JP4828052B2 - 薄板用鋼板の製造方法 - Google Patents

薄板用鋼板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4828052B2
JP4828052B2 JP2001239554A JP2001239554A JP4828052B2 JP 4828052 B2 JP4828052 B2 JP 4828052B2 JP 2001239554 A JP2001239554 A JP 2001239554A JP 2001239554 A JP2001239554 A JP 2001239554A JP 4828052 B2 JP4828052 B2 JP 4828052B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten steel
added
inclusions
mass
deoxidation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001239554A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003049218A (ja
Inventor
勝浩 笹井
徹 松宮
渡 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2001239554A priority Critical patent/JP4828052B2/ja
Publication of JP2003049218A publication Critical patent/JP2003049218A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4828052B2 publication Critical patent/JP4828052B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加工性、成形性に優れた低炭素薄鋼板の製造方法およびそれを用いて鋳造した鋳片に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
転炉や真空処理容器で精錬された溶鋼中には、多量の溶存酸素が含まれており、この過剰酸素は酸素との親和力が強い強脱酸元素であるAlにより脱酸されるのが一般的である。しかし、Alは脱酸によりアルミナ系介在物を生成し、これが凝集合体して粗大なアルミナクラスターとなる。このアルミナクラスターは鋼板製造時に表面疵発生の原因となり、薄鋼板の品質を大きく劣化させる。特に、炭素濃度が低く、精錬後の溶存酸素濃度が高い薄鋼板用素材である低炭素溶鋼では、アルミナクラスターの量が非常に多く、表面疵の発生率が極めて高く、アルミナ系介在物の低減対策は大きな課題となっている。
【0003】
これに対して、従来は特開平5−104219号公報の介在物吸着用フラックスを溶鋼表面に添加してアルミナ系介在物を除去する方法、或いは特開昭63−149057号公報の注入流を利用してCaOフラックスを溶鋼中に添加し、これによりアルミナ系介在物を吸着除去する方法が提案、実施されてきた。一方、アルミナ系介在物を除去するのではなく、生成させない方法として、特開平5−302112号公報にあるように溶鋼をMgで脱酸し、Alでは殆ど脱酸しない薄鋼板用溶鋼の溶製方法も開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したアルミナ系介在物を除去する方法では、低炭素溶鋼中に多量に生成したアルミナ系介在物を表面疵が発生しない程度まで低減することは非常に難しい。また、アルミナ系介在物を全く生成しないMg脱酸では、Mgの蒸気圧が高く、溶鋼への歩留まりが非常に低いため、低炭素鋼のように溶存酸素濃度が高い溶鋼をMgだけで脱酸するには多量のMgを必要とし、製造コストを考えると実用的なプロセスとは言えない。
【0005】
これらの問題を鑑み、本発明はアルミナ系介在物を生成させることがないように、Tiを主とした脱酸を行うことにより、確実に表面疵を防止できる薄鋼板用素材の低炭素溶鋼を製造する方法とこの方法を用いて得た鋳片を提示することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下の構成を要旨とする。
(1)炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼にTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
(2)真空脱ガス処理により炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼にTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
(3)炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼に0.005質量%以上のTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
(4)真空脱ガス処理により炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼に0.005質量%以上のTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
(5)炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼に0.005質量%以上のTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に0.0001〜0.01質量%添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
(6)真空脱ガス処理により炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼に0.005質量%以上のTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に0.0001〜0.01質量%添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
(7)前記(1)〜(6)に記載のいずれかの方法で溶製し、連続鋳造して得られた鋳片において、直径0.5μmから30μmのLa 系の微細酸化物が鋳片内に1000以上100000個/mm未満分散していることを特徴とする連続鋳造鋳片。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を詳細に説明する。本発明の製造法では、転炉や電気炉等の製鋼炉で精錬し、その後好ましくは真空脱ガス処理して炭素濃度を0.01質量%以下とした溶鋼に、Tiを0.005質量%以上添加して脱酸を行った上で、Laを添加する。この溶製法の基本思想は、溶存酸素濃度の高い溶鋼にTiを添加して、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させることにある。
【0008】
溶鋼中の溶存酸素濃度が高い状態で添加されたTiは溶鋼中の溶存酸素と反応し、TiOn 系介在物を生成する。TiOn 系介在物は溶鋼中で固相であり、凝集合体し難いため、比較的微細な介在物となる。このTiOn 系介在物はさらに添加されたLaにより還元分解され、より微細なLa2 3 系介在物を生成する。溶鋼は事前にTiで脱酸されているため、残存している少量の溶存酸素とTiOn 系介在物を還元分解するに必要なLa量を添加すれば良い。このため、真空脱ガス処理後の溶存酸素濃度が非常に高い溶鋼をLaだけで単独脱酸する溶製方法に比べてLa添加量を大幅に低減できる。さらに、Laの沸点は3400℃程度であり、溶鋼に添加しても蒸発することがないため、Mgの添加に比べて歩留まりが非常に高く、コスト面でも有利である。
【0009】
La2 3 系介在物は非常に凝集合体し難い性質を有しているため、上記溶製方法で一度微細なLa2 3 系介在物を生成させれば、取鍋内、タンディッシュ内及び鋳型内でも介在物は粗大化することなく、溶鋼中に微細に分散する。本発明によって得られた鋳片内の介在物分散状態を顕微鏡観察で評価したところ、直径0.5μmから30μmの微細酸化物が鋳片内に1000以上100000個/mm3 未満分散していた。その結果、鋼板製造時に、介在物は表面疵発生の原因とならず、薄鋼板の品質は大きく向上する。
【0010】
自動車用外板向けの加工が厳しい極低炭素鋼板等では、加工性を付加するためにCをできるだけ低くする必要があり、C濃度は0.01質量%以下、好ましくは0.005質量%以下にするのが良い。
【0011】
Ti濃度は0.005質量%以上にすることが好ましく、Ti濃度が0.005質量%未満になると、TiOn −FeOm 系の液相介在物となるため、凝集合体が促進され粗大な液相介在物となってしまう。添加するTiはスポンジ状Tiのように高純度Tiに限られたものではなく、Fe−Tiのような合金として添加しても上記効果は損なわれない。
【0012】
Laの添加量は、Ti脱酸後に残留した少量の溶存酸素とTiOn 系介在物を還元分解するに必要な量以上であって、且つLaが耐火物やモールドパウダーと反応して溶鋼を汚染させない量以下である。実験的検討では、溶鋼中のLa濃度で0.0001〜0.01質量%程度が適正範囲である。取鍋内でLaを添加する場合、Ti添加から1分以上置き、確実にTiOn 系介在物が生成してからLaを添加し、TiOn 系介在物を還元分解する方が、微細化効果は高い。また、Laの添加は、必ずしも取鍋内で添加する必要はなく、Ti脱酸後から鋳型内に流入するまでの間で添加すれば良く、例えばタンディッシュ内で添加することも可能である。さらに、La添加は純Laで行うことも可能であるが、ミッシュメタル等のLaを含む合金で添加しても良い。
【0013】
溶鋼中にAlは添加しないのが好ましいが、必要な場合には0.01質量%以下で添加しても、本発明の効果は損なわれない。このAl濃度であれば、La添加によりアルミナ系介在物も還元され、微細な介在物に改質されるためである。
【0014】
本発明の製造方法により製造された鋳片内には、直径0.5μmから30μmの微細酸化物が1000以上100000個/mm未満分散しており、このような介在物分布状態であれば、表面疵は発生しなかった。このため、鋳片内の介在物分布は、上記粒径分布に規定した。
【0015】
【実施例】
以下に、実施例及び比較例を挙げて、本発明について説明する。
実施例:転炉での精錬と環流式真空脱ガス装置での処理により炭素濃度を0.003質量%とした取鍋内溶鋼をTiで脱酸し、Ti濃度0.01質量%とした。Ti添加から1分後に、取鍋内溶鋼中にLaを添加し、La濃度0.002%の溶鋼を溶製した。この溶鋼を連続鋳造法で厚み250mm、幅1800mmのスラブに鋳造した。鋳造した鋳片は8500mm長さに切断し、1コイル単位とした。このようにして得られたスラブは、常法により熱間圧延、冷間圧延し、最終的には0.7mm厚みで幅1800mmコイルの冷延鋼板とした。鋳片品質については、冷間圧延後の検査ラインで目視観察を行い、1コイル当たりに発生する表面欠陥の発生個数を評価した。その結果、表面欠陥は発生しなかった。
【0016】
比較例:転炉での精錬と環流式真空脱ガス装置での処理により炭素濃度を0.003質量%とした取鍋内溶鋼をAlで脱酸し、Al濃度0.03質量%とした。さらに、Tiを添加し、Ti濃度0.01質量%の溶鋼を溶製した。この溶鋼を連続鋳造法で厚み250mm、幅1800mmのスラブに鋳造した。鋳造した鋳片は8500mm長さに切断し、1コイル単位とした。このようにして得られたスラブは、常法により熱間圧延、冷間圧延し、最終的には0.7mm厚みで幅1800mmコイルの冷延鋼板とした。鋳片品質については、冷間圧延後の検査ラインで目視観察を行い、1コイル当たりに発生する表面欠陥の発生個数を評価した。その結果、スラブ平均で5個/コイルの表面欠陥が発生した。
【0017】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によると、アルミナ系介在物を生成することなく、溶鋼中の介在物を微細化することができるため、確実に表面疵を防止できる加工性、成形性に優れた薄鋼板用の低炭素溶鋼を溶製することが可能となる。

Claims (7)

  1. 炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼にTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
  2. 真空脱ガス処理により炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼にTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
  3. 炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼に0.005質量%以上のTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
  4. 真空脱ガス処理により炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼に0.005質量%以上のTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
  5. 炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼に0.005質量%以上のTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に0.0001〜0.01質量%添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
  6. 真空脱ガス処理により炭素濃度を0.01質量%以下まで脱炭した後、該溶鋼に0.005質量%以上のTiを添加して脱酸し、その後Laのみを該溶鋼が鋳型内に流入するまでの間に0.0001〜0.01質量%添加し、固相のTiO系介在物を生成させ、これをLaで還元分解することにより微細なLa系介在物を溶鋼中に分散させ、溶鋼を鋳造することを特徴とする低炭素薄鋼板の製造方法。
  7. 請求項1〜6に記載のいずれかの方法で溶製し、連続鋳造して得られた鋳片において、直径0.5μmから30μmのLa 系の微細酸化物が鋳片内に1000以上100000個/mm未満分散していることを特徴とする連続鋳造鋳片。
JP2001239554A 2001-08-07 2001-08-07 薄板用鋼板の製造方法 Expired - Fee Related JP4828052B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001239554A JP4828052B2 (ja) 2001-08-07 2001-08-07 薄板用鋼板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001239554A JP4828052B2 (ja) 2001-08-07 2001-08-07 薄板用鋼板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003049218A JP2003049218A (ja) 2003-02-21
JP4828052B2 true JP4828052B2 (ja) 2011-11-30

Family

ID=19070287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001239554A Expired - Fee Related JP4828052B2 (ja) 2001-08-07 2001-08-07 薄板用鋼板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4828052B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BRPI0617841B1 (pt) 2005-10-27 2015-06-02 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp Método de produção de chapa grossa fundida de ultrabaixo carbono

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54116312A (en) * 1978-03-02 1979-09-10 Nat Res Inst Metals Acid removing alloy for steel melting
JPS58204116A (ja) * 1982-05-22 1983-11-28 Kawasaki Steel Corp 低温靭性にすぐれる大入熱溶接用鋼の製造方法
JPS61157614A (ja) * 1984-12-28 1986-07-17 Nippon Steel Corp Beの溶鋼への添加方法
JPS61157613A (ja) * 1984-12-28 1986-07-17 Nippon Steel Corp Beクラツドワイヤ−
JPS63149057A (ja) * 1986-12-12 1988-06-21 Kawasaki Steel Corp タンデイツシユ内溶鋼の清浄化方法
JPH03287711A (ja) * 1990-04-04 1991-12-18 Nippon Steel Corp 鋼中に微細な酸化物の均一分散方法
JP2961448B2 (ja) * 1991-04-04 1999-10-12 新日本製鐵株式会社 高S含有鋼中にMnSを微細分散させる方法
JP3091925B2 (ja) * 1991-10-09 2000-09-25 新日本製鐵株式会社 高清浄度溶鋼の製造方法
JP3426425B2 (ja) * 1995-10-05 2003-07-14 新日本製鐵株式会社 耐火圧延形鋼用鋳片およびそれを素材とする耐火用圧延形鋼の製造方法
JP3626278B2 (ja) * 1996-03-25 2005-03-02 Jfeスチール株式会社 クラスターのないAlキルド鋼の製造方法
JP3896650B2 (ja) * 1997-09-29 2007-03-22 Jfeスチール株式会社 含Ti極低炭素鋼の製造方法
JP4058809B2 (ja) * 1998-03-30 2008-03-12 Jfeスチール株式会社 表面性状の良好なチタンキルド鋼材およびその製造方法
JP4051778B2 (ja) * 1998-10-08 2008-02-27 Jfeスチール株式会社 表面性状が良好な3ピース缶に適した缶用鋼板
JP2000001746A (ja) * 1998-06-18 2000-01-07 Kawasaki Steel Corp 表面性状の良好な深絞り用鋼板およびその製造方法
JP2000054065A (ja) * 1998-08-05 2000-02-22 Nippon Steel Corp 溶接熱影響部靱性に優れた溶接用高張力鋼材とその製造方法
JP2000119797A (ja) * 1998-10-12 2000-04-25 Nippon Steel Corp 溶接熱影響部靱性に優れた溶接用高張力鋼材とその製造方法
JP4046255B2 (ja) * 1998-10-29 2008-02-13 新日本製鐵株式会社 介在物性欠陥の少ない薄鋼板用鋳片およびその製造方法
JP2000273525A (ja) * 1999-03-26 2000-10-03 Kawasaki Steel Corp 高清浄度鋼の製造方法
JP2001032014A (ja) * 1999-07-22 2001-02-06 Nippon Steel Corp 薄板用鋼板の溶製方法
JP2002003930A (ja) * 2000-06-23 2002-01-09 Nippon Steel Corp 薄板用鋼板の溶製方法
JP3686579B2 (ja) * 2000-09-18 2005-08-24 新日本製鐵株式会社 薄板用鋼板の溶製方法とそれを用いて鋳造した鋳片
BRPI0210700B1 (pt) * 2001-06-28 2015-08-25 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp Folha e chapa de aço de baixo teor de carbono
JP3679770B2 (ja) * 2002-03-18 2005-08-03 新日本製鐵株式会社 低炭素薄鋼板の製造方法とその鋳片

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003049218A (ja) 2003-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080149298A1 (en) Low carbon steel sheet and low carbon steel slab and process for producing same
JPH09263820A (ja) クラスターのないAlキルド鋼の製造方法
JP3733098B2 (ja) 表面品質に優れた極低炭素または低炭素薄板用鋼板の溶製方法および連続鋳造鋳片
JP3686579B2 (ja) 薄板用鋼板の溶製方法とそれを用いて鋳造した鋳片
JP3679770B2 (ja) 低炭素薄鋼板の製造方法とその鋳片
JP2006257542A (ja) 表面性状、加工性および成形性に優れた極低炭素鋼板および極低炭素鋳片の製造方法
JP4828052B2 (ja) 薄板用鋼板の製造方法
JP3742619B2 (ja) 低炭素鋼鋳片の製造方法
JP3760144B2 (ja) 極低炭素鋼板、極低炭素鋼鋳片およびその製造方法
JP4660037B2 (ja) 薄板用鋼板の溶製方法およびその鋳片
JP2002003930A (ja) 薄板用鋼板の溶製方法
JP4520653B2 (ja) 薄板用鋳片の鋳造方法
JP2001105101A (ja) 薄板用鋼板の溶製方法
JP4710180B2 (ja) 高清浄度鋼の製造方法
JP4227478B2 (ja) 低炭素鋼鋳片の製造方法
JP4660038B2 (ja) 薄板用鋼板の溶製方法およびその鋳片
JP3605390B2 (ja) 極低炭素薄鋼板の製造方法およびその鋳片
JP2004195522A (ja) 双ドラム式連続鋳造法で得た低炭素鋼薄肉鋳片、低炭素薄鋼板およびその製造方法
JP2001032014A (ja) 薄板用鋼板の溶製方法
JP4025718B2 (ja) 表面性状、加工性および成形性に優れた極低炭素鋼板およびその製造方法
JP4608148B2 (ja) 高清浄薄鋼板の製造方法および鋼板
JP2006225727A (ja) 極低炭素鋼材の製造方法
JP2002060828A (ja) 薄板用鋼板の溶製方法
JP2887535B2 (ja) 鋼中介在物の無害化方法
JP2002249818A (ja) 薄板用鋼板の溶製方法とそれを用いて鋳造した鋳片

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080306

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100924

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110127

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110815

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110906

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110914

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4828052

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees