JP4766664B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の進退筒を備えたレンズ鏡筒及び該レンズ鏡筒が装着される撮像装置に関する。
従来、撮影レンズを保持し光軸方向へ移動(進退)可能な複数の進退筒を備えたレンズ鏡筒がある。この種のレンズ鏡筒には、複数の進退筒の光軸周りの回転を規制し、複数の進退筒を光軸方向へ移動させるための直進ガイド機構が装備されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
まず、特許文献1に記載の従来のレンズ鏡筒における直進ガイド機構の構成について説明する。尚、以下の符号は特許文献1に記載された符号である。
レンズ鏡筒において、1群鏡筒3は、撮影レンズ4、5、6を保持しており、その外周側面にはフォロアピン7が3本圧入されている。2群鏡筒9は、撮影レンズ10、11、12を保持しており、絞りユニット13の構成部材である絞り地板14に固定されている。絞り地板14の外周部には、2個の一体フォロア14aと1個の可動フォロア81の合計3個のフォロアが等間隔で配置されている。
1群鏡筒3のフォロアピン7、絞り地板14の一体フォロア14a及び可動フォロア81の側面部は、直進ガイド筒49の直進溝49a、49bに嵌合している。これにより、1群鏡筒3は、直進ガイド筒49により回転方向の位置が規制され、光軸方向に案内(直進ガイド)される。移動カム環48が回転すると、1群鏡筒3及び絞りユニット13に固定された2群鏡筒9は、それぞれ直進ガイド筒49の直進溝49a、49bに沿って、移動カム環48のカム48a、48bのカム軌跡に応じて光軸方向へ相対的に移動する。
このように、進退筒である1群鏡筒3及び絞りユニット13の外周側に直進ガイド筒49を設けることで、1群鏡筒3及び絞りユニット13を、直進ガイド筒49の直進溝49a、49bに沿ってそれぞれ光軸方向へ直進ガイドする構成としている。
次に、特許文献2に記載の従来のレンズ鏡筒における直進ガイド機構の構成について説明する。尚、以下の符号は特許文献2に記載された符号である。
第2群レンズ鏡筒104の円筒部の外周面の一部に、切り欠き部を形成する。また、第2群レンズ鏡筒104における切り欠き部以外の2ヶ所の円筒部104c、104dを、第2群レンズ鏡筒104の内側でシャッタ地板105の外周部に形成された切り欠き部105d、105eに光軸方向へ摺動自在に支持させる。これにより、第2群レンズ鏡筒104は、第2差動カム140の回転に伴ってカム溝140cのカム軌跡に沿って回転せずに光軸方向へ進退動作するように構成される。
また、第1群レンズ鏡筒102の内周面に形成された2ヶ所の光軸方向突条102f、102gを、第2群レンズ鏡筒104の2ヶ所の円筒部104c、104dの外周部に形成された光軸方向溝部104e、104fに光軸方向へ摺動自在に支持させる。これにより、第1群レンズ鏡筒102は、第2差動カム筒140の回転に伴ってカム溝140bのカム軌跡に沿って回転せずに光軸方向へ進退動作するように構成される。
このように、進退筒である第2レンズ鏡筒104をシャッタ地板105により直進ガイドし、第1レンズ鏡筒102を第2レンズ鏡筒104により直進ガイドする構成としている。
特許第3297658号(図1) 特開平9−211294号公報(図1)
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来例では、複数の進退筒(1群鏡筒3、絞りユニット13)を直進ガイドするために、1群鏡筒3と絞りユニット13の外周側に直進ガイド筒49を設けているため、レンズ鏡筒が径方向に大きくなるという問題があった。また、複数の進退筒(1群鏡筒3、絞りユニット13)の各フォロアを直進ガイド筒49の直進溝49a、49bに嵌合させることで、複数の進退筒をそれぞれ直進ガイドしているため、直進溝49a、49bを精度良く加工する必要があった。
また、上記特許文献2に記載の従来例では、第1群レンズ鏡筒102の内周側に第2群レンズ鏡筒104を直進ガイドとして配置し、第2レンズ鏡筒104の円筒部104c、104dの内周側にシャッタ地板105を光軸方向へ摺動自在に支持する構成としている。そのため、例えば、第1群レンズ鏡筒102の内部にフォーカス駆動部やシャッタ駆動部等を配置する場合、シャッタ地板105の外径寸法に制約が生じる結果、フォーカス駆動部やシャッタ駆動部等を配置する場合の設置スペースが少なくなるという問題があった。
また、第1群レンズ鏡筒102の内周面に形成した光軸方向突条102f、102gを、第2群レンズ鏡筒104の円筒部104c、104dの外周部に形成した光軸方向溝部104e、104fに、光軸方向へ摺動自在に支持(直進ガイド)する構成としている。そのため、円筒部104c、104dと光軸方向溝部104e、104fをそれぞれを精度良く加工する必要があった。
本発明の目的は、レンズ鏡筒の径方向の厚みを抑え、撮影レンズの駆動や保護等に関わる機構の設置スペースを確保することを可能としたレンズ鏡筒及び撮像装置を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明のレンズ鏡筒は、撮影レンズを保持すると共に光軸方向に進退可能に配置され、周縁側に係合部を有する複数の進退部材と、円環状の基部及び該基部から光軸方向に延出され且つ前記係合部に係合される少なくとも1つの突出部を有する案内部材とを備え、前記複数の進退部材の前記各係合部は、光軸方向中心線からの距離がそれぞれ異なり、前記案内部材は、前記案内部材の前記突出部と前記複数の進退部材の係合部との係合により前記複数の進退部材を光軸方向に案内すると共に、前記複数の進退部材の少なくとも1つの進退部材を、前記突出部の鏡筒周方向外側の面を介して案内することを特徴とする。
本発明によれば、複数の進退部材と案内部材とを係合部及び突出部を介して係合し、複数の進退部材の少なくとも1つの進退部材を突出部の鏡筒周方向外側の面を介して案内するため、従来のように複数の進退部材の外周側に案内用の部材を設けることが不要となる。これにより、レンズ鏡筒の径方向の厚みを抑制し小型化することが可能となる。また、前記係合構造により、複数の進退部材の周縁側における係合部の配設箇所を少なくすることが可能となり、撮影レンズの駆動や保護等に関わる機構の設置スペースを確保することが可能となる。特に、複数の進退部材の各係合部は、光軸方向中心線からの距離がそれぞれ異なるため、複数の進退部材が互いに光軸方向の進退ストロークがオーバーラップ可能となり、複数の進退部材の光軸方向の進退ストロークを確保することが可能となるので、上記のようにレンズ鏡筒の径方向の厚みを抑制し小型化することが可能となり、機構の設置スペースを確保することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るレンズ鏡筒の構成を示す分解斜視図である。図2は、レンズ鏡筒における収納位置(沈胴位置)を示す概略断面図である。図3は、レンズ鏡筒における撮影位置であるWIDE(WIDE ANGLE:広角側)位置を示す概略断面図である。図4は、レンズ鏡筒における撮影位置であるTELE(TELESCOPE:望遠側)位置を示す概略断面図である。
図1乃至図4において、まず、レンズ鏡筒全体の構成について説明する。レンズ鏡筒は、第1レンズ群1、1群レンズ駆動部2、進退筒3、第1地板部材5、第2レンズ群11、第2レンズ保持部材12、直進ガイド部材16、カム筒17、固定筒19、固定地板部材20等を備えている。
第1レンズ群1は、撮影レンズである。1群レンズ駆動部(フォーカス駆動部)2は、複数のギア部材及びステッピングモータ等から構成される機構部と、第1レンズ群1を保持する円筒形状の第1レンズ保持部材201を備えている。1群レンズ駆動部2の詳細構成は後述する(図7、図8)。進退筒(第1の進退筒)3は、概略円筒形状に構成されており、内周部に1群レンズ駆動部2が取り付けられる。進退筒3の外周部には、周方向に等間隔で3つのカムフォロア4が圧入固定されている。進退筒3の詳細構成は図5に基づき後述する。
第1地板部材5は、概略円環形状に構成されており、進退筒3に取り付けられるものであり、軸部5a、穴部5b、穴部5c、長穴部5d、凸部5eを備えている(図9参照)。バリア部材6及びバリア部材7は、光軸方向に交差する面内で回動可能に第1地板部材5に取り付けられるものであり、バリア駆動部8により開閉動作が行われる。バリア部材6は、穴部6a、ギア部6b、長穴部6cを備えており、バリア部材7は、軸部7a、ギア部7bを備えている(図9参照)。第1地板部材5及びバリア部材6、7の詳細構成は図9に基づき後述する。
バリア駆動部8は、進退筒3及び第1地板部材5に取り付け固定されるものであり、バリア部材6及びバリア部材7を開閉駆動する。バリア駆動部8の詳細構成は図9及び図10に基づき後述する。カバー部材9は、開口部9aを有すると共にレンズ鏡筒前面側に配置されるものであり、バリア部材6、7の前面を覆う部材である。キャップ部材10は、円筒形状に構成されており、カバー部材9を覆う部材である。
第2レンズ群11は、撮影レンズである。第2レンズ保持部材(第2の進退筒)12は、第2レンズ群11を保持するものであり、外周部の周方向に等間隔で3つのカムフォロア部12aが形成されている。絞り・シャッタ駆動部13は、第2レンズ保持部材12に取り付けられる。第2レンズ保持部材12及び絞り・シャッタ駆動部13の詳細構成は図6に基づき後述する。絞り・シャッタ部材14は、第2レンズ保持部材12に取り付けられ、シャッタ駆動部13によって開閉可能に構成されている。カバー部材15は、絞り・シャッタ部材14を覆う部材である。
直進ガイド部材16は、概略円環形状に構成されており、進退筒3の内側に配置されている。直進ガイド部材16には、進退筒(第1の進退筒)3と第2レンズ保持部材(第2の進退筒)12を光軸方向に案内(直進ガイド)するための突出部161、162が、円環状の基部に略直交する方向に配設されている。更に、直進ガイド部材16は、基部の周方向に凸部16a、16bが配設されており、基部の後端面に後述のCCDフレキシブル基板と対向する凹部16c(図11参照)が配設されている。
直進ガイド部材16の突出部161、162は、直進ガイド部材16の光軸を中心に180度以内の角度で配置されている。突出部161には、直進ガイド面161a、161bが配設され、突出部162には、直進ガイド面162a、162bが配設されている。尚、直進ガイド面161b、162bは、それぞれ直進ガイド面161a、162aの反対側の面であるが、図1では隠れている。
カム筒17は、円筒形状に構成されており、外周部にギア部17aが形成されており、内周部に直進ガイド部材16の凸部16aと係合する同心円状の溝部17bが配設されている。カム筒17の内周部には、直進ガイド部材16が配置され、カム筒17と直進ガイド部材16とは互いに回転可能に構成される。また、カム筒17の内周部には、進退筒3のカムフォロア4、第2レンズ保持部材12のカムフォロア部12aとカム結合されるカム部17c、17dが配設されている。更に、カム筒17の外周部には、周方向に等間隔で3つのカムフォロア18が圧入固定されている。
固定筒19は、概略円筒形状に構成されており、カム筒17のカムフォロア18とカム結合されるカム部19aと、直進ガイド部材16の凸部16bと係合する直進ガイド溝部19bが配設されている。固定地板部材20は、固定筒19にネジ止め固定されるものであり、バリア駆動部8の後述のレバー腕部802eが当接するバリアカム部20aと、後述のCCDフレキシブル基板を光軸方向へ移動可能とするための切り欠き部20bが配設されている。
ギア部材21は、ギア部と軸穴部から構成されており、カム筒17のギア部17aと噛み合う。回転軸部材22は、ギア部材21の軸穴部に嵌合されるものであり、固定筒19に固定される。光学部材23は、固定地板部材20に取り付けられる。CCDユニット24は、CCD、CCDフレキシブル基板等から構成されるものであり、固定地板部材20にネジ止めされる。CCDユニット24の詳細構成は図11に基づき後述する。固定地板部材20は、不図示のカメラ本体に固定される。
図5は、レンズ鏡筒の進退筒3の構成を示す正面図である。
図5において、進退筒3の内周部には、直進ガイド部3a、3b、3c、3dが配設されている。直進ガイド部3a、3bは、直進ガイド部材16の突出部161の直進ガイド面161a、161bとキー結合されるものであり、直進ガイド面161a、161bに当接する当接面を含んで構成される。直進ガイド部3c、3dは、突出部162の直進ガイド面162a、162bとキー結合されるものであり、直進ガイド面162a、162bに当接する当接面を含んで構成される。
図6は、レンズ鏡筒の第2レンズ保持部材12と絞り・シャッタ駆動部13の構成を示す正面図である。
図6において、第2レンズ保持部材12の外周部には、上記カムフォロア部12aの他に、直進ガイド部12b、12c、12d、12eが配設されている。直進ガイド部12b、12cは、直進ガイド部材16の突出部161の直進ガイド面161a、161bとキー結合するものであり、直進ガイド面161a、161bに当接する当接面を含んで構成される。直進ガイド部12d、12eは、突出部162の直進ガイド面162a、162bとキー結合するものであり、直進ガイド面162a、162bに当接する当接面を含んで構成される。
ここで、直進ガイド部材16の直進ガイド面161a、161bと各々キー結合する進退筒3の直進ガイド部3a、3bと、前記直進ガイド面161a、161bと各々キー結合する第2レンズ保持部材12の直進ガイド部12b、12cとは、光軸方向中心線(光軸中心)からの距離が異なっている。即ち、直進ガイド部3a、3bにおける光軸中心からの距離(半径方向の距離)は、直進ガイド部12b、12cにおける光軸中心からの距離(半径方向の距離)よりも長く設定されている。
また、直進ガイド部材16の直進ガイド面162a、162bと各々キー結合する進退筒3の直進ガイド部3c、3dと、前記直進ガイド面162a、162bと各々キー結合する第2レンズ保持部材12の直進ガイド部12d、12eとは、光軸中心からの距離が異なっている。即ち、即ち、直進ガイド部3c、3dにおける光軸中心からの距離(半径方向の距離)は、直進ガイド部12d、12eにおける光軸中心からの距離(半径方向の距離)よりも長く設定されている。
換言すれば、直進ガイド部材16の突出部161、162と進退筒3の直進ガイド部3a〜3dとを、直進ガイド部材16の突出部161、162と第2レンズ保持部材12の直進ガイド部12b〜12eとを、それぞれ光軸中心からの距離が異なる位置でキー結合する構成とする。進退筒3の直進ガイド部3a〜3dと第2レンズ保持部材12の12b〜12eとは、互いに光軸方向の進退ストロークがオーバーラップ可能(光軸方向に重なる状態)となっている。
図7は、レンズ鏡筒の1群レンズ駆動部2が進退筒3に取り付けられた状態を示す斜視図である。図8は、1群レンズ駆動部2を別方向から見た斜視図である。尚、図7では進退筒3を一部切断した状態で図示している。
図7及び図8において、1群レンズ駆動部2を構成する機構部は、ガイド部材202、ネジ部材203、ナット部材204、バネ部材205、ギア部材206、段ギア部材207、ステッピングモータ208、ギア部材209を備えている。また、1群レンズ駆動部2を構成する第1レンズ保持部材201は、主ガイド部201a、副ガイド部201b、受け部201c、周り止め部201dを備えている。一方、進退筒3は、第1レンズ保持部材201の副ガイド部201bと係合するガイド軸部3eを備えている。
ガイド部材202は、第1レンズ保持部材201の主ガイド部201aに係合し、第1レンズ保持部材201を光軸方向にガイドするものであり、進退筒3と第1地板部材5に挟まれて固定されている。ネジ部材203は、ギア部203aとネジ部203bを備えている。ナット部材204は、ネジ部材203のネジ部203bとネジ結合され、第1レンズ保持部材201の受け部201cに取り付けられるものであり、第1レンズ保持部材201の周り止め部201dによって回転規制されている。
バネ部材205は、第1レンズ保持部材201の主ガイド部201aの外周側に配置されており、第1レンズ保持部材201とナット部材204をネジ部材203のネジ部203bへ付勢している。ギア部材206は、ネジ部材203のギア部203aとギア結合される。段ギア部材207は、ギア部材206とギア結合される。ステッピングモータ208は、取り付け部208aを介して進退筒3に取り付けられる。ギア部材209は、ステッピングモータ208の回転軸に圧入固定されており、段ギア部材207とギア結合される。
図9は、レンズ鏡筒のバリア駆動部8の詳細構成を示す分解斜視図である。図10は、バリア駆動部8の構成を示す断面図である。尚、図9では進退筒3を一部切断した状態で図示している。
図9及び図10において、バリア駆動部8は、バリア部材6、7を開閉駆動するものであり、第1バリア駆動部材801、第2バリア駆動部材802、第2地板部材803、第1バネ部材804、第2バネ部材805を備えている。
バリア部材6は、穴部6aに第1地板部材5の軸部5aが挿入されることで、第1地板部材5に対して回動可能に取り付けられる。バリア部材7は、軸部7aが第1地板部材5の穴部5bに挿入されることで、第1地板部材5に対して回動可能に取り付けられる。バリア部材6とバリア部材7とは、それぞれのギア部6bとギア部7bによりギア結合されている。
第1バリア駆動部材801は、第1地板部材5の長穴部5dを貫通してバリア部材6の長穴部6cに連結される凸部801aと、第1地板部材5の穴部5cと回動可能に係合される軸部801bと、バネ掛け部801cを備えている。第2バリア駆動部材802は、進退筒3の軸部3fを回動可能に軸支する内径部802a(不図示)と、第1バリア駆動部材801を軸支する内径部802bと、バネ掛け部802c、802dと、レバー腕部802eと、切り欠き部802fを備えている。レバー腕部802eは、進退筒3の穴部3hを貫通している(図10参照)。
第2地板部材803は、第2バリア駆動部材802の外周部に係合し且つ同部材802を回動可能に軸支する穴部803aと、第2バリア駆動部材802のバネ掛け部802cを貫通させる穴部803bを備えている。第1バネ部材804は、第1バリア駆動部材801と第2バリア駆動部材802と同軸上で且つ第2バリア駆動部材802の外径側に配置されている。第1バネ部材804は、第1バリア駆動部材801のバネ掛け部801cと第2バリア駆動部材802のバネ掛け部802cに掛けられており、第1バリア駆動部材801と第2のバリア駆動部材802を連結する。
第1バネ部材804によって連結されている第1バリア駆動部材801と第2のバリア駆動部材802は、第1バリア駆動部材801の不図示の凸部が第2のバリア駆動部材802の切り欠き部802fにはまり込んでおり、互いに回転可能となっている。第1バリア駆動部材801と第2のバリア駆動部材802は、第1バネ部材804をチャージする方向の力が加わった場合にのみ、切り欠き部802fの角度分だけ互いに回動可能に構成されている。
第2バネ部材805は、第2のバリア駆動部材802のバネ掛け部802dと進退筒3の凸部3gに掛けられており、第1バネ部材804により連結されている第1バリア駆動部材801と第2のバリア駆動部材802を時計周り方向(バリア開方向)へ付勢している。
図11は、レンズ鏡筒に装着されるCCDユニット24の詳細構成を示す分解斜視図である。
図11において、CCDユニット24は、CCD241、CCDフレキシブル基板(以下CCD FPC)242、プレート部材243、ネジ244を備えている。
CCD241は、撮影レンズである第1レンズ群1及び第2レンズ群11を介して結像された被写体の光学像を画像信号に光電変換する撮像素子である。CCD FPC242は、CCD241が半田付けされると共にレンズ鏡筒の光軸方向後端側に配置されるものであり、光電変換された画像信号を不図示のカメラ本体側に設けられた画像処理回路に供給するための基板である。プレート部材243には、CCD241が半田付けされたCCD FPC242が接着等の方法で固定される。プレート部材243は、ネジ244により固定地板部材20に固定される。
次に、上記の如く構成された本実施の形態のレンズ鏡筒の各種動作について上記図1乃至図11及び図12乃至図19を参照しながら詳細に説明する。
まず、レンズ鏡筒全体の進退動作について説明する。
図12は、収納位置状態の進退筒3と第2レンズ保持部材12の直進ガイド部材16とのキー結合状態を示す図である。図13は、WIDE位置状態の進退筒3と第2レンズ保持部材12の直進ガイド部材16とのキー結合状態を示す図である。図14は、TELE位置状態の進退筒3と第2レンズ保持部材12の直進ガイド部材16とのキー結合状態を示す図である。尚、図12乃至図14では進退筒3は直進ガイド部3a、3b、3c、3dのみ図示している。
図1乃至図4、図12乃至図13において、レンズ鏡筒が図2に示す収納位置にある状態では、直進ガイド部材16の凹部16cがCCD FPC242に隣接して対向する位置まで繰り込んだ(退避した)状態となっている。直進ガイド部材16に凹部16cを配設する構造により、CCD FPC242の光軸方向(図2の左方向)への移動スペースを確保し、CCD FPC242にストレスをかけることなく凹部16c側へ押すことが可能である。この状態で、不図示の駆動源によりギア部材21が回転させられると、カム筒17は、回動すると共に、カム筒17のカムフォロア18と固定筒19のカム部19aがカム結合されているので不図示のカム軌跡に沿って光軸方向へ進退動作する。
このとき、直進ガイド部材16は、直進ガイド部材16の凸部16bと固定筒19の直進ガイド溝部19bとの係合によって、光軸周りの回転を阻止された状態となる。この状態で、直進ガイド部材16の凸部16aとカム筒17の溝部17bとの係合によって、直進ガイド部材16とカム筒17は、一体となって光軸方向へ進退動作する。
カム筒17が回動すると、進退筒3は、進退筒3の直進ガイド部3a、3bと直進ガイド部材16の突出部161の直進ガイド面161a、161bとのキー結合、進退筒3の直進ガイド部3c、3dと突出部162の直進ガイド面162a、162bとのキー結合によって、光軸周りの回転を阻止された状態となる。この状態で、進退筒3は、進退筒3のカムフォロア4とカム筒17のカム部17cとの結合によって、不図示のカム軌跡に沿って光軸方向へ進退動作する。
同様に、第2レンズ保持部材12は、直進ガイド部12b、12cと直進ガイド部材16の突出部161の直進ガイド面161a、161bとのキー結合、直進ガイド部12d、12eと直進ガイド面162a、162bとのキー結合によって、光軸周りの回転を阻止された状態となる。この状態で、第2レンズ保持部材12は、第2レンズ保持部材12のカムフォロア部12bとカム筒17のカム部17dとの結合によって、不図示のカム軌跡に沿って光軸方向へ進退動作する。
これにより、レンズ鏡筒(撮影レンズ)は、図2に示す収納位置状態から図3に示す撮影位置であるWIDE位置状態となる。更に、レンズ鏡筒(撮影レンズ)は、図3に示すWIDE位置状態から図4に示す撮影位置であるTELE位置状態へズーム動作する。この場合、進退筒3は、上述したように光軸方向へ進退動作することで、図12乃至図14に示すように、収納位置状態、WIDE位置状態、TELE位置状態のそれぞれの状態に設定される。
次に、レンズ鏡筒におけるフォーカス動作について説明する。
不図示の電源から配線を介して所定の通電パターンでバリア駆動部8のステッピングモータ208(図8)に電力が供給されると、ギア部材209が所定の方向に回転し、回転力が段ギア部材207、ギア部材206、ギア部203aに順次伝達され、ネジ部材203が回転する。ネジ部材203が回転すると、回転力がナット部材204に伝達される。ナット部材204と第1レンズ保持部材201は、バネ部材205によってネジ部203bに付勢されているので、一体となって光軸方向へ進退動作する。
このように、第1レンズ群1の光軸方向の位置を移動させることでフォーカス動作が行われる。この場合、フォーカス動作は上記撮影位置の時のみ行われる。
次に、レンズ鏡筒におけるバリア開閉動作について説明する。
図15は、バリア閉状態のバリア駆動部8を示す斜視図である。図16は、バリア開状態のバリア駆動部8を示す斜視図である。図17は、バリア部材6、7を開く方向へ外力が加わった状態のバリア駆動部8を示す斜視図である。図18は、バリア閉状態を示す正面図である。図19は、バリア開状態を示す正面図である。尚、図15乃至図17では進退筒3及び固定地板部材20は一部のみ図示している。
図15乃至図19において、まず、レンズ鏡筒の収納位置では、バリア閉状態(図15、図18)である。このときは、バリア駆動部8の第2バリア駆動部材802は、レバー腕部802eが固定地板部材20のバリアカム部20aと当接し、第2バネ部材805をチャージして反時計周り方向へ回転している。第1バネ部材804によって第2バリア駆動部材802に連結されている第1バリア駆動部材801も、反時計周り方向へ回転した状態となっている。
バリア部材6は、長穴部6cに第1バリア駆動部材801の凸部801aが挿入されることで第1バリア駆動部材801に連結されているので、穴部6a(図9)を中心に時計周り方向へ回転する。また、バリア部材7は、ギア部7bがバリア部材6のギア部6bとギア結合されているので、軸部7a(図9)を中心に反時計周り方向へ回転する。これにより、バリア閉状態となっている(図15)。
このようなバリア閉状態において、例えば、バリア部材6、7を開く方向への不測の外力が加わった場合は、第1バリア駆動部材801が時計周り方向へ回転させられることになる。ここで、上述したように、第1バネ部材804によって連結されている第1バリア駆動部材801と第2バリア駆動部材802は、第1バネ部材804をチャージする方向に切り欠き部802fの角度分だけ互いに回動可能となっている。これにより、第1バネ部材18がチャージされることで機構的に無理が生じることを吸収し回避している(図17)。
次に、レンズ鏡筒が撮影位置になると、バリア開状態となる(図16、図19)。このときは、上述したレンズ鏡筒全体の進退動作により、進退筒3の光軸方向(収納位置から撮影位置)への移動に伴い、第2バリア駆動部材802のレバー腕部802eが、固定地板部材20のバリアカム部20aとの当接状態から外れていく。これに伴い、第2バリア駆動部材802は、第2バネ部材805の付勢方向(時計周り方向)へ回転する。また、第1バネ部材804によって第2バネ部材805に連結されている第1バリア駆動部材801も、時計周り方向へ回転する。
バリア部材6は、長穴部6cに第1バリア駆動部材801の凸部801aが挿入されることで第1バリア駆動部材801に連結されているので、穴部6aを中心に反時計周り方向へ回転する。また、バリア部材7は、ギア部7bがバリア部材6のギア部6bとギア結合されているので、軸部7aを中心に時計周り方向へ回転する。これにより、第1地板部材5に設けられている凸部5eとバリア部材7の側面が当接し、バリア開状態となる(図16)。
以上説明したように、本実施の形態によれば、直進ガイド部材16の突出部161、162の直進ガイド面161a〜162bと、進退筒3の直進ガイド部3a〜3dを各々キー結合する。また、直進ガイド部材16の直進ガイド面161a〜162bと、第2レンズ保持部材12の直進ガイド部12b〜12eを各々キー結合する。直進ガイド部材16を進退筒3の内側に配置し、直進ガイド部材16により進退筒3及び第2レンズ保持部材12を光軸方向に直進ガイドする。これにより、従来のように進退筒の外周側に直進ガイド部材を設けることが不要となり、レンズ鏡筒の径方向の厚みを抑え小型化することが可能となる。
また、直進ガイド部材16と進退筒3及び第2レンズ保持部材12とのキー結合により、進退筒3の直進ガイド部3a〜3dと、第2レンズ保持部材12の直進ガイド部12b〜12eとにおける、周縁方向のキー結合に必要な直進ガイド配設箇所を少なくすることが可能となる。これにより、1群レンズ駆動部(フォーカス駆動部)2、バリア駆動部8、絞り・シャッタ駆動部13を配置するための設置スペースを確保することが可能となる。
また、直進ガイド部材16と進退筒3及び第2レンズ保持部材12とを、光軸中心からの距離が異なる位置でキー結合し、進退筒3の直進ガイド部3a〜3dと第2レンズ保持部材12の12b〜12eを、互いに光軸方向の進退ストロークがオーバーラップ可能な構成とする。これにより、進退筒3と第2レンズ保持部材12の光軸方向の進退ストロークを確保することが可能となる。
また、進退筒3の直進ガイド部3a〜3dと第2レンズ保持部材12の12b〜12eが、キー結合時において、直進ガイド部材16の突出部161、162の直進ガイド面161a〜162bを共有する構成とする。これにより、精度良く加工する必要がある箇所を最小限に抑えることが可能となり、レンズ鏡筒の構成部品の加工を容易にすることが可能となる。
[他の実施の形態]
上記実施の形態では、レンズ鏡筒単体について説明したが、これに限定されるものではない。本発明は、レンズ鏡筒を備える撮像装置にも適用することが可能である。
上記実施の形態では、レンズ鏡筒の直進ガイド部材に2つの突出部を配設した場合を例に挙げたが、これに限定されるものではない。直進ガイド部材に1つの突出部を配設するなど、直進ガイド部材に対する突出部の配設数は本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意とすることが可能である。
本発明の実施の形態に係るレンズ鏡筒の構成を示す分解斜視図である。 レンズ鏡筒における収納位置(沈胴位置)を示す概略断面図である。 レンズ鏡筒における撮影位置であるWIDE位置を示す概略断面図である。 レンズ鏡筒における撮影位置であるTELE位置を示す概略断面図である。 レンズ鏡筒の進退筒の構成を示す正面図である。 レンズ鏡筒の第2レンズ保持部材と絞り・シャッタ駆動部の構成を示す正面図である。 レンズ鏡筒の1群レンズ駆動部が進退筒に取り付けられた状態を示す斜視図である。 1群レンズ駆動部を別方向から見た斜視図である。 レンズ鏡筒のバリア駆動部の詳細構成を示す分解斜視図である。 バリア駆動部の構成を示す断面図である。 レンズ鏡筒に装着されるCCDユニットの詳細構成を示す分解斜視図である。 収納位置状態の進退筒と第2レンズ保持部材の直進ガイド部材とのキー結合状態を示す図である。 WIDE位置状態の進退筒と第2レンズ保持部材の直進ガイド部材とのキー結合状態を示す図である。 TELE位置状態の進退筒と第2レンズ保持部材の直進ガイド部材とのキー結合状態を示す図である。 バリア閉状態のバリア駆動部を示す斜視図である。 バリア開状態のバリア駆動部を示す斜視図である。 バリア部材を開く方向へ外力が加わった状態のバリア駆動部を示す斜視図である。 バリア閉状態を示す正面図である。 バリア開状態を示す正面図である。
符号の説明
1 第1レンズ群(撮影レンズ)
2 1群レンズ駆動部(進退部材、第1の進退部材)
3 進退筒(進退部材、第1の進退部材)
3a〜3d 直進ガイド部(係合部)
11 第2レンズ群(撮影レンズ)
12 第2レンズ保持部材(進退部材、第2の進退部材)
12b〜12e 直進ガイド部(係合部)
16 直進ガイド部材(案内部材)
161、162 突出部
161a、161b、162a、162b 直進ガイド面(周方向外側の面)

Claims (4)

  1. 撮影レンズを保持すると共に光軸方向に進退可能に配置され、周縁側に係合部を有する複数の進退部材と、
    円環状の基部及び該基部から光軸方向に延出され且つ前記係合部に係合される少なくとも1つの突出部を有する案内部材とを備え、
    前記複数の進退部材の前記各係合部は、光軸方向中心線からの距離がそれぞれ異なり、
    前記案内部材は、前記案内部材の前記突出部と前記複数の進退部材の係合部との係合により前記複数の進退部材を光軸方向に案内すると共に、前記複数の進退部材の少なくとも1つの進退部材を、前記突出部の鏡筒周方向外側の面を介して案内することを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記複数の進退部材の前記各係合部は、前記案内部材の前記突出部の前記周方向外側の面に当接する当接面を含み、
    前記案内部材は、前記複数の進退部材を、前記各係合部の前記当接面により共有される前記突出部の前記周方向外側の面を介して案内することを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記複数の進退部材は、前記撮影レンズとしての第1の撮影レンズを保持する第1の進退部材と、前記撮影レンズとしての第2の撮影レンズを保持する第2の進退部材とを含み、
    前記案内部材を前記第1の進退部材の内側に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記請求項1乃至の何れか1項に記載のレンズ鏡筒を備えることを特徴とする撮像装置。
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