JP4796518B2 - セラミック蓋体 - Google Patents

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本発明は、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)用や、CCD(Charge Coupled Device)用等の半導体素子を搭載する半導体素子収納用パッケージの上面側から接合して半導体素子を気密に封止するためのセラミック製からなるセラミック蓋体に関する。
従来から、MEMSや、CCD用等の半導体素子が半導体素子収納用パッケージに搭載され中空状態で気密に封止するための蓋体には、アルミナ(Al)や、窒化アルミニウム(AlN)等のセラミックで形成されるセラミック蓋体がある。このセラミック蓋体には、半導体素子に光を透過させるために、セラミックグリーンシートを窓枠形状に成形し積層して焼成する多層基板の窓枠部にガラス板を接合させたセラミック蓋体がある。あるいは、セラミック蓋体には、粉末状セラミックを窓枠形状にプレス成形して焼成するプレス基板の窓枠部にガラス板を接合させたセラミック蓋体がある。
図3(A)〜(C)を参照しながら、従来のセラミック蓋体を説明する。ここで、図3(A)、(B)はそれぞれ従来のセラミック蓋体の平面図、B−B’線縦断面図、図3(C)は従来のセラミック蓋体を構成するセラミック枠体の部分拡大斜視図である。
図3(A)〜(C)に示すように、従来のセラミック蓋体50は、例えば、セラミックがAlからなる複数枚のセラミックグリーンシートを準備し、1又は複数枚に打ち抜きプレス成形し第1の開口部51となる開口寸法の大きさの貫通孔を形成している。また、他の1又は複数枚のセラミックグリーンシートには、打ち抜きプレス成形し第1の開口部51となる開口寸法の大きさの貫通孔より小さい大きさの第2の開口部52となる開口寸法の大きさの貫通孔を形成している。そして、全てのセラミックグリーンシートは、重ね合わせて積層し、セラミック蓋体50の外形の大きさである4角形状になるように形成し、焼成して多層基板からなるセラミック枠体53を形成している。あるいは、従来のセラミック蓋体50は、例えば、Alからなるセラミック粉末を造粒した造粒粉末を粉体プレス金型でプレス成形し第1の開口部51と、第1の開口部51となる開口寸法の大きさより小さい大きさとなる第2の開口部52となる開口寸法の大きさを備えた一体の成形体を形成している。そして、成形体は、焼成してセラミック枠体53を形成している。なお、上記のセラミック枠体53の第1、第2の開口部51、52の4隅角部には、クラック発生を防止するために、通常、なだらかなアール54が設けられている。
上記のセラミック枠体53には、第1の開口部51と、第2の開口部52とから形成される段差55を有している。そして、従来のセラミック蓋体50は、このセラミック枠体53の段差55の下段上面にガラス板56が接着材57を介して接合されることで作製されている。
従来の撮像装置には、セラミックパッケージの凹部に固体撮像素子チップ等を搭載し、開口の断面がL字型となった部分に、上面から挿入されたガラス窓が形成された蓋体で封止される構造のものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
従来の半導体素子収納用パッケージには、半導体素子が搭載されるキャビティ部の4隅角部からのクラック発生を防止するための切り欠きを設けるものが提案されている(例えば、特許文献2、特許文献3、特許文献4参照)。
特開平10−84509号公報 特開平9−8169号公報 特開2004−128134号公報 実開平4−65439号公報
しかしながら、前述したような従来のセラミック蓋体は、次のような問題がある。
(1)従来のセラミック蓋体には、セラミック枠体の第1と第2の開口部の4隅角部に、クラック発生を防止するためのアールが設けられているが、この開口部の段差に4角形状からなるガラス板を載置するときに、ガラス板の角部がセラミック枠体の第1の開口部の4隅角部のアール部分に接触するので、ガラス板の外形を小さくして載置させる必要がでてくる。しかしながら、ガラス板の外形を小さくすることで、セラミック枠体とガラス板の接合部の接着材が介在できるシールパス幅は、狭くなるので、接合後の接合強度が低下したり、気密信頼性の低下となっている。また、ガラス板の外形を小さくするのを防止するために、ガラス板のコーナー部にセラミック枠体の開口部の4隅角部のアールに習うようなアールを設けることが考えられるが、加工にコストがかかり、セラミック蓋体のコストアップとなっている。
(2)特開平10−84509号公報で開示されるような撮像装置の蓋体は、ガラス窓部が4角形状からなる場合には、4隅角部にアールの形成がないので、4隅角部からのクラック発生を防止することができない。
(3)特開平9−8169号公報、特開2004−128134号公報、実開平4−65439号公報で開示されるような半導体素子収納用パッケージは、キャビティ部の4隅角部にクラック発生を防止するための切り欠きを設けたしても、キャビティ部を気密に封止するためのセラミック蓋体への切り欠きの適用の必要性の示唆がないので、例え、当業者であっても、セラミック蓋体への適用を想到することができない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、セラミック枠体にガラス板を接合する接合強度が高く、気密信頼性が高いクラックの発生を防止する安価なセラミック蓋体を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係るセラミック蓋体は、半導体素子収納用パッケージに搭載される半導体素子を中空状態で封止するための4角形状からなるセラミック蓋体において、半導体素子に光を透過させるための第1と第2の開口部を設けるセラミック枠体の内周側壁面に上面側の第1の開口部の開口寸法を下面側の第2の開口部の開口寸法より大きくする段差を有すると共に、第1の開口部の角部に平面視して奥行きが第1の開口部の開口寸法を超える曲線を設けて形成され、段差の上段上面から下段上面に至って形成される切り欠きと、第2の開口部の角部に平面視して円弧状のアールを有し、しかも、切り欠きを除く第1の開口部の外周に嵌合し、段差の下段上面に接着材を介して接合されて第2の開口部を塞ぐ角部が直角の4角形からなるガラス板を有する。
ここで、上記のセラミック蓋体は、切り欠きが平面視して円弧部からなり、第1の開口部の開口寸法との接続部が曲線からなるのがよい。
又は、上記のセラミック蓋体は、切り欠きが平面視して円弧部と、円弧部に接し第1の開口部の開口寸法と平行する直線部からなり、第1の開口部の開口寸法との接続部が曲線からなるのがよい。
請求項1又はこれに従属する請求項2又は3のいずれか一項記載のセラミック蓋体は、半導体素子に光を透過させるための第1と第2の開口部を設けるセラミック枠体の内周側壁面に上面側の第1の開口部の開口寸法を下面側の第2の開口部の開口寸法より大きくする段差を有すると共に、第1の開口部の角部に平面視して奥行きが第1の開口部の開口寸法を超える曲線を設けて形成され、段差の上段上面から下段上面に至って形成される切り欠きと、第2の開口部の角部に平面視して円弧状のアールを有し、しかも、切り欠きを除く第1の開口部の外周に嵌合し、段差の下段上面に接着材を介して接合されて第2の開口部を塞ぐ角部が直角の4角形からなるガラス板を有するので、切り欠きや、アールによってセラミックとガラス板の熱膨張率の差や、半導体素子収納用パッケージとの熱膨張率の差から発生する応力のセラミック枠体の開口部の4隅角部に集中するのを防止することができ、開口部の4隅角部からのクラック発生を防止することができる。また、セラミック枠体の第1の開口部の4隅角部の切り欠きは、ガラス板との接合時にガラス板の角部との干渉を防止することができるので、ガラス板角部のカケを防止することができる。更に、ガラス板の角部を削ったり、大きさを小さくする必要がないので、セラミック枠体とガラス板の接合強度が高く、気密信頼性が高い安価なセラミック蓋体を提供することができる。
特に、請求項2記載のセラミック蓋体は、切り欠きが平面視して円弧部からなり、第1の開口部の開口寸法との接続部が曲線からなるので、セラミック枠体を大きくしたり、逆に開口部を小さくすることなく、角部のない切り欠きからなり、部材の熱膨張率の差から発生する応力のセラミック枠体の第1の開口部の4隅角部に集中するのを防止することができ、第1の開口部の4隅角部からのクラック発生を防止する機械的強度の高いセラミック蓋体を提供することができる。
特に、請求項3記載のセラミック蓋体は、切り欠きが平面視して円弧部と、円弧部に接し第1の開口部の開口寸法と平行する直線部からなり、第1の開口部の開口寸法との接続部が曲線からなるので、セラミック枠体を大きくしたり、逆に開口部を小さくすることなく、角部のない切り欠きからなり、部材の熱膨張率の差から発生する応力のセラミック枠体の第1の開口部の4隅角部に集中するのを防止することができ、第1の開口部の4隅角部からのクラック発生を防止する機械的強度の高いセラミック蓋体を提供することができる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1(A)〜(C)はそれぞれ本発明の一実施の形態に係るセラミック蓋体の説明図であり、図1(A)、(B)はそれぞれ同セラミック蓋体の平面図、A−A’線縦断面図、図1(C)は同セラミック蓋体を構成するセラミック枠体の部分拡大斜視図、図2(A)、(B)はそれぞれ同セラミック蓋体を構成するセラミック枠体の切り欠きの拡大平面図、変形例の切り欠きの拡大平面図である。
図1(A)、(B)に示すように、本発明の一実施の形態に係るセラミック蓋体10は、図示しないが、半導体素子収納用パッケージに搭載される半導体素子を中空状態で気密に封止するために用いられ、外周側の4隅角部に若干のアール(R)形状からなるカケ防止用の凹み部を設けるものの実質的に4角形状からなっている。このセラミック蓋体10は、セラミックにAlや、AlN等が用いられている。また、セラミック蓋体10は、セラミックをシート状にしたセラミックグリーンシートから成形されたり、あるいはセラミックを顆粒状に造粒した造粒粉末から粉体プレス成形され、焼成されて形成されている。
上記のセラミック蓋体10は、半導体素子収納用パッケージに搭載されるMEMS用や、CCD用等の半導体素子に光を透過させるための第1と、第2の開口部11、12を設けるセラミック枠体13を有している。そして、図1(C)に示すように、このセラミック蓋体10を構成するセラミック枠体13には、内周側壁面に、上面側の第1の開口部11の開口寸法(a×b)を下面側の第2の開口部12の開口寸法(c×d)より大きく(a>c、b>d)する段差14を有している。また、このセラミック枠体13には、段差14の上段である第1の開口部11の角部に、平面視して奥行きが第1の開口部11の開口寸法(a×b)を超えるような曲線を設けて形成され、段差14の上段上面から下段上面に至って形成される切り欠き15を有している。更に、のセラミック枠体13には、段差14の下段である第2の開口部12の角部に、平面視して円弧状のアール16を有している。しかも、このセラミック枠体13には、切り欠き15の部分を除く第1の開口部11の外周に嵌合し、段差14の下段上面に接着材17を介して接合されて第2の開口部12を塞ぐように角部が直角の4角形からなるガラス板18を有することでセラミック蓋体10が形成されている。なお、ここで用いられるガラス板18は、例えば、AR(Anti Refledion)コートや、シリカコートされて反射防止処置が施され、例えば、735nm程度の波長域の光を高い透過率で通過できるものが使用されている。
図2(A)に示すように、上記のセラミック蓋体10を構成するセラミック枠体13に形成されている切り欠き15は、特に、形状を限定するものではないが、平面視して角部の曲線が第1の開口部11の開口寸法(a×b)を超えるような奥行きを持った円弧部19からなるのがよい。そして、更に、この円弧部19から延設して第1の開口部11の開口寸法(a×b)との接続部20がなだらかに接続するような変曲点を有する曲線からなるのがよい。又は、図2(B)に示すように、上記のセラミック蓋体10を構成するセラミック枠体13に形成されている切り欠き15は、平面視して角部の曲線が第1の開口部11の開口寸法(a×b)を超えるような奥行きを持った円弧部19と、この円弧部19に接して第1の開口部11の開口寸法(a×b)と平行して延設する直線部21からなるのがよい。そして、更に、この直線部21から延設して第1の開口部11の開口寸法(a×b)との接続部20がなだらかに接続するような変曲点を有する曲線からなるのがよい。
次いで、Alからなるセラミックグリーンシートが用いられる場合のセラミック蓋体10の製造方法を簡単に説明する。セラミックグリーンシートは、先ず、Al粉末にマグネシア、シリカ、カルシア等の焼結助剤を適当量加えた粉末に、ジオクチルフタレート等の可塑剤と、アクリル樹脂等のバインダー、及びトルエン、キシレン、アルコール類等の溶剤を加え、十分に混練し、脱泡して粘度2000〜40000cpsのスラリーを作製し、ドクターブレード法等によって、例えば、厚み0.25mmのシート状にしている。そして、シート状からは、セラミック蓋体10を形成するために、適当なサイズの矩形状に切断したセラミックグリーンシートを作製している。次いで、セラミックグリーンシートには、1又は複数枚に第1の開口部11の開口寸法となる大きさの貫通孔と、切り欠き15となる大きさの貫通孔を一度で形成できるように打ち抜きプレス成形して形成している。また、他の1又は複数枚のセラミックグリーンシートには、第1の開口部11の開口寸法となる大きさの貫通孔より小さい大きさの第2の開口部12の角部にアール16を有する開口寸法となる大きさの貫通孔を打ち抜きプレス成形して形成している。そして、全てのセラミックグリーンシートは、重ね合わせて温度と圧力をかけて積層し、セラミック蓋体10の外形の大きさである4角形状になるように形成し、焼成して多層基板からなるセラミック枠体13を形成している。更に、第1の開口部11と、第2の開口部12の開口寸法の差によって形成された段差14の下段上面には、ガラス板18を、その外周壁面を第1の開口部11の開口寸法である壁面に嵌合させると共に、ガラス板18の一方の表面の外周部を、例えば、Pbフリーガラス等の接着材17を介して載置し、加熱してセラミック枠体13と、ガラス板18を接合することでセラミック蓋体10を作製している。
あるいは、他の製造方法として、Alからなるセラミック粉末の造粒体が用いられる場合のセラミック蓋体10の製造方法を簡単に説明する。セラミック粉末の造粒体は、Al粉末に焼結助剤、バインダー、水、離型剤等を加え、十分に混練し、スプレードライヤー等によって、例えば、φ80μm程度に造粒させて形成している。この造粒体は、上型と、下型と、及びダイス等からなる粉体プレス金型の中に安息角を利用して均一な充填密度になるように落とし込み、上、下からプレスして第1の開口部11の開口寸法と、切り欠き15と、第1の開口部11となる大きさより小さい大きさとなる角部にアール16となる大きさを有する第2の開口部12を備えた一体の成形体を形成している。そして、成形体は、焼成してセラミック枠体13を形成している。そして、更に、上記と同様にして、セラミック枠体13には、ガラス板18を接合することでセラミック蓋体10を作製している。
本発明のセラミック蓋体は、半導体素子収納用パッケージに搭載されるMEMS用や、CCD用等の半導体素子に光を透過させることができ、セラミック枠体とガラス板の接合強度が高く、気密信頼性が高いセラミック蓋体として用いることができる。
(A)〜(C)はそれぞれ本発明の一実施の形態に係るセラミック蓋体の説明図である。 (A)、(B)はそれぞれ同セラミック蓋体を構成するセラミック枠体の切り欠きの拡大平面図、変形例の切り欠きの拡大平面図である。 (A)〜(C)はそれぞれ従来のセラミック蓋体の説明図である。
符号の説明
10:セラミック蓋体、11:第1の開口部、12:第2の開口部、13:セラミック枠体、14:段差、15:切り欠き、16:アール、17:接着材、18:ガラス板、19:円弧部、20:接続部、21:直線部

Claims (3)

  1. 半導体素子収納用パッケージに搭載される半導体素子を中空状態で封止するための4角形状からなるセラミック蓋体において、
    前記半導体素子に光を透過させるための第1と第2の開口部を設けるセラミック枠体の内周側壁面に上面側の前記第1の開口部の開口寸法を下面側の前記第2の開口部の開口寸法より大きくする段差を有すると共に、前記第1の開口部の角部に平面視して奥行きが前記第1の開口部の開口寸法を超える曲線を設けて形成され、前記段差の上段上面から下段上面に至って形成される切り欠きと、前記第2の開口部の角部に平面視して円弧状のアールを有し、しかも、前記切り欠きを除く前記第1の開口部の外周に嵌合し、前記段差の下段上面に接着材を介して接合されて前記第2の開口部を塞ぐ角部が直角の4角形からなるガラス板を有することを特徴とするセラミック蓋体。
  2. 請求項1記載のセラミック蓋体において、前記切り欠きが平面視して円弧部からなり、前記第1の開口部の開口寸法との接続部が曲線からなることを特徴とするセラミック蓋体。
  3. 請求項1記載のセラミック蓋体において、前記切り欠きが平面視して円弧部と、該円弧部に接し前記第1の開口部の開口寸法と平行する直線部からなり、前記第1の開口部の開口寸法との接続部が曲線からなることを特徴とするセラミック蓋体。
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