JP4815056B2 - トレー積層体の層のためのリフト装置 - Google Patents

トレー積層体の層のためのリフト装置

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Description

【0001】
本発明は、製品、包装品、荷物の積層体を移動させるためのリフト装置であって、支持面を形成し、積層体を積み、移動し、降ろす間積層体を支持するための少なくとも二つの支持要素を含む水平に延在する支持体であって、各支持要素はそれぞれ対応する第一の垂直平面内において移動可能であり、前記支持要素は積層体を積む際に積層体の一つの側に於いて積層体の下方に挿入され、積層体を降ろす際に前記側に於いて積層体の下方より引き抜かれる支持体と、前記支持要素に移動可能に接続され第二の垂直平面内において移動可能なリフト部材と、前記支持要素を前記リフト部材に移動可能に接続する接続装置とを有するリフト装置に係わる。これら支持要素はフォークの突起であってもよい。
【0002】
卵、野菜、果物の如き分級された製品を輸送するために、一般にトレーが使用される。トレーは製品が損傷されないよう可撓性を有する材料にて製造される。かかる材料は任意の所望の形状に成形するのに非常に適している。トレーの側面に於いて製品用窪みとエッジとの間に形成される溝により、トレーを好ましく積層することができ、一般に6個のトレーの積層体が形成される。更に一つ又はそれ以上のトレーを持ち上げるべく、溝に突起を容易に挿入することができる。
【0003】
一つの欠点は、積層体の不安定な塔、即ち完全には垂直ではない塔が形成される場合があるということである。このことは積層体を積み上げる際にも生じ、また例えば水分によりトレーの一部が膨潤したような場合にも生じる。
【0004】
かかる状況が生じると、積層体を持ち上げたり積層体を積み重ねたりすることが困難になる。特に後者の場合は例えば積層体をパレット上に載置する場合である。
【0005】
一般に、積層体を移動させるためにフォークを使用することが知られている。特にパレットに載置され斜めに傾斜した積層体を移動することがドイツ国特許第DE2935553号に記載されている。この特許の明細書に於いては、フォークを構成する突起が固定的に水平に延在し、各突起は斜めに傾斜した積層体が載置されたパレットを必要ならば斜めに昇降し得るよう挿入可能であるフォークリフト装置が記載されている。上記目的を達成すべく、明確に郭定された上下方向の範囲(一般には大きすぎない大きさである)に於いて突起の挿入工程に於ける挿入高さを支障なく適宜に設定し得るよう、各突起を担持するアームが対応する上下方向の昇降ガイドに接続されている。特に突起及びアームよりなるフック形の構造体が四節接続構造により前記昇降ガイドに接続されている。更に突起をその停止位置(休止位置)より移動させる間荷物が載せられた突起を僅かに戻すと共に、荷物が載せられていないときには主としてフック形の構造体自体の重量を支持する付勢力が与えられる。斜めに傾斜した積層体が載置されたパレットの場合には、互い違いの高さ位置にて挿入される突起は例えばパレット上の積層体の一つの層に対し押し込まれ、しかる後持ち上げが安定的に行われる。
【0006】
かかる突起にはトレーを積み降ろしする上で欠点がある。突起は水平状態を維持し、従ってパレットの如き剛固な構造体の移動には適しているが、完全には垂直でないトレーの積層体よりトレーの積層体を持ち上げたり、完全には垂直でないトレーの積層体上に他のトレーの積層体を載置したりする場合には、突起を摺動により安定的に挿入したり安定的に引き抜くことができない。そのため積層体がバランスを崩し、その結果倒壊することがある。
【0007】
トレーを昇降する際に於ける上述の問題を解消すべく、本発明によるリフト装置は、前記接続装置が積層体の積み降ろし中に前記リフト部材に比して少なくとも小さい距離に亘り実質的に上下方向上向きに前記リフト部材に対し相対的に自由に支持要素(2)移動することを許容する第一の部材(5a、5b、6)と、前記第一の垂直平面に対し垂直な軸線の周りに少なくとも小さい角度範囲に亘り支持要素(2)が自由に傾動することを許容する第二の部材であって、積層体の積み降ろし中には前記支持要素(2)が前記上向きに移動されるときにのみ前記支持要素(2)が自由に傾動することを許容する第二の部材(5a、5b、7)と、を含んでいることを特徴としている。
【0008】
かかるリフト装置によれば、完全には垂直に配置されていない積層体より積層体を降ろしたり他の積層体をその上に積んだりする際に、存在する支持面に一つ又はそれ以上の支持要素、即ち突起が当接し、従って積層体を無理に押したり突起が無理に挿入され又は引き抜かれたりすることがなく、よって積層体の塔が更に不安定になることがない。更にトレーに卵、果物、野菜の如き脆弱な製品が充填される場合にも、それらの製品が損傷されることがないという利点がある。
【0009】
本発明の更に他の例示的実施形態に於いては、リフト装置は第一及び第二の部材が互いに他に対し上下に配列された二つの摺動ピンと摺動溝とを含み、摺動ピンの移動は摺動溝内にて案内され、摺動溝は上向き移動のための直線状の溝と傾動のための僅かに上向きに末広がり状をなす溝とを含んでいることを特徴としている。
【0010】
かかる摺動ピン及び摺動溝の組合せによれば、突起の上方への自由な移動及び自由な傾動を容易に行わせることができる。積層体を持ち上げる際には、突起はトレーの溝に容易に適合することができ、また積層体を載置する際には、支持要素、即ち突起を抵抗なく引き抜くことができ、しかる後突起は自重による摺動によって休止位置、即ち停止位置へ戻る。
【0011】
これ以降、添付の図を参照して本発明を一層詳細に説明する。
【0012】
図1はリフト装置10の一部、特に支持バー(支持体)12を有する垂直昇降部材11の斜視図であり、支持バー12には例えば調節ねじ13により接続装置1が取り付けられている。接続装置1はハウジング3を含み、取付ブロック4を介して支持要素2のための可動の接続部を形成している。支持要素、即ち突起2は支持面、特にフォークを構成しており、これにより昇降部材11が上下動すると、積層体、即ち荷物が上下移動される。
【0013】
図2は本発明による接続装置を詳細に示している。特に図2は、フォーク2、特に一つの支持要素、即ち突起2が矢印Aに沿って実質的に上下方向に移動する際の垂直平面に整合する断面をIの方向に見た状態にて示している。
【0014】
支持バー12には接続装置1が取り付けられている。接続装置のハウジング3内には支持バー12のための案内通路が設けられており、ハウジング3は支持バー12に沿って摺動することができ、また調節ねじ13により所望の幅方向の位置に固定される。支持要素、即ち突起2はその垂直部に於いて支持バー12の下面側にて取付ブロック4に懸垂支持されており、図2は突起2の休止位置、即ち停止位置を示している。突起2の垂直部には二つの案内ピン、即ち上側案内ピン5a及び下側案内ピン5bが配設されている。図2に示されている如く、これらのピン5a及び5bは前記垂直平面に垂直に延在するよう配設されている。ハウジング3には垂直部6と上向きに末広がり状をなす部分7とを有する摺動溝が設けられている。ピン5a及び5bはそれらが摺動溝内を自由に上下方向に摺動し得る大きさに設定されている。更にピン5aは上方へ摺動すると、部分7へ至り、ピン5aを押す方向に応じて図にて左方又は右方へ傾動する。この傾動の角度は上側案内ピン5aの大きさ及び部分7の末広がり角度により決定される。
【0015】
図示の状況に於いては、突起2はその最も下方の位置である停止位置、即ち休止位置に懸垂支持される。更に部分7は対称ではなく、図示の如く左側の末広がりは右側よりも早い位置に於いて始まっている。従って末広がりがピン5aの高さ位置に於いて始まっており、突起2は上昇するとすぐに傾動するので、突起2の上昇時にはその先端が摺動溝の表面に接触し、ピンのための摺動溝が不足することはない。突起に荷物が載置されていないときには、突起は自重により右方へ傾動し、直線状の垂直部6の僅かに上方の位置にて終る右側部分に当接する。
【0016】
図面及び以上の説明を参照すれば、例えば荷物を降ろす際の作動を以下の如く容易に理解することができる。
【0017】
積層体がフォーク上に載置されると、突起2はその最も下方の位置に位置し、その位置は実質的に積層体の重量により摺動溝内を下方へ押し下げられることにより決定される。積層体が他の積層体上に配置されると、突起2の先端は積層体を降ろす際に僅かに上昇し、図2に示された実施形態の場合には、左方へ傾動する。積層体が載置される側のトレーの積層体が実質的に垂直に立っていれば、その上に載置されるトレーはそれらのエッジが正確に一致した状態にて配置され、その後載置されたトレーの下方より突起2を水平に引き抜くことができる。突起は自重により図2に示されている如くそれらの休止位置、即ち停止位置へ摺動により戻る。
【0018】
これに対し下の積層体が完全に水平にはなっていない場合、例えば鉛直方向より5°ずれている場合には、突起2の先端は積層体が降ろされる際にまず僅かに上方へ移動し、しかる後可能な方向へ傾動する。かくして突起2が摺動溝の部分7に於いて自由に傾動することにより、突起2、従って積層体は下の積層体の傾斜した上面の方向にならって向きを調節する。その場合にもトレーはそれらのエッジにより整合した状態にて配置され、支障なくまたトレーを損傷することなくフォークの突起を引き抜くことができる。
【0019】
摺動溝の大きさは必要に応じて適宜に設定されてよいことが当業者により理解されよう。図2は突起の垂直部の軸線に対する末広がり角度が約20°であるが、部分7が完全には対称的でないことを示している。摺動溝の部分6の高さは数cmであることが好ましいが、部分7の末広がり角度は40°以下、好ましくは20°以下である。
【0020】
図3に示されている如き他の例示的実施形態に於いては、ハウジング3は調節ねじにより支持バー12に取り付けられるのではなく、支持バー12に入れ子式に摺動可能に嵌合するチューブ14に設けられている。各ハウジングは個別に各チューブに取り付けられてもよい。ハウジングの間の距離、従って突起2の間の距離が一定に維持されれば、チューブ14の摺動によりこれに対応して各突起2の挿入位置が移動される。このことは、例えば卵用トレーの積層体の如き積層体を積層したりばらしたりするのに非常に好適であることが解っている。一般に6個のトレーの積層体が形成される。
【0021】
これらのトレーは長方形又は正方形をなしている。立面図で見て、トレーは図4に示されている如く互いに異なる二つの側面を有する。所謂P−側に於いては、トレーの製品用窪みは所謂Q−側に於ける製品用窪みとは異なる位置に位置する。一般に互いに積層された6個のトレーよりなるトレーの積層体に於いては、各トレーは同一の方向に配向される。見る側面によって積層体はP−積層体又はQ−積層体と呼ばれる。互いに積層された多数の積層体は一つの層を形成する。層に於ける積層体の方向に応じて、層はPQP−層、PPP−層、QQQ−層と呼ばれる。図5はPPP−層及びQQQ−層が交互に積層されるよう積層体の六つの層が載置されたパレットを示している。かかる積層体は非常に安定である。積層体の層は、製品が充填されていないトレー(所謂カバートレー)により覆われ、また積層体の層に強度を付与する中間シートとして機能する典型的には段ボール紙よりなるシートにより覆われる。PPP−層及びQQQ−層を交互に積層したりPQP−層及びQPQ−層を交互に積層することにより、トレーの積層体を非常に安定的に積層することができるだけでなく、中間シートの撓みを適宜に防止することができる。同一の方向に配向された二つの積層体を積層する際に於ける中間シートの撓みが図7に示されており、図7は図6の同一の方向に配向された二つのP−層が積層された状況の詳細を示している。図8は図4の詳細を示しており、互いに異なる方向に配向された二つの層が互いに積層されている。図8に於いては、中間シートは図7に示された状況とは異なり、殆ど撓んでいないことが解る。上述の如くトレーには互いに異なる二つの側面があるので、トレーのP−積層体が持ち上げられる場合には、支持体の突起2はトレーのQ−積層体が持ち上げられる場合とは異なる位置に位置しなければならない。突起2のこれらの互いに異なる位置が図4に明瞭に示されている。
【0022】
上述の如く積層された積層体を形成したりばらしたりする上で、本発明の入れ子式に摺動可能なチューブ14は非常に有利である。
【0023】
支持バー12に沿ってチューブ14を移動させることは、チューブに取り付けられたピン15により行われることが有利である。例えばP−積層体及びQ−積層体が交互に積層される度に、ピン15はそれを横方向に移動させる位置決め溝に通される。かかる目的で、例えばリフト装置がその一部を構成するリフトステーションの側壁に設けられ適宜に設計された溝パターンを有するプレートが使用されてよいことが当業者に理解されよう。この工程は自動制御により行われてもよい。もちろんチューブは手動により移動されてもよく、図示のピン15以外によるチューブ14を移動させる手段が使用されてもよい。更に昇降工程中にチューブが所定の位置に維持されるよう、チューブを移動させるために或る程度の摩擦に打ち勝たなければならないようにする手段が設けられてもよい。
【0024】
更に本発明に於いては、手動移動及び自動制御の何れの場合にも、高さ又は角度が予め設定された許容範囲を逸脱すると、警報信号が発せられると共に対応する制御が行われるよう、高さ及び角度を検出することができるセンサが設けられてもよい。
【0025】
上記特許請求の範囲により決定される本発明の範囲内にて僅かな変更がなされてよいことが当業者に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 リフト装置の概略斜視図である。
【図2】 移動が行われる垂直平面に沿う図1の線I−Iによる断面にて本発明によるリフト装置を詳細に示している。
【図3】 第二の例示的実施形態の斜視図である。
【図4】 互いに異なる方向に配向された二つの積層体の立面図である。
【図5】 トレーの互いに異なる方向に配向された積層体の層が載置されたパレットを示している。
【図6】 同一の方向に配向された二つの積層体の立面図である。
【図7】 図6の詳細を示している。
【図8】 図4の詳細を示している。
【符号の説明】
1…接続装置
2…支持要素(突起、フォーク)
3…ハウジング
4…取付ブロック
5a、5b…案内ピン
6…垂直部
7…末広がり状をなす部分
10…リフト装置
12…支持バー(支持体)
13…調節ねじ
14…チューブ
15…ピン

Claims (7)

  1. 製品、包装品、荷物の積層体を移動させるためのリフト装置であって、
    支持面を形成し、積層体を積み、移動し、降ろす間積層体を支持するための少なくとも二つの支持要素を含む水平に延在する支持体であって、各支持要素はそれぞれ対応する第一の垂直平面内において移動可能であり、前記支持要素は積層体を積む際に積層体の一つの側に於いて積層体の下方に挿入され、積層体を降ろす際に前記側に於いて積層体の下方より引き抜かれる支持体と、前記支持要素に移動可能に接続され第二の垂直平面内において移動可能なリフト部材と、前記支持要素を前記リフト部材に移動可能に接続する接続装置とを有するリフト装置において、
    前記接続装置(1)は
    積層体の積み降ろし中に前記リフト部材に比して少なくとも小さい距離に亘り上下方向上向きに前記リフト部材に対し相対的に自由に支持要素(2)が移動することを許容する第一の部材(5a、5b、6)と、
    前記第一の垂直平面に対し垂直な軸線の周りに少なくとも小さい角度範囲に亘り支持要素(2)が自由に傾動することを許容する第二の部材であって、積層体の積み降ろし中には前記支持要素(2)が前記上向きに移動されるときにのみ前記支持要素(2)が自由に傾動することを許容する第二の部材(5a、5b、7)と、
    を含んでいることを特徴とするリフト装置。
  2. 前記第一及び第二の部材は互いに他に対し上下に配列された二つの摺動ピン(5a、5b)を含み、前記接続装置(1)は摺動溝(6、7)を含み、前記摺動ピンの移動は前記摺動溝内にて案内され、前記摺動溝は上向き移動のための直線状の溝(6)と傾動のための僅かに上向きに末広がり状をなす溝(7)とを含んでいることを特徴とする請求項1に記載のリフト装置。
  3. 上下方向に対する前記末広がり状をなす溝(7)の末広がり角度は0°と20°との間の値であることを特徴とする請求項2に記載のリフト装置。
  4. 前記溝(6、7)はリフト部材(11)の支持体(12)に取り付けられたハウジング(3)に設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載のリフト装置。
  5. 前記ハウジング(3)は前記支持体(12)に沿って移動可能なチューブ(14)に取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載のリフト装置。
  6. 前記チューブ(14)にはピン(15)が取り付けられており、前記ピンは位置決め溝に沿って移動する際に前記チューブ(14)を前記支持体(12)に沿って横方向へ移動させることを特徴とする請求項5に記載のリフト装置。
  7. 前記支持要素はフォークの突起であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のリフト装置。
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