JP4807255B2 - アクリルゴム及び架橋性アクリルゴム組成物 - Google Patents
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Description
1. アルコキシアルキル(メタ)アクリレート単量体単位70.1〜99.8重量%、メタクリロニトリル単量体単位0.1〜9.9重量%及びブテンジオン酸モノエステル単量体単位0.1〜20重量%とから成るアクリルゴム。
2. 前記ブテンジオン酸モノエステル単量体単位が、脂環構造を有するブテンジオン酸モノエステル単量体単位である前記1記載のアクリルゴム。
3. 脂環構造を有する前記ブテンジオン酸モノエステル単量体単位が、ブテンジオン酸モノシクロアルキルエステル単量体単位である前記2記載のアクリルゴム。
4. 前記アルコキシアルキル(メタ)アクリレート単量体単位が、メトキシエチルアクリレート単量体単位及び/又はエトキシエチルアクリレート単量体単位である前記1〜3のいずれかに記載のアクリルゴム。
5. 前記1〜4のいずれかに記載のアクリルゴム及び架橋剤を含有して成る架橋性アクリルゴム組成物。
6. 前記5に記載の架橋性アクリルゴム組成物を架橋して成る架橋物。
本発明のアクリルゴムは、
アルコキシアルキルアクリレート単量体単位又はアルコキシアルキルメタクリレート単量体単位(以降、アルコキシアルキル(メタ)アクリレート単量体と略記する。)70.1〜99.8重量%、
メタクリロニトリル単量体単位0.1〜9.9重量%、及び
ブテンジオン酸モノエステル単量体単位0.1〜20重量%、
とから成る。
具体的には、(メタ)アクリル酸メトキシメチル、(メタ)アクリル酸エトキシメチル、(メタ)アクリル酸2−エトキシエチル、(メタ)アクリル酸2−ブトキシエチル、(メタ)アクリル酸2−メトキシエチル、(メタ)アクリル酸2−プロポキシエチル、(メタ)アクリル酸3−メトキシプロピル、(メタ)アクリル酸4−メトキシブチルなどが挙げられる。
これらの中でも、特に、(メタ)アクリル酸2−エトキシエチル、(メタ)アクリル酸2−メトキシエチルが好ましい。
これらの中でも、フマル酸モノシクロヘキシルやマレイン酸モノシクロヘキシルが好ましい。
本発明の架橋性アクリルゴム組成物は、上記アクリルゴム、及び以下に説明する架橋剤を含有してなるものである。
芳香族多価アミン架橋剤としては、4,4’−メチレンジアニリン、m−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−(m−フェニレンジイソプロピリデン)ジアニリン、4,4’−(p−フェニレンジイソプロピリデン)ジアニリン、2,2’−ビス〔4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、4,4’−ジアミノベンズアニリド、4,4’−ビス(4−アミノフェノキシ)ビフェニル、m−キシリレンジアミン、p−キシリレンジアミン、1,3,5−ベンゼントリアミン、1,3,5−ベンゼントリアミノメチルなどが挙げられる。
架橋促進剤も限定はないが、前記多価アミン架橋剤と組み合わせて用いることができる架橋促進剤であることが好ましく、具体的には、水中、25℃での塩基解離定数が10−12〜106であるものが好ましい。このような架橋促進剤としては、例えば、グアニジン化合物、イミダゾール化合物、第四級オニウム塩、第三級ホスフィン化合物、弱酸のアルカリ金属塩などが挙げられる。
イミダゾール化合物としては、2−メチルイミダゾール、2−フェニルイミダゾールなどが挙げられる。
第四級オニウム塩としては、テトラn−ブチルアンモニウムブロマイド、オクタデシルトリn−ブチルアンモニウムブロマイドなどが挙げられる。
多価第三級アミン化合物としては、トリエチレンジアミン、1,8−ジアザ−ビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7などが挙げられる。
第三級ホスフィン化合物としては、トリフェニルホスフィン、トリ−p−トリルホスフィンなどが挙げられる。
弱酸のアルカリ金属塩としては、ナトリウムまたはカリウムのリン酸塩、炭酸塩などの無機弱酸塩あるいはステアリン酸塩、ラウリル酸塩などの有機弱酸塩が挙げられる。
配合可能なゴムとしては、例えば、天然ゴム、本発明のアクリルゴム以外の組成のアクリルゴム、ポリブタジエンゴム、ポリイソプレンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴムなどが挙げられる。
配合可能なエラストマーとしては、例えば、オレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、塩化ビニル系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラストマー、ポリウレタン系エラストマー、ポリシロキサン系エラストマーなどが挙げられる。
配合可能な樹脂としては、例えば、ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド樹脂などが挙げられる。
JIS K6300の未架橋ゴム物理試験法のムーニー粘度試験に従って、測定温度100℃におけるアクリルゴムのムーニー粘度ML1+4を測定した。
架橋性アクリルゴム組成物のムーニースコーチ時間(t5)を、JIS K6300に従って、125℃で測定した。ムーニースコーチ時間(t5)の値が大きいほど、スコーチ安定性に優れる。
まず、架橋性アクリルゴム組成物を、プレス成形により、170℃で20分間加熱して厚さ2mmのシート状とし、このシート状の試料を、170℃に4時間放置して、二次架橋した後、40mm×30mmの長方形に打ち抜き、これを試験片とした。得られた試験片について、JIS K 6261の低温ねじり試験に準じて、比モジュラスRMが10になる温度(ゲーマンT10)を測定した。
ゲーマン試験用の試験片と同様にシートを作製し、二次加硫した後、50mm×20mmの長方形に打ち抜き、これを試験片とした。そして、得られた試験片について、JIS K6258に準じて、40℃の試験用燃料油(2,2,4−トリメチルペンタン/トルエン=40/60)中に70時間浸漬し、体積変化率を測定した。
架橋性アクリルゴム組成物を170℃、20分間のプレスによって成形、架橋し、15cm×15cm×2mmの大きさとし、さらに後架橋のために170℃に4時間放置して作成したシートを、所定の形状に打ち抜いて、試験片を作製した。そして、得られた試験片を用いて以下の測定を行った。
先ず、常態物性として、JIS K6253の硬さ試験に従って硬さを測定した。次いで、JIS K6257に従い、175℃の環境下で336時間の空気加熱老化を行い、再度硬度を測定した。そして、これらの結果から、加熱老化前後における、硬さ変化量(ポイント)を求めた。この変化量が0に近いほど耐熱性に優れる。
温度計、攪拌装置、窒素導入管及び減圧装置を備えた重合反応器に、水200部、ラウリル硫酸ナトリウム3部、アクリル酸メトキシエチル93部、メタクリロニトリル5部及びフマル酸モノシクロヘキシル2部を仕込んだ。その後、減圧による脱気及び窒素置換をくり返して酸素を十分除去した後、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート0.002部及びクメンハイドロパーオキシド0.005部を加えて常圧、常温下で乳化重合反応を開始させ、重合転化率が95%に達するまで反応を継続した。得られた乳化重合液を塩化カルシウム水溶液で凝固させ、水洗、乾燥してアクリルゴムAを得た。
アクリル酸メトキシエチル53部、アクリル酸エトキシエチル40部、メタクリロニトリル5部、フマル酸モノシクロヘキシル2部を用いた以外は、実施例1のアクリルゴムAの製造と同様の操作でアクリルゴムBを得た。そして、アクリルゴムBを用いたこと以外は実施例1と同様に架橋性アクリルゴム組成物を調整した。
アクリル酸メトキシエチル95部、メタクリロニトリル3部、フマル酸モノシクロヘキシル2部を用いた以外は、実施例1のアクリルゴムAの製造と同様の操作でアクリルゴムCを得た。そして、アクリルゴムCを用いたこと以外は実施例1と同様に架橋性アクリルゴム組成物を調整した。
アクリル酸メトキシエチル95部、メタクリロニトリル3部、フマル酸モノノルマルブチル2部を用いた以外は、実施例1のアクリルゴムAの製造と同様の操作でアクリルゴムDを得た。そして、アクリルゴムDを用いたこと以外は実施例1と同様に架橋性アクリルゴム組成物を調整した。
アクリル酸メトキシエチル98部及びフマル酸モノシクロヘキシル2部を用い、メタクリロニトリルを用いなかったこと以外は、実施例1のアクリルゴムAの製造と同様の操作でアクリルゴムEを得た。
アクリル酸メトキシエチル93部及びフマル酸モノシクロヘキシル2部を用い、さらにメタクリロニトリルに代えてアクリロニトリル5部を用いたこと以外は、実施例1のアクリルゴムAの製造と同様の操作でアクリルゴムFを得た。
アクリル酸メトキシエチル83部、アクリロニトリル15部及びフマル酸モノシクロヘキシル2部を用いた以外は、実施例1のアクリルゴムAの製造と同様の操作でアクリルゴムGを得た。
アクリル酸メトキシエチル63部、アクリル酸エチル30部、メタクリロニトリル5部及びフマル酸モノシクロヘキシル2部を用いた以外は、実施例1のアクリルゴムAの製造と同様の操作でアクリルゴムHを得た。
また、メタクリロニトリル単位をアクリロニトリル単位に変更した場合(比較例2)は、耐熱性に劣る。
また、メタクリロニトリル単位が本発明規定の10部以上に含むアクリルゴム(比較例3)は、架橋性アクリルゴム組成物とした場合に耐寒性が著しく低下する。
さらに、アルコキシアルキルアクリレートが本発明規定量に満たない場合(比較例4)は、耐寒性、耐燃料油性のバランスに劣る。
Claims (6)
- アルコキシアルキル(メタ)アクリレート単量体単位70.1〜99.8重量%、メタクリロニトリル単量体単位0.1〜9.9重量%及びブテンジオン酸モノエステル単量体単位0.1〜20重量%とから成るアクリルゴム。
- 前記ブテンジオン酸モノエステル単量体単位が、脂環構造を有するブテンジオン酸モノエステル単量体単位である請求項1記載のアクリルゴム。
- 脂環構造を有する前記ブテンジオン酸モノエステル単量体単位が、ブテンジオン酸モノシクロアルキルエステル単量体単位である請求項2記載のアクリルゴム。
- 前記アルコキシアルキル(メタ)アクリレート単量体単位が、メトキシエチルアクリレート単量体単位及び/又はエトキシエチルアクリレート単量体単位である請求項1〜3のいずれかに記載のアクリルゴム。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のアクリルゴム及び架橋剤を含有して成る架橋性アクリルゴム組成物。
- 請求項5に記載の架橋性アクリルゴム組成物を架橋して成る架橋物。
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