JP4791190B2 - 発券システム及び方法 - Google Patents
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Description
このくじ販売システムは、コンビニ等の一般店舗に決済端末としてのPOSレジと、くじを発行する発券端末を有し、これらの装置とネットワークを介して接続された中央コンピュータ例えばPOSセンタで発券情報を管理する形態であり、購入はマークシート5を利用して行なうことを前提としている。
まず、購入者6は、店内カウンタ1においてマークシート5を申し込む。店員4からマークシート5を受け取り、そのマークシート5に購入を希望する内容を記入して店員4に渡す。店員4は決済端末7にてマークシート5を読み取らせる(S1)。読取られたマークシート5の内容である購入可能金額は決済端末7からPOSセンタ8へ送信される(S2)。POSセンタ8では、購入金額及びマークシートの識別情報(ID)を管理しており、要求のあったマークシートに対して未使用のマークシートIDを割り当て、そのマークシートIDを決済端末7へ送信する(S3)。決済端末7は受信したマークシートIDを印字する。店員は発券のための管理情報が印字されたマークシート5を購入者に渡し、販売を終わる(S4)。
決済端末7は、一例ではPOSレジであり、POS端末が持つ機能や構成を有する。マークシート取扱部9は、マークシート5を光学的に読取る読取部、及び店員が入力操作を行なう入力部、入出力される情報を表示する表示部、及びマークシートに印字を施す印字部、及び必要に応じてマークシートにパンチ穴を開けるパンチ機構を備えている。さらに、マーシート取扱部9を制御し、また発券のため情報処理を行なう制御部11、及びPOSセンタ8との間で発券情報を含む種々の情報の送受信を行なうセンタ通信部10を有する。
マークシート5は、例えば金額的にはテレフォンカードのようなものであり、2000円シート、5000円シート、10000円シートのような複数種のシートが予め準備される。購入者は希望する金額のものを購入し、1単位200円のくじを購入するために、それぞれ3桁のくじ番号を記入する(即ち0〜9までの数字にマークする)。図5、6の例は、2000円のマークシートである。何れのマークシート5もPOSセンタ8で管理しているマークシートIDを受信して、印字する部分(マークシートID欄)21、購入選択のマークを記入する選択欄22、くじ番号のマークを記入する数字欄23、継続回数を記入する継続回数欄24、口数欄25、及び購入可能金額(即ち残金)を示す残金額欄26を有している。図5のマークシート5は、残金25を印字で形成する例であり、図6のものは残金26をパンチ穴で表す例である。欄22〜25は、購入者が自由に選択してマークする。マークシートID欄21と残金額欄26は、センタで管理或いは処理された結果が印字又はパンチ穴として形成される。
くじ2には、くじ番号の他に、購入者に知らせるべき情報が印字されて発行される。この例は、購入者が200円単位のくじを1口ずつ5種類購入し、それらのくじ番号が記入された例である。
また、図4に示すように、ID付加情報テーブル23は、マークシートID21が使用されたか否かを管理するテーブルであり、マークシートID21に対応して使用可否のフラグ23を登録する。
前提として、購入者はマークシート5を購入して、図5の示すように、くじの購入に必要なマークを記入済みであるとする。また、POSセンタ8では、ID別購入可能金額管理テーブル20に、このマークシート5のマークシートID21が登録されていると共に、ID付加情報テーブル23に購入可能金額22が登録されているものとする。
S5の金額チェックの結果、POSセンタ8で管理する購入可能金額22とマークシート5の申込金額が一致した場合、図9のフローに移る。
発券端末3は、更新結果をPOSセンタ8より受信する(S13)。この場合は購入可能金額が「0」となるため、当該マークシートID21及び購入可能金額22をID別購入可能金額管理テーブル20より削除し、ID付加情報テーブル23にて管理している当該マークシートID21の使用可否情報24を「使用可」に更新する。
発券端末3では、その更新結果を受信し(S20)、それを表示部14に表示する。その表示画面例を図12に示す。例示された画面では、続けて購入可能である旨を知らせるメッセージ27を表示し(S21)、購入者がマークシート5を挿入すると、図8のS1より処理を開始し、先に説明した動作を同様の動作を繰り返す。一方、購入者がマークシート5を挿入しない場合は、購入者6は「終了」ボタン28を押下することにより処理を終了する(S22)。
Claims (5)
- 券を発行する発券端末と、券を購入するために購入者によりマークが記入されるマークシートを扱う決済端末と、発券の情報を管理するコンピュータを有する発券システムにおいて、
該決済端末は、該マークシートによる購入可能金額を認識して該コンピュータに送信する手段と、該コンピュータで管理されるIDをマークシートに印字する印字手段とを有し、
該コンピュータは、該マークシートにIDを付与し、該マークシートによる受信した該購入可能金額と該IDを関連付けて予め定義されたテーブルに記憶する記憶手段と、該マークシートに付与したIDを該決済端末へ送信する手段とを有し、
該発券端末は、該マークシートに付与されたID及び購入者により付されたマークを認識する認識手段と、該認識手段により認識された該IDと記入された申し込み金額を該コンピュータへ送信する手段と、を有し、
該コンピュータは、受信した該IDと申し込み金額と、該テーブルに管理されている該IDに関連する購入可能金額とを照合し、照合の結果に応じて該発券端末に発券指示することを特徴とする発券システム。 - 該コンピュータは、ID別購入可能金額管理テーブルを参照して該マークシートのIDをキーにして購入可能金額を取得し、該マークシートにて申し込んだ金額と照合し、照合の結果購入可能金額以内の場合、発券端末は表示部に申込内容を表示し、
該照合の結果購入可能金額を超える場合は、発券端末は該表示部にメッセージを表示し、購入者は操作部にて確認を行い、購入可能の場合は、くじ取扱部よりくじを発券することを特徴とする請求項1に記載のくじの発券システム。 - 該発券端末において、該認識手段は、IDがプレ印字されたマークシートのIDを読み取り、該発券端末は読み取ったIDをキーにして、該コンピュータで管理されている購入可能金額を取得することを特徴とする請求項1又は2の発券システム。
- 該コンピュータは、自ら管理しているマークシートのID及び購入可能金額と、マークシートに記入された申し込み金額とを照合し、該照合の結果、申し込み金額が、管理されている金額を超えた場合には、超えた旨のメッセージを該発券端末へ送信し、該発券端末はそのメッセージを表示し、
該照合の結果、申し込み金額が、管理されている金額より少ない場合には、取引きを終了して、追加購入可能な旨のメッセージを該発券端末へ送信し、該発券端末はそのメッセージを表示することを特徴とする請求項1又は2の発券システム。 - 券を発行する発券端末と、券を購入するために購入者によりマークが記入されるマークシートを扱う決済端末と、発券の情報を管理するコンピュータを有する発券システムにおける発券方法であって、
該決済端末は、該マークシートによる購入可能金額を認識して該コンピュータに送信するステップと、該コンピュータで管理されるIDをマークシートに印字するステップとを有し、
該コンピュータは、該マークシートにIDを付与し、該マークシートによる受信した該購入可能金額と該IDを関連付けて予め定義されたテーブルに記憶する記憶ステップと、該マークシートに付与したIDを該決済端末へ送信するステップとを有し、
該発券端末は、該マークシートに付与されたID及び購入者により付されたマークを認識する認識ステップと、該認識ステップにより認識された該IDと記入された申し込み金額を該コンピュータへ送信するステップと、を有し、
該コンピュータは、受信した該IDと申し込み金額と、該テーブルに管理されている該IDに関連する購入可能金額とを照合し、照合の結果に応じて該発券端末に発券指示することを特徴とする発券方法。
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