JP4819430B2 - レンズ鏡筒及び撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮影レンズを収納位置と撮影位置との間で移動可能なレンズ鏡筒及び該レンズ鏡筒を備えた撮像装置に関する。
従来、撮影レンズを介して結像された被写体の光学像を電気信号に光電変換する撮像素子と、撮影レンズを撮影位置と収納位置に移動可能なレンズ鏡筒とを備え、非撮影時には撮影レンズを収納位置に移動することでコンパクトな外形とするカメラが知られている。この種のカメラにおいては、レンズ鏡筒の結像面に撮像素子を配置し、撮像素子を信号処理回路に接続するための接続手段や固定手段が設けられている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
まず、特許文献1に記載の従来のレンズ鏡筒及び撮像素子の構成について説明する。尚、以下の符号は特許文献1に記載された符号である。
鏡筒ユニットの構造体は、鏡筒ユニットの基部であるベース1の前端部にネジ止めにより固定される固定筒2と共に構成されている。固定筒2の内側には、移動カム環34が位置しており、移動カム環34の内部には、直進ガイド筒42がはまっている。直進ガイド筒42と移動カム環34とは、互いに回転自由でありながら光軸方向には一体となって移動する。このとき、直進ガイド筒42の後端部に設けられた突起42cが固定筒2に設けられた溝2cにはまり、固定筒2に対して回転しないようになっている。直進ガイド筒42の内側には、1群鏡筒3が位置しており、1群鏡筒3は、移動カム環34が回動することで光軸方向に進退する。
撮像素子29は、ベース1にネジ止め固定される保持板30に固定され保持されている。撮像素子29は、フレキシブル基板31に半田付けされ、光電変換された画像信号を信号処理回路に供給する。このように、ベース1の後端側に配置されるフレキシブル基板31によって、撮像素子29と信号処理回路を接続するように構成されている。
次に、特許文献2に記載の従来のレンズ鏡筒及び撮像素子の構成について説明する。尚、以下の符号は特許文献2に記載された符号である。
撮影ブロック30は、被写体の光学像を結像する撮影レンズ31、撮影レンズ31を保持する鏡胴に相当する第二移動筒32及び第一移動筒33、第一移動筒33の外側にあって第一移動筒33を保持する固定筒34等から構成されている。固定筒34の内部には、撮影レンズ31を通って結像した光学像を電気信号に変換する光電変換素子の一種であるCCDから構成されたCCDパッケージ35が設けられる。
このCCDパッケージ35は、方形状に形成されており、表面中央部に配置されたCCD35aと、シリコンベース部35bと、シリコンベース部35bを保持する取り付け台35cから構成されている。固定板36には、固定筒34が背面側から取り付けられる。また、固定板36には、CCD35の取り付け台35cが取り付けられるように構成されている。
特開2001−337260号公報(図1) 特許第3399285号(図4)
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来例では、ベース1の前端側に鏡筒ユニットを構成する固定筒2を固定し、ベース1の後端側に配置されるフレキシブル基板31によって、撮像素子29と信号処理回路を接続するように構成されている。該構成のため、移動カム環34、直進ガイド筒42は、最も繰り込んだ(退避させた)状態の沈胴位置(収納位置)において、ベース1の前端部より後端側には繰り込めない。更に、直進ガイド筒42の後端部に、直進ガイド筒自身が固定筒2に対して回転しないように突起42cを配設しているため、直進ガイド筒42をベース1の前端部より後端側には繰り込めない。そのため、レンズ鏡筒の沈胴長を短縮できないという問題があった。
また、上記特許文献2に記載の従来例では、固定板36に、固定筒34とCCD35が取り付けられるように構成されているため、固定板36にCCD35が取り付け固定されている構造では、CCD35を光軸方向に移動させることができない。そのため、レンズ鏡筒の製造誤差等による結像位置のズレを修正することが難しいという問題があった。
本発明の目的は、レンズ鏡筒の沈胴長を短縮し、レンズ鏡筒の製造誤差等による結像位置のズレを容易に修正可能としたレンズ鏡筒及び撮像装置を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明のレンズ鏡筒は、撮影レンズを通過した光学像を光電変換する撮像素子を実装したフレキシブル基板が地板に固定されて装着されるレンズ鏡筒であって、前記撮影レンズを前記撮像素子側である収納位置へ移動させた収納状態被写体側である撮影位置へ移動させた撮影状態とを有する鏡筒部材を備え、前記鏡筒部材を構成する部材のうち光軸方向に移動可能な部材が凹部を有し、前記凹部は、前記撮影レンズが前記収納状態にあって前記光軸方向に移動可能な部材と前記地板とが互いに近付いたときに、前記地板に固定されている前記フレキシブル基板に対向する位置にあって、前記凹部がないときに比べて前記収納状態における前記レンズ鏡筒の光軸方向の長さである沈胴長を短くすることを可能とすることを特徴とする。
本発明によれば、鏡筒部材を構成する部材のうち光軸方向に移動可能な部材が凹部を有し、凹部は、撮影レンズが収納状態にあって光軸方向に移動可能な部材と地板とが互いに近付いたときに、地板に固定されているフレキシブル基板に対向する位置にあるため、レンズ鏡筒の収納状態における光軸方向の長さである沈胴長を短縮することが可能となる。また、前記鏡筒部材を構成する部材のうち光軸方向に移動可能な部材が凹部をしているため、フレキシブル基板を光軸方向に移動可能なスペースの確保が可能となり、レンズ鏡筒の製造誤差等による結像位置のズレを容易に修正することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るレンズ鏡筒の構成を示す分解斜視図である。図2は、レンズ鏡筒における収納位置(沈胴位置)を示す概略断面図である。図3は、レンズ鏡筒における撮影位置であるWIDE(WIDE ANGLE:広角側)位置を示す概略断面図である。図4は、レンズ鏡筒における撮影位置であるTELE(TELESCOPE:望遠側)位置を示す概略断面図である。
図1乃至図4において、まず、レンズ鏡筒全体の構成について説明する。レンズ鏡筒は、第1レンズ群1、1群レンズ駆動部2、進退筒3、第1地板部材5、第2レンズ群11、第2レンズ保持部材12、直進ガイド部材16、カム筒17、固定筒19、固定地板部材20等を備えている。
第1レンズ群1は、撮影レンズである。1群レンズ駆動部(フォーカス駆動部)2は、複数のギア部材及びステッピングモータ等から構成される機構部と、第1レンズ群1を保持する円筒形状の第1レンズ保持部材201を備えている。1群レンズ駆動部2の詳細構成は後述する(図7、図8)。進退筒(第1の進退筒)3は、概略円筒形状に構成されており、内周部に1群レンズ駆動部2が取り付けられる。進退筒3の外周部には、周方向に等間隔で3つのカムフォロア4が圧入固定されている。進退筒3の詳細構成は図5に基づき後述する。
第1地板部材5は、概略円環形状に構成されており、進退筒3に取り付けられるものであり、軸部5a、穴部5b、穴部5c、長穴部5d、凸部5eを備えている(図9参照)。バリア部材6及びバリア部材7は、光軸方向に交差する面内で回動可能に第1地板部材5に取り付けられるものであり、バリア駆動部8により開閉動作が行われる。バリア部材6は、穴部6a、ギア部6b、長穴部6cを備えており、バリア部材7は、軸部7a、ギア部7bを備えている(図9参照)。第1地板部材5及びバリア部材6、7の詳細構成は図9に基づき後述する。
バリア駆動部8は、進退筒3及び第1地板部材5に取り付け固定されるものであり、バリア部材6及びバリア部材7を開閉駆動する。バリア駆動部8の詳細構成は図9及び図10に基づき後述する。カバー部材9は、開口部9aを有すると共にレンズ鏡筒前面側に配置されるものであり、バリア部材6、7の前面を覆う部材である。キャップ部材10は、円筒形状に構成されており、カバー部材9を覆う部材である。
第2レンズ群11は、撮影レンズである。第2レンズ保持部材(第2の進退筒)12は、第2レンズ群11を保持するものであり、外周部の周方向に等間隔で3つのカムフォロア部12aが形成されている。絞り・シャッタ駆動部13は、第2レンズ保持部材12に取り付けられる。第2レンズ保持部材12及び絞り・シャッタ駆動部13の詳細構成は図6に基づき後述する。絞り・シャッタ部材14は、第2レンズ保持部材12に取り付けられ、シャッタ駆動部13によって開閉可能に構成されている。カバー部材15は、絞り・シャッタ部材14を覆う部材である。
直進ガイド部材16は、概略円環形状に構成されており、進退筒3の内側に配置されている。直進ガイド部材16には、進退筒(第1の進退筒)3と第2レンズ保持部材(第2の進退筒)12を光軸方向に案内(直進ガイド)するための突出部161、162が、円環部分と直交する方向に配設されている。更に、直進ガイド部材16は、周方向に凸部16a、16bが配設されており、後端面に後述のCCDフレキシブル基板と対向する凹部16c(図11参照)が配設されている。
直進ガイド部材16の突出部161、162は、直進ガイド部材16の光軸を中心に180度以内の角度で配置されている。突出部161には、直進ガイド面161a、161bが配設され、突出部162には、直進ガイド面162a、162bが配設されている。尚、直進ガイド面161b、162bは、それぞれ直進ガイド面161a、162aの反対側の面であるが、図1では隠れている。
カム筒17は、円筒形状に構成されており、外周部にギア部17aが形成されており、内周部に直進ガイド部材16の凸部16aと係合する同心円状の溝部17bが配設されている。カム筒17の内周部には、直進ガイド部材16が配置され、カム筒17と直進ガイド部材16とは互いに回転可能に構成される。また、カム筒17の内周部には、進退筒3のカムフォロア4、第2レンズ保持部材12のカムフォロア部12aとカム結合されるカム部17c、17dが配設されている。更に、カム筒17の外周部には、周方向に等間隔で3つのカムフォロア18が圧入固定されている。
固定筒19は、概略円筒形状に構成されており、カム筒17のカムフォロア18とカム結合されるカム部19aと、直進ガイド部材16の凸部16bと係合する直進ガイド溝部19bが配設されている。固定地板部材20は、固定筒19にネジ止め固定されるものであり、バリア駆動部8の後述のレバー腕部802eが当接するバリアカム部20aと、後述のCCDフレキシブル基板を光軸方向へ移動可能とするための切り欠き部20bが配設されている。
ギア部材21は、ギア部と軸穴部から構成されており、カム筒17のギア部17aと噛み合う。回転軸部材22は、ギア部材21の軸穴部に嵌合されるものであり、固定筒19に固定される。光学部材23は、固定地板部材20に取り付けられる。CCDユニット24は、CCD、CCDフレキシブル基板等から構成されるものであり、固定地板部材20にネジ止めされる。CCDユニット24の詳細構成は図11に基づき後述する。固定地板部材20は、不図示のカメラ本体に固定される。
図5は、レンズ鏡筒の進退筒3の構成を示す正面図である。
図5において、進退筒3の内周部には、直進ガイド部3a、3b、3c、3dが配設されている。直進ガイド部3a、3bは、直進ガイド部材16の突出部161の直進ガイド面161a、161bとキー結合される。直進ガイド部3c、3dは、突出部162の直進ガイド面162a、162bとキー結合される。
図6は、レンズ鏡筒の第2レンズ保持部材12と絞り・シャッタ駆動部13の構成を示す正面図である。
図6において、第2レンズ保持部材12の外周部には、上記カムフォロア部12aの他に、直進ガイド部12b、12c、12d、12eが配設されている。直進ガイド部12b、12cは、直進ガイド部材16の突出部161の直進ガイド面161a、161bとキー結合する。直進ガイド部12d、12eは、突出部162の直進ガイド面162a、162bとキー結合する。
ここで、直進ガイド部材16の直進ガイド面161a、161bと各々キー結合する進退筒3の直進ガイド部3a、3bと、前記直進ガイド面161a、161bと各々キー結合する第2レンズ保持部材12の直進ガイド部12b、12cとは、光軸方向中心線(光軸中心)からの距離が異なっている。即ち、直進ガイド部3a、3bにおける光軸中心からの距離(半径方向の距離)は、直進ガイド部12b、12cにおける光軸中心からの距離(半径方向の距離)よりも長く設定されている。
また、直進ガイド部材16の直進ガイド面162a、162bと各々キー結合する進退筒3の直進ガイド部3c、3dと、前記直進ガイド面162a、162bと各々キー結合する第2レンズ保持部材12の直進ガイド部12d、12eとは、光軸中心からの距離が異なっている。即ち、即ち、直進ガイド部3c、3dにおける光軸中心からの距離(半径方向の距離)は、直進ガイド部12d、12eにおける光軸中心からの距離(半径方向の距離)よりも長く設定されている。
換言すれば、直進ガイド部材16の突出部161、162と進退筒3の直進ガイド部3a〜3dとを、直進ガイド部材16の突出部161、162と第2レンズ保持部材12の直進ガイド部12b〜12eとを、それぞれ光軸中心からの距離が異なる位置でキー結合する構成とする。進退筒3の直進ガイド部3a〜3dと第2レンズ保持部材12の12b〜12eとは、互いに光軸方向の進退ストロークがオーバーラップ可能(光軸方向に重なる状態)となっている。
図7は、レンズ鏡筒の1群レンズ駆動部2が進退筒3に取り付けられた状態を示す斜視図である。図8は、1群レンズ駆動部2を別方向から見た斜視図である。尚、図7では進退筒3を一部切断した状態で図示している。
図7及び図8において、1群レンズ駆動部2を構成する機構部は、ガイド部材202、ネジ部材203、ナット部材204、バネ部材205、ギア部材206、段ギア部材207、ステッピングモータ208、ギア部材209を備えている。また、1群レンズ駆動部2を構成する第1レンズ保持部材201は、主ガイド部201a、副ガイド部201b、受け部201c、周り止め部201dを備えている。一方、進退筒3は、第1レンズ保持部材201の副ガイド部201bと係合するガイド軸部3eを備えている。
ガイド部材202は、第1レンズ保持部材201の主ガイド部201aに係合し、第1レンズ保持部材201を光軸方向にガイドするものであり、進退筒3と第1地板部材5に挟まれて固定されている。ネジ部材203は、ギア部203aとネジ部203bを備えている。ナット部材204は、ネジ部材203のネジ部203bとネジ結合され、第1レンズ保持部材201の受け部201cに取り付けられるものであり、第1レンズ保持部材201の周り止め部201dによって回転規制されている。
バネ部材205は、第1レンズ保持部材201の主ガイド部201aの外周側に配置されており、第1レンズ保持部材201とナット部材204をネジ部材203のネジ部203bへ付勢している。ギア部材206は、ネジ部材203のギア部203aとギア結合される。段ギア部材207は、ギア部材206とギア結合される。ステッピングモータ208は、取り付け部208aを介して進退筒3に取り付けられる。ギア部材209は、ステッピングモータ208の回転軸に圧入固定されており、段ギア部材207とギア結合される。
図9は、レンズ鏡筒のバリア駆動部8の詳細構成を示す分解斜視図である。図10は、バリア駆動部8の構成を示す断面図である。尚、図9では進退筒3を一部切断した状態で図示している。
図9及び図10において、バリア駆動部8は、バリア部材6、7を開閉駆動するものであり、第1バリア駆動部材801、第2バリア駆動部材802、第2地板部材803、第1バネ部材804、第2バネ部材805を備えている。
バリア部材6は、穴部6aに第1地板部材5の軸部5aが挿入されることで、第1地板部材5に対して回動可能に取り付けられる。バリア部材7は、軸部7aが第1地板部材5の穴部5bに挿入されることで、第1地板部材5に対して回動可能に取り付けられる。バリア部材6とバリア部材7とは、それぞれのギア部6bとギア部7bによりギア結合されている。
第1バリア駆動部材801は、第1地板部材5の長穴部5dを貫通してバリア部材6の長穴部6cに連結される凸部801aと、第1地板部材5の穴部5cと回動可能に係合される軸部801bと、バネ掛け部801cを備えている。第2バリア駆動部材802は、進退筒3の軸部3fを回動可能に軸支する内径部802a(不図示)と、第1バリア駆動部材801を軸支する内径部802bと、バネ掛け部802c、802dと、レバー腕部802eと、切り欠き部802fを備えている。レバー腕部802eは、進退筒3の穴部3hを貫通している(図10参照)。
第2地板部材803は、第2バリア駆動部材802の外周部に係合し且つ同部材802を回動可能に軸支する穴部803aと、第2バリア駆動部材802のバネ掛け部802cを貫通させる穴部803bを備えている。第1バネ部材804は、第1バリア駆動部材801と第2バリア駆動部材802と同軸上で且つ第2バリア駆動部材802の外径側に配置されている。第1バネ部材804は、第1バリア駆動部材801のバネ掛け部801cと第2バリア駆動部材802のバネ掛け部802cに掛けられており、第1バリア駆動部材801と第2のバリア駆動部材802を連結する。
第1バネ部材804によって連結されている第1バリア駆動部材801と第2のバリア駆動部材802は、第1バリア駆動部材801の不図示の凸部が第2のバリア駆動部材802の切り欠き部802fにはまり込んでおり、互いに回転可能となっている。第1バリア駆動部材801と第2のバリア駆動部材802は、第1バネ部材804をチャージする方向の力が加わった場合にのみ、切り欠き部802fの角度分だけ互いに回動可能に構成されている。
第2バネ部材805は、第2のバリア駆動部材802のバネ掛け部802dと進退筒3の凸部3gに掛けられており、第1バネ部材804により連結されている第1バリア駆動部材801と第2のバリア駆動部材802を時計周り方向(バリア開方向)へ付勢している。
図11は、レンズ鏡筒に装着されるCCDユニット24の詳細構成を示す分解斜視図である。
図11において、CCDユニット24は、CCD241、CCDフレキシブル基板(以下CCD FPC)242、プレート部材243、ネジ244を備えている。
CCD241は、撮影レンズである第1レンズ群1及び第2レンズ群11を介して結像された被写体の光学像を画像信号に光電変換する撮像素子である。CCD FPC242は、CCD241が半田付けされると共にレンズ鏡筒の光軸方向後端側に配置されるものであり、光電変換された画像信号を不図示のカメラ本体側に設けられた画像処理回路に供給するための基板である。プレート部材243には、CCD241が半田付けされたCCD FPC242が接着等の方法で固定される。プレート部材243は、ネジ244により固定地板部材20に固定される。
次に、上記の如く構成された本実施の形態のレンズ鏡筒の各種動作について上記図1乃至図11及び図12乃至図19を参照しながら詳細に説明する。
まず、レンズ鏡筒全体の進退動作について説明する。
図12は、収納位置状態の進退筒3と第2レンズ保持部材12の直進ガイド部材16とのキー結合状態を示す図である。図13は、WIDE位置状態の進退筒3と第2レンズ保持部材12の直進ガイド部材16とのキー結合状態を示す図である。図14は、TELE位置状態の進退筒3と第2レンズ保持部材12の直進ガイド部材16とのキー結合状態を示す図である。尚、図12乃至図14では進退筒3は直進ガイド部3a、3b、3c、3dのみ図示している。
図1乃至図4、図12乃至図13において、レンズ鏡筒が図2に示す収納位置にある状態では、直進ガイド部材16の凹部16cがCCD FPC242に隣接して対向する位置まで繰り込んだ(退避した)状態となっている。直進ガイド部材16に凹部16cを配設する構造により、CCD FPC242の光軸方向(図2の左方向)への移動スペースを確保し、CCD FPC242にストレスをかけることなく凹部16c側へ押すことが可能である。この状態で、不図示の駆動源によりギア部材21が回転させられると、カム筒17は、回動すると共に、カム筒17のカムフォロア18と固定筒19のカム部19aがカム結合されているので不図示のカム軌跡に沿って光軸方向へ進退動作する。
このとき、直進ガイド部材16は、直進ガイド部材16の凸部16bと固定筒19の直進ガイド溝部19bとの係合によって、光軸周りの回転を阻止された状態となる。この状態で、直進ガイド部材16の凸部16aとカム筒17の溝部17bとの係合によって、直進ガイド部材16とカム筒17は、一体となって光軸方向へ進退動作する。
カム筒17が回動すると、進退筒3は、進退筒3の直進ガイド部3a、3bと直進ガイド部材16の突出部161の直進ガイド面161a、161bとのキー結合、進退筒3の直進ガイド部3c、3dと突出部162の直進ガイド面162a、162bとのキー結合によって、光軸周りの回転を阻止された状態となる。この状態で、進退筒3は、進退筒3のカムフォロア4とカム筒17のカム部17cとの結合によって、不図示のカム軌跡に沿って光軸方向へ進退動作する。
同様に、第2レンズ保持部材12は、直進ガイド部12b、12cと直進ガイド部材16の突出部161の直進ガイド面161a、161bとのキー結合、直進ガイド部12d、12eと直進ガイド面162a、162bとのキー結合によって、光軸周りの回転を阻止された状態となる。この状態で、第2レンズ保持部材12は、第2レンズ保持部材12のカムフォロア部12bとカム筒17のカム部17dとの結合によって、不図示のカム軌跡に沿って光軸方向へ進退動作する。
これにより、レンズ鏡筒(撮影レンズ)は、図2に示す収納位置状態から図3に示す撮影位置であるWIDE位置状態となる。更に、レンズ鏡筒(撮影レンズ)は、図3に示すWIDE位置状態から図4に示す撮影位置であるTELE位置状態へズーム動作する。この場合、進退筒3は、上述したように光軸方向へ進退動作することで、図12乃至図14に示すように、収納位置状態、WIDE位置状態、TELE位置状態のそれぞれの状態に設定される。
次に、レンズ鏡筒におけるフォーカス動作について説明する。
不図示の電源から配線を介して所定の通電パターンでバリア駆動部8のステッピングモータ208(図8)に電力が供給されると、ギア部材209が所定の方向に回転し、回転力が段ギア部材207、ギア部材206、ギア部203aに順次伝達され、ネジ部材203が回転する。ネジ部材203が回転すると、回転力がナット部材204に伝達される。ナット部材204と第1レンズ保持部材201は、バネ部材205によってネジ部203bに付勢されているので、一体となって光軸方向へ進退動作する。
このように、第1レンズ群1の光軸方向の位置を移動させることでフォーカス動作が行われる。この場合、フォーカス動作は上記撮影位置の時のみ行われる。
次に、レンズ鏡筒におけるバリア開閉動作について説明する。
図15は、バリア閉状態のバリア駆動部8を示す斜視図である。図16は、バリア開状態のバリア駆動部8を示す斜視図である。図17は、バリア部材6、7を開く方向へ外力が加わった状態のバリア駆動部8を示す斜視図である。図18は、バリア閉状態を示す正面図である。図19は、バリア開状態を示す正面図である。尚、図15乃至図17では進退筒3及び固定地板部材20は一部のみ図示している。
図15乃至図19において、まず、レンズ鏡筒の収納位置では、バリア閉状態(図15、図18)である。このときは、バリア駆動部8の第2バリア駆動部材802は、レバー腕部802eが固定地板部材20のバリアカム部20aと当接し、第2バネ部材805をチャージして反時計周り方向へ回転している。第1バネ部材804によって第2バリア駆動部材802に連結されている第1バリア駆動部材801も、反時計周り方向へ回転した状態となっている。
バリア部材6は、長穴部6cに第1バリア駆動部材801の凸部801aが挿入されることで第1バリア駆動部材801に連結されているので、穴部6a(図9)を中心に時計周り方向へ回転する。また、バリア部材7は、ギア部7bがバリア部材6のギア部6bとギア結合されているので、軸部7a(図9)を中心に反時計周り方向へ回転する。これにより、バリア閉状態となっている(図15)。
このようなバリア閉状態において、例えば、バリア部材6、7を開く方向への不測の外力が加わった場合は、第1バリア駆動部材801が時計周り方向へ回転させられることになる。ここで、上述したように、第1バネ部材804によって連結されている第1バリア駆動部材801と第2バリア駆動部材802は、第1バネ部材804をチャージする方向に切り欠き部802fの角度分だけ互いに回動可能となっている。これにより、第1バネ部材18がチャージされることで機構的に無理が生じることを吸収し回避している(図17)。
次に、レンズ鏡筒が撮影位置になると、バリア開状態となる(図16、図19)。このときは、上述したレンズ鏡筒全体の進退動作により、進退筒3の光軸方向(収納位置から撮影位置)への移動に伴い、第2バリア駆動部材802のレバー腕部802eが、固定地板部材20のバリアカム部20aとの当接状態から外れていく。これに伴い、第2バリア駆動部材802は、第2バネ部材805の付勢方向(時計周り方向)へ回転する。また、第1バネ部材804によって第2バネ部材805に連結されている第1バリア駆動部材801も、時計周り方向へ回転する。
バリア部材6は、長穴部6cに第1バリア駆動部材801の凸部801aが挿入されることで第1バリア駆動部材801に連結されているので、穴部6aを中心に反時計周り方向へ回転する。また、バリア部材7は、ギア部7bがバリア部材6のギア部6bとギア結合されているので、軸部7aを中心に時計周り方向へ回転する。これにより、第1地板部材5に設けられている凸部5eとバリア部材7の側面が当接し、バリア開状態となる(図16)。
以上説明したように、本実施の形態によれば、CCD241をCCD FPC242に半田付けしレンズ鏡筒の光軸方向の後端側に配置すると共に、CCD241で光電変換された画像信号を不図示のカメラ本体側に設けられた画像処理回路に供給するように構成する。また、レンズ鏡筒の収納状態においては、直進ガイド部材16の凹部16cがCCD FPC242に隣接する位置まで直進ガイド部材16を繰り込む(後退させる)ように構成する。これにより、レンズ鏡筒の収納状態における光軸方向の長さである沈胴長を短縮することが可能となる。
また、上記のように直進ガイド部材16に凹部16cを形成しているので、レンズ鏡筒の光軸方向の後端側に配置されるCCD FPC242を光軸方向(直進ガイド部材16の凹部16c側へ向かう方向)に移動させることが可能なスペースを確保することが可能となる。これにより、レンズ鏡筒の製造誤差等による結像位置のズレを容易に修正することが可能となる。
[他の実施の形態]
上記実施の形態では、レンズ鏡筒単体について説明したが、これに限定されるものではない。本発明は、レンズ鏡筒を備える撮像装置にも適用することが可能である。
本発明の実施の形態に係るレンズ鏡筒の構成を示す分解斜視図である。 レンズ鏡筒における収納位置(沈胴位置)を示す概略断面図である。 レンズ鏡筒における撮影位置であるWIDE位置を示す概略断面図である。 レンズ鏡筒における撮影位置であるTELE位置を示す概略断面図である。 レンズ鏡筒の進退筒の構成を示す正面図である。 レンズ鏡筒の第2レンズ保持部材と絞り・シャッタ駆動部の構成を示す正面図である。 レンズ鏡筒の1群レンズ駆動部が進退筒に取り付けられた状態を示す斜視図である。 1群レンズ駆動部を別方向から見た斜視図である。 レンズ鏡筒のバリア駆動部の詳細構成を示す分解斜視図である。 バリア駆動部の構成を示す断面図である。 レンズ鏡筒に装着されるCCDユニットの詳細構成を示す分解斜視図である。 収納位置状態の進退筒と第2レンズ保持部材の直進ガイド部材とのキー結合状態を示す図である。 WIDE位置状態の進退筒と第2レンズ保持部材の直進ガイド部材とのキー結合状態を示す図である。 TELE位置状態の進退筒と第2レンズ保持部材の直進ガイド部材とのキー結合状態を示す図である。 バリア閉状態のバリア駆動部を示す斜視図である。 バリア開状態のバリア駆動部を示す斜視図である。 バリア部材を開く方向へ外力が加わった状態のバリア駆動部を示す斜視図である。 バリア閉状態を示す正面図である。 バリア開状態を示す正面図である。
符号の説明
1 第1レンズ群(撮影レンズ)
2 1群レンズ駆動部(鏡筒部材、第1の鏡筒部材)
3 進退筒(鏡筒部材、第1の鏡筒部材)
11 第2レンズ群(撮影レンズ)
12 第2レンズ保持部材(鏡筒部材、第2の鏡筒部材)
16 直進ガイド部材(鏡筒部材、第3の鏡筒部材)
16c 凹部
241 CCD(撮像素子)
242 CCD FPC(フレキシブル基板)

Claims (3)

  1. 撮影レンズを通過した光学像を光電変換する撮像素子を実装したフレキシブル基板が地板に固定されて装着されるレンズ鏡筒であって、
    記撮影レンズを前記撮像素子側である収納位置へ移動させた収納状態被写体側である撮影位置へ移動させた撮影状態とを有する鏡筒部材を備え、
    前記鏡筒部材を構成する部材のうち光軸方向に移動可能な部材が凹部を有し、
    前記凹部は、前記撮影レンズが前記収納状態にあって前記光軸方向に移動可能な部材と前記地板とが互いに近付いたときに、前記地板に固定されている前記フレキシブル基板に対向する位置にあって、前記凹部がないときに比べて前記収納状態における前記レンズ鏡筒の光軸方向の長さである沈胴長を短くすることを可能とすることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 記鏡筒部材は、前記撮影レンズとしての第1の撮影レンズを保持する第1の鏡筒部材と、前記撮影レンズとしての第2の撮影レンズを保持する第2の鏡筒部材と、前記第1及び第2の鏡筒部材を光軸方向に案内する第3の鏡筒部材とを含んで構成され
    前記第3の鏡筒部材が前記光軸方向に移動可能な部材であり、前記凹部を有することを特徴とする請求項記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記請求項1又は2記載のレンズ鏡筒を備えることを特徴とする撮像装置。
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