JP4808648B2 - バッテリーの温度検出スイッチの取付構造 - Google Patents

バッテリーの温度検出スイッチの取付構造 Download PDF

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Description

本発明は、バッテリーの表面温度を検出する温度検出スイッチの取付構造に関する。
従来、地上デジタル放送の基地局に装備された機器類には、バックアップ用のバッテリーが接続されている。
そして、バッテリーの焼損防止のため、従来、この種のバッテリーには、その表面温度を検出する温度検出スイッチが装着されており、バッテリーが所定の温度まで上昇すると、温度検出スイッチがこれを検出して機器への電源供給が遮断されるようになっている。
図9及び10は温度検出スイッチの取付構造を示し、図中、1はラック(図示せず)に収容されたバッテリーケースで、該バッテリーケース1は上部が開口するボックス状に形成され、その中にバッテリー3が収容されている。
バッテリー3は略直方体形状に形成され、バッテリーケース1の底部5にビス止めされたバッテリー位置決め板7がバッテリー3の一側面9の下部に当接して、バッテリー3をバッテリーケース1内の一方に位置決めしている。そして、バッテリー3の上方から、バッテリーケース1の対向する側壁11間に架設した2本のバッテリー固定板13をバッテリー3の上面15に圧接してバッテリー3の固定を図っており、バッテリー固定板13はバッテリー位置決め板7と直交する方向に並列されている。
そして、前記側壁11に温度検出スイッチ取付金具17が取り付き、該温度検出スイッチ取付金具17の先端に、バッテリー3の上面15に圧接する温度検出スイッチ19が取り付けられている。
図11及び図12に示すように温度検出スイッチ取付金具17は、一端側に側壁11への取付フランジ21が断面略L字状に形成された薄肉な短冊状の板材(バネ材)からなり、取付フランジ21は90°よりもやや鋭角に折曲されている。
また、温度検出スイッチ取付金具17の他端側は下方へ断面クランク状に形成されて、その幅狭な先端に設けた断面コ字状の挟持片23に温度検出スイッチ19が上方から挟持されている。そして、温度検出スイッチ取付金具17の取付時に、温度検出スイッチ19がバッテリー3の上面15に当接し乍ら、温度検出スイッチ取付金具17が図12の如く矢印方向へ弾性変形して、温度検出スイッチ19がバッテリー3の表面(上面15)に圧接するようになっている。
しかし乍ら、上述の如き従来の温度検出スイッチ19の取付構造は、バッテリー高さの寸法公差による高さ違いや検出面(上面15)の傾きでバッテリー3と温度検出スイッチ19との接触圧が一定でなく、安定した温度検出をすることができない虞があった。
ところで、特許文献1には、磁気センサや光電センサ等の各種センサを取付基板に装着するセンサ取付具が開示されている。
このセンサ取付具は、取付基板に設定されるセンサの上面及び両側面に接触して該センサを把持する略コ字状に折曲された頂片及び両側片からなる把持片と、該両側片の各先端部を略左右対称に折曲して形成された傾斜片とを具備し、これら各傾斜片を前記取付基板に形成された取付孔の開口周縁部に圧接させて、各傾斜片のばね反力でセンサを取付基板に固定するようにしたものである。
特開平8−236958号公報
而して、前記センサ取付具を温度検出スイッチの取付構造に転用することで、温度検出スイッチ取付金具への温度検出スイッチの取付けは容易になるものの、バッテリー高さの寸法公差による高さ違いや検出面の傾きに起因する上述の不具合を解消することができない。
そして、バッテリー高さの寸法公差による高さ違いや検出面の傾きが一定以上大きくなると、バッテリーと温度検出スイッチとの間に隙間ができて、温度検出そのものができなくなってしまう虞があった。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、バッテリー高さの寸法公差による高さ違いや検出面の傾きに関係なく、安定した温度検出が可能な温度検出スイッチの取付構造を提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、バッテリーの表面温度を検出する温度検出スイッチの取付構造であって、バッテリーケース内に収容されたバッテリーの上面を押圧するバッテリー固定板に、先端にスリットが長手方向に形成されて、長さ寸法の異なる2つの舌片が形成された短冊状の板材からなる温度検出スイッチ取付金具を取り付けると共に、両舌片の先端に取付フランジを対向させて設け、前後に対向する前記取付フランジ間に、温度検出スイッチを揺動自在に取り付けたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、バッテリーの表面温度を検出する温度検出スイッチの取付構造であって、バッテリーケース内に収容されたバッテリーの上面を押圧するバッテリー固定板に、先端にスリットが長手方向に形成されて、長さ寸法を同じくする2つの舌片が形成された短冊状の板材からなる温度検出スイッチ取付金具を取り付けると共に、両舌片の先端に取付フランジを対向させて設け、左右に対向する前記取付フランジ間に、温度検出スイッチを揺動自在に取り付けたことを特徴とする。
温度検出スイッチの取付構造。
更に、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の温度検出スイッチの取付構造に於て、前記温度検出スイッチは、前記取付フランジに設けた支持孔を挿通する一対の支持片が形成された首振り金具に装着されていることを特徴とし、請求項4に係る発明は、請求項3に記載の温度検出スイッチの取付構造に於て、前記首振り金具は、両端側に一対の支持片が形成された断面コ字状に形成され、該首振り金具に、温度検出スイッチが上方から挟持されていることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、請求項4に記載の温度検出スイッチの取付構造に於て、前記支持片は、先端に設けた幅狭な挿通部が前記支持孔に挿通する断面L字状に形成され、該支持片に対向する取付フランジに、該支持片に接触する突起が突設されていることを特徴とし、請求項6に係る発明は、請求項4に記載の温度検出スイッチの取付構造に於て、前記支持片は、先端に設けた幅狭な挿通部が前記支持孔に挿通する断面L字状に形成され、前記取付フランジに対向する該支持片に、取付フランジに接触する突起が突設されていることを特徴としている。
各請求項に係る発明によれば、バッテリー高さの寸法公差による高さ違いや検出面の傾きに関係なく、安定した温度検出が可能となった。
そして、請求項1及び請求項2に係る発明によれば、バッテリーケースの周辺の機器類のレイアウト(仕様)に応じ、温度検出スイッチ取付金具を選択使用して温度検出スイッチを横方向や縦方向に配置することができるので、実用性に優れた利点を有する。
また、請求項3及び請求項4に係る発明によれば、揺動する温度検出スイッチを首振り金具が強固に保持して、温度検出スイッチを正確にバッテリー3の上面に圧接させることができる。
更に、請求項5及び請求項6に係る発明によれば、突起が支持片と取付フランジとの面接触を防止するため、これらの接触抵抗が軽減して温度検出スイッチが揺動し易くなり、また、斯様に突起が点接触することで温度検出スイッチからの放熱が防止できる利点を有する。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
尚、図9及び図10に示す従来例と同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
図1乃至図5は請求項1,請求項3乃至請求項5の一実施形態に係る温度検出スイッチの取付構造を示し、図1及び図2に於て、31は図9のバッテリー固定板13と同様、バッテリーケース1の対向する側壁11間に架設した2本のバッテリー固定板で、該バッテリー固定板31をバッテリー3の上面15に圧接してバッテリー3の固定を図っている。そして、バッテリー固定板31はバッテリー位置決め板7と直交する方向に並列されている。
而して、図2に示すように2本のバッテリー固定板31は、断面コ字状に形成された図10のバッテリー固定板13と異なり、対向する内側面側にL字状の取付片33が上方へ延設された断面形状を有し、一方のバッテリー固定板31の該取付片33の上面35に、温度検出スイッチ取付金具37がビス止めされている。
図3に示すように温度検出スイッチ取付金具37は、先端にスリット39が長手方向に形成された薄肉な短冊状の板材(バネ材)からなり、該スリット39によって、長さ寸法を異にする2つの舌片41,43が形成されている。
そして、図3乃至図5に示すように長尺な舌片41の先端は下方へ断面L字状に折曲されて、温度検出スイッチ取付金具37と同一幅Mを有する取付フランジ45が設けられており、該取付フランジ45は短寸な舌片43の延長線上に延設されている。
一方、舌片43の先端も下方へ断面L字状に折曲されて、前記取付フランジ45に対向する取付フランジ47が形成されている。
そして、上述の如く形成された前後一対の取付フランジ45,47間に、首振り金具49を介して温度検出スイッチ19が温度検出スイッチ取付金具37の長手方向に沿って横方向に装着されている。
図示するように首振り金具49は、断面コ字状に形成された金具本体51と、該金具本体51の両端側から上方へ延設された一対の支持片53,55とからなり、金具本体51の両挟持片57間に温度検出スイッチ19が上方から挟持されている。
また、前記支持片53,55は、夫々、取付フランジ45,47に設けた支持孔59,61に、先端の幅狭な平板状の挿通部63,65が挿通する断面L字状に形成されており、温度検出スイッチ19は、この首振り金具49を介して取付フランジ45,47間に、図中、矢印方向へ揺動自在に取り付けられている。
更に、支持片53,55に対向する取付フランジ45,47の内周には、夫々、該支持片53,55の外周に点接触するダボ(突起)67が突設されており、該ダボ67が支持片53,55の外周に点接触することで、取付フランジ45,47と支持片53,55との面接触が防止されると共に、温度検出スイッチ19からの放熱が防止されている。
その他、図3に於て、69は温度検出スイッチ取付金具37の他端側に形成されたバッテリー固定板31(上面35)への位置決めフランジ、71はバッテリー固定板31の上面35に温度検出スイッチ取付金具37をビス止めするビス73のビス孔で、温度検出スイッチ取付金具37をバッテリー固定板31にビス止めすると、舌片41,43が上方へ撓み乍ら、首振り金具41を介して取付フランジ45,47間に取り付く温度検出スイッチ19がバッテリー3の上面15に圧接するように設定されている。
本実施形態はこのように構成されているから、先ず、バッテリーケース1内に収容したバッテリー3を、図1及び図2の如くバッテリー位置決め板7とバッテリー固定板31とで固定する。
そして、位置決めフランジ69をバッテリー固定板31の上面35の端部に係止させ乍ら、首振り金具49を介して温度検出スイッチ19が揺動自在に取り付く温度検出スイッチ取付金具37を前記上面35にビス止めすればよい。
而して、この取付時に、バッテリー高さの寸法公差による高さ違いがあっても、図9以下の従来構造と異なり、本実施形態は、バッテリー3の上面15に圧接するバッテリー固定板31に温度検出スイッチ取付金具37が直接取り付き、そして、温度検出スイッチ19が圧接するバッテリー3の高さの寸法公差に応じて温度検出スイッチ取付金具37の2枚の舌片41,43が撓むため、バッテリー3の上面15と温度検出スイッチ19との間に隙間が発生せず、接触面の圧力が常に一定になる。
また、バッテリー高さの寸法公差による検出面(上面15)の傾きがあっても、その傾きに応じ舌片41,43が撓み乍ら、首振り金具49を介して温度検出スイッチ19が図4及び図5の如く矢印方向へ自在に揺動するため、バッテリー3の上面15と温度検出スイッチ19との間に隙間が発生せず、接触面の圧力が常に一定になる。
そして、前記ダボ67が支持片53,55の外周に点接触して取付フランジ45,47と支持片53,55との面接触を防止するため、支持片53,55に対する取付フランジ45,47の接触抵抗が軽減して温度検出スイッチ19が揺動し易くなり、また、斯様に点接触になることで温度検出スイッチ19からの放熱が防止される。そして、首振り金具49が、揺動する温度検出スイッチ19を上方から強固に保持して、温度検出スイッチ19を正確にバッテリー3の上面15に圧接させることとなる。
従って、本実施形態によれば、バッテリー高さの寸法公差による高さ違いや検出面の傾きに関係なく、安定した温度検出が可能となった。
尚、前記実施形態は、図4の如く首振り金具49の支持片53,55を断面L字状に形成したが、支持片を前記支持孔59,61に挿通可能なストレート形状に形成してもよく、この場合、金具本体の挟持片の縦寸法を調整して、温度検出スイッチ19をバッテリー3の上面15に圧接させればよい。
また、図示しない請求項の一実施形態の如く、取付フランジ45,47に対向する支持片53,55の外周に取付フランジ45,47の内周に接触するダボを突設してもよく、これらの実施形態によっても、前記実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能である。
図6乃至図8は、請求項2乃至請求項5の一実施形態に用いる温度検出スイッチ取付金具を示し、図1の実施形態では、温度検出スイッチ19を温度検出スイッチ取付金具37の長手方向に沿って横方向に装着したが、本実施形態は、機器類のレイアウト(仕様)に応じ、温度検出スイッチを温度検出スイッチ取付金具の長手方向と直交する縦方向に装着したものである。
以下、本実施形態を図面に基づいて説明するが、前記実施形態と同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
図6に於て、75は先端にスリット77が長手方向に形成された薄肉な短冊状の板材(バネ材)からなる温度検出スイッチ取付金具で、該スリット77によって、長さ寸法を同じくする2つの舌片79,81が形成されている。
そして、両舌片79,81の先端の外縁部に、夫々、支持孔59,61が開口する取付フランジ83,85が対向して下方へ延設されており、図示するように本実施形態は、この対向する左右一対の取付フランジ83,85間に、前記実施形態と同一構造を以って、温度検出スイッチ19を首振り金具41を介して矢印方向へ揺動自在に取り付けたもので、温度検出スイッチ19は、温度検出スイッチ取付金具75の長手方向と直交する縦方向に装着されている。
更に、取付フランジ83,85の内周には、支持片53,55の外周に点接触するダボ67が突設されており、前記温度検出スイッチ取付金具37と同様、温度検出スイッチ取付金具75はバッテリー固定板31の上面35にビス止めされる。
本実施形態はこのように構成されているから、温度検出スイッチ19が揺動自在に取り付く温度検出スイッチ取付金具75をバッテリー固定板31の上面35にビス止めする際に、バッテリー高さの寸法公差による高さ違いがあっても、バッテリー3の上面15に圧接するバッテリー固定板31に温度検出スイッチ取付金具75が直接取り付き、そして、温度検出スイッチ19が圧接するバッテリー3の高さの寸法公差に応じて温度検出スイッチ取付金具75の2枚の舌片79,81が撓むため、バッテリー3の上面15と温度検出スイッチ19との間に隙間が発生せず、接触面の圧力が常に一定となる。
また、バッテリー高さの寸法公差による検出面(上面15)の傾きがあっても、その傾きに応じ舌片79,81が撓み乍ら、首振り金具49を介して温度検出スイッチ19が図7及び図8の如く矢印方向へ自在に揺動するため、バッテリー3の上面15と温度検出スイッチ19との間に隙間が発生せず、接触面の圧力が常に一定になる。
そして、ダボ67が支持片53,55の外周に点接触して取付フランジ83,85と支持片53,55との面接触を防止するため、支持片53,55に対する取付フランジ83,85の接触抵抗が軽減して温度検出スイッチ19が揺動し易くなり、また、斯様に点接触になることで温度検出スイッチ19からの放熱が防止される。そして、首振り金具49が、揺動する温度検出スイッチ19を上方から強固に保持して、温度検出スイッチ19を正確にバッテリー3の上面15に圧接させることとなる。
従って、本実施形態によっても、前記実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能で、バッテリー高さの寸法公差による高さ違いや検出面の傾きに関係なく、安定した温度検出が可能となった。
また、バッテリーケース1の周辺の機器類のレイアウトに応じ、図3または図6の温度検出スイッチ取付金具37,75を選択使用することで温度検出スイッチ19を横方向や縦方向に配置することができるので、実用性に優れた利点を有する。
請求項1,請求項3乃至請求項5の一実施形態に係る温度検出スイッチの取付構造の平面図である。 バッテリーケースの側壁を取り外した温度検出スイッチの取付構造の側面図である。 温度検出スイッチ取付金具の平面図である。 温度検出スイッチ取付金具の側面図である。 温度検出スイッチ取付金具の正面図である。 請求項2乃至請求項5の一実施形態に係る温度検出スイッチの取付構造に用いる温度検出スイッチ取付金具の平面図である。 温度検出スイッチ取付金具の側面図である。 温度検出スイッチ取付金具の正面図である。 従来の温度検出スイッチの取付構造の平面図である。 バッテリーケースの側壁を取り外した温度検出スイッチの取付構造の側面図である。 従来の温度検出スイッチ取付金具の平面図である。 温度検出スイッチ取付金具の側面図である。
符号の説明
1 バッテリーケース
3 バッテリー
7 バッテリー位置決め板
11 側壁
15,35 上面
19 温度検出スイッチ
31 バッテリー固定板
33 取付片
37,75 温度検出スイッチ取付金具
39,77 スリット
41,43,79,81 舌片
45,47,83,85 取付フランジ
49 首振り金具
51 金具本体
53,55 支持片
59,61 支持孔
63,65 挿通部
67 ダボ(突起)
69 位置決めフランジ

Claims (6)

  1. バッテリーの表面温度を検出する温度検出スイッチの取付構造であって、
    バッテリーケース内に収容されたバッテリーの上面を押圧するバッテリー固定板に、
    先端にスリットが長手方向に形成されて、長さ寸法の異なる2つの舌片が形成された短冊状の板材からなる温度検出スイッチ取付金具を取り付けると共に、両舌片の先端に取付フランジを対向させて設け、
    前後に対向する前記取付フランジ間に、温度検出スイッチを揺動自在に取り付けたことを特徴とする温度検出スイッチの取付構造。
  2. バッテリーの表面温度を検出する温度検出スイッチの取付構造であって、
    バッテリーケース内に収容されたバッテリーの上面を押圧するバッテリー固定板に、
    先端にスリットが長手方向に形成されて、長さ寸法を同じくする2つの舌片が形成された短冊状の板材からなる温度検出スイッチ取付金具を取り付けると共に、両舌片の先端に取付フランジを対向させて設け、
    左右に対向する前記取付フランジ間に、温度検出スイッチを揺動自在に取り付けたことを特徴とする温度検出スイッチの取付構造。
  3. 前記温度検出スイッチは、前記取付フランジに設けた支持孔を挿通する一対の支持片が形成された首振り金具に装着されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の温度検出スイッチの取付構造。
  4. 前記首振り金具は、両端側に一対の支持片が形成された断面コ字状に形成され、該首振り金具に、温度検出スイッチが上方から挟持されていることを特徴とする請求項3に記載の温度検出スイッチの取付構造。
  5. 前記支持片は、先端に設けた幅狭な挿通部が前記支持孔に挿通する断面L字状に形成され、該支持片に対向する取付フランジに、該支持片に接触する突起が突設されていることを特徴とする請求項4に記載の温度検出スイッチの取付構造。
  6. 前記支持片は、先端に設けた幅狭な挿通部が前記支持孔に挿通する断面L字状に形成され、前記取付フランジに対向する該支持片に、取付フランジに接触する突起が突設されていることを特徴とする請求項に記載の温度検出スイッチの取付構造。
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