JPS5851315Y2 - 面戸取付構造 - Google Patents
面戸取付構造Info
- Publication number
- JPS5851315Y2 JPS5851315Y2 JP5319379U JP5319379U JPS5851315Y2 JP S5851315 Y2 JPS5851315 Y2 JP S5851315Y2 JP 5319379 U JP5319379 U JP 5319379U JP 5319379 U JP5319379 U JP 5319379U JP S5851315 Y2 JPS5851315 Y2 JP S5851315Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- door
- reinforcing material
- mento
- men
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は面戸パネルを梁より屋外側に位置するよう取付
ける構造に関し、一対の柱１，１の対向面にそれぞれ受
金具２，２を固設し、面戸補強材４の両端に連結片５．
５を延設して連結片５に屋内外方向へ長い固定長孔３を
設け、固定長孔３を通したボルトナツト６にて連結片５
を受金具２に結合して受金具２，２間に面戸補強材４を
架設し、面戸パネル受７に屋内外方向へ長い取付長孔８
を設けてこの取付長孔８を通したボルトナツト６にて屋
根梁９上に面戸パネル受７を取付けると共に面戸パネル
受７の前両立上り片１０を屋根梁９より屋外側に位置せ
しめ、面戸パネル１１の下面の嵌合溝１２を前両立上り
片１０の上部に嵌合させると共にパネル止め金物１３に
て面戸パネル１１の背面を面戸補強材４に結合せしめて
成る面戸取付構造に係るものである。
ける構造に関し、一対の柱１，１の対向面にそれぞれ受
金具２，２を固設し、面戸補強材４の両端に連結片５．
５を延設して連結片５に屋内外方向へ長い固定長孔３を
設け、固定長孔３を通したボルトナツト６にて連結片５
を受金具２に結合して受金具２，２間に面戸補強材４を
架設し、面戸パネル受７に屋内外方向へ長い取付長孔８
を設けてこの取付長孔８を通したボルトナツト６にて屋
根梁９上に面戸パネル受７を取付けると共に面戸パネル
受７の前両立上り片１０を屋根梁９より屋外側に位置せ
しめ、面戸パネル１１の下面の嵌合溝１２を前両立上り
片１０の上部に嵌合させると共にパネル止め金物１３に
て面戸パネル１１の背面を面戸補強材４に結合せしめて
成る面戸取付構造に係るものである。
本考案の目的とするところは、面戸パネルの屋内外への
出寸法の調整を行なうことができて面戸パネルの取付け
を正確に行なうことのできる面戸取付構造を提供するに
ある。
出寸法の調整を行なうことができて面戸パネルの取付け
を正確に行なうことのできる面戸取付構造を提供するに
ある。
以下本考案を実施例により詳述する。
４は面戸補強材で、Ｃ型鋼で形成され、その両端に連結
片５．５が設けてあって、連結片５には屋内外方向へ長
い固定長孔３が穿孔しである。
片５．５が設けてあって、連結片５には屋内外方向へ長
い固定長孔３が穿孔しである。
連結片５，５はそれぞれ面戸補強材４の本体に対して屈
折してあって、面戸補強材４を斜めに取付けることがで
きるようにしである。
折してあって、面戸補強材４を斜めに取付けることがで
きるようにしである。
また２は逆り型の受金具で、一対の柱１，１に段違いに
対向するよう溶接で関着してあり、この受金具２には上
記固定長孔３と直角方向に長い連結長孔１４が穿設しで
ある。
対向するよう溶接で関着してあり、この受金具２には上
記固定長孔３と直角方向に長い連結長孔１４が穿設しで
ある。
７は水平片１５と前両立上り片１０とでＬ字型に鋼材で
形成した面戸パネル受であり、水平片１５には屋内外方
向に長い取付長孔８が穿設しである。
形成した面戸パネル受であり、水平片１５には屋内外方
向に長い取付長孔８が穿設しである。
柱１，１間に傾斜して架設された屋根梁９の孔１６と取
付長孔８とにボルトナツト６を通して締めることにより
、屋根梁９上面上に面戸パネル受７を固定するものであ
る。
付長孔８とにボルトナツト６を通して締めることにより
、屋根梁９上面上に面戸パネル受７を固定するものであ
る。
面戸パネル受７は前両立上り片１０が屋根梁９より屋外
側に突出する位置にて取付けられ、取付長孔８によって
面戸パネル受７は屋内外方向に取付位置の調整が行なえ
るものである。
側に突出する位置にて取付けられ、取付長孔８によって
面戸パネル受７は屋内外方向に取付位置の調整が行なえ
るものである。
面戸パネル１１はパネル板１７の背面に枠体１８を取付
けて形成され、枠体１８の下面に長手方向全長に亙る嵌
合溝１２が凹設しである。
けて形成され、枠体１８の下面に長手方向全長に亙る嵌
合溝１２が凹設しである。
面戸パネル１１の取付けにあたっては、上記のように面
戸パネル受７を取付ける他に、面戸補強材４を柱１，１
間に取付ける。
戸パネル受７を取付ける他に、面戸補強材４を柱１，１
間に取付ける。
面戸補強材４の取付けは面戸補強材４の連結片５の固定
長孔３と受金具２の連結長孔１４とをボルトナツト６で
締結することにより行なうものであり、面戸補強材４の
柱１゜１間における位置調整は連結長孔１４で、面戸補
強材４の屋内外方向の調整は固定長孔３で行なうことが
できるものである。
長孔３と受金具２の連結長孔１４とをボルトナツト６で
締結することにより行なうものであり、面戸補強材４の
柱１゜１間における位置調整は連結長孔１４で、面戸補
強材４の屋内外方向の調整は固定長孔３で行なうことが
できるものである。
次に嵌合溝１２を前両立上り片１０の上部に嵌合して面
戸パネル１１を面戸パネル受７上に載設してこの状態に
てパネル止め金物１３を面戸補強材４の前面側の垂下片
１９に取付ける。
戸パネル１１を面戸パネル受７上に載設してこの状態に
てパネル止め金物１３を面戸補強材４の前面側の垂下片
１９に取付ける。
パネル止め金物１３には上方拡開の挿入切欠２０が設け
てあって挿入切欠２０に垂下片１９を打ち込むことによ
りパネル止め金物１３を面戸補強材４砿固定するもので
あり、パネル止め金物１３を面戸パネル１１の背面側に
て枠体１８に釘打ち固定する。
てあって挿入切欠２０に垂下片１９を打ち込むことによ
りパネル止め金物１３を面戸補強材４砿固定するもので
あり、パネル止め金物１３を面戸パネル１１の背面側に
て枠体１８に釘打ち固定する。
このようにして面戸パネル１１を第３図のように屋根梁
９の屋外側にて面戸パネル受７と面戸補強材４で取付け
るのである。
９の屋外側にて面戸パネル受７と面戸補強材４で取付け
るのである。
上記のように本考案は、面戸パネルを取付ける面戸補強
材と面戸パネル受にそれぞれ屋内外方向に長い固定長孔
と取付長孔とを設けることによって、面戸補強材と面戸
パネル受の取付位置をそれぞれ屋内外方向へ出入り調整
できるようにしたものであり、屋根梁より屋外側へ突出
するよう取付ける面戸パネルの屋内外方向の取付位置を
調整することができ、面戸パネルによる家屋の外壁仕上
げを美しく仕上げることができるものである。
材と面戸パネル受にそれぞれ屋内外方向に長い固定長孔
と取付長孔とを設けることによって、面戸補強材と面戸
パネル受の取付位置をそれぞれ屋内外方向へ出入り調整
できるようにしたものであり、屋根梁より屋外側へ突出
するよう取付ける面戸パネルの屋内外方向の取付位置を
調整することができ、面戸パネルによる家屋の外壁仕上
げを美しく仕上げることができるものである。
第１図は本考案−実施例の分解斜視図、第２図は同上の
正面図、第３図は同上の側断面図である。 １は柱、２は受金具、３は固定長孔、４は面戸補強板、
５は連結片、６はボルトナツト、７は面戸パネル受、８
は取付長孔、９は屋根梁、１０は前両立上り片、１１は
面戸パネル、１２は嵌合溝、１３はパネル止め金物であ
る。
正面図、第３図は同上の側断面図である。 １は柱、２は受金具、３は固定長孔、４は面戸補強板、
５は連結片、６はボルトナツト、７は面戸パネル受、８
は取付長孔、９は屋根梁、１０は前両立上り片、１１は
面戸パネル、１２は嵌合溝、１３はパネル止め金物であ
る。
Claims (1)
- 一対の柱の対向面にそれぞれ受金具を固設し、面戸補強
材の両端に連結片を延設して連結片に屋内外方向へ長い
固定長孔を設け、固定長孔を通したボルトナツトにて連
結片を受金具に結合して受金具間に面戸補強材を架設し
、面戸パネル受に屋内外方向へ長い取付長孔を設けてこ
の取付長孔を通したボルトナツトにて屋根梁上に面戸パ
ネル受を取付けると共に面戸パネル受の前両立上り片を
屋根梁より屋外側に位置せしめ、面戸パネルの下面の嵌
合溝を前両立上り片の上部に嵌合させると共にパネル止
め金物にて面戸パネルの背面を面戸補強材に結合せしめ
て戊る面戸取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5319379U JPS5851315Y2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | 面戸取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5319379U JPS5851315Y2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | 面戸取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55152233U JPS55152233U (ja) | 1980-11-01 |
| JPS5851315Y2 true JPS5851315Y2 (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=28945750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5319379U Expired JPS5851315Y2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | 面戸取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851315Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-19 JP JP5319379U patent/JPS5851315Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55152233U (ja) | 1980-11-01 |
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