JP4809512B2 - 熱交換器を備える熱ループを含む加熱、換気、または空調装置 - Google Patents

熱交換器を備える熱ループを含む加熱、換気、または空調装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加熱、換気、または空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
対向した第1および第2長手方向端部を有するプレートの積層で構成されており、軸方向に循環する冷却液の流れの方向を転換するための分離部材を一部のプレートに設け、これによって、冷却液をチャネル領域に送り、冷却液がチャネル領域内をプレートの長手方向に、一方の上記端部から他方まで移動するようにした蒸発器を備える熱ループを含む加熱、換気、または空調装置は公知である。
【0003】
ろう付けプレートを有する蒸発器内の仕切りプレート、さらに一般的に言えば室通路は、機械的強度の要件を満たすとともに、様々なチャネル内での冷却液の釣り合い分布を促進するように構成されている。同様に、入口および出口マニホルドに近い冷却剤ダクト部分は、同じ要件を満たすとともに、熱交換を強めるために、流れの乱れを促進しようと努めている。
【0004】
機械的強度および高レベルの熱交換を達成することができる現在の構造では、冷却液の乱流および剥離流を引き起こしており、これにより、ユーザに不快感を与える騒音を発生しやすい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、蒸発器が外側に発生する流れの騒音を低減させることを提案している。
【0006】
このため、本発明は、仕切りプレートの、さらにはエンドプレートの加振(vibratory excitation)を制限することを提案している。
【0007】
第1の態様によれば、本発明の基本的考えは、冷却液が熱交換器の壁に、その壁に垂直な速度成分を含んで到達する領域での加振を制限するものであり、これは、流体の正面衝突に対する壁の応答を制限することができる補強部材を追加することによって達成される。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、第1態様によれば、対向した第1および第2長手方向端部を有する方向決めプレートの積層で構成され、対向する2つの軸方向端部にエンドプレートを配置し、軸方向に循環する冷却液の流れの方向を転換するための分離部材を一定の方向決めプレートに設け、これによって、冷却液をチャネル領域に送り、冷却液がチャネル領域内を方向決めプレートの長手方向に前記端部の一方から他方まで移動するようにした、熱交換器を備える熱ループを含む加熱、換気または空調装置であって、少なくとも1つの分離部材が、その分離部材の少なくとも一部分と一体化した少なくとも1つの補強手段を有する装置に関する。
【0009】
これは、振動の振幅の減少、または流体の案内を可能にする。
熱交換器は一般的に矩形であり、それの長辺が、冷却液の非方向転換流れ方向に平行である。方向決めプレートは一般的に矩形であり、その長手方向が、チャネル内の流体の流れ方向に平行である。
【0010】
本発明は、他の配置としても適用しうる。そのため本明細書では、「軸方向」とは、方向決めプレートによって方向転換されない時の冷却液の流れ方向を表し、「方向決めプレートの長手方向」とは、プレートの一方の長手方向端部から他方まで、チャネルに沿って冷却液が流れる全体方向を表すものと理解する。
【0011】
第1実施形態によれば、方向決めプレートの少なくとも一部のものは、分離部材を構成する少なくとも1つの分離壁を少なくとも一端部に有するとともに、補強手段を構成する少なくとも1つのリブを有する仕切りプレートである。
【0012】
第2実施形態によれば、少なくとも一部の方向決めプレートは、第1および第2端部に少なくとも1つのボスを有する標準プレートと呼ばれるプレートであり、ボスに設けられた開口によって冷却液が軸方向に流れることができ、また、少なくとも一定の方向決めプレートは、実質的に平坦であって、少なくとも一端部に、少なくとも1つの分離壁を有し、この分離壁の厚さは、標準プレートの厚さの2倍より大きく、この厚さは、好ましくは少なくともエンドプレートの厚さと同一であり、分離壁が補強手段を構成している。
プレートは、実質的に一定の厚さを有することができるが、分離壁を、プレートの残りの部分の厚さより大きい厚さにすることもできる。分離壁は、冷却液を蒸発器の軸方向から、プレートの長手方向に案内することができる外形を有することが特に好都合であり、これによって、上記速度成分による衝撃を、少なくとも部分的に防止して、騒音を低減させることが可能である。
【0013】
本発明の第1態様の第3実施形態によれば、蒸発器などの熱交換器は、標準プレートおよび仕切りプレートの積層で構成されており、仕切りプレートは、支持面を備える少なくとも1つのボスを第1および第2端部に有し、ボスの少なくとも1つは、分離部材を有しており、また少なくとも1つの平坦プレートが、2つの仕切りプレートのボスの支持面間に配置されている。
【0014】
本発明の第1態様の別の実施形態によれば、蒸発器は、標準プレートの積層で構成され、標準プレートの第1面、特に平坦面および第2面、特に平坦面からボスが延出しており、平坦プレートの少なくとも一部のものは、2つの標準プレートの第1面の間に配置されて、2つの冷却液通路用半割チャネルを、すなわち、2つの標準プレートの一方の第1面と平坦プレートの第1面との間に一方を、平坦プレートの第2面と2つの標準プレートの他方の第1面との間に他方を形成している。
【0015】
少なくとも1つの平坦プレートの一端部に、少なくとも1つの冷却液軸方向通路開口が設けられている。
【0016】
本発明の第1態様の別の実施形態によれば、補強手段は、2つのプレートの端部間に配置されて、それらに固定された補強プレートである。
【0017】
上記実施例は、仕切りプレートから生じる騒音の問題を解決することができるが、本発明の第1態様は、エンドプレートにも等しく適用され、そのため、少なくとも1つのエンドプレートが、少なくとも1つの補強手段を有している。
【0018】
第1実施形態によれば、この補強手段は、エンドプレートの一端部と一体化した補強プレートである。
【0019】
別の実施形態によれば、補強手段は、エンドプレートの一方の面の上に折り返されたエンドプレートの縁部から成る。あるいは、エンドプレートから突出した少なくとも1つの横方向縁部、または長手方向縁部を、熱交換器の少なくとも1つの側面上に折り曲げてもよい。
【0020】
本発明の第2態様によれば、エンドプレートが受ける機械的応力からエンドプレートを切り離すことによって、エンドプレートから発生する騒音を低減させることを考えている。
【0021】
その第2態様によれば、対向した第1および第2長手方向端部を有し、その間にチャネル領域を形成している方向決めプレートの積層で構成されて、冷却液がチャネル領域内を方向決めプレートの長手方向に、前記端部の一方から他方まで移動するようにしており、方向決めプレートの第1および第2長手方向端部は、冷却液の流れを軸方向に向けるか、それの方向を転換して、チャネル領域内で方向決めプレートの長手方向に向ける手段を有しており、一定の方向決めプレートは、軸方向決めプレートであり、一定の方向決めプレートは、少なくとも一方の端部において、流体の流れをチャネル領域内へ方向転換する仕切りプレートであり、さらに対向する2つの軸方向端部にエンドプレートを配置した蒸発器などの熱交換器を備える熱ループを含む加熱、換気、または空調装置であって、少なくとも1つの仕切りプレート、または少なくとも1つのエンドプレートの第1および第2長手方向端部の少なくとも一方が、減衰部材によってそれぞれ方向決めプレート(仕切りプレートでも、そうでなくてもよい)の少なくとも第1および第2端部に連結されていることを特徴とする装置に関する。
この減衰部材は、エンドプレートの対応端部と一体化した打ち抜き加工ボスとすることができる。この減衰部材は、波形金属シート材でもよい。例えば、リブ付き分離壁で得られるように、減衰効果と補強硬化とを組み合わせることができるようにして、少なくとも1つの減衰部材を補強手段と一体化すると好都合である。
【0022】
第3態様によれば、本発明は、蒸発器などの熱交換器の外部との音響カップリング(acoustic coupling)を減少させることによって、エンドプレートから発生する騒音を低減させることを考えている。これは、エンドプレートが一般的に輪郭に沿ってろう付けされており、この輪郭の外側または内側から突出して、蒸発器の他の部分に固定されていない自由領域を有しているからである。エンドプレートが冷却液の循環による衝撃を受けた時、この突出領域は、このように発生した振動によって応力を加えられて振動し始め、これによって、外部との音響カップリングが誘発され、問題の表面積が相当に大きい場合、音響カップリングも大きくなる。
【0023】
本発明の第3概念の基本的な考えは、蒸発器に固定されていないこれらの突出領域の影響を低減させるか、さらには排除することである。
【0024】
そのため、本発明は、対向した第1および第2長手方向端部を有し、その間にチャネル領域を形成している方向決めプレートの積層で構成されて、冷却液が、チャネル領域内でプレートの長手方向領域を前記端部の一方から他方まで移動するようにしており、方向決めプレートの第1および第2長手方向端部は、冷却液の流れを軸方向に向けるか、チャネル領域内でプレートの長手方向に向ける手段を有しており、さらに対向する2つの軸方向端部にエンドプレートを配置して、そのエンドプレートの、特に輪郭の少なくとも一部分を、ろう付けで方向決めプレートに固定した蒸発器を備えた熱ループを含む加熱、換気、または空調装置であって、特に輪郭の上記部分の少なくとも一端部には、方向決めプレートに固定されていない部分がないことを特徴とする装置に関する。
【0025】
第1変形例によれば、輪郭の上記部分の少なくとも1つの外縁部に沿って延在して方向決めプレートに固定される折り曲げ縁部が設けられている。
第2変形例によれば、輪郭の上記部分の少なくとも1つの縁部が、エンドプレート内に形成された開口の1つの縁部を構成している。この開口の表面積は、エンドプレートの総表面積の20%であることが好都合である。
【0026】
本発明のさらなる特徴および利点は、添付の図面を参照して行う非制限的な例の以下の説明を読めば、理解されるであろう。
【0027】
【発明の実施の形態】
図1によれば、標準プレートと呼ばれる方向決めプレートは、長手方向端部のの各々に1対のボス15を有しており、その各々には、冷却液が蒸発器の軸方向に流れることができるようにする開口16が設けられている。
これらの打ち抜き加工ボス15は、図1の後方に向けられており、プレート1の長手方向縁部11によって側方が定められて打ち抜き加工の中央長手方向リブ17によって、互いに分離した凹状チャネル14によって連結されている。
図1に示されている面18に、上記チャネル14が設けられているのに対して、反対の面19は、中央領域が実質的に平坦であって、図3aにわかりやすく示されているように、縁部に突出ボス15が設けられている。
【0028】
図2aは、仕切りプレート20を構成する方向決めプレートを示している。これがプレート1と異なっている点は、長手方向端部の少なくとも一方に、打ち抜き加工ボス25の底部を構成して、冷却液が軸方向に流れるのを阻止し、冷却液を、チャネル領域24内でプレートの長手方向に強制的に向け直す分離壁26が存在していることである。
【0029】
言い換えると、蒸発器などの熱交換器が、方向決めプレートの積層で構成されており、その一部が、軸方向決めプレート(または標準プレート)であり、別の一部が、仕切りプレートであって、仕切りプレートは、端部の少なくとも一方で、冷却液の軸流を方向転換させてチャネルに供給する。蒸発器の軸方向端部に、エンドプレートが設けられている。
【0030】
冷却液が分離壁26に軸方向に衝突することによって発生する騒音を低減させるために、本発明によれば、分離壁26は、仕切りプレート20と同時に打ち抜き加工された(蒸発器のプレートがプラスチック製である時、プラスチックで成形された)リブ26’で補強されている。
【0031】
従来技術に従ってリブ無しの分離壁26を有する場合、仕切りプレートを、符号2で示すものとする。リブ26’付きの分離壁26を有する場合、仕切りプレートを符号20で示すものとする。
【0032】
図2bは、標準プレート1と呼ばれる方向決めプレート、および仕切りプレート20の積層を示している。このプレート積層は、自明の方法で製造され、プレートの長手方向端部に位置して、蒸発器の軸方向(矢印F)を向く2つの供給チャネル3および3’と、プレート1の面18およびプレート2の面28間の位置で、プレートの長手方向(矢印F’)を向くチャネル領域4とを形成している、すなわち、プレートの各長手方向チャネル4は、互いに向き合った2つの半割チャネル14および28から成る。ボス15および25は、頭と尾の形式で(head-to-tail)取り付けられ、その間には、従来通りに機能して蒸発器の熱交換を行う、一般的に「フィン」と呼ばれる波形シート材5が設けられている。
【0033】
本発明によれば、プレート20のボス25は、リブ26’を備えた分離壁26を有している。
【0034】
図2aに示されているリブ26’は、格子状であるが、この形状は、例示にすぎず、ボス25の底部26に打ち抜き加工されたいずれの形状でも、同一機能を果たすことができる。
【0035】
図2bに示されている1つの実施形態によれば、第1仕切りプレート20の面29を第2仕切りプレート20の面19に当てて、第1仕切りプレートのリブ26’によって形成されたリセスが、第2仕切りプレートのリブ26’によって形成されたリセスと連通するように組み付ける。この実施形態では、流れの方向の変更は、2つの仕切りプレートによって行われる。
【0036】
別の実施形態(図示せず)によれば、リブ26’を含む仕切りプレート20の面29が、標準方向決めプレート1の面19及び別の標準方向決めプレート1の面18間に配置されている。この実施形態では、流れの方向の変更が、単一の仕切りプレート20によって行われる。
【0037】
騒音を低減させる別の手段として、肉厚プレート、または閉鎖端部付近に、肉厚部分を有するプレートを介在させることができる。
【0038】
図3aは、蒸発器において標準プレート1と呼ばれるプレートを、互い違いの方向に、すなわちボス15がプレートの左側および右側に交互に位置するように積層化した本発明の実施形態を示している。
フィン51および52が、2つの隣接プレート1の面19の間に配置されており、プレート1のボス15が向き合い、その開口16は整合している。隣接プレート1の面18の間に、1つまたは複数の肉厚仕切りプレート6が配置されている。これはほぼ平坦であって、一方の長手方向端部60で閉じ、他端部に開口61が設けられている。これらのプレート6は、厚さeがプレート1を構成する板金の厚さ(0.2〜0.3mm)の少なくとも2倍で、好ましくは約1mmであるエンドプレートの厚さe’よりも大きい肉厚プレートである。プレート6は、2つの隣接した方向決めプレート間に挿入されてから、それらにろう付けされる。
【0039】
図3aに示されているように、このアセンブリは、軸方向チャネル3の付近で分離して、軸方向チャネル3’付近の開口61を介して互いに連通した2つの半割チャネル7および7’を形成している。
【0040】
図3bの実施形態では、プレート1および2(または20)は、図示のように積層化され、一方の長手方向端部で閉じて、他方の長手方向端部の開口66を介して開いた肉厚の平坦プレート65が、2つの仕切りプレート2(または20)のボス25の間にろう付けされている。この肉厚プレート65は、チャネル3から矢印Fの方向に流れる冷却液が分離壁26に衝突することによる音の放出(acoustic emission)を低減させる補強部材を構成している。
1つの波形金属シート材53が、プレート2の一方の面29とプレート65の一方の面との間に配置され、別の波形金属シート材54が、プレート65の他方の面とプレート2の他方の面29との間に配置されている。
【0041】
図3cは、プレート6が軸方向チャネル3付近の長手方向端部に超肉厚部分67を有している点で、図3aと異なった実施形態を示している。図3cに示されている実施形態によれば、超肉厚部分67は、凸状の外形68を有しており、これによって、軸流をチャネル7および7’の方に向け直しやすく、流体が分離壁6に垂直に衝突するのを防止している。
【0042】
第2実施形態(図示せず)によれば、この超肉厚部分67が好都合な凹状の外形を有することによって、流体をチャネル7の方に流して案内することができる。
【0043】
図4は、図3cの場合と同様に作製されたプレート1および2の積層を示しているが、プレート65の代わりに、対応の長手方向端部の幅全体に広がった肉厚プレート70が用いられている。このプレート70の厚さ(例えば1mm以上)を考慮に入れて、この端部では、プレート2のボス25の高さが他端部よりも低くなっている。
【0044】
分離壁6、超肉厚部分67およびプレート70は、鋼またはアルミニウムなどの金属か、ポリマーまたはゴムなどの可撓性材料のいずれかで成形される。
【0045】
図5aは、従来技術による蒸発器の端部を示している。エンドプレート9の各長手方向端部に段差部分91が設けられ、これから延びた平坦部分92は、仕切りプレート2のボス25にろう付けされており、波形金属シート材5が、エンドプレート9とプレート2の面29との間に設けられて、蒸発器とその周囲との間の熱交換を行う。
【0046】
本発明によれば、図5bに示されているように、小型プレート93を平坦部分92の外面98にろう付けして、流体がプレート2(または20)の剛直な分離壁26に軸方向に衝突することによって発生する騒音を低減させることができる補強部材を構成している。
【0047】
図5cの変更例では、エンドプレート9が平坦であり、肉厚エンドプレート90’が、エンドプレート9と仕切りプレート2(または20)のボス25との間に配置されている。
【0048】
図5dが図5cと異なる点は、小型エンドプレート90の代わりに、もっと厚い小型プレート90’を用いる一方、その部分では、ボス25の代わりに、背の低いボス24を用いて、波形金属シート材5用に同一の空間が得られるようにしていることにある。
【0049】
さらに、エンドプレート9の突出した横方向端部96または長手方向端部97を、追加の質量体またはフィンに沿って折り曲げてろう付けしている。
【0050】
図6aは、本発明による第2概念を示している。平坦な端部プレート9をろう付けしたフィン5は、各長手方向端部にボス25の横方向寸法とほぼ一致した長さにわたって延在する高さhの部分を、中央部分には、チャネル4の長さにほぼ一致した長さにわたって延在する高さHの部分を有している。
これによって、プレート9と方向決めプレート2(または20)のボス25との間を、減衰によって切り離す(decoupling by damping)ことが可能になる。
【0051】
図6bによれば、方向決めプレート(または20)からの振動伝達を減衰するボス95によって、プレート9が分離されている。
【0052】
ボス95は、仕切りプレート2(または20)とエンドプレート9との間に配置された方向決めプレート1、2または20で構成することができ、エンドプレート9は、方向決めプレート1、2または20の面28にろう付けされている。この場合、仕切りプレートのボス25は、方向決めプレート1、2または20のボス25にろう付けされる。リブ26’を含む2つの仕切りプレート20を、一方の仕切りプレートのリブ26’によって形成されたリセスが他方の仕切りプレートのリブ26’によって形成されたリセスと連通するようにして組み立てると好都合である。
【0053】
減衰によるこの切り離しによって、エンドプレート9への騒音の伝達が、したがってプレート9によって発生する音の放出が低減する。
【0054】
図7aに示されているように、エンドプレート9を仕切りプレート2にろう付けする平坦な端部領域92は、仕切りプレート2のボス25より外側へ突出した突出部分、すなわちリム96を形成している。
図7bの実施形態によれば、このリム96がなく、プレート9の縁部99は、プレート9をボス25に固定した輪郭線より先まで延出していないが、別の方法として、好ましくは図7cに示されているように、リムは平坦部分92の面98の上に折り曲げられている。
また、図8aにも示されているエンドプレート9は、突出した長手方向部分97を有することができる。本発明によれば、この部分は、蒸発器の側面上に折り曲げて、それにろう付けすることが好都合である。エンドプレート9の中央部分は、蒸発器に固定されておらず、大きい表面積の音響カップリング領域を構成しやすい。本発明によれば、矩形輪郭100,101の切り欠き部分108を形成することによって、それをなくすことが提案されている。
別の実施形態によれば、図8bに示されているエンドプレート9は、中央切り欠き部分108を含むが、横方向端部96および長手方向端部97が取り除かれている。
【0055】
図8cに示されているエンドプレート9では、突出部分96および97が、仕切りプレート2のボス25の上に折り曲げられて、それにろう付けされているために外側にも、あるいは切り欠き部分108が形成されているために内側にも、固定されていない部分がない。図8cの実施形態は、突出部分96をボス25上に折り曲げてそれにろう付けしているが、プレート9上へのこの折り曲げを、図7cに示されているように実施することも可能である。
【0056】
切り欠き表面108は、方向決めプレートの(または従来のエンドプレートの)面の表面積の20%より多くを有することが好ましい。それは、エンドプレートの加振を減少させるために、プレートの材料の最大量を取り除く必要があるからである。
プレートの残り部分がろう付け中にフィンの保護を行う。図8bに示されているプレートの残り部分は、フレームの形をしているが、この形状に限定されることはなく、残り部分を、(図8bに点線120で示されているように)交差する1つまたは複数のストリップで形成することが可能である。これらのストリップは、方向決めプレートに121で、例えば縁部122まで固定されている。
【0057】
以上に記載した実施形態では、冷却液が熱交換器の壁に、その壁に垂直な速度成分を含んで衝突することによる加振現象を考慮に入れることによって、仕切りプレートまたはエンドプレートの加振を制限することが可能である。
【0058】
このため、このようなプレート型熱交換器は、2つの用途で、すなわち、
−自動車の空調系統の蒸発器として、または、
−自動車の空調および追加熱力加熱組み合わせ系統のガス−ガス交換器または蒸発器としてのいずれかで働くことができる。
【0059】
以上に記載した実施形態は、現在用いられている方法と比較して、コストの増加を伴わない打ち抜き加工技法によって実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準プレートと呼ばれるプレートを構成する方向決めプレートを示す。
【図2】aは、本発明の1つの実施形態による分離壁を有する仕切りプレートを構成する方向決めプレートを示し、bは、分離壁を用いた本発明の実施形態を示している。
【図3】a,b,cは、平坦な分離プレートと呼ばれるものを用いた本発明の3つの実施形態を示す。
【図4】方向決めプレート間に配置された追加質量体を用いた本発明の実施形態を示す。
【図5】a,b,c,dは、それぞれ従来技術に従った蒸発器の一端部、および追加質量体に結合したエンドプレートを用いた3つの実施形態の詳細を示す。
【図6】a,b,c,dは、エンドプレートを蒸発器のその他の部分から切り離すことができる2つの実施例を示す。
【図7】a,b,c,dは、それぞれ従来技術に従った蒸発器の一端部、および本発明の3つの実施形態に従ってエンドプレートによって発生する騒音を低減させることを目的とする3つの実施形態の詳細を示す。
【図8】a、b、cは、それぞれ従来技術のエンドプレート、および騒音放出を減少させることが可能な本発明に従ったエンドプレートの2つの実施形態を示す。
【符号の説明】
1,20 方向決めプレート
6 肉厚プレート
9 エンドプレート
26 分離壁
26’ リブ

Claims (14)

  1. 対向する第1長手方向端部および第2長手方向端部を有する方向決めプレートの積層で構成される熱交換器であって、前記方向決めプレートは、標準プレート(1)と仕切プレート(20)とで構成され、
    前記方向決めプレートは、前記熱交換器の対向する2つの軸方向端部にエンドプレート(9)を有し
    前記仕切プレート(20)は、軸方向に循環する冷却液の流れの方向を変える分離部材有し、これにより、冷却液をチャネル領域に送り、冷却液が、チャネル領域内を、方向決めプレートの長手方向に、前記長手方向端部の一方から他方まで移動するようにした、熱交換器であって、
    少なくとも1つの分離部材(6,26)が、該分離部材(6,26)の少なくとも一部分と一体化した少なくとも1つの補強手段(26’,65,67,70)を有し、
    前記仕切プレート(2)のボス(25)と前記エンドプレート(9)との間に、熱交換用のフィン(5)が配置されていることを特徴とする装置。
  2. 前記補強手段が少なくとも1つのリブ(26’)である請求項1記載の装置。
  3. 少なくとも一部の方向決めプレート(6)は、実質的に平坦であって、少なくとも一端部に少なくとも1つの分離壁を有し、該分離壁の厚さは、前記標準プレート(1)の厚さの2倍より大きく、好ましくは、少なくともエンドプレート(9)の厚さと同一であり、前記分離壁が、前記補強手段を構成していることを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 前記方向決めプレート(6)は、実質的に一定の厚さ(e)を有することを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 前記分離壁(67)は、前記プレート(6)の残りの部分の厚さ(e)より大きい厚さを有することを特徴とする請求項3記載の装置。
  6. 前記分離壁(67)は、冷却液を、蒸発器の前記軸方向(F)から方向決めプレート(1,2)の前記長手方向(F’)に案内することができる外形(68)を有していることを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 蒸発器は、前記標準プレートの積層で構成され、前記標準プレートの第1面(18)および第2面(19)から前記ボス(15)が延出しており、前記平坦プレート(6)の少なくとも一部のものは、2つの標準プレート(1)の第1面(18)の間に配置されて、2つの冷却液通路用半割チャネル(7,7’)を、すなわち前記2つの標準プレート(1)の一方の第1面(18)と前記平坦プレート(6)の第1面との間に一方を、前記平坦プレート(6)の第2面と前記2つの標準プレート(1)の他方の第1面(18)との間に他方を形成していることを特徴とする、請求項3〜6のいずれかに記載の装置。
  8. 熱交換器は、標準プレート(1)および仕切りプレート(2,20)の積層で構成されており、仕切りプレートは、支持面(25')を備えた少なくとも1つのボス(25)を第1および第2端部に有し、ボスの少なくとも1つは、分離部材(26)を有しており、また少なくとも1つの平坦プレート(65)が2つの仕切りプレート(2,20)のボス(25)の支持面(25')間に配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の装置。
  9. 少なくとも1つの前記平坦プレート(6)の一端部に、少なくとも1つの冷却液軸方向通路開口(61,66)が設けられていることを特徴とする、請求項3〜8のいずれかに記載の装置。
  10. 前記補強手段は、2つの方向決めプレート(2,20)の前記端部間に配置されて、それらに固定されている補強プレート(70)であることを特徴とする請求項1記載の装置。
  11. 少なくとも1つの前記補強手段を含む少なくとも1つのエンドプレート(9)を備えていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  12. 前記補強手段は、前記エンドプレート(9)の一端部と一体化した補強プレート(90,90’,93)であることを特徴とする請求項11記載の装置。
  13. 前記補強手段は、前記エンドプレート(9)の一方の面(98)の上に折り返されたエンドプレート(9)の縁部(96)から成ることを特徴とする請求項11記載の装置。
  14. エンドプレート(9)の少なくとも1つの横方向縁部(96)または長手方向縁部(97)が、熱交換器の少なくとも1つの側面上に折り曲げられていることを特徴とする請求項11記載の装置。
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