JP5308075B2 - 水田作業機 - Google Patents
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Description
(構成)
本発明の第1特徴は、水田作業機において次のように構成することにある。
機体の後部にリンク機構を介して水田作業装置を昇降自在に支持し、水田作業装置と機体との間に整地装置を昇降自在に支持する。水田作業装置又は機体に対する整地装置の高さを上下に変更自在な変更手段を備える。機体に対する水田作業装置の高さが昇降範囲の上方又は下方に設定されると、変更手段による整地装置の高さ変更の範囲を狭側に制限する制限手段を備える。
機体に対する水田作業装置の高さが昇降範囲の上方に設定されると、変更手段による整地装置の高さの下方側への変更が制限されることにより、変更手段による整地装置の高さ変更の範囲が狭側に制限されるように、制限手段を構成する。
機体に対する水田作業装置の高さが昇降範囲の下方に設定されると、変更手段による整地装置の高さの上方側への変更が制限されることにより、変更手段による整地装置の高さ変更の範囲が狭側に制限されるように、制限手段を構成する。
水田作業機においてリンク機構により水田作業装置を昇降する場合、一般に水田作業装置を昇降範囲の中間位置に位置させた状態では、整地装置の高さを上下に変更しても、整地装置が水田作業装置や機体に干渉したり、接近し過ぎる状態にはなり難い。逆に水田作業装置を昇降範囲の上方又は下方に位置させると、整地装置の高さを上下に変更した際、整地装置が水田作業装置や機体に干渉する可能性が高くなる。
本発明の第1,2,3特徴によると、機体に対する水田作業装置の高さが昇降範囲の上方又は下方に設定されても、整地装置の高さ変更の範囲が狭側に制限されて、整地装置や水田作業装置の破損を適切に回避することができた。整地装置から後方に飛散する泥が水田作業装置に付着し易くなることにより、水田作業装置の作動に支障を来たすような状態を回避することができた。
(構成)
本発明の第4特徴は、本発明の第1〜第3特徴のうちのいずれか一つにおいて次のように構成することにある。
田面から整地装置に掛かる負荷を検出する負荷検出手段を備える。負荷検出手段の検出値が大きくなると、水田作業装置又は機体に対する整地装置の高さを上方に変更し、負荷検出手段の検出値が小さくなると、水田作業装置又は機体に対する整地装置の高さを下方に変更する調整手段を備える。
本発明の第4特徴によると、本発明の第1〜第3特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
整地装置が田面に接地した状態で機体が進行することにより、整地装置により田面の整地が行われるので、田面から整地装置に負荷が掛かる。この場合、一般に田面から整地装置に掛かる負荷が大きいと、整地装置が田面に深く入り込んでいる状態であり、整地装置により田面の泥を押している状態であると判断できる。逆に田面から整地装置に掛かる負荷が小さいと、整地装置が田面にあまり入り込んでいないと判断できる。
本発明の第4特徴によると、本発明の第1〜第3特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第4特徴によると、整地装置が田面に深く入り込み過ぎて田面の泥を押してしまうことによる不具合(例えば整地装置によって押された泥が横に流れて、既に田面に植え付けられている苗を倒してしまう状態)や、田面の整地が十分に行われないと言う状態が回避されるようになって、整地装置の作業性能を向上させることができた。
(構成)
本発明の第5特徴は、本発明の第1〜第3特徴のうちのいずれか一つにおいて次のように構成することにある。
機体の走行速度を検出する速度検出手段を備える。速度検出手段の検出値が大きくなると、水田作業装置又は機体に対する整地装置の高さを上方に変更し、速度検出手段の検出値が小さくなると、水田作業装置又は機体に対する整地装置の高さを下方に変更する調整手段を備える。
本発明の第5特徴によると、本発明の第1〜第3特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
整地装置が田面に接地した状態で機体が進行する場合、整地装置が田面に深く入り込んでいる状態で、機体の走行速度が高速になると、整地装置が田面の泥を押してしまうことがある。逆に、機体の走行速度を低速にして田面を十分に整地したい場合(例えば機体の旋回等が行われた畦際の整地)、整地装置が田面に十分に入り込んでいないと、田面の整地が十分に行われないことがある。
本発明の第5特徴によると、本発明の第1〜第3特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第5特徴によると、整地装置が田面に深く入り込み過ぎて田面の泥を押してしまうことによる不具合(例えば整地装置によって押された泥が横に流れて、既に田面に植え付けられている苗を倒してしまう状態)や、田面の整地が十分に行われないと言う状態が回避されるようになって、整地装置の作業性能を向上させることができた。
(構成)
本発明の第6特徴は、本発明の第1〜第5特徴のうちのいずれか一つにおいて次のように構成することにある。
動力により回転駆動されて田面を整地する回転体を備えて整地装置を構成する。走行用の変速装置及び水田作業装置用の変速装置の伝動上手側から整地装置用の伝動系を分岐させ、整地装置用の伝動系を介して整地装置に動力を伝達するように構成する。整地装置用の伝動系に整地装置用の変速装置を備える。
本発明の第6特徴によると、本発明の第1〜第5特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I][II][III]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
水田作業機では一般に、エンジンの動力が走行用の変速装置を介して走行用の車輪に伝達され、水田作業装置用の変速装置を介して水田作業装置に伝達されている。これによって、走行用の変速装置を操作することにより、機体の走行速度を任意に設定することができ、水田作業装置用の変速装置を操作することにより、水田作業装置の状態(例えば苗植付装置の植付間隔(株間))を任意に設定することができる。
これにより、前述のように走行用の変速装置及び水田作業装置用の変速装置を操作しても、この操作の影響を受けない動力が整地装置に伝達されるのであり、走行用の変速装置及び水田作業装置用の変速装置に関係なく、整地装置が一定の回転数で駆動される。整地装置用の変速装置を操作することにより、走行用の変速装置及び水田作業装置用の変速装置に関係なく、整地装置の回転数を任意の値に設定することができる。
本発明の第6特徴によると、本発明の第1〜第5特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I][II][III]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第6特徴によると、走行用の変速装置及び水田作業装置用の変速装置に関係なく、整地装置が一定の回転数で駆動されるようにすることができ、整地装置の回転数を任意の値に設定することができるようになり、各種の作業状態に応じて整地装置の回転数を適切に設定することができるようになって、整地装置の作業性能を向上させることができた。
図1に示すように、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2で支持された機体の後部に、上下揺動自在なリンク機構3が備えられ、リンク機構3を介して6条植型式の苗植付装置5(水田作業装置に相当)が昇降自在に支持され、リンク機構3を昇降駆動する油圧シリンダ4が備えられて、水田作業機の一例である乗用型田植機が構成されている。
図1,2,4に示すように、苗植付装置5は、1個のフィードケース17、3個の伝動ケース6、伝動ケース6の後部に回転駆動自在に支持された一対の回転ケース7、回転ケース7の両端に備えられた一対の植付アーム8、中央のセンターフロート9及びサイドフロート11、6個の苗のせ面を備えて左右方向に往復横送り駆動される苗のせ台10、苗のせ台10の苗のせ面の各々に備えられた縦送り機構25等を備えて構成されている。左右方向に配置された支持フレーム18に、フィードケース17及び伝動ケース6が固定されており、フィードケース17がリンク機構3の後部下部の前後軸芯P1(図3参照)周りにローリング自在に支持されている。
次に、前輪1及び後輪2、苗植付装置5、繰り出し部13への伝動構造について説明する。
図7に示すように、エンジン49の動力が、静油圧式無段変速装置73(走行用の変速装置に相当)からギヤ変速式の副変速装置76(走行用の変速装置に相当)を介して、前輪1及び後輪2に伝達されている。静油圧式無段変速装置73と副変速装置76との間から分岐した伝動系が株間変速装置85(水田作業装置用の変速装置に相当)から植付クラッチ87及びPTO軸22(図1参照)を介して、フィードケース17に備えられた入力軸28(図4参照)に伝達される。
次に、整地装置53について説明する。
図2,3,4に示すように、支持フレーム18の左の端部にボス部材64が固定され、伝動軸23及び入力軸32の横軸芯P2周りに、伝動ケース81がボス部材64に上下に揺動自在に支持されて斜め前方下方に延出されている。支持フレーム18の右の端部にブラケット82が固定され、ブラケット82の横軸芯P2(伝動軸23及び入力軸32の横軸芯P2)周りに、支持アーム83が上下に揺動自在に支持されて斜め前方下方に延出されており、伝動ケース81及び支持アーム83に亘って、断面正方形状の駆動軸61が回転自在に支持されている。
次に、整地装置53への伝動構造及び整地装置53の昇降構造について説明する。
図4に示すように、入力軸32に接続された伝動軸75が、ボス部材64及び伝動ケース81の内部に配置されている。伝動ケース81の内部において、伝動軸75にスプロケット78が相対回転自在に外嵌され、駆動軸61にスプロケット79が固定されて、スプロケット78,79に亘って伝動チェーン80が巻回されており、伝動軸75とスプロケット78との間にトルクリミッター77が備えられている。
次に、苗植付装置5及び整地装置53の昇降について、図9に基づいて説明する。
図1及び図8に示すように、運転座席31の右横側に昇降操作レバー72が備えられ、昇降操作レバー72は上昇位置、中立位置、下降位置及び植付位置に操作自在に構成されており、昇降操作レバー72の操作位置が制御装置40に入力されている。機体に対するリンク機構3の角度を検出するポテンショメータ88が備えられて、ポテンショメータ88の検出値が制御装置40に入力されており、機体に対するリンク機構3の角度を検出することにより、機体に対する苗植付装置5の高さを検出することができる。
次に、苗植付装置5の昇降制御手段の構造について説明する。
図2,5,8に示すように、伝動ケース6の下部の横軸芯P4周りに支持軸41が回転自在に支持されて、支持軸41に固定された支持アーム41aが斜め後方下方に延出されており、支持アーム41aの後端の横軸芯P5周りに、センターフロート9及びサイドフロート11の後部が上下に揺動自在に支持されている。図3及び図8に示すように、人為的に操作可能な植付設定高さレバー42が支持軸41に固定されて前方上方に延出されており、支持フレーム18に固定されたレバーガイド43に、植付設定高さレバー42が挿入されている。
次に、苗植付装置5の昇降制御手段の作動(前項[5]及び図9のステップS18)について、図10に基づいて説明する。
前項[6]及び図8に示すように、ポテンショメータ44の検出値により設定高さA1(設定深さ)が制御装置40に認識され(ステップS21)、設定高さA1(設定深さ)に対応する設定検出値B1が設定される(ステップS22)。
田面G(センターフロート9)から苗植付装置5までの高さ(植付アーム8による苗の植付深さ)が、設定高さA1(設定深さ)と同じ高さの場合(ステップS28)、油圧シリンダ4が停止して、苗植付装置5の昇降が停止する(ステップS30)。
田面G(センターフロート9)から苗植付装置5までの高さ(植付アーム8による苗の植付深さ)が、設定高さA1(設定深さ)よりも低い場合(ステップS28)、油圧シリンダ4が収縮作動して、苗植付装置5が上昇する(ステップS31)。
次に、苗植付装置5のローリング制御手段の構造について説明する。
前項[1]の記載及び図3に示すように、フィードケース17がリンク機構3の後部下部の前後軸芯P1周りにローリング自在に支持されている(苗植付装置5がリンク機構3の後部下部の前後軸芯P1周りにローリング自在に支持されている)。図3及び図8に示すように、フィードケース17に傾斜センサー48が固定されて、水平面(田面G)に対する苗植付装置5の左右方向の傾斜角度が傾斜センサー48によって検出されており、傾斜センサー48の検出値C2が制御装置40に入力されている。
次に、苗植付装置5のローリング制御手段の作動(前項[5]及び図9のステップS19)について、図11に基づいて説明する。
水平面(田面G)に対する苗植付装置5の左右方向の傾斜角度が傾斜センサー48により検出されて(ステップS41)、水平面(田面G)と傾斜センサー48の検出値C2との差E2が検出される(ステップS42)。
以上のようにして、苗植付装置5が水平に維持される(田面Gと左右方向で平行に維持される)。
次に、整地装置53の整地制御手段の作動(前項[5]及び図9のステップS17)について、図12に基づいて説明する。
図8に示すように、人為的に操作可能なダイヤル式の整地設定スイッチ84 (変更手段に相当)が備えられて、整地設定スイッチ84の操作位置が制御装置40に入力されており、整地設定スイッチ84を操作することにより整地設定高さA2(整地深さ)を任意に設定することができる(ステップS61)。
これにより、田面Gから整地装置53(例えば駆動軸61の軸芯の位置)までの高さが整地設定高さA2(整地深さ)となるように、電動モータ56が作動操作されて、整地装置53が苗植付装置5に対して昇降する(整地制御手段)(ステップS73)。
前項[10]の状態において、設定高さA1(設定深さ)に基づいて、整地設定スイッチ84による整地設定高さA2(整地深さ)の設定に、以下のような制限が加えられるのであり、次にこの制限について説明する。
図2及び図8に示すように、支持軸41に固定された支持アーム41aが斜め後方下方に延出されており、支持アーム41aの後端の横軸芯P5周りに、センターフロート9及びサイドフロート11の後部が上下に揺動自在に支持されている。伝動ケース81及び支持フレーム83が横軸芯P2(伝動軸23及び入力軸32の横軸芯P2)周りに、上下に揺動自在に支持されて斜め前方下方に延出されている。
前述の[発明を実施するための最良の形態]において、前項[11]及び図12のステップS62,S63,S64に代えて、以下に示すように構成してもよい(前項[11]及び図12のステップS61〜S73に、以下に示す構成を加えてもよい)。
前述の[発明を実施するための最良の形態]において、前項[11]及び図12のステップS62,S63,S64に代えて、以下に示すように構成してもよい(前項[11]及び図12のステップS61〜S73に、以下に示す構成を加えてもよい)。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態][発明の実施の第2別形態]において、図7に代えて以下に示すように構成してもよい。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態]〜[発明の実施の第3別形態]において、前項[7]及び図10のステップS23,S24,S25に代えて、以下のように構成してもよい。
整地設定スイッチ84により、整地設定高さA2(整地深さ)が作業位置A4(中央位置)から上方(整地深さの浅い側)に変更されると、設定検出値B1(設定高さA1(設定深さ))でのセンターフロート9の底面が少し下向きとなり、センターフロート9の田面Gへの接地面積が大きくなって、センターフロート9が田面Gに敏感に追従するようになって、油圧シリンダ4による苗植付装置5の昇降が敏感なものに設定される。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態]〜[発明の実施の第4別形態]において、植付設定高さレバー42を廃止し、以下に示すように構成してもよい。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態]〜[発明の実施の第5別形態]において、水田作業装置として、ペースト状の肥料を田面に供給する施肥装置、直播装置、薬剤散布装置及び米ぬか散布装置等を備えてもよい。整地装置53を水田作業装置(苗植付装置5)に支持するのではなく、機体の後部から延出されたリンク機構(図示せず)に整地装置53を支持するように構成してもよい。
5 水田作業装置
53 整地装置
56,84 変更手段
62 回転体
73,76 走行用の変速装置
85 水田作業装置用の変速装置
92 整地装置用の変速装置
G 田面
Claims (6)
- 機体の後部にリンク機構を介して水田作業装置を昇降自在に支持し、前記水田作業装置と機体との間に整地装置を昇降自在に支持して、
前記水田作業装置又は機体に対する整地装置の高さを上下に変更自在な変更手段を備え、
機体に対する前記水田作業装置の高さが昇降範囲の上方又は下方に設定されると、前記変更手段による整地装置の高さ変更の範囲を狭側に制限する制限手段を備えてある水田作業機。 - 機体に対する前記水田作業装置の高さが昇降範囲の上方に設定されると、前記変更手段による整地装置の高さの下方側への変更が制限されることにより、前記変更手段による整地装置の高さ変更の範囲が狭側に制限されるように、前記制限手段を構成してある請求項1に記載の水田作業機。
- 機体に対する前記水田作業装置の高さが昇降範囲の下方に設定されると、前記変更手段による整地装置の高さの上方側への変更が制限されることにより、前記変更手段による整地装置の高さ変更の範囲が狭側に制限されるように、前記制限手段を構成してある請求項1又は2に記載の水田作業機。
- 田面から前記整地装置に掛かる負荷を検出する負荷検出手段を備え、
前記負荷検出手段の検出値が大きくなると、前記水田作業装置又は機体に対する整地装置の高さを上方に変更し、前記負荷検出手段の検出値が小さくなると、前記水田作業装置又は機体に対する整地装置の高さを下方に変更する調整手段を備えてある請求項1〜3のうちのいずれか一つに記載の水田作業機。 - 機体の走行速度を検出する速度検出手段を備え、
前記速度検出手段の検出値が大きくなると、前記水田作業装置又は機体に対する整地装置の高さを上方に変更し、前記速度検出手段の検出値が小さくなると、前記水田作業装置又は機体に対する整地装置の高さを下方に変更する調整手段を備えてある請求項1〜3のうちのいずれか一つに記載の水田作業機。 - 動力により回転駆動されて田面を整地する回転体を備えて前記整地装置を構成し、
走行用の変速装置及び水田作業装置用の変速装置の伝動上手側から整地装置用の伝動系を分岐させ、前記整地装置用の伝動系を介して整地装置に動力を伝達するように構成して、
前記整地装置用の伝動系に整地装置用の変速装置を備えてある請求項1〜5のうちのいずれか一つに記載の水田作業機。
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