JP4668748B2 - エアコン室外機用壁面取付型屋根、その取付方法及びこの取付方法に用いられる取付補助部材 - Google Patents

エアコン室外機用壁面取付型屋根、その取付方法及びこの取付方法に用いられる取付補助部材 Download PDF

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Description

本発明は、エアコン室外機の上方部を覆う防雪、日除け用等の壁面取付型屋根、その取付方法及びこの取付に用いる取付補助部材に関する。
従来のエアコン室外機用の上方部を覆う防雪、日除け用等の壁面取付型屋根の一例として非特許文献1に記載のものがある。これを図12乃至図16に基づき説明する。図12の外観斜視図に示すように、エアコン室外機を覆う屋根部材101、屋根部材101を壁面に取り付けるための基礎部材であって、壁面に固定されるフレーム組102、及び屋根部材101をフレーム組102と協働して支持するためのブラケット103などから構成されている。
屋根部材101は、図16のフレーム組とブラケットの組立物に対する屋根部材取付要領図に示すように、屋根部111、側面部112、前面部113及び後面部114から形成されている。側面部112は、前端の高さ寸法が小さく、後方に行くに従い高さ寸法が大きくなる略3角形状に形成されている。前面部113及び後面部114は、側面部112の前端高さ寸法に調和させて高さ寸法が小さく形成されている。左右の側面部112の後方部には、それぞれ屋根部材101をフレーム組102にボルト止めするためのボルト孔115が2個形成され、また、左右の側面部112の前方部には、それぞれブラケット103の側面にボルト止めするためのボルト孔116が形成され、さらに、前面の左右には、左右のブラケット103の前面にそれぞれボルト止めするためのボルト孔117が各1個形成されている。
フレーム組102は、図13のフレーム組の斜視図に示すように、左右一対の縦フレーム121が2本の横フレーム122により連結されたものである。縦フレーム121は、図14の縦フレームの断面図に示すように、水平断面が両側面及び底面が互いに直交して連結される溝型を成し、この溝型の底面121aには、壁面に埋め込まれたアンカーボルト128を挿通させるためのボルト孔125が形成されている。ボルト孔125は長孔に形成されている。また、溝型を形成する両側面121bには上部に屋根部材101を取り付けるためのボルト孔126が各2個が設けられ、その下部にブラケット103を固定するためのボルト孔127が2個設けられている。縦フレーム121と横フレーム122との連結は、横フレーム122先端の折曲片122aが縦フレーム121の内側の側面121bにボルト123とナット124との締結により固定されて行われている。
ブラケット103は、図15のブラケットの取付要領図に示すように、壁面側の高さ寸法が高く、前面側は高さが低い垂直片131を有し、その先端部が一対を成す他方の縦フレーム121側に向けて壁面と平行に折り曲げられて、固定片132が形成されている。この固定片132には屋根部材101の前面を固定するためのボルト孔133が形成されている。また、このブラケット103は、下端部にも、一対を成す他方の縦フレーム121側に向けて折り曲げられた補強片134が構成されている。そして、ブラケット103は、その後方部が縦フレーム121の溝型形状内に挿入され、垂直片131の後方部が縦フレーム121の溝型を成す外側の側面121bに対し、溝型の内部から挿入されるボルト135とこれに螺合されるナット136とにより固定される。このために、垂直片131の後方には、ボルト135を挿通させるためのボルト孔137が2個形成されている。また、垂直片131の前方にも屋根部材101にボルト止めするためのボルト孔138が形成されている。
上記のように構成された壁面取付型屋根は、図13のフレーム組の斜視図、図15のフレーム組とブラケットとの組立要領図、及び図16のフレーム組とブラケットの組立物に対する屋根部材取付要領図に示すように、次のようにして組み立てられている。
まず、図13に示すように、フレーム組102を取り付けるために、壁面の所定位置にアンカーボルト128が埋め込まれる。次いで、フレーム組102を構成する縦フレーム121の溝型の底面121aに形成されたボルト孔125にアンカーボルト128を挿通させて、ナット129によりフレーム組102を壁面に固定する。
次に、図15に示すように、フレーム組102にブラケット103が取り付けられる。まず、ブラケット103は、垂直片131の後方が縦フレーム121の溝型内において外側の側面121bに接触するように配置される。そして、ブラケット103の垂直片131の後方のボルト孔137と縦フレームの外側の側面121bの下部に形成されたボルト孔127とが合わされる。次いで、これらボルト孔137、127に対し、縦フレーム121の溝型の内側からボルト135が挿入され、溝型の外側からナット136が締結される。
次に、図16に示すように、屋根部材101は、ブラケット103に対し上方から被せられて、フレーム組102に固定される。具体的には、まず、屋根部材101が、側面部112のボルト孔115と縦フレーム121の外側の側面121bの上部に形成されたボルト孔126とが合うように被せられる。そして、これらボルト孔115、126に対し縦フレーム121の溝型の内側からボルト141が挿入され、溝型の外側においてナット142が締結されて、屋根部材101が縦フレーム121に固定される。また、屋根部材101の前面に形成されたボルト孔117と、ブラケット103の固定片132に形成されたボルト孔133とが合わせられ、これらボルト孔117、133に対し固定片132の裏面側からボルト143が挿入され、前面部113の外側からナット144が締結される。さらに、屋根部材101の側面部112の前方に形成されたボルト孔116と、ブラケット103の垂直片131に形成されたボルト孔138とが合わせられ、これらボルト孔116、138に対し側面部112の内側からボルト145が挿入され、側面部112の外側からナット146が締結される。以上のボルトナットの締結作業により屋根部材101が、フレーム組102とブラケット103の組立物に対し取り付けられる。
壁面用防雪屋根 C−RKZG型据付説明書、株式会社キャッチャー 2005年3月
しかしながら、このような従来のエアコン室外機用の壁面取付型屋根においては、フレーム組102を構成する横フレーム122は、取り付けた後では全く意味がなく、コスト高の要因になっていた。また、縦フレーム121を壁面に固定する作業は、横フレーム122と縦フレーム121とが組み合わされて成るフレーム組102を固定する必要があるため、壁面付近で支える物が重たくなり取付作業が困難であった。また、壁面に固定されるフレーム組102にブラケット103が固定されているため、ブラケット103の外側面間の寸法が一定に固定されている。他方、このブラケット103の外側に被せられる屋根部材101の両側面部112間の内寸も一定に固定の寸法である。このため、屋根部材101をブラケット103の外側に上方から被せるときには、両者は嵌め合い状態となり、各部品の製作誤差により支障を来たすことが避けられない状況であった。これに加えて、屋根部材101、フレーム組102、ブラケット103の各部材が鋼又は鋼合金で形成されている場合は、これら部材の重量が重く、作業が困難になるという問題があった。
本発明は、上記従来技術における問題点に鑑みなされたものであり、エアコン室外機を覆う壁面取付型屋根の据付を容易化したエアコン室外機用壁面取付型屋根、その取付方法及びこの取付を容易化するための取付補助部材を提供することを目的とする。
本発明に係るエアコン室外機用壁面取付型屋根は、壁面に当接させて固定するための設置面部及びこの設置面部に対し垂直となる側面部を有し、設置面部を壁面に所定間隔をあけて固定するように形成された左右一対の縦フレームと、エアコン室外機を覆う屋根部材と、この屋根部材を縦フレームに固定するためのブラケットとを備え、ブラケットは、屋根部材との相対位置を壁面に向かって左右方向に位置調整可能に屋根部材に取り付けられるとともに、側面で縦フレームの側面部に取り付けられるように構成されていることを特徴とする。
このように構成された本発明に係るエアコン室外機用壁面取付型屋根では、屋根部材にブラケットを仮止めした状態の組立物が縦フレームの上に載せて取り付けられる。その際に、ブラケットの外表面間の寸法を縦フレームの側面部の内表面寸法に合致させるように、屋根部材に対するブラケットの左右方向の位置を調節することができる。したがって、縦フレームの取付位置の誤差、屋根部材の左右方向の製作誤差などを容易に吸収することができ、屋根部材を縦フレームに対し容易に取り付けることができる。
また、前記ブラケットの側面に屋根部材の中心側方向又は外側方向に向かって突出する突起物を設け、一方、縦フレームの側面部上方にこの突起物を受け入れる切欠孔を設け、屋根部材にブラケットを仮止めした状態の屋根部材とブラケットとの組立物を、縦フレームの上方に載置するときに突起物が切欠孔に受け入れられて、この組立物が縦フレームの略所定位置に支持されるようにしてもよい。このようにすれば、ブラケットの側面に設けられた突起物を、縦フレームの側面部12の上部の切欠孔に受け入れられるように、屋根部材にブラケットを仮止めした組立物を載せると、この組立物の載せる位置が位置決めされる。このため、屋根部材とブラケットの組立物を縦フレームに取り付ける作業が容易化される。
また、前記縦フレームの設置面部の表面に、上下方向に延びるリブを形成するようにしてもよい。屋根部材の重量により、縦フレームの設置面部に対し、その上部を壁面から離れる方向に曲げる曲げモーメントが作用するが、設置面部の表面に上下方向に延びるリブが形成されているので、設置面部の強度が向上する。これにより設置面部の変形を抑制することができる。
また、前記縦フレーム、前記屋根部材、及び前記ブラケットは、アルミニウム又はアルミニウム合金により製作されているのが好ましい。これら部材は全て持ち上げながら取り付ける必要があり、重たい場合には手で支えることが難しく、作業が困難となる。しかしながら、このようにこれら部材をアルミニウム又はアルミニウム合金製とすれば、軽量となりこれら部材を持ち上げて取り付ける作業が容易になる。
また、本発明に係るエアコン室外機用壁面取付型屋根の取付方法は、壁面に当接させて固定するための設置面部及びこの設置面部に対し垂直となる側面部を有し、壁面に埋め込まれたアンカーボルトにより、設置面部を壁面に所定間隔をあけて固定するように形成された左右一対の縦フレームと、エアコン室外機を覆う屋根部材と、この屋根部材を縦フレームに固定するように、一方では、屋根部材に対し、壁面に向かって左右方向の相対位置を調整可能に取り付けられ、他方では、縦フレームの側面部に固定されるブラケットとを用意し、さらに、エアコン室外機の天井面の高さ位置及び縦フレームを固定するためのアンカーボルトの位置を表示した平面状の表示面部と、水準器を載置可能に形成された水平平面状の載置面部とを有する取付補助部材を用意し、この取付補助部材の表示面部を壁面に当接させて、表示面部に表示された位置に基づいて壁面に埋め込むアンカーボルトの位置を選定し、次いで、選定された位置にアンカーボルトを埋め込み、埋め込まれたアンカーボルトにより前記縦フレームの設置面部を固定し、また、前記屋根部材の略所定位置にブラケットを仮止めし、仮止めされたブラケットと屋根部材との組立物を前記縦フレームの上に載置し、ブラケットの側面を縦フレームに固定した後、前記ブラケットと屋根部材との位置を調節して、ブラケットを屋根部材の所定位置に固定することを特徴とする。
この方法によれば、エアコン室外機の天井面の高さ位置及び縦フレームを固定するためのアンカーボルトの位置を表示した平面状の表示面部と、水準器を載置可能に形成された水平平面状の載置面部とを有する取付補助部材を用意して、縦フレームを取り付けるアンカーボルトの位置が選定されるので、縦フレームを正確に所定位置に埋め込むことができる。したがって、エアコン室外機と縦フレームの相対位置、惹いてはエアコン室外機と屋根部材との相対位置を容易に正確に選定することができる。また、屋根部材を縦フレームに取り付ける場合に、略所定位置に仮止めされたブラケットと屋根部材との組立物を縦フレームの上に載置し、ブラケットの側面を縦フレームに固定した後、ブラケットと屋根部材との位置を調節して、ブラケットを屋根部材の所定位置に固定するようにしているので、ブラケットと屋根部材との位置調節により、縦フレームの取付位置の誤差、屋根部材の左右方向の製作誤差などを容易に吸収することができる。このため、ブラケットと屋根部材との組立物を縦フレームの上に容易に載置することができ、屋根部材を容易に設置することができる。
また、このエアコン室外機用壁面取付型屋根の取付方法において、前記ブラケットとして、屋根部材の中心側方向又は外側方向に向かって突出する突起物を備えたものを用意し、前記縦フレームとして、この突起物が上方から挿入されることによりブラケットの位置を仮決めする切欠孔を有するものを用意し、仮止めしたブラケットと屋根部材との組立物を縦フレームの上に載せる際に、前記突起物が前記切欠孔に挿入されるようにして、仮止めしたブラケットと屋根部材との組立物を縦フレームで支持し、このように支持された状態でブラケットの側面を縦フレームの側面部に固定するようにしてもよい。このようにすれば、ブラケットと屋根部材との組立物と縦フレームとの位置合わせが容易になり、惹いては、ブラケットと屋根部材との組立物を縦フレームの上に載せる作業が容易になる。
また、本発明に係る取付補助部材は、前述のエアコン室外機用壁面取付型屋根を取り付けるためのものであって、エアコン室外機の天井面の高さ位置及び縦フレームを固定するアンカーボルトの位置を表示した平面状の表示面部と、この表示面部の上部に、水準器を載置可能に形成された水平の載置面部とを有することを特徴とする。この取付補助部材を用いれば、縦フレームを取り付けるためのアンカーボルトの位置を容易に正確に選定することができる。
本発明に係るエアコン室外機用壁面取付型屋根及びその取付方法によれば、縦フレームの取付位置の誤差、屋根部材の左右方向の製作誤差などを、屋根部材に対するブラケットの取付位置を調節することにより容易に吸収することができるので、取付作業が容易になる。また、この取付において、本発明の取付補助部材を用いれば、縦フレームを固定するアンカーボルトの位置を容易に正確に選定することができる。
以下、本発明を具体化した実施の形態に係るエアコン室外機用壁面取付型屋根の構成及び取付方法を図1〜図9に基づいて説明する。
本実施の形態に係るエアコン室外機用壁面取付型屋根1は、図1の本エアコン室外機用壁面取付型屋根の設置例図に示すように、エアコン室外機2の上方部を覆う屋根部材であって、防雪、日除け用等のために設置される。この例では、エアコン室外機2は、建物の壁面に沿って設置された平地用置台3の上に設置され、エアコン室外機用壁面取付型屋根1がエアコン室外機2の上方部において壁面に取り付けられている。
エアコン室外機用壁面取付型屋根1は、図2の屋根部材とブラケットとの組立物を縦フレームに取り付ける組立要領図に示すように、所定の間隔を隔てて壁面に取り付けられる一対の縦フレーム10と、縦フレーム10に取り付けられる左右一対のブラケット20と、この一対のブラケット20を介して縦フレーム10に固定される屋根部材30とから形成されている。なお、左右一対の縦フレーム10とブラケット20は、左右対称的に製作されている。また、この明細書で単に縦フレーム10或いはブラケット20と称し、左右何れか一方のものについて説明しているときは、他方のものについては左右対称的に製作されていることを前提とし、その説明を省略する。また、本明細書において、左右というときは壁面に向かって左右方向をいうものとする。また、壁面側を背面とし、その反対側を正面とする。
縦フレーム10は、図3の縦フレームの取付要領図に示すように、壁面に当接させて固定するための設置面部11と、設置面部11に対し垂直となる側面部12とを有している。設置面部11は、高さ方向に長い、正面視長方形状を成し、背面側の両端部にそれぞれリブ13を有し、さらに、中央部にも2条のリブ14を有している。また、この設置面部11には、壁面に埋め込まれたアンカーボルト15を挿通するためのボルト孔16が2個形成されている。このボルト孔16は高さ方向に長い長孔に形成されており、アンカーボルト15の埋め込み後に、高さ位置を若干調整可能としている。
側面部12は、側面から見て下方の前面側の角部がカットされた形状を成し、ブラケット20を固定するためのボルト孔17が2個形成されている。さらに、側面部12の上端部には、屋根部材30を縦フレーム10の上に載置する際に略所定位置に位置決めして支持するための切欠孔18が形成されている。なお、この切欠孔18には後記するブラケット20の側面に形成された突起物27が受け入れられる。
このように構成された縦フレーム10は、高さ方向を押出方向とするアルミニウム又はアルミニウム合金の押出型材から形成されている。なお、この縦フレーム10は、壁面に設置される場合に、左右の側面部12の内面間に、屋根部材30の左右に取り付けられる左右のブラケット20の外側を挟むことができるように、所定距離の間隔をあけて取り付けられる。
ブラケット20は、図4のブラケットと屋根部材との組立要領図、図5の同組立物の側面図、及び図6に示す同組立物の底面図のように、屋根部材30の底面に当接する斜面部21と、この斜面部21の外側端に連なるように一体的に形成された垂直片部22とを有する。この垂直片部22がブラケット20の側面を構成する。また、斜面部21と垂直片部22とを有するブラケット20は、斜面部21の長手方向を押出方向とするアルミニウム又はアルミニウム合金の押出型材から形成されている。
斜面部21は、屋根部材30の底面、より具体的には裏面(屋根部材30の下方となる表面を裏面とする)に接触し屋根部材30に対する取付面を構成するものである。この斜面部21には、左右両端部に補強のためのリブ23が形成され、さらに、左右方向の中央部にも、ボルト41のねじ部41a(図9及び図10参照)より若干大きい間隔で2条のリブ24が形成されている。そして、この中央部のリブ24間には、ブラケット20を取り付けるためのボルト41を挿通させるためのボルト孔25が2個形成されている。
垂直片部22は、ブラケット20が固定されたブラケット20と屋根部材30との組立物を、縦フレーム10に固定する取付片を構成するものであって、ブラケット20の側面を形成する。この垂直片部22は、背面側では高さ方向の寸法が大きく、斜面部21の先端部に向けて高さが小さくなる略3角形状に形成されている。このように形成するには、斜面部21と垂直片部22とを備えた断面L型のものを斜面部21の長手方向を押出方向として押出成形し、その後に、垂直片部を3角形状となるように切断すればよい。また、垂直片部22は、内面側(屋根部材30左右方向の中心側)に、縦フレーム10へ取り付けるためのボルト42を螺合するためのナットサート26が2個取り付けられている。図7は、このナットサート部の断面図であって、同図に示すように、ねじ部26aが垂直片部22の内面側となるように取り付けられている。また、垂直片部22におけるナットサート26の上方部には、垂直片部22の外側面から外側へ突出する突起物27が取り付けられている。
突起物27は、図8の突起物周りの断面図に示すように、垂直片部22に設けられたリベット孔27aに対し、垂直片部22の外側からカラー27bと座金27cとを挟み込む状態でリベット27dを挿入し、その先端をかしめて取り付けたものである。この突起物27は、屋根部材30にブラケット20が仮止めされた組立物を縦フレーム10に取り付ける際に、縦フレーム10の側面部12に形成された切欠孔18に受け入れられる。そして、突起物27が切欠孔18に受け入れられることにより、ブラケット20と屋根部材30との組立物の縦フレーム10に対し略位置決めが行われ、仮支持される。
屋根部材30は、図2、図4〜図6などに示すように、左右の枠部材31間に3枚の屋根板材32が架け渡されている。枠部材31及び屋根板材32は、長手方向を押出方向とするアルミニウム又はアルミニウム合金の押出型材から形成されている。
また、上記図6、図6におけるA-A断面図である図9、図6におけるB-B断面図である図10などに示されるように、隣接する屋根板材32の接合部分は、屋根板材32の端部が組み合わされることにより、左右の枠部材31間に渡る袋状溝部33が形成されている。ブラケット20を取り付けるためのボルト41は、ねじ部41aを裏面外側に突出させ、頭部41bを袋状溝部33内とする状態で収納されている。また、このボルト41は、頭部41bを袋状溝部33内に収納した状態で左右方向にスライド式に移動自在に構成されている。また、この袋状溝部33の中央部には、図6に示すように、屋根部材30の底面側からボルト41の頭部を挿入することを可能とするための拡大開口部34が形成されている。
屋根部材30の左右方向の寸法は、ブラケット20の斜面部21を屋根部材30の裏面に当接してブラケット20を屋根部材30の裏面側に取り付けた場合において、ブラケット20の斜面部21と左右の枠部材31との間に寸法調整代として僅かな寸法が残され、枠部材31の外側が縦フレーム10の側面部12より外側となるように設定されている。
次に、このように構成されるエアコン室外機用壁面取付型屋根の取付方法について説明する。
まず、エアコン室外機2の外形寸法に適合した大きさの屋根部材30を用意する。次に、図11の取付補助部材の斜視図に示すような取付補助部材50を使用して、壁面にアンカーボルト15を埋め込む位置を選定する。取付補助部材50は、厚紙等により製作されるものであって、壁面に沿わせる平面状の表示面部51と表示面部51の上部に折り曲げ用の溝型を形成して連結された水平の載置面部52とを有する。
表示面部51には、エアコン室外機2の天井面の高さ位置を表示する位置表示53が印刷され、また、縦フレーム10を固定するアンカーボルト15の埋込位置を表示するものとしての円孔54が開設されている。位置表示53は、断続する太線により構成されている。円孔54は、アンカーボルト15の大きさに見合う大きさに形成されている。円孔54の上部に表示されている数字は、エアコン室外機2の外形寸法に対応して選択される屋根部材30の大きさに応じたアンカーボルト15の埋込位置を表示する。そして、この数字を読み取ることにより屋根部材30の機種を選択することができる。なお、エアコン室外機2では、左右方向の幅寸法は機種により変化するが、奥行き寸法は機種により大きくは変化しない場合が多い。このことに鑑み、屋根部材30は、機種により左右方向の幅寸法が異なるが、奥行き寸法が一定となるように製作されているものとする。
一方、載置面部52は、水準器を載せて、取付補助部材の水平度を確認できるようにしたものである。すなわち、表示面部51の上方部を折り曲げて載置面部52を形成し、この載置面部52上に水準器を載せることにより、壁面に沿わせる取付補助部材50の水平度を正確に保持することができるようになる。
アンカーボルト15の埋込位置は、このように形成された取付補助部材50を使用して、次のように選定される。まず、表示面部51に記載されたエアコン室外機2の天井面の高さと、この表示面部51の左右方向の中心位置とを、エアコン室外機2の天井面の高さ及び中心位置に一致させるようにしながら、取付補助部材50の表示面部51を壁面に沿わせる。このとき、水準器を載置面部52上に載せ、取付補助部材50の上端の水平度を保持する。次いで、選択された屋根部材30の外形寸法に対応する円孔54を4個選択し、この4個の円孔54の位置を円孔54を通して壁面にマークする。そして、マークされた位置それぞれに下孔を開けアンカーボルト15を埋め込む。
次に、図3に示すように、埋め込まれたアンカーボルト15の先端部を、左右の縦フレーム10の設置面部11に形成されたボルト孔16に挿入させ、設置面部11の正面側からナット45を締結して左右一対の縦フレーム10を壁面に固定する。
次に、屋根部材30に対し、ブラケット20を仮止めする。その作業として、図4に示すように、屋根部材30の左右の枠部材31のやや内側にブラケット20の斜面部21を仮固定する。この仮固定は、袋状溝部33内に頭部が収納されたボルト41のねじ部41aを斜面部21のボルト孔25に挿通させ、ねじ部41aに対し斜面部21の下方からナット43を緩く締結することにより行われる。
次に、屋根部材30にブラケット20が仮止めされた組立物を、縦フレーム10の上に載置する。この載置においては、ブラケット20と屋根部材30との相対位置を調節しながらブラケット20の外側側面が縦フレーム10の側面部12の内面に沿うようにする。また、突起物27が切欠孔18に受け入れられるようにする。このようにすることにより、ブラケット20と屋根部材30との組立物は、縦フレーム10に対し略位置決めされ、仮支持される。
次に、このように載置された状態で、図2に示すように、側面部12のボルト孔17をブラケット20の垂直片部22のナットサート26に合わせ、ボルト42を外側から差し込んでナットサート26に螺合させて締結する。次いで、縦フレーム10に取り付けられたブラケット20の位置に合わせて、屋根部材30の裏面に対するブラケット20の位置を調節し、調節された位置でナット43を完全に締結する。以上のようにすることにより取付作業が完了する。
以上のように構成されたエアコン室外機用壁面取付型屋根及びエアコン室外機用壁面取付型屋根の取付方法によれば、次の効果を奏することができる。
(1)屋根部材30にブラケット20を仮止めした状態の組立物を縦フレーム10の上に載せる際に、ブラケット20の外表面間の寸法を縦フレーム10の側面部12の内表面寸法に合致させるように、屋根部材30に対するブラケット20の左右方向の位置を調節することができる。したがって、縦フレーム10の取付位置の誤差、屋根部材30の左右方向の製作誤差などを容易に吸収することができ、屋根部材30を縦フレーム10に対し容易に取り付けることができる。
(2)また、ブラケット20の側面を形成する垂直片部22に設けられた突起物27を、縦フレーム10の側面部12の上部の切欠孔18に受け入れられるように、屋根部材30にブラケット20を仮止めした組立物を載せると、この組立物の載せる位置が位置決めされる。このため、屋根部材30とブラケット20の組立物を縦フレーム10に取り付ける作業が容易化される。
(3)屋根部材30の重量により、縦フレーム10の設置面部11に対し、その上部を壁面から離れる方向に曲げる曲げモーメントが作用するが、設置面部11の表面に上下方向に延びるリブ13、14が形成されているので、設置面部11の強度が向上する。これにより設置面部11の変形を抑制することができる。
(4)縦フレーム10、ブラケット20及び屋根部材30をアルミニウム又はアルミニウム合金製としているので、これら部材を持ち上げて取り付ける作業が極めて容易になる。
(5)また、これら部材は、強度を考えた断面形状のアルミニウム又はアルミニウム合金製の押出型材により形成されているので、強度及び見栄えがよい。
(6)ブラケット20の垂直片部22の後方部には、縦フレーム10との固定のためのナットサート26が垂直片部22の内面側に取り付けられているので、取付に用いるボルト42を容易に締結することができる。
(7)ブラケット20の斜面部21の上面にはリブ23、24が形成されているので、斜面部21の強度が向上するとともに、斜面部21と屋根部材30の裏面との接触面積が減少し、ブラケット20を左右に移動させるときの滑りが良好となる。
(8)上記構成の取付作業においては、取付補助部材50を用いて壁面に埋め込まれるアンカーボルト15の位置決めを行っているので、アンカーボルト15を正確な位置に取り付けることができる。
以上説明した本実施の形態に係るエアコン室外機用壁面取付型屋根は、一例を示すものであり、本発明の範囲内において適宜変更できるものである。例えば、次のように変形することができる。
(1)ブラケット20の垂直片部22に取り付ける突起物27は、他の構成のものに適宜変更することができる。例えば、単なる棒状のものとしてもよく、また、形状も、単純な円柱状や断面4角形の棒状のものや、板状のものとしてもよい。なお、これら場合には、切欠孔18をこれら形状のものを受け入れるように変更すればよい。
(2)また、上記実施の形態において、突起物27は垂直片部22の外側に向けて突出するように構成されていたが、ブラケット20の垂直片部22を縦フレーム10の外側から被せる構造とした場合は、この突起物27を垂直片部22の内方に突出するように構成することもできる。
(3)縦フレーム10、ブラケット20及び屋根部材30をアルミニウム又はアルミニウム合金製ではなく、他の軽金属材料としてもよい。また、プラスチック製とすることもできる。豪雪地帯でない場合には、屋根部材30に作用する雪の重量が大きくならないので、プラスチック製とすることも可能である。なお、鉄系金属製とすることもできるが、この場合は重量が重くなり作業性が低下する。
(4)ブラケット20の斜面部21に設けられるボルト孔25を斜面部21の長さ方向に長い長孔とすることもできる。このようにボルト孔25を長孔とすると、斜面部21の長さ方向において、ボルト41とボルト孔25との位置合わせを容易に行うことができる。
(5)屋根部材30に形成する左右方向に渡る袋状溝部33は、屋根板材32の接触部分に設ける必要はなく、屋根板材32の適宜の位置に設けてもよい。
本発明に係るエアコン室外機用壁面取付型屋根1は、壁面に沿って設置されるエアコン室外機2の屋根として利用される。エアコン室外機2は、家庭用、業務用を問わない。使用目的は、防雪、日除け、防雨などである。平地用置台3の使用は、必ずしも必要はないが、エアコン室外機2の保護の観点からは、地面から高くするのが好ましく、平地用置台3や壁面置台(図示は省略)の使用が推奨される。
実施の形態に係るエアコン室外機用壁面取付型屋根の設置例図である。 同実施の形態における屋根部材とブラケットとの組立物を縦フレームに取り付ける組立要領図である。 同実施の形態における縦フレームを壁面に取り付ける際の取付要領図である。 同実施の形態におけるブラケットと屋根部材との組立要領図である。 同実施の形態におけるブラケットと屋根部材との組立物の側面図である。 同組立物の底面図である。 同実施の形態におけるナットサート部の断面図である。 同実施の形態における突起物周りの断面図である。 図6におけるAーA断面図である。 図6におけるBーB断面図である。 同実施の形態における取付補助部材の斜視図である。 従来のエアコン室外機用壁面取付型屋根の外観斜視図である。 同エアコン室外機用壁面取付型屋根におけるフレーム組の斜視図である。 図13におけるC−C断面図である。 同エアコン室外機用壁面取付型屋根におけるブラケットの取付要領図である。 同エアコン室外機用壁面取付型屋根における、フレーム組とブラケットの組立物に対する屋根部材取付要領図である。
符号の説明
1 エアコン室外機用壁面取付型屋根
2 エアコン室外機
10 縦フレーム
11 設置面部
12 側面部
13、14 リブ
15 アンカーボルト
18 切欠孔
20 ブラケット
27 突起物
30 屋根部材
50 取付補助部材
51 表示面部
52 載置面部

Claims (7)

  1. 壁面に当接させて固定するための設置面部及びこの設置面部に対し垂直となる側面部を有し、設置面部を壁面に所定間隔あけて固定するように形成された左右一対の縦フレームと、
    エアコン室外機を覆う屋根部材と、
    この屋根部材を縦フレームに固定するためのブラケットとを備え、
    ブラケットは、屋根部材との相対位置を壁面に向かって左右方向に位置調整可能に屋根部材に取り付けられるとともに、側面で縦フレームの側面部に取り付けられるように構成されていることを特徴とするエアコン室外機用壁面取付型屋根。
  2. 前記ブラケットは、側面に、屋根部材の中心側方向又は外側方向に向かって突出する突起物を有し、縦フレームは側面部上方にこの突起物を受け入れ得る切欠孔を有し、前記屋根部材にブラケットを仮止めした状態の屋根部材とブラケットとの組立物が、縦フレームの上方に載置されるときに突起物が切欠孔に受け入れられて、この組立物が縦フレームの略所定位置に支持されることを特徴とする請求項1記載のエアコン室外機用壁面取付型屋根。
  3. 前記縦フレームは、前記設置面部の表面に、上下方向に延びるリブが形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のエアコン室外機用壁面取付型屋根。
  4. 前記縦フレーム、前記屋根部材、及び前記ブラケットは、アルミニウム又はアルミニウム合金により製作されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のエアコン室外機用壁面取付型屋根。
  5. 壁面に当接させて固定するための設置面部及びこの設置面部に対し垂直となる側面部を有し、壁面に埋め込まれたアンカーボルトにより、設置面部を壁面に所定間隔をあけて固定するように形成された左右一対の縦フレームと、エアコン室外機を覆う屋根部材と、この屋根部材を縦フレームに固定するように、一方では、屋根部材に対し、壁面に向かって左右方向の相対位置を調整可能に取り付けられ、他方では、縦フレームの側面部に固定されるブラケットとを用意し、さらに、エアコン室外機の天井面の高さ位置及び縦フレームを固定するためのアンカーボルトの位置を表示した平面状の表示面部と、水準器を載置可能に形成された水平平面状の載置面部とを有する取付補助部材を用意し、この取付補助部材の表示面部を壁面に当接させて、表示面部に表示された位置に基づいて壁面に埋め込むアンカーボルトの位置を選定し、次いで、選定された位置にアンカーボルトを埋め込み、埋め込まれたアンカーボルトにより前記縦フレームの設置面部を固定し、また、前記屋根部材の略所定位置にブラケットを仮止めし、仮止めされたブラケットと屋根部材との組立物を前記縦フレームの上に載置し、ブラケットの側面を縦フレームに固定した後、前記ブラケットと屋根部材との位置を調節して、ブラケットを屋根部材の所定位置に固定することを特徴とするエアコン室外機用壁面取付型屋根の取付方法。
  6. 前記ブラケットとして、側面に、屋根部材の中心側方向又は外側方向に向かって突出する突起物を有するものを用意し、また、前記縦フレームとして、この突起物が上方から挿入されることによりブラケットの位置を仮決めする切欠孔を有するものを用意し、仮止めしたブラケットと屋根部材との組立物を縦フレームの上方に載置する際に、前記突起物が前記切欠孔に挿入されるようにして、この突起物を介しブラケットと屋根部材との組立物の載置位置を略位置決めするとともに縦フレームに支持し、このように支持された状態でブラケットの側面を縦フレームの側面部に固定することを特徴とする請求項5記載のエアコン室外機用壁面取付型屋根の取付方法。
  7. エアコン室外機の天井面の高さ位置及び縦フレームを固定するアンカーボルトの位置を表示した平面状の表示面部と、この表示面部の上部に、水準器を載置可能に形成された水平の載置面部とを有することを特徴とする請求項1〜4に記載のエアコン室外機用壁面取付型屋根を取り付けるための取付補助部材。
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