JP4822992B2 - レンズ鏡胴 - Google Patents

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Description

本発明はレンズ鏡胴に係り、特にエクステンダを備えたレンズ鏡胴に関する。
従来、レンズ鏡胴においては、レンズ交換を迅速に行うべく、エクステンダを備えたものが知られている(例えば特許文献1)。このレンズ鏡胴について図5を参照しながら説明する。
図5に示すように、エクステンダ42´はレンズ鏡胴本体12´の後端側に配置されている。エクステンダ42´は、複数のレンズ46´、50´等が配置された回転体(ターレット)52´を備えており、この回転体52´の回転停止位置に応じて複数のレンズのうちのいずれかのレンズがレンズ鏡胴本体12´の光軸14´上に配置されるようになっている。これにより、レンズを素早く交換可能となっている。
エクステンダ42´は、レンズ鏡胴本体12´の後端部に設けられたカバー部12a´により覆われている。エクステンダ42´(回転体52´)の回転軸54´がレンズ鏡胴本体12´の上面側(図5中上方向)にシフトした位置に設けられている関係上、カバー部12a´は、レンズ鏡胴本体12´の端部12c´からレンズ鏡胴本体12´の上面(図5中上方向)に向かって拡がるとともにレンズ鏡胴本体12´の光軸14´方向に一定の厚みを有するカバー空間を形成している。これにより、エクステンダ42´を覆っている。
カバー部12a´にはカメラ装置C´が着脱自在に装着される小径部12b´が設けられている。図5に示すように、この小径部12b´にカメラ装置C´を装着すると、レンズ鏡胴本体12´とカメラ装置C´との間に、小径部12b´が位置するとともにカバー部12a´の一部がカメラ装置C´側に迫り出した形で位置することになる。
特開2001−242370号公報
このため、小径部12b´にフランジバック調整レバー(カメラ装置C´の撮像面とレンズ鏡胴のレンズ系における結像位置との「ずれ」を修正するためのレバー)を設けた場合、カメラ装置C´側に迫り出したカバー部12a´がじゃまになり、フランジバック調整レバーを手動操作しづらくなるという問題を生ずる。
本発明はこのような事情に鑑みて成されたもので、フランジバック調整レバーを手動操作しやすいレンズ鏡胴を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、レンズ鏡胴本体と、前記レンズ鏡胴本体を覆うカバー部材と、前記レンズ鏡胴本体の光軸と平行、かつ、前記レンズ鏡胴本体の一方の側面側にシフトした回転軸を有するとともに少なくとも一つのレンズが配置された回転体を備えており、前記回転体の回転停止位置に応じて前記レンズを前記レンズ鏡胴本体の光軸上に配置するエクステンダと、前記カバー部材の後端面に設けられており、前記カバー部材の後端面のうち略中央に位置する前記レンズ鏡胴本体の後端部から前記レンズ鏡胴本体の一方の側面及び上面に向かって拡がるとともに前記レンズ鏡胴本体の光軸方向に厚みを有する前記エクステンダのカバー空間を形成するカバー部と、前記カバー部に設けられた小径部と、前記小径部の後端部に設けられており、カメラ装置が着脱自在に装着されるマウント部と、前記小径部に設けられており、前記マウント部に装着されたカメラ装置と前記カバー部材の後端面のうち前記カバー部が設けられていない部分との間に形成されるスペースに位置するフランジバック調整レバーと、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、エクステンダ(回転体)の回転軸がレンズ鏡胴本体の一方の側面(例えば右側面)側にシフトした位置に設けられている関係上、カバー部は、レンズ鏡胴本体の後端部からレンズ鏡胴本体の一方の側面(例えば右側面)及び上面に向かって拡がるとともにレンズ鏡胴本体の光軸方向に一定の厚みを有するカバー空間を形成している。これにより、エクステンダを覆っている。すなわち、カバー部をレンズ鏡胴本体の一方の側面(例えば右側面)及び上面側にシフトした位置に設けた形となっている。
これにより、マウント部にカメラ装置を装着すると、レンズ鏡胴本体とカメラ装置との間に、小径部が位置するとともにカバー部の一部がカメラ装置側に迫り出した形で位置することになる。これと同時に、レンズ鏡胴本体の他方の側面(例えば左側面)側及び下面側に比較的幅広のスペースが形成されることになる。
フランジバック調整レバーはこのレンズ鏡胴本体の他方の側面側に形成される比較的幅広のスペースに位置しており、この比較的幅広のスペースを介して該レバーを手動操作することが可能となっている。したがって、従来のようにカメラ装置側に迫り出したカバー部がじゃまになり、フランジバック調整レバーを手動操作しづらいということがない。すなわち、フランジバック調整レバーを手動操作しやすいレンズ鏡胴を提供することが可能となる。
また、レンズ鏡胴本体の下面側に比較的幅広のスペースが形成されることになるので、マウント部に装着されたカメラ装置の前面下方にホワイトバランス調整キー等を含む操作パネルが設けられていたとしても、このレンズ鏡胴本体の下面側に形成される比較的幅広のスペースを介して該操作パネルを手動操作することが可能となる。すなわち、カメラ装置の前面下方に設けられたホワイトバランス調整キー等を含む操作パネルの操作性が向上する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記フランジバック調整レバーは、前記小径部に回転可能に設けられており、前記マウント部に装着されたカメラ装置と前記カバー部材の後端面のうち前記カバー部が設けられていない部分との間に形成されるスペースに回転可能範囲が設定されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、フランジバック調整レバーの回転可能範囲が比較的幅広のスペースに設定されているので、フランジバック調整レバーがその回転可能範囲を超えて回転し比較的幅狭のスペース(カバー部とカメラ装置との間のスペース)に位置することを防止できる。これにより、フランジバック調整レバーの操作性が向上する。
本発明によれば、フランジバック調整レバーを手動操作しやすいレンズ鏡胴を提供することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態であるレンズ鏡胴について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態であるレンズ鏡胴を説明するための断面図である。
図1に示すように、レンズ鏡胴10は、レンズ鏡胴本体12、エクステンダ42、エクステンダ42を覆うカバー部12a、カバー部12aに設けられた小径部12b、小径部12bの後端に設けられたマウント部80(バヨネットマウント等)、小径部12bに設けられたフランジバック調整レバー81等を備えている。
図1、図2、及び、図3に示すように、レンズ鏡胴本体12はカバー部材70で覆われており、全体として箱形の外観を呈している。
レンズ鏡胴本体12内部には、その光軸14に沿って、フォーカスレンズ16、ズームレンズ18(変倍系レンズ18A及び補正系レンズ18B)、及び、マスターレンズ20が配設されている。
フォーカスレンズ16はレンズ枠22により保持されており、このレンズ枠22の下端にはナット24が取り付けられている。ナット24は、レンズ鏡胴本体12に形成されたガイド(図示せず)によって光軸14方向にガイドされるとともに、モータ26の回転軸に連結されたねじ棒28が螺合されている。したがって、モータ26を駆動してねじ棒28を回動させると、フォーカスレンズ16が光軸14方向に前後移動する。
変倍系レンズ18A及び補正系レンズ18Bは、それぞれレンズ枠30、32により保持されている。レンズ枠30、32は、光軸14方向にスライド自在に支持されるとともに、それぞれカムフォロワー30A、32Aが上端に設けられている。カムフォロワー30A、32Aは、レンズ鏡胴本体12に形成された孔を貫通してズーム円筒カム34のカム溝34A、34Bに嵌合されている。ズーム円筒カム34の一端にはギア36が固着されており、このギア36はモータ(図示せず)の駆動軸に設けられたギア(図示せず)に噛み合っている。したがって、モータが駆動されるとズーム円筒カム34が回動するので、変倍系レンズ18A及び補正系レンズ18Bが、ズーム円筒カム34のカム溝34A、34Bで規定される軌跡に沿って前後移動され、ズーミングがなされる。
カム溝34A、34Bは、所定の波長域での撮影においてズーミングする際にズーム焦点移動が生じない形状に加工されている。例えば、テレビカメラを夜間主体で使用する場合には、900nm程度の近赤外光域での撮影においてズーム焦点移動が生じないようになっている。
図1に示すように、レンズ鏡胴本体12の後端12c側には、エクステンダ42が設けられている。図4に示すように、エクステンダ42は、複数のレンズ(ピント補正用の光学系に相当)44、46、48、50が配置されたターレット板52を備えており、このターレット板52の回転停止位置に応じて複数のレンズのうちのいずれかのレンズがレンズ鏡胴本体12の光軸14上に配置されるようになっている。これにより、レンズを素早く交換可能となっている。
ターレット板52は、その中心部がレンズ鏡胴本体12に支持された軸54によって回動自在に支持されている。図1に示すように、ターレット板52の回転軸54は、レンズ鏡胴本体12の光軸14と平行、かつ、レンズ鏡胴本体12の一方の側面側12Rにシフトした位置に設けられている。
ターレット板52の外周部全周には、溝(図示せず)が形成されており、該溝には無端ベルト56が掛けられている。ベルト56は、プーリ58を介して、モータ60の駆動軸に設けられたプーリ62に張設される。したがって、モータ60が駆動されると、モータ60の駆動力がベルト56を介してターレット板52に伝達し、ターレット板52が軸54を中心に回転する。
ターレット板52の外周部には、V溝64A、64B、64C、64Dが等間隔で形成されている。また、エクステンダ42の左上隅部には、V溝64A〜64Dのうちの一つのV溝に係合するローラ66が設けられている。ローラ66は、板ばね70を介して、レンズ鏡胴本体12に固着された係止片68に取り付けられており、板ばね70によってターレット板52の軸54側に付勢されている。したがって、ターレット板52を回転させると、回転によって移動してきたV溝64A〜64Dの一つにローラ66が係合し、ターレット板52が位置決めされる。
レンズ44、46、48、50は、軸54から等しい距離に配置されており、V溝64A〜64Dの一つにローラ66が係合した際に、レンズ44、46、48、50の一つが光軸14上に配置される。例えば、ローラ66がV溝64Aに係合した際にはレンズ44が、ローラ66がV溝64Bに係合した際にはレンズ46が、ローラ66がV溝64Cに係合した際にはレンズ48が、ローラ66がV溝64Dに係合した際にはレンズ50が、光軸14上に配置される。即ち、ターレット板52の回転停止位置に応じて複数のレンズ44、46、48、50のうちのいずれかのレンズが、補正系レンズ18Bとマスターレンズ20との間の光軸14上に配置されるようになっている。
レンズ44、46、48、50としては、設計波長と倍率の組み合わせが異なるものを用意する。例えば、レンズ44、46の設計波長を540nmとし、レンズ48、50の設計波長を900nmとする。ここで、設計波長とは、ワイド端を基準として、その波長の被写体光が入射された際に所定の位置に結像させることのできるものとする。これにより、レンズ44、46を光軸14上に配置すると、可視光域(第1の波長域)での撮影に応じたピント位置の補正を行うことができ、レンズ48及び50を光軸14上に配置すると、近赤外光域(第2の波長域)での撮影に応じたピント位置の補正を行うことができる。また、レンズ44及び50の撮像倍率を等倍とし、レンズ46及び48の撮像倍率を2倍とすることにより、可視光域での撮影と近赤外光域での撮影の双方において、撮像倍率の切り換えを行うことができる。
モータ60の駆動制御を行う制御装置(図示せず)は、外部の光度を検知するセンサ(図示せず)に接続されており、このセンサの検知信号に応じてモータ60を回転駆動させることにより、光軸14上に配置するレンズ44、46、48、50を切り換える。例えば、外部が明るい(即ち可視光域での撮影である)場合にはレンズ44、46を、外部が暗い(即ち、近赤外光域での撮影である)場合にはレンズ48、50を、光軸14上に配置する。
上記のように構成されたエクステンダ42は、レンズ鏡胴本体12の後端部12cに設けられたカバー部12aにより覆われている。ターレット板52の回転軸54がレンズ鏡胴本体12の一方の側面側12Rにシフトした位置に設けられている関係上、カバー部12aは、図1及び図3に示すように、レンズ鏡胴本体12の後端部12cからレンズ鏡胴本体12の一方の側面12R及び上面12Tに向かって拡がるとともにレンズ鏡胴本体12の光軸14方向に一定の厚みを有するカバー空間を形成している。これにより、エクステンダ42を覆っている。すなわち、図3に示すように、カバー部12aをレンズ鏡胴本体12の一方の側面12R及び上面12T側にシフトした位置に設けた形となっている。
これにより、図2に示すように、マウント部80にカメラ装置Cを装着すると、レンズ鏡胴本体12とカメラ装置Cとの間に、小径部12bが位置するとともにカバー部12aの一部がカメラ装置C側に迫り出した形で位置することになる。これと同時に、レンズ鏡胴本体12の他方の側面12L側及び下面12B側に比較的幅広のスペース(図2中Hで示すスペース)が形成されることになる。
図2及び図3に示すように、フランジバック調整レバー81は、小径部12bの外周に回転可能に装着されたリング部材82に設けられており、このレンズ鏡胴本体12の他方の側面側12Lに形成される比較的幅広のスペース(図2中Hで示すスペース)に位置している。このため、フランジバック調整レバー81をこの比較的幅広のスペースを介して手動操作することが可能となっている。したがって、従来のようにカメラ装置C側に迫り出したカバー部12aがじゃまになり、フランジバック調整レバー81を手動操作しづらいということがない。すなわち、本実施形態のレンズ鏡胴10によれば、フランジバック調整レバー81を手動操作しやすいレンズ鏡胴を提供することが可能となる。
また、図3に示すように、フランジバック調整レバーの回転可能範囲(図3中θで例示する)が比較的幅広のスペース(図2中Hで示すスペース)に設定されているので、フランジバック調整レバー81がその回転可能範囲を超えて回転し比較的幅狭のスペース(カバー部12aとカメラ装置Cとの間のスペース)に位置することを防止できる。これにより、フランジバック調整レバー81の操作性が向上する。
また、図2に示すように、カバー部12aをレンズ鏡胴本体12の一方の側面12R及び上面12Tにシフトした位置に設けたことにより、レンズ鏡胴本体12の下面側にも比較的幅広のスペースが形成される。このため、マウント部80に装着されたカメラ装置Cの前面下方にホワイトバランス調整キー等を含む操作パネルPが設けられていたとしても、このレンズ鏡胴本体12の下面側に形成される比較的幅広のスペースを介して該操作パネルPを手動操作することが可能となっている。すなわち、カメラ装置Cの前面下方に設けられたホワイトバランス調整キー等を含む操作パネルPの操作性が向上する。
なお、図2に示すように、カメラ装置Cの上部にはVF(ビューファインダ)用のコネクタC1が配置されており、カバー部12aの上部にはVF用のコネクタC1を逃げるための切欠き12a1が形成されている。
なお、上記実施形態では、カバー部12aをレンズ鏡胴本体12の一方の側面12R及び上面12T側にシフトした位置に設けた例について説明したが本発明はこれに限定されない。例えば、カバー部12aをレンズ鏡胴本体12の他方の側面12L及び上面12T側にシフトした位置に設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ターレット板52には複数のレンズ(ピント補正用の光学系に相当)44、46、48、50が配置されているように説明したが本発明はこれに限定されない。例えば、ターレット板52に少なくとも一つのレンズ(例えば2倍のレンズ)とレンズが配置されていない素通しの開口(1倍のレンズに相当)とを配置し、このターレット板52の回転停止位置に応じてレンズ又は素通しの開口のいずれかがレンズ鏡胴本体12の光軸14上に配置されるようにしてもよい。
上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎない。これらの記載によって本発明は限定的に解釈されるものではない。本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく他の様々な形で実施することができる。
本発明の一実施形態であるレンズ鏡胴を説明するための断面図である。 本発明の一実施形態であるレンズ鏡胴の側面図である。 本発明の一実施形態であるレンズ鏡胴の背面図である。 本発明の一実施形態であるレンズ鏡胴のエクステンダを説明するための図である。 従来の問題点を説明するための図である。
符号の説明
10…レンズ鏡胴、12…レンズ鏡胴本体、12a…カバー部、12b…小径部、12c…後端部、14…光軸、42…エクステンダ、52…ターレット板、54…回転軸、80…マウント部、70…カバー、81…フランジバック調整レバー、82…リング部材、C…カメラ装置、P…操作パネル

Claims (2)

  1. レンズ鏡胴本体と、
    前記レンズ鏡胴本体を覆うカバー部材と、
    前記レンズ鏡胴本体の光軸と平行、かつ、前記レンズ鏡胴本体の一方の側面側にシフトした回転軸を有するとともに少なくとも一つのレンズが配置された回転体を備えており、前記回転体の回転停止位置に応じて前記レンズを前記レンズ鏡胴本体の光軸上に配置するエクステンダと、
    前記カバー部材の後端面に設けられており、前記カバー部材の後端面のうち略中央に位置する前記レンズ鏡胴本体の後端部から前記レンズ鏡胴本体の一方の側面及び上面に向かって拡がるとともに前記レンズ鏡胴本体の光軸方向に厚みを有する前記エクステンダのカバー空間を形成するカバー部と、
    前記カバー部に設けられた小径部と、
    前記小径部の後端部に設けられており、カメラ装置が着脱自在に装着されるマウント部と、
    前記小径部に設けられており、前記マウント部に装着されたカメラ装置と前記カバー部材の後端面のうち前記カバー部が設けられていない部分との間に形成されるスペースに位置するフランジバック調整レバーと、
    を備えることを特徴とするレンズ鏡胴。
  2. 前記フランジバック調整レバーは、前記小径部に回転可能に設けられており、前記マウント部に装着されたカメラ装置と前記カバー部材の後端面のうち前記カバー部が設けられていない部分との間に形成されるスペースに回転可能範囲が設定されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡胴。
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