JP4835248B2 - 苗移植機 - Google Patents

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Description

本発明は、畦際で機体を旋回させる際に車輪によって荒らされた圃場面(枕地)を整地する整地作業装置を装備した苗移植機に関するものである。
従来、この種の苗移植機(乗用型田植機)において、苗植付装置による苗植付けの直前に圃場面を整地して均平化するための整地用ロータを備えたものがある。
この従来技術の苗移植機は、機体旋回時に車輪によって荒らされた圃場面(枕地)を整地用ロータにより整地して均平にすることができて、作業能率の向上が図れるものであった。この苗移植機は、整地ロータのロータ部が一体に構成されたものであって、圃場条件に応じて整地ロータの左右長さを変更するというような技術思想がなかった。
特開2003−102219号公報
上記特許文献に開示された苗移植機は圃場適応性に課題があった。
請求項1記載の発明は、左右後輪(11)を装備した走行車体(2)の後側に昇降リンク装置(3)を介して苗植付部(4)を装着した苗移植機において、機体側面視で左右後輪(11)の後方で苗植付部(4)の前部位置に左右各々の整地作業装置(27a)を設けると共に、該整地作業装置(27a)よりも前側に中央整地作業装置(27b)を設け、中央整地作業装置(27b)と整地作業装置(27a)を連結して一体構成として上下位置調節自在に設け、中央整地作業装置(27b)のみを吊り下げて支持するスプリング(78)を設け、該スプリング(78)が自然長よりも伸びた状態で中央整地作業装置(27b)が整地作業装置(27a)と同じ高さになる構成としたことを特徴とする苗移植機としたものである
請求項2記載の発明は、スプリング(78)の上部を係合させる支持部材(77)の係合孔(77a,77b,77c,77d)を複数設けると共に、スプリング(78)内に支持部材(77)の下部が入る構成としたことを特徴とする請求項1記載の苗移植機としたものである
請求項3記載の発明は、後輪ギヤケース(18)から伝動軸(72)を介して左右一方側の整地作業装置(27a)の駆動軸(70a)へ伝動し、該駆動軸(70a)から中央整地作業装置(27b)の駆動軸(70b)へ伝動し、該駆動軸(70b)から左右他方側の整地作業装置(27a)の駆動軸(70a)へ伝動する構成とし、苗植付部(4)を上昇するにつれてスプリング(78)が伸びる構成とし、整地作業装置(27a)は駆動軸(70a)に複数のロータ部材(27c)を配列して構成し、且つ、外側部のロータ部材(27c)を駆動軸(70a)に着脱自在に装着したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の苗移植機としたものである
請求項4記載の発明は、中央整地作業装置(27b)の回転速度を整地作業装置(27a)の回転速度に対して変速する変速装置を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の苗移植機としたものである
請求項1に係る発明によれば、畦際での機体旋回時に乱した圃場面を整地作業装置27aで整地して苗移植作業が行える。また、整地作業装置27aよりも前側に中央整地作業装置27bを設け、機体全長を短く構成したものでありながら、中央整地作業装置27bと整地作業装置27aを連結して一体構成として上下位置調節自在に設け、中央整地作業装置27bのみを吊り下げて支持するスプリング78を設け、該スプリング78が自然長よりも伸びた状態で中央整地作業装置27bが整地作業装置27aと同じ高さになる構成としたので、適正な整地作業が行えると共に、簡潔な構成となり、機体全体の重量を軽量な構成とすることができて、特に、水田圃場での走行性能が良好となり苗移植作業が適切に行える。
請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る発明の効果に加えて、スプリング78の上部を係合させる係合孔77a,77b,77c,77dを変更することにより、中央整地作業装置27bの吊り下げ力の調節範囲が大きくなり、中央整地作業装置27bを圃場に適応させることができて、良好な整地性能が発揮できる。
請求項3に係る発明によれば、請求項1又は請求項2に係る発明の効果に加えて、整地作業装置27aの外側部のロータ部材27cを装着した状態では、左右整地幅を隣接条近くまで行なうことができて、圃場に藁くず等の異物が多い場合でも、適切な整地性能を発揮し、苗の植付けが良好に行える。また、整地作業装置27aの外側部のロータ部材27cを外した状態では、左右整地幅が狭くなって、圃場の水が多い場合に、隣接条の既植苗に泥水を押し流すことが少なくなり、整地作業装置27aが既植苗に泥水を押し流して既植苗を押し倒してしまうような事態を防止でき、良好な苗の植付け作業が行える。従って、圃場条件に応じて整地作業装置27aの左右長さを変更することが容易に行なえるので、整地作業装置27aは適切な整地性能を発揮して良好な苗移植作業が作業能率良く行なえる。
請求項4に係る発明によれば、請求項1から請求項3の何れか1項に係る発明の効果に加えて、圃場の条件に応じて、苗植付部4を昇降制御する為のセンサとしての機能をするセンターフロート55の前方にある中央整地ロータ27bの回転速度を変更することができ、泥土面が適切に整地できるので、苗植付部4の昇降制御が良好に行えて、苗の植付作業が適切に行える。
以下、図面に基づき、本発明の好ましい一つの実施形態について説明する。
図1及び図2は本発明を用いた一実施例である施肥装置を装着した施肥装置付き乗用型田植機の側面図と平面図である。この施肥装置付き乗用型田植機1は、走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して苗植付部4が昇降可能に装着され、走行車体2の後部上側に施肥装置5の本体部分が設けられている。
走行車体2は、駆動輪である左右一対の前輪10,10及び左右一対の後輪11,11を備えた四輪駆動車両であって、機体の前部にミッションケース12が配置され、そのミッションケース12の左右側方に前輪ファイナルケース13,13が設けられ、該左右前輪ファイナルケース13,13の操向方向を変更可能な各々の前輪支持部から外向きに突出する左右前輪車軸に左右前輪10,10が各々取り付けられている。また、ミッションケース12の背面部にメインフレーム15の前端部が固着されており、そのメインフレーム15の後端左右中央部に前後水平に設けた後輪ローリング軸を支点にして後輪ギヤケース18,18がローリング自在に支持され、その後輪ギヤケース18,18から外向きに突出する後輪車軸に後輪11,11が取り付けられている。尚、11a,11aは、左右後輪11,11の機体内側に装着された補助車輪である。
エンジン20はメインフレーム15の上に搭載されており、該エンジン20の回転動力が、ベルト伝動装置21及びHST23を介してミッションケース12に伝達される。ミッションケース12に伝達された回転勤カは、該ケース12内のトランスミッションにより変速された後、走行動力と外部取出動力に分離して取り出される。そして、走行動力は、一部が前輪ファイナルケース13,13に伝達されて前輪10,10を駆動すると共に、残りが後輪ギヤケース18,18に伝達されて後輪11,11を駆動する。また、外部取出動力は、走行車体2の後部に設けた植付クラッチケース25に伝達され、それから植付伝動軸26によって苗植付部4へ伝動されるとともに、施肥伝動機構28によって施肥装置5へ伝動される。
エンジン20の上部はエンジンカバー30で覆われており、その上に座席31が設置されている。座席31の前方には各種操作機構を内蔵するフロントカバー32があり、その上方に前輪10,10を操向操作するハンドル34が設けられている。エンジンカバー30及びフロントカバー32の下端左右両側は水平状のフロアステップ35になっている。フロアステップ35は一部格子状になっており(図2参照)、座席31に着座して機体を操縦する操縦者が前輪10及び後輪11を見通せることができて操縦が容易な構成となっていると共に、該ステップ35を歩く作業者の靴についた泥が圃場に落下するようになっている。フロアステップ35の後部は、後輪フェンダを兼ねるリヤステップ36となっている。
また、走行車体2の前部左右両側には、補給用の苗を載せておく予備苗載台38,38が機体よりも側方に張り出す位置と内側に収納した位置とに回動可能に設けられている。
昇降リンク装置3は平行リンク構成であって、1本の上リンク40と左右一対の下リンク41,41を備えている。これらリンク40,41,41は、その基部側がメインフレーム15の後端部に立設した背面視門形のリンクベースフレーム42に回動自在に取り付けられ、先端側には縦リンク43が連結されている。そして、縦リンク43の下端部に苗植付部4に回転自在に支承された連結軸44が挿入連結され、連結軸44を中心として苗植付部4がローリング自在に連結されている。メインフレーム15に固着した支持部材と上リンク40に一体形成したスイングアーム(図示せず)の先端部との間に昇降油圧シリンダ46が設けられており、該シリンダ46を油圧で伸縮させることにより、上リンク40が上下に回動し、苗植付部4がほぼ一定姿勢のまま昇降する。
苗植付部4は6条植の構成で、フレームを兼ねる伝動ケース50、マット苗を載せて左右往復動し苗を一株分づつ各条の苗取出口51a…に供給するとともに横一列分の苗を全て苗取出口51a…に供給すると苗送りベルト51b…により苗を下方に移送する苗載台51、苗取出口51a…に供給された苗を圃場に植付ける苗植付装置52…、次行程における機体進路を表土面に線引きする左右一対の線引きマーカ(図示せず)等を備えている。苗植付部4の下部には中央にセンターフロート55、その左右両側にサイドフロート56,56がそれぞれ設けられている。これらフロート55,56,56を圃場の泥面に接地させた状態で機体を進行させると、フロート55,56,56が泥面を整地しつつ滑走し、その整地跡に苗植付装置52…により苗が植付けられる。各フロート55,56,56は圃場表土面の凹凸に応じて前端側が上下動するように回動自在に取り付けられており、植付作業時にはセンターフロート55の前部の上下動が迎角制御センサ(図示せず)により検出され、その検出結果に応じ前記昇降油圧シリンダ46を制御する油圧バルブを切り替えて苗植付部4を昇降させることにより、苗の植付深さを常に一定に維持する。
施肥装置5は、肥料ホッパ60に貯留されている粒状の肥料を繰出部61…によって一定量づつ繰り出し、その肥料を施肥ホース62…でフロート55,56,56の左右両側に取り付けた施肥ガイド62a…まで導き、施肥ガイド62a…の前側に設けた作溝体62b…によって苗植付条の側部近傍に形成される施肥構内に落とし込むようになっている。電動モータで駆動するブロア58で発生させたエアが、左右方向に長いエアチャンバ59を経由して施肥ホース62…に吹き込まれ、施肥ホース62…内の肥料を風圧で強制的に搬送するようになっている。
苗植付部4には圃場の乱れた泥土面を整地して均す整地ロータ27(左右サイドフロート56,56の各々の前方に配置された左右整地ロータ27a,27a,センターフロート55の前方に配置された中央整地ロータ27b)が取り付けられている。また、苗載台51は苗植付部4のフレームを兼ねる伝動ケース50に基部が固定された矩形状の支持枠体65の支持ローラ65aをレールとして左右方向にスライドする構成である。
図3の側面図と図4の背面図に整地ロータ支持構造の要部を示し、図5に整地ロータ27とフロート55,56と苗植付装置52部分の要部平面図を示す。
ここで、整地ロータ27の支持構造について説明する。
苗載台51の前記支持枠体65に基部を固着した左右アーム65c,65cの先端に回動自在に支持された梁部材66と該梁部材66の両端に固着した左右支持アーム67,67と該支持アーム67,67に各々回動自在に取り付けられた左右整地ロータ支持フレーム68,68が設けられている。該左右ロー夕支持フレーム68,68の下端には左右整地ロータ27a,27aの駆動軸70a,70aが回転自在に支持されて取り付けられている。また、該左右整地ロータ支持フレーム68,68の下端部近くは伝動ケース50に基部が回動自在に取り付けられた左右連結部材71,71が連結されている。
そして、左右ロー夕支持フレーム68,68の下端が左右整地ロータ27a,27aを回転自在に支持する部位(軸受け部)69,69は、各左右後輪11,11の左右中心線よりも機体中央よりにずれた位置になっており、左右後輪11,11により掻き乱された泥面は左右整地ロータ27a,27aにより良好に整地され、適切な苗の移植作業が行なえる。更には、左右ロー夕支持フレーム68,68の下端が左右整地ロータ27a,27aを回転自在に支持する部位(軸受け部)69,69は、各左右後輪11,11の左右中心線と左右補助車輪11a,11aの左右中心線との間に位置する構成となっており、左右後輪11,11及び左右補助車輪11a,11aにより掻き乱された泥面は左右整地ロータ27a,27aにより良好に整地され、適切な苗の移植作業が行なえる。
また、フロート55,56との配置位置の関係でセンターフロート55の前方にある中央整地ロータ27bはサイドフロート56の前方にある左右整地ロータ27aより前方に配置されている。即ち、左右整地ロータ27a,27aの駆動軸70a,70aの各々の内側から機体前方に向けて左右伝動ケースとしての左右伝動チェーンケース73,73を配置し、該左右チェーンケース73,73間に中央整地ロータ27bの駆動軸70bを軸支して、中央整地ロータ27bを設けている。
そして、後輪11のギアケース18内のギアから伝動軸72を介して左整地ロータ27aの駆動軸70aに動力を伝達し、該左駆動軸70aから左チェーンケース73内のチェーンにて中央整地ロータ27bの駆動軸70bに伝達し、そして、駆動軸70bから右チェーンケース73内のチェーンにて右整地ロータ27aの駆動軸70aに動力を伝達する構成となっている。
尚、整地ロータ27は上下調節できる構成であるので、伝動軸72には伸縮できる一般的な防水カバーに覆われた伸縮継手部72aが設けられているが、この伸縮継手部72aは伝動軸72の前部側、即ち、左右整地ロータ27a,27aから離れた位置に設けることにより、左右伝動チェーンケース73,73との干渉が防止できて、整地ロータ27を左右後輪11,11(左右補助車輪11a,11a)と苗植付部4との狭い空間に配置できる。
また、上記梁部材66に基部が固着されたリンク部材76の先端に上下方向の支持部材77を回動自在に連結し、該支持部材77に設けた複数の係合孔77a,77b,77c,77dに上部を係合させたスプリング78を介して、中央整地ロータ27bの前部はその左右方向中央部が吊り下げられた構成となっている。この支持部材77に設けた複数の係合孔77a,77b,77c,77dは、支持部材77の下部側に設けてあり、スプリング78を上方の係合孔77c,77dに係合させた状態では、スプリング78内に支持部材77の下部が嵌まり込む構成となっている。このような構成にすることにより、整地ロータ27前部の吊り下げ力の調節範囲が大きくなり、整地ロータ27の姿勢を圃場に適応したものとすることができて、良好な整地性能が発揮できる。また、整地ロータ27前部の吊り下げ力の調節を支持部材77の上部側で行なうようにすると、整地ロータ上下位置調節レバー81による調節連携機構部と調節部とが干渉して吊り下げ力の調節範囲を大きくできないが、整地ロータ27前部の吊り下げ力の調節を支持部材77の下部側で行なうことにより、回りに干渉する部材がないので整地ロータ27前部の吊り下げ力の調節範囲を大きくすることができる。
ここで、左右整地ロータ27a,27a及び中央整地ロータ27bの詳細説明をする。
先ず、左右整地ロータ27a,27aは、左右伝動チェーンケース73,73に内端部が駆動自在に軸支され、その中途部が左右ロー夕支持フレーム68,68下端の軸受け部69,69にて支持された断面形状が四角の鉄パイプよりなる駆動軸70a,70aに、泥土を均すロータ部材27c…の回転中心部に設けた駆動軸70a,70aの四角形状に嵌合する四角の嵌合孔を嵌合させて、多数のロータ部材27c…を配列して構成している。そして、左右駆動軸70a,70aの左右外側端部は、左右サイドフロート56,56の外側端部よりも長く突出する長さになっており、且つ、左右整地ロータ27a,27aの左右外側部の2つのロータ部材27c…は必要に応じて、装着した状態でも外した状態でも駆動使用できる構成となっている。
また、配列されたロータ部材27c…の上方及び後方を覆う泥土飛散防止用の左右ロータカバー37,37の内端部が左右伝動チェーンケース73,73に固定されて設けられており、左右ロータカバー37,37の左右外側部には左右移動自在の拡張及び縮小設定できる移動カバー37a,37aが蝶ボルト37b、37bにて固定されている。
即ち、左右整地ロータ27a,27aの左右外側部の2つのロータ部材27c…を装着した状態では、図5に示すように、移動カバー37a,37aを左右方向に拡張した状態で蝶ボルト37b、37bにて固定し、且つ、移動カバー37a,37aの左右側面部に設けた孔を左右駆動軸70a,70aに嵌合させた状態でピン37c,37cにて抜け止めして使用する。圃場に藁くず等の異物が多い場合には、この左右整地ロータ27a,27aの左右外側部の2つのロータ部材27c…を装着した状態とすることにより、整地幅を隣接条近くまで行なうことができて、適切な整地性能を発揮して、苗の植付けが良好に行なえる。
一方、左右整地ロータ27a,27aの左右外側部の2つのロータ部材27c…を外した状態では、移動カバー37a,37aを左右方向に縮小した状態で蝶ボルト37b、37bにて固定し、且つ、移動カバー37a,37aの左右側面部に設けた孔を左右駆動軸70a,70aに嵌合させた状態でピン37c,37cにて抜け止めして使用する。圃場の水が多い場合には、この左右整地ロータ27a,27aの左右外側部の2つのロータ部材27c…を外した状態とすることにより、整地幅が狭くなって、隣接条の既植苗に泥水を押し流すことが少なくなり、左右整地ロータ27a,27aが既植苗に泥水を押し流して既植苗を押し倒してしまうような事態を防止でき、良好な苗の植付け作業が行なえる。
中央整地ロータ27bは、左右チェーンケース73,73前端間に軸支した断面形状が四角の駆動軸70bに泥土を均すロータ部材27c…の回転中心部に設けた駆動軸70bの四角形状に嵌合する四角の嵌合孔を嵌合させて、多数のロータ部材27c…を配列して構成している。
次に左右伝動チェーンケース73,73にて各駆動軸70a,70bを駆動する部位の構成を説明する。
各駆動軸70a,70bを駆動する部位の構成は同様であるので、図7に基づいて、左駆動軸70aの駆動部位を代表して説明する。
伝動軸72の動力は、左伝動チェーンケース73内のロータ駆動軸90に伝達される。ロータ駆動軸90は、左伝動チェーンケース73より先端部が突出して配置されており、その突出した部位は断面四角形状部90aが形成されている。
91は、鉄にて形成されたブッシュであって、その内部にはロータ駆動軸90先端の四角形状部90aが嵌合する四角形状の嵌合孔92が形成され、その外周部が各ロータ部材27c…を回転させる駆動軸70aの内部四角形状に嵌合する嵌合筒部93が形成されている。また、ブッシュ91の左伝動チェーンケース73側には、左伝動チェーンケース73のロータ駆動軸90を軸支するボス部73aの外周を覆う円筒状鍔部94が一体形成され、また、駆動軸70aの端部外周に勘合する外嵌合部材95が一体形成されている。更に、嵌合筒部93の駆動軸70a端部に対向する部位には、嵌合筒部93が駆動軸70a端部に接当しないようにアンダーカット部96が形成されている。
先ず、各ロータ部材27c…を回転させる駆動軸70aとロータ駆動軸90との間にブッシュ91を介在させることにより、駆動力伝達構成が安価になる。また、ロータ部材27c…が過負荷を受けた時には、ブッシュ91が破損して、整地ロータ27全体の破損が防止できる(即ち、ブッシュ91に安全クラッチとしての機能がある)。
また、嵌合筒部93の駆動軸70a端部に対向する部位には、嵌合筒部93が駆動軸70a端部に接当しないようにアンダーカット部96が形成されているので、四角形状の角パイプである駆動軸70aのパイプ端部に駆動力が掛からないので、パイプ端部の亀裂等の発生による破損が防止できる。更に、駆動軸70aの端部外周に勘合する外嵌合部材95が一体形成されているので、パイプ端部の破損を有効に防止できる。
また、ロータ駆動軸90を軸支するボス部73aの外周を覆う円筒状鍔部94により、ロータ駆動軸90への藁くず等の巻付きを防止できて、良好な整地機能を発揮できる。
尚、上記の例では、駆動軸70a,70bを四角の鉄パイプで構成して、各ロータ部材27c…を回転させる構成としたが、各ロータ部材27c…を回転させることができるものであれば、駆動軸70a,70bは如何なる多角形状でも良く、また、スプラインにしても良く、更には、丸軸にキーを装着して各ロータ部材27c…を回転させる構成にしても良い。
上記実施例では、伝動軸72にて左伝動チェーンケース73に入力し、左整地ロータ27aを駆動し、その駆動力を左伝動チェーンケース73内のチェーン伝動にて中央整地ロータ27bの駆動軸70bに伝動して、中央整地ロータ27bを駆動し、更に、その駆動力を右伝動チェーンケース73内のチェーン伝動にて右整地ロータ27bの駆動軸70aに伝動して、右整地ロータ27aを駆動するチェーン伝動構成としたが、左右伝動チェーンケース73,73を内部にベルト式無段変速装置を内蔵した左右伝動ケースとして、外部に変速操作レバーを設けて、左右整地ロータ27a,27aと中央整地ロータ27bとの回転速度を任意に変更できる構成とすれば、圃場の条件(泥土の硬軟や水の多少や泥土表面の凹凸度合い)にて中央整地ロータ27bの回転速度を左右整地ロータ27a,27aに対して速くしたり遅くしたりすることができる。即ち、植付作業時に、圃場の条件(泥土の硬軟や水の多少や泥土表面の凹凸度合い)に応じて、苗植付部4を昇降制御する為のセンサとしての機能をするセンターフロート55の前方にある中央整地ロータ27bの回転速度を変更することにより、泥土面が適切に整地できるので、苗植付部4の昇降制御が良好に行えて、苗の植付作業が適切に行なえる。
次に、整地ロータ27を上下位置調節及び収納位置に操作する構成を説明する。
苗載台51の前記支持枠体65の左右方向中央部に基部を固定して下方に向けて設けたコ字状体80aに機体前方に向けて枢支ピン81bを固定し、該枢支ピン81bに整地ロータ上下位置調節レバー81を機体左右方向に回動自在に枢支している。また、整地ロータ上下位置調節レバー81の下端部には折曲片82が固着されており、整地ロータ上下位置調節レバー81が機体左右方向に回動操作されると、支持枠体65の両側辺部材65bに回動自在に支持された梁部材66に固着された突出部66aに下方から接当して折曲片82が上下に回動する。折曲片82は前記突出部66aの下方と接当しているので、該突出部66aが整地ロータ上下位置調節レバー81の機体右方向(図4の矢印S方向)の回動で、上向きに梁部材66を中心として回動する。該梁部材66の上向きの回動により左右支持アーム67,67と左右整地ロータ支持フレーム68,68とが上方に移動するので、左右整地ロータ27a,27aは上方に移動し、且つ、梁部材66に基部が固着されたリンク部材76と支持部材77も上方に移動しスプリング78を介して、中央整地ロータ27bの前部も上方に移動する。
逆に、整地ロータ上下位置調節レバー81を機体左方向に回動すると、折曲片82は前記突出部66aの下方から離れるので整地ロータ27の重みで突出部66aは下向きに梁部材66を中心として回動する。該梁部材66の下向きの回動により左右支持アーム67,67と左右整地ロータ支持フレーム68,68とが下方に移動するので、左右整地ロータ27a,27aは下方に移動し、且つ、梁部材66に基部が固着されたリンク部材76と支持部材77も下方に移動しスプリング78を介して、中央整地ロータ27bの前部も下方に移動する。
そして、整地ロータ上下位置調節レバー81は、苗植付部4の中央部(若しくは、略中央部)で操縦座席31と苗載台51との間に配置されて操縦座席31の側に向かって伸びた構成となっており、また、その操作方向は機体左右方向であるから、整地ロータ27の上下動を行う場合の操作が容易で、且つ、苗載台51の前方側に機体前後方向で幅狭いスペースに配置できて機体全長を短く構成でき、更に、機体の左右バランスも良くて、適正な苗移植作業が行なえる。また、整地ロータ上下位置調節レバー81は、苗植付部4を苗移植作業状態の下降させた状態でも操作できるので、適切な上下高さ調節が行なえる。
また、整地ロータ27を整地作用しない収納位置まで上動させるには、整地ロータ上下位置調節レバー81を大きく右方向に(収納操作位置まで)操作すると、整地ロータ27の上動操作と同じ要領で、整地ロータ27を収納位置、すなわち苗載台51の裏面側に収納状態となるように移動させることができる。
尚、81aは整地ロータ上下位置調節レバー81のレバーガイドで、レバー操作時に操作位置でレバーを係合させて固定する係合溝が設けられている。
本実施例では整地ロータ上下位置調節レバー81の標準位置で圃場面より40mmの高さにある整地ロータ27a,27bを図4の矢印S方向への回動で標準位置より最大15mm高くでき、図4の矢印S方向の反対方向への回動で標準位置より最大15mm低くできるように設定している。この整地ロータ上下位置調節レバー81による整地ロータ27の上下高さ調節は、フロート55,56の後部回動支点を上下動させて苗の植付深さの変更を行なう際に、同時に行なって、適正な整地作用が行なえるようにするものである。
特に、植付作業時に苗の植付深さを常に一定に維持するために、苗植付部4を昇降制御する為のセンサとして機能するセンターフロート55は、前後長を長くして接地面積を前後方向で長くしないと適切な苗植付部4の昇降制御が行えない。そこで、センターフロート55の前方にある中央整地ロータ27bは、サイドフロート56の前方にある左右整地ロータ27aよりも機体前方に位置させた構成としているが、中央整地ロータ27bと左右整地ロータ27aとはその動力伝達機構である左右チェーンケース73,73にて一体の構成とし、整地ロータ上下位置調節レバー81で作動する一つの上下動機構で上下調節及び収納位置への移動が行なえるようになっているので、構成が簡潔で、軽量な整地装置付き田植機を得ることができ、軽量であることにより優れた水田での走行性能を発揮して、良好な苗の移植作業が行なえる。
ところが、前後長を長くして接地面積を前後方向で長くしたセンターフロート55の前方にある中央整地ロータ27bを左右後輪11,11間に配置させて機体全長を短い構成にしている為に、該中央整地ロータ27bが昇降リンク装置3の左右下リンク41,41の下方に位置することとなり、苗植付部4を上昇させようとした時、左右下リンク41,41に中央整地ロータ27bが衝突してしまって苗植付部4を上昇できない構成となってしまう問題がある。
そこで、センターフロート55の前方にある中央整地ロータ27bは、支持部材77に設けた複数の係合孔77a,77b,77cに上部を係合させたスプリング78を介して、中央整地ロータ27bの前部が吊り下げられた構成としている。従って、苗植付部4を下降させて整地ロータ27で整地しながら苗植付け作業を行なっている時には、中央整地ロータ27bはその重量でスプリング78が少し伸びて左右整地ロータ27aと同じ高さになり適正な整地作業が行なえ、また、苗植付部4を上昇させる際には、中央整地ロータ27bの上面が左右下リンク41,41に接当して、苗植付部4が上昇するにつれてスプリング78は大きく伸びていき中央整地ロータ27bは下方を向く姿勢に変更されて、苗植付部4を支障なく上昇させることができる。
また、中央整地ロータ27bは、支持部材77に設けた複数の係合孔77a,77b,77cに上部を係合させたスプリング78を介して、中央整地ロータ27bの前部が吊り下げられた構成としているので、スプリング78の製造誤差や中央整地ロータ27bの重量誤差等にて、苗植付部4を下降させた時に、中央整地ロータ27bが左右整地ロータ27aと高さが異なる場合には、スプリング78の上部を係合させる係合孔77a,77b,77cを変更して、中央整地ロータ27bの上下高さを調節して、中央整地ロータ27bを左右整地ロータ27aと同じ高さにして適正な整地作業を行なうようにすることができる。
更に、支持部材77と中央整地ロータ27bとの間にダンパーを介在させて、中央整地ロータ27bがスプリング78にて上下に震動するのを防止する構成とすれば、更に、整地性能が良くなる。また、スプリング78の上部を係合する孔を変更する構成に変えて、調節レバーを設けて、スプリング78と支持部材77との係合位置を調節する構成としても良い。
一方、中央整地ロータ27bの左右チェーンケース73,73は、苗植付部4を昇降制御するセンサとしての機能を持つセンターフロート55と左右後輪11,11(左右補助車輪11a,11a)との間に位置する構成となっているので、左右後輪11,11(左右補助車輪11a,11a)が持ち上げた泥土がセンターフロート55上に落下するのを左右チェーンケース73,73が防止し、センターフロート55の前部は適正に泥面に追従して上下動するので苗植付部4は適正に昇降制御されて、良好な苗植付け作業が行なえる。
最後に、前記左右整地ロータ27a,27aの左右最外側のロータ部材27c,27cを他のロータ部材27c…よりも外径を大きくしておくと、左右整地ロータ27a,27aによる泥水の左右外側方への押出しが外径の大きい左右最外側のロータ部材27c,27cにて抑制されて、隣接条の既植苗を押し倒すことを防止できる。
本発明は、田植機以外に、野菜移植機やイ草移植機等の色々な苗移植機に適用できる。
本発明の実施例の乗用型田植機の側面図である。 図1の乗用型田植機の平面図である。 図1の苗植付部の要部側面図である。 図1の苗載台の支持構造の要部正面図である。 図1の苗植付部の要部平面図である。 要部の拡大平面図である。 要部の拡大断面図である。
2 走行車体
3 昇降リンク装置
4 苗植付部
5 施肥装置
11 左右後輪
27a 整地作業装置(左右整地ロータ)
27b 中央整地作業装置(中央整地ロータ)
27c ロータ部材
37 ロータカバー
37a 移動カバー
55 センターフロート
56 サイドフロート
58 ブロア
59 エアチャンバ
60 肥料ホッパ
61 繰出部
62 施肥ホース
62a 施肥ガイド
62b 作溝体
70a 駆動軸

Claims (4)

  1. 左右後輪(11)を装備した走行車体(2)の後側に昇降リンク装置(3)を介して苗植付部(4)を装着した苗移植機において、機体側面視で左右後輪(11)の後方で苗植付部(4)の前部位置に左右各々の整地作業装置(27a)を設けると共に、該整地作業装置(27a)よりも前側に中央整地作業装置(27b)を設け、中央整地作業装置(27b)と整地作業装置(27a)を連結して一体構成として上下位置調節自在に設け、中央整地作業装置(27b)のみを吊り下げて支持するスプリング(78)を設け、該スプリング(78)が自然長よりも伸びた状態で中央整地作業装置(27b)が整地作業装置(27a)と同じ高さになる構成としたことを特徴とする苗移植機。
  2. スプリング(78)の上部を係合させる支持部材(77)の係合孔(77a,77b,77c,77d)を複数設けると共に、スプリング(78)内に支持部材(77)の下部が入る構成としたことを特徴とする請求項1記載の苗移植機。
  3. 後輪ギヤケース(18)から伝動軸(72)を介して左右一方側の整地作業装置(27a)の駆動軸(70a)へ伝動し、該駆動軸(70a)から中央整地作業装置(27b)の駆動軸(70b)へ伝動し、該駆動軸(70b)から左右他方側の整地作業装置(27a)の駆動軸(70a)へ伝動する構成とし、苗植付部(4)を上昇するにつれてスプリング(78)が伸びる構成とし、整地作業装置(27a)は駆動軸(70a)に複数のロータ部材(27c)を配列して構成し、且つ、外側部のロータ部材(27c)を駆動軸(70a)に着脱自在に装着したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の苗移植機。
  4. 中央整地作業装置(27b)の回転速度を整地作業装置(27a)の回転速度に対して変速する変速装置を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の苗移植機。
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