JP2006235418A - テレビカメラ用レンズシステムの近接撮影操作装置 - Google Patents

テレビカメラ用レンズシステムの近接撮影操作装置 Download PDF

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Abstract

【課題】撮影システムをクレーンのような遠隔操作で操作するような場合でも、近接撮影操作を行うことが可能となるテレビカメラ用レンズの近接撮影操作装置を提供すること。
【解決手段】近接撮影操作装置は、テレビカメラ用撮影レンズ系に敷設された近接撮影光学系を、所定の移動量駆動させるための近接撮影操作部材にギアが設けられ、近接撮影操作部材とテレビカメラ用撮影レンズ系のフランジバック調整を行うためのフランジバック調整部材とがボールクリック機構により連結され、該近接撮影操作部材のギアに噛み合う所定の減速比のギア伝達機構を有し、該ギア伝達機構を遠隔操作可能であるように構成された駆動手段が、該近接撮影操作部材を有するテレビカメラ用撮影レンズに着脱可能に連結したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビカメラ用撮影レンズシステムにおける近接撮影操作装置に係り、特に近接撮影のために焦点調節用光学系と独立して設けられている近接撮影光学系の操作装置に関するものである。
テレビ用の撮影では、あらゆる状況下での撮影が求められることが多く、テレビカメラ用のレンズ装置は広角から望遠まで撮影できる仕様に纏められている。このようなレンズ装置の特徴の1つに、書画や昆虫等、通常撮影に比して近距離の撮影環境である、近接撮影が行える仕様を有していることが挙げられる。
従来のトラッキング調整とマクロ撮影との切替機構を有するレンズ鏡胴が特許文献1に記載されている。近接撮影が行える従来の仕様のレンズ装置の代表的な事例を図17〜図19に示す。図17はレンズ装置全体における近接撮影機構の配置を示しており、図18は該近接撮影機構において、近接撮影光学系による焦点調節を行う手段である所の操作部材が近接撮影操作前の位相である状態を示しており、図19は該操作部材が近接撮影を操作状態にある時の位相を示している。
図17に示すように、近接撮影を行う光学系はテレビカメラ用撮影レンズ系101中の、カメラとのフランジバック調整を行う光学系の前後、又は同一の光学系を近接撮影光学系106として配し、該近接撮影光学系106を所定の量移動させることにより近接撮影を行う構成である。
又、図18に示すように、近接撮影操作は、前記近接撮影光学系106が、これを保持する鏡筒107と、公知の多条ネジやカム機構等、回転を直動に変換する機構により筐体108と連結されている。該筐体108の外周には、環状のフランジバック調整用操作部材109及びその外周に環状の近接撮影用部材110が敷設されており、該鏡筒107と該近接撮影用部材110とが連動部材111と連結されている。
前記フランジバック調整用操作部材109と前記近接撮影用部材110とは、抜き差し可能な連結ピン112により、該フランジバック調整用部材109上に敷設された嵌合穴位置の位相で連結されている。レンズ装置のフランジバックは、該フランジバック調整用操作部材109を固定解除するツマミ113の操作により所定の回転位相に調整されるが、この時該近接撮影用部材110は連結ピン112によって同位相に回動される。
図19には、近接撮影を行う時の、該連結ピン112による固定を解除して、該フランジバック調整用操作部材109が固定されたまま、該近接撮影用部材110を操作した機構配置を示している。近接撮影を終えた時には、該近接撮影用部材110を逆回転方向に回動させ、前記連結ピン112が該フランジバック調整用操作部材109に敷設された嵌合穴に嵌め合う位相で、レンズ装置のフランジバック位置まで精度良く復帰することが可能となる。
特許第1326766号公報
従来、近接撮影はレンズ装置に極めて近い被写体の撮影に用いられるケースが一般的であったが、近接撮影光学系の特徴の1つである、画角変化を生じ難いという点を活かした、被写体の焦点がずれたボケの画作りの効果に適用されてきている。そのため、高所から遠隔操作を行うクレーン撮影を行う際にも、近接撮影光学系を用いた操作の要求が高まってきている。又、近接撮影では、レンズ装置において一旦決定されたフランジバック位置を基点とし、近接撮影を終了した後には元のフランジバック位置に復帰して撮影を続行できる仕様が求められている。
しかしながら、前述の通り、従来の近接撮影用操作機構では、クレーン撮影のような遠隔撮影操作を行おうとしても、例えば焦点調節やズーミング操作を外部着脱式の電動駆動のユニットにて行うような、公知の外部駆動機構を用いて該近接撮影用部材110を駆動しようとしても、前記連結ピン112の嵌合穴からの抜き差し動作を行わない限り該フランジバック操作用部材109に独立して操作することができない。
又、レンズ装置とカメラとの組合せにより決定されるフランジバック位置は、全て個別の組合わせになるために、該フランジバック調整用部材109に伴い定められる該連結ピン112の抜き差しを行う機構を設置しようとしても、個別の組合せにより生じる全ての位相状態でも装着できる使用としなければならない。このような機構は複雑になり、結果機構の大型化を招いてしまう。
本発明の目的は、撮影システムをクレーンのような遠隔操作で操作するような場合でも、近接撮影操作を行うことが可能となるテレビカメラ用レンズの近接撮影操作装置を提供することである。
本発明の近接撮影操作装置は、テレビカメラ用撮影レンズ系に敷設された近接撮影光学系を、所定の移動量駆動させるための近接撮影操作部材にギアが設けられ、又、該近接撮影操作部材とテレビカメラ用撮影レンズ系のフランジバック調整を行う為のフランジバック調整部材とが、ボールクリック機構により連結され、該近接撮影操作部材のギアに噛み合う所定の減速比のギア伝達機構を有し、該ギア伝達機構を遠隔操作可能であるように構成された駆動手段が、該近接撮影操作部材を有するテレビカメラ用撮影レンズに着脱可能に連結したことを特徴とする。
本発明によれば、該駆動手段を遠隔操作することにより、該近接撮影操作部材がテレビカメラ用撮影レンズ系のフランジバック位置を保持したまま独立して近接撮影光学系を駆動することを可能にしたことで、遠隔操作に拠る近接撮影操作を行う操作が可能となる。
又、本発明は、前記駆動手段に近接撮影操作に置ける近接撮影光学系の位置検出手段に、所定の減速比によって定まる使用回転角位相にストッパー部材を設け、前記位置検出手段に用いるギアは、所定の回転駆動負荷によって滑るように付勢された滑り機構を介して、該位置検出手段の出力軸に一体に固定された軸に設置され、前記軸には前記ストッパーに所定の回転角度にて突き当たる突起が敷設されていることを特徴とする。
本発明によれば、駆動手段を遠隔操作することにより、該近接撮影操作部材がテレビカメラ用撮影レンズ系のフランジバック位置を保持したまま独立して近接撮影光学系を駆動することができ、遠隔操作に拠る近接撮影操作を行う操作が可能となる。
又、駆動手段をテレビカメラ用撮影レンズに装着する際に、近接撮影用部材の角度位相を厳密に位置合わせせずに装着しても、位置検出手段と近接撮影光学系とのずれ分を補正し得る構造を取ることで、該駆動部材の取り付け性を簡便化することができる。
本発明の詳細について図面に示す実施形態を参照して詳細に説明する。
<実施の形態1>
以下に添付図面に従って本発明に係るテレビカメラ用レンズの近接撮影装置の実施形態について詳述する。
図1は本発明に係るテレビカメラ用レンズ装置の近接撮影操作駆動装置がレンズシステムに取り付けられた実施形態を示し、図2は上記近接撮影駆動装置の上面からの俯瞰図であり、図3は上記近接撮影駆動装置の側面からの視図である。
図1に示すように、テレビカメラ用撮影レンズ系101に構成されている近接撮影光学系106は、これを保持する鏡筒107が、公知の多条ネジやカム機構等、回転を直動に変換する機構により筐体108と連結されている。該筐体108の外周には、環状のフランジバック調整用操作部材109が敷設され、前記フランジバック調整用操作部材109の外周には、環状の近接撮影用部材1が連動部材111によって前記鏡筒107と連結して敷設されている。
前記近接撮影用部材1にはギア2が刻設され、更に該近接撮影用部材1には、該フランジバック調整用部材109上に設けられた溝3の位置における位置決めを成すように、バネ4、硬球5、バネ台6によって構成されるボールクリック機構が敷設されている。
一方、該近接撮影用部材1には、内部に位置決めピン7を有したつまみ8が固定され、前記ピン7は、前記バネ4、硬球5、バネ台6によるボールクリック機構が固定されている角度位相において、該フランジバック調整用部材109の回転方向に設けられた長溝9(不図示)の片側の端に付当たるように敷設されている。
この構成により、テレビカメラ用撮影レンズと撮影装置との組合せにおいて一意に定まるフランジバック位置が、近接撮影の原点位置となるように決定される。
更に、図1及び図2に示すように、前記近接撮影用部材1に刻設されたギア2には、所定の減速比のギア伝達機構10の内、ギア10aが連結され、ギア10aは該ギア2を介して該近接撮影用部材1を駆動するための駆動モータ11上に直結されたギア10bに連結されている。
位置決めピン7の作用により、近接撮影を行う前後においてレンズ装置のフランジバック位置は精度良く保たれ、又、近接撮影を行わない場合でも振動、静圧等でも該近接撮影用部材1が可動しないように、前述のバネ4、硬球5、バネ台6によって構成されるボールクリック機構によって保持されることにより、後述の近接撮影駆動装置全体が、テレビカメラ用撮影レンズから取り外されている時には、一般のテレビカメラ用撮影レンズのように手動による近接撮影操作が可能であり、該近接撮影駆動装置全体が装着されている時には、該駆動モータ11の回転駆動力が該ギア10b→該ギア10a→該ギア2を介して、該近接撮影用部材1に伝達される。
従って、近接撮影光学系106を有する鏡筒107に連結された近接撮影用部材1は、該モータ11による駆動力を適宜正回転、逆回転させることによって、図中矢印方向への回動を行うことができる。
この動作により、近接撮影操作は滑らかに行われ、且つ、所定のフランジバック位置に精度良く復帰させることを両立している。
一方、図1及び図3に示すように、前記ギア10aには、近接撮影光学系106の位置を検出するための所定の減速比のギア伝達機構12の内、ギア12aが連結され、ギア12aは位置検出手段13に直結されたギア12bに連結されている。
前記位置検出手段13の出力に応じて近接撮影の回転領域を電気的に規制することにより、該近接撮影光学系106が駆動可能な領域の両端における機構的な負荷による損傷や、一旦定められたレンズ装置のフランジバック位置がずれてしまう事を防ぐための制限を設けることが可能となる。
前記ギア10及び前記モータ11が取り付けられた固定板14には、前記ギア12及び前記位置検出手段13が取り付けられた固定板15が固定されており、前記固定板14は、近接撮影駆動装置本体16に固定されている。
図3に示すように、前記近接撮影操作装置本体16は、テレビカメラ用撮影レンズ系101の本体に敷設されたネジ部17で、着脱自在にネジ止め固定する事で取り付けられている。
又、該近接撮影操作装置本体16には、該位置検出素子13を用いた近接撮影光学系可動領域両端の駆動や、外部接続される操作手段からの信号制御を司る制御基板18が、基板筐体19内部に敷設され取付けられている。
上述の固定板14に敷設された該モータ11及び該ギア10、該固定板15に敷設された位置検出手段13及び該ギア12、該制御基板18が、該近接撮影走査装置本体16に敷設される構造を以って近接撮影駆動操作装置の全体の構成を成している。
ここで、上述のように構成された近接撮影駆動操作装置の作用について説明する。
先ず、上述の近接撮影駆動操作装置をテレビカメラ用撮影レンズ装置101に設けられたネジ穴17の位置にて装着する際に、前記近接撮影用部材1に刻設されたギア2と、該ギア10とが噛合するように装着する。以上で該近接撮影駆動操作装置の装着が完了する。
続いて、図4に示すように、該テレビカメラ用撮影レンズ101の焦点調節、変倍、露出調整を電動駆動するための装置(不図示)や撮影用カメラ等の機材を含む撮影システムを移動装置20に設置し、撮影操作者から離れた位置において、被写体に応じて適宜最適な配置に前記移動装置20を操作しながら撮影を開始する。
上述のような環境において、撮影状況に応じて該テレビカメラ用撮影レンズ101にて、該近接撮影光学系106による近接撮影を行う場合には、撮影者の手元に存在する遠隔操作部材21上のノブ22を操作することにより、該ノブ22の操作量に対する信号が、配線23を通じて該近接撮影駆動操作装置の制御基板18に入力される。この入力信号に応じて該近接撮影操作装置に構成されている該モータ11が所定の減速比に設定されたギア10(10b→10a)を介して、前記テレビカメラ用撮影レンズ101に配された近接撮影光学系106を有する鏡筒107に直結された該近接撮影用部材1に刻設されたギア2を回動させることにより、該鏡筒107が筐体108に敷設された公知の多条ネジ、或はカム機構を介して連結されている動作により、該近接撮影用部材1の回転運動を、該近接撮影光学系106の直進運動に変換することで近接撮影を行うことが可能となっている。
<実施の形態2>
図5には本発明に係るテレビカメラ用レンズ装置の近接撮影操作駆動装置がレンズシステムに取付けられた実施形態2が示され、図6には本実施形態における近接撮影駆動装置の上面からの俯瞰図が示され、図7には実施形態2における近接撮影駆動装置の側面からの視図が示され、図8には実施形態2における位置検出手段の要部が示されている。
図5〜図7に示すように、図1にて説明した近接撮影用部材1刻設されたギア2には、所定の減速比のギア伝達機構10の内、ギア10aが連結され、ギア10aは該ギア2を介して該近接撮影用部材1を駆動するための駆動モータ11上に直結されたギア10bに連結されている。
又、図8に示すように、該ギア10aには、近接撮影光学系106の位置を検出するための所定の減速比のギア伝達機構23の内、ギア23aが連結され、ギア23aには位置検出手段24に直結された軸25に、ナット等、ネジ送りによってバネ力を調整可能なバネ付勢部材26aと、公知の圧縮バネやウェーブワッシャ等のバネ付勢部材26bによって構成されるバネ付勢部材26により付勢された、ワッシャ27を介在した摩擦ワッシャ28に挟まれたギア23bが連結されている。
前記位置検出手段24と前記ギア伝達機構23は固定板29に敷設され、前記固定板29には支柱30a,30bが、前記軸25に敷設された支柱31が所定の角度分回転した位置でそれぞれ当接されるように敷設されている。
ここで、上述のように構成された近接撮影駆動操作装置の作用について説明する。
先ず、上述の近接撮影駆動操作装置をテレビカメラ用撮影レンズ装置101に設けられたネジ穴17の位置にて装着する際に、前記近接撮影用部材1に刻設されたギア2と、該ギア10とが噛合するように装着する。以上で該近接撮影駆動操作装置の装着が完了する。
このとき、図9に示すように、近接撮影光学系106のフランジバック位置に対して、前記位置検出手段24の出力として制御基盤18に設定された位置情報がずれた状態、即ち、軸25に敷設された支柱31が、固定板29に敷設された支柱30a,30bのどちらにも当接していない状態で該ギア2と該ギア10aとが装着された場合、図10に示すように、近接撮影光学系106の所定の減速比のギア伝達機構10,23を介した該位置検出手段24の回転量換算における操作範囲Alと、該位置検出手段24の前記操作範囲Alを検出する検出範囲Apとにズレ量αが存在していることになる。
又、図10中のBlは、装着時における該近接撮影光学系106の、所定の減速比のギア伝達機構10,23を介した、該位置検出手段24の回転量換算における操作範囲Alにおける現在位置を示しており、Bpは該位置検出手段24が、該操作範囲Alを検出する検出範囲Apにおける現在の検出位置を示している。
次に、図11に示すように、撮影者は実施例1の際に詳述したように、前述の手元の遠隔操作部材21によって、該近接撮影光学系106を手動又は自動により動作させると、支柱31が支柱30bに当接される角度位相になる。このときの前記操作範囲Alと検出可能範囲Ap、該近接撮影光学系106の現在位置Blと該位置検出手段の現在位置Bpとの関係は、図11に示されるような関係となっている。
更に、近接撮影光学系106の駆動を続けると、図13に示すように、該支柱31と該支柱30bとは当接されたままであるため、該軸25には変位が生じないために、該位置検出手段24の出力値は固定されており、該軸25上の該ギア23bが滑ることで該近接撮影光学系106の駆動は継続され、やがて該操作範囲Alの終端に到達する。
この動作により、該操作範囲Alと該検出範囲Apとに生じていたズレ量αが消失し、2つの角度位相の終端が揃うことになる。このときの該操作範囲Alと該検出範囲Ap、該近接撮影光学系106の現在位置Blと該位置検出手段の現在位置Bpとの関係は、図13に示されるような関係となっている。
上述の操作を経て、図15及び図16に示すように、該近接撮影駆動操作装置装着時の、位置検出手段の信号値のズレ分の補正が完了し、該操作範囲Alと該検出範囲Apとの始点、即ち近接撮影操作の始点の補正が完了し、実施のの形態1に詳述したように、撮影者は所定の近接撮影動作を行うことが可能となる。
本発明の実施の形態1に係るテレビカメラ用レンズ装置の近接撮影操作駆動装置要部の構成図である。 本発明の実施の形態1に係る近接撮影操作装置の上部俯瞰図である。 本発明の実施の形態1に係る近接撮影操作装置の側面図である。 本発明の実施の形態1に係る近接撮影操作装置の移動装置の全体図である。 本発明の実施の形態2に係る近接撮影操作装置要部の構成図である。 本発明の実施の形態2に係る近接撮影操作装置の上部俯瞰図である。 本発明の実施の形態2に係る近接撮影操作装置の側面図である。 本発明の実施の形態2における位置検出手段に関する要部拡大図である。 本発明の実施の形態2における作用説明図(取付状態)である。 図8の状態における近接撮影光学系の回転位相と位置検出系の回転位相の関係図である。 本発明の実施の形態2における作用説明図(検出系端位置)である。 図10の状態における近接撮影光学系の回転位相と位置検出系の回転位相の関係図である。 本発明の実施の形態2における作用説明図(端調整完了位相)である。 図12の状態における近接撮影光学系の回転位相と位置検出系の回転位相の関係図である。 本発明の実施のの形態2における作用説明図(近接撮影初期位置位相)である。 図14の状態における近接撮影光学系の回転位相と位置検出系の回転位相の関係図である。 従来の近接撮影操作部の構成図である。 従来の近接撮影機構の要部断面図である。 従来の近接撮影機構における近接撮影操作時の要部断面図である。
符号の説明
1,110 近接撮影用部材
2 ギア
3 溝
4 バネ
5 硬球
6 バネ台
7 位置決めピン
8 つまみ
9 長溝(不図示)
10,12,23 ギア伝達機構
11 駆動モータ
13,24 位置検出手段
14,15,29 固定板
16 近接撮影操作装置本体
17 ネジ部
18 制御基板
19 基板筐体
20 移動装置
21 遠隔操作部材
22 ノブ
25 軸
26 バネ付勢部材
27 ワッシャ
28 摩擦ワッシャ
30,31 支柱
101 テレビカメラ用撮影レンズ系
102 焦点調節光学系
103 変倍光学系
104 結像光学系
105 焦点距離変換光学系
106 近接撮影光学系
107 近接撮影光学系用鏡筒
108 筐体
109 フランジバック調整用操作部材
111 連動部材
112 抜き差し可能な連結ピン
113 フランジバック調整用ツマミ

Claims (2)

  1. テレビカメラ用撮影レンズシステムにおいて、近接撮影のために焦点調節用光学系と独立した近接撮影用光学系を有し、外部から手動操作によって概近接撮影用光学系を駆動する環状部材にギアが敷設され、該環状部材に隣接する位置に配された、該ギアに噛み合う所定の減速比に構成されたギア伝達機構を有し、遠隔操作可能に構成された駆動手段が前述の環状部材に敷設されたギアに着脱可能に連結され、該駆動手段を遠隔操作することにより、環状部材を操作し、撮影レンズの近接撮影を自在に行えるようにしたことを特徴とするテレビカメラ用撮影レンズシステムの近接撮影操作装置。
  2. 遠隔操作可能に構成された着脱自在の駆動手段を装着する際に、近接撮影光学系が任意の焦点位置で装着された時でも、撮影レンズシステムにおける光学原点位置調整ができることを特徴とする請求項1記載のテレビカメラ用レンズシステムの近接撮影操作装置。
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