JP2006164682A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンタクトを狭ピッチに対応可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】 コンタクト11は弾性変位が可能なバネ部12を有し、前記コンタクト11のバネ部12は、インシュレータ31から外へ突出している接点部21aと、前記バネ部12の自由端部22の先端近傍に形成した係合部25aを有し、前記インシュレータ31は前記バネ部12にプリロードを掛けた状態で前記バネ部12を弾性変位が可能となすよう前記係合部25aを係合させる係合受部37を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、相手コネクタの相手コネクタに接続するコンタクトを備えているコネクタに関する。
従来のコネクタは、筐体と、筐体と筐体の内部空間に収容された金属片でなる接片材とを備えている。接片材は突出部を有し、その突出部の頂部が接続対象物に弾接する接点として形成されている。
突出部には、その突出部の内側に向けて曲げ込まれて筐体の覆壁の壁面に対向した湾曲部と、その湾曲部の端部で横方向に張り出した係止片部とが形成されており、係止片部が筐体に形成されている開口の囲壁の裏面によって形成された係止面にプリロード下で弾接して係止されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2004−193055号公報
解決しようとする問題点は、突出部には、接片材の幅よりも大きく湾曲部の端部で横方向に張り出した係止片部が形成されており、その分、接片材のピッチ方向の寸法が広くなるので、接片材の狭ピッチ化に対応することができないという問題がある。
それ故に本発明の課題は、コンタクトを狭ピッチに対応可能なコネクタを提供することにある。
本発明は、帯板状の導電性コンタクトと、該コンタクトを保持したインシュレータとを含むコネクタにおいて、前記コンタクトは前記インシュレータに保持した保持部と、保持部の一端に接続している弾性変位が可能なバネ部とを有し、前記バネ部は、前記インシュレータから外へ突出している接点部と、前記バネ部の自由端部の先端近傍に形成した係合部とを有し、前記インシュレータは前記バネ部にプリロードを掛けた状態で前記バネ部を弾性変位が可能となすよう前記係合部を係合させる係合受部を有し、前記係合部は前記係合受部に引っ掛けて係合する穴又は切り欠きであることを特徴とするコネクタであることを最も主要な特徴とする。
本発明のコネクタによれば、バネ部の幅間で係合部を設けたので、ピッチ方向の寸法を小さくでき、材料も少なくすることができる。
本発明のコネクタは、帯板状の導電性コンタクトと、該コンタクトを保持したインシュレータとを含むコネクタにおいて、前記コンタクトは前記インシュレータに保持した保持部と、保持部の一端に接続している弾性変位が可能なバネ部とを有し、前記バネ部は、前記インシュレータから外へ突出している接点部と、前記バネ部の自由端部の先端近傍に形成した係合部とを有し、前記インシュレータは前記バネ部にプリロードを掛けた状態で前記バネ部を弾性変位が可能となすよう前記係合部を係合させる係合受部を有し、前記係合部は前記係合受部に引っ掛けて係合する穴又は切り欠きであることにより実現した。
以下、図面を参照して本発明に係るコネクタの実施例1を説明する。図1は、コネクタを前方から斜めに見た状態を示している。図2は、図1に示したコネクタの断面を示している。図3は、コネクタに保持しているコンタクトの一本を示している。
図1乃至図3を参照して、コネクタは、帯板状の導電性コンタクト11と、複数本のコンタクト11をピッチ方向P(図1を参照)において互いに間隔をもって並列に保持しているインシュレータ31とを有している。
コンタクト11は、保持部13と、保持部13の一端から第1曲部15を介して連設している第1バネ部16と、第1バネ部16から第2曲部17を介して連設されている第2バネ部18と、第2バネ部18から第3曲げ部19を介して連設されている第3バネ部20と、第3バネ部20から第4の曲部21介して連設されている自由端部22とを含む。さらに、コンタクト11は、保持部13のもう一端に連設されている端子部23を有している。
コンタクト11は、導電板を帯長形状にプレスにより打ち抜いた後に、曲げ加工を施すことによって作ることができる。保持部13は、インシュレータ31に保持されている。保持部13は、インシュレータ31を樹脂材によって成型加工するときにインシュレータ31に一体に保持することができる。
第1バネ部16は、保持部13の一端から第1曲部15によって保持部13に対向するように曲げられている。保持部13、第1曲部15及び第1バネ部16は、これらで略クリップ形状(図2及び図3を参照)を呈している。
第2バネ部18は、第1バネ部16の一端から第2曲部17によって曲げられて第1バネ部16に対向しつつ第1バネ部16よりも斜め上方へ延びている。第3バネ部20は、第2バネ部18の一端から第3曲部19によって曲げられて第2バネ部18に対向しつつ下方へ斜めに延びている。自由端部22は、第3バネ部20の一端から第4曲部21によって曲げられて第1曲部15の近傍へ延びている。
第1乃至第3曲部15,17,19,21は、略円弧形状に曲げられている。自由端部22の先端近傍には、自由端部22の板部分を貫通している長穴形状の係合部25aが形成されている。保持部13の一端に連設されている第1曲部15、第1バネ部16、第2曲部17、第2バネ部18、第3曲げ部19、第3バネ部20、第4の曲部21及び自由端部22は、これらで弾性変位可能なバネ部12を構成している。
インシュレータ31は、コンタクト11の保持部13を保持しているベース部31aと、ベース部31aの上方向でベース部31aに平行に形成されている天板部31bと、コンタクト11の第4曲部21、第4曲部21の両端に隣接して連設されている第3バネ部20の一部及び自由端部22の一部を除く部分を収容している複数の収容部32と、収容部32に連通してインシュレータ31の一面32fに形成されている複数の窓部33と、複数の窓部33間を形成するようピッチ方向Pで収容部32を複数に区画するように形成されている複数の壁部34とを有している。
コンタクト11は、複数の収容部34のそれぞれに一対一に配列されており、各収容部34の窓部33からインシュレータ31の一面32fよりも外に第4曲部21と、この第4曲部21の両端に連設されている第3バネ部20の一部及び自由端部22の一部が突出して位置している。
各窓部33の下部には、インシュレータ31の一面32fを含む前壁部31cがベース部31aの上面から窓部33へ向かって形成されている。前壁部31cの上端には突起形状の係合受部37が形成されている。係合受部37は、インシュレータ31の一面32fよりも内方へ突出しており、各壁部34間の窓部33のそれぞれに位置している。
自由端部22の係合部25aは、係合受部37に係合している。係合受部37に係合部25aが係合している状態においては、コンタクト11のバネ部にプリロードが掛かっている状態で係合している。第4曲部21は、図2に示したように、窓部33から外へ突出している外面が接続対象物としての相手コネクタ51に設けられている相手コンタクト51に接離する接点部21aとなっている。
コネクタは、インシュレータ31のベース部の底面を実装面として、図2に示したように、プリント配線基板のような基板61に実装される。基板61には、インシュレータ31から外へ延びている端子部23に接続するための導電部(図示せず)が配設されている。端子部23は、基板61の導電部に半田によって接続される。
図4及び図5は、コンタクト11のバネ部にプリロードが掛かっていない状態を示している。バネ部12にプリロードが掛かっていない状態では、図4及び図5に示したように、コンタクト11の第4曲部21と、この第4曲部21の両端に連設されている第3バネ部20のほとんどの部分及び自由端部22が、インシュレータ31の一面32fよりも外へ突出している。この状態がコンタクト11にプリロードが掛かっていない自然状態である。
コンタクト11のバネ部にプリロードが掛けた状態でインシュレータ31にコネクタ11をセットするには、図4及び図5に示したコンタクト11のバネ部にプリロードが掛かっていない状態から第4曲部21を収容部32側へ押し込む。この際、係合受部37には、自由端部22が当接する部分に傾斜面37aが形成されているので、傾斜面37aに沿って自由端部22が摺動しながら移動する。そして、自由端部22の係合部25aが係合受部37を超えると、係合受部37へ係合部25aが引っ掛かり、このときにセットが完了する。
図2に示したように、コンタクト11のバネ部にプリロードを掛けた状態では、係合部25aが長穴であるので、接点部21aが図2の矢印A方向へ押されると、バネ部12が弾性変位しながら移動する。
したがって、相手コネクタ51の相手コンタクト52によって接点部21aが押されて接触すると、接点部21aはバネ部12の反力によって相手コンタクト52に強い力で接触する。この際、相手コネクタ51の相手コンタクト52を接触させる方向である矢印A方向への力がバネ部12の反力よりも大きく設定しておけば、バランスがとれた接触が可能となる。
また、バネ部12は、相手コネクタ51の相手コンタクト52の接触圧を解除することによって、接点部21aから相手コンタクト52が離脱することでプリロードが掛けられた状態で図2に示した位置に戻る。
なお、自由端部22は、相手コンタクト52によって接点部21aが図2の矢印A方向へ押され自由端部22の係合部25aが係合受部37から外れた場合、もしくはバネ部12の反力によって矢印A方向へ戻る場合には、基板61に実装するベース部31aの実装面に対して斜め上方向へ移動するので、接点部21aがワイピングし、接点部21aにゴミなどがあっても除去でき、信頼性のある接触を行うことができる。なお、図2においてコンタクト11の変形状態を図2において二点鎖線で示し、コンタクト11の主な部分に「′」を付して示した。
図6及び図7は、コネクタの実施例2を示している。図8は、コンタクトを示している。なお、実施例2におけるコネクタでは、実施例1によって説明したコンタクト11の一部のみが相違するので、他の同じ部分には、同じ符号を付して説明を省略する。
図6乃至図8を参照して、コンタクト111は、自由端部22の先端近傍に係合部25aを有している。係合部25aから第2バネ部18の中間部分までには、係合部25aに連続してコンタクト111の板幅方向を二つに分離する一つのスリット27が形成されている。
よって、コンタクト111は、スリット27を形成することによって自由端部22の先端近傍から第2バネ部の中間部分までが二分割された形状となり、第4曲部21の外面に二つの接点部21aが形成される。即ち、コンタクト111は、自由端部22の先端近傍からバネ部12の中間部分にまでスリット27を形成することによって自由端部22に実施例1と同様な係合部25aを有するものとなる。
コンタクト111のバネ部にプリロードを掛けた状態では、接点部21aが図7の矢印A方向へ押されるとバネ部が変位しながら移動する。相手コネクタ51の相手コンタクト52によって二つの接点部21aが押されて接触すると、二つの接点部21aはバネ部の反力によって相手コンタクト52に強い力で接触する。この際、図7に示したように、相手コネクタ51の相手コンタクト52の矢印A方向への力がバネ部12の反力よりも大きく設定しておけば、バランスがとれた接触が可能となる。
また、バネ部12の反力は、相手コネクタ51の相手コンタクト52の接触圧を解除することによって、二つの接点部21aから相手コンタクト52が離脱しプリロードが掛けられた状態で図7に示した位置にコンタクト11が戻る。
なお、スリット27によって二つに分割されているバネ部12は、コンタクト111の幅方向の寸法を均等な幅寸法としても、互いに異なる幅寸法としてもよい。また、実施例2において説明したコンタクト111では、スリット27が一つであるが、バネ部12に複数の幅方向の寸法が図6乃至図8に示したスリット27よりも狭い寸法の複数のスリットを形成することによって、2つ以上の接点部21aをもつコンタクト111とすることもできる。この際、係合部25aの部分は、係合受部25aに引っ掛かる穴の大きさに設計しておけばよい。
図9乃至図13は、コネクタの実施例3を示している。なお、実施例3においては、実施例2において説明したコンタクトを採用しているので、インシュレータに関係する部分を除く構成については説明を省略する。
インシュレータ131は、コンタクト111の保持部13を保持しているベース部131aと、ベース部131aの上方向でベース部131aに平行に形成されている天板部131bと、コンタクト111の第4曲部21、第4曲部21の両端に隣接して連設されている第3バネ部20の一部及び自由端部22の一部を除く部分を収容している複数の収容部132と、収容部132に連通してインシュレータ131の一面132fに形成されている二つで一組の窓部133a,133bと、一組の窓部133a,133bを複数形成するようピッチ方向Pで収容部132を複数に区画している複数の壁部134とを有している。
コンタクト111は、複数の収容部132に一対一に配列されており、各収容部132の一組の窓部133,133bからインシュレータ31の一面132fよりも外に第4曲部21と、この第4曲部21の両端に連設されている第3バネ部20の一部及び自由端部22の一部が突出して位置している。
各一組の窓部133,133bの下部には、インシュレータ131の一面132fを含む前壁部131cがベース部131aの上面から窓部133,133b側へ向かって形成されている。前壁部131cの上端には薄板形状の係合受部137が形成されている。係合受部137は、インシュレータ131の一面132fよりも内方へ突出しており、上端が天板部131bに接続されて各壁部34間の間で窓部133a,133bを分けるように位置している。コンタクト111のスリット27は、係合受部137を内側に受け入れている。
自由端部22の係合部25aは、係合受部137に係合している。係合受部137に係合部25aが係合している状態においては、コンタクト111のバネ部にプリロードが掛かっている状態で係合している。
コンタクト111のバネ部にプリロードを掛けた状態では、接点部21aが図9に示した矢印A方向へ押されるとバネ部12が弾性変位しながら移動する。また、図2に示した相手コネクタ51の相手コンタクト52によって二つの接点部21aが押されて接触すると、二つの接点部21aはバネ部の反力によって相手コンタクト52に強い力で接触する。この際、相手コネクタ51の相手コンタクト52の矢印A方向への力がバネ部の反力よりも大きく設定しておけば、バランスがとれた接触が可能となる。
また、バネ部12の反力は、相手コネクタ51の相手コンタクト52の接触圧を解除することによって、二つの接点部21aから相手コンタクト52が離脱しプリロードが掛けられた状態で図7に示した位置にコンタクト111が戻る。
図14は、コネクタの実施例4を示している。実施例4におけるコネクタでは、実施例1によって説明したコンタクト11の一部のみが相違するので、他の同じ部分には、同じ符号を付して説明を省略する。
図14を参照して、コンタクト211の自由端部22の先端近傍には、係合部225aが形成されている。係合部225aは、自由端部22の先端近傍でかつ自由端部22の長手方向に平行な一辺からもう一辺に向かって切り欠いて形成された切り欠きである。
インシュレータは、実施例1によって説明したインシュレータ31と同様なものであるため、実施例1の図1乃至図6によって説明したインシュレータ31によって係合部225aと、インシュレータ31の係合受部37との係合について説明する。
自由端部22の切り欠き形状の係合部225aは、係合受部37に係合する。係合受部37に係合部225aが係合している状態においては、コンタクト211のバネ部にプリロードが掛かっている状態で係合する。第4曲部21は、図2に示した窓部33から外へ突出している外面が接続対象物としての相手コネクタ51に設けられている相手コンタクト51に接離する接点部21aとなっている。
コンタクト211のバネ部にプリロードが掛かっていない状態を示している。バネ部12にプリロードが掛かっていない状態では、図4及び図5に示したように、コンタクト11の第4曲部21と、この第4曲部21の両端に連設されている第3バネ部20のほとんどの部分及び自由端部22が、インシュレータ31の一面32fよりも外へ突出している。この状態がコンタクト211にプリロードが掛かっていない自然状態である。
コンタクト211のバネ部にプリロードを掛けた状態でインシュレータ31にコネクタ211をセットするには、コンタクト211のバネ部にプリロードが掛かっていない状態から第4曲部21を収容部32側へ押し込む。この際、係合受部37には、自由端部22が当接する部分に傾斜面37aが形成されているので、傾斜面37aに沿って自由端部22が摺動しながら移動する。そして、自由端部22の係合部225aが係合受部37を超えると、係合受部37へ係合部225aが引っ掛かり、このときにセットが完了する。
図2に示したように、コンタクト211のバネ部12にプリロードを掛けた状態では、係合部225aが切り欠きであるので、接点部21aが押されると、バネ部12が弾性変位しながら移動する。
したがって、図2によって示した相手コネクタ51の相手コンタクト52によって接点部21aが押されて接触すると、接点部21aはバネ部12の反力によって相手コンタクト52に強い力で接触する。この際、図2に示したように、相手コネクタ51の相手コンタクト52の矢印A方向への力がバネ部の反力よりも大きく設定しておけば、バランスがとれた接触が可能となる。
また、バネ部の反力は、相手コネクタ51の相手コンタクト52の接触圧を解除することによって、接点部21aから相手コンタクト52が離脱しプリロードが掛けられた状態で図2に示した位置にコンタクト211が戻る。
本発明は、コンタクトにバッテリーの電極を押し付けてバッテリーを充電するバッテリー用コネクタとしての用途にも適用できる。
本発明に係るコネクタの外観形状を示す斜視図である(実施例1)。 図1に示したコネクタのII-II線断面図である。 図1に示したコンタクトの一本を裏面側から見た斜視図である。 図1に示したコンタクトにプリロードを掛けていない状態をインシュレータとともに示した斜視図である。 図4に示したコネクタのV-V線断面図である。 本発明に係るコネクタの外観形状を示す斜視図である(実施例2) 図6に示したコネクタのVII-VII線断面図である。 図6に示したコンタクトの一本を裏面側から見た斜視図である。 本発明に係るコネクタの外観形状を示す斜視図である(実施例3) 図9に示したコンタクトをインシュレータの裏面側から見た状態を示す斜視図である。 図9に示したコネクタを正面から見た状態を示す正面図である。 図11に示したコネクタのXII-XII線断面図である。 図11に示したコネクタのXIII-XIII線断面図である。 本発明に係るコネクタのコンタクトの変形例を示す斜視図である(実施例4)。
符号の説明
11,111,211 コンタクト
12,12′ バネ部
13 保持部
16 第1バネ部
18,18′ 第2バネ部
20,20′ 第3バネ部
21a,21a′ 接点部
22,22′ 自由端部
25a,25a′,225a 係合部
27 スリット
31,131 インシュレータ
31a、131a ベース部
31c,131c 前壁部
32,132 収容部
33,133a,133b 窓部
34,134 壁部
37,137 係合受部
51 相手コネクタ
61 基板
P ピッチ方向

Claims (2)

  1. 帯板状の導電性コンタクトと、該コンタクトを保持したインシュレータとを含むコネクタにおいて、前記コンタクトは前記インシュレータに保持した保持部と、保持部の一端に接続している弾性変位が可能なバネ部とを有し、前記バネ部は、前記インシュレータから外へ突出している接点部と、前記バネ部の自由端部の先端近傍に形成した係合部とを有し、前記インシュレータは前記バネ部にプリロードを掛けた状態で前記バネ部を弾性変位が可能となすよう前記係合部を係合させる係合受部を有し、前記係合部は前記係合受部に引っ掛けて係合する穴又は切り欠きであることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタにおいて、前記コンタクトは少なくとも前記バネ部を板幅方向で二つに分割するように前記自由端部の先端近傍から前記保持部の方向へ延びているスリットを有し、前記自由端部側の前記スリット端部を前記係合部とすることを特徴とする特徴とするコネクタ。

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