JP4824946B2 - 保護フィルム付き電解質膜およびその製造方法。 - Google Patents
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Description
電解質膜2は、燃料電池用のものであって、図1(b)に示すように、その両面に複数の円柱状の突起4を備えている。この突起4は、第1の保護フィルム3aおよび第2の保護フィルム3bの後記する凹パターン8が電解質膜2に転写されて形成されたものである。なお、ここでの「凹パターン」は、複数の凹部が所定の間隔で所定の面上(ここでは、第1の保護フィルム3aおよび第2の保護フィルム3bの面上)に並ぶように配置されたものをいう。そして、突起4は、特許請求の範囲にいう「凸部」に相当し、これらの突起4は、電解質膜2の面上で所定の間隔で並んで配置されることによって、凸パターン5を形成している。ここでの「凸パターン」は、複数の凸部が所定の間隔で所定の面上(ここでは電解質膜2の面上)に並ぶように配置されたものをいう。ちなみに、本実施形態での各突起4は、図1(b)に示すように、前後左右に等間隔に配置されており、その間隔Wは、10〜500μm程度が好ましく、そして、本実施形態での突起4の高さHは、50nm〜1000μm程度が好ましい。このような高さHの範囲に設定された電解質膜2を使用した燃料電池では、電解質膜2の一部が電極の厚み方向へ深く入り込むことになる。その結果、膜−電極接合体の厚み方向のプロトン伝導が容易になってプロトンのバイパス効果が発揮される。突起4の径Dは、10nm〜500μm程度が好ましい。ちなみに、本実施形態と異なって円柱状でない突起の径は、最小寸法Dminが10nm〜500μm程度のものが好ましい。そして、突起4の径(最小寸法)に対する突起4の高さで表わされるアスペクト比(H/DまたはH/Dmin)は、0.1〜50が好ましい。
このような電解質膜2の厚みは、最大厚みで(突起4を含めた厚みで)、10μm〜1000μm程度が好ましい。
したがって、保護フィルム付き電解質膜1の製造方法によれば、燃料電池の高分子電解質膜として使用した場合に、燃料電池の耐用年数(耐久性)を向上させることができるとともに、高出力の燃料電池を得ることができる。
まず、図2(a)および図2(b)に示すように、第1の保護フィルム3aの表面に微細な凹パターン8を形成した。保護フィルム3aには、幅が300mmであり、長さが1500mmであり、厚みが50μmであるポリイミドフィルムが使用された。凹凸パターン形成装置M1のモールド10には、直径が100mmであり、幅が300mmの円柱状のものが使用された。このモールド10の周面には、その全面に亘って微小な突起4aが形成されており、突起4aの直径は0.5μmであり、突起4aの高さは0.25μmであり、突起4aのピッチは1μmであった。ロール11には、直径が100mmであり、幅が300mmであるものが使用された。そして、モールド10およびロール11は、それらの表面温度が150℃になるよう設定された。このような凹凸パターン形成装置M1を使用してポリイミドフィルムを加熱・加圧した。その結果、ポリイミドフィルムの片面には、直径が0.5μmであり、深さが0.25μmの微小な穴6が1μmのピッチで複数並ぶ凹パターン8が形成された。このようにして得られた第1の保護フィルム3aは、幅が300mmであり、長さが1500mmであった。
実施例1と同様にして得られた保護フィルム付き電解質膜(電解質膜2の片面に保護フィルム3aを有するもの)を製造した。その一方で、実施例1における第1の保護フィルム3aと同様にして片面に凹パターン8が形成された第2の保護フィルム3bを作製した。次に、図2(d)に示すように、被覆装置M2を使用することによって、電解質膜2側に第2の保護フィルム3bが押し当てられた。この際、第1のロール20および第2のロール21の表面温度は120℃になるように設定された。その結果、電解質膜2の両面に第1の保護フィルム3aおよび第2の保護フィルム3bを有する保護フィルム付き電解質膜1が得られた。次いで、得られた保護フィルム付き電解質膜1の保護フィルム3a,3bを電解質膜2から剥離した。その結果、電解質膜2の両面には、径Dが0.5μmであり、高さHが0.25μmである微小な突起4(凸部)が1μmの間隔W(ピッチ)で並ぶ凸パターン5が形成されていることが確認された。凸パターン5のレーザ顕微鏡写真を図4に示す。ちなみに、この電解質膜2は、幅が200mmであり、長さが1000mmのシート状であった。
実施例1および実施例2において使用したモールド10に代えて、突起4aの直径が0.5μmであり、突起4aの高さが1μmであり、突起4aのピッチが1μmであるモールド10を使用した以外は、実施例2と同様にして保護フィルム付き電解質膜1を作製した。なお、保護フィルム付き電解質膜1における保護フィルム3a,3bの表面には、直径が0.5μmであり、深さが1μmの微小な穴6が1μmのピッチで複数並ぶ凹パターン8が形成された。そして、電解質膜2の両面には、径Dが0.5μmであり、高さHが1μmである微小な突起4(凸部)が1μmの間隔W(ピッチ)で並ぶ凸パターン5が形成されていた。そして、得られた電解質膜2を使用して実施例2と同様の燃料電池FCを作製するとともに、その出力密度を評価した。結果を表1に示す。
実施例1および実施例2において使用したモールド10に代えて、周面の全体に亘って微小な円柱状の穴が形成されたモールド10を使用した以外は、実施例2と同様にして保護フィルム付き電解質膜1を作製した。このモールド10の穴の内径は2μmであり、穴の深さは1μmであり、穴のピッチは4μmであった。なお、保護フィルム付き電解質膜1における保護フィルム3a,3bの表面には、直径が2μmであり、高さが1μmの微小な突起が4μmのピッチで複数並ぶ凸パターンが形成された。そして、電解質膜2の両面には、内径が2μmであり、深さが1μmである微小な穴(凹部)が4μmのピッチで並ぶ凹パターンが形成されていた。凹パターンのレーザ顕微鏡写真を図6に示す。そして、得られた電解質膜2を使用して実施例2と同様の燃料電池FCを作製するとともに、その出力密度を評価した。結果を表1に示す。
実施例1および実施例2において使用したモールド10に代えて、周面の全体に亘って微小な円柱状の穴が形成されたモールド10を使用した以外は、実施例2と同様にして保護フィルム付き電解質膜1を作製した。このモールド10の穴の内径は5μmであり、穴の深さは1μmであり、穴のピッチは10μmであった。なお、保護フィルム付き電解質膜1における保護フィルム3a,3bの表面には、直径が5μmであり、高さが1μmの微小な突起が10μmのピッチで複数並ぶ凸パターンが形成された。そして、電解質膜2の両面には、内径が5μmであり、深さが1μmである微小な穴(凹部)が10μmのピッチで並ぶ凹パターンが形成されていた。凹パターンのレーザ顕微鏡写真を図7に示す。そして、得られた電解質膜2を使用して実施例2と同様の燃料電池FCを作製するとともに、その出力密度を評価した。結果を表1に示す。
実施例1および実施例2において使用したモールド10に代えて、周面の全体に亘って微小な円柱状の穴が形成されたモールド10を使用した以外は、実施例2と同様にして保護フィルム付き電解質膜1を作製した。このモールド10の穴の内径は5μmであり、穴の深さは2.6μmであり、穴のピッチは10μmであった。なお、保護フィルム付き電解質膜1における保護フィルム3a,3bの表面には、直径が5μmであり、高さが2.6μmの微小な突起が10μmのピッチで複数並ぶ凸パターンが形成された。そして、電解質膜2の両面には、内径が5μmであり、深さが2.6μmである微小な穴(凹部)が10μmのピッチで並ぶ凹パターンが形成されていた。そして、得られた電解質膜2を使用して実施例2と同様の燃料電池FCを作製するとともに、その出力密度を評価した。結果を表1に示す。
実施例1および実施例2において使用したモールド10に代えて、突起4aを有しないロール11と同様のものを使用した以外は、実施例2と同様にして保護フィルム付き電解質膜を作製した。なお、得られた保護フィルム付き電解質膜における保護フィルム3a,3bの表面は平滑であり、電解質膜2の両面も平滑であった。そして、得られた電解質膜2を使用して実施例2と同様の燃料電池FCを作製するとともに、その出力密度を評価した。結果を表1に示す。
表1から明らかなように、電解質膜2の表面が平滑である比較例1の燃料電池FCにおける出力密度が9.8mW/cm2であるのに対して、実施例2の燃料電池FCにおける出力密度は、17.9mW/cm2であり、実施例3の燃料電池FCにおける出力密度は、24.8mW/cm2であり、実施例4の燃料電池FCにおける出力密度は、15.8mW/cm2であり、実施例5の燃料電池FCにおける出力密度は、11.6mW/cm2であり、実施例6の燃料電池FCにおける出力密度は、14.0mW/cm2であった。このように本発明に係る電解質膜2を備えた燃料電池FCの発電特性が優れているのは、電解質膜2の表面に微小な凸パターンまたは凹パターンが形成されることによってその表面積が増大したことによるものと考えられる。また、凸パターンを構成する凸部(突起)または凹パターンを構成する凹部(穴)を柱状に設定して規則的に配置したことによって、これら凸部(突起)自体または凹部(穴)自体が水素イオンのバイパスとなったためと考えられる。つまり、このバイパスを確立することによって、電解質膜2がより効率的に触媒層32a(図5(c)参照)から水素イオンを受け取り、電解質膜2の内部への移送能力が向上したと考えられる。さらに、電解質膜2の表面に形成された凸部または凹部を柱状にすることによって、柱状の先端部が電位的に特異点となり、触媒層32aからの水素イオンを引き付ける能力が向上し、結果的に発電特性が向上したと考えられる。
2 電解質膜(第1の膜)
3a 第1の保護フィルム(第2の膜)
3b 第2の保護フィルム(第3の膜)
4 突起(凸部)
5 凸パターン
6 穴(凹部)
8 凹パターン
12 高分子膜形成材料
Claims (10)
- 燃料電池用の電解質膜の両面に剥離可能に保護フィルムを有する保護フィルム付き電解質膜であって、
前記保護フィルムは、前記電解質膜側の面に凹パターン、凸パターン、および凹凸パターンの少なくともいずれかが形成されており、前記電解質膜は、前記保護フィルムの凹パターン、凸パターン、および凹凸パターンの少なくともいずれかが転写されていることを特徴とする保護フィルム付き電解質膜。 - 前記保護フィルムが、前記電解質膜とは異なる材質であることを特徴とする請求項1に記載の保護フィルム付き電解質膜。
- 前記保護フィルムのガラス転移温度が、前記電解質膜のガラス転移温度よりも高いことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の保護フィルム付き電解質膜。
- 前記電解質膜の厚みが、10μm〜1000μmであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の保護フィルム付き電解質膜。
- 前記電解質膜の表面に形成された凹パターンの凹部または凸パターンの凸部は、面内方向の最小寸法が10nm〜500μmであり、前記凹部の深さまたは前記凸部の高さが50nm〜1000μmであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の保護フィルム付き電解質膜。
- 前記電解質膜が1層で構成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の保護フィルム付き電解質膜。
- 前記電解質膜が2層以上で構成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の保護フィルム付き電解質膜。
- 燃料電池用の電解質膜が第1の保護フィルムと第2の保護フィルムとで挟持された保護フィルム付き電解質膜の製造方法であって、
前記第1の保護フィルムおよび前記第2の保護フィルムのそれぞれの片面に凹パターン、凸パターン、および凹凸パターンの少なくともいずれかを形成するパターン形成工程と、
前記第1の保護フィルムの凹パターン、凸パターン、および凹凸パターンの少なくともいずれかを形成した面上に前記電解質膜の材料を塗布して前記電解質膜を形成する膜形成工程と、
前記電解質膜の表面に、前記第2の保護フィルムの凹パターン、凸パターン、および凹凸パターンの少なくともいずれかを形成した側を押し当てる押当て工程とを備えることを特徴とする保護フィルム付き電解質膜の製造方法。 - 燃料電池用の電解質膜が第1の保護フィルムと第2の保護フィルムとで挟持された保護フィルム付き電解質膜の製造方法であって、
前記第1の保護フィルムおよび前記第2の保護フィルムのそれぞれの片面に凹パターン、凸パターン、および凹凸パターンの少なくともいずれかを形成するパターン形成工程と、
前記第1の保護フィルムの凹パターン、凸パターン、および凹凸パターンの少なくともいずれかを形成した面上に前記電解質膜の材料を塗布して前記電解質膜を形成する膜形成工程と、
前記電解質膜の表面に前記電解質膜の材料を塗布してさらに前記電解質膜を積層する積層工程と、
前記積層工程を一回以上繰り返した後に、最も外側の前記電解質膜の表面に前記第2の保護フィルムの凹パターン、凸パターン、および凹凸パターンの少なくともいずれかを形成した側を押し当てる押当て工程とを備えることを特徴とする保護フィルム付き電解質膜の製造方法。 - 前記パターン形成工程が、前記第1の保護フィルムおよび前記第2の保護フィルムの少なくともいずれかを、凹パターン、凸パターン、および凹凸パターンの少なくともいずれかを有する成形型で押圧する押圧工程と、前記成形型から前記第1の保護フィルムおよび前記第2の保護フィルムの少なくともいずれかを引き剥がす引剥がし工程とで構成されていることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の保護フィルム付き高分子膜の製造方法。
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