JP5218194B2 - 移動体用計器 - Google Patents
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Description
第1導光部(62)の一部を延出させて、第1光源(5a)が発する光をアンビエント表示部(10)に導く第3導光部(66)を構成し、
ケース(8)の一部に計器表示部(21、22)の表示面よりも視認側へ突出させた突出部(81)を形成し、突出部(81)を第2導光部(65)と第3導光部(66)との間に差し入れて洩光防止壁としていることを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明では、計測量を表示する計器表示部(21、22)と、計器表示部(21、22)の背後に配置された第1光源(5a)と、計器表示部(21、22)の背後に配置されて第1光源(5a)が発する光を計器表示部(21、22)に導く第1導光部(62)と、車両の状態に応じてアンビエント表示するアンビエント表示部(10)と、アンビエント表示部(10)の背後に配置された第2光源(5c、5d)と、
アンビエント表示部(10)の背後に配置されて第2光源(5c、5d)が発する光をアンビエント表示部(10)に導く第2導光部(65)と、構造部材としてのケース(8)とを備え、計器表示部(21、22)の発光表示像を視認させるとともに、アンビエント表示部(10)にて車両の状態をアンビエント表示する移動体用計器において、
第1導光部(62)の一部を延出させて、第1光源(5a)が発する光をアンビエント表示部(10)に導く第3導光部(66)を構成し、
計器表示部(21、22)を構成している透光性部材で形成された文字板(2)の一部の周縁部(2a)に、所定の色が印刷されているとともに、その印刷された周縁部(2a)が第3導光部(66)の発光面(64a)の上に重なるように構成されて色レンズとなっていることを特徴としている。
この請求項2に記載の発明によれば、通常時は、第1導光部(62)と第3導光部(66)とを通して、計器表示部(21、22)とアンビエント表示部(10)とを同じ第1光源(5a)が発する光で発光させることができる。また、警告時には、第2導光部(65)を通して、アンビエント表示部(10)を第1光源(5a)とは異なる第2光源(5c、5d)の発する光で発光させることができる。
つまり、アンビエント表示部(10)を常に発光させて、常に奥行き感もしくは立体感のある表示意匠として視認させることができるうえ、多色発光ダイオードなどを使うことなく、通常時と警告時とでアンビエント表示部(10)を異なる発光色にて発光させることができる。
また、通常時においては、同じ第1光源(5a)が発する光でも計器表示部(21、22)とは異なる発光色でアンビエント表示部(10)を発光させることができる。また、警告時においては、同じ第2光源(5c、5d)が発する光でも、印刷された周縁部(2a)が重なっている部分だけ、他のアンビエント表示部(10)とは異なる発光色で発光させることができる。
以下、本発明の第1実施形態について図1〜3を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態における車両用計器1の斜視図であり、図2は、図1中のII−II断面図である。また、図3は、車両での省エネルギー度と、アンビエント表示部10の両発光ダイオード5c、5dでの輝度(光量)との関係を表した特性例である。本実施形態は、車両に搭載される車両用計器1としてのコンビネーションメータ1に、本発明による表示構造を適用したものである。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図4は、本発明の第2実施形態における車両用計器1の部分断面図である。なお、以降の各実施形態においては、上述した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成および特徴について説明する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図5は、本発明の第3実施形態における車両用計器1の部分断面図である。上述した各実施形態と異なる特徴部分を説明する。本実施形態は、ケース8からの突出部81を、導光プリズム6の第2導光部65と第3導光部66との間に差し入れるとともに、第3導光部66の部分に、反視認側へ凹ませたラビリンス構造部67を形成している。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。図6は、本発明の第4実施形態における車両用計器1の部分断面図である。上述した第3実施形態と異なる特徴部分を説明する。本実施形態は、ケース8からの突出部81を、導光プリズム6の第2導光部65と第3導光部66との間に差し入れるとともに、第3導光部66の部分に、反視認側へ凹ませたラビリンス構造部67を形成している。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。例えば、上述の実施形態では、本発明による計器を車両に搭載して用いる実施形態を示したが、船舶用や航空機用などの移動体に搭載される計器として適用しても良い。
2…文字板
2a…周縁部
5a…文字板用光源(第1光源)
5c、5d…アンビエント表示用光源(第2光源)
6…導光プリズム(導光体)
8…ケース
9…バイザー部
10…アンビエント表示部
21…タコメータ部(計器表示部)
22…スピードメータ部(計器表示部)
23a…シンボルマーク
62…第1導光部
65…第2導光部
66…第3導光部
66a…発光端部
67…ラビリンス部
81…突出部
Claims (7)
- 計測量を表示する計器表示部(21、22)と、
前記計器表示部(21、22)の背後に配置された第1光源(5a)と、
前記計器表示部(21、22)の背後に配置されて前記第1光源(5a)が発する光を前記計器表示部(21、22)に導く第1導光部(62)と、
車両の状態に応じてアンビエント表示するアンビエント表示部(10)と、
前記アンビエント表示部(10)の背後に配置された第2光源(5c、5d)と、
前記アンビエント表示部(10)の背後に配置されて前記第2光源(5c、5d)が発する光を前記アンビエント表示部(10)に導く第2導光部(65)と、
構造部材としてのケース(8)とを備え、
前記計器表示部(21、22)の発光表示像を視認させるとともに、前記アンビエント表示部(10)にて車両の状態をアンビエント表示する移動体用計器において、
前記第1導光部(62)の一部を延出させて、前記第1光源(5a)が発する光を前記アンビエント表示部(10)に導く第3導光部(66)を構成し、
前記ケース(8)の一部に前記計器表示部(21、22)の表示面よりも視認側へ突出させた突出部(81)を形成し、前記突出部(81)を前記第2導光部(65)と前記第3導光部(66)との間に差し入れて洩光防止壁としていることを特徴とする移動体用計器。 - 計測量を表示する計器表示部(21、22)と、
前記計器表示部(21、22)の背後に配置された第1光源(5a)と、
前記計器表示部(21、22)の背後に配置されて前記第1光源(5a)が発する光を前記計器表示部(21、22)に導く第1導光部(62)と、
車両の状態に応じてアンビエント表示するアンビエント表示部(10)と、
前記アンビエント表示部(10)の背後に配置された第2光源(5c、5d)と、
前記アンビエント表示部(10)の背後に配置されて前記第2光源(5c、5d)が発する光を前記アンビエント表示部(10)に導く第2導光部(65)と、
構造部材としてのケース(8)とを備え、
前記計器表示部(21、22)の発光表示像を視認させるとともに、前記アンビエント表示部(10)にて車両の状態をアンビエント表示する移動体用計器において、
前記第1導光部(62)の一部を延出させて、前記第1光源(5a)が発する光を前記アンビエント表示部(10)に導く第3導光部(66)を構成し、
前記計器表示部(21、22)を構成している透光性部材で形成された文字板(2)の一部の周縁部(2a)に、所定の色が印刷されているとともに、その印刷された前記周縁部(2a)が前記第3導光部(66)の発光面(64a)の上に重なるように構成されて色レンズとなっていることを特徴とする移動体用計器。 - 前記第1ないし第3導光部(62、65、66)を、導光体(6)として一体に形成していることを特徴とする請求項1または2に記載の移動体用計器。
- 前記突出部(81)を前記第2導光部(65)と前記第3導光部(66)との間に差し入れるとともに、前記第3導光部(66)の部分に、反視認側へ凹ませたラビリンス構造部(67)を形成し、前記ラビリンス構造部(67)に、前記計器表示部(21、22)の周りに構成されたバイザー部(9)の一部、もしくは前記計器表示部(21、22)を構成している文字板(2)の一部を差し入れて洩光防止壁としていることを特徴とする請求項1に記載の移動体用計器。
- 前記第2光源(5c、5d)が発する光の一部にて、前記アンビエント表示部(10)での表示と関連するシンボルマーク(23a)を発光表示させていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の移動体用計器。
- 前記アンビエント表示部(10)は、前記計器表示部(21、22)を取り囲むように配設されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の移動体用計器。
- 前記アンビエント表示部(10)は、前記計器表示部(21、22)の周りに構成されたバイザー部(9)の一部として配設されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の移動体用計器。
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