JP4815160B2 - 手摺 - Google Patents

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Description

本発明は、手摺に係り、特に支柱の形状及びパネルの取付け構造を改良した手摺に関する。
ベランダ等に設置される手摺としては、特許文献1に記載された手摺や支柱間にパネルを配してシンプルデザインと機能美を追及した手摺が知られている。この後者の手摺は、所定の間隔で立設された支柱と、これら支柱の上端部に横架された笠木と、隣り合う支柱間に配される枠付きのパネルと、該パネルの枠を支柱側から支持する支持腕とを備えて構成されている。前記支柱は見付け寸法と見込み寸法が略同じ角柱状に形成されており、該支柱の両側面に支持腕が取付けられている。
上記手摺においては、パネルから枠を取外してパネルを枠なし(フレームレス)の構造にし、パネル自体を支持腕により支持する構造を採用するようにすれば、更にシンプル化及び意匠性の向上を図ることが可能になると思われる。なお、パネルとしては、透明な材質のものもある。
特開平11−350695号公報
しかしながら、前述したようにパネルをフレームレスの構造にすると、今まで枠によって隠れていた太い支柱が透明な材質のパネルを通して屋外側から見えてしまうため、意匠性の向上を十分に図ることが難しい。また、前記手摺においては、支柱の両側面に支持腕をそれぞれ取付けなければならないため、取付構造及び取付作業の煩雑化を余儀なくされており、その支持腕の取付構造の煩雑化がデザインのシンプル化や意匠性の向上に対する妨げになっている。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、支持腕の取付構造及び取付作業の簡素化が図れると共に意匠性の向上が図れる手摺を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、所定の間隔で立設された支柱と、これら支柱の上端部に横架された笠木と、隣り合う支柱間に配される枠なしのパネルと、該パネルを支柱側から点で支持する支持腕とを備え、前記支柱の見付け寸法見込み寸法よりも小さくすることにより支柱をスリムにし、該支柱の正面部にその長手方向に沿ってスリットからボルトを突出させた状態でボルトの頭部を摺動自在に保持する保持溝形成、該保持溝に保持されたボルトと、該ボルトに螺合されたナットにより前記支持腕固定し、該支持腕に前記保持溝のスリットに係合して支持腕を水平に保持するための突条部を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、所定の間隔で立設された支柱と、これら支柱の上端部に横架された笠木と、隣り合う支柱間に配される枠なしのパネルと、該パネルを支柱側から点で支持する支持腕とを備え、前記支柱の見付け寸法見込み寸法よりも小さくすることにより支柱をスリムにし、該支柱の正面部にその長手方向に沿ってスリットからボルトを突出させた状態でボルトの頭部を摺動自在に保持する保持溝形成、該保持溝に保持されたボルトと、該ボルトに螺合されたナットにより前記支持腕固定し、該支持腕に前記保持溝のスリットに係合して支持腕を水平に保持するための突条部を形成しているため、スリムな支柱と相俟って支柱に対する支持腕の取付構造及び取付作業の簡素化が図れると共に意匠性の向上が図れ、支持腕の高さ調節容易に行うことがでる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を添付図面に基いて詳述する。図1は本発明の実施の形態である手摺を概略的に示す屋外側正面図、図2は図1のA−A線拡大断面図、図3は図2のB−B線断面図、図4は片腕タイプの支持腕を支柱に取付けた状態を示す断面図、図5は支柱に対する支持腕及びパネルの取付け構造を説明する図である。
これらの図において、1は例えば建物のベランダに設置される手摺で、この手摺1は、所定の間隔で立設された支柱2と、これら支柱2…の上端部に横架された笠木3と、隣り合う支柱2,2間に配される枠なしのパネル4と、該パネル4を支柱2側から点で支持する支持腕5とを備えている。
前記支柱2の見付け寸法aが見込み寸法bよりも十分に小さく形成され、該支柱2の正面部にはその長手方向に沿ってボルト6の頭部6aを摺動自在に保持する保持溝7が形成され、該保持溝7に保持されたボルト6と、該ボルト6に螺合されたナット好ましくは袋ナット8により前記支持腕5が固定されている。
支柱2は、例えばアルミニウム合金の押出形材からなり、強度の向上を図るために内部に中空部9を有するホロー構造(中空構造)が採用されている。支柱2の見込み寸法bが例えば60mm程度であるのに対し、見付け寸法aが例えば18mm程度とされている。支柱2の見付け寸法aを見込み寸法bよりも十分に小さくすることにより支柱2のスリム化を図り、フレームレスで透明材質のパネル4を採用したとしても、屋外側から見えるのはスリムな支柱2であることから、意匠性の向上が十分に図れる。
前記支柱2を立設するために、建物のベランダ部分の躯体10にはアンカー11が設置されている。このアンカー11は、躯体10の上部に固着具である例えばネジ12で固定されるベース部11aと、該ベース部11aに垂直に起立して設けられた板状の支持部11bとを有する。該支持部11bが支柱2の中空部9に挿入嵌合されるようになっている。アンカー11の支持部11bに対して支柱2の下端側を嵌合させ、これら支柱2と支持部11bの両者に跨って横方向から通したボルト13と、該ボルト13に螺合されるナット好ましくは袋ナット14とにより支柱2が固定されている。なお、躯体10にはアンカー11のベース部11a及び躯体10の上部を覆うカバー部材としての躯体側笠木(コーピング)15が設けられていても良い。
支柱2の上端部には固定金具16を介して手摺バーである笠木3が取付けられている。固定金具16は、下部に支柱2の中空部9に上端側から挿入嵌合される嵌合片16aを有し、該嵌合片16aに対して支柱2の側方からネジ17を捩じ込むことにより支柱2に固定金具16が固定されている。固定金具16は、上部に例えば正面T字状に形成された水平の支持片16bを有している。笠木3は、例えばアルミニウム合金の押出形材からなり、ホロー構造とされている。笠木3の下部には断面略C字状の溝部17が形成され、該溝部17に挿入した裏板18に対して前記支持片16bの下方からネジ19を捩じ込むことにより笠木3が固定されている。
支柱2の前面部には断面略C字状のいわゆるボルトホールとしての保持溝7が長手方向(上下方向)に沿って連続的に形成されており、この保持溝7に支持腕5の取付手段であるボルト6の頭部6aが摺動自在に嵌合されている。ボルト6は、先端が支柱2の前面部から突出した状態で上下方向に摺動可能に保持されている。保持溝7に頭部6aが嵌合することによってボルト6の回転が規制されている。
支持腕5としては、図3に示すように左右の両パネル4,4を支持する両腕タイプの支持腕5Aと、図4に示すように片方のパネル4を支持する片腕タイプの支持腕5Bとがある。両腕タイプの支持腕5Aは横長の金属板の中央部に断面U字状の取付部5aをプレス加工により形成してなり、取付部5aには図5に示すように前記ボルト6を通す孔部20が形成され、両側片部5b,5bにはパネル4の固定ボルト26を通す孔部21が形成されている。片腕タイプの支持腕5Bは、金属板の一端に断面L字状の取付部5aを形成してなり、取付部5aと側片部5bに孔20,21が形成されている。片腕タイプの支持腕5Bは、手摺1の端の支柱に取付けられる。
支持腕5は、取付部5aの孔部20にボルト6を通し、該ボルト6にワッシャー22及びスプリングワッシャ23を装着して袋ナットを螺合締結することにより支柱2の前面部に固定される。支持腕5の取付部5aには、ボルト6を支点とする支持腕5の回転を防止するために、すなわち支持腕5を水平に保持するために、前記支柱2の前面部に開口した保持溝7の開口(スリット)7aに屋外側から係合ないし嵌合する突条部24が形成されていることが好ましい。
一方、前記パネル4は、ガラスパネル又は合成樹脂製のパネルからなる。また、パネル4は例えば透明又は半透明とされている。パネル4としては、周縁部に枠を有していないフレームレスのものが用いられる。パネル4の左右両側縁部にはこれを前記支持腕5により点で支持するための固定具25が複数(図示例では左右に三つずつ)設けられている。
固定具25は、頭部26aに円形の支持材26bを固定した皿ボルトからなる固定ボルト26と、該固定ボルト26をパネル4に固定すべく固定ボルト26に螺合される円形のナット27とから主に構成されている。固定ボルト26の先端はパネル4から屋内側へ突出している。パネル4には固定ボルト26を通すための孔部28が形成され、パネル4には屋外側から固定ボルト26が挿通され、該固定ボルト26に円形ナット27を螺合締結することにより固定具25が予め取付けられている。なお、支持材26bと円形ナット27の対向面にはクッション材29,29が設けられている。
パネル4は屋外側から屋内側へ引き寄せることにより支柱2の支持腕5に対して取付けられる。すなわち、パネル4に設けられた固定具25の固定ボルト26を支持腕5の孔部21に屋外側から通し、固定ボルト26にワッシャー30及びスプリングワッシャ31を装着してナット好ましくは袋ナット32を螺合締結することにより支持腕5に取付けられる。これによりパネル4を容易に取付けることができる。
以上の構成からなる手摺1によれば、所定の間隔で立設された支柱2と、これら支柱2…の上端部に横架された笠木3と、隣り合う支柱2,2間に配される枠なしのパネル4と、該パネル4を支柱2側から点で支持する支持腕5とを備え、前記支柱2の見付け寸法aが見込み寸法bよりも十分に小さく形成され、該支柱5の正面部にはその長手方向に沿ってボルト6の頭部6aを摺動自在に保持する保持溝7が形成され、該保持溝7に保持されたボルト6と、該ボルト6に螺合されたナット8により前記支持腕5が固定されているため、支持腕5の取付構造及び取付作業の簡素化が図れると共に意匠性の向上が図れる。
すなわち、支柱2をスリムに形成し、その前面部(正面部)にボルト6の保持溝7を形成し、支柱2の前面部にボルト6とナット(袋ナット)8により支持腕5を固定するように構成したので、スリムな支柱2と相俟って支柱2に対する支持腕5の取付構造及び取付作業の簡素化が図れる。従来の手摺と異なり支柱の両側面に支持腕を取付ける必要がないため、構造が十分簡素化され、手摺のデザインのシンプル化及び意匠性の飛躍的向上が図れる。また、保持溝7にボルト6の頭部6aが摺動自在に保持されていることにより支持腕5の高さ調節を容易に行うことができる。
また、支持腕5にはその取付け時に保持溝7の開口7aに嵌合する突条部24が形成されているため、ボルト6を支点とする支持腕5の回転を防止して支持腕5を水平に保持することができ、支持腕5及びパネル4の取付性ないし施工性の向上が図れる。更に、パネル4は屋外側から屋内側へ引き寄せて支柱2の支持腕5に容易に取付けることができるので、取付作業性ないし施工性の向上が図れる。
図6は支柱の立設構造の他の例を示す図である。図6の実施例において、図2の実施例と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。本実施例では、アンカー11が、ベース部11aと、該ベース部11aに設けられ、支柱2の下端部を挿入嵌合させて支柱2を立設するための嵌合穴11cを有する支持部11bとから構成されている。支柱2は、支持部11bの側方からネジ33を捩じ込むことにより固定されている。本実施例では躯体側笠木(コーピング)は設けられていない。
以上、本発明の実施の形態ないし実施例を図面により詳述してきたが、本発明は前記実施の形態ないし実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の設計変更等が可能である。例えば、本発明にかかる手摺は、ベランダ以外に、例えば建物の屋上等にも設置することが可能である。
本発明の実施の形態である手摺を概略的に示す屋外側正面図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 図2のB−B線断面図である。 片腕タイプの支持腕を支柱に取付けた状態を示す断面図である。 支柱に対する支持腕及びパネルの取付け構造を説明する図である。 支柱の立設構造の他の例を示す図である。
符号の説明
1 手摺
2 支柱
3 笠木
4 パネル
5 支持腕
6 ボルト
6a ボルトの頭部
7 保持溝
8 袋ナット(ナット)

Claims (1)

  1. 所定の間隔で立設された支柱と、これら支柱の上端部に横架された笠木と、隣り合う支柱間に配される枠なしのパネルと、該パネルを支柱側から点で支持する支持腕とを備え、前記支柱の見付け寸法見込み寸法よりも小さくすることにより支柱をスリムにし、該支柱の正面部にその長手方向に沿ってスリットからボルトを突出させた状態でボルトの頭部を摺動自在に保持する保持溝形成、該保持溝に保持されたボルトと、該ボルトに螺合されたナットにより前記支持腕固定し、該支持腕に前記保持溝のスリットに係合して支持腕を水平に保持するための突条部を形成したことを特徴とする手摺。
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