JP4840061B2 - 計器装置 - Google Patents

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Description

本発明は、計器装置に関するものであり、車両用に用いて好適である。
近年、車両用の計器装置で表示される情報の個数が増加しているが、計器装置が設置されるダッシュボードには、車室内空調装置やエアバッグ等が搭載され、これら機器や装置の種類が増加する傾向にある。このため、限られたスペースで多くの情報を表示できる計器装置が、要望されている。
例えば、スペースの有効利用を図った計器装置として、指針計器の目視側(視認者側)に液晶パネルを重ねて配設した計器装置が開示されている(特許文献1参照)。
この計器装置では、指針計器の目視側であって指針の回転中心側に所望の情報を表示する液晶パネルを設け、少なくとも指針計器の指針の一部が液晶パネルの周囲に露出するように構成している。また、液晶パネルを透過照明する発光ダイオードを、指針計器の文字盤の背後に配設し、この発光ダイオードの発する光を導光手段によって液晶パネルへ導いて透過照明させるように構成している。
また、スペースの有効利用を図った計器装置として、指針計器の加飾部にインジケータやウォーニング(以下、インジケータ/ウォーニングと称する)を表示させる計器装置が開示されている(特許文献2参照)。
この計器装置では、指針計器を加飾するために指針計器の円弧面に沿ってその外周にリング状の加飾部を形成し、この加飾部のスペースを利用して、インジケータ/ウォーニングを表示させるように構成している。即ち、点燈した発光ダイオードからの光が、必要なインジケータ/ウォーニングを透過照明して目視させるように構成している。
特開2002−39807号公報 特開2006−84235号公報
本発明者は、上記従来技術を組み合わせてインジケータ/ウォーニングを透過照明させて目視させる構成を検討した。即ち、指針計器の目視側でインジケータ/ウォーニングを透過照明させて目視させる構成を検討した。これは、スペースを有効に利用しつつ、指針計器に対し空中に浮かせて立体的にインジケータ/ウォーニングを発光表示させ、これによって見映えの向上を図るものである。即ち、スペースを有効に利用しつつ、指針計器の指針の目視側でインジケータ/ウォーニングを透過照明させて目視させ、これによって見映えの向上を図るものである。
特許文献1には記載されていないが、指針の回転中心側に導光手段を配置する必要がある。また、発光ダイオードの発する光を背後側から液晶パネルへ導く照明部と発光ダイオードの発する光を照明部へ導く導光部とから導光手段が構成されている。このため、導光手段において導光部の配置スペースがデッドスペースとなり、液晶パネルの表示スペースが制限されている。
従って、指針計器の目視側でインジケータ/ウォーニングを透過照明させる構成においても、導光手段において導光部がデッドスペースとなり、インジケータ/ウォーニングの配置スペースが制限される。これにより、スペースを有効に利用しつつ、指針の目視側でインジケータ/ウォーニングを透過照明させて目視させるように構成することが困難になっている。
特許文献2では、加飾部のスペースを利用してインジケータ/ウォーニングを透過照明させて目視させるように構成しているが、加飾部のスペースを必要とするため、スペースの有効利用を図る点では一定の限界がある。また、指針計器の目視側で重ねてインジケータ/ウォーニングを透過照明させて目視させる構成でもない。
この問題は、インジケータ/ウォーニングを透過照明させて目視させる場合に限らないで、特許文献2で開示されているように指針計器の目盛から延長した延長目盛を透過照明させる場合や、これらを包含する表示意匠を透過照明させる場合にも共通する問題である。
本発明は、上記点に鑑みてなされたものであり、スペースを有効に利用しつつ、指針計器の指針の目視側で表示意匠を透過照明させて目視させることが可能な計器装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の計器装置は、第1文字盤と第1文字盤の前面に沿って回動する第1指針とを有する第1指針計器と、第2文字盤と第2文字盤の前面に沿って回動する第2指針とを有する第2指針計器と、第1表示意匠が形成された透光性表示板と、背後側から第1表示意匠を透過照明する第1光源と、第1光源の発する光を第1表示意匠へ導く導光手段とを備え、第1光源の発する光を背後側から第1表示意匠へ導く照明部と第1光源の発する光を照明部へ導く導光部とから導光手段が構成され、透光性表示板において第1表示意匠が形成されている部位が、第1指針の回転中心側であって第1指針の目視側に配設され、第2文字盤の背後側に導光部が配設されていることを特徴とする。
この構成では、第1表示意匠が形成された透光性表示板と、背後側から第1表示意匠を透過照明する第1光源と、第1光源の発する光を第1表示意匠へ導く導光手段とを備え、透光性表示板において第1表示意匠が形成されている部位が、第1指針の回転中心側であって第1指針の目視側に配設される。これにより、第1指針計器の第1指針の目視側で第1表示意匠を透過照明させて目視させることができる。
また、この構成では、第2文字盤の背後側に導光手段の導光部が配設されるため、第2文字盤により導光部の配置スペースが表示スペースとして有効に利用される。これらの結果、スペースを有効に利用しつつ、指針計器の指針の目視側で表示意匠を透過照明させて目視させることが可能な計器装置を提供できる。
請求項2に記載の計器装置は、透光性表示板に光を入射させる第2光源と、第1光源の消燈時に第2光源を点燈するように構成された制御手段とを備え、第2光源からの入射光を目視側へ反射させる反射層が透光性表示板に形成され、第1光源の消燈時であって第2光源の点燈時において第1表示意匠が目視されないように構成されていることを特徴とする。
この構成では、第2光源からの入射光を目視側へ反射させる反射層が透光性表示板に形成されるため、第2光源からの光によって透光性表示板が発光表示する。また、この構成では、第1光源の消燈時であって第2光源の点燈時において第1表示意匠が目視されないように構成され、第1光源の消燈時に第2光源が点燈する。このため、第1表示意匠が目視されない透光性表示板が、第2光源からの光によって発光表示する。このため、第1指針計器と第2指針計器とを加飾する機能を、透光性表示板が発揮できる。
即ち、上述の効果を得つつ、第1光源の消燈時において透光性表示板に加飾機能を発揮させることができる。
請求項3に記載の計器装置は、透光性表示板に光を入射させる第2光源と、第1光源の点燈時に第2光源を点燈するように構成された制御手段とを備え、第2光源からの入射光を目視側へ反射させる反射層が透光性表示板に形成され、第1表示意匠の透過照明光が、反射層からの反射光と識別可能なように構成され、透過照明光の色調が、反射光の色調と類似するように構成されていることを特徴とする。
この構成では、第2光源からの入射光を目視側へ反射させる反射層が透光性表示板に形成されるため、第2光源からの光によって透光性表示板が発光表示する。第1光源の点燈時に第2光源を点燈するため、第1光源からの光によって第1表示意匠が透過照明される透光性表示板が、第2光源からの光によって発光表示する。
また、第1表示意匠の透過照明光が、反射層からの反射光と識別可能なように構成されるため、第2光源からの光による透光性表示板の発光表示を背景として第1光源からの光による第1表示意匠を目視できる。また、第1表示意匠の透過照明光の色調(明度と色相と彩度の少なくともいずれか)が、反射層からの反射光の色調と類似するように構成される。このため、第1表示意匠と類似する色調で発光表示する透光性表示板によって第1表示意匠を強調して目視させることができる。即ち、上述の効果を得つつ、第1表示意匠を強調して目視させることができる。
請求項4に記載の計器装置は、第2表示意匠がさらに形成された透光性表示板に光を入射させる第2光源を備え、第2光源の点燈時において第2表示意匠が目視されるように構成され、第1光源の消燈時であって第2光源の点燈時において第1表示意匠が目視されないように構成されていることを特徴とする。
この構成では、第2光源の点燈時において第2表示意匠が目視されるように構成され、第1光源の消燈時であって第2光源の点燈時において第1表示意匠が目視されないように構成されている。これにより、第1光源の消燈時においては、第2光源の点燈・消燈にかかわらず、第1表示意匠は目視されない。即ち、第2光源の点燈・消燈にかかわらず、第1光源の点燈・消燈の操作によって第1表示意匠を目視させたり目視させないようにさせたりすることができる。
この結果、上述の効果を得つつ、第2表示意匠の表示と独立させて、第1表示意匠の表示の操作を行うことができる。
請求項5に記載の計器装置は、第2光源からの入射光を目視側へ反射させる反射層が透光性表示板に形成され、透光性表示板において反射層より目視側に第2表示意匠が形成されていることを特徴とする。
この構成では、第2光源からの入射光を目視側へ反射させる反射層が透光性表示板に形成され、透光性表示板において反射層より目視側に第2表示意匠が形成される。これにより、第2光源からの光によって第2表示意匠が透過照明されるため、第2光源からの光によって第2表示意匠が目視されるように簡易に構成できる。
請求項6に記載の計器装置は、透光性表示板の前面と背面の少なくとも一方に反射層が形成され、反射層より背後側に第1表示意匠が形成され、第1表示意匠を透過照明した第1光源からの光が反射層を透過して第1表示意匠として目視されるように構成され、第1光源の消燈時において反射層によって第1表示意匠が目視されないように構成されていることを特徴とする。
この構成では、透光性表示板の前面と背面の少なくとも一方に反射層が形成され、反射層より背後側に第1表示意匠が形成される。これにより、第2光源からの光によって第1表示意匠が透過照明されないように簡易に構成できる。また、第1光源の消燈時において反射層によって第1表示意匠が目視されないように構成される。従って、第1光源の消燈時であって第2光源の点燈時において第1表示意匠が目視されないように簡易に構成できる。
また、第1表示意匠を透過照明した第1光源からの光が反射層を透過して第1表示意匠として目視されるように構成される。これにより、第1光源からの光が第1表示意匠を透過照明して第1表示意匠として目視されることが、第1表示意匠の目視側に形成された反射層によって妨げられないように簡易に構成できる。従って、上述の効果を簡易な構成で得ることができる。
請求項7に記載の計器装置は、車両に搭載される計器装置であって、自車両に備わる機器の作動状態を報知するインジケータを表す記号と自車両の異常を警告するウォーニングを表す記号の少なくとも一つを第1表示意匠が備えることを特徴とする。
この構成では、インジケータを表す記号とウォーニングを表す記号の少なくとも一つを第1表示意匠が備えるため、スペースを有効に利用しつつ、指針計器の指針の目視側で自車両に関する多くの情報を表示することが可能な計器装置を提供できる。
以下、自動車に搭載されるコンビネーションメータに本発明による計器装置を適用した場合を例に図面に基づいて説明する。
(構成)
図1において、本発明の一実施形態による計器装置であるコンビネーションメータ1は、当該自動車の運転席の前方で運転者が目視可能な位置に配設され、当該自動車に関する各種情報を表示する。コンビネーションメータ1は、第1指針計器である回転計2、第2指針計器である速度計3、燃料/水温計4と、液晶表示ユニット5、およびインジケータ/ウォーニング表示ユニット6とを備える。
図1と図2に示すように、回転計2は、第1文字盤21と、第1文字盤21の前面に沿って回動する第1指針22と、第1指針22を発光表示させる発光ダイオード23aと、第1文字盤21を透過照明する発光ダイオード23bと、第1指針22を回動させるムーブメント22aとを備える。これにより、回転計2は、当該自動車のエンジン回転数を指示する。
速度計3は、第2文字盤31と、第2文字盤31の前面に沿って回動する第2指針32と、第2指針32を発光表示させる発光ダイオード33aと、第2文字盤31を透過照明する発光ダイオード33bと、発光ダイオード33bからの光を第2文字盤31へ導く導光体34と、第2指針32を回動させるムーブメント32aとを備える。これにより、速度計3は、当該自動車の走行速度を指示する。発光ダイオード23a、23b、33a、33bとムーブメント22a、32aは、プリント基板11に実装され、発光ダイオード23a、23b、33a、33bは、ケース10によって指針22,32や文字盤21,31に導かれるように構成される。
燃料/水温計4は、第3文字盤41と第3文字盤41の前面に沿って回動する第3指針42とを備え、当該自動車の燃料の残量とエンジンの冷却水温度とを指示する。液晶表示ユニット5は、当該自動車の累積走行距離を表示し、スペースの有効利用を図るために第2指針32の回転中心側であって第2指針32の目視側(図2において上側)に液晶表示ユニット5が配設される。尚、液晶表示ユニット5は、図示しない支持部によってケース10に固定される。
図1と図2に示すように、インジケータ/ウォーニング表示ユニット6は、回転計2と速度計3の間と、速度計3と燃料/水温計4の間に配設され、第1表示意匠である記号71が形成された透光性表示板である透光性リング7と、背後側(図2において下側)から記号71を透過照明する第1光源である発光ダイオード81と、発光ダイオード81の発する光を記号71へ導く導光手段である導光体9とを備える。透光性リング7は、図1において破線で示した部位がダッシュボードによって覆われるように配置される。
記号71は、自車両に備わる機器の作動状態を報知するインジケータや自車両の異常を警告するウォーニングを表す記号である。例えば、フォグランプ点灯を指示するフォグランプインジケータ、シートベルト(図示せず)が装着されていないことを警告するシートベルウォーニング、およびABS(アンチロックブレーキシステム)の異常を知らせるABSウォーニング等を表す記号である。
図3に示すように、各記号71に対応させて発光ダイオード81と導光体9が配設される。また、発光ダイオード81に対応する記号71と隣接する記号71を、この発光ダイオード81が透過照明しないように、各発光ダイオード81と各導光体9との間を遮光する図示しない遮光部を設ける。記号71に対応して配置された発光ダイオード81を点燈させることによってその記号71を透過照明して目視させ、これにより、この記号71が表すインジケータやウォーニングの情報を知らせることができる。尚、図3において、図面を見易くするため、破線で示す導光体9の一部を省略している。
インジケータ/ウォーニング表示ユニット6は、透光性リング7に光を入射させる第2光源である発光ダイオード82を備える。図4(a)において、発光ダイオード82からの入射光を光路P1に従ってスモーク層74を通して目視側(図4(a)において上側)へ反射させる反射層73が、透光性リング7の透光性基板70の背面76に形成される。反射層73より背後側(図4(a)において下側)に第1表示層72が形成され、第1表示層72の開口として記号71が形成される。このため、発光ダイオード82を点燈しても、記号71は透過照明されない。
透光性基板70は、例えば、無色透明なポリカーボネート樹脂等から形成される。反射層73は、反射性と透光性の両方を有する例えば白色の印刷層として形成され、第1表示層72は、遮光性の例えば黒色の印刷層として形成される。スモーク層74は、透光性を有するスモーク調(スリガラス調)に調整された印刷層として形成される。図4(b)において左右両側から光路P2に従って透光性リング7(透光性基板70)に発光ダイオード82からの光を入射させるように、左右両側に発光ダイオード82が配置される。
反射層73とスモーク層74が透光性を有するため、図5に示す光路P3に従って、記号71を透過照明した発光ダイオード81からの光が反射層73とスモーク層74を透過して記号71として目視される。また、発光ダイオード81の消燈時において記号71が目視されないように、反射層73の透光性とスモーク層74の透光性の両方を調整する。尚、発光ダイオード81の消燈時において、反射層73によって記号71が目視されないように反射層73の透光性を調整すれば、スモーク層74を省略することも可能である。
ここで、透光性リング7において記号71が形成されている部位が、第1指針22の回転中心側であって第1指針22の目視側(図5において上側)に配設される。これにより、回転計2の第1指針22の目視側で記号71を透過照明させて目視させることができる。即ち、回転計2に対し空中に浮かせて立体的に記号71を目視させることができる。
また、導光体9は、発光ダイオード81の発する光を背後側(図5において下側)から記号71へ導く照明部91と発光ダイオード81の発する光を照明部91へ導く導光部92とから構成され、例えば、無色透明なアクリル樹脂等から形成される。ここで、第2文字盤31の背後側に導光部92が配設される。これにより、速度計3の第2文字盤31により導光部92の配置スペースが表示スペースとして有効に利用される。即ち、導光部92の配置スペースは、回転計2に対してデッドスペースとなるが、この目視側に第2文字盤31を配設することによって、コンビネーションメータ1において導光部92の配置スペースの有効利用を可能としたものである。
これらの結果、スペースを有効に利用しつつ、回転計2の第1指針22の目視側で記号71を透過照明させて目視させることが可能なコンビネーションメータ1を提供できる。
尚、照明部91は、矢印Aの範囲に対応し、導光部92は、矢印Bの範囲に対応し、透光性リング7において記号71が形成されている部位は、矢印Cの範囲に対応する。
また、発光ダイオード81を、例えば赤色光を発する光源とし、発光ダイオード82を、例えば青色光を発する光源とする。
以上説明した本実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成について、図6に基づいて説明する。
マイクロコンピュータ等から構成される制御手段である制御装置12には、バッテリ16から電力が常時供給され、イグニッションスイッチ15がその操作ポジション(オフポジション、オンポジション)を検出可能に接続される。また、当該自動車のエンジンの回転数を検出する回転センサ13や当該自動車の走行速度を検出する車速センサ14や図示しないセンサやスイッチ等がそれらの信号を入力可能に制御装置12に接続される。
また、回転センサ13や車速センサ14からの検出信号に応じて制御装置12によって駆動されるムーブメント22a,32aや,発光ダイオード23a,23b,33a,33b,81,82も、制御装置12に接続される。
尚、制御装置12は、報知しようとするインジケータや警告しようとするウォーニングを表す記号71に対応して配置された発光ダイオード81を点燈する様に構成される。また、発光ダイオード81の消燈時に発光ダイオード82を点燈するように構成され、発光ダイオード81の点燈時に発光ダイオード82を消燈するように構成される。
(作動)
上述したように構成された、本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ1の作動について、インジケータ/ウォーニング表示ユニット6の作動を中心に説明する。
イグニッションスイッチ15がオンされると、図6において、制御装置12は、それを検出して作動を開始する。即ち、回転センサ13や速度センサ14からの出力信号に基づき、指針22,32を回動させるように、ムーブメント22a,32aを駆動する。また、制御装置12は、発光ダイオード23a,23b,33a,33b、82を点燈するが、発光ダイオード81を消燈している。
以下、インジケータ/ウォーニング表示ユニット6の作動について説明する。
点燈した発光ダイオード82の青色光は、図4(a)において光路P1に従って、透光性基板70内に導かれ、白色の反射層73によって青色光としてスモーク層74を通して目視側に反射される。これにより、透光性リング7が、青色に発光表示する。
また、開口として記号71が形成された第1表示層72が反射層73より背後側に形成されているため、発光ダイオード82からの青色光は、記号71を透過照明しない。また、発光ダイオード81の消燈時においてスモーク層74と反射層73によって記号71が目視されない。また、発光ダイオード81の消燈時に発光ダイオード82を点燈するように制御装置12が構成されているため、図1において、発光ダイオード81の消燈時に記号71が目視されない透光性リング7が、発光ダイオード82からの青色光によって発光表示する。これにより、回転計2と速度計3と燃料/水温計4とを加飾する機能を、透光性リング7が発揮できる。
一方、必要なインジケータやウォーニングを表す記号71を透過照明するために発光ダイオード81を点燈した場合、発光ダイオード82は消燈する。点燈した発光ダイオード81の赤色光は、図5において光路P3に従って記号71を透過照明する。具体的に、発光ダイオード81からの赤色光は、導光部92を介して照明部91内に導かれて記号71を透過照明し、記号71の透過照明光は、赤色光として反射層73とスモーク層74を通して目視側へ透過する。これにより、白色のスモーク層74を背景として記号71が赤色で発光表示する。
上述したように、回転計2に対し空中に浮かせて立体的に記号71を赤色で発光表示させるため、記号71を強調的に表示できると共に見映えの向上を図ることができる。また、回転計2に対し記号71を重ねて表示させるため、表示スペースを有効に利用できる。
また、第2文字盤31の背後側に導光部92が配設されるため、速度計3の第2文字盤31により導光部92の配置スペースが表示スペースとして有効に利用される。即ち、導光部92の配置スペースは、回転計2に対してデッドスペースとなるが、この目視側に第2文字盤31を配設することによって、コンビネーションメータ1において導光部92の配置スペースを有効に利用できる。
これらの結果、スペースを有効に利用しつつ、回転計2の第1指針22の目視側で記号71を透過照明させて目視させることが可能なコンビネーションメータ1を提供できる。
尚、図4(a)において、透光性基板70の背面76でなくて前面75に微小な凹凸が形成されたシボ面として反射層73を形成することも可能である。この場合、反射層73の上面にスモーク層74を形成することも可能であり、反射層73の透光性を調整することによってスモーク層74を省略することも可能である。
また、発光ダイオード81の点燈時に発光ダイオード82を点燈するように制御装置12を構成し、発光ダイオード81の消燈時に発光ダイオード82を消燈するように制御装置12を構成することも可能である。この場合、発光ダイオード81からの光が記号71を透過照明した光が、発光ダイオード81からの光が反射層73で反射した光と識別可能なように構成され、記号71を透過照明した光の色調(明度と色相と彩度の少なくともいずれか)が、反射層73で反射した光の色調と類似するように構成される。
例えば、図4(a)において光路P1の反射光を橙色とするように構成し、図5において光路P3の透過光を光路P1の反射光より明度が高い赤色とするように構成する。即ち、光路P3の透過光の色相が、光路P1の反射光の色相と類似するが異なり、且つ、光路P3の透過光の明度が光路P1の反射光の明度より高く設定されている。このため、発光ダイオード82からの光による透光性リング7の発光表示を背景として発光ダイオード81からの光による記号71を目視できる。
また、光路P3の透過光の色相が、光路P1の反射光の色相と類似するため、記号71と類似する色調で発光表示する透光性リング7によって記号71を強調して目視させることができる。
(変形例)
本変形例では、図7に示すように、第2表示意匠であるギヤポジション78と第1表示意匠であるギヤポジションインジケータ77を透光性リング7に形成する。ギヤポジション78は、ギヤポジションを表す文字であり、所定のギヤポジションにギヤチェンジされた際にギヤポジションインジケータ77を発光表示させて、所定のギヤポジションにギヤチェンジされたことを知らせる。例えば、ドライブポジションへギヤチェンジされた際、ドライブポジションを示す文字「D」のギヤポジション78に隣接するギヤポジションインジケータ77を発光表示させる。
上述した記号71の場合と同様に、ギヤポジションインジケータ77に対応させて発光ダイオード81と導光体9が配設される。また、発光ダイオード81に対応するギヤポジションインジケータ77と隣接するギヤポジションインジケータ77を、この発光ダイオード81が透過照明しないように、各発光ダイオード81と各導光体9との間を遮光する図示しない遮光部を設ける。
ギヤポジションインジケータ77に対応して配置された発光ダイオード81を点燈させることによってそのギヤポジションインジケータ77を透過照明して目視させ、これにより、このギヤポジションインジケータ77と隣接するギヤポジション78が表すギヤポジションへギヤチェンジされたことを知らせることができる。尚、図7において、図面を見易くするため、破線で示す導光体9の一部を省略している。
図8(a)において、反射層73より目視側(図8(a)において上側)に第2表示層79が形成され、第2表示層79の開口としてギヤポジション78が形成される。具体的に、透光性基板70の前面75に第2表示層79が形成され、第2表示層79の上面にスモーク層74が形成される。これにより、発光ダイオード82からの光は、光路P4に従ってギヤポジション78を透過照明して目視させる。
一方、記号71の場合と同様に、反射層73より背後側(図8(b)において下側)にギヤポジションインジケータ77が形成される。具体的に、第1表示層72の開口としてギヤポジションインジケータ77が形成される。このため、発光ダイオード82からの光は、光路P5に従って進行しギヤポジションインジケータ77を透過照明しない。即ち、ギヤポジションインジケータ77は、発光表示しない。
これに対して、図9に示すように、発光ダイオード81を点燈すれば、発光ダイオード81からの光は、光路P6に従ってギヤポジションインジケータ77を透過照明して目視させる。これらの結果、発光ダイオード82によるギヤポジション78の透過照明と独立させて、発光ダイオード81によるギヤポジションインジケータ77の透過照明を行うことができる。即ち、ギヤポジション78の表示と独立させて、ギヤポジションインジケータ77の表示の操作を行うことができる。例えば、ギヤポジション78を常時表示し、ギヤポジションインジケータ77の表示の操作を個別行うことができる。
以上説明した本発明による計器装置であるコンビネーションメータ1は、第1文字盤21と第1文字盤21の前面に沿って回動する第1指針22とを有する第1指針計器である回転計2と、第2文字盤31と第2文字盤31の前面に沿って回動する第2指針32とを有する第2指針計器である速度計3と、第1表示意匠である記号71が形成された透光性表示板である透光性リング7と、背後側から記号71を透過照明する第1光源である発光ダイオード81と、発光ダイオード81の発する光を記号71へ導く導光手段である導光体9とを備え、発光ダイオード81の発する光を背後側から記号71へ導く照明部91と発光ダイオード81の発する光を照明部91へ導く導光部92とから導光体9が構成され、透光性リング7において記号71が形成されている部位が、第1指針22の回転中心側であって第1指針22の目視側に配設され、第2文字盤31の背後側に導光部92が配設されている。
これにより、スペースを有効に利用しつつ、指針計器の指針の目視側で表示意匠を透過照明させて目視させることが可能な計器装置を提供できる。
尚、本発明は、上述の例に限らず、これらの組み合わせや、他の種々の変形例が考えられる。
図1は、本発明の一実施形態による計器装置であるコンビネーションメータ1の正面図である。 図2は、図1中のII−II断面図である。 図3は、図2に示すインジケータ/ウォーニング表示ユニット6の拡大正面図である。 図4(a)は、図3中のIVA−IVA断面図であり、図4(b)は、図3に示す透光性表示板である透光性リング7の発光表示を説明する模式図である。 図5は、図3中のV−V断面図である。 図6は、本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成を説明する回路構成図である。 図7は、図3の変形例を示す拡大正面図である。 図8(a)は、図7中のVIIIA−VIIIA断面図であり、図8(b)は、図7中のVIIIB−VIIIB断面図である。 図9は、図7中のIX−IX断面図である。
符号の説明
1 コンビネーションメータ(計器装置)、2 回転計(第1指針計器)
21 第1文字盤、22 第1指針、22a ムーブメント
23a、23b 発光ダイオード、3 速度計(第2指針計器)、31 第2文字盤
32 第2指針、32a ムーブメント、33a、33b 発光ダイオード
34 導光体、4 燃料/水温計、41 第3文字盤、42 第3指針
5 液晶表示ユニット、6 インジケータ/ウォーニング表示ユニット
7 透光性リング(透光性表示板)、70 透光性基板、71 記号(第1表示意匠)
72 第1表示層、73 反射層、74 スモーク層、75 前面、76 背面
77 ギヤポジションインジケータ(第1表示意匠)
78 ギヤポジション(第2表示意匠)、79 第2表示層
81 発光ダイオード(第1光源)、82 発光ダイオード(第2光源)
9 導光体(導光手段)、91 照明部、92 導光部、10 ケース
11 プリント基板、12 制御装置(制御手段)、13 回転センサ
14 車速センサ、15 イグニッションスイッチ、 16 バッテリ

Claims (7)

  1. 第1文字盤と該第1文字盤の前面に沿って回動する第1指針とを有する第1指針計器と、
    第2文字盤と該第2文字盤の前面に沿って回動する第2指針とを有する第2指針計器と、
    第1表示意匠が形成された透光性表示板と、
    背後側から前記第1表示意匠を透過照明する第1光源と、
    前記第1光源の発する光を前記第1表示意匠へ導く導光手段とを備え、
    前記第1光源の発する光を背後側から前記第1表示意匠へ導く照明部と該第1光源の発する光を該照明部へ導く導光部とから前記導光手段が構成され、
    前記透光性表示板において前記第1表示意匠が形成されている部位が、前記第1指針の回転中心側であって該第1指針の目視側に配設され、
    前記第2文字盤の背後側に前記導光部が配設されていることを特徴とする計器装置。
  2. 前記透光性表示板に光を入射させる第2光源と、
    前記第1光源の消燈時に前記第2光源を点燈するように構成された制御手段とを備え、
    前記第2光源からの入射光を目視側へ反射させる反射層が前記透光性表示板に形成され、
    前記第1光源の消燈時であって前記第2光源の点燈時において前記第1表示意匠が目視されないように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 前記透光性表示板に光を入射させる第2光源と、
    前記第1光源の点燈時に前記第2光源を点燈するように構成された制御手段とを備え、
    前記第2光源からの入射光を目視側へ反射させる反射層が前記透光性表示板に形成され、
    前記第1表示意匠の透過照明光が、前記反射層からの反射光と識別可能なように構成され、
    前記透過照明光の色調が、前記反射光の色調と類似するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  4. 第2表示意匠がさらに形成された前記透光性表示板に光を入射させる第2光源を備え、
    前記第2光源の点燈時において前記第2表示意匠が目視されるように構成され、
    前記第1光源の消燈時であって前記第2光源の点燈時において前記第1表示意匠が目視されないように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  5. 前記第2光源からの入射光を目視側へ反射させる反射層が前記透光性表示板に形成され、
    前記透光性表示板において前記反射層より目視側に第2表示意匠が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の計器装置。
  6. 前記透光性表示板の前面と背面の少なくとも一方に前記反射層が形成され、
    前記反射層より背後側に前記第1表示意匠が形成され、
    前記第1表示意匠を透過照明した該第1光源からの光が前記反射層を透過して該第1表示意匠として目視されるように構成され、
    前記第1光源の消燈時において前記反射層によって前記第1表示意匠が目視されないように構成されていることを特徴とする請求項2または請求項3または請求項5に記載の計器装置。
  7. 車両に搭載される計器装置であって、
    自車両に備わる機器の作動状態を報知するインジケータを表す記号と該自車両の異常を警告するウォーニングを表す記号の少なくとも一つを前記第1表示意匠が備えることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の計器装置。
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