JP4802547B2 - エレベータ制御盤 - Google Patents

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この発明は、エレベータ制御盤に関し、特に、エレベータを運転制御する機器・部品が実装された制御盤の盤内機器の取付を改善したエレベータ制御盤に関するものである。
近年、エレベータ機器をすべて昇降路内に入れた、機械室レスエレベータが普及している。限られた空間にすべての機器を搭載するために、エレベータの制御盤全体も、昇降路内のスペースを有効に活用できる、薄型化・幅狭化し、長尺な制御盤が要求されることが多い。よって、その制御盤内に収める運転制御する機器・部品も小型化、薄型化が要求されている。様々な機器の選定や配置をする中、従来の制御盤の場合、その背板に機器が取り付けられ、かつ奥行き方向の長さがある機器は、その取付面を側面に変え、制御盤に対し横向きに機器を取り付けることで、薄型制御盤の中に機器を納めることができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−310880号公報
しかしながら、上記公報に記載されているようなエレベータ制御盤の場合には、エレベータを運転制御する機器を横向きに実装し、制御盤側面に固定・実装した場合、その機器が横向きであるために、保守・点検および部品の交換が困難である場合がある。例えば、エレベータを運転制御する機器としては、電磁開閉器があげられる。一般性・汎用性のある電磁開閉器は、保守・点検が容易であるように、機器の前面側より電線取付ネジおよび接点を納めた部分を設け、上下または左右から入線する主要回路電線のネジのまし締め、またはテスタなどによる電圧チェックが容易にできるようにしている。そして、奥側にその接点の入り切りを行うためのコイルが配置されるものが多い。制御盤の薄型化を行なうためには、ある一定以上の奥行きのある電磁開閉器は、機器を横向きにして実装し、薄型制御盤に搭載が可能となる場合がある。
しかしながら、上記のような従来のエレベータ制御盤の場合には、機器を横向きに実装することにより、その機器の取り付け穴および主要回路電線ネジ部も横向きとなるため、ネジ部に工具が入るようなスペースを設けておく、または特殊な工具を用意するなど作業が困難になる場合がある等の問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、エレベータを運転制御する機器の保守・点検および部品の交換を容易に行うことができるエレベータ制御盤を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータ制御盤は、エレベータを運転制御するための機器制御盤本体横向きに実装するエレベータ制御盤において、機器取付けるためのL字形状を呈する取付板を備え、取付板L字の一辺側が制御盤本体の背板に前記制御盤本体の正面方向から固定され、L字の他辺側が制御盤本体の側板に対向して配置され、機器は、取付板のL字の他辺側に固定されたものである。
また、この発明に係るエレベータ制御盤は、エレベータを運転制御するための機器を制御盤本体に横向きに実装するエレベータ制御盤において、機器を取付けるためのZ字形状を呈する取付板を備え、該取付板は、Z字の一端部分が制御盤本体の背板に、Z字の他端部分が制御盤本体の前板に、それぞれ前記制御盤本体の正面方向から固定され、Z字の中間部分が制御盤本体の側板に対向して配置され、機器は、取付板のZ字の中間部分に固定されたものである。

この発明は、エレベータ制御盤に横向きに実装された機器を、簡単な構造の取付板を用いることにより、制御盤内のデッドスペースが少なくても、機器の保守点検がスペースの狭い場所で容易に行なうことができるという効果がある。
以下、この発明の一実施の形態を、図1〜図8を参照して説明する。
実施の形態1.
図1〜図3は、この発明の実施の形態1によるエレベータ制御盤を示すもので、図1は薄型制御盤への機器取付正面図、図2は薄型制御盤への機器取付断面平面図、図3は保守点検時の薄型制御盤への機器取付断面平面図である。
図1〜図3において、本実施の形態によるエレベータ制御盤は、実装する機器1が固定される取付板2と、取付板2が固定される制御盤本体3とを備える。
実装する機器1を取付板2に固定し、その取付板2を制御盤本体3に固定する。機器1を取付板2に固定するには、機器1の交換を考え取替えが可能なように、例えばネジ(図示せず)を使用して固定する。
また、取付板2の制御盤本体3への固定は、制御盤本体3へ固定される部分の取付板2をL字形状に曲げ、実装される機器1に隠れない上または下の部分に取付穴4を設け、例えばネジ(図示せず)などで固定する。このことにより、正面から見たときに、固定しているネジを簡単に確認することができ、また、正面からネジを、一般的な工具、例えばドライバではずすことが可能となり、保守点検が容易に行なえる。また、取付穴4をダルマ穴にしておけば、ネジを緩めるだけで機器1の挿抜が可能となる。
ここで、機器1が例えば、電磁開閉器(図示せず)の場合、取付板2の固定ネジを緩めて手前に機器1を引き出した状態で、上下または左右から接点を納めた接点収納部5へ入線する主要回路電線6のネジのまし締め、またはテスタなどによる電圧チェックなど一般的な工具を使用して行なうことが可能であるため、保守点検が容易にできる。複数の機器1を同じ取付板2に取り付けてもよく、そのことにより同時に複数の機器1を引き出すことができ、同時に保守点検をすることができる。なお、機器1の奥側には、接点収納部5の接点の入れ切りを行なうコイル7が配置されている。
このように、本実施の形態では、機器1を取付板2に固定する際に、機器1の交換を考え取替えが可能なようにネジを使用し、また、取付板2の制御盤本体3への固定を、制御盤本体3へ固定される部分の取付板2をL字形状に曲げ、実装される機器1に隠れない上または下の部分に取付穴4を設けて固定するので、正面から見たときに、固定しているネジを簡単に確認することができ、また、正面からネジを、一般的な工具ではずすことが可能となり、保守点検が容易に行なえ、しかも、ネジを緩めるだけで機器1の挿抜が可能となる。
なお、複数の機器1を同じ取付板2に取り付けてもよく、これにより同時に複数の機器1を引き出すことができ、同時に複数の機器1の保守点検をすることができ、保守点検の効率化を図ることができる。
実施の形態2.
図4および図5は、この発明の実施の形態2によるエレベータ制御盤を示すもので、図4は薄型制御盤への機器取付正面図、図5は保守点検時の薄型制御盤への機器取付断面平面図である。なお、図4および図5において、図1〜図3と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
上記実施の形態1では、取付板2を制御盤本体3から取り外すことで、機器1をはずすことが可能であるが、制御盤本体3と完全に独立してしまうために、機器1をどこかで保持する必要がある。
そこで、本実施の形態では、例えば機械室レスエレベータにおける薄型の制御盤は、縦方向に長く、機器1が上部に取りつけられていたり、制御盤が昇降路内上部に取付られ、かご上からの保守をする場合、また、狭い袖壁などに制御盤が取り付けられている場合に、機器1を容易に保守点検をするために、図4に示すように、ヒンジ8を用いて制御盤本体3と取付板2を枢着し、そして、ヒンジ8の回動軸を制御盤本体3の側面に配置する。
これにより、通常実装時は、図4に示すように、薄型の制御盤本体3に機器1が納まるように実装され、保守点検時には、図5に示すように、取付板2をヒンジ8を矢印aで示すように回転させることにより機器1ごと回転し、主要回路電線6(図1参照)のネジおよび機器1の取付ネジが正面に出ながら、かつ取付板2および機器1は、ヒンジ8を介して制御盤本体3に支えられているために、容易に保守点検が実施可能である。
このように、本実施の形態では、ヒンジ8を用いて制御盤本体3と取付板2を枢着し、また、ヒンジ8の回動軸を制御盤本体3の側面に配置することで、機器1や制御盤本体3の取付位置に無関係に容易に保守点検を行なうことができ、保守点検の効率化を図ることができる。
なお、本実施の形態でも上記実施の形態1と同様に、複数の機器1を同じ取付板2に取り付けてもよく、これにより同時に複数の機器1を引き出すことができ、同時に複数の機器1の保守点検をすることができる。
実施の形態3.
図6〜図8は、この発明の実施の形態3によるエレベータ制御盤を示すもので、図6は薄型制御盤への機器取付正面図、図7は薄型制御盤への機器取付断面平面図、図8は保守点検時の薄型制御盤への機器取付断面平面図である。なお、図6〜図8において、図1〜図5と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
上記実施の形態2では、ヒンジ8を使用したことにより、機器1を回転させるときのデッドスペースを確保する必要があること、ヒンジ8の部品を準備しなければならないこと、また、ヒンジ8を介して支えられているために機器1が固定されているわけではないため、機器1が保守点検時に回転してしまうことが考えられる。
そこで、本実施の形態では、上記実施の形態1での取付板を制御盤本体の前面でも固定できるように、図6に示す如く、制御盤本体9を前面に取付箇所としての取付穴11を設けることができるよう、コの字型に曲げるとともに、取付板10側も前面側で取付けることができるようにZ字形状に曲げる。そして、通常実装時には、図7に示すように、薄型である制御盤本体9に機器1が納まるように実装され、保守点検時には、図8に示すように、取付板10の固定ネジをはずし、機器1を制御盤本体9から取付板10ごと引出し、取付板10のZ字形状に曲げた奥側の取付穴4の制御盤本体9前面側の取付穴11を利用し、ネジを用いて機器1および取付板10を固定する。これにより、機器1を制御盤本体9から引き出す際のデッドスペースを少なく抑えつつ保守性を確保でき、その保守時の機器1の出幅13も上記実施の形態2のヒンジ構造に比べて少なくすることができる。
さらに、取付板10の取付穴を背板側、前板側にそれぞれ複数個、つまり2つ以上例えば取付穴4、11を設け、かつその取付穴4、11の間隔12を同じにしておけば、保守点検時に機器1を制御盤本体9から引き出して前板側の取付穴11で取付板10を固定した際、2点で固定することができるため、上下または左右から入線する主要回路電線6(図1)のネジのまし締め、またはテスタなどによる電圧チェックなど一般的な工具を使用して行なうことが可能であり、スペースが狭い、足場が悪いといった条件の悪い場所であった場合でも、保守点検が容易にできる。
このように、本実施の形態では、保守点検時に機器1を制御盤本体9から取付板10ごと引出しできる構造とすることにより、スペースが狭い、足場が悪いといった条件の悪い場所であった場合でも、容易にかつ効率よく保守点検が可能になる。
なお、本実施の形態でも上記実施の形態1および2と同様に、複数の機器1を同じ取付板10に取り付けてもよく、これにより同時に複数の機器1を引き出すことができ、同時に保守点検をすることができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータ制御盤における薄型制御盤への機器取付正面図である。 この発明の実施の形態1によるエレベータ制御盤における薄型制御盤への機器取付断面平面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ制御盤における保守点検時の薄型制御盤への機器取付断面平面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ制御盤における薄型制御盤への機器取付正面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ制御盤における薄型制御盤への機器取付断面平面図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータ制御盤における薄型制御盤への機器取付正面図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータ制御盤における薄型制御盤への機器取付断面平面図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータ制御盤における保守点検時の薄型制御盤への機器取付断面平面図である。
符号の説明
1 機器、2,10 取付板、3,9 制御盤本体、4,11 取付穴、 6 主要回路電線、8 ヒンジ。

Claims (6)

  1. エレベータを運転制御するための機器制御盤本体横向きに実装するエレベータ制御盤において、
    上記機器取付けるためのL字形状を呈する取付板を備え、
    該取付板上記L字の一辺側が上記制御盤本体の背板に前記制御盤本体の正面方向から固定され、上記L字の他辺側が上記制御盤本体の側板に対向して配置され、
    上記機器は、上記取付板の上記L字の他辺側に固定され
    ことを特徴とするエレベータ制御盤。
  2. 上記取付板を、上記制御盤本体の上記側板ヒンジを用いて枢着しことを特徴とする請求項1記載のエレベータ制御盤。
  3. 上記機器は、上記取付板に対し、上記L字の他辺側にのみ固定されたことを特徴とする請求項1または2記載のエレベータ制御盤。
  4. エレベータを運転制御するための機器制御盤本体横向きに実装するエレベータ制御盤において、
    上記機器取付けるためのZ字形状を呈する取付板を備え、
    該取付板上記Z字の一端部分が上記制御盤本体の背板に、上記Z字の他端部分が上記制御盤本体の前板に、それぞれ前記制御盤本体の正面方向から固定され、上記Z字の中間部分が上記制御盤本体の側板に対向して配置され、
    上記機器は、上記取付板の上記Z字の中間部分に固定され
    ことを特徴とするエレベータ制御盤。
  5. 上記機器は、上記取付板に対し、上記Z字の中間部分にのみ固定されたことを特徴とする請求項4記載のエレベータ制御盤。
  6. 上記取付板は、上記機器が上記Z字の中間部分に固定された状態で、上記前板の上記Z字の他端部分が固定されていた箇所に、上記Z字の一端部分を固定可能なことを特徴とする請求項4または5記載のエレベータ制御盤。
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