JP5831573B2 - 作業機 - Google Patents
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Description
また、上記特許文献2には苗移植機の硬軟センサの検出値に基づき苗植付深さを制御出来る構成が開示されているが、硬軟センサをセンターフロートに直接取り付けているので、硬軟センサによる圃場の硬さの検出値は圃場に比較的広い接地面積で接触しているフロートの影響を受け易く、正確に圃場の硬さを検出していないおそれがある。また、送風により種子を送り出す送風播種の場合に、圃場が軟らかいときには風量が少なく、種子が土壌中に進入できないことがある。一方、圃場が硬いときには風量が多く、種子が飛び散ることがある。
すなわち、請求項1に係る発明は、粉粒体タンク(85)内の複数条分の粉粒体を圃場にそれぞれ移送する移送管(93,95)を備えた粉粒体吐出機(82)を設け、該移送管(93,95)の粉粒体排出口を圃場に向けて保持するフロート(55,56)を走行車体(2)の後部にリンク装置(3)により昇降自在に設け、該フロート(55,56)の前方に接地して地面を整地する整地具(27a,27b)を設け、前記フロート(55,56)の前後傾斜角を検出するフロートセンサを設け、フロートセンサの検出値が所定の制御目標値となるようリンク装置(3)を制御する制御装置(101)を設け、前記制御目標値を変更すると共に、粉粒体搬送用の空気を供給するブロア(99)からの風量を調節する感度調節ダイヤルを設けたことを特徴とする作業機とする。
請求項3に係る発明は、前記粉粒体タンク(85)を隣接し合う漏斗状の小タンク(85a,85b,…)で構成し、該小タンク(85a,85b,…)のうち最小容量の小タンク(85a)に、粉粒体が残り少ないことを検知する残量センサ(115)を設け、該最小容量の小タンク(85a)は、粉粒体タンク(85)の最端部に配置することを特徴とする請求項1または2に記載の作業機とする。
また、泥と水が少なく圃場が硬い場合は、ブロア(99)からの風量を小さくして送風強さを弱くすることにより、粉粒体が飛び散ることを抑えながら、粉粒体を土壌中に侵入させることができるので、粉粒体供給深さが適正になる。
また、土壌検知具(114a)を硬軟検知具(114b)よりも前後方向に長く構成したことにより、土壌の硬軟の検出を精度良く行うことができる。
本実施例の直播機は乗用4輪駆動走行形態の直播機であり、図1は、施肥装置付きの乗用型の直播機の左側面図を示すものであり、この乗用型の直播機は、走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して直播装置82が昇降可能に装着され、走行車体2の後部上側に施肥装置5の本体部分が設けられている。なお、本明細書では、直播機の前進方向に向って左右方向をそれぞれ左、右とし、前進方向を前、後進方向を後とする。
(1)種子の播種深度を確保するために空気流で加速し、土中に種子を打ち込ませる。またその空気流で圃場面の水分を排除して種子が土中に入る条件を安定させる。
(2)種子が空気と混乱なく合流するようにベンチュリー部の周囲に空気圧が均等になるような空間を確保する箱体94を設けた。
(3)種子繰出部87から供給された種子が導管93,95等に接触しにくいように繰出部87、ロート88、放出筒(導管93,95)90及び種子導管91を垂直に配置した。
ロータ支持構造には、苗載台(図示せず)の前記支持枠体65の両側辺部材(図示せず)に上端を回動自在に支持された梁部材66と該梁部材66の両端に固着した支持アーム67と該支持アーム67に回動自在に取り付けられたロータ支持フレーム68が設けられている。該ロータ支持フレーム68の下端にはロータ27(27a,27b)の駆動軸部70(70a,70b)が取り付けられている。また、該ロータ支持フレーム68の下端部近くは伝動ケース50に回動自在に取り付けられた連結部材71に連結している。
図5に示すように、フロート55,56との配置位置の関係でセンターフロート55の前方にあるロータ(センタロータということがある)27bはサイドフロート56の前方にあるロータ(サイドロータということがある)27aより前方に配置されている。そのため、左側のロータ27aの駆動軸部70aへの動力は後輪11のギアケース18内のギアからロータ駆動ケース102内のギアに伝達され、該ロータ駆動ケース102から自在継手72等を介して伝達され、ロータ27bの駆動軸部70bは左側のロータ27aの駆動軸部70aの車体内側の端部から動力が伝達されるチェーンケース73内のチェーン(図示せず)から動力伝達される。また、右側のロータ27aの駆動軸部70aはロータ27bの駆動軸部70bから右側のチェーン(図示せず)を介して動力伝達される。
該一対のリンク部材76,77は梁部材66に一端部が固着支持された第一リンク部材76と該第一リンク部材76の他端部に一端が回動自在に連結した第二リンク部材77からなり、該第二リンク部材77の他端部と補強部材74に回動自在に支持された取付片74aとの間に前記スプリング78が接続している。
手動でロータ高さを設定する場合にはロータ27a,27bを収納位置に移動したままで次の苗植付作業時にロータ27a,27bを使用できないことがあるが、自動的にロータ27a,27bを設定高さに調整する構成にすると、そのような不具合を防ぐことができる。
本実施例の直播機では、機体中央に配置したロータ27bとセンターフロート55の間に圃場の硬さを検知できる硬軟センサ114(図5)を配置する。
ところで、操縦座席31の近傍に設けた播種昇降レバー83を操作すると、播種昇降レバー位置センサ83aからの入力により制御部101を介して図示しない電磁油圧バルブへ出力され、油圧シリンダ46の作動により昇降リンク装置3を回動させてメインフレーム15に対して直播装置82を昇降させるようになっている。また、前記播種昇降レバー83の操作で直播装置82を下降させると、該直播装置82の下部に設けたフロート55,56が圃場面に接地したことを該フロート55,56の前後傾斜角を検出するフロートセンサ(図示せず)で検出し、該フロートセンサの検出値が所定値となるよう電磁油圧バルブが制御されて直播装置82とフロート55,56の対地高さが維持される構成となっている。
さらに、ロータ27a,27bの前方に位置するようにロータカバー37にフロート120を連結することでロータ27a,27bに浮力を受けることができ、ロータ27a,27bの油圧負荷を軽減して、その制御感度の精度を高めることができる。
Claims (4)
- 粉粒体タンク(85)内の複数条分の粉粒体を圃場にそれぞれ移送する移送管(93,95)を備えた粉粒体吐出機(82)を設け、該移送管(93,95)の粉粒体排出口を圃場に向けて保持するフロート(55,56)を走行車体(2)の後部にリンク装置(3)により昇降自在に設け、該フロート(55,56)の前方に接地して地面を整地する整地具(27a,27b)を設け、
前記フロート(55,56)の前後傾斜角を検出するフロートセンサを設け、フロートセンサの検出値が所定の制御目標値となるようリンク装置(3)を制御する制御装置(101)を設け、前記制御目標値を変更すると共に、粉粒体搬送用の空気を供給するブロア(99)からの風量を調節する感度調節ダイヤルを設けたことを特徴とする作業機。 - 前記整地具(27a,27b)とフロート(55,56)の間に圃場の硬軟を検知する硬軟センサ(114)を設け、
該硬軟センサ(114)は、土壌面に接地する土壌検知具(114a)と土壌に進入する硬軟検知具(114b)で構成し、
該土壌検知具(114a)を硬軟検知具(114b)よりも前後方向に長く構成したことを特徴とする請求項1に記載の作業機。 - 前記粉粒体タンク(85)を隣接し合う漏斗状の小タンク(85a,85b,…)で構成し、該小タンク(85a,85b,…)のうち最小容量の小タンク(85a)に、粉粒体が残り少ないことを検知する残量センサ(115)を設け、
該最小容量の小タンク(85a)は、粉粒体タンク(85)の最端部に配置することを特徴とする請求項1または2に記載の作業機。 - 前記整地具(27a,27b)を粉粒体吐出機(82)に対して昇降自在に設け、前記走行車体(2)に表土の高さを検出する表土高さセンサ(119)を設け、該表土高さセンサ(119)が表土の凹凸を検出する頻度が高いと前記整地具(27a,27b)を下降させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の作業機。
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