JPS62147696A - 負荷制御システム - Google Patents
負荷制御システムInfo
- Publication number
- JPS62147696A JPS62147696A JP60289648A JP28964885A JPS62147696A JP S62147696 A JPS62147696 A JP S62147696A JP 60289648 A JP60289648 A JP 60289648A JP 28964885 A JP28964885 A JP 28964885A JP S62147696 A JPS62147696 A JP S62147696A
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- JP
- Japan
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- voltage
- load
- phase control
- control device
- signal
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は負荷を位相制御する位相制御器具や、負荷をオ
ンオフする負荷制御器具を接続した操作器具で夫々の負
荷を遠隔により制御することができる負荷制御システム
を提供するにある。
ンオフする負荷制御器具を接続した操作器具で夫々の負
荷を遠隔により制御することができる負荷制御システム
を提供するにある。
1背景技術]
第8図はこの種の負荷制御システムの全体を示す回路構
成を示しており、このシステムはランプのような負荷L
1を位相制御して調光する位相制御器具Aと、。ランプ
のような負荷L2をオンオフする負荷制御器具Bと、こ
れらの器具A、Bに接続された負荷り、、L2の状態を
表示するとともに繰作する操作器具Cとから構成されて
いる。
成を示しており、このシステムはランプのような負荷L
1を位相制御して調光する位相制御器具Aと、。ランプ
のような負荷L2をオンオフする負荷制御器具Bと、こ
れらの器具A、Bに接続された負荷り、、L2の状態を
表示するとともに繰作する操作器具Cとから構成されて
いる。
位相制御器具Aは負荷り、と交流電源ACの間に負荷端
子a。l 1802を介して直列挿入されるトライアッ
クのような双方向の位相制御素子S、と、この位相制御
索子S1をトリガするトリガ信号を発生させるトリガ信
号送出部1と、位相制御素子S1の両端電圧を全波整流
するダイオードブリッジ2と、このダイオードブリッジ
2の出力電圧より交流電源ACのゼロクロスを検出する
ゼロクロス検出部3と、ダイオードブリッジ2で全波整
流された電圧を安定化した直流に変換する定電圧電源部
4と、前記ゼロクロス検出部3から出力されるゼロクロ
ス検出信号を基準として定められて位相で前記トリガ信
号送出部1からトリが信号を発生させる位相制御部5と
、ダイオードブリッジ2の出力端間に接続された抵抗6
と、定電圧電源部4の出力を接続して操作器具Cに電圧
信号を出力する信号出力端子al ta2とから構成さ
れている。
子a。l 1802を介して直列挿入されるトライアッ
クのような双方向の位相制御素子S、と、この位相制御
索子S1をトリガするトリガ信号を発生させるトリガ信
号送出部1と、位相制御素子S1の両端電圧を全波整流
するダイオードブリッジ2と、このダイオードブリッジ
2の出力電圧より交流電源ACのゼロクロスを検出する
ゼロクロス検出部3と、ダイオードブリッジ2で全波整
流された電圧を安定化した直流に変換する定電圧電源部
4と、前記ゼロクロス検出部3から出力されるゼロクロ
ス検出信号を基準として定められて位相で前記トリガ信
号送出部1からトリが信号を発生させる位相制御部5と
、ダイオードブリッジ2の出力端間に接続された抵抗6
と、定電圧電源部4の出力を接続して操作器具Cに電圧
信号を出力する信号出力端子al ta2とから構成さ
れている。
上記抵抗6は負荷り、と交流電源ACとの間の配線が引
き回された際の線間の浮遊容量の充放電ループがゼロク
ロス検出部3を介して形成されゼロクロス検出部3の検
出動作に誤動作が生じるのを防ぐための抵抗である。又
トリガ信号送出部1と位相制御部5との間の動作電圧レ
ベルの差が大きく異なるので、信号の送受信には7オト
カプラ等を使用して絶縁を図っている。また位相制御部
5は繰作器具Cの繰作スイッチSW1、SW2の操作に
連動して遠隔投入されるスイッチsw、’、sw2゛が
設けられ、これらのスイッチsw、’、sw2’の操作
に応じてトリが信号を発生させる位相を進めたり、或い
は遅らせて負荷り、の調光レベルをアップ或いはダウン
させることができるようになっている。そして位相制御
器具Aは位相制御素子S1がオンすると、ダイオードブ
リッジ2以降の電圧を高い状態に維持できないため、オ
ン時には信号出力端子al 182の出力電圧は低く、
オフ時には高く設定される。
き回された際の線間の浮遊容量の充放電ループがゼロク
ロス検出部3を介して形成されゼロクロス検出部3の検
出動作に誤動作が生じるのを防ぐための抵抗である。又
トリガ信号送出部1と位相制御部5との間の動作電圧レ
ベルの差が大きく異なるので、信号の送受信には7オト
カプラ等を使用して絶縁を図っている。また位相制御部
5は繰作器具Cの繰作スイッチSW1、SW2の操作に
連動して遠隔投入されるスイッチsw、’、sw2゛が
設けられ、これらのスイッチsw、’、sw2’の操作
に応じてトリが信号を発生させる位相を進めたり、或い
は遅らせて負荷り、の調光レベルをアップ或いはダウン
させることができるようになっている。そして位相制御
器具Aは位相制御素子S1がオンすると、ダイオードブ
リッジ2以降の電圧を高い状態に維持できないため、オ
ン時には信号出力端子al 182の出力電圧は低く、
オフ時には高く設定される。
負荷制御器具Bは交流電源ACと負荷L2の間に負荷端
子す。l+1)02を介して挿入したスイッチ素子7と
、交流電源AC!こダイオード8,9を介し源部10と
、繰作器具Cの操作スイッチSw3に連動するスイッチ
sw’、と、このスイッチs w、’のオンオフに連動
して、信号出力端子す、、b2間の電圧をオンオフの状
態に応じた電圧を切り換えるとともに、スイッチ素子7
をオンオフさせる指令信号を発生する電圧切換部11と
、指令信号により制御信号を発生する制御信号送出部1
8と、制御信号によりスイッチ素子7をオンオフさせる
負荷制御部12とから構成される。
子す。l+1)02を介して挿入したスイッチ素子7と
、交流電源AC!こダイオード8,9を介し源部10と
、繰作器具Cの操作スイッチSw3に連動するスイッチ
sw’、と、このスイッチs w、’のオンオフに連動
して、信号出力端子す、、b2間の電圧をオンオフの状
態に応じた電圧を切り換えるとともに、スイッチ素子7
をオンオフさせる指令信号を発生する電圧切換部11と
、指令信号により制御信号を発生する制御信号送出部1
8と、制御信号によりスイッチ素子7をオンオフさせる
負荷制御部12とから構成される。
繰作器具Cは各器具A、Bの信号出力端子alta2、
b、、b2に接続する複数のダイオードブリッジ13゜
・・・と、これらダイオードブリッジ13.・・・の各
出力端に接続された抵抗R1、R2、発光ダイオードL
EDの直列回路からなる抵抗分圧回路と、各抵抗分圧回
路の分圧出力を入力して接続された器具A、Bの対応負
荷L + −L 2の動作状態を検出して表示する手段
と、繰作スイッチsw、、sw2.sw。
b、、b2に接続する複数のダイオードブリッジ13゜
・・・と、これらダイオードブリッジ13.・・・の各
出力端に接続された抵抗R1、R2、発光ダイオードL
EDの直列回路からなる抵抗分圧回路と、各抵抗分圧回
路の分圧出力を入力して接続された器具A、Bの対応負
荷L + −L 2の動作状態を検出して表示する手段
と、繰作スイッチsw、、sw2.sw。
・・・の繰作に応じて対応する器具A、Bに操作信号を
出力する手段とを持つ遠隔制御表示部14とかL 鳩t
& 人 柄 −一+s L L + 4
−→−胆 間 r Δ)引!二両r↓ 忙姑された複数
の器具A、Bより並列供給が受けられるようにすること
等を考慮し、ダイオードブリッジ13.・・・の2次側
のマイナスラインを共通化している。 ところでこのよ
うなシステムでは図示するような結線をおこなった場合
、位相制御素子S1がオンすると、負荷端子a02の電
位が高くなるため、点線で図示するようなルートで電流
が流れ、このため操作器J%Cの抵抗分圧回路の両端8
3184間の電圧は抵抗6 = Rl−R2、発光ダイ
オードLEDによって定まる比によって分圧され、通常
定められている値より高い電圧が加わることになる。
出力する手段とを持つ遠隔制御表示部14とかL 鳩t
& 人 柄 −一+s L L + 4
−→−胆 間 r Δ)引!二両r↓ 忙姑された複数
の器具A、Bより並列供給が受けられるようにすること
等を考慮し、ダイオードブリッジ13.・・・の2次側
のマイナスラインを共通化している。 ところでこのよ
うなシステムでは図示するような結線をおこなった場合
、位相制御素子S1がオンすると、負荷端子a02の電
位が高くなるため、点線で図示するようなルートで電流
が流れ、このため操作器J%Cの抵抗分圧回路の両端8
3184間の電圧は抵抗6 = Rl−R2、発光ダイ
オードLEDによって定まる比によって分圧され、通常
定められている値より高い電圧が加わることになる。
従って第1図の場合操作器具Cでは位相制御器具Aがオ
ン状態であるにもかかわらず、オフ状態と判定し扱作器
具Cの操作がオン指示であっても、オフ指示の信号を送
出することになる。
ン状態であるにもかかわらず、オフ状態と判定し扱作器
具Cの操作がオン指示であっても、オフ指示の信号を送
出することになる。
この位相制御素子S1のオン時の抵抗6の両端間の電圧
を見ると、第9図(a)に示す交流電源ACの電圧に対
応してg9図(b)に示す電圧が発生する。ここで負荷
端子802側がプラスの場合には負荷制御器具B側での
電流のループが成立し無いため、その半サイクルでは電
圧は高くならない。
を見ると、第9図(a)に示す交流電源ACの電圧に対
応してg9図(b)に示す電圧が発生する。ここで負荷
端子802側がプラスの場合には負荷制御器具B側での
電流のループが成立し無いため、その半サイクルでは電
圧は高くならない。
ところでこのような不都合に対する対策としては抵抗6
の値を大きくし、抵抗6にで分圧される電圧値を高める
方法や、位相制御器具Aの信号出力端子a2側で阻止用
のダイオードを挿入する方法も考えられるが、浮遊容量
による問題点の解決が8米なくなる恐れがあった。
の値を大きくし、抵抗6にで分圧される電圧値を高める
方法や、位相制御器具Aの信号出力端子a2側で阻止用
のダイオードを挿入する方法も考えられるが、浮遊容量
による問題点の解決が8米なくなる恐れがあった。
【発明の目的1
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは位相制御器具において操作器具に対し
て異常な電圧信号が加わらず、しかも線路の浮遊容量に
よる影響を無くしてゼロクロス検出部の確実な動作が得
られる負荷制御システムを提供するにある。
的とするところは位相制御器具において操作器具に対し
て異常な電圧信号が加わらず、しかも線路の浮遊容量に
よる影響を無くしてゼロクロス検出部の確実な動作が得
られる負荷制御システムを提供するにある。
[発明の開示]
本発明を以下実施例により説明する。
K監匠1
第1図は実施例1の要部の回路構成を示しており、この
実施例では位相制御器具A内のダイオードブリッジ2の
出力端間にインピーダンス値を可変できるインピーダン
ス要素を接続したインピーダンス制御部15と、ダイオ
ードブリッジ2の出力電圧を検出する電源電圧検知部1
6と、ゼロクロス検出[3とを並列に接続しである。電
源電圧検知部16の電圧検知レベルa、1はtj&3図
に示すようにゼロクロス検出部3の電圧検知レベルα2
より高い電圧レベルに設定されており、電圧検知レベル
Q、+より低くなると検出信号を発生するようになって
いる。インピーダンス制御部15は電源電圧検知部16
の検出信号の入力期間中はダイオードブリッジ2の出力
端間に接続したインピーダンス要素のインピーダンス値
を低くするようになりでいる。そして電圧検知レベルt
、は従来問題となった操作器具Cに入力する異常電圧以
下に設定しである。
実施例では位相制御器具A内のダイオードブリッジ2の
出力端間にインピーダンス値を可変できるインピーダン
ス要素を接続したインピーダンス制御部15と、ダイオ
ードブリッジ2の出力電圧を検出する電源電圧検知部1
6と、ゼロクロス検出[3とを並列に接続しである。電
源電圧検知部16の電圧検知レベルa、1はtj&3図
に示すようにゼロクロス検出部3の電圧検知レベルα2
より高い電圧レベルに設定されており、電圧検知レベル
Q、+より低くなると検出信号を発生するようになって
いる。インピーダンス制御部15は電源電圧検知部16
の検出信号の入力期間中はダイオードブリッジ2の出力
端間に接続したインピーダンス要素のインピーダンス値
を低くするようになりでいる。そして電圧検知レベルt
、は従来問題となった操作器具Cに入力する異常電圧以
下に設定しである。
本実施例の動作を第2図の具体回路により説明すると、
ダイオードブリッジ2の出力電圧が第3図に示すように
電圧検知レベルα、より高い時には抵抗Ra、ツェナー
ダイオードZD、、抵抗Rbドブリッジ2の出力端間に
接続されている状態となっている。ここでインバータI
N、は入力がH”であるから出力は”L”となりトラン
ジスタQ、はオフ状態にある。従ってダイオードブリッ
ジ2の出力端間のインピーダンスは抵抗Ra、Rbの直
列回路で決まる値となる。ここでこの値を操作器具Cの
抵抗分圧回路の抵抗R1−R2の直列回路のインピーダ
ンスより十分高い値に設定しておけば、従米回り込みで
生じていた操作器具Cの端子aHa4間の異常電圧は抵
抗Ra、Rhの高インビーグンス値により低く抑えられ
、操作器具Cの誤動作が防止される。
ダイオードブリッジ2の出力電圧が第3図に示すように
電圧検知レベルα、より高い時には抵抗Ra、ツェナー
ダイオードZD、、抵抗Rbドブリッジ2の出力端間に
接続されている状態となっている。ここでインバータI
N、は入力がH”であるから出力は”L”となりトラン
ジスタQ、はオフ状態にある。従ってダイオードブリッ
ジ2の出力端間のインピーダンスは抵抗Ra、Rbの直
列回路で決まる値となる。ここでこの値を操作器具Cの
抵抗分圧回路の抵抗R1−R2の直列回路のインピーダ
ンスより十分高い値に設定しておけば、従米回り込みで
生じていた操作器具Cの端子aHa4間の異常電圧は抵
抗Ra、Rhの高インビーグンス値により低く抑えられ
、操作器具Cの誤動作が防止される。
次にダイオードブリッジ2の出力電圧が低くなり電圧検
知レベルα1以下になるとツェナーダイオードZ D
+が導通しなくなって、結果インバータIN、の出力が
H”となり、トランジスタQ、がオンする。そのためダ
イオードブリッジ2の出力端間には低インピーダンス値
の抵抗Reが接続されることになる。そして更にダイオ
ードブリッジなるとその期間ゼロクロス検出ff!!3
のツェナーダイオードZD2が非導通となり、そしてそ
の期間の後縁でゼロクロス検出信号を発生する。つまり
、位相制御を行っているため、電圧検知レベルt2の期
間が異なり、期間の始めを検出点とすればゼロクロス検
出が正しく行えなくなるためである。
知レベルα1以下になるとツェナーダイオードZ D
+が導通しなくなって、結果インバータIN、の出力が
H”となり、トランジスタQ、がオンする。そのためダ
イオードブリッジ2の出力端間には低インピーダンス値
の抵抗Reが接続されることになる。そして更にダイオ
ードブリッジなるとその期間ゼロクロス検出ff!!3
のツェナーダイオードZD2が非導通となり、そしてそ
の期間の後縁でゼロクロス検出信号を発生する。つまり
、位相制御を行っているため、電圧検知レベルt2の期
間が異なり、期間の始めを検出点とすればゼロクロス検
出が正しく行えなくなるためである。
このゼロクロス検出時においてはダイオードプリツノ2
の出力端間のインピーダンス値が低くなっているため、
線間の浮遊容量による誤検出が防止できる。
の出力端間のインピーダンス値が低くなっているため、
線間の浮遊容量による誤検出が防止できる。
尚位相制御器f4:Aの他の回路構成は第8図回路と同
様であるため図面及び説明を省略する。また操作器具C
及び負荷制御器具Bの構成も第81!1回路と同様であ
るから図面及び説明を省略する。
様であるため図面及び説明を省略する。また操作器具C
及び負荷制御器具Bの構成も第81!1回路と同様であ
るから図面及び説明を省略する。
犬1遣」工
第4図は本実施例の要部の回路構成を示しており、位相
制御器具Aに位相制御部5からの位相制御のためのトリ
ガ信号に同期してダイオードブリッジ2の出力端間に接
続されたインピーダンス要素のインピーダンス値を高く
するインピーダンス制御部15と、次の電源周波の半サ
イクルの立ち上がり時においてインピーダンス制御部1
5を動作させて上記インピーダンス要素のインピーダン
ス値を下げ、そのインピーダンス値の低い間でゼロクロ
ス検出713を動作させるように制御する遅延動作制御
部17とを設けである。
制御器具Aに位相制御部5からの位相制御のためのトリ
ガ信号に同期してダイオードブリッジ2の出力端間に接
続されたインピーダンス要素のインピーダンス値を高く
するインピーダンス制御部15と、次の電源周波の半サ
イクルの立ち上がり時においてインピーダンス制御部1
5を動作させて上記インピーダンス要素のインピーダン
ス値を下げ、そのインピーダンス値の低い間でゼロクロ
ス検出713を動作させるように制御する遅延動作制御
部17とを設けである。
次に本実施例の動作を第5図の具体回路により説明する
。
。
まず位相制御部5がトリが信号が発生すると、トリガ信
号送出部1からトリガ信号が出力されて位相制御素子S
、が導通される。これに同期してインピーダンス制御部
15のサイリスタSCRもターンオンする。このターン
オンによりダイオードブリッジ2の出力端間には抵抗R
dが接続された状態となる。この抵抗Rdのインピーダ
ンス値を繰作器具Cの抵抗分圧回路の抵抗R,,R2の
直列回路のインピーダンスより十分高い値に設定してお
けば、従米回り込みで生じていた繰作器具Cの端子83
184間の異常電圧は抵抗Rdの高インピーダンス値に
より低く抑えられ、操作器具Cの誤動作が防止される。
号送出部1からトリガ信号が出力されて位相制御素子S
、が導通される。これに同期してインピーダンス制御部
15のサイリスタSCRもターンオンする。このターン
オンによりダイオードブリッジ2の出力端間には抵抗R
dが接続された状態となる。この抵抗Rdのインピーダ
ンス値を繰作器具Cの抵抗分圧回路の抵抗R,,R2の
直列回路のインピーダンスより十分高い値に設定してお
けば、従米回り込みで生じていた繰作器具Cの端子83
184間の異常電圧は抵抗Rdの高インピーダンス値に
より低く抑えられ、操作器具Cの誤動作が防止される。
このとき遅延動作制御部17のトランジスタQ2 +
Q コは共にオフ状態にあり、ゼロクロス検出部3には
ゼロクロス検出のための電源信号が入力しない。
Q コは共にオフ状態にあり、ゼロクロス検出部3には
ゼロクロス検出のための電源信号が入力しない。
そしてサイリスタSCHのオンしている電源周波の半・
サイクルの後半においては、サイリスクSCRに流れる
電流が保持電流以下となるためサイリスタSCRはター
ンオフする。そして次ぎに電源周波の半サイクルの立ち
上がり時にトランジスタQ2がオンして、ダイオードブ
リッジ2の出力端間には抵抗Re、Rfの直列回路が接
続される。
サイクルの後半においては、サイリスクSCRに流れる
電流が保持電流以下となるためサイリスタSCRはター
ンオフする。そして次ぎに電源周波の半サイクルの立ち
上がり時にトランジスタQ2がオンして、ダイオードブ
リッジ2の出力端間には抵抗Re、Rfの直列回路が接
続される。
ここでこの直列回路のインピーダンス値を低く設定して
おけば、ゼロクロス検出時の浮遊容量の影響を除去する
ことができる。さてトランジスタQ2のオンから抵抗R
fと、コンデンサCとで定まる一定時間tri、)ラン
ジスタQ、がオンしてゼロクロス検出部3に電源信号が
入力し、ゼロクロス検出が為されることになる。
おけば、ゼロクロス検出時の浮遊容量の影響を除去する
ことができる。さてトランジスタQ2のオンから抵抗R
fと、コンデンサCとで定まる一定時間tri、)ラン
ジスタQ、がオンしてゼロクロス検出部3に電源信号が
入力し、ゼロクロス検出が為されることになる。
a+ n r+′rI +t −a−rb ye
m+ A14L ipe +−ろシ + タ 111
n)4dx 喜φF刀i■ あり、同図(a)はダイオードブリッジ2の出力端間の
電圧を、同図(b)はサイリスクSCHの両端電圧を、
又同図(c)はトランジスタQ2の両端間電圧を、同図
(d)はトランジスタQコの両端電圧を夫々示す。
m+ A14L ipe +−ろシ + タ 111
n)4dx 喜φF刀i■ あり、同図(a)はダイオードブリッジ2の出力端間の
電圧を、同図(b)はサイリスクSCHの両端電圧を、
又同図(c)はトランジスタQ2の両端間電圧を、同図
(d)はトランジスタQコの両端電圧を夫々示す。
尚繰作器具Cの信号入力部側に設けであるダイオードブ
リッジ131・・・の内位相制御器具Aを接続する信号
入力部のダイオードブリッジ13.を第7図のように無
くして有極化を図っても、負荷制御器具Bとの間での回
り込みがあっても、抵抗分圧回路には回り込み電流が流
れず、結果異常電圧が操作器具Cに入力するのを防止で
きる6[発明の効果] 本発明は上述のようにvI成した負荷制御システムにお
いて、位相制御器具のダイオードブリッジの出力端間に
インピーダンス要素を接続し、該インピーダンス要素の
インピーダンス値を交流電源のゼロクロス近辺において
低くする制御手段を備えたので、ゼロクロス検出時にお
ける浮遊容量の& MI A−ノl I:l−4f
fυ1伽朋HL 74 aas &++ 4171
n。
リッジ131・・・の内位相制御器具Aを接続する信号
入力部のダイオードブリッジ13.を第7図のように無
くして有極化を図っても、負荷制御器具Bとの間での回
り込みがあっても、抵抗分圧回路には回り込み電流が流
れず、結果異常電圧が操作器具Cに入力するのを防止で
きる6[発明の効果] 本発明は上述のようにvI成した負荷制御システムにお
いて、位相制御器具のダイオードブリッジの出力端間に
インピーダンス要素を接続し、該インピーダンス要素の
インピーダンス値を交流電源のゼロクロス近辺において
低くする制御手段を備えたので、ゼロクロス検出時にお
ける浮遊容量の& MI A−ノl I:l−4f
fυ1伽朋HL 74 aas &++ 4171
n。
兵と、操作器具との間に於ける回り込みで生じていた操
作器具への異常電圧信号の入力を防止でき、操作器具の
誤動作を防止できるという効果を奏する。
作器具への異常電圧信号の入力を防止でき、操作器具の
誤動作を防止できるという効果を奏する。
第1図は本発明の要部の回路構成図、第2図は同上の要
部の具体回路図、第3図は同上の動作説明用の波形図、
第4図は本発明の実施例2の要部の回路構成図、第5図
は同上の要部の具体回路図、第6図は同上の動作説明用
の各部の波形図、第7図は本発明の応用例の要部の回路
構成図、W&8図は従来の負荷制御システムの全体回路
構成図、第9図は同上の動作説明用の波形図であり、2
はダイオードブリッジ、3はゼロクロス検出部、7はス
イッチ素子、11は電圧切換回路、15はインピーダン
ス制御部、16は電源電圧検地部、17は遅延動作制御
部、Aは位相制御器具、Bは負荷制御器具、C1,を操
作器具、SLは位相制御素子、ACは交流電源である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 It) 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第9図
部の具体回路図、第3図は同上の動作説明用の波形図、
第4図は本発明の実施例2の要部の回路構成図、第5図
は同上の要部の具体回路図、第6図は同上の動作説明用
の各部の波形図、第7図は本発明の応用例の要部の回路
構成図、W&8図は従来の負荷制御システムの全体回路
構成図、第9図は同上の動作説明用の波形図であり、2
はダイオードブリッジ、3はゼロクロス検出部、7はス
イッチ素子、11は電圧切換回路、15はインピーダン
ス制御部、16は電源電圧検地部、17は遅延動作制御
部、Aは位相制御器具、Bは負荷制御器具、C1,を操
作器具、SLは位相制御素子、ACは交流電源である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 It) 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第9図
Claims (3)
- (1)交流電源と負荷との間に直列挿入される双方向性
の位相制御素子と、この位相制御素子の両端に接続され
たダイオードブリッジの出力電圧を入力してゼロクロス
検出信号を出力するゼロクロス検出部と、ダイオードブ
リッジの出力より電源を得、上記ゼロクロス検出部のゼ
ロクロス検出信号を基準として定められた位相タイミン
グで前記位相制御素子を点弧させるトリガ信号を発生す
る位相制御部とを備えた位相制御器具、別の負荷と交流
電源との間に挿入したスイッチ素子と、該スイッチ素子
をオン、オフさせる負荷制御部と、交流電源を整流して
得られた直流電圧をスイッチ素子のオン、オフ状態で切
り換える電圧切換部とを備えた負荷制御器具、上記位相
制御器具のダイオードブリッジの出力電圧又は前記負荷
制御器具の電圧切換部で切り換えた電圧を接続する信号
入力端子を複数設けて各信号入力端子に夫々接続した別
のダイオードブリッジと、これらのダイオードブリッジ
の出力端間に夫々接続した抵抗分圧回路と、これら抵抗
分圧回路の分圧電圧で夫々に対応する器具に接続された
負荷の動作状態を識別する状態検出手段と、接続される
位相制御器具の位相制御部や、負荷制御器具の負荷制御
部に操作信号を与える操作スイッチとを備えた操作器具
からなる負荷制御システムにおいて、位相制御器具の前
記ダイオードブリッジの出力端間にインピーダンス要素
を接続し、該インピーダンス要素のインピーダンス値を
交流電源のゼロクロス近辺において低くする制御手段を
備えたことを特徴とする負荷制御システム。 - (2)上記制御手段としてゼロクロス検出部の電圧検知
レべルよりやや高い電圧に電圧検知レベルを設定し、そ
の電圧検知レべル以下の期間でインピーダンス要素のイ
ンピーダンス値を低くする回路により構成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の負荷制御システム
。 - (3)上記制御手段として位相制御素子のトリガと同期
してその半サイクルの期間インピーダンス要素のインピ
ーダンス値を高くし、次の半サイクルの立ち上がり時に
インピーダンス値を低くする回路により構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の負荷制御システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60289648A JPH0675435B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 負荷制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60289648A JPH0675435B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 負荷制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62147696A true JPS62147696A (ja) | 1987-07-01 |
JPH0675435B2 JPH0675435B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=17745956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60289648A Expired - Lifetime JPH0675435B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 負荷制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0675435B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4815056B2 (ja) * | 1999-04-14 | 2011-11-16 | エフ ピー エス フーヅ プロセッシング システムス ベスロテン フェンノートシャップ | トレー積層体の層のためのリフト装置 |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP60289648A patent/JPH0675435B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4815056B2 (ja) * | 1999-04-14 | 2011-11-16 | エフ ピー エス フーヅ プロセッシング システムス ベスロテン フェンノートシャップ | トレー積層体の層のためのリフト装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0675435B2 (ja) | 1994-09-21 |
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