JP4799357B2 - スロットマシン - Google Patents
スロットマシン Download PDFInfo
- Publication number
- JP4799357B2 JP4799357B2 JP2006277678A JP2006277678A JP4799357B2 JP 4799357 B2 JP4799357 B2 JP 4799357B2 JP 2006277678 A JP2006277678 A JP 2006277678A JP 2006277678 A JP2006277678 A JP 2006277678A JP 4799357 B2 JP4799357 B2 JP 4799357B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- prize
- winning
- lottery
- stop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Description
また、この発明によれば、第1の条件の下で実行される通常ゲーム等では特殊ゲーム開始賞の当選確率が特別ゲーム開始賞の当選確率より高く、第2の条件の下で実行される特定ゲーム等では特殊ゲーム開始賞の当選確率が特別ゲーム開始賞の当選確率より低い。特殊ゲーム開始賞と特別ゲーム開始賞の双方を備える場合、当選確率を逆転させることによってゲームにメリハリをつけることができる。さらに、複数種類のゲームの中で特別ゲームをメインとする場合、特定ゲームにおける特別ゲーム開始賞を高確率にして特殊ゲーム開始賞を低確率にするので、特殊ゲームにおける払い出し枚数を抑え、その分、特定ゲームにおける払い出し枚数を増加させることができる。なお、特定ゲームとしては、例えば、実施形態のSBゲームが該当し、特別ゲームとしては、例えば、実施形態のMBゲームが該当し、特殊ゲームとしては、例えば、実施形態のBBゲームが該当する。
「遊技媒体」とは、遊技メダル又は遊技球をいう。
「貯留装置」とは、遊技を行うために投入された遊技媒体を電気的又は磁気的に記憶できる装置をいう。貯留装置には、投入された遊技媒体及び入賞により払い出された配当が貯留される。
「クレジット」とは、貯留装置に電気的又は磁気的に記憶された遊技媒体の情報をいい、その数をクレジット数という。
「リール」とは、周面に複数の図柄を配置した表示列のことをいう。
「可変表示装置」とは、複数の表示列を有し、それぞれを可変表示させることのできる表示装置をいう。表示列がリールの場合はリール可変表示装置といい、表示列が液晶表示器等の画面表示されている場合は画像可変表示装置という。
「ストップボタン」とは、可変表示する各表示列に対応して設けられ、各表示列の可変表示の停止の指示を遊技者が入力するための装置である。
「ベット操作」とは、遊技媒体又はクレジットの投入によって、投入数(ベット数)に応じた入賞ラインを有効化することをいう。ベット操作に応じた制御をベット処理といい、遊技媒体の投入による投入ベット処理、クレジットの投入による貯留ベット処理、及び再遊技賞に入賞した次ゲームで前ゲームと同じ入賞ラインを自動的に有効化する自動ベット処理を含む。
「遊技価値」とは、入賞によって付与する特典であり、他の種類のゲームを開始する条件や配当を付与するものがある。
「役」とは、図柄の組み合わせのうち遊技価値の付与に必要な図柄の組み合わせ(図柄の並び)をいう。例えば、赤7役、7−7−7役などのようにいう。
「賞抽選テーブル」とは、一又は複数の賞若しくハズレに区分されている数値の幅の集まりをいい、区分に含まれる賞の当選の確率を定めたものをいう。区分には、一つの賞が対応付けられていてもよいし、複数の賞が対応付けられていてもよい。さらに、ハズレに対応付けられた区分がないこともあり得る。
「内部抽選」とは、ハードウェア又はソフトウェアで構成した数列発生装置から発生する複数の数値の中から1つの数値を取得(乱数抽出)し、その数値(取得した乱数値)と賞抽選テーブルに記録されたデータの中で抽選に係る値と比較することで、区分に対応するいずれかの賞の当選又はハズレを決定することをいう。
「ハズレ」とは、取得した乱数値が賞抽選テーブルのハズレの区分に該当する数値の幅に属した場合、又はどの賞の区分に該当する数値の幅にも属さなかったことをいう。
「図柄」とは、文字、図形、記号、色彩若しくはこれらの結合であって、表示列上に表示されるもの、又は役の構成要素の単位をいう。
「非入賞」とは、ベット操作で有効とされた入賞ライン上に表示された図柄の組み合わせが、あらかじめ定められた役でないと判定されたことをいう。非入賞には、内部抽選でいずれかの賞に当選しても、停止ボタンの操作によって有効な入賞ライン上に役が揃わない場合と、内部抽選でハズレの場合に役が揃わない場合がある。賞に当選しても、有効な入賞ライン上に役が揃わない場合を取りこぼしという。
「当選フラグ」とは、内部抽選の当選又はゲームの状態に基づいて入賞となる図柄の組み合わせを表示する権利を付与したことを記憶するデータをいう。ゲームでセットされた当選フラグは、特定の賞を除き入賞した場合でも取りこぼしの場合でもゲーム終了時にクリアされる。
「停止制御」とは、可変表示している表示列をストップボタンの操作のタイミングに応じて停止させる制御、又は所定時間の経過後自動的に停止させる制御をいう。
「通常ゲーム」とは、内部抽選によって、複数の賞及びハズレのいずれかが抽選される基本的なゲームをいう。小役賞の抽選確率は通常ゲームにおける確率が基準となる。
「RBゲーム」とは、RB賞が入賞した次ゲームから所定条件を充足するまで、通常ゲームと比較して、小役賞に係る図柄の組み合わせ(役)の数を増加、又は小役賞の抽選確率を変動させて行うゲームをいう。RBゲームを遊技規則で第1種特別役物という。
「CBゲーム」とは、CB賞が入賞した次ゲームで、内部抽選の結果にかかわらず、小役賞に係る当選フラグのセットを行うゲームをいう。
「MBゲーム」とは、MB賞が入賞した次ゲームから所定条件を充足するまで、内部抽選の結果にかかわらず、小役賞に係る当選フラグのセットを行うゲーム、CB賞の抽選確率を変動させて行うゲーム、又はCBゲームを連続して開始させて行うゲームをいう。
また、BBゲームとMBゲームの終了条件としては、例えば、所定の獲得枚数を獲得することとしてもよい、この場合、BBゲームとMBゲームは、通常ゲームと比較して遊技者に有利なゲームであり、所定の獲得枚数で終了する特別ゲームである。
<1:スロットマシンの外観構成>
図1は、本発明にかかるスロットマシン1の概観を示す斜視図である。スロットマシン1は、前面が開口した箱状の本体2と本体2の前面に配置した前面扉3から構成されている。本体2と前面扉3とは片側で蝶番により開閉できるようになっている。前面扉3は、遊技者が遊技を行うためのボタン類が配置された操作部OP、リール可変表示装置RLの図柄を視認させるためのリール窓20や遊技を進行するための情報が表示される表示器類が配置されたパネル表示部DP、遊技を進行するための情報が表示される液晶表示器類や電飾装置が配置された演出表示部TP及び受皿部BPから構成されている。
スタートレバー12の左側には、貯留装置に記憶されたクレジットを精算してメダル受皿40にメダルを払い出すための精算ボタン14が配置されている。この精算ボタン14は遊技をやめる場合に使用されるものであり、操作の頻度が低いことや遊技中に誤って操作しないよう、上記一連の操作の流れから外れる位置に配置してある。さらに操作部OPには、プリペイカード式メダル貸機がスロットマシン1に接続されている場合に使用される貸出ボタン15、プリペイカードを返却するための返却ボタン16及びプリペイカードの貸出可能な度数表示が行われる度数表示器17が設けられている。なお、このように、スロットマシン1にプリペイカード式メダル貸機が接続されている場合には、スロットマシン1のこれらのボタン15、16の操作によるプリペイカード式メダル貸機の作動及び度数表示器17による度数表示は、プリペイカード式メダル貸機の制御によって行われる。
図2は、スロットマシン1のリール可変表示装置RLの構造を示す説明図である。図2(A)は、リール可変表示装置RL全体の構造を示し、図2(B)は、右リールR3の詳細の構造を示す。なお、図2(A)はリール可変表示装置の内部を表すために右リールR3が取り外された状態を示したものである。
図4は、スロットマシン1の電気的構成を示すブロック図である。スロットマシン1は、遊技の主たる制御を行うメイン制御基板100A、液晶表示器30に対して表示制御を行い画像表示する表示制御基板100B、及びパネル表示部DP又は演出表示部TPのLED類や音の演出の制御を行う電飾制御基板100Cを備えている。メイン制御基板100Aは、CPU(central processing unit)101、クロック発生回路a102、クロック発生回路b103、ROM(read-only memory)104、RAM(random-accessmemory)105、データ送出回路106、入出力ポート107から構成されている。なお、CPU101としてROMやRAMを内蔵しているものを採用することができる。その場合には、外付けのROM104、RAM105は不要となる。
表示制御信号123a〜123cは、それぞれパネル表示部DPに設けられたクレジット数表示器23a、獲得枚数表示器23b、配当数表示器23cに表示するための表示信号であり、入出力ポート107を介してCPU101より駆動される。リール位置検出信号155a〜155cはそれぞれリール可変表示装置RLのそれぞれのリールに対応し、リールが1回転するたびに1回検出する信号であり入出力ポート107を介してCPU101に送られる。リール駆動信号154a〜154cは、それぞれリール可変表示装置RLのそれぞれのリールR1〜R3を駆動するステッピングモータ駆動信号であり、入出力ポート107を介してCPU101より駆動される。
表示制御基板100Bは、CPU(central processing unit)191、クロック発生回路c192、クロック発生回路d193、ROM(read-only memory)194、RAM(random-access memory)195、データ入力回路196及びグラフィックLSIとその周辺回路からなる表示回路197を備えている。このCPU191は、ROM194に格納されたプログラムを、クロック発生回路c192で発生したCLK信号のタイミングに基づいて読み出し、プログラムを逐次実行する。CPU191は、電源が投入されるとあらかじめ定められたアドレスからメインプログラムを実行し、クロック発生回路c192の周期とは異なるクロック発生回路d193で発生したINTR1信号のタイミングで、あらかじめ定められたアドレスから始まる割込みプログラムを実行する。ここで、INTR1信号のタイミングは、例えば、2ミリ秒とする。CPU191のストローブ信号は、プログラムの実行に応じて、各種フラグや各種カウンタ又は各種遊技情報をRAM195に保存する。
また、メイン制御基板100Aのデータ送出回路からのデータ送出タイミングに同期して送出されるストローブ信号に基づいてINTR2信号を発生させ、このINTR2信号のタイミングで、あらかじめ定められたアドレスから始まる割込みプログラムを実行する。
<4−1:スロットマシンの遊技方法>
図5は、本発明の一実施形態にかかるスロットマシン1の遊技方法のうち遊技メダルの流れを示す説明図である。
(1)投入ベット処理
スロットマシン1での遊技は、まずメダル投入口10に遊技メダルを投入すること(投入操作)で始まる。この投入操作により、遊技メダルの1枚目の投入で入賞ラインを1本L1)選択して有効化し、2枚目の投入で入賞ラインをさらに2本(L2、L3)選択して有効化し、3枚目の投入で入賞ラインをさらに2本(L4、L5)選択して有効化する。
(2)投入クレジット処理
遊技メダルをさらに投入すると、貯留装置にクレジットとして遊技メダル50枚分まで貯留を行う。50枚を超えた50枚目より後に投入された遊技メダルはメダル受皿40に戻す。
(3)貯留ベット処理
遊技を開始するには、投入ベット操作のほか貯留装置に貯留されたクレジットをベットボタン11の押下により入賞ラインを有効にする入賞ライン賭けがされる。
その後、スタートレバー12の押下により3つのリールR1〜R3の回転が開始され、ストップボタン13a〜13cの押下によりリールR1〜R3が停止する。リールR1〜R3が停止したときに、あらかじめ定められた図柄組み合わせが有効化された入賞ライン上に揃うと入賞となり図柄組み合わせ(役)によって定められた配当数に基づいて配当が付与され、まず配当が貯留装置にクレジットとして貯留される。
(5)配当払出処理
クレジット数が上限である50枚に到達した場合は、メダル払出装置を駆動して50枚を超えた分の遊技メダルをメダル受皿40に払い出す。
(6)自動ベット処理
また、再遊技賞の入賞となった場合は、前ゲームと同じ賭け数が自動的にベットされる。
精算ボタン14の押下により、メダル払出装置を駆動して入賞ライン賭けされた分の遊技メダルをメダル受皿40に払い出す。
(8)精算払出処理
さらに貯留装置に貯留されたクレジット数の遊技メダルを、メダル払出装置を駆動してメダル受皿40に払い出す。
(9)貸出クレジット処理
また、スロットマシン1がメダル貸機等の遊技媒体貸機に接続されている場合には、貸出ボタン15の押下により貸出処理が行われ、貸出分を貯留装置にクレジットとして貯留
する。
(10)貸出払出処理
又は、貸出分の遊技メダルを、メダル払出装置を駆動してメダル受皿40に払い出す。
図6はスロットマシン1における賞と役を説明するための説明図であり、賞の種類とその役(図柄の組み合わせ)の構成を示す。スロットマシン1ではあらかじめ定められた図柄組み合わせが有効化された入賞ライン上に揃うと入賞となり、役によって定められた配当数に基づいて15枚のメダルを最大とした配当が付与される小役賞や通常ゲームから他の種類のゲームを開始させる賞がある。
なお、本実施形態においてMB賞は、その内部抽選の確率が5本の入賞ラインとなる通常ゲームに比較して1本の入賞ラインとなるSBゲーム(特定ゲーム)の方が高くなる特別ゲーム開始賞に相当する。
図7は、スロットマシン1で行われるゲームの種類を示す説明図である。
(1)BBゲームの開始と終了
図7(A)において、スロットマシン1は通常ゲームを実行中に内部抽選でBB賞に当選し、BB役が成立して入賞すると次ゲームからBBゲームが開始される。BBゲーム中における獲得枚数が規定枚数を超える場合にBBゲームを終了する。なおBBゲームではRBゲームを開始するRBゲーム開始賞を抽選対象に含ませず、RBゲームを連続的に実行する。
(2)BB内部中ゲーム
通常ゲーム中に内部抽選でBB賞に当選しても、BB役が成立しないと次ゲーム以降も入賞するまでBB賞の当選フラグの持ち越しがされるBB内部中ゲームとなる。BB内部中ゲームでBB役が成立して入賞すると次ゲームからBBゲームが開始される。
(3)MBゲームの開始と終了
通常ゲームを実行中に内部抽選でMB賞に当選し、MB役が成立して入賞すると次ゲームからMBゲームが開始され、まずMB通常ゲームが開始される。MB通常ゲームは通常ゲームと比較してCB賞の抽選確率が変動するゲームである。MB通常ゲーム中に内部抽選でCB賞に当選し、CB役が成立して入賞すると次ゲームからCBゲーム(MB中CBゲーム)が1ゲーム開始される。MBゲーム中における獲得枚数が規定枚数を超える場合、又はMBゲーム中にSB賞に当選した場合にMBゲームを終了する。
(4)MB内部中ゲーム
通常ゲーム中に内部抽選でMB賞に当選しても、MB役が成立しないと次ゲーム以降も入賞するまでMB賞の当選フラグの持ち越しがされるMB内部中ゲームとなる。MB内部中ゲームでMB役が成立して入賞すると次ゲームからMBゲームが開始される。
(5)CBゲームの開始と終了
通常ゲーム中に内部抽選でCB賞に当選し、CB役が成立して入賞すると次ゲームからCBゲームが開始される。CBゲームは1ゲームで終了させる。
(6)MB中CBゲームの開始と終了
MBゲーム中に内部抽選でCB賞に当選し、CB役が成立して入賞すると次ゲームからCBゲームが開始される。CBゲームは1ゲームで終了させる。MB中CBゲーム中にSB賞に当選した場合にCBゲーム終了と共にMBゲームも終了する。
(7)SBゲームの開始と終了
通常ゲーム中に内部抽選でSB1賞又はSB1賞に当選し、SB1役又はSB1役が成立して入賞すると次ゲームからSB1ゲーム又はSB2ゲームが開始される。それぞれのSBゲームは1ゲームで終了させる。
図7(B)は、スロットマシン1で行われるBBゲームの変形例である。通常ゲーム中に内部抽選でBB賞に当選し、BB役が成立して入賞すると次ゲームからBBゲームが開始され、まずBB通常ゲームが開始される。BB通常ゲームは通常ゲームと比較してRB賞の抽選確率が変動するゲームである。BB通常ゲーム中に内部抽選でRB賞に当選し、RB役が成立して入賞すると次ゲームからRBゲーム(BB中RBゲーム)が開始され、RBゲーム中に8回入賞するとRBゲームを終了する。BBゲーム中における獲得枚数が規定枚数に到達するか次の配当付与で規定枚数を超える場合にBBゲームを終了する。
次に、スロットマシン1の全体動作の詳細を説明する。CPU101は、電源投入後初期化処理を行い、図8に示すフローチャートの処理を実行する。
図8は、1ゲームの流れの内容を示すフローチャートである。まずCPU101は、メダル投入信号160又はベット操作指示信号111a〜111cに基づいてメダル投入による投入ベット操作又はベットボタン11の押下による貯留ベット操作が行われたか否かを判定し、いずれかの信号を検出するまで待機する(S100)。信号を検知した場合は次に進み、開始操作指示信号112に基づいてスタートレバー操作が行われたか否かを判定し、信号を検出するまで待機する(S101)。信号を検出した場合は、ベット操作を禁止する(S102)。具体的には、メダルブロック信号161によりメダルセレクタ装置のソレノイドをOFFにし、メダルセレクタ装置の通過経路を切替えて、遊技メダルがメダル投入口10から投入された場合でもメダル受皿40に排出する。また、ベット操作指示信号111a〜111cも受け付けないようにする。
する(図14参照)。
図9は、ステップS104の賞抽選テーブル決定処理で選択される賞抽選テーブルを使用した抽選の一例を示す説明図である。通常ゲーム中は、図9(A)に示す小役C賞、小役B賞、小役A賞、SB2賞、SB1賞、CB賞、MB賞、BB賞、再遊技賞又はハズレのいずれかを抽選で決定するための抽選確率をそれぞれ「200/16384」、「910/16384」、「300/16384」、「50/16384」、「50/16384」、「500/16384」、「100/16384」、「150/16384」、「2250/16384」、「12324/16384」と設定し、その抽選確率を示すデータが記憶された賞抽選テーブルTBL11を使用して抽選を行い、当選した賞の当選フラグをセットする。
図12は、ステップS105の当選フラグセット処理の内容を示すフローチャートである。この当選フラグセット処理では、取得した乱数値とステップS104で決定されたゲームの種類に応じた賞抽選テーブルから、そのゲームに有効な当選フラグのセットを行うことであり、同じ乱数値でもゲームにより賞抽選テーブルが異なればセットされる当選フラグも異なり、同じ賞抽選テーブルでも乱数値が異なればセットされる当選フラグも異なる。また、前ゲームから持ち越された当選フラグである持ち越しフラグがある場合には、持ち越しフラグと当ゲームで取得した乱数値とを合わせて少なくとも1つの当選フラグをセットする。
図13は、ステップS106の停止リンクテーブル選択処理の内容を示すフローチャートである。このリンクテーブル選択処理では、ステップS105で設定された当選フラグから、停止制御で使用する賞ごとに設定された停止リンクテーブルTBL21〜TBL29TBL21’、TBL23’、TBL28’を選択し、停止操作順に従って停止位置を特定する停止データテーブルを順次選択していきながら停止表示を行う。図14は、停止リンクテーブルのデータ構造を示す説明図である。停止リンクテーブルは内部抽選の抽選対象となる賞ごとに分類されており、(A)再遊技用停止リンクテーブルTBL21、(B)小役B用停止リンクテーブルTBL23、(C)BB用停止リンクテーブルTBL27及び(D)小役B用停止リンクテーブルTBL23’を備える。この小役B用停止リンクテーブルTBL23’はMBゲーム中に使用する停止リンクテーブルである。そして、各停止リンクテーブルは、第1停止操作が、左リールR1、中リールR2、及び右リールR3である場合に分類され、更に、賞を構成する図柄を上段・中段・下段のいずれに停止させるかで分類され、更に、入賞ラインの種別によって分類されている。
c)、セットされていると判定した場合は、SB2用停止リンクテーブルTBL28−2
を選択する。なおCBゲーム中においてはSB用停止リンクテーブルTBL28’−2を
選択する(S106c1)。その後当処理を終了する。
図17〜図18は、ステップS109のリール停止処理の内容を示すフローチャートである。このリール停止処理は、停止データテーブル群の停止データにしたがってリールを停止させる操作用停止制御処理、基準時点から自動停止時間が経過してから最後に停止させるリールが自動停止するまでの間に停止操作がなされなければ自動停止するように当該リールを制御する自動停止処理と、基準時点から自動停止時間が経過してから最後に停止させるリールが自動停止するまでの間に停止操作がなされれば操作用停止制御処理によって当該リールが停止されるように停止制御を管理する停止制御管理処理を含む。以下、具体的に述べる。
次にCPU101は、取得した停止操作図柄番号に応じた進みコマ数を取得し(S109q)、進みコマ数に基づいて停止操作のあったリールを停止させる(S109r)。
次にCPU101は、取得した停止操作図柄番号に応じた進みコマ数を取得し(S109x)、進みコマ数に基づいて停止操作のあったリールを停止させ(S109y)、当処理を終了する。
図19〜20は、ステップS110の入賞判定処理の内容を示すフローチャートである。この入賞判定処理では、リール停止後に入賞ライン上に並んだ図柄の組み合わせをチェックし、入賞したか否か判定する。入賞したと判定した場合は、開始賞であれば他の種類のゲームを開始する処理を行い、小役賞であれば配当の付与を行う。
図21〜23は、ステップS111のゲーム終了判定処理の内容を示すフローチャートである。このゲーム終了判定処理では、終了条件が設定されたゲームにおいて終了条件を充足したか否かの判定を行う。
図24は、ステップS112の当選フラグクリア処理の内容を示すフローチャートである。この当選フラグクリア処理では、1ゲーム中に内部抽選等によってセットされた当選フラグを、当選フラグの種類とゲームの結果に基づいて1ゲームの終了時にクリアする、又はクリアしないで次ゲームに持ち越しすることを行う。
上述した実施形態では、図25に示すように入賞ラインを5本とする第1の条件の下にリールの停止操作を行う通常ゲームと、第1の条件より入賞ライン数を減らして1本とした特定ゲームとしてSBゲームを実行した。そして、第2の条件の特定ゲーム(SBゲーム)においては、入賞が特別ゲームとしてのMBゲームを開始する条件となるMB賞の当選確率を第1の条件の通常ゲームと比較して高くなるように設定した。これにより、一連のゲームの中でスキルの高い遊技者に有利なゲームを作り出して、ゲームの進行にメリハリを持たせることができる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に述べる各種の変形が可能である。
(1)上述した実施形態では、特定ゲーム(SBゲーム)において、第1の条件(入賞ラインを5本)にするか、第2の条件(入賞ラインを1本)にするかを遊技者に委ねたが、第2の条件(入賞ラインを1本)のみのゲームとしてもよい。この場合には、特別ゲーム開始賞(MB賞)の当選確率が通常ゲームと比較して、必ず高確率となる。従って、遊技者のスキルをゲーム結果に確実に反映させることができる。
特別ゲーム開始賞が複数の個別特別ゲーム開始賞から構成される場合には、全ての個別特別ゲーム開始賞の当選確率が第1の条件を充足する通常ゲームよりも第2の条件を充足する特定ゲーム(SBゲーム)の方が高確率となる。
また、SBゲームを契機にして連続演出が開始される場合、通常演出から連続演出へ切り替わるタイミングは、スタートレバー12の操作後、各リールストップボタンの操作後が例示できる。
11 ベットボタン
12 スタートレバー
101 CPU
L1〜L5 入賞ライン
Claims (5)
- 各々に複数種類の図柄が配置され可変表示が可能な複数の表示列と、前記可変表示を開始させる指示を遊技者が入力するための開始操作手段と、前記可変表示を停止させる指示を遊技者が入力するための停止操作手段と、前記複数の表示列の各々は図柄が停止する位置として複数の図柄停止位置を有し、前記各表示列ごとに特定した前記図柄停止位置の組として複数の入賞ラインを備え、遊技者が賭け数を入力する賭け数指定手段と、前記賭け数指定手段によって入力された賭け数に応じて前記入賞ラインを有効化する有効化手段とを備え、前記複数の表示列の可変表示が停止した状態における有効化された入賞ライン上の停止態様が所定の態様の場合に賞に入賞し、入賞した賞に応じて予め定められた遊技価値を付与し、前記賞には付与される前記遊技価値として遊技媒体の払い出しを伴う小役賞と、付与される前記遊技価値としてゲームの種類を所定のゲームに移行させる開始賞とが含まれ、開始賞には特別ゲームを開始する特別ゲーム開始賞及び1ゲームで終了する特定ゲームを開始する特定ゲーム開始賞が含まれ、通常ゲーム、前記特別ゲーム及び前記特定ゲームを実行可能なスロットマシンであって、
前記通常ゲーム、前記特別ゲーム及び前記特定ゲームを含む複数種類のゲームを管理し、前記通常ゲームでは1ゲームの開始に供する前記遊技媒体の取扱単位として2以上の数を受け入れる第1の条件でのゲームを許容し、前記特定ゲームでは前記通常ゲームで受け入れる数よりも少ない前記取扱単位の数を受け入れる第2の条件でのみゲームを許容し、前記第1の条件又は前記第2の条件に応じて前記入賞ラインの数を設定するゲーム管理手段と、
抽選を実行して抽選結果を示す抽選情報を生成し、前記通常ゲーム及び前記特定ゲームの抽選対象には、前記特別ゲーム開始賞、前記特定ゲーム開始賞、及び複数の前記小役賞を含み、前記第2の条件の下で実行されるゲームでは前記第1の条件の下で実行されるゲームより前記特別ゲーム開始賞が前記抽選で選択される当選確率を高くなるように抽選する抽選手段と、
前記複数の表示列の可変表示が停止した状態における入賞ライン上の停止態様を検知して、前記賞の入賞を判定する入賞判定手段とを備え、
前記ゲーム管理手段は、前記抽選情報が前記特別ゲーム開始賞の当選を示す前記特定ゲームにおいて、前記入賞判定手段によって前記特別ゲーム開始賞に入賞したと判定された場合、次のゲームからゲームの種類を前記特別ゲームに移行させ、
前記開始賞は、特殊ゲームを開始する条件となる特殊ゲーム開始賞、及び小役高入賞ゲームを開始する条件となる小役高入賞ゲーム開始賞を含み、
前記ゲーム管理手段は、
前記特別ゲーム開始賞に入賞した次のゲームから第1の獲得枚数を充足するまでのゲームを前記特別ゲームとして管理し、前記特殊ゲーム開始賞に入賞した次のゲームから第2の獲得枚数を充足するまでのゲームを前記特殊ゲームとして管理し、
前記抽選手段は、
前記特別ゲームにおいて、前記小役高入賞ゲーム開始賞を抽選対象に含ませて抽選を実行し、
前記小役高入賞ゲームにおいて、抽選を実行することなく前記複数の小役賞のうち一部又は全部の所定の小役賞を当選とし、複数の賞及びハズレを抽選対象として抽選した結果と併せた前記抽選情報を生成し、
前記特殊ゲームにおいて、前記小役高入賞ゲーム開始賞を抽選対象から除外すると共に抽選対象となる小役賞の各々が前記抽選で選択される当選確率を合計した合成確率が前記通常ゲームより高くなるように設定し、
前記第2の条件でのゲームにおいて前記特別ゲーム開始賞が前記抽選で選択される当選確率を前記第1の条件でのゲームにおいて前記特別ゲーム開始賞が前記抽選で選択される当選確率より高確率に設定し、前記第1の条件でのゲームにおいて前記特殊ゲーム開始賞が前記抽選で選択される当選確率を前記特別ゲーム開始賞が前記抽選で選択される当選確率より高確率に設定し、前記第2の条件でのゲームにおいて前記特殊ゲーム開始賞が前記抽選で選択される当選確率を前記特別ゲーム開始賞が前記抽選で選択される当選確率より低確率に設定する、
ことを特徴とするスロットマシン。 - 各々に複数種類の図柄が配置され可変表示が可能な複数の表示列と、前記可変表示を開始させる指示を遊技者が入力するための開始操作手段と、前記可変表示を停止させる指示を遊技者が入力するための停止操作手段と、前記複数の表示列の各々は図柄が停止する位置として複数の図柄停止位置を有し、前記各表示列ごとに特定した前記図柄停止位置の組として複数の入賞ラインを備え、遊技者が賭け数を入力する賭け数指定手段と、前記賭け数指定手段によって入力された賭け数に応じて前記入賞ラインを有効化する有効化手段とを備え、前記複数の表示列の可変表示が停止した状態における有効化された入賞ライン上の停止態様が所定の態様の場合に賞に入賞し、入賞した賞に応じて予め定められた遊技価値を付与し、前記賞には付与される前記遊技価値として遊技媒体の払い出しを伴う小役賞と、付与される前記遊技価値としてゲームの種類を所定のゲームに移行させる開始賞とが含まれ、開始賞には特別ゲームを開始する特別ゲーム開始賞及び1ゲームで終了する特定ゲームを開始する特定ゲーム開始賞が含まれ、通常ゲーム、前記特別ゲーム及び前記特定ゲームを実行可能なスロットマシンであって、
前記通常ゲーム、前記特別ゲーム及び前記特定ゲームを含む複数種類のゲームを管理し、前記通常ゲームでは1ゲームの開始に供する前記遊技媒体の取扱単位として2以上の数を受け入れる第1の条件でのゲームを許容し、前記特定ゲームでは前記通常ゲームで受け入れる数よりも少ない前記取扱単位の数を受け入れる第2の条件でのみゲームを許容し、前記第1の条件又は前記第2の条件に応じて前記入賞ラインの数を設定するゲーム管理手段と、
抽選を実行して抽選結果を示す抽選情報を生成し、前記通常ゲーム及び前記特定ゲームの抽選対象には、前記特別ゲーム開始賞、前記特定ゲーム開始賞、及び複数の前記小役賞を含み、前記第2の条件の下で実行されるゲームでは前記第1の条件の下で実行されるゲームより前記特別ゲーム開始賞が前記抽選で選択される当選確率を高くなるように抽選する抽選手段と、
前記複数の表示列の可変表示が停止した状態における入賞ライン上の停止態様を検知して、前記賞の入賞を判定する入賞判定手段とを備え、
前記ゲーム管理手段は、前記抽選情報が前記特別ゲーム開始賞の当選を示す前記特定ゲームにおいて、前記入賞判定手段によって前記特別ゲーム開始賞に入賞したと判定された場合、次のゲームからゲームの種類を前記特別ゲームに移行させ、
前記特定ゲームは複数種類の個別特定ゲームを含み、
前記特定ゲーム開始賞は複数種類の個別特定ゲームの各々に対応した複数の個別特定ゲーム開始賞から構成され、前記複数の個別特定ゲーム開始賞に各々対応する入賞態様は互いに相違し、
前記抽選手段は、前記通常ゲームにおいて、前記特定ゲーム開始賞として前記複数の個別特定ゲーム開始賞を抽選対象に含ませて抽選を実行する、
ことを特徴とするスロットマシン。 - 所定の条件を充足するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記所定の条件を充足すると判定され、且つ、前記抽選情報が前記複数の個別特定ゲーム開始賞の一部又は全部のいずれかの当選を示すゲームにおいて、当選した前記個別特定ゲーム開始賞を報知する報知手段と、
を備えたことを特徴とする請求項2に記載のスロットマシン。 - 各々に複数種類の図柄が配置され可変表示が可能な複数の表示列と、前記可変表示を開始させる指示を遊技者が入力するための開始操作手段と、前記可変表示を停止させる指示を遊技者が入力するための停止操作手段と、前記複数の表示列の各々は図柄が停止する位置として複数の図柄停止位置を有し、前記各表示列ごとに特定した前記図柄停止位置の組として複数の入賞ラインを備え、遊技者が賭け数を入力する賭け数指定手段と、前記賭け数指定手段によって入力された賭け数に応じて前記入賞ラインを有効化する有効化手段とを備え、前記複数の表示列の可変表示が停止した状態における有効化された入賞ライン上の停止態様が所定の態様の場合に賞に入賞し、入賞した賞に応じて予め定められた遊技価値を付与し、前記賞には付与される前記遊技価値として遊技媒体の払い出しを伴う小役賞と、付与される前記遊技価値としてゲームの種類を所定のゲームに移行させる開始賞とが含まれ、開始賞には特別ゲームを開始する特別ゲーム開始賞及び1ゲームで終了する特定ゲームを開始する特定ゲーム開始賞が含まれ、通常ゲーム、前記特別ゲーム及び前記特定ゲームを実行可能なスロットマシンであって、
前記通常ゲーム、前記特別ゲーム及び前記特定ゲームを含む複数種類のゲームを管理し、前記通常ゲームでは1ゲームの開始に供する前記遊技媒体の取扱単位として2以上の数を受け入れる第1の条件でのゲームを許容し、前記特定ゲームでは前記通常ゲームで受け入れる数よりも少ない前記取扱単位の数を受け入れる第2の条件でのみゲームを許容し、前記第1の条件又は前記第2の条件に応じて前記入賞ラインの数を設定するゲーム管理手段と、
抽選を実行して抽選結果を示す抽選情報を生成し、前記通常ゲーム及び前記特定ゲームの抽選対象には、前記特別ゲーム開始賞、前記特定ゲーム開始賞、及び複数の前記小役賞を含み、前記第2の条件の下で実行されるゲームでは前記第1の条件の下で実行されるゲームより前記特別ゲーム開始賞が前記抽選で選択される当選確率を高くなるように抽選する抽選手段と、
前記複数の表示列の可変表示が停止した状態における入賞ライン上の停止態様を検知して、前記賞の入賞を判定する入賞判定手段とを備え、
前記ゲーム管理手段は、前記抽選情報が前記特別ゲーム開始賞の当選を示す前記特定ゲームにおいて、前記入賞判定手段によって前記特別ゲーム開始賞に入賞したと判定された場合、次のゲームからゲームの種類を前記特別ゲームに移行させ、
前記賞は、付与される前記遊技価値として遊技媒体の支払いなしに次のゲームを開始する条件を付与する再遊技賞を含み、
前記抽選手段は、前記特定ゲームでは、前記特別ゲーム開始賞と前記再遊技賞の双方が対応付けられた特別区分と前記再遊技賞が対応付けられた再遊技区分とを含む複数の区分を対象として抽選を実行し、前記特別区分が抽選により選択された場合には前記特別ゲーム開始賞と前記再遊技賞の双方の当選を示す前記抽選情報を生成し、前記再遊技区分が抽選により選択された場合には前記再遊技賞の当選を示す前記抽選情報を生成するものであり、
前記特定ゲームにおいて、前記特別区分又は前記再遊技区分が抽選により選択され、前記抽選情報が少なくとも前記再遊技賞の当選を示す場合、前記複数の停止操作手段の各々が操作されたタイミングで前記再遊技賞を構成する図柄が入賞ラインから前記所定範囲内にある場合、前記再遊技賞を構成する図柄を当該入賞ライン上に停止させるように前記複数の表示列を制御する停止制御手段を備える
ことを特徴とするスロットマシン。 - 報知内容を示す第1報知データと第2報知データとを記憶する記憶手段と、
前記抽選情報が前記特別ゲーム開始賞を示す場合には、前記記憶手段から前記第1報知データを読み出し、読み出した第1報知データに従って報知を実行し、
前記抽選情報が前記特別ゲーム開始賞を示さない場合には、前記記憶手段から前記第2報知データを読み出し、読み出した第2報知データに従って演出を実行し、
前記第1報知データに基づく報知と前記第2報知データに基づく報知とのいずれの場合にも共通して、前記特定ゲームの開始又は開始から所定数のゲームが経過したことを契機に報知を開始する報知手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載のスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006277678A JP4799357B2 (ja) | 2005-03-24 | 2006-10-11 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005086199 | 2005-03-24 | ||
JP2005086199 | 2005-03-24 | ||
JP2006277678A JP4799357B2 (ja) | 2005-03-24 | 2006-10-11 | スロットマシン |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006071668A Division JP4344735B2 (ja) | 2005-03-24 | 2006-03-15 | スロットマシン |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007000667A JP2007000667A (ja) | 2007-01-11 |
JP2007000667A5 JP2007000667A5 (ja) | 2009-04-23 |
JP4799357B2 true JP4799357B2 (ja) | 2011-10-26 |
Family
ID=37686753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006277678A Expired - Fee Related JP4799357B2 (ja) | 2005-03-24 | 2006-10-11 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4799357B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008178548A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Abilit Corp | スロットマシン |
JP5504466B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2014-05-28 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP5855629B2 (ja) * | 2013-12-02 | 2016-02-09 | 株式会社三共 | スロットマシン |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3872920B2 (ja) * | 1999-06-09 | 2007-01-24 | アビリット株式会社 | スロットマシン |
JP3694204B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2005-09-14 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP4184624B2 (ja) * | 2001-03-27 | 2008-11-19 | アルゼ株式会社 | 遊技機 |
JP2003093598A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-02 | Kpe Inc | 遊技機、並びにその制御方法及びプログラム |
JP2003290440A (ja) * | 2002-04-03 | 2003-10-14 | Olympia:Kk | 遊技機及びプログラム及び記憶媒体 |
JP2004222873A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2005118330A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Samii Kk | スロットマシン |
JP4643964B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2011-03-02 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP4676786B2 (ja) * | 2005-02-28 | 2011-04-27 | 株式会社三共 | スロットマシン |
-
2006
- 2006-10-11 JP JP2006277678A patent/JP4799357B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007000667A (ja) | 2007-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4044099B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4344735B2 (ja) | スロットマシン | |
JP3981137B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4008474B2 (ja) | スロットマシン | |
JP3910622B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4452693B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4170321B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006223852A (ja) | スロットマシン | |
JP2006326284A (ja) | スロットマシン | |
JP4355702B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006326330A (ja) | スロットマシン | |
JP4018117B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4350100B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4452758B2 (ja) | スロットマシン | |
JP3987082B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006297140A (ja) | スロットマシン | |
JP4694194B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006320708A (ja) | スロットマシン | |
JP2006272027A (ja) | スロットマシン | |
JP2007130493A (ja) | スロットマシン | |
JP2007050229A (ja) | スロットマシン | |
JP4320325B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4799357B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2007021175A (ja) | スロットマシン | |
JP4378389B2 (ja) | スロットマシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090304 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090304 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20110210 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20110221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110301 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110517 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110726 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110802 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4799357 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S802 | Written request for registration of partial abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |