JP2009071450A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 患者からの呼び出しに対して作業を中断することなく応答でき、且つ携帯端末や基地局を使用しないで無線通信を実現するナースコールシステムを提供する。
【解決手段】 看護師が頭部に装着し、呼び出しに応答するための通話部を有するヘッドセット5を備え、廊下灯2とヘッドセット5の双方に無線通信部を設けて双方間で無線通信を可能とし、ナースコール親機3にナースコール子機1とヘッドセット5を関係付けた呼出先記憶部を設けると共に、制御機4にナースコール子機1が呼出操作されたらヘッドセット5に呼び出しを通知する通話制御手段を設けた。ナースコール子機1が呼出操作されたら、関係するヘッドセット5が呼び出され、ヘッドセット5には応答するための通話ボタンを設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】 看護師が頭部に装着し、呼び出しに応答するための通話部を有するヘッドセット5を備え、廊下灯2とヘッドセット5の双方に無線通信部を設けて双方間で無線通信を可能とし、ナースコール親機3にナースコール子機1とヘッドセット5を関係付けた呼出先記憶部を設けると共に、制御機4にナースコール子機1が呼出操作されたらヘッドセット5に呼び出しを通知する通話制御手段を設けた。ナースコール子機1が呼出操作されたら、関係するヘッドセット5が呼び出され、ヘッドセット5には応答するための通話ボタンを設けた。
【選択図】 図1
Description
本発明はナースコールシステムに関し、特にナースコール親機以外でも患者からの呼び出しに対して応答できるナースコールシステムに関する。
個々の看護師が携帯端末を携行して、ナースステーションに居なくても患者からの呼び出しに応答できるようにしたナースコールシステムが普及している。この場合、ナースコールシステムの制御機に複数の基地局が接続された交換機が接続され、個々の看護師が携行する携帯端末と基地局の間で無線通信を可能とすることで、携帯端末とナースコール子機の間で通信ができ、患者からの呼び出しに対して病室等にいる看護師が応答できるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−107240号公報
しかしながら、看護師が携帯端末を使用して応答する場合は、通常何らかの作業や処置をしている場合であり、携帯端末を取り出す操作、携帯端末を持って耳にあてがう操作が応答する際に必要であるため、そのとき行っていた作業を一時中断しなければならなかった。また、携帯端末を備えるシステムの場合、交換機や多くの基地局が必要でありシステムを構成するためのコストが高くなっていた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、患者からの呼び出しに対して作業を中断することなく応答でき、且つ携帯端末や基地局を使用しないで無線通信を実現するナースコールシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、ナースコール子機からの呼び出しを表示する廊下灯と、患者から呼び出しに応答するためのナースコール親機と、機器間の通信を制御する制御機とを有するナースコールシステムであって、看護師が頭部に装着可能であって呼び出しに応答するための通話手段を有したヘッドセットを備えると共に、廊下灯とヘッドセットの間で無線通信を実施するための無線通信手段を双方に設け、ナースコール親機或いは制御機に、ナースコール子機が呼出操作されたらヘッドセットに呼び出しを通知すると共に通話制御を行う通話制御手段を設けたことを特徴とする。
この構成によれば、看護師は患者からの呼び出しに対してヘッドセットを使用して応答することができる。従って、看護師は作業を中断することなく呼び出しに応答することが可能となる。また、設備面でも携帯端末や基地局が必要無くなるため、コストをかけずにシステムを構成することが可能となる。
この構成によれば、看護師は患者からの呼び出しに対してヘッドセットを使用して応答することができる。従って、看護師は作業を中断することなく呼び出しに応答することが可能となる。また、設備面でも携帯端末や基地局が必要無くなるため、コストをかけずにシステムを構成することが可能となる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、ヘッドセットは複数備えられて個々にIDが設定され、ナースコール親機或いは制御機は、ナースコール子機とヘッドセットとの関係を記憶した呼出先記憶部を有し、通話制御手段は、ナースコール子機から呼び出しがなされたら、関係付けられているヘッドセットに呼び出しの通知を行うこと特徴とする。
この構成によれば、患者からの呼び出しに対して、担当看護師のみ呼び出しが通知されるので、呼び出しの通知を受けた看護師は自身への呼び出しであることを認識でき、速やかな応答を行いやすい。
この構成によれば、患者からの呼び出しに対して、担当看護師のみ呼び出しが通知されるので、呼び出しの通知を受けた看護師は自身への呼び出しであることを認識でき、速やかな応答を行いやすい。
請求項3の発明は、請求項2に記載の発明において、ナースコール親機、制御機、廊下灯の少なくとも何れかに、個々のナースコール子機と患者の関係を含む患者情報を記憶する患者情報記憶部を設けると共に、廊下灯に患者情報を表示する患者情報表示部を設け、ヘッドセットが、患者情報を廊下灯に表示させるための情報表示ボタン、及びその表示信号を廊下灯に送信する無線送信手段を具備する一方、廊下灯は表示信号を受信する無線受信手段を有し、更に廊下灯は、呼び出しの通知を受けたヘッドセットから表示信号を受信したら、患者情報記憶部から呼出操作した患者の患者情報を読み出して患者情報表示部に表示する表示制御手段を備えてなることを特徴とする。
この構成によれば、通話中の患者の患者情報が廊下灯に表示されるので、看護師はその情報を見て確認でき、スムーズな対応、間違いのない処置を行うことができる。
この構成によれば、通話中の患者の患者情報が廊下灯に表示されるので、看護師はその情報を見て確認でき、スムーズな対応、間違いのない処置を行うことができる。
請求項4の発明は、請求項2又は3に記載の発明において、ヘッドセットと対を成し、看護師が携行可能な呼出受信機を有すると共に、呼出先記憶部には呼出受信機IDがヘッドセットIDと共に記憶され、呼出受信機は、廊下灯と無線通信を行う無線通信手段と、呼び出しの通知を受けたら報知動作する報知手段とを有し、通話制御手段は、ナースコール子機から呼び出しがなされたら、関係付けられているヘッドセット及び呼出受信機に呼び出しの通知を行うことを特徴とする。
この構成によれば、看護師がヘッドセットを外していても患者からの呼び出しを認識でき、応答がおろそかになることがない。
この構成によれば、看護師がヘッドセットを外していても患者からの呼び出しを認識でき、応答がおろそかになることがない。
本発明によれば、看護師は患者からの呼び出しに対してヘッドセットを使用して応答することができる。従って、応答する為の機器を手に持つ必要が無く、看護師は作業を中断することなく呼び出しに応答することが可能となる。また、設備面でも携帯端末や基地局が必要無くなるためコストをかけずに構成することが可能となる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るナースコールシステムの実施形態の一例を示す構成図であり、1は患者が看護師を呼び出すためにベッド毎に設置されたナースコール子機、2はナースコール子機1による呼び出しを病室入り口付近で表示する廊下灯、3は患者から呼び出しに応答するためにナースステーションに設置されたナースコール親機、4は機器間の通信を制御する制御機、5は看護師等が呼び出しに応答するために頭部に装着するヘッドセット、6は看護師が携行して患者からの呼び出しを通知する呼出受信機である。
ナースコール子機1は病室毎に廊下灯2に伝送線L1を介して接続され、廊下灯2は伝送線L2を介して制御機4に接続されている。また、ナースコール親機3は、伝送線L3を介して制御機4に接続されている。
ナースコール子機1は図2の回路ブロック図に示すように構成され、患者が看護師を呼び出す時に押す呼出ボタン10、マイク及びスピーカを備えた通話部11、廊下灯2と通信するための子機インターフェース(子機IF)12、ナースコール子機1を制御する子機CPU13を備えている。
廊下灯2は図3の回路ブロック図に示すように構成され、患者情報を表示するモニタ16、ヘッドセット5から送信される赤外線信号を受信する赤外線受信部17、ヘッドセット5と無線通信する無線通信部18、ナースコール子機1と通信するための廊下灯第1インターフェース(廊下灯第1IF)19、制御機4と通信するための廊下灯第2インターフェース(廊下灯第2IF)20、自身のID等を記憶する廊下灯メモリ21、これら全てを制御する廊下灯CPU22を備えている。
ナースコール親機3は図4の回路ブロック図に示すように構成され、制御機4と通信するための親機インターフェース(親機IF)25、呼び出しを受けた患者の情報などを表示するLCD26、LCD26を制御するLCDコントローラ27、患者情報を記憶する患者情報記憶部28、マイク及びスピーカを有する通話部29、これら全ての回路を制御する親機CPU30を備えている。尚、患者情報記憶部28には、患者の医療情報や担当看護師・担当医師情報等の患者情報に加えて、ナースコール子機1のID情報、ヘッドセットのID情報、呼出受信機6のID情報は、個々の患者に関係付けられて記憶されている。
制御機4は図5の回路ブロック図に示すように構成され、ナースコール親機3と通信するための制御機第1インターフェース(制御機第1IF)31、廊下灯2と通信するための制御機第2インターフェース(制御機第2IF)32、これら全てを制御する制御機CPU33を備えている。
ヘッドセット5は図6の回路ブロック図に示すように構成され、患者と通話するためのマイク及びスピーカを備えた通話部34、廊下灯2へ赤外線信号を送信する赤外線送信部35、廊下灯2と無線通信する無線通信部36、患者からの呼び出しに応答する通話ボタン37、呼び出しをした患者の情報を表示するための情報表示ボタン38、自身のID等を記憶するヘッドセットメモリ39、これら全てを制御するヘッドセットCPU40を備えている。
呼出受信機6は図7の回路ブロック図に示すよう構成され、自身のID等を記憶する呼出受信機メモリ41、呼び出されている事を通知するLED42、廊下灯2と無線通信する無線通信部43、これら全てを制御する呼出受信機CPU44を備えている。
次に、上記構成のナースコールシステムの呼び出し及び応答動作を説明する。病床にいる患者が看護師を呼び出すためにナースコール子機1の呼出ボタン10を押すと、子機CPU13の制御により呼出コマンドが出力される。この呼出コマンドは、子機IF12、伝送路L1を介して廊下灯2へ伝送される。廊下灯2は、廊下灯第1IF19を介して廊下灯CPU22が呼出コマンドを受信したら、ナースコール子機1のID情報に加えて廊下灯メモリ21に記憶されている廊下灯IDを付加して廊下灯第2IF20から伝送線L2を介して制御機4へ伝送する。
こうして、制御機第2IF32から呼出コマンドを受信した制御機4は、制御機CPU33の制御により、制御機第1IF31、伝送線L3を介してナースコール親機3へ伝送される。
こうして、制御機第2IF32から呼出コマンドを受信した制御機4は、制御機CPU33の制御により、制御機第1IF31、伝送線L3を介してナースコール親機3へ伝送される。
ナースコール親機3は、親機CPU30の制御により、呼出コマンドを受けてその中に含まれるナースコール子機1のID情報を基に、患者情報記憶部28から呼出操作した患者を特定し、LCDコントローラ27を介してLCD26に呼出操作した患者情報を表示させる。そして、通話部29のスピーカから呼出音を鳴動させる。
更に親機CPU30は、その患者の担当看護師を患者情報記憶部28から特定すると共に、担当看護師が持つヘッドセット5のID、及び呼出受信機6のIDを更に特定し、その特定したヘッドセット5、及び呼出受信機6のID情報を制御機4へ伝送する。
更に親機CPU30は、その患者の担当看護師を患者情報記憶部28から特定すると共に、担当看護師が持つヘッドセット5のID、及び呼出受信機6のIDを更に特定し、その特定したヘッドセット5、及び呼出受信機6のID情報を制御機4へ伝送する。
ヘッドセット5のID情報、及び呼出受信機6のID情報を受信した制御機4は、制御機CPU33の制御より、全ての廊下灯2,2・・に対して特定したID情報を含むヘッドセット呼出コマンド及び呼出受信機通知コマンドを伝送する。廊下灯2は、このヘッドセット呼出コマンド及び呼出受信機通知コマンドを受信したら、廊下灯CPU22の制御により、無線通信部18からヘッドセット5に対してヘッドセット呼出信号を送信すると共に、呼出受信機6に対して呼出受信機通知コマンドを送信する。
但し、呼出動作しているナースコール親機3において応答操作されたら、その時点でヘッドセット呼出コマンド、及び呼出受信機通知コマンドの送信は停止される。以下、ヘッドセット5により応答する場合を説明する。
但し、呼出動作しているナースコール親機3において応答操作されたら、その時点でヘッドセット呼出コマンド、及び呼出受信機通知コマンドの送信は停止される。以下、ヘッドセット5により応答する場合を説明する。
こうして廊下灯2から送信されたヘッドセット呼出信号が、ヘッドセット5の無線通信部36で受信されると、ヘッドセットCPU40は、ヘッドセットメモリ39にあるID情報と受信したヘッドセット呼出信号に付加されてきたID情報とを比較して、同一であれば通話部34のスピーカから呼出音を報音させる。この鳴動により、ヘッドセット5を装着している看護師は患者からの呼び出しを認識でき、通話ボタン37を操作することで無線通信部36から応答コマンドが近くの廊下灯2に送信される。
一方、呼出受信機通知コマンドを無線通信部43で受信した呼出受信機6は、呼出受信機CPU44の制御により、コマンドに付加されたID情報と呼出受信機メモリ41に記憶されたIDを比較して、同一であったらLED42を点滅させて呼び出しが成されていることを通知(報知)する。この動作でヘッドセット5を外している看護師に対し呼び出しが成されていることの通知が成される。尚、呼出受信機6の呼出通知動作は、ブザー音等で報知させても良いし、振動により通知させても良い。
ヘッドセット5からの応答コマンドを無線通信部18で受信した廊下灯CPU22は、呼出応答コマンドを制御機4に送信する。呼出応答コマンドを受信した制御機CPU33は、呼出操作されたナースコール子機1が接続された廊下灯(一方の廊下灯)2と、ヘッドセット5からの応答コマンドを受信した廊下灯(他方の廊下灯)2の双方に対し通話コマンドを伝送して通話路を形成する。
この通話コマンドを受けた一方の廊下灯2は、更にナースコール子機1に対して通話コマンドを伝送し、子機CPU13が通話部11を制御してスピーカ及びマイクを能動として通話が可能となる。そして、この通話コマンドを受けた他方の廊下灯2は、ヘッドセット5に対して通話コマンドを送信し、通話コマンドを受信したヘッドセットCPU40は、通話部34を制御してスピーカ及びマイクを能動とする。こうして、制御機4を介してナースコール子機1とヘッドセット5の間で通話が可能となる。
また、ID情報が一致してヘッドセット5にて呼出音が報音された段階以降であれば、以下の動作を実施できる。看護師が廊下灯2に近づいてヘッドセット5にある情報表示ボタン38を押すと、ヘッドセットCPU40は、ヘッドセットのIDを含む表示コマンドを赤外線送信部35から廊下灯2に送信する。
この表示コマンドを赤外線受信部17で受信した廊下灯2は、廊下灯CPU22の制御で、制御機4に対してヘッドセットのID情報と共に検索要求コマンドを送信する。この検索要求コマンドを受信した制御機CPU33は、現在呼出中或いは通話中の情報から呼出元の患者を特定してその患者情報をナースコール親機3の患者情報記憶部28から読み取り、廊下灯2の廊下灯CPU22にその情報を検索応答コマンドとして送信する。廊下灯CPU22は、通索応答コマンドを受信すると、モニタ16に呼出元の患者情報の表示を行う。
このように、看護師は患者からの呼び出しに対してヘッドセットを使用して応答することができるので、作業を中断することなく呼び出しに応答することが可能となる。また、設備面でも携帯端末や基地局が必要無くなるため、コストをかけずにシステムを構成することが可能となる。
また、患者からの呼び出しに対して、担当看護師のみ呼び出しが通知されるので、呼び出しの通知を受けた看護師は自身への呼び出しであることを認識でき、速やかな応答を行いやすい。
更に、呼出中或いは通話中の患者の患者情報を廊下灯に表示させることができるので、看護師はその情報を見て確認することで、スムーズな対応、間違いのない処置を行うことができるし、呼出受信機により看護師がヘッドセットを外していても患者からの呼び出しを看護師に認識させることができるので、応答がおろそかになることがない。
また、患者からの呼び出しに対して、担当看護師のみ呼び出しが通知されるので、呼び出しの通知を受けた看護師は自身への呼び出しであることを認識でき、速やかな応答を行いやすい。
更に、呼出中或いは通話中の患者の患者情報を廊下灯に表示させることができるので、看護師はその情報を見て確認することで、スムーズな対応、間違いのない処置を行うことができるし、呼出受信機により看護師がヘッドセットを外していても患者からの呼び出しを看護師に認識させることができるので、応答がおろそかになることがない。
尚、上記実施形態では、ナースコール親機3のみに患者情報記憶部28を設けて、廊下灯2に患者情報を表示する際に、ナースコール親機3を参照して表示しているが、同様の患者情報記憶部を個々の廊下灯2に設けても良いし、ナースコール親機3ではなく制御機4に設けても良い。
また、制御機4がナースコール子機1とヘッドセット5との通話を制御しているが、この通話制御手段はナースコール親機に設けても良い。
また、制御機4がナースコール子機1とヘッドセット5との通話を制御しているが、この通話制御手段はナースコール親機に設けても良い。
1・・ナースコール子機、2・・廊下灯、3・・ナースコール親機、4・・制御機、5・・ヘッドセット、6・・呼出受信機、13・・子機CPU、16・・モニタ(患者情報表示部)、17・・赤外線受信部(無線受信手段)、18・・無線通信部(無線通信手段)、21・・廊下灯メモリ、22・・廊下灯CPU(表示制御手段)、28・・患者情報記憶部(呼出先記憶部)、30・・親機CPU、33・・制御機CPU(通話制御手段)、34・・通話部、35・・赤外線送信部(無線送信手段)、36・・無線通信部(無線通信手段)、37・・通話ボタン、38・・情報表示ボタン、40・・ヘッドセットCPU、42・・LED(通知手段)、43・・無線通信部(無線通信手段)、44・・呼出受信機CPU。
Claims (4)
- 患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、前記ナースコール子機からの呼び出しを表示する廊下灯と、患者から呼び出しに応答するためのナースコール親機と、機器間の通信を制御する制御機とを有するナースコールシステムであって、
看護師が頭部に装着可能であって呼び出しに応答するための通話手段を有したヘッドセットを備えると共に、前記廊下灯と前記ヘッドセットの間で無線通信を実施するための無線通信手段を双方に設け、
前記ナースコール親機或いは前記制御機に、前記ナースコール子機が呼出操作されたら前記ヘッドセットに呼び出しを通知すると共に通話制御を行う通話制御手段を設けたことを特徴とするナースコールシステム。 - 前記ヘッドセットは複数備えられて個々にIDが設定され、前記ナースコール親機或いは前記制御機は、前記ナースコール子機と前記ヘッドセットとの関係を記憶した呼出先記憶部を有し、
前記通話制御手段は、前記ナースコール子機から呼び出しがなされたら、関係付けられているヘッドセットに呼び出しの通知を行うこと特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。 - 前記ナースコール親機、前記制御機、前記廊下灯の少なくとも何れかに、個々のナースコール子機と患者の関係を含む患者情報を記憶する患者情報記憶部を設けると共に、前記廊下灯に患者情報を表示する患者情報表示部を設け、
前記ヘッドセットが、患者情報を前記廊下灯に表示させるための情報表示ボタン、及びその表示信号を前記廊下灯に送信する無線送信手段を具備する一方、前記廊下灯は前記表示信号を受信する無線受信手段を有し、
更に前記廊下灯は、呼び出しの通知を受けた前記ヘッドセットから表示信号を受信したら、前記患者情報記憶部から呼出操作した患者の患者情報を読み出して前記患者情報表示部に表示する表示制御手段を備えてなることを特徴とする請求項2記載のナースコールシステム。 - 前記ヘッドセットと対を成し、看護師が携行可能な呼出受信機を有すると共に、前記呼出先記憶部には前記呼出受信機IDが前記ヘッドセットIDと共に記憶され、
前記呼出受信機は、前記廊下灯と無線通信を行う無線通信手段と、呼び出しの通知を受けたら報知動作する報知手段とを有し、
前記通話制御手段は、前記ナースコール子機から呼び出しがなされたら、関係付けられている前記ヘッドセット及び前記呼出受信機に呼び出しの通知を行うことを特徴とする請求項2又は3に記載のナースコールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007235886A JP2009071450A (ja) | 2007-09-11 | 2007-09-11 | ナースコールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007235886A JP2009071450A (ja) | 2007-09-11 | 2007-09-11 | ナースコールシステム |
Publications (1)
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JP2009071450A true JP2009071450A (ja) | 2009-04-02 |
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ID=40607281
Family Applications (1)
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JP2007235886A Pending JP2009071450A (ja) | 2007-09-11 | 2007-09-11 | ナースコールシステム |
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JP (1) | JP2009071450A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017060068A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | アイホン株式会社 | ナースコールシステム |
-
2007
- 2007-09-11 JP JP2007235886A patent/JP2009071450A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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