JP4857295B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
表示部に多種類の表示を行うことで、運転者が一目で各種情報をまとめて認識できるようにしている。このような表示部は光源から光を照射することにより照明するようになっていて、通常は光源からの光を表示部の裏側から照射するために導光体を用いて、表示部の裏側に光を導いている(特許文献1参照)。
前記光源は、それぞれが異なる色で発光する複数の光源(例えば、実施形態における第1光源25、第2光源26)から成り、
前記導光体(例えば、実施形態における第1導光体23、第2導光体24)は、前記光源の色ごとに互いに遮光する遮光部材(例えば、実施形態における遮光部材30)を介して分割され、
前記導光体のうちの一つの導光体(例えば、実施形態における第1導光体23)は、前記光源(例えば、実施形態における第1光源25、第2光源26)からの光を前記表示部に導光する導光部(例えば、実施形態における照射部51)と、該導光部に連設し前記他の導光体(例えば、実施形態における第2導光体24)及び遮光部材の端部(例えば、実施形態における端部30T)と前記表示部背面全体との間に介在する介在部(例えば、実施形態における介在部53)とから成り、
前記光源は、前記表示部全体に導光され所定の色で発光する第1光源と、前記表示部のうち一部にのみ導光され前記第1光源とは異なる色で発光する第2光源とを少なくとも有し、前記一つの導光体には前記第1光源と前記第2光源を配置し、他の導光体には前記第1光源を配置し、前記表示部は、前記一つの導光体に前記第1光源からの光を照射すると共に前記他の導光体に前記第1光源からの光を照射するモードと、前記一つの導光体には前記第2光源からの光を照射すると共に前記他の導光体に前記第1光源からの光を照射するモードと、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記介在部は、前記一つの導光体に入射する光が前記介在部の基部付近を照射するに止まるように前記一つの導光体よりも薄肉に形成されていることを特徴とする。
また、一つの導光体に第1光源からの光を照射し、他の導光体にも第1光源からの光を照射するモードと、一つの導光体には第2光源からの光を照射し、他の導光体には第1光源からの光を照射するモードとを使い分けることができるため、表示装置に様々な表示形態を持たせることができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、一つの導光体の傾斜面で光源からの光を反射させて薄肉の介在部には照射されないようにしつつ、一つの導光体の介在部を透過させて、他の導光体からの光を介在部ごしに照射でき、一つの導光体の導光部と介在部との間において、一つの導光部から照射される光と他の導光体からの光との境界線を目立たなくすることができ、複数の色での表示を可能とすると共に、表示品質を高めることができる効果がある。
図1は車両用のメータなどに使用される表示装置1を示している。表示装置1は左側に大型のタコメータ2、右側に大型のスピードメータ3を備え、タコメータ2の外側には小型の油温計4がスピードメータ3の外側には小型の燃料計5が配置されている。
タコメータ2、スピードメータ3、油温計4、燃料計5はカバー6で覆われていて表示部が前面に配置されている。
回路基板11の裏側には中央部にスピードメータ3の指針12を駆動するステッピングモータ13が固定され、ステッピングモータ13の軸部14は回路基板11の表側に突出している。回路基板11には下側の端子部15にフレキシブルハーネス16が接続され、このフレキシブルハーネス16が後述する液晶表示部17に接続されている。
回路基板11の周囲にはカバー6が設けられ、このカバー6に筒状のフード18が取り付けられている。フード18は上側が下側より前側に張り出しており、上側からの入射光を制限してスピードメータ3の視認性を確保している。
フード18の開口部には弧状部を下側に向け反射光が前側に向かないようにしたクリアレンズ19が取り付けられている。
サブケース20の後壁22の周縁には円形の文字盤32が支持され、この文字盤32の背後に文字盤32を照明するための環状導光体33が設けられている。この文字盤32の背後に液晶表示部17が配置されている。
指針12は回路基板11に設けた例えば3個の照明用のLEDの赤色光の光源39により照射され、この光源39により照射される赤色光を先端部12aに至る経路に順次設けた第1傾斜部1K、第2傾斜部2K、第3傾斜部3Kで反射させて先端部12aを赤色に照明している。
そして、第1導光体23に対応する第1光源25及び第2光源26と、第2導光体24に対応する第1光源25との間に、回路基板11から前側に延出して前記遮光部材30が設けられている。
ここで、この第1導光体23に用いられる第1光源25と第2光源26とを複数組、周方向に配置してもよく、第2導光体24に用いられる第1光源25も複数個配置してもよい。
ここで、第1導光体23の第1傾斜部S1で反射した光は、背面を遮光部材30で覆われた第2傾斜部S2に照射されるようになっている。
ここで、この通常表示モード及び注意喚起表示モードにおいて大目盛り37、小目盛り38は光源39と光源43により赤色光で照明されている。
これにより、液晶表示部17には下半部にアンバー色光で文字「BRAKE」を表示すると共に、上半部においては車両の図形等が白色光で表示される。
これにより、運転者は一目で現時点での前方走行車両の近接状況を把握することができる。
しかしながら、このようにすると注意喚起表示モードに比較して表示時間が長い通常表示モードにおいて、遮光部材30の端部30Tの部分で完全に光が遮断されるため、裏側から照明光が当たりやや明るい走行距離表示部等以外の部分に比較して黒が目立ってしまう。その結果、液晶表示部17の上半部と下半部との間に黒ラインが表示されてしまう。
23 第1導光体(一つの導光体)
24 第2導光体(他の導光体)
25 第1光源
26 第2光源
30 遮光部材
30T 端部
51 照射部(導光部)
53 介在部
S2 第2傾斜面
Claims (3)
- 表示部と、該表示部を導光体を介して照明する光源とを有する表示装置であって、
前記光源は、それぞれが異なる色で発光する複数の光源から成り、
前記導光体は、前記光源の色ごとに互いに遮光する遮光部材を介して分割され、
前記導光体のうちの一つの導光体は、前記光源からの光を前記表示部に導光する導光部と、該導光部に連設し前記他の導光体及び遮光部材の端部と前記表示部背面全体との間に介在する介在部とから成り、
前記光源は、前記表示部全体に導光され所定の色で発光する第1光源と、前記表示部のうち一部にのみ導光され前記第1光源とは異なる色で発光する第2光源とを少なくとも有し、前記一つの導光体には前記第1光源と前記第2光源を配置し、他の導光体には前記第1光源を配置し、前記表示部は、前記一つの導光体に前記第1光源からの光を照射すると共に前記他の導光体に前記第1光源からの光を照射するモードと、前記一つの導光体には前記第2光源からの光を照射すると共に前記他の導光体に前記第1光源からの光を照射するモードと、を備えることを特徴とする表示装置。 - 表示部の背後にこの表示部に光源からの光を照射する複数の導光体を設け、これら複数の導光体により前記表示部の表示パターンに合わせて異なる色の光源で照明可能に構成した表示装置であって、一つの導光体とこの一つの導光体と前記表示部において色の境界部分を接し合う他の導光体を一つの導光体の背後から遮光部材を挟んで重ね合わせるように配置し、一つの導光体には第1光源と該第1光源とは異なる色の第2光源を配置し、前記他の導光体には前記第1光源を配置し、前記一つの導光体の遮光部材を配置した側の面を光源からの光を全反射させる傾斜面で構成し、前記他の導光体と前記表示部の背面との間に一つの導光体の傾斜面及び遮光部材の端部位置から延出し、かつ他の導光体の光源からの光のみを通過させて前記表示部に照射可能な薄肉の介在部を設け、前記表示部は、前記一つの導光体に前記第1光源からの光を照射すると共に前記他の導光体に前記第1光源からの光を照射するモードと、前記一つの導光体には前記第2光源からの光を照射すると共に前記他の導光体に前記第1光源からの光を照射するモードと、を備えることを特徴とする表示装置。
- 前記介在部は、前記一つの導光体に入射する光が前記介在部の基部付近を照射するに止まるように前記一つの導光体よりも薄肉に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の表示装置。
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