JP4814721B2 - ナースコールシステム - Google Patents

ナースコールシステム

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本発明は、ナースコール親機側と病室側間においてハンド形子機を用いるなどして相互間の連絡を取り合うナースコールシステムに関する。
病院や福祉施設などの施設に設置されるナースコールシステムは、ナースセンタにナースコール親機が設置され、病室側にはナースコールと接続されたいわゆる個別情報廊下灯が設けられ、かつ病室の壁には個別情報廊下灯と接続された壁埋込形子機が設置されるなどの構成となっている。
壁埋込形子機は病室の壁に埋め込まれ、ナースコール親機側と連絡を取り合うためのナースコール子機が着脱自在となっている。
ナースコール子機としては、動けない患者の息を検出して看護師を呼ぶ呼出し装置や、握り押しボタン、ハンド形子機等がある。握り押しボタンは単に呼出し専用で通話機能はない。ハンド形子機はマイク、スピーカを内蔵し、通話機能を有しているため、非常に便利である。このようなナースコールシステムは周知である。
ところで、ナースコールシステムにおいて、ナースコール子機に脱落や断線などの異常が生じると脱落呼出しがかかるようになっているものが知られている(例えば、特許文献1など)。
特開2004−112015号公報
このナースコールシステムでは、ナースコール子機は外部電源を受けて本体内の各部回路に電源を供給する電源回路を設け、さらに、電源回路と本体内の各部回路との間に、電源脱落回路を設け、電源供給が停止した場合、脱落呼出しする構成としている。
また、ナースコール子機の脱落・断線の報知を保留にすることができる切替えスイッチを壁埋込形子機に設ける例が知られている。
特許文献1に記載の技術では、電源回路と本体内の各部回路との間に電源脱落回路を設ける構成のため、回路構成が複雑になってしまう。また、ナースコール子機に異常があると、常に脱落呼出しがかかってしまう。
しかしながら、例えば患者の容態が良好であったり、病床が使用されていなかったりした場合には、ナースコール子機を必要としないことがあり、医療従事者側でナースコール子機を壁埋込形子機から取り外すことがある。この場合、ナースコール子機を取り外すと脱落呼出しがかかってしまうという課題があった。
また、ナースコール子機の脱落・断線の報知を保留にすることができる切替えスイッチを壁埋込子機に設ける構成のものについては、この切替えスイッチが患者によって勝手に操作されてしまうことがある。その結果、この切替えスイッチにより脱落呼出しの停止操作がなされると、脱落呼出しが行われなければならない場合であっても脱落呼出しが停止(即ち保留)にされてしまい危険であった。
この発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とするところは、ハンド形子機などのナースコール子機を必要としない場合、医療従事者側での取り外しは脱落呼出しがかからないようにすることにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、病床の近傍に設置され、患者による呼出し操作により呼出しを行うナースコール子機と、ナースセンタに設置され前記ナースコール子機による呼出しに応答するナースコール親機とを備えるナースコールシステムであって、前記ナースコール子機は壁埋込形子機に接続可能であり、この壁埋込形子機は、前記呼出し操作を行うための操作部を備えたナースコール子機を着脱自在に接続する接続部と、前記接続部から前記ナースコール子機が脱落した場合に前記ナースコール子機の脱落を示す脱落呼出し信号の送出を保留させる脱落保留操作部と、前記接続部から前記ナースコール子機が脱落した場合に前記脱落呼出し信号を送出すると共に、前記脱落保留操作部が操作されながら前記接続部から前記ナースコール子機が脱落した場合に前記脱落呼出し信号の送出を保留する判別処理回路とを有することを特徴とする。

すなわち、壁埋込形子機に設けられたナースコール子機着脱用の接続部からナースコール子機の取外しにあたり、脱落保留操作部を押下しながらナースコール子機を取外せば脱落呼出しがかからないようにしている。脱落保留操作部を押下せず取外せば判別処理回路は脱落と判断し、ナースセンタ側に脱落呼出しがかかるようにしている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のナースコールシステムにおいて、脱落保留操作部は、前記ナースコール子機による呼出しに対する復旧動作を行う復旧ボタンであることを特徴とし、簡易構成のボタンを単に押下げるか否かの簡単な動作によって脱落呼出し信号送出の保留または脱落呼出し信号を送出するようにしている。
請求項3記載の発明は、上記ナースコールシステムにおいて、脱落呼出し信号の送出が保留されている状態で前記接続部に前記ナースコール子機が接続した場合に、特に特別な他の操作をしなくても自動的に脱落呼出し信号の送出の保留を解除することができるようにしている。
以上のように、本発明によれば、脱落保留操作部が操作されながら接続部からナースコール子機が脱落した場合に脱落呼出し信号の送出を保留にするので、医療従事者は、脱落呼出しをかけることなく、ナースコール子機を壁埋込形子機から取外すことができる。
また、切替えスイッチを設けないため、脱落呼出しの保留状態に患者によって容易に切替えられることがなくなり、危険な状態になることを防止することができる。
以下、本発明に係るナースコールシステムの実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るナースコールシステムの概略構成図である。図2は、本発明の実施形態に係るナースコールシステムが備える壁埋込形子機及びナースコール子機に相当するハンド形子機の概略構成を示す。
図1に示すナースコールシステムの主要部は、各病室に設置される病室ユニット1と、ナースセンタに設置されてセンタ装置として機能するナースコール親機2とを備える。
ここで、病室ユニット1とナースコール親機2との間は、それぞれ通信線路を介して接続される。また、病室ユニット1は、各病室にそれぞれ設置されている。
他の標準的な構成要素として、例えば、病院内の通信センタに設置されるハンディナースコール主装置3、構内交換機(PBX:Private Branch Exchange)4、公衆網5、無線ユニット6を設けることができる。
ハンディナースコール主装置3には無線ユニット6が接続され、また、PBX4は公衆網5に接続される。
ハンディナースコール主装置3は、例えば構内PHS(Personal Handy-phone System)対応の交換装置からなるもので、内部制御部やタイムスイッチの他に、複数の内線と、局線と、保守とを備える。内線にはそれぞれ無線ユニット6の無線基地局7,8が接続される。
無線基地局7,8はそれぞれ無線エリアを形成し、この無線エリア内に存在する携帯端末7a〜7n,8a〜8nとの間で無線回線を介して接続される。局線には構内交換機4が接続される。携帯端末7a〜7n,8a〜8nは、医者や看護師などの医療従事者や介護者が携帯する。
病室ユニット1は、通話用のハンド形子機(特許請求の範囲のナースコール子機に該当する)9と、ハンド形子機9が着脱自在に接続された壁埋込形子機10とを備える。ここで、壁埋込形子機10は、病床の壁面等に設けられており、個別情報廊下灯11に接続されている。
ハンド形子機9は、ナースコール親機2と通話可能な機器であり、図2に示すように、操作部12、スピーカ13、マイク14、これらと接続されたハンド形子機用インターフェース15を備えて構成されている。操作部12は、患者による操作によって呼出しを行うものである。操作部12は、患者によって操作されると操作信号を出力する。
スピーカ13は、ハンド形子機9とナースコール親機2とが通話中である場合に、ナースコール親機2からの音声を出力する。また、スピーカ13は、ナースコール親機2から放送があった場合に、ナースコール親機2からの音声を出力する。マイク14は、ハンド形子機9とナースコール親機2とが通話中である場合に、患者が発する音声を入力する。ハンド形子機用インターフェース15は、上述した操作信号や音声信号を入出力する。
壁埋込形子機10は、スピーカ16、マイク17、接続部18、復旧ボタン(特許請求の範囲の脱落保留操作部に該当する)19、復旧ボタンオン・オフ検出回路20、壁埋込形子機用インターフェース21、判別処理回路22を備えて構成されている。
スピーカ16は、ハンド形子機9が壁埋込形子機10に接続されており、ハンド形子機9とナースコール親機2とが通話中である場合に、ナースコール親機2からの音声を出力する。また、ナースコール親機2から放送があった場合に、スピーカ16は、ナースコール親機2からの音声を出力する。一方、ハンド形子機9が壁埋込形子機10に接続されておらず、壁埋込形子機10とナースコール親機2とが通話中である場合に、スピーカ16は、ナースコール親機2からの音声を出力する。なお、ハンド形子機9が壁埋込形子機10に接続されており、ハンド形子機9とナースコール親機2とが通話中である場合に、ナースコール親機2からの音声をハンド形子機9のスピーカ13からのみ出力させるようにしても良い。
マイク17は、ハンド形子機9が壁埋込形子機10に接続されており、ハンド形子機9とナースコール親機2とが通話中である場合に、患者が発する音声を入力する。一方、ハンド形子機9が壁埋込形子機10に接続されておらず、壁埋込形子機10とナースコール親機2とが通話中である場合に、マイク17は、患者が発する音声を入力する。なお、ハンド形子機9が壁埋込形子機10に接続されており、ハンド形子機9とナースコール親機2とが通話中である場合に、ハンド形子機9のマイク14からのみ音声を入力させるようにしても良い。
接続部18は、ハンド形子機9を壁埋込形子機10に接続するためのものであり、一般的にコンセントのような接続具により構成されている。
そして、ハンド形子機9のコード先端に設けられたプラグのような接続具が接続部18に着脱自在に接続するように構成されている。
復旧ボタン19は、ハンド形子機9の操作部12を患者が押下して、ハンド形子機9からナースコール親機2への呼出しが行われた場合に、元の状態に復旧する動作を行うためのものである。また、復旧ボタン19は、従来において、呼出しが行われているとき以外に単独で押下された際に働く機能はないが、本実施形態による復旧ボタン19は、ハンド形子機9を取外す際に押下される。ここで、復旧ボタン19を押下しながら、ハンド形子機9が壁埋込形子機10の接続部18から取外されると、脱落呼出しがかからないように、脱落呼出しが保留される。
復旧ボタンオン・オフ検出回路20は、復旧ボタン19が押下されているか否かを検出し、その結果を判別処理回路22に出力する。壁埋込形子機用インターフェース21は、ハンド形子機9から出力された操作信号や音声信号を入力すると共に、ナースコール親機2から入力した音声信号をハンド形子機9に出力する。また、壁埋込形子機用インターフェース21は、ハンド形子機9が壁埋込形子機10の接続部19に接続されているか否かを検出し、その結果を判別処理回路22に出力する。
判別処理回路22は、壁埋込形子機用インターフェース21が入力した操作信号や音声信号をナースコール親機2に出力すると共に、ナースコール親機2から入力した音声信号をハンド形子機9に出力する。ここで、ハンド形子機9の操作部12が操作されると、操作信号がナースコール親機2に出力され呼出しが行われる。これに対して、復旧ボタン19の押下、または、ナースコール親機2による応答の操作により、呼出し状態の解除が行われる。
また、判別処理回路22は、復旧ボタンオン・オフ検出回路20から復旧ボタン19が押下されているか否かの結果を入力すると共に、壁埋込形子機用インターフェース21からハンド形子機9が接続部18から脱落しているか否かの結果を入力する。そして、判別処理回路22は、復旧ボタン19が押下されていない場合に、ハンド形子機9が接続部18から脱落したと判断したときには、脱落呼出し信号をナースコール親機2に送出する。ここで、ナースコール親機2では、ハンド形子機9が接続部18から脱落したことを示す呼出しが行われる。一方、復旧ボタン19が押下されている場合に、ハンド形子機9が接続部18から脱落したと判断したときには、判別処理回路22は、脱落呼出し信号の送出を保留する。
図3は上記動作のフローチャートを示す。
まず、ステップS1において、壁埋込形子機用インターフェース21は、ハンド形子機9が壁埋込形子機10から取外されたか否かを検出する。ハンド形子機9が取外されたと壁埋込形子機インターフェース21にて検出した場合には(ステップS1にてYES)、ステップS2へ進む。一方、ハンド形子機9が取外されたと壁埋込形子機用インターフェース21にて検出しない場合には(ステップS1にてNO)、ステップS1の処理を繰り返す。
ステップS2において、復旧ボタンオン・オフ検出回路20は、復旧ボタン19が押下されているか否かを検出する。復旧ボタン19が押下されていると復旧ボタンオン・オフ検出回路20にて検出した場合には(ステップS2にてYES)、判別処理回路22は、ハンド形子機9が脱落したことを示す脱落呼出し信号の送出を保留にする(ステップS3)。
一方、復旧ボタン19が押下されていない場合、換言すると、復旧ボタン19が押下されていると復旧ボタンオン・オフ検出回路20にて検出しない場合には(ステップS2にてNO)、判別処理回路22は、脱落呼出し信号を送出し、ナースコール親機2にて脱落呼出しをかける(ステップS4)。
以上のように、本発明では、壁埋込形子機10にハンド形子機9が着脱自在な接続部18が設けられている。また、接続部18からハンド形子機9が脱落した場合にハンド形子機9の脱落を示す脱落呼出し信号の送出を保留させる復旧ボタン19も設けられている。
そして、接続部18からハンド形子機9が脱落したのか、あるいは必要性がなく医療従事者の判断によってハンド形子機9が取外されたかの動作は、復旧ボタン19が操作されているか否かを判別処理回路22によって判別することにより判断している。復旧ボタン19が押下されているときのハンド形子機9の取外しであれば脱落ではないと判断し、判別処理回路22は、ナースセンタ側への脱落呼出し信号の送出を保留にしている。従って、脱落呼出し信号が誤ってナースセンタ側へ送られることがないので、医療従事者の負担を軽減することができる。
一方、復旧ボタン19が押下されていないときのハンド形子機9の脱落であれば脱落であると判断し、判別処理回路22は、ナースセンタ側へ脱落呼出し信号を送出するようにしている。従って、脱落の報知を保留にする切替えスイッチを設けた場合に比べて、脱落呼出しを保留にするための操作が複雑になるので、脱落呼出しの保留状態に患者によって容易に切替えられることがなくなり、危険な状態になることを回避することができる。
なお、本実施形態では、壁埋込形子機10の接続部18には、ハンド形子機9を接続するようにしているが、これに限定されない。例えば、壁埋込形子機10の接続部18に、通話機能を持たず、少なくとも呼出しの操作を行う操作部を設けたいわゆる握り押しボタンを着脱自在に接続するようにしても良い。
また、本実施形態では、ハンド形子機9のプラグを接続部18に接続する場合には、特別な動作を行っていないが、これに限定されない。例えば、復旧ボタン19が押下されながらハンド形子機9が接続部18から取外された後に、判別処理回路22による脱落呼出し信号の送出の保留が継続しているが、ハンド形子機9が接続部18に接続された場合に、判別処理回路22は、脱落呼出し信号の送出の保留を解除するようにしても良い。
図4は、ハンド形子機9を壁埋込形子機10の接続部18に接続する場合の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップA1において、判別処理回路22は、脱落呼出し保留状態であるか否か(脱落呼出し信号の送出が保留されているか否か)を調べる。脱落呼出し保留状態であると判別処理回路22にて判断した場合には(ステップA1にてYES)、ステップA2に移行する。一方、脱落呼出し保留状態ではないと判別処理回路22にて判断した場合には(ステップA1にてNO)、ステップA3に移行する。ここで、脱落呼出し保留状態ではないときには、ナースコール親機2では脱落呼出しがかかっている。
ステップA2において、壁埋込形子機用インターフェース21は、ハンド形子機9が壁埋込形子機10の接続部18に接続されたか否かを検出する。ハンド形子機9が壁埋込形子機10の接続部18に接続されたと壁埋込形子機用インターフェース21にて検出した場合には(ステップA2にてYES)、壁埋込形子機用インターフェース21は、その検出信号を判別処理回路22に送出し、判別処理回路22は、脱落呼出しの保留を解除する(ステップA4)。一方、ハンド形子機9が壁埋込形子機10の接続部18に接続されたと壁埋込形子機用インターフェース21にて検出しない場合には(ステップA2にてNO)、ステップA2の処理を繰り返す。
ステップA3において、壁埋込形子機用インターフェース21は、ハンド形子機9が壁埋込形子機10の接続部18に接続されたか否かを検出する。ハンド形子機9が壁埋込形子機10の接続部18に接続されたと壁埋込形子機用インターフェース21にて検出した場合には(ステップA3にてYES)、壁埋込形子機用インターフェース21は、その検出信号を判別処理回路22に送出し、判別処理回路22は、脱落呼出しを解除する(ステップA5)。
これにより、脱落・断線の報知を保留にする切替えスイッチを設けた場合には、再度ナースコール子機を接続したときに、切替えスイッチを基の状態に戻さなければならないが、本発明ではその必要がなくなる。従って、切替えスイッチの操作や切替えスイッチの操作のし忘れの考慮が必要なくなるので、医療従事者の負担を軽減することができる。
その他、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変更は可能であることは勿論である。
本発明の実施形態に係るナースコールシステムの概略構成図である。 本発明の実施形態に係るナースコールシステムの壁埋込形子機およびハンド形子機の回路構成のブロック図である。 本発明におけるハンド形子機取外しの場合のフローチャートを示す。 本発明におけるハンド形子機接続の場合のフローチャートを示す。
符号の説明
1 病室ユニット
2 ナースコール親機
3 ハンディナースコール主装置
4 構内交換機
5 公衆網
6 無線ユニット
7 無線基地局
7a〜7n 携帯端末
8 無線基地局
8a〜8n 携帯端末
9 ハンド形子機
10 壁埋込形子機
11 個別情報廊下灯
12 操作部
13 スピーカ
14 マイク
15 ハンド形子機用インターフェース
16 スピーカ
17 マイク
18 接続部
19 復旧ボタン
20 復旧ボタンオン・オフ検出回路
21 壁埋込形子機用インターフェース
22 判別処理回路

Claims (3)

  1. 病床の近傍に設置され、患者による呼出し操作により呼出しを行うナースコール子機と、ナースセンタに設置され前記ナースコール子機による呼出しに応答するナースコール親機とを備えるナースコールシステムであって、
    前記ナースコール子機は壁埋込形子機に接続可能であり、この壁埋込形子機は、
    前記呼出し操作を行うための操作部を備えたナースコール子機を着脱自在に接続する接続部と、
    前記接続部から前記ナースコール子機が脱落した場合に前記ナースコール子機の脱落を示す脱落呼出し信号の送出を保留させる脱落保留操作部と、
    前記接続部から前記ナースコール子機が脱落した場合に前記脱落呼出し信号を送出すると共に、前記脱落保留操作部が操作されながら前記接続部から前記ナースコール子機が脱落した場合に前記脱落呼出し信号の送出を保留する判別処理回路と、
    を有することを特徴とするナースコールシステム。
  2. 前記脱落保留操作部は、前記ナースコール子機による呼出しに対する復旧動作を行う復旧ボタンであることを特徴とする請求項1に記載のナースコールシステム。
  3. 前記脱落呼出し信号の送出が保留されている状態で前記接続部に前記ナースコール子機が接続された場合に、前記脱落呼出し信号の送出の保留を解除することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のナースコールシステム。
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