剤ケース5
1を食器かご14に着脱可能に装着している。
【0061】そして、図12に示すように、制御装置3
7は、運転コースを実行するまでの待機時間中の、被洗
浄食器に散水するときの洗浄ポンプ17の作動速度を、
上記洗剤ケース51の洗剤収容部分に噴射洗浄水が入り
込まない速度、例えば約1000〔rpm〕としてい
る。このものでは、洗剤ケース17から洗剤55を出さ
せることなく、被洗浄食器に散水する運転を実行するこ
とができる。
【0062】加えて、この場合、制御装置37は、運転
コースを実行する直前に、「排水」をし、その後に「給
水」をして運転コースを実行するようにしている。これ
により、運転コースを実行するまでの待機時間中の散水
運転によって被洗浄食器から落ちた汚れを含む洗浄水を
排出し、そして、その後に新たに供給した清浄な洗浄水
により、その後の運転コースにおける被洗浄食器の洗浄
が効果的にできる。
【0063】しかも、この場合、運転コース前の、被洗
浄食器への散水に供した洗浄水の排出が、洗剤55の流
出を伴うことなくできるものであり、換言すれば、この
ように洗剤55の流出を伴うことなく洗浄水の排出がで
きるからこそ、被洗浄食器への散水に供した洗浄水の排
出が所望にできるもので、それに新たな洗浄水の供給を
加え、上述のごとく、運転コースにおける被洗浄食器の
洗浄が効果的にできる。
【0064】なお、運転コースにおける洗浄ポンプ17
の作動速度は約2600〔rpm〕であり、この作動速
度では噴水アーム12から噴射される洗浄水が洗剤ケー
ス51の洗剤収容部分に入り込むので、その水により洗
剤55が洗剤ケース51から出され、被洗浄食器の洗浄
に供する。以上、本発明の第1ないし第5実施例を述べ
たが、本発明はそれらに限られず要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更して実施し得る。
【0065】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の食器洗浄機によれば、
使用者が運転させたい時間に合わせて運転を開始させる
ことができ、機内の被洗浄食器が放置されることもな
く、又、被洗浄食器の汚れが乾燥し固まって落ちにくく
なることもないようにできて、更には、そのための予約
コース中の、運転コースを実行するまでの待機時間内に
おける散水運転を静かに行うことができる。
【0066】請求項2の食器洗浄機によれば、上記待機
時間中に被洗浄食器の汚れをより多く落とすことができ
る。
【0067】請求項3の食器洗浄機によれば、上記待機
時間中に追加収容した被洗浄食器の汚れも乾燥し固まっ
て落ちにくくなることのないようにできる。
【0068】請求項4の食器洗浄機によれば、上記待機
時間終了後の運転コースにおける洗浄行程での洗浄水の
加熱時間を短縮することができる。
【0069】請求項5の食器洗浄機によれば、上記待機
時間中に、洗剤収容部から洗剤を出させることなく、被
洗浄食器に散水する運転を実行することができる。
【0070】請求項6の食器洗浄機によれば、上記待機
時間中の、被洗浄食器への散水に供した洗浄水の排出
が、洗剤の流出を伴うことなくでき、又、その後の被洗
浄食器の洗浄が効果的にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す予約コースのタイム
チャート
【図2】全体の外観斜視図
【図3】全体の縦断側面図
【図4】操作パネルの拡大正面図
【図5】電気的構成のブロック図
【図6】運転コースのタイムチャート
【図7】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図8】本発明の第3実施例を示すフローチャート
【図9】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図10】本発明の第5実施例を示す、洗剤ケースを装
着した食器かごの斜視図
【図11】洗剤ケース単体の拡大縦断面図
【図12】図1相当図
【図13】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
2は扉、9は洗浄室、10は出入口、11はヒータ、1
2は噴水アーム(噴射体)、15は給水弁、17は洗浄
ポンプ、18は排水ポンプ、19はモータ、29は扉ス
イッチ(扉開閉検知手段)、34はスイッチ(予約コー
ス設定手段)、37は制御装置(制御手段)、51は洗
剤ケース(洗剤収容部)、55は洗剤を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被洗浄食器を収容配置する洗浄室と、 洗浄水を供給する給水弁と、 供給された洗浄水を噴射体を通じて前記被洗浄食器に向
    け噴射する可変速の洗浄ポンプと、 洗浄後の洗浄水を排出する排水ポンプと、 これら給水弁、洗浄ポンプ、及び排水ポンプ等の作動を
    制御して洗浄、すすぎ等の行程を有する運転コースを実
    行する制御手段とを具備すると共に、 予約コース設定手段を具備し、 この予約コース設定手段による予約コースの設定があっ
    たときに、前記制御手段が、所定時間待機した後に前記
    運転コースを実行し、その運転コースを実行するまでの
    待機時間中、所定時間置きに、前記運転コース中の洗浄
    ポンプの最高作動速度より低い速度で洗浄ポンプを作動
    させることにより前記被洗浄食器に散水する運転を実行
    するようにしたことを特徴とする食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 制御手段が、被洗浄食器に散水する運転
    を実行するとき、洗浄ポンプを、一時、運転コース中の
    洗浄ポンプの最高作動速度より高い速度で作動させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
  3. 【請求項3】 洗浄室が被洗浄食器を出し入れするため
    の出入口を有すると共に、この出入口を開閉する扉、及
    びこの扉の開閉を検知する扉開閉検知手段を具備し、制
    御手段が、運転コースを実行するまでの待機時間中、前
    記扉開閉検知手段により扉の開放とその後の閉鎖が検知
    されたときに、所定時間、洗浄ポンプを作動させること
    により前記被洗浄食器に散水する運転を実行することを
    特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
  4. 【請求項4】 洗浄水を加熱するヒータを具備し、制御
    手段が、運転コースを実行するまでの待機時間中、その
    ヒータを作動させて洗浄水の温度を上げることを特徴と
    する請求項1記載の食器洗浄機。
  5. 【請求項5】 内部に洗剤を収容し、この洗剤をその収
    容部分に入り込む噴射洗浄水によって出す洗剤収容部を
    具備し、制御手段が、運転コースを実行するまでの待機
    時間中の洗浄ポンプの作動速度を、前記洗剤収容部の内
    部に噴射洗浄水が入り込まない速度とすることを特徴と
    する請求項1記載の食器洗浄機。
  6. 【請求項6】 制御手段が、運転コースを実行する直前
    に、洗浄水の排出をし、その後に洗浄水の供給をして運
    転コースを実行することを特徴とする請求項5記載の食
    器洗浄機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100946855B1 (ko) 2007-02-14 2010-03-09 파나소닉 주식회사 식기 세정기

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