JP2005292931A - 投票方法、端末装置、トータリゼータシステム、プログラム、記録媒体 - Google Patents

投票方法、端末装置、トータリゼータシステム、プログラム、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 低コストにて、公営競技の運営に必要な現金量および現金を取り扱う作業量や人員を大幅に削減する。
【解決手段】 公営競技場のトータリゼータシステムの端末装置1に、架空のレースに投票される未確定投票券としてのチケット5を通常の投票券7と等価な体裁および仕組みで発行する発券部1−4を設けるとともに、通常の投票券7の購入に際して、このチケット5を的中券/チケット読取部1−7から読み込んで払い戻し処理を行い、この払戻金にて投票券7の購入金額を精算する機能を設けた。集計装置側との通信インターフェイスは不変であり、集計装置や端末装置1を大幅に変更することなく、しかも通常の投票券7と全く異なる高コストの特別なバウチャ券等を用いることなく、公営競技の運営に必要な現金量および現金を取り扱う作業量や人員を大幅に削減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、競輪、競馬、競艇、オートレース等の公営競技等における投票方法およびトータリゼータ技術等に適用して有効な技術に関する。
たとえば、競輪、競馬、競艇、オートレース等の公営競技では、開催されるレース毎の組番の勝敗等を予想して対応する投票券を購入し、自分の投票が的中した場合に投票券と引き換えに掛け率に応じた配当を受け取る仕組みになっている。この場合、投票券の購入や配当の受け取り等は現金が基本となっている。また、このような競技場内での投票券の販売や配当の計算および払い戻し等の処理を行う端末やホストコンピュータ等からなる情報処理システムはトータリゼータシステムと呼ばれている。
すなわち、従来、競馬場等の公営競技場で投票券を購入するには、現金を端末装置に投入して投票券を購入し、お釣りを現金で貰うという事が行われている。しかし、競技場の内外には投票券の発行や払い戻し等を行う端末装置が多数ある為、個々の端末装置に現金をセットする作業、途中で現金を補充する作業、最後に現金を回収する作業、といった各種の作業に多大な人員が必要となっている。また、朝一番に端末装置にセットする現金は、銀行から借り入れてくる物であり、金利がかかってくるといった費用面の問題があった。
この問題を解決する為、海外ではバウチャ券(購入可能な金額の記入された引き換え券)を使っており、最初に現金でバウチャ券を購入し、投票券の購入は、バウチャ券で行い、お釣りもバウチャ券で発行し、最後にバウチャ券を現金に換金するといった運用を行っている。こうする事で、1日に取り扱う現金の量を大幅に削減する事ができ、取り扱う人員、銀行からの借入金の削減に一定の効果をあげている。なお、このようなバウチャ券を用いるシステムとしては、たとえば特許文献1が知られている。
しかしながら、上述のように通常の投票券の他に特別なバウチャ券を用いる場合には、現金による投票券の発行や払い戻しをベースとする現行システムに対して、バウチャ券という券種を取り扱うためのハードウェアやソフトウェア等の機能を別途システムに追加する改造が必須となるため、システム全体に大規模な変更が必要であり、導入に際して費用がかかりすぎる、という技術的課題がある。
特開平6−290199号公報
本発明の目的は、現行のトータリゼータシステムに大幅な変更を加えることなく、競技場の内外で競技運営に必要な現金量および現金を取り扱う作業量や人員を大幅に削減することが可能な投票技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、トータリゼータシステムのソフトウェアやハードウェアの変更量を最小限に止めつつ、競技場の内外で競技運営に必要な現金量および現金を取り扱う作業量や人員を大幅に削減することが可能な端末装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、集計装置と端末装置間のインターフェイスの変更を必要とすることなく、競技場の内外で競技運営に必要な現金量および現金を取り扱う作業量や人員を大幅に削減することが可能な端末装置を提供することにある。
本発明の第1の観点は、開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行するステップと、実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算するステップと、を含む投票方法を提供する。
本発明の第2の観点は、トータリゼータシステムの集計装置に接続される端末装置であって、開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、を含む端末装置を提供する。
本発明の第3の観点は、集計装置に接続される複数の端末装置を含むトータリゼータシステムであって、前記端末装置は、開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、を含むトータリゼータシステムを提供する。
本発明の第4の観点は、コンピュータをトータリゼータシステムの端末装置として機能させるプログラムであって、前記コンピュータに、開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、 実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、を実現させるプログラムを提供する。
本発明の第5の観点は、コンピュータをトータリゼータシステムの端末装置として機能させるプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記コンピュータに、開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、を実現させるプログラムが格納された記録媒体を提供する。
上記した本発明によれば、通常の投票券とは全く異なるバウチャ券の代わりに、架空のレースに投票された未確定投票券(第1投票券)を現金と引き換えに利用者に発行し、この未確定投票券の払戻金を減算処理する事で、バウチャ券を使わずに、実際のレースの投票券(第2投票券)を購入させ、精算後の残金を再度、架空レースの未確定投票券として利用者に発行できる。
すなわち、公営競技では、投票されたレースが未開催の場合、当該レースの投票券の購入に投じられた金額はそのまま払戻金として利用者に戻される。本発明は、このことを利用して全額の払い戻しが確実に行われる架空のレースへの未確定投票券としてチケットを発行し、このチケットへの払戻金を内部的に実際の投票券の購入に充当することで、現金を不要にするものである。
これにより、実際の投票券とは全く異なるために導入に大きなコストを要するバウチャ券を発行した場合と同等以上に、競技場の内外で競技運営に必要な現金量および現金を取り扱う作業量や人員を大幅に削減する効果が得られる。
すなわち、架空のレースに発行された未確定投票券と実際のレースに発行される投票券は、発行対象のレースが架空か、実際に開催されるかが異なるだけであり、発行の仕組み自体は全く等価であるため、たとえば、実際の投票券の台紙やセキュリティ技術を、未確定投票券の発行にそのまま用いることができる。
このため、たとえば、端末装置においては、未確定投票券の印刷や、未確定投票券の払戻金と実際の投票券の精算機能を実現するためのソフトウェアを追加するだけの軽微な変更で済み、ハードウェアの変更は不要であるとともに、端末装置と集計装置との間の通信情報フォーマット等のインターフェイスも通常の投票券の場合と共通であり、新たな追加定義等も全く不要であるため、集計装置等のホスト側のハードウェアやソフトウェア等の変更は全く不要である。
従って、現行のトータリゼータシステムのハードウェアやソフトウェアの変更を最小限に止めて、低コストにて競技場の内外で競技運営に必要な現金量および現金を取り扱う作業量や人員を、従来のバウチャ券の場合と同等以上に、大幅に削減する効果が得られる。
本発明によれば、現行のトータリゼータシステムに大幅な変更を加えることなく、競技場の内外で競技運営に必要な現金量および現金を取り扱う作業量や人員を大幅に削減することが可能となる。
また、トータリゼータシステムのソフトウェアやハードウェアの変更量を最小限に止めつつ、競技場の内外で競技運営に必要な現金量および現金を取り扱う作業量や人員を大幅に削減することが可能となる。
また、集計装置と端末装置間のインターフェイスの変更を必要とすることなく、競技場の内外で競技運営に必要な現金量および現金を取り扱う作業量や人員を大幅に削減することが可能となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態であるトータリゼータシステムを構成する端末装置の構成の一例を示すブロック図であり、図2は、本発明の一実施の形態であるトータリゼータシステムを構成する集計装置の構成の一例を示すブロック図である。
本実施の形態のトータリゼータシステムは、集計装置2と、この集計装置2に情報ネットワーク3を介して接続される複数の端末装置1を含んでいる。
図1に例示されるように、端末装置1は、全体の動作を制御するMPU(Micro Processor Unit)1−1と、MPU1−1に後述の投票方法を実現させるための制御プログラム等が更新可能に持久的に格納されるROM(Read Only Memory)1−2、各種データを一時記憶するRAM(Random Access Memory)1−3と、投票券7及びチケット5を発券する発券部1−4と、マークシート等の投票カード6を読み込む投票カード読取部1−5と、現金8を入出金する現金処理部1−6と、チケット5を読み込む的中券/チケット読取部1−7と、上位の集計装置2と通信する為の通信インターフェイス部1−8と、記録媒体9に対する情報の記録/再生を行う可搬媒体ドライブ1−9と、を備えており、これら各部は、バス等の情報伝送路1−11を介して相互に接続されている。
ROM1−2に格納され、端末装置1において後述の投票方法を実現する制御プログラムは、記録媒体9に格納されて流通し、可搬媒体ドライブ1−9から読み出されて、ROM1−2に格納される。また、必要に応じて、情報ネットワーク3を経由して外部のサーバ等からROM1−2に格納することもできる。
あるいは、可搬媒体ドライブ1−9や記録媒体9を設けないで、後述の投票方法を実現する制御プログラムをROM1−2に格納した状態で流通させ、ROM1−2の着脱によって当該制御プログラムの実装や変更が行われるようにしてもよい。
図2に例示されるように、本実施の形態の集計装置2は、全体を制御するMPU2−1と、このMPU2−1のプログラムが格納されるROM2−2と、各種データが一時的に記憶されるRAM2−3と、後述の集計表4−1〜4−12および集計表4−13等の情報が格納される外部記憶装置2−4と、情報ネットワーク3を介して個々の端末装置1と通信するための通信インターフェイス部2−5を備えている。
図3は、集計装置2における集計表4−1〜4−12および集計表4−13の構成の一例を示す概念図である。この集計表4−1〜4−13は、集計装置2の外部記憶装置2−4内に設けられた識別毎の集計表であり、端末装置1から送られてくる投票データを各レース、識別、投票組番毎に集計している。
本実施の形態の場合、集計表4−1〜4−12は、実際に開催される第1レース〜第12レースの各々の投票券7の情報を集計するための集計表であり、集計表4−13は、実際には開催されない架空のレースに対応した予備の集計表であり、システムの集計テスト等に使用される以外は、通常は使用されない物である。また、この集計表4−13における投票組番4−13a(本実施の形態の場合、第13レース、識別が単勝で、組番が1番)は、本実施の形態で使用されるチケット5を発券する為に使用する様事前に決めた投票組番である。
図4の(a)および(b)は、本実施の形態にて使用されるチケット5および投票券7の具体例である。
チケット5および投票券7は、ともに、たとえば、共通の台紙を用いて発券部1−4から発行されるものであり、同一部位にバーコード部5aおよびバーコード部7aが配置(印刷)されており、記載事項5bおよび記載事項7bが異なっているだけである。すなわち、チケット5の記載事項5bにはチケット券であることを示す情報が印刷され、投票券7の記載事項7bには、通常の投票券の情報が印刷され、ともに発券部1−4で印刷される。
すなわち、チケット5は、投票券7と等価な体裁であり、的中券/チケット読取部1−7にて、投票券7のバーコード部7aを読み取るために設けられた図示しない既存のバーコードリーダ等のハードウェアを変更することなく、チケット5のバーコード部5aの読み取りが可能である。また、記載事項5bおよび記載事項7bの違いにより、両者は目視にて明瞭に区別できる。
また、チケット5のバーコード部5aに記録される情報フォーマット(この場合、あらかじめ決められた架空のレース・組番(第13レース、単勝1番)が書き込まれている)も、架空ではあるが第13レースに投票したものと扱われるため、実際の第1〜第12レースに用いられる投票券7のバーコード部7aの情報フォーマットと同じになり、セキュリティレベルもチケット5と投票券7では等しくすることができる。
図5の(a)および(b)は、チケットおよび投票券の他の例を示している。すなわち、図5(a)のチケット5−1は、裏面に磁気ストライプ等の磁気データ部5−1a(この場合、チケット専用の架空のレース・組番(13レース、単勝1番)が書き込まれている)が設けられ、表面にチケットであることを示す記載事項5−1bが印刷されている。図5(b)の投票券7−1の裏面には磁気データ部7−1aが設けられ、表面には、磁気データ部7−1aが印刷されている。
チケット5−1の磁気データ部5−1aは、投票券7の磁気データ部7−1aと配置および情報フォーマットが共通であり、投票券7の読み取り用に的中券/チケット読取部1−7に設けられた図示しない既存の磁気ストライプリーダ等によって共通に読み取ることができる。
なお、図4(a)のチケット5の記載事項5b、および図5(a)のチケット5−1の記載事項5−1bでは、チケット券であることを示す情報のみを記載した例を示したが、図6に例示されるチケット5−2のように、チケット券であることを示す記載事項5−2aの他に、当該チケット5−2が架空のレースの投票券であることを示す記載事項5−2b(通常の投票券とは異なる事が一目で分かるように、券面に小さく、チケット専用の架空のレース・組番(第13レース、単勝1番)が書き込まれている)を印刷した体裁としてもよい。
図7は、本実施の形態において端末装置1から集計装置2に送られる投票データ電文例であり、図7(a)のように通常の投票券7の投票データを送る電文フォーマットに、図7(b)にあるようにチケット5の投票用にあらかじめ決められた、架空のレースと組番の組み合わせ(この場合、第13レース、単勝、1番)を埋め込んでチケット5の投票専用に使用する。
すなわち、通常の投票券7の投票処理に用いられる投票データ電文3−1は、投票に使用された端末装置1を識別する端末番号3−1a、実際に開催される第nレース(n=1〜12)を識別するためのレース番号3−1b、単勝か複勝かを区別する識別情報3−1c、組番を示す投票番号3−1d、投票金額3−1e、等の情報で構成されている。
一方、チケット5の投票処理に用いられる投票データ電文3−2は、端末番号3−2a、レース番号3−2b、識別情報3−2c、投票番号3−2d、および投票金額3−2e等で構成され、上述の投票データ電文3−1と等価であるが、レース番号3−2b、識別情報3−2cおよび投票番号3−2dは、あらかじめチケット5に専用に決められた、上述の架空の(第13レース、単勝、1番)が設定される。
このように、本実施の形態では、実際のレースの投票に用いられる投票券7を処理する場合の投票データ電文3−1と、チケット5の処理に用いられる投票データ電文3−2の情報フォーマットが共通であるため、端末装置1と集計装置2の通信プロトコルや通信情報フォーマット等のインターフェイスの変更は不要となり、特に、集計装置2の側の変更は全く不要である。
図8は、端末装置1のディスプレイ1−10に出力される端末画面11〜端末画面13の表示例であり、フローチャートの図10、図11、図12にある状態で端末に表示される画面の内容を示している。
すなわち、端末画面11は、チケット購入ボタン11aと投票券購入ボタン11bが設けられ、入金時にチケット購入か投票券購入かを選択させるものである。
端末画面12は、現金精算ボタン12aと投票券購入ボタン12bが設けられ、チケット5の払い戻し時に、現金で受け取るか、払戻金にて投票券7を購入するかを選択させるものである。
端末画面13は、現金精算ボタン13aとチケット精算ボタン13bが設けられ、チケット5の払戻金にて投票券7を購入した後の残金を現金で受け取るか新たに残金の額面のチケット5で受け取るかを選択させるものである。
本実施の形態では、集計装置2にあらかじめ準備されている第13レース(予備)の集計表4−13を使ってバウチャ券に代わる、チケット5(減算する事を前提に発券された、架空の第13レースの未確定投票券)を発行し、このチケット5を減算(払戻)した金額で通常の投票券7を購入するものである。
以下、本実施の形態の作用の一例について、図9〜図13を参照して説明する。
まず、図9にて、全体の処理を概観する。なお、図9中の符号は、後述の図10〜図13のフローチャートのステップ番号に対応している。利用者がチケット5を購入する場合、端末装置1の現金処理部1−6に現金を投入すると、端末装置1は、集計装置2に、投票データ電文3−2にて投票処理を依頼し、集計装置2の処理が完了した時点で、投入金額相当の額面のチケット5を発券部1−4から発行する。
このチケット5の購入後に、たとえば、実際に投票券7を購入する場合、まず、現金の代わりに、チケット5を端末装置1の的中券/チケット読取部1−7に投入すると、端末装置1は、チケット5に対応した架空の第13レースの投票組番4−13aに、当該チケット5の金額に対応した分の払い戻し要求を行い、集計装置2では、架空の第13レースの投票組番4−13aの投票金額を当該払い戻し分だけ減算して、端末装置1に処理完了を応答すると、端末装置1は、この応答にて、当該端末装置1に当該払戻金分の入金があったものと見なす。
そして、利用者は、希望する投票内容が記載されたマークシート等の投票カード6を投票カード読取部1−5に読み取らせ、端末装置1は、この投票内容を集計装置2に対して投票データ電文3−1にて送信し、集計装置2は、この投票データ電文3−1を受信して該当する集計表の該当エントリに投票金額を加算して、正常終了を端末装置1に応答すると、端末装置1は、発券部1−4から投票券7を発券する。
その後、端末装置1は、残金の精算方法として、現金か、チケット5の再発行かを選択させ、チケット5の再発行の場合には、差額分を投票データ電文3−2を使って集計装置2に投票処理させ、処理が完了したら、差額分のチケット5を発行する。なお、チケット5の単なる現金化は、上述の処理中、投票券7の購入処理を省略した処理にて実現される。
次に、上述の図9の処理内容等を、図10〜図13のフローチャートにてより詳細に説明する。
はじめに、チケット5の購入方法は、図10のフローに示される手順となる。端末機に現金8が投入され(ステップ101)、端末画面11の提示に対してチケット購入ボタン11aにてチケット5の購入が選択されると(ステップ102)、端末装置1のMPU1−1は、現金処理部1−6に投入金額を問い合わせ、あらかじめ決められた、架空の第13レースに対応した集計表4−13の投票組番4−13aに前記の金額で投票する様に通信データをRAM1−3上に編集する。このデータを通信インターフェイス部1−8を使って、上位の集計装置2に送信する(ステップ103)。集計装置2は、送られてきた投票内容の通りに、投票組番4−13aに集計を加算する。その後、端末装置1に正常応答を返す。端末装置1はその正常応答を受信すると(ステップ104)、発券部1−4を動かして、チケット5を発券する(ステップ105)。
なお、上述のステップ102でチケット購入が選択されなかった場合(投票券購入ボタン11bが選択された場合)には、現金による通常の投票券7の購入処理に移行する(ステップ106)。また、ステップ104で集計装置2から正常応答が得られない場合には所定のエラー処理が行われる(ステップ107)。
次に、チケット5を使った通常投の票券の購入方法であるが、図11および図12に発払兼用機としての端末装置1を使った場合の処理フローを示す。この処理フローにはチケット5の現金化フローも含まれる。
端末装置1の的中券/チケット読取部1−7に購入済のチケット5が挿入されると(ステップ201)、読み取ったレース、組番、金額はMPU1−1に通知される。MPU1−1はROM1−2に書き込まれているプログラムに従って、レース、投票組番があらかじめチケット5の処理用に決められたもの(架空の第13レース)であった場合は、集計装置2に対してその投票内容の減算(払い戻し)を行う為の投票データ電文3−2を送信する(ステップ202)。端末装置1は集計装置2から減算正常終了の通知を受けると(ステップ203)、的中券/チケット読取部1−7で読み取った金額分、端末装置1に入金された様に処理し(ステップ204)、端末画面12を提示して、現金精算の指定の有無を判別し(ステップ205)、現金精算ボタン12aで現金精算が指定された場合は当該チケット5の額面分を現金で払い戻す(ステップ216)。
一方、現金精算でない(投票券購入ボタン12bが押された)場合は、投票内容の入力を待つ(ステップ206)。投票カード6によって投票内容が端末装置1に入力されると、MPU1−1はその内容を投票データ電文3−1にて集計装置2に送信する(ステップ207)。集計装置2はこの内容を対応する実際のレースの集計表4−1〜4−12に加算すると共に、端末装置1に正常応答を返す(ステップ208)。端末装置1はこの正常応答を受信すると発券部1−4を動かして、投票券7を発券し、入金額から購入金額を差し引く(ステップ209)。さらに投票内容がある場合は、上記の投票処理を繰り返す(ステップ210)。投票内容が無くなると、MPU1−1は端末装置1内の入金残額を確認し(ステップ211)、残額がある場合は、まず、端末画面13を提示して、チケット精算の指定の有無を判別し(ステップ212)、指定なし(現金精算ボタン13aを選択)の場合には残額を現金で払い戻す(ステップ217)。チケット精算(チケット精算ボタン13bを選択)の場合には、その残額で、あらかじめ決められた架空の第13レースの集計表4−13の投票組番4−13aに投票する様に投票データ電文3−2の通信データを集計装置2に送信する(ステップ213)。
集計装置2は、送られてきた投票内容の通りに、投票組番4−13aに集計を加算し、その後、端末装置1に正常応答を返す。端末装置1はその正常応答を受信すると(ステップ214)、発券部1−4を動かして、残額分のチケット5を発券する(ステップ215)。
なお、ステップ203、ステップ208、ステップ214等で集計装置2の側から正常応答が得られなかった場合には、所定のエラー処理を行う(ステップ218)。
最後にチケット5を現金化する方法であるが、図13に払戻機として端末装置1を使用した場合の処理フローを示す。
端末装置1の的中券/チケット読取部1−7に購入済のチケット5が挿入されると(ステップ301)、読み取ったレース・組番・金額はMPU1−1に通知される。MPU1−1はROM1−2に書き込まれているプログラムに従って、レース・投票組番があらかじめチケット処理用に決められたものであった場合は、集計装置2に対してその投票内容の減算(払い戻し)を行う為のデータを投票データ電文3−2にて送信する(ステップ302)。端末装置1は集計装置2から減算正常終了の通知を受けると(ステップ303)、的中券/チケット読取部1−7で読み取った金額分、端末装置1に入金された様に処理する(ステップ304)。その後、現金精算が選ばれると(ステップ305)、現金処理部1−6を動かして現金8を払い出す(ステップ306)。
発払兼用機として端末装置1を使用した場合の処理フローは、図11のステップ205で現金精算が選ばれた場合の流れになる。
なお、上述のステップ303で集計装置2の側から正常応答が得られなかった場合には、所定のエラー処理を行う(ステップ307)。
以上説明したとおり本発明の実施の形態によれば、従来のバウチャ券の代わりに、架空のレースの払い戻し可能な未確定投票券としてチケット5を発行し、このチケット5を払い戻して通常の投票券7を購入し、残額分を、架空レースの未確定投票券であるチケット5として再度発行する事で、従来のように、通常の投票券7と異なる特別なバウチャ券を用いることなく、公営競技の運営に必要な現金量や、現金を取り扱う作業量や人員を大幅に削減できる効果が得られる。
すなわち、通常の投票券7と全く異なるバウチャ券を別途発行する場合には、既存のトータリゼータシステムを構成する端末装置1や集計装置2のハードウェアやソフトウェアに大幅な変更を加える必要があり、導入に多額のコストが掛かるが、本実施の形態では、上述のようにチケット5は投票券7と等価な仕組みで端末装置1および集計装置2の双方で取り扱われるので、集計装置2ではハードウェアやソフトウェアの変更が全く必要なく、端末装置1においても、チケット5の払戻金を投票券7の購入に当てる仕組みを実現するための小規模のプログラムや、チケット5の印刷用のプログラムの追加だけで済み、ハードウェアの変更は必要ない。また、端末装置1と集計装置2の間の通信インターフェイスの変更も不要であり、新たなプロトコル等の定義追加も不要である。
従って、既存の現金ベースのトータリゼータシステムに対して、極めて低コストにて導入でき、公営競技の運営に必要な現金量や、現金を取り扱う作業量や人員を大幅に削減できる効果が得られる。
上述の実施の形態の説明では、チケット5を投票券7の購入に用いる場合を例示したが、必要に応じて、競技場内の物品の買い物やサービスの精算にも用いるようにしてもよい。
(付記1)
開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行するステップと、
実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算するステップと、
を含むことを特徴とする投票方法。
(付記2)
精算後の前記払戻金の残額を、現金化するか、または新たに架空の前記レースの前記投票組番に対応した前記残額分の前記第1投票券を発行するステップをさらに含むことを特徴とする付記1に記載の投票方法。
(付記3)
的中した前記第2投票券への配当金の代わりに前記第1投票券を発行するステップをさらに含むことを特徴とする付記1または付記2に記載の投票方法。
(付記4)
トータリゼータシステムの集計装置に接続される端末装置であって、
開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、
実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、
を含むことを特徴とする端末装置。
(付記5)
精算後の前記払戻金の残額を、現金化するか、または新たに架空の前記レースの前記投票組番に対応した前記残額分の前記第1投票券を発行する機能をさらに含むことを特徴とする付記4に記載の端末装置。
(付記6)
的中した前記第2投票券への配当金の代わりに前記第1投票券を発行する機能をさらに含むことを特徴とする付記4または付記5に記載の端末装置。
(付記7)
前記第1投票券の発行に際して前記集計装置との間で授受される情報フォーマットと、第2投票券の発行に際して前記焼結装置との間で授受される情報フォーマットとが共通であることを特徴とする付記4記載の端末装置。
(付記8)
集計装置に接続される複数の端末装置を含むトータリゼータシステムであって、
前記端末装置は、
開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、
実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、
を含むことを特徴とするトータリゼータシステム。
(付記9)
コンピュータをトータリゼータシステムの端末装置として機能させるプログラムであって、
前記コンピュータに、
開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、
実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
(付記10)
コンピュータをトータリゼータシステムの端末装置として機能させるプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記コンピュータに、開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、を実現させるプログラムが格納された記録媒体。
(付記11)
開催されない架空のレースおよび投票組番が、目視可能な態様および機械可読な態様の少なくとも一方にて記載され、その払戻金が、実際に開催されるレースの投票組番に対応した別の投票券を発行するための代金の精算に用いられることを特徴とする投票券。
(付記12)
開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行するステップと、
実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算するステップと、
を含むことを特徴とする公営競技場の運営方法。
(付記13)
あらかじめ決められた架空のレース・投票組番を使い、残金をチケット(未確定投票券)で出す場合はこの投票組番を使って、チケットを発券し、逆にチケットを現金化する場合は、チケットに書き込まれた投票内容を減算(払い戻し)する事で、現金化する事を特徴としたチケット投票方式。
(付記14)
的中券/チケット読取部と発券部と現金処理部を有し、現金の代わりに、架空のレース・投票組番への未確定投票券としてチケットを発券する機能と、チケットを読み込ませて払い戻しにより現金化する機能と、チケットを読み込ませて払い戻しを行い、当該払戻金額内の投票券の購入を可能とする機能と、を備えた端末装置。
本発明の一実施の形態であるトータリゼータシステムを構成する端末装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態であるトータリゼータシステムを構成する集計装置の構成の一例を示すブロック図である。 集計装置における集計表の構成の一例を示す概念図である。 (a)および(b)は、本発明の一実施の形態にて使用されるチケットおよび投票券を対照して示す外観図である。 (a)および(b)は、本発明の一実施の形態にて使用されるチケットおよび投票券の変形例を対照して示す外観図である。 本発明の一実施の形態の投票方法にて使用されるチケットおよび投票券の変形例を示す外観図である。 (a)および(b)は、本発明の一実施の形態である端末装置から集計装置に送られる投票データ電文例を、投票券とチケットの場合を対照して例示した概念図である。 本発明の一実施の形態である端末装置における端末画面の構成例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である投票方法の作用の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である投票方法におけるチケット購入処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である投票方法におけるチケットによる投票券の購入処理の一例を図12とともに示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である投票方法におけるチケットによる投票券の購入処理の一例を図11とともに示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である投票方法におけるチケットの現金化処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 端末装置
1−1 MPU
1−2 ROM
1−3 RAM
1−4 発券部
1−5 投票カード読取部
1−6 現金処理部
1−7 的中券/チケット読取部
1−8 通信インターフェイス部
1−9 可搬媒体ドライブ
1−10 ディスプレイ
1−11 情報伝送路
2 集計装置
2−1 MPU
2−2 ROM
2−3 RAM
2−4 外部記憶装置
2−5 通信インターフェイス部
3 情報ネットワーク
3−1 投票データ電文
3−1a 端末番号
3−1b レース番号
3−1c 識別情報
3−1d 投票番号
3−1e 投票金額
3−2 投票データ電文
3−2a 端末番号
3−2b レース番号
3−2c 識別情報
3−2d 投票番号
3−2e 投票金額
4−1〜4−12 集計表
4−13 集計表
4−13a 投票組番
5 チケット(第1投票券)
5a バーコード部
5b 記載事項
5−1 チケット(第1投票券)
5−1a 磁気データ部
5−1b 記載事項
5−2 チケット(第1投票券)
5−2a 記載事項
5−2b 記載事項
6 投票カード
7 投票券(第2投票券)
7a バーコード部
7b 記載事項
7−1 投票券(第2投票券)
7−1a 磁気データ部
8 現金
9 記録媒体
11 端末画面
11a チケット購入ボタン
11b 投票券購入ボタン
12 端末画面
12a 現金精算ボタン
12b 投票券購入ボタン
13 端末画面
13a 現金精算ボタン
13b チケット精算ボタン

Claims (5)

  1. 開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行するステップと、
    実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算するステップと、
    を含むことを特徴とする投票方法。
  2. トータリゼータシステムの集計装置に接続される端末装置であって、
    開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、
    実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、
    を含むことを特徴とする端末装置。
  3. 集計装置に接続される複数の端末装置を含むトータリゼータシステムであって、
    前記端末装置は、
    開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、
    実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、
    を含むことを特徴とするトータリゼータシステム。
  4. コンピュータをトータリゼータシステムの端末装置として機能させるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、
    実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、
    を実現させることを特徴とするプログラム。
  5. コンピュータをトータリゼータシステムの端末装置として機能させるプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    前記コンピュータに、開催されない架空のレースの投票組番に対応した第1投票券を現金と引き換えに発行する機能と、実際に開催されるレースの投票組番に対応した第2投票券を発行するための代金を、前記第1投票券のキャンセルに対する払戻金を用いて精算する機能と、を実現させるプログラムが格納された記録媒体。
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